JP7003532B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、定着装置及び画像形成装置に関する。
下記特許文献1には、定着部材の圧接に伴う変形を抑制するために、定着部材を圧接解除状態とする位置にレバーを保持するニップ防止部材を備えた画像形成装置が開示されている。
特開2008-164810号公報
例えば、製品が出荷されてからユーザーの手に渡るまでの間、長期に渡って画像形成装置が使用されない場合、定着部材と加圧部材とが相互に圧接されたままになっていると、定着部材の表面が圧接力により塑性変形して一部が扁平状態となる場合がある。これにより、画像に定着部材の周期で濃淡が現れる濃度ムラ(いわゆるニップ痕)が生じる場合がある。
本発明は、室温において表面層が一様な円筒面とされた構成と比較して、画像の濃度ムラを抑制する定着装置及び画像形成装置を得ることが目的である。
第1態様に記載定着装置は、円筒状の基材上に、弾性層と接着層と離型性を有する表面層とが順次設けられると共に、前記基材の内部に加熱源を備え、室温において前記表面層に周方向に沿う環状の凸部が軸方向に周期的に形成された定着部材であって、前記表面層の線膨張係数が、前記接着層の線膨張係数及び前記弾性層の線膨張係数より小さい前記定着部材と、前記定着部材に押し付けられる加圧部材と、を有する。
第2態様に記載の定着装置は、第1態様に記載の定着装置において、前記定着部材は、室温において、前記表面層に曲面からなる波状の凹部と凸部が交互に形成されており、前記加熱源の加熱により前記凹部に対する前記凸部の高さが低くなる構成とされている。
第3態様に記載の定着装置は、第1態様又は第2態様に記載の定着装置において、前記凸部の軸方向における周期をA(mm)としたとき、2.0<A<5.0である。
第4態様に記載の定着装置は、第3態様に記載の定着装置において、室温における前記凸部の高さをB(mm)としたとき、AとBの関係が、0.002≦B/A≦0.01である。
第5態様に記載の定着装置は、第1態様又は第2態様に記載の定着装置において、前記表面層、前記接着層の線膨張係数をそれぞれC(×10 -6 /K)、D(×10 -6 /K)としたときに、D-C>1.3(×10 -6 /K)である。
第6態様に記載の定着装置は、第5態様に記載の定着装置において、前記弾性層の線膨張係数をE(×10 -6 /K)としたときに、D<Eである。
第7態様に記載画像形成装置は、記録媒体上にトナー像を形成する画像形成部と、前記記録媒体上のトナー像を加熱及び加圧による定着させる第1態様から第6態様までのいずれか1つの態様に記載の定着装置と、を有する。
第1態様に記載の定着装置によれば、室温において表面層が一様な円筒面とされた構成と比較して、画像の濃度ムラが抑制される。
第2態様に記載の定着装置によれば、尖った形状の凹凸と比較して、定着部材の表面層の凸部に起因する画像の濃度ムラが抑制される。
第3態様に記載の定着装置によれば、周期Aが2.0より小さい場合と比べて、定着部材の加熱時に表面層の周期的な凸部が消失しやすく、周期Aが5.0より大きい場合と比べて、定着部材の塑性変形に起因する画像の濃度ムラが抑制される。
第4態様に記載の定着装置によれば、B/Aが0.002より小さい場合と比べて、定着部材の塑性変形に起因する画像の濃度ムラが抑制され、B/Aが0.01より大きい場合と比べて、定着部材の加熱時に表面層の周期的な凸部が消失しやすい。
第5態様に記載の定着装置によれば、D-Cが1.3以下である場合に比べて、定着部材の加熱時に表面層の周期的な凸部が消失しやすい。
第6態様に記載の定着装置によれば、DがE以上である場合に比べて、定着部材の加熱時に表面層の周期的な凸部が消失しやすい。
第7態様に記載の画像形成装置によれば、室温において表面層が一様な円筒面とされた構成と比較して、画像の濃度ムラが抑制される。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の一例を示す概略構成図である。 図1に示す画像形成装置に用いられる一実施形態の定着装置に用いられる定着部材を示す断面図である。 一実施形態の定着装置に用いられる定着部材を示す側面図である。 一実施形態の定着装置に用いられる定着部材の表面層側を拡大した状態で示す拡大断面図である。 一実施形態の定着装置の一部を示す断面図である。 実施例1~5の定着部材を備えた定着装置と、比較例1の定着部材を備えた定着装置における画質を評価した結果を示す図である。 加熱温度による定着部材の軸方向の長さとロール外径との関係を示すグラフである。
