JP7001976B2 - マンコンベヤ - Google Patents

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Description

本出願は、マンコンベヤに関する。
従来、例えば、マンコンベヤは、人を前方へ搬送する搬送部と、搬送部の前方に隣接される降り場領域まで延び、降り場領域から左右方向へ通行することを阻止する欄干部とを備えている。なお、降り場領域は、欄干部によって区画されている。
そして、特許文献1に係るマンコンベヤは、降り場領域の左側の人を検出する左検出部と、降り場領域の右側の人を検出する右検出部と、降り場領域の前方に隣接する出口領域の人を検出する上検出部とを備えている。これにより、降り場領域の左側及び右側と出口領域とに、人が存在していることを検出できる。
ところで、例えば、降り場領域の左側及び右側にそれぞれ人が存在していた場合でも、出口領域の左側又は右側に人が存在していない場合には、降り場領域の人は、出口領域へ移動できる。しかしながら、特許文献1にマンコンベヤにおいては、出口領域の左側及び右側の両方に人が存在しているか否か検出することができないため、降り場領域から出口領域へ人が移動できる状況でも、出口領域(及び乗場領域)が異常(例えば、混雑状態、滞留状態)と判定される。
特開2014-15306号公報
そこで、課題は、出口領域の状態を適切に判定することができるマンコンベヤを提供することである。
マンコンベヤは、人を前方へ搬送する搬送部と、前記搬送部の前方に隣接される降り場領域から左右方向へ通行することを阻止する通行阻止部と、前記通行阻止部で区画される前記降り場領域の、前方に隣接する出口領域の左側の人を検出する第1人検出部と、前記出口領域の右側の人を検出する第2人検出部と、前記第1及び第2人検出部の検出に基づいて、前記出口領域の状態を判定する制御部と、を備える。
また、マンコンベヤは、前記搬送部が搬送する負荷を検出する負荷検出部をさらに備え、前記制御部は、前記第1及び第2人検出部と前記負荷検出部との検出に基づいて、前記出口領域の状態を判定する、という構成でもよい。
また、マンコンベヤにおいては、前記制御部は、前記第1及び第2人検出部の人の検出がそれぞれ設定時間以上連続した場合に、前記搬送部の搬送速度を遅くし、前記設定時間は、前記負荷検出部が検出した負荷に基づいて、異なる、という構成でもよい。
また、マンコンベヤにおいては、前記制御部は、前記第1及び第2人検出部の人の検出がそれぞれ設定時間以上連続し、且つ、前記負荷検出部が検出した負荷が設定量未満である場合に、前記搬送部の搬送速度を第1速度となるように遅くし、前記制御部は、前記第1及び第2人検出部の人の検出がそれぞれ前記設定時間以上連続し、且つ、前記負荷検出部が検出した負荷が前記設定量以上である場合に、前記搬送部の搬送速度を、前記第1速度よりも遅い第2速度となるように遅くする、という構成でもよい。
また、マンコンベヤは、前記降り場領域の人を検出する第3人検出部をさらに備え、前記制御部は、前記第1~第3人検出部の人の検出がそれぞれ設定時間以上連続した場合に、前記負荷検出部が検出した負荷に関わらず、前記搬送部の搬送速度を、前記第1速度よりも遅い第3速度となるように遅くする、という構成でもよい。
図1は、一実施形態に係るマンコンベヤの概要図である。 図2は、同実施形態に係る乗降部(降り部の場合)の概要正面図である。 図3は、同実施形態に係る乗降部(降り部の場合)の概要平面図である。 図4は、同実施形態に係る乗降部(降り部の場合)の各領域を示す平面図である。 図5は、同実施形態に係るマンコンベヤの制御ブロック図である。 図6は、同実施形態に係るマンコンベヤの設定時間を示す表である。 図7は、同実施形態に係るマンコンベヤの搬送速度を示す表である。 図8は、同実施形態に係るマンコンベヤの制御フロー図であって、負荷判定工程を示す図である。 図9は、同実施形態に係るマンコンベヤの制御フロー図であって、出口判定工程を示す図である。 図10は、同実施形態に係るマンコンベヤの制御フロー図であって、速度制御工程を示す図である。 図11は、同実施形態に係る別の乗降部(降り部の場合)の概要正面図である。 図12は、他の実施形態に係る乗降部(降り部の場合)の概要正面図である。 図13は、同実施形態に係る乗降部(降り部の場合)の概要平面図である。 図14は、同実施形態に係る乗降部(降り部の場合)の各領域を示す平面図である。
