JP7001812B2 - スライドファスナー - Google Patents
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Description
すなわち一対のテープは、その厚み方向の両面のうち前記片面とは反対側の面において凹部領域に対応する部分の全域のテープを第2の露出面とすることである。
すなわちシートは、止具に対して左右に張り出す張出部と、左右の張出部の間に位置するシート本体部とを備えるものとする。そのうえでシート本体部の表面は平面部であるものとする。
すなわちシートの表面はその全域を平面部にすることである。
また止具とシートとは一体(一体成形)であり、テープに対して射出成形されるものである。そして凹部は射出成形時にピンでテープを押さえたときの跡である。また射出成形時に一対のテープをできる限りばたつかないようにすれば、スライドファスナーとしての外観を向上することができる。それには、ピンで一対のテープを押さえる部位は、対向する側縁部の方が対向する側縁部とは反対側よりも望ましい。
また一対のテープは前後方向のうち一対のエレメント列とは反対側の方向に止具から離れる部分に関して、左右に接触状態であるか否かを問わない。
そして密閉性およびスライドファスナーとしての外観を向上するには次のものが望ましい。
すなわち一対のテープは対向する側縁部のうち第1の露出面と第2の露出面に対応する部分において左右に接触状態であるものとする。そして止具は左側部の右部と右側部の左部とに凹部をそれぞれ備えるものとする。
すなわち止具は左側部と右側部とに複数の凹部をそれぞれ左右に間隔をあけて備えるものである。
すなわちスライダーは、一対のエレメント列をその厚み方向に挟む状態で対向する一対の翼板と、一対のエレメント列の間を移動すると共に一対の翼板を連結する連結柱とを備えものである。そして止具は、連結柱を収容する収容体と、収容体に対して厚み方向の前記片面とは反対側の面から突出すると共に一方の翼板に対して衝突するストッパーとを備えるものとする。そのうえで凹部はストッパーに対して一対のエレメント列とは反対側に配置されるものである。
そしてスライダー2を一方向へ移動させることによって、一対のファスナーストリンガー3,3を開くことができ、移動範囲の一方の限界位置に達すると、第2の止具5に衝突する。またスライダー2を他方向へ移動させることによって、一対のファスナーストリンガー3,3を閉じることができ、移動範囲の他方の限界位置に達すると、第1の止具4に衝突する。
前後方向とは、スライダー2を移動させる方向であり、一対のファスナーストリンガー3,3の長手方向でもある。また前後方向とは図1の上下方向である。前方向とは、ファスナーチェーン1を閉じるためにスライダー2を移動させる方向であり、図1の上方向である。後方向とは、ファスナーチェーン1を開くためにスライダー2を移動させる方向であり、図1の下方向である。
左右方向とは、一対のファスナーストリンガー3,3が隣り合う状態で並べられた方向である。左方向とは図1での左方向である。右方向とは図1での右方向である。
上下方向とは、前後方向と左右方向に直交する方向であり、ファスナーストリンガー3の厚み方向であり、後述するテープの厚み方向や一対のエレメント列の厚み方向に一致する。また上下方向とは、図1の紙面に対して直交する方向である。上方向とは図1の紙面に対して手前側を向く方向である。下方向とは図1の紙面に対して奥側を向く方向である。
被覆層7bは弾性を有する樹脂、例えば塩化ビニルや熱可塑性エラストマー(ポリエチレンや合成ゴムなど)からなる層であり、テープ本体7aに対し射出成形を行うことによって形成される。
そしてテープ7は、その厚み方向の両面のうちシート6側の面(上面)を平面としており、シート6に対応する部分には上下方向に貫通する貫通穴がない。
また一対のテープ7,7は、その厚み方向の両面のうち片面にのみシート6を備えるものである。一対のテープ7,7は、その厚み方向の両面のうちシート6とは反対側の面(下面)において、シート6とは反対側の面の部分(シート6に対応する部分)を視認可能に露出させた第1の露出面7cとしてある。なお一対のテープ7,7は第1の露出面7cと第1の止具4との間の部分を第2の露出面7dとし、視認可能に露出させてある。
また一対のテープ7,7は対向する側縁部に関して第1の止具4に対して一対のエレメント列8L,8Lとは反対側の部分、並びに第2の止具5に対して一対のエレメント列8L,8Lとは反対側の部分において左右に接触状態である。したがって一対のテープ7,7は対向する側縁部のうち第1の露出面7cと第2の露出面7dとに対応する部分において左右に接触状態である。