以下に、本発明の画像形成装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、本明細書において、「~」を用いて表される数値範囲がある場合は、数値範囲は、「~」の前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む範囲を意味する。
〔第1実施形態〕
<画像形成装置の全体構成>
図1は、一実施形態に係る定着装置を備えた画像形成装置の構成の一例を示す概略構成図である。図1に示されるように、画像形成装置40は、画像データに基づくイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を出力する電子写真方式の第1乃至第4の画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kを備えている。これらの画像形成ユニット(以下、単に「ユニット」と称する場合がある)10Y、10M、10C、10Kは、水平方向に互いに予め定められた距離離間して並設されている。ここで、画像形成ユニット10は、画像形成部の一例である。
各ユニット10Y、10M、10C、10Kの図面における上方には、各ユニットに跨るように配置される中間転写ベルト20が設けられている。中間転写ベルト20は、図における左右方向(上下方向と交差する方向)に互いに離間して配置された駆動ロール22及び支持ロール24により、中間転写ベルト20の内面から支持されており、第1のユニット10Yから第4のユニット10Kに向う方向に走行するようになっている。なお、支持ロール24は、図示しないバネ等により駆動ロール22から離れる方向に力が加えられており、両者に支持された中間転写ベルト20に張力が与えられている。また、中間転写ベルト20の外側には、駆動ロール22と対向する位置に、中間転写ベルト20の表面をクリーニングするクリーニング装置30が設けられている。クリーニング装置30は、中間転写ベルト20に接触するクリーニングブレード42及びクリーニングロール44を備えている。ここで、中間転写ベルト20は、画像形成部の一例である。
また、各ユニット10Y、10M、10C、10Kの現像装置4Y、4M、4C、4Kのそれぞれには、トナーカートリッジ8Y、8M、8C、8Kに収められたイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーを含むトナーの供給がなされる。
第1乃至第4のユニット10Y、10M、10C、10Kは、同等の構成を有しているため、ここでは中間転写ベルト20の走行方向上流側に配設されたイエロー画像を形成する第1のユニット10Yについて代表して説明する。なお、第1のユニット10Yと同等の部分に、イエロー(Y)の代わりに、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)を付した参照符号を付すことにより、第2乃至第4のユニット10M、10C、10Kの説明を省略する。
第1のユニット10Yは、感光体1Yを有している。感光体1Yの周囲には、感光体1Yの表面を予め定められた電位に帯電させる帯電ロール2Y、帯電された表面を画像信号に基づくレーザ光線3Yによって露光して静電潜像を形成する露光装置3、静電潜像をトナーにより現像する現像装置4Y、現像したトナー像を中間転写ベルト20上に転写する一次転写ロール5Y、及び一次転写後に感光体1Yの表面に残存するトナーを除去するクリーニング装置6Yが順に配置されている。
なお、一次転写ロール5Yは、中間転写ベルト20の内側に配置され、感光体1Yに対向した位置に設けられている。更に、各一次転写ロール5Y、5M、5C、5Kには、一次転写バイアスを印加するバイアス電源(図示せず)がそれぞれ接続されている。
画像形成装置40には、記録媒体の一例としての記録紙Pが収容される収容部32が設けられている。また、画像形成装置40には、収容部32内の記録紙Pを送り出す給紙ロール34と、記録紙Pを搬送経路38に沿って搬送する複数の搬送ロール36とが設けられている。