以下、マンコンベヤにおける一実施形態について、図1~図11を参照しながら説明する。なお、各図(図12~図14も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
図1に示すように、本実施形態に係るマンコンベヤ1は、躯体に設置される構造体11と、人を前後方向D1へ搬送する搬送部12と、搬送部12を左右方向D2で挟むように配置される一対の欄干部13,13(図1においては、一つのみを図示している)とを備えている。また、マンコンベヤ1は、搬送部12及び欄干部13を駆動させる駆動部14と、駆動部14を制御する制御部15とを備えている。
本実施形態に係るマンコンベヤ1は、人を搬送するために、踏面が階段状になるエスカレータであるが、斯かる構成に限られない。例えば、マンコンベヤ1は、人を搬送するために、踏面が平面状となる移動歩道(動く歩道)であってもよい。
搬送部12は、駆動部14に駆動されることによって無端回転する環状の走行部(例えば、チェーン)12aと、走行部12aに対して回転可能に接続され、人が乗る踏面を有する複数のステップ12bとを備えている。走行部12aは、左右方向D2に離れて一対設けられている(図1においては、一つのみ図示している)。そして、複数のステップ12bは、一対の走行部12a,12aの間に配置され、それぞれの走行部12aに対して回転可能に接続されている。
欄干部13は、駆動部14に駆動されることによって無端回転する環状の手摺ベルト13aと、手摺ベルト13aを支持するベルト支持部13bとを備えている。駆動部14は、ステップ12bが反転するように、走行部12aが巻き掛けられる一対の回転部(例えば、スプロケット)14a,14aと、回転部14aを回転させる駆動源(例えば、モータ)14bとを備えている。
マンコンベヤ1は、搬送部12に対し乗り降りするために、搬送部12の前後方向D1の各端部に乗降部16,17を備えている。乗降部16,17は、構造体11の機械室11a,11bを上方から覆うように、構造体11に取り付けられる床プレート18を備えている。
そして、搬送部12が、ステップ12bに乗る人を前方へ搬送することによって、人は、一方の乗降部16(17)から他方の乗降部17(16)へ搬送される。なお、本明細書においては、前後方向D1及び左右方向D2は、搬送部12で搬送される人(即ち、ステップ12bに乗る人)を基準にして定められる。
例えば、人が搬送部12によって斜め上方へ搬送されている場合は、各図において、第1方向D1の矢印方向は、前方となり、第2方向D2の矢印方向は、左方となる。また、例えば、人が搬送部12によって斜め下方へ搬送されている場合は、各図において、第1方向D1の矢印方向は、後方となり、第2方向D2の矢印方向は、右方となる。
以下、人が上方へ搬送されている場合を前提に、マンコンベヤ1の構成を説明する。即ち、下方側の乗降部16は、乗り部16となり、上方側の乗降部17は、降り部17となる。
図2~図4に示すように、降り部17は、左右方向D2へ通行することを阻止する通行阻止部19を備えている。本実施形態においては、通行阻止部19は、欄干部13の前端部で構成されている。そして、降り部17は、搬送部12の前方に隣接される降り場領域A2と、降り場領域A2の前方に隣接される出口領域A1とに区画される。
降り場領域A2の前端は、通行阻止部19の前端19a(欄干部13の前端)であり、降り場領域A2の後端は、床プレート18の後端18aである。そして、降り場領域A2の左右端は、通行阻止部19の内端19b(欄干部13の内端)である。即ち、降り場領域A2の前端における幅(左右方向D2の寸法)W1は、通行阻止部19,19の前端19a,19a間の距離である。
出口領域A1は、降り場領域A2の左側の前方に隣接する左出口領域A1aと、降り場領域A2の右側の前方に隣接する右出口領域A1bとを含んでいる。即ち、各出口領域A1a,A1bの幅(左右方向D2の寸法)W2は、降り場領域A2の前端の幅W1の50%である。なお、特に限定されないが、例えば、各出口領域A1a,A1bの長さ(前後方向D1の寸法)W3は、各出口領域A1a,A1bの幅W2と同じとしてもよい。
そして、マンコンベヤ1は、左出口領域A1aの人を検出する第1人検出部2と、右出口領域A1bの人を検出する第2人検出部3と、降り場領域A2の人を検出する第3人検出部4とを備えている。なお、各人検出部2~4は、各領域A1a,A1b,A2に人が存在するか否かを検出する。