また頭部8cは対向するテープ7側の先端面に図示しない係止溝を備えている。そして係止溝は、対向するテープ7側及び前後方向へ向かって開口する。エレメント8同士が噛合する状態では係止溝の内側には、対向するテープ7側の一対の肩部8d,8dが嵌合する。そしてエレメント8同士を噛合および分離させるのがスライダー2である。
連結柱2dは上下方向に延長するもので、上下の翼板2b,2cを互いの前部における左右方向中間部において連結する。そして連結柱2dは一対のエレメント列8L,8Lの間に挟まれるようになる。
またスライダー胴体2aは、上下の翼板2b,2c、連結柱2d、フランジの他に、一対の翼板2b,2cのうち一方の表面側(図示の例では上側の翼板2b,2cの上面側)に突出する引手取付部2eを備えている。
引手取付部2eには引手を取り付けるための貫通穴(図示せず)が形成されている。
また凹部11は、第1の止具4のうち左側部4dおよび右側部4eに形成されている。より詳しく言えば、第1の止具4のうち左側部4dには複数の凹部11が左右に間隔をあけて形成され、第1の止具4のうち右側部4eにも複数の凹部11が左右に間隔をあけて形成されている。より詳しく言えば、第1の止具4のうち左側部4dの右部と左部には凹部11がそれぞれ形成され、第1の止具4のうち右側部4eの右部と左部にも凹部11がそれぞれ形成されている。ちなみにここでの右部と左部とは、左右方向の全長を2等分した位置を基準とする。なお境界部4jの表面には一対のテープ7,7の間を中心にして左右対称に凹部11が形成されている。そして最も左側の凹部11は境界部4jの左端よりも右側に形成され、最も右側の凹部11は境界部4jの右端よりも左側に形成されている。また最も左側の凹部11と最も右側の凹部11とで左右方向の範囲を確定した領域を第1の止具4の表面のうち凹部領域4kとする。この凹部領域4kに隣接する状態で一対のテープ7,7を接合するのがシート6である。なお境界部4jの一部が凹部領域4kであり、しかも前述したように一対のシート7,7がその厚み方向の両面のうち境界部4jとは反対側の面の部分(境界部4jに対応する部分)を第2の露出面7dとしてあるので、凹部領域4kとは反対側の面の部分(凹部領域4kに対応する部分)は第2の露出面7dの一部となっている。
シート6はその表面全域を平面部とするものであり、第1の止具4のような凹部11がない。平面部とは、肉眼で平面として認識される状態である。
シート6は、第1の止具4に対して左右に張り出す張出部6bと、左右の張出部6bの間に位置するシート本体部6aとを備える。
シート本体部6aは境界部4jに隣接しているので、凹部領域4kよりも左右に幅広いものである。そして前述したようにシート6の表面全域を平面部としてあるので、シート本体部6aの表面全域も平面部であるし、一対のエレメント列8L,8Lとは反対側に向かって凹部領域4kから延長した領域も平面部である。
またシート6は、第1の止具4との境界部をそれ以外の部分よりも厚くしてある。そしてシート6は、第1の止具4との境界部以外の部分を、第1の止具4の収容体4aのうちシート6側の部分よりも薄くしてある。またシート6のうち第1の止具4との境界部と、第1の止具4のうちシート6との境界部4jとは、一対のテープ7,7の上に同じ厚みに形成されている。
そしてテープ7を押さえるピンの位置は第1の止具4に対応する部分だけとしてある。成形時のばたつきを押さえるにはピンで第1の止具4に対応する部分とシート6に対応する部分との両方を押さえながら射出成形することが望ましい。一方、凹部11の形成範囲をできるだけ小さくするには、ピンでテープ7を押さえる範囲をできるだけ小さくする必要がある。
そこで本発明の第一実施形態のスライドファスナーFは、凹部11をシート6ではなく、第1の止具4のうちシート6との境界部4jに備えることにした。つまりピンをシート6に対応する部分ではなく、第1の止具4のうちシート6との境界部4jに対応する部分に配置して、射出成形が行われた。前述したようにテープ7のうちシート6を形成する面に対して反対側の面は下型に載せられた状態になるので、溶融樹脂はテープ7のうちシート6を形成する面に流れやすい。そこでピンをシート6に対応する部分ではないが、できるだけシート6側の位置に、つまり境界部4jに対応する部分に配置することによって、射出成形時のテープ7のばたつきをできる限り抑えることができる。
第2の止具5は、厚み方向の両面のうち片面側の部分(シート6側の部分)を反対面側の部分(シート6とは反対側の部分)よりも一対のエレメント列8L,8Lから離れる状態に延長している。この延長している部分が第2の止具5のうちシート6との境界部5jである。そして境界部5jに凹部11を形成してある。また境界部5jにおいて第2の止具5のうち左側部5eおよび右側部5fに凹部11を形成してある。境界部5jも含めて第2の止具5は、シート6側の面の全域を面一(同じ厚み)にしてある。また最も左側の凹部11と最も右側の凹部11とで左右方向の範囲を確定した領域を第2の止具5の表面のうち凹部領域5kとする。この凹部領域5kに隣接する状態で一対のテープ7,7を接合するのがシート6である。