また、画像形成装置40には、前述の中間転写ベルト20と、中間転写ベルト20の内面に接する支持ロール24と、中間転写ベルト20の像保持面側に配置された二次転写ロール26とを備えた二次転写部23が設けられている。ここで、支持ロール24及び二次転写ロール26は、画像形成部の一例である。二次転写部23では、支持ロール24に二次転写バイアスが印加されることで、中間転写ベルト20上に多重転写されたトナー像が記録紙P上に転写されるようになっている。
さらに、画像形成装置40には、定着部材52と、定着部材52に押し付けられる加圧部材54とを備えた定着装置28が設けられている。記録紙P上に多重転写されたトナー像は、定着部材52と加圧部材54とが圧接されるニップ部を通過することで、トナー像が記録紙P上へ定着されるようになっている。
<画像形成装置の作用>
次に、第1ユニット10Yにおいてイエロー画像を形成する動作について説明する。帯電ロール2Yによって感光体1Yの表面が帯電される。感光体1Yの表面に、露光装置3によりレーザ光線3Yが照射されることで、感光体1Yの表面に静電潜像が形成される。さらに、感光体1Y上の静電潜像が、現像装置4Yによってトナー像として可視像化される。感光体1Y上に現像されたトナー像は、予め定められた一次転写位置へ搬送され、一次転写ロール5Yに一次転写バイアスが印加されることで、感光体1Y上のトナー像が中間転写ベルト20上に転写される。感光体1Y上に残留したトナーはクリーニング装置6Yで除去されて回収される。
また、第2乃至第4のユニット10M、10C、10Kにおいても、第1ユニット10Yと同様の動作により、感光体1M、1C、1Kに各色に対応するトナー像が形成される。第1のユニット10Yにてイエロートナー像の転写された中間転写ベルト20は、第2乃至第4のユニット10M、10C、10Kに順次搬送され、一次転写ロール5M、5C、5Kにより感光体1M、1C、1Kの各色のトナー像が重ねられて多重転写される。
4色のトナー像が多重転写された中間転写ベルト20は、該中間転写ベルト20と二次転写ロール26とが接触する二次転写部23に移動する。一方、収容部32に収容される記録紙Pは、給紙ロール34により送り出され、複数の搬送ロール36により二次転写ロール26と中間転写ベルト20との接触部に予め定められたタイミングで搬送される。そして、支持ロール24に二次転写バイアスが印加されることで、中間転写ベルト20上のトナー像が記録紙P上に転写される。この後、記録紙Pは、定着部材52と加圧部材54とが圧接されるニップ部へと送り込まれ、トナー像が記録紙P上へ定着され、カラー画像が形成される。カラー画像の定着が完了した記録紙Pは、排出部へ向けて搬出され、一連のカラー画像形成動作が終了される。
<定着装置の構成>
次に、一実施形態に係る定着装置28について説明する。
(定着部材52)
図2には、一実施形態に係る定着装置28に用いられる定着部材52が断面図にて示されている。また、図3には、定着部材52が側面図にて示されている。また、図4には、定着部材52の表面側が拡大された状態で拡大断面図にて示されている。図2~図4に示されるように、定着部材52は、円筒状の基材60と、基材60の周囲に形成された弾性層62と、弾性層62の表面に設けられた接着層64と、接着層64により弾性層62の表面に接着された表面層66と、を備えている。言い換えると、定着部材52は、基材60上に弾性層62と接着層64と表面層66が順次設けられており、表面層66は、定着部材52の最表面、すなわち外表面を構成している。
基材60としては、例えば、ニッケル、アルミニウム、ステンレス等の金属製の基材(芯金)などが用いられる。基材60の内部には、記録紙P上のトナー像を加熱により定着させるための加熱源の一例としての熱源68を備えている。熱源68としては、例えば、ハロゲンランプ等が用いられている。