本実施形態においては、第1及び第2人検出部2,3は、前方に向けて投射される光電センサ(例えば、反射型)とし、欄干部13の下部に配置されている。また、本実施形態においては、第3人検出部4は、左右方向D2に向けて投射される光電センサ(例えば、透過型)とし、欄干部13の下部に配置されている。なお、図2及び図4(図11、図12及び図14も同様)において、1点鎖線は、投射光の及びの範囲を示している。
また、各人検出部2~4は、斯かる構成に限られない。例えば、各人検出部2~4は、光電センサ、人感センサ又は画像センサとし、各領域A1a,A1b,A2の上方(例えば、床面から2m以上上方の位置)に配置されていてもよい。また、例えば、各人検出部2~4は、接触センサ、圧力センサ又は重量センサとし、各出口領域A1a,A1bの下方(例えば、床面又は床面よりも下方の位置)に配置されていてもよい。
図5に示すように、マンコンベヤ1は、搬送部12が搬送する負荷を検出する負荷検出部5を備えている。特に限定されないが、本実施形態においては、負荷検出部5は、駆動源14bの電流値を検出する電流検出部5aと、回転部14aの回転速度を検出する速度検出部5bとを備えている。
また、マンコンベヤ1は、各種情報が入力される入力部6と、各種情報が出力される出力部7とを備えている。特に限定されないが、入力部6は、例えば、スイッチ、タッチパネル、携帯装置(リモコン、携帯端末)とすることができる。また、特に限定されないが、出力部7は、例えば、音声部(例えば、ブザー、スピーカ)、表示部(例えば、表示板、表示灯)、携帯装置(リモコン、携帯端末)とすることができる。
制御部15は、各種情報を取得する取得部15aと、各種情報を記憶する記憶部15bと、取得部15a及び記憶部15bの情報に基づいて、各種情報を演算する演算部15cとを備えている。そして、制御部15は、搬送部12が搬送する負荷の状態を判定する負荷判定部15dと、出口領域A1の状態を判定する出口判定部15eとを備えている。
また、制御部15は、搬送部12が人を搬送する速度(搬送部12の搬送速度)を制御する速度制御部15fと、出力部7を制御する出力制御部15gとを備えている。なお、制御部15は、CPU、メモリ等を有した所謂コンピュータである。そして、制御部15は、メモリに格納されたプログラムをCPUで実行することによって、各部15a~15gとしての機能を有するものである。
負荷判定部15dは、特に限定されないが、図6に示すように、負荷率(=現在の負荷量/最大負荷量)に基づいて、負荷の状態を判定する。具体的には、負荷判定部15dは、電流検出部5a及び速度検出部5bの検出値に基づいて、負荷率を演算している。特に限定されないが、例えば、負荷判定部15dは、予め算出して記憶部15bに記憶されている最大負荷量のトルク値に対する、電流検出部5a及び速度検出部5bの検出値に基づいて演算されたトルク値の比に基づいて、負荷率を演算してもよい。
本実施形態においては、負荷判定部15dは、負荷率が30%以上である場合に、第1負荷状態と判定し、負荷率が5%以上で且つ30%未満である場合に、第2負荷状態と判定し、負荷率が5%未満である場合に、第3負荷状態と判定している。即ち、負荷の第1設定量L1は、負荷率が30%に相当する負荷量であり、また、負荷の第2設定量L2は、負荷率が5%に相当する負荷量である。
なお、負荷検出部5は、例えば、乗り部16の人検出部2~4(図11参照)とし、負荷判定部15dは、当該人検出部2~4の検出に基づいて、負荷率を演算してもよい。例えば、所定時間中の当該人検出部2~4の検出累積時間に基づいて、負荷率が演算されてもよい。
出口判定部15eは、各領域A1a,A1b,A2の人の滞留がある状態(滞留状態)又はない状態(非滞留状態)を判定する。具体的には、第1~第3人検出部2~4の人の検出が設定時間T11~T43以上連続した場合に、各領域A1a,A1b,A2は、「滞留状態」と判定され、第1~第3人検出部2~4の人の検出が設定時間T11~T43以上連続していない場合に、各領域A1a,A1b,A2は、「非滞留状態」と判定される。
設定時間T11~T43は、負荷判定部15dが判定した負荷状態に基づいて変動する第1~第3設定時間T11~T32と、負荷状態に関わらず一定である第4設定時間T41~T43とを含んでいる。なお、第1~第3設定時間T11~T32は、変動設定時間ともいい、第4設定時間T41~T43は、固定設定時間ともいう。
そして、第1設定時間T11~T12は、第1負荷状態の設定時間であり、第2設定時間T21~T22は、第2負荷状態の設定時間であり、第3設定時間T31~T32は、第3負荷状態の設定時間である。即ち、変動設定時間T11~T32は、負荷検出部5が検出した負荷に基づいて、異なっている。
特に限定されないが、第2設定時間T21~T22は、第3設定時間T31~T32以下であることが好ましく、また、第1設定時間T11~T12は、第2設定時間T21~T22以下であることが好ましい。また、特に限定されないが、第4設定時間T41~T43は、第1設定時間T11~T12以下であることが好ましい。
本実施形態においては、第1及び第4設定時間T11~T12,T41~T43は、第2及び第3設定時間T21~T22,T31~T32よりも、短くなっている。なお、第1及び第4設定時間T11~T12,T41~T43は、それぞれ同じ(10秒)であり、第2及び第3設定時間T21~T22,T31~T32は、それぞれ同じ(20秒)である。
例えば、第2負荷状態において、第1人検出部2の人の検出が20秒(=T21)以上連続した場合に、左出口領域A1aは、「滞留状態」と判定される。また、例えば、第2人検出部3の人の検出が第3負荷状態で20秒(=T32)以上連続していない場合に、右出口領域A1bは、「非滞留状態」と判定される。なお、各第1設定時間T11~T12同士、各第2設定時間T21~T22同士、各第3設定時間T31~T32同士、各第4設定時間T41~T43同士は、それぞれ異なっていてもよい。
図7に示すように、出口判定部15eは、第1~第3人検出部2~4及び負荷検出部5の検出に基づいて、出口領域A1の状態を判定する。具体的には、各領域A1a,A1b,A2の滞留の有無と搬送部12が搬送する負荷の状態とに基づいて、出口領域A1の状態は、判定される。
本実施形態においては、両出口領域A1a,A1bが滞留状態であり且つ降り場領域A2が非滞留状態である場合に、出口領域A1は、第1~第3負荷状態に対応して、それぞれ「第1~第3異常状態」と判定され、負荷状態に関わらず、両出口領域A1a,A1b及び降り場領域A2が滞留状態である場合に、出口領域A1は、「第4異常状態」と判定される。なお、少なくとも一方の出口領域A1a,A1bが非滞留状態である場合に、出口領域A1は、「正常状態」と判定される。
速度制御部15fは、出口領域A1の状態に基づいて、駆動部14(駆動源14b)を制御するによって、搬送部12の搬送速度を制御する。本実施形態においては、出口領域A1が正常状態である場合に、搬送速度は、定格速度に制御され、出口領域A1が第1~第4異常状態である場合に、搬送速度は、それぞれ第1~第4低速度V1~V4に制御される。
特に限定されないが、第2低速度V2は、第3低速度V3以下であることが好ましく、また、第1低速度V1は、第2低速度V2以下であることが好ましい。また、特に限定されないが、第4低速度V4は、第1低速度V1以下であることが好ましい。
本実施形態においては、第2及び第4低速度V1,V2,V4は、それぞれ同じであり、第3低速度V3よりも、遅くなっている。具体的には、第1、第2及び第4低速度V1,V2,V4は、それぞれゼロとし、第3低速度V3は、定格速度の20%となる低速度としている。
本実施形態に係るマンコンベヤ1の構成については以上の通りであり、次に、本実施形態に係るマンコンベヤ1の制御について、図8~図10を参照しながら説明する。
図8~図10に示すように、マンコンベヤ1の制御は、負荷判定部15dが実行する負荷判定工程S1、出口判定部15eが実行する出口判定工程S2、速度制御部15fが実行する速度制御工程S3の順で行われる。なお、マンコンベヤ1の制御は、特に限定されず、例えば、各工程S1~S3内において、それぞれの工程S11~S18,S21~S211,31~S35の順番は、特に限定されない。
<負荷判定工程S1>
図8に示すように、搬送部12が搬送する負荷が第1設定量L1以上である、即ち、負荷率が30%以上である場合には(S11の「Y」)、第1負荷状態と判定され(S12)、変動設定時間が第1設定時間T11~T12に設定される(S13)。そして、その後、出口判定工程S2が実行される。
また、搬送部12が搬送する負荷が第1設定量L1未満である、即ち、負荷率が30%未満である場合で(S11の「N」)、且つ、当該負荷が第2設定量L2以上である、即ち、負荷率が5%以上である場合には(S14の「Y」)、第2負荷状態と判定され(S15)、変動設定時間が第2設定時間T21~T22に設定される(S16)。そして、その後、出口判定工程S2が実行される。