弾性層62は、一例として、耐熱性弾性材料を含んでいる。耐熱性弾性材料としては、例えば、シリコーンゴム、フッ素ゴム等が挙げられる。シリコーンゴムとしては、例えば、RTVシリコーンゴム、HTVシリコーンゴム、液状シリコーンゴムなどが挙げられ、具体的には、ポリジメチルシリコーンゴム(MQ)、メチルビニルシリコーンゴム(VMQ)、メチルフェニルシリコーンゴム(PMQ)、フルオロシリコーンゴム(FVMQ)等が挙げられる。また、フッ素ゴムとしては、フッ化ビニリデン系ゴム、四フッ化エチレン/プロピレン系ゴム、四フッ化エチレン/パーフルオロメチルビニルエーテルゴム、フォスファゼン系ゴム、フルオロポリエーテル等が挙げられる。
弾性層62の厚みは、例えば、30μm以上600μm以下であることが好ましく、100μm以上500μm以下であることがさらに好ましい。
弾性層62は、例えば、以下のように形成される。円筒状の基材60の軸を水平にして回転させた状態で、弾性層の材料(例えば、シリコーンゴム組成物)をノズルにより上部から流下又は滴下し、かつ下部にてブレードを押し当てることにより、予め定めた膜厚(例えば、600μm)になるように形成する。その後、弾性層の材料が配置された基材60を定められた温度及び時間(例えば、200℃/1時間)で焼成することにより、弾性層62が得られる。
接着層64は、弾性層62と表面層66とを接着して剥がれの発生を抑制する機能を果たすため、一般に、弾性層62と表面層66との接着性に加えて、接着層64が一定以上の強度を有することが要求される。接着層64を形成するための材料としては、例えば、熱硬化性のシリコーン樹脂等が挙げられる。
接着層64の厚みは、例えば、5μm以上50μm以下であることが好ましく、10μm以上40μm以下であることがさらに好ましい。
表面層66は、例えば、耐熱性離型材料を含んで構成される。耐熱性離型材料としては、フッ素ゴム、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、ポリイミド樹脂等が挙げられる。これらの中でも、耐熱性離型材料としては、フッ素樹脂がよい。フッ素樹脂として具体的には、例えば、テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、ポリエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリクロロ三フッ化エチレン(PCTFE)、フッ化ビニル(PVF)等が挙げられる。本実施形態では、表面層66は、フッ素樹脂(PFA)により形成されている。
表面層66の厚みは、例えば、5μm以上50μm以下であることが好ましく、10μm以上40μm以下であることがさらに好ましい。
定着部材52は、室温において、表面層66に周方向(矢印C1方向)に沿う環状の凸部66Aが軸方向(矢印X1方向)に周期的に形成されている。より具体的には、定着部材52は、室温において、表面層66に曲面からなる波状の凹部66Bと凸部66Aが交互に形成されている(図3及び図4参照)。ここで、曲面からなる波状の凹部66Bと凸部66Aが交互に形成されている形状とは、例えば、断面で見たときに曲線の谷と山が交互に形成されている形状をいう。言い換えると、断面で見たときに曲線の谷と山が滑らかに繋がっている形状であって、不連続点がない形状が該当する。一例として、正弦波に近い形状などが含まれる。また、室温とは、常温と同じ意味であり、定着部材52を熱源68により加熱していない状態の温度である。室温は、例えば、0~35℃の範囲である。
また、定着部材52では、表面層66の線膨張係数が、接着層64の線膨張係数及び弾性層62の線膨張係数より小さい。すなわち、熱源68を加熱したときに、接着層64及び弾性層62に対して表面層66は熱膨張しにくい。
定着部材52は、熱源68の加熱により、凹部66Bに対する凸部66Aの高さが低くなる構成とされている。すなわち、定着部材52は、室温において、表面層66に曲面からなる波状の凹部66Bと凸部66Aが交互に形成されているが、熱源68を定められた定着温度(例えば、160~200℃)に加熱することで、凹部66Bに対する凸部66Aの高さが低くなる。言い換えると、熱源68を定められた定着温度に加熱することにより、凹部66Bと凸部66Aの高さの差が小さくなる。
ここで、凸部66Aの軸方向における周期をA(mm)としたとき、2.0<A<5.0であることが好ましく、2.3<A<4.6であることがより好ましく、2.5<A<4.0であることがさらに好ましい。本実施形態では、凸部66Aの軸方向における周期A(mm)は、2.0<A<5.0とされている。