また、搬送部12が搬送する負荷が第1及び第2設定量L1,L2未満である、即ち、負荷率が5%未満である場合には(S11の「N」、S14の「N」)、第3負荷状態と判定され(S17)、変動設定時間が第3設定時間T31~T32に設定される(S18)。そして、その後、出口判定工程S2が実行される。
<出口判定工程S2>
図9に示すように、第1~第3人検出部2~4の人の検出がそれぞれ第4設定時間T41~T43以上連続した場合には(S21~S23の「Y」)、出口領域A1が第4異常状態と判定される(S24)。そして、その後、速度制御工程S3が実行される。
なお、第1~第3人検出部2~4のうち、少なくとも一つの人の検出が第4設定時間T41~T43以上連続していない場合には(S21~S23の「N」)、以下の制御が実行される。
まず、第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ変動設定時間T11~T12(T21~T22,T31~T32)以上連続した場合で(S25~S26の「Y」)、且つ、第1負荷状態である場合には(S27の「Y」)、出口領域A1が第1異常状態と判定される(S28)。そして、その後、速度制御工程S3が実行される。
また、第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ変動設定時間T11~T12(T21~T22,T31~T32)以上連続した場合で(S25~S26の「Y」)、且つ、第2負荷状態である場合には(S27の「N」、S29の「Y」)、出口領域A1が第2異常状態と判定される(S210)。そして、その後、速度制御工程S3が実行される。
また、第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ変動設定時間T11~T12(T21~T22,T31~T32)以上連続した場合で(S25~S26の「Y」)、且つ、第3負荷状態である場合には(S27の「N」、S29の「N」)、出口領域A1が第3異常状態と判定される(S211)。そして、その後、速度制御工程S3が実行される。
また、第1及び第2人検出部2,3の少なくとも一つの、人の検出が変動設定時間T11~T12(T21~T22,T31~T32)以上連続していない場合には(S25~S26の「N」)、出口領域A1が正常状態と判定される(S212)。そして、その後、速度制御工程S3が実行される。
<速度制御工程S3>
図10に示すように、出口領域A1が正常状態である場合には(S31の「Y」)、搬送部12の搬送速度が定格速度に変更される、又は、定格速度で維持される(S32)。そして、その後、負荷判定工程S1へ戻る。
また、出口領域A1が第3異常状態である場合には(S31の「N」、S33の「Y」)、搬送部12の搬送速度が低速度(定格速度の20%となる低速度)に変更される、又は、低速度で維持される(S34)。なお、搬送速度が低速度に変更されるとき(例えば、直前又は同時)に、出力部7は、当該情報を出力してもよい。そして、その後、負荷判定工程S1へ戻る。
また、出口領域A1が第1、第2及び第4異常状態である場合には(S31の「N」、S33の「N」)、搬送部12の搬送速度がゼロに変更される、即ち、搬送部12の搬送が停止される(S35)。なお、搬送速度がゼロに変更されるとき(例えば、直前又は同時)に、出力部7は、当該情報を出力してもよい。そして、特に限定されないが、搬送速度がゼロに変更された場合には(S35)、入力部6にリセットの情報が入力されることによって、負荷判定工程S1へ戻る、という構成としてもよい。
なお、特に限定されないが、本実施形態においては、マンコンベヤ1は、人を斜め上方へ搬送する状態と斜め下方へ搬送する状態と(走行部12a及び回転部14aの回転方向)を切り替え可能に構成されており、人が斜め下方へ搬送された場合でも、同様の機能を有するように構成されている。
例えば、図11に示すように、マンコンベヤ1は、下方側の乗降部16に、人を検出する人検出部2~4を備えている。そして、下方側の乗降部16が降り部16となる場合に、各人検出部2~4は、第1~第3人検出部2~4として機能する。なお、乗り部16となる場合に、当該人検出部2~4は、例えば、省エネ運転の制御(搬送部12の徐行(停止)の開始及び定格速度への復帰)に使用されてもよい。
以上より、本実施形態に係るマンコンベヤ1は、人を前方へ搬送する搬送部12と、前記搬送部12の前方に隣接される降り場領域A2から左右方向D2へ通行することを阻止する通行阻止部19と、前記通行阻止部19で区画される前記降り場領域A2の、前方に隣接する出口領域A1の左側A1aの人を検出する第1人検出部2と、前記出口領域A1の右側A1bの人を検出する第2人検出部3と、前記第1及び第2人検出部2,3の検出に基づいて、前記出口領域A1の状態を判定する制御部15と、を備える。
斯かる構成によれば、第1人検出部2は、出口領域A1の左側A1aの人を検出し、第2人検出部3は、出口領域A1の右側A1bの人を検出する。そして、第1及び第2人検出部2,3の検出に基づいて、出口領域A1の状態が判定される。これにより、出口領域A1の状態を適切に判定することができる。
また、本実施形態に係るマンコンベヤ1は、前記搬送部12が搬送する負荷を検出する負荷検出部5をさらに備え、前記制御部15は、前記第1及び第2人検出部2,3と前記負荷検出部5との検出に基づいて、前記出口領域A1の状態を判定する、という構成である。
斯かる構成によれば、負荷検出部5は、搬送部12が搬送する負荷を検出する。そして、第1及び第2人検出部2,3と負荷検出部5との検出に基づいて、出口領域A1の状態が判定される。これにより、出口領域A1の状態をさらに適切に判定することができる。
また、本実施形態に係るマンコンベヤ1においては、前記制御部15は、前記第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ設定時間(本実施形態においては、第1~第3設定時間)T11~T32以上連続した場合に、前記搬送部12の搬送速度を遅くし、前記設定時間(本実施形態においては、第1~第3設定時間)T11~T32は、前記負荷検出部5が検出した負荷に基づいて、異なる、という構成である。
斯かる構成によれば、第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ設定時間T11~T32以上連続した場合に、搬送部12の搬送速度は、遅くなる。これにより、出口領域A1が異常状態である場合に、降り場領域A2への人の搬送量を少なくすることができる。しかも、負荷検出部5が検出した負荷に基づいて、当該設定時間T11~T32は、異なっている。これにより、当該設定時間T11~T32を適切にすることができる。
また、本実施形態に係るマンコンベヤ1においては、前記制御部15は、前記第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ設定時間(本実施形態においては、第1~第3設定時間)T11~T32以上連続し、且つ、前記負荷検出部5が検出した負荷が設定量(本実施形態においては、第2設定量)L2未満である場合に、前記搬送部12の搬送速度を第1速度(本実施形態においては、第3低速度)V3となるように遅くし、前記制御部15は、前記第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ前記設定時間(本実施形態においては、第1~第3設定時間)T11~T32以上連続し、且つ、前記負荷検出部5が検出した負荷が前記設定量(本実施形態においては、第2設定量)L2以上である場合に、前記搬送部12の搬送速度を、前記第1速度V3(本実施形態においては、第3低速度)よりも遅い第2速度(本実施形態においては、第1及び第2低速度)V1,V2となるように遅くする、という構成である。
斯かる構成によれば、負荷検出部5が検出した負荷が、設定量L2未満である場合に、搬送部12の搬送速度は、第1速度V3となるように遅くなる。一方、負荷検出部5が検出した負荷が、設定量L2以上である場合に、搬送部12の搬送速度は、第1速度V3よりも遅い第2速度V1,V2となるように遅くなる。これにより、第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ設定時間T11~T32以上連続した場合に、搬送速度を適切にすることができる。
また、本実施形態に係るマンコンベヤ1は、前記降り場領域A2の人を検出する第3人検出部4をさらに備え、前記制御部15は、前記第1~第3人検出部2~4の人の検出がそれぞれ設定時間(本実施形態においては、第4設定時間)T41~T43以上連続した場合に、前記負荷検出部5が検出した負荷に関わらず、前記搬送部12の搬送速度を、前記第1速度(本実施形態においては、第3低速度)V3よりも遅い第3速度(本実施形態においては、第4低速度)V4となるように遅くする、という構成である。