また、凸部66Aの高さ、すなわち凹部66Bからの凸部66Aの高さをB(mm)としたとき、AとBの関係が、0.002≦B/A≦0.01であることが好ましく、0.0027≦B/A≦0.006であることがより好ましく、0.0030≦B/A≦0.0043であることがさらに好ましい。本実施形態では、凸部66Aの軸方向における周期A(mm)と凸部66Aの高さB(mm)との関係は、0.002≦B/A≦0.01とされている。
ここで、表面層66の凸部66Aの周期A(mm)と高さB(mm)は、一例として、表面層66の表面粗さを測定することで、表面層66のうねりが測定され、周期Aと高さBが算出される。本実施形態では、表面層66のうねり(Wc-t)を東京精密社製サーフコムにより測定した。具体的には、うねり(Wc-t)は、東京精密社製サーフコムを用い、ろ波中心線うねり測定、測定長32mm、測定速度3.00mm/s、カットオフ種別:ガウシアン、算出規格:JIS’94規格、傾斜補正:最小二乗曲線補正、カットオフ波長:0.08mmから2.5mmにて測定した。
また、表面層66の線膨張係数をC(×10 -6 /K)とし、接着層64の線膨張係数をD(×10 -6 /K)としたときに、D-C>1.3(×10 -6 /K)であることが好ましく、D-C>1.5(×10 -6 /K)であることがより好ましく、D-C>1.8(×10 -6 /K)であることがさらに好ましい。本実施形態では、D-C>1.3(×10 -6 /K)とされている。
また、弾性層62の線膨張係数をE(×10 -6 /K)としたときに、D<Eであること、すなわち、弾性層62の線膨張係数が接着層64の線膨張係数よりも大きいことが好ましい。本実施形態では、D<Eとされている。
ここで、上記の熱線膨張係数の測定は、JIS K7197に準拠し、熱機械分析(TMA)法を用いて測定する。線膨張係数の測定は、測定対象となる3mm×15mmの長方形状の試験片を用意する。この試験片について、昇温速度5℃/minとし、荷重2.0gの条件下で10℃から100℃まで昇温し、1℃辺りの試験片の伸び率(TMA曲線の、加熱による収縮や融解による急激な膨張が生じる前の直線部分の傾きを試験片実行長で除した値)を測定した。
本実施形態では、定着部材52は、表面層66を弾性層62に対して後述する緩んだ状態で被覆させている。これにより、室温のときの定着部材52と加圧部材54との長時間の圧接状態により表面層66に生じる応力が下がり、表面層66に塑性変形が発生しにくくなる。さらに、定着時に定着部材52が熱源68により加熱されたときに、弾性層62が熱膨張することで、表面層66の凹部66Bに対する凸部66Aの高さが低くなり、凹部66Bと凸部66Aによる画像への影響が出にくくなる。
定着部材52は、例えば、以下のように形成される。例えば、基材60の表面に弾性層62の材料をフローコート法により、基材60を回転しながら軸方向に螺旋状に塗布し、焼成することで、基材60の表面に弾性層62を形成する。さらに、弾性層62の表面に、接着層64を塗布し、チューブ状の表面層66を被覆させることで、接着層64により弾性層62に表面層66を接着させる。そのとき、表面層66の被覆時の周方向及び軸方向の拡張率を、表面層66の被覆後の拡張率よりも大きくして被覆することで、表面層66が弾性層62に対して緩んだ状態で被覆される。これにより、表面層66に凸部66Aと凹部66Bとが交互に周期的に形成された定着部材52が得られる。例えば、チューブ状の表面層66が拡張しない状態を100%とすると、例えば、表面層66の被覆時の周方向及び軸方向の拡張率が110%であり、表面層66の被覆後の拡張率が105%とされている。
図5に示されるように、定着装置28は、定着部材52と、定着部材52に押し付けられる加圧部材54と、を備えている。定着部材52は、図示しないモータにより矢印R1方向に回転駆動される構成とされている。加圧部材54は、無端状の加圧ベルト72と、加圧ベルト72内に配置されて加圧ベルト72を定着部材52に押し付ける支持部74と、を備えている。支持部74は、加圧部材54の軸方向から見てT字状に形成されている。支持部74は、加圧ベルト72をガイドするガイド部74Aが定着部材52側に突出するように湾曲する湾曲面を備えている。加圧ベルト72が支持部74により定着部材52に圧接されることで、加圧ベルト72と定着部材52とが接触するニップ部N1が形成されている。加圧ベルト72は、定着部材52の回転に従動して矢印R2方向に移動するようになっている。