斯かる構成によれば、第3人検出部4は、降り場領域A2の人を検出する。そして、第1~第3人検出部2~4の人の検出がそれぞれ設定時間T41~T43以上連続した場合に、負荷検出部5が検出した負荷に関わらず、搬送部12の搬送速度は、第3速度V4となるように遅くなる。これにより、降り場領域A2及び出口領域A1の状態に応じて、搬送速度を適切に遅くすることができる。
なお、マンコンベヤ1は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、マンコンベヤ1は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
(1)上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、通行阻止部19は、欄干部13の前端部で構成されている、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、図12~図14に示すように、マンコンベヤ1は、欄干部13の前方に配置される柵20と、柵20の前方に配置されるポール21とを備え、通行阻止部19は、欄干部13の前端部、柵20及びポール21で構成されている、という構成でもよい。
なお、図12~図14に係る降り場領域A2の前端、即ち、通行阻止部19の前端19aは、ポール21の前端である。また、特に限定されないが、図12~図14に係る第1及び第2人検出部2,3は、前方に向けて投射される光電センサ(例えば、反射型)とし、ポール21の下部に配置されている。
(2)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、第3人検出部4は、降り部17に、一つ備えられている、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、第3人検出部4は、降り部17に、備えられていない、という構成でもよい。また、図12~図14に示すように、第3人検出部4は、降り部17に複数備えられている、という構成でもよい。
(3)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、制御部15は、出口領域A1が(第1~第4)異常状態であると判定した場合に、搬送部12の搬送速度を遅くする、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、制御部15は、出口領域A1が(第1~第4)異常状態であると判定した場合に、搬送部12の搬送速度を変更することなく、当該情報を出力部7から出力させる、という構成でもよい。
(4)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1は、搬送部12が搬送する負荷を検出する負荷検出部5を備える、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、マンコンベヤ1は、搬送部12が搬送する負荷を検出する負荷検出部5を備えていない、という構成でもよい。
(5)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、第1~第3設定時間T11~T32は、負荷検出部5が検出した負荷に基づいて、異なる、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、第1~第3設定時間T11~T32は、負荷検出部5が検出した負荷に関わらず、同じである、という構成でもよい。
(6)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、第4設定時間T41~T43は、負荷検出部5が検出した負荷に関わらず、同じ、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、第4設定時間T41~T43は、負荷検出部5が検出した負荷に基づいて、異なる、という構成でもよい。