定着装置28は、一例として、定着部材52と加圧部材54とが常に圧接状態で保持されており、定着部材52と加圧部材54とを接離させる接離機構を備えていない構成とされている。また、定着装置28の定着時における定着部材52の熱源68の温度は、例えば、200℃とされている。
<作用及び効果>
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
図5に示されるように、記録紙Pは、加圧部材54が定着部材52に圧接されるニップ部N1に搬送される。加圧ベルト72は、定着部材52の回転に従動して矢印R2方向に移動する。これにより、記録紙P上のトナー像Tは、ニップ部N1で加熱及び加圧され、記録紙P上にトナー像Tが定着される。
定着部材52は、室温において、表面層66に周方向(矢印C1方向)に沿う環状の凸部66Aが軸方向(矢印X1方向)に周期的に形成されている(図3及び図4参照)。より具体的には、定着部材52は、室温において、表面層66に曲面からなる波状の凹部66Bと凸部66Aが交互に形成されている。このため、定着装置28では、室温のときの定着部材52と加圧部材54との長時間の圧接状態により表面層66に生じる応力が下がり、表面層66に塑性変形が発生しにくい。さらに、定着時に定着部材52が熱源68により加熱されたときに、弾性層62が熱膨張することで、表面層66の凹部66Bに対する凸部66Aの高さが低くなり、凹部66Bと凸部66Aによる画像への影響が出にくくなる。
上記の定着装置28では、長期不使用後(例えば、一週間)に、室温において表面層が一様な円筒面とされた構成と比較して、画像の濃度ムラが抑制される。すなわち、上記の定着装置28では、室温において表面層が一様な円筒面とされた構成と比較して、定着部材52の塑性変形に起因する画像の濃度ムラ、及び定着部材52の表面層66の凸部66Aに起因する画像の濃度ムラが抑制される。
また、定着装置28では、定着部材52は、室温において、表面層66に曲面からなる波状の凹部66Bと凸部66Aが交互に形成されており、熱源68の加熱により凹部66Bに対する凸部66Aの高さが低くなる構成とされている。このため、上記の定着装置28では、尖った形状の凹凸と比較して、定着部材52の表面層66の凸部66Aに起因する画像の濃度ムラが抑制される。
また、定着装置28では、凸部66Aの軸方向(矢印X1方向)における周期をA(mm)としたとき、2.0<A<5.0である。このため、上記の定着装置28では、周期Aが2.0より小さい場合と比べて、定着部材の加熱時に表面層の周期的な凸部が消失しやすい。また、上記の定着装置28では、周期Aが5.0より大きい場合と比べて、定着部材52の塑性変形に起因する画像の濃度ムラが抑制される。
また、定着装置28では、室温における凹部66Bに対する凸部66Aの高さをB(mm)としたとき、AとBの関係が、0.002≦B/A≦0.01である。このため、上記の定着装置28では、B/Aが0.002より小さい場合と比べて、定着部材52の塑性変形に起因する画像の濃度ムラが抑制される。また、上記の定着装置28では、B/Aが0.01より大きい場合と比べて、定着部材52の加熱時に表面層66の周期的な凸部66Aが消失しやすい。
また、定着装置28では、表面層66、接着層64の線膨張係数をそれぞれC(×10 -6 /K)、D(×10 -6 /K)としたときに、D-C>1.3(×10 -6 /K)である。このため、上記の定着装置28では、D-Cが1.3以下である場合に比べて、定着部材52の加熱時に表面層66の周期的な凸部66Aが消失しやすい。
また、定着装置28では、弾性層62の線膨張係数をE(×10 -6 /K)としたときに、D<Eである。このため、上記の定着装置28では、DがE以上である場合に比べて、定着部材52の加熱時に表面層66の周期的な凸部66Aが消失しやすい。
なお、上記の実施形態では、弾性層62の厚み、接着層64、84の厚み、表面層66の厚みなどは変更可能である。
また、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。