(7)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ設定時間T11~T32以上連続した場合に、負荷検出部5が検出した負荷に基づいて、減速される搬送部12の搬送速度V1~V3は、異なる、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、第1及び第2人検出部2,3の人の検出がそれぞれ設定時間T11~T32以上連続した場合に、負荷検出部5が検出した負荷に関わらず、減速される搬送部12の搬送速度V1~V3は、同じである、という構成でもよい。
(8)また、マンコンベヤ1においては、例えば、設定時間T11~T43は、複数段階設けられている、という構成でもよい。例えば、設定時間T11~T43が2段階設けられており、人検出部2~4の人の検出がそれぞれ1段階目の設定時間T11~T43以上連続した場合に、搬送部12の搬送速度は、低速度(>0)と遅くなり、さらに、人検出部2~4の人の検出がそれぞれ2段階目の設定時間T11~T43以上連続した場合に、搬送部12の搬送速度は、ゼロとなる、という構成でもよい。
1…マンコンベヤ、2…第1人検出部、3…第2人検出部、4…第3人検出部、5…負荷検出部、5a…電流検出部、5b…速度検出部、6…入力部、7…出力部、11…構造体、11a…機械室、11b…機械室、12…搬送部、12a…走行部、12b…ステップ、13…欄干部、13a…手摺ベルト、13b…ベルト支持部、14…駆動部、14a…回転部、14b…駆動源、15…制御部、15a…取得部、15b…記憶部、15c…演算部、15d…負荷判定部、15e…出口判定部、15f…速度制御部、15g…出力制御部、16…乗降部、17…乗降部、18…床プレート、18a…後端、19…通行阻止部、19a…前端、19b…内端、20…柵、21…ポール、A1…出口領域、A1a…左出口領域、A1b…右出口領域、A2…降り場領域、D1…前後方向、D2…左右方向、D3…上下方向

Claims (5)

  1. 人を前方へ搬送する搬送部と、
    前記搬送部の前方に隣接される降り場領域から左右方向へ通行することを阻止する通行阻止部と、
    前記通行阻止部で区画される前記降り場領域の、前方に隣接する出口領域の左側である左出口領域の人を検出する第1人検出部と、
    前記出口領域の右側である右出口領域の人を検出する第2人検出部と、
    前記第1及び第2人検出部の検出に基づいて、前記出口領域の状態を判定する制御部と、を備え
    前記制御部は、
    前記第1人検出部の検出に基づいて、前記左出口領域において人の滞留がある滞留状態か当該滞留がない非滞留状態か、を判定し、
    前記第2人検出部の検出に基づいて、前記右出口領域において人の滞留がある滞留状態か当該滞留がない非滞留状態か、を判定し、
    前記左出口領域及び前記右出口領域の少なくとも一方が非滞留状態であると判定した場合に、前記出口領域を正常状態と判定し、
    前記左出口領域及び前記右出口領域の両方が滞留状態であると判定した場合に、前記出口領域を異常状態と判定する、マンコンベヤ。
  2. 前記搬送部が搬送する負荷を検出する負荷検出部をさらに備え、
    前記制御部は、前記第1及び第2人検出部と前記負荷検出部との検出に基づいて、前記出口領域の状態を判定する、請求項1に記載のマンコンベヤ。
  3. 前記制御部は、前記第1及び第2人検出部の人の検出がそれぞれ設定時間以上連続した場合に、前記搬送部の搬送速度を遅くし、
    前記設定時間は、前記負荷検出部が検出した負荷に基づいて、異なる、請求項2に記載のマンコンベヤ。
  4. 前記制御部は、前記第1及び第2人検出部の人の検出がそれぞれ設定時間以上連続し、
    且つ、前記負荷検出部が検出した負荷が設定量未満である場合に、前記搬送部の搬送速度を第1速度となるように遅くし、
    前記制御部は、前記第1及び第2人検出部の人の検出がそれぞれ前記設定時間以上連続し、且つ、前記負荷検出部が検出した負荷が前記設定量以上である場合に、前記搬送部の搬送速度を、前記第1速度よりも遅い第2速度となるように遅くする、請求項2又は3に記載のマンコンベヤ。
  5. 前記降り場領域の人を検出する第3人検出部をさらに備え、
    前記制御部は、前記第1~第3人検出部の人の検出がそれぞれ設定時間以上連続した場合に、前記負荷検出部が検出した負荷に関わらず、前記搬送部の搬送速度を、前記第1速度よりも遅い第3速度となるように遅くする、請求項4に記載のマンコンベヤ。
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