次に、複数の種類の定着部材(定着ロール)を用い、画像形成装置にて画像を形成したときの画質の状態を評価した実験について説明する。
<共通の材料>
基材としては、φ25mmのアルミニウム製の基材を用いた。プライマーとしては、東レ・ダウコーニング製のDY39-051を用いた。弾性層としては、東レ・ダウコーニング製の付加型シリコーンゴム材料を用いた。接着層としては、東レ・ダウコーニング製の接着剤SE-1714A/Bを用いた。表面層としては、三井・デュポンフロロケミカル社製のPFAチューブ HP451J(内面エキシマー処理)を用いた。
<前処理>
・プライマー処理
基材の表面に、プライマーを塗布し、30分風乾後、150℃に保持したオーブン中で1時間焼成した。
・弾性層の形成
プライマー処理を行った基材の表面に、上記のシリコーンゴム材料をフローコート法により、厚さ0.5mmで形成、回転させながら140℃で30分間1次焼成を実施し、その後、200℃で4時間2次焼成を行うことで、弾性層が被覆されたロールを作成した。
<被覆工程>
・接着層の塗布
上記した弾性層で被覆されたロールに上記の接着剤をフローコート法により、30μm塗布することにより、接着層を形成した。
・PFAチューブの被覆
円筒状の金型内壁に、中心部内径が24.8mm、チューブ厚さが30μm(厚さむら、最大2μm)のPFAチューブを沿うように設置した後、金型とPFAチューブ間を減圧することで、PFAチューブを拡張させ、PFAチューブと金型間を密着させる。その後、前記の接着剤組成物を塗布した弾性層体(弾性層が被覆されたロール)を金型内に挿入し、挿入後にPFAチューブの両端の把持部を解除し、軸方向の伸張率を変化させ、その後、減圧を解除することで、接着剤を塗布した弾性層体にPFAチューブを被覆させた。上記の工程において、金型とPFAチューブ間の減圧度を調整し、PFAチューブを軸方向に拡張させることで、減圧を解除したときに、弾性層体に対してPFAチューブを緩んだ状態で被覆させている。
<焼成工程>
前記のPFAチューブ被覆弾性層体を室温で24時間シーズニングした後に、オーブン中で焼成することで、表面層に周方向に沿う環状の凸部が軸方向に周期的に形成された定着部材(定着ロール)を作成した。作成した定着部材(定着ロール)を定着装置に組み込み、画像形成装置(富士ゼロックス社製、DocuPrint CP400d)に装着し、定着部材と加圧部材とを圧接状態で1週間保存した後に、画像形成を行った。そして、第1評価Fとして、定着部材の周期で濃淡が現れる濃度ムラ、いわゆるニップ痕の評価を行った。すなわち、第1評価Fとしての定着部材の周期で濃淡が現れる濃度ムラの評価は、定着部材と加圧部材との圧接状態での定着部材の塑性変形に起因する濃度ムラであって、記録紙の送り方向と直交する方向の濃度ムラの評価である。また、第2評価Gとして、定着部材の軸方向の周期的な凸部に起因する画質、すなわち記録紙の送り方向の濃度ムラの評価を行った。
<実施例1>
上記の製法で実施例1の定着部材(定着ロール)を作製し、第1評価Fとしての定着部材の周期で濃淡が現れる濃度ムラ、いわゆるニップ痕の評価と、第2評価Gとしての定着部材の軸方向の周期的な凸部に起因する画質の評価を行った。これらの第1評価Fと第2評価Gは目視にて行った。定着部材の表面層の周期A(mm)、凸部の高さB(mm)、表面層の線膨張係数C、接着層の線膨張係数E、弾性層の線膨張係数Eなどの測定の結果、及び評価の結果を図6に示す。
<実施例2~5、比較例1>
接着層の厚さを図6に示されるように変更した以外は、実施例1と同様にして定着部材(定着ロール)を作製し、第1評価F及び第2評価Gについても実施例1と同様にして実施した。
評価基準は、以下の通りである。
「○」は、第1評価Fとしての圧接状態の塑性変形に起因する濃度ムラ(ニップ痕)が未発生であること、又は第2評価Gとしての凸部に起因する濃度ムラが未発生であることを表している。
「△」は、第1評価Fとしての圧接状態の塑性変形に起因する濃度ムラ(ニップ痕)が僅かに発生したこと、又は第2評価Gとしての凸部に起因する濃度ムラが僅かに発生したことを表している(実使用上はほとんど問題なし)。
「×」は、第1評価Fとしての圧接状態の塑性変形に起因する濃度ムラ(ニップ痕)が発生したこと、又は第2評価Gとしての凸部に起因する濃度ムラが発生したことを表している(実使用上問題あり)。
図6に示されるように、実施例1では、定着部材の周期で濃淡が現れる濃度ムラ、いわゆるニップ痕が見られず、定着部材の軸方向の周期的な凸部に起因する濃度ムラも見られないことが確認された。実施例2、4及び5では、定着部材の周期で濃淡が現れる濃度ムラ、いわゆるニップ痕が見られず、定着部材の軸方向の周期的な凸部に起因する濃度ムラが僅かに見られたが、実使用上はほとんど問題が無いことが確認された。実施例3では、定着部材の周期で濃淡が現れる濃度ムラ、いわゆるニップ痕が僅かに見られたが、定着部材の軸方向の周期的な凸部に起因する濃度ムラが見られず、実使用上はほとんど問題が無いことが確認された。
これに対し、比較例1では、定着部材の周期で濃淡が現れる濃度ムラ、いわゆるニップ痕が見られなかったが、定着部材の軸方向の周期的な凸部に起因する濃度ムラが発生することが確認された。なお、比較例1においても、画像形成装置をしばらく使用していると(例えば、1時間)、定着部材の軸方向の周期的な凸部に起因する濃度ムラが無くなることが分かった。
また、実施例2において、定着部材の軸方向長さでの加熱による凹部に対する凸部の高さの変化を測定した。加熱温度は、30℃、70℃、150℃、200℃で実験を行った。その結果を図7に示す。また、図7に示す結果から、定着部材の凹部に対する凸部の高さB(mm)と、B/Aの値を算出した。このとき、定着部材の凹部に対する凸部の高さBは、30℃では0.0134mm、70℃では0.0121mm、150℃では0.0102mm、200℃では0.0044mmであった。また、B/Aの値は、30℃では0.0029、70℃では0.0026、150℃では0.0022、200℃では0.0010であった。これらの結果から、定着部材では、加熱により凹部に対する凸部の高さが低くなることが分かる。
10Y、10M、10C、10K 画像形成ユニット(画像形成部の一例)
20 中間転写ベルト(画像形成部の一例)
24 支持ロール(画像形成部の一例)
26 二次転写ロール(画像形成部の一例)
28 定着装置
40 画像形成装置
52 定着部材
54 加圧部材
60 基材
62 表面層
62 弾性層
64 接着層
66 表面層
66A 凸部
66B 凹部
68 熱源(加熱源の一例)
P 記録紙(記録媒体の一例)

Claims (5)

  1. 円筒状の基材上に、弾性層と接着層と離型性を有する表面層とが順次設けられると共に、前記基材の内部に加熱源を備え、室温において前記表面層に周方向に沿う環状の凸部が軸方向に周期的に形成された定着部材であって、前記表面層の線膨張係数が、前記接着層の線膨張係数及び前記弾性層の線膨張係数より小さい前記定着部材と、
    前記定着部材に押し付けられる加圧部材と、
    を有し、
    記凸部の軸方向における周期をA(mm)としたとき、2.0<A<5.0であり、
    室温における前記凸部の高さをB(mm)としたとき、AとBの関係が、0.002≦B/A<0.01である定着装置。
  2. 前記定着部材は、室温において、前記表面層に曲面からなる波状の凹部と凸部が軸方向に交互に形成されており、前記加熱源の加熱により前記凹部に対する前記凸部の高さが低くなる構成とされている請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記表面層、前記接着層の線膨張係数をそれぞれC(×10 -6 /K)、D(×10 -6 /K)としたときに、D-C>1.3(×10 -6 /K)である請求項1又は請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記弾性層の線膨張係数をE(×10 -6 /K)としたときに、D<Eである請求項3に記載の定着装置。
  5. 記録媒体上にトナー像を形成する画像形成部と、
    前記記録媒体上のトナー像を加熱及び加圧による定着させる請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の定着装置と、
    を有する画像形成装置。
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