例えば凹部11は、第一実施形態では第1の止具4にのみ備えられ、第2の止具5に備えられないものとし、第二実施形態では第2の止具5に備えられ、第1の止具4に備えられるか否かを問わなかったが、本発明ではこれに限らず第1、第2の止具5の両方に備えられるものであっても良い。
また止具は、第一実施形態の第1の止具4と第二実施形態の第2の止具5とでは、シート6側の部分をシート6とは反対側の部分よりも、前後方向のうち一対のエレメント列8L,8Lから離れる方向に延長し、シート6側の部分とシート6とは反対側の部分とを上下非対称にしてあったが、本発明ではこれに限らず、上下対称にしてあっても良い。
また止具は凹部11を、第一実施形態の第1の止具4と第二実施形態の第2の止具5とでは左側部4d,5eと右側部4e,5fとにそれぞれ2つずつ備えるものであったが、本発明ではこれに限らず、それぞれ1つずつ、或いは3以上の数量ずつ備えるものであっても良い。
また止具は凹部11を、第一実施形態の第1の止具4と第二実施形態の第2の止具5とでは左側部4d,5eと右側部4e,5fとにそれぞれ同数備えるものであったが、本発明ではこれに限らず、異数備えるものであっても良い。
1 ファスナーチェーン
2 スライダー
2a スライダー胴体
2b 翼板
2c 翼板
2d 連結柱
2e 引手取付部
3 ファスナーストリンガー
4 第1の止具
4a 収容体
4b 隆起壁
4c ストッパー
4d 左側部
4e 右側部
4h 柱収容孔
4i 入口部
4j 境界部
4k 凹部領域
5 第2の止具
5a 前辺
5b 後辺
5c 左辺
5d 右辺
5e 左側部
5f 右側部
5j 境界部
5k 凹部領域
6 シート
6a シート本体部
6b 張出部
7 テープ
7a テープ本体
7b 被覆層
7c 第1の露出面
7d 第2の露出面
8L エレメント列
8 エレメント
8a 胴部
8b 首部
8c 頭部
8d 肩部
8e ヒレ部
11 凹部
Claims (7)
- 前後に延長すると共に左右に隣り合う状態で並べられた一対のテープ(7,7)、一対の前記テープ(7,7)の対向する側縁部に沿って固定された一対のエレメント列(8L,8L)を含む一対のファスナーストリンガー(3,3)と、
一対の前記エレメント列(8L,8L)に沿って移動させるスライダー(2)と、
一対の前記エレメント列(8L,8L)の前方または後方において前記スライダー(2)の移動を止めると共に一対の前記テープ(7,7)を接合する樹脂製の止具(4,5)と、
一対の前記テープ(7,7)をその厚み方向の両面のうち片面において接合する樹脂製のシート(6)であって一対の前記エレメント列(8L,8L)とは反対側に前記止具(4,5)から延長すると共に前記止具(4,5)と一体である前記シート(6)とを備え、
一対の前記テープ(7,7)は、その厚み方向の両面のうち前記片面とは反対側の面において前記シート(6)に対応する部分の全域の前記テープ(7,7)を視認可能に露出させた第1の露出面(7c)とし、
前記止具(4,5)は、一対の前記テープ(7,7)に対応する左側部(4d,5e)および右側部(4e,5f)のうち前記シート(6)との境界部(4j,5j)における表面であって前記片面と同じ方向を向く面に凹部(11)を備えると共に、最も左右の前記凹部(11)で左右方向の範囲を確定した領域を前記止具(4,5)の表面のうち凹部領域(4k,5k)とするものであり、
前記シート(6)の表面は、一対の前記エレメント列(8L,8L)とは反対側に前記凹部領域(4k,5k)から延長した領域を平面部とすることを特徴とするスライドファスナー。 - 一対の前記テープ(7,7)は、その厚み方向の両面のうち前記片面とは反対側の面において前記凹部領域(4k,5k)に対応する部分の全域の前記テープ(7,7)を第2の露出面(7d)としてあることを特徴とする請求項1記載のスライドファスナー。
- 前記シート(6)は、前記止具(4,5)に対して左右に張り出す張出部(6b)と、左右の前記張出部(6b)の間に位置するシート本体部(6a)とを備え、
前記シート本体部(6a)の表面は平面部であることを特徴とする請求項1または2に記載のスライドファスナー。 - 前記シート(6)の表面はその全域を平面部にすることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載のスライドファスナー。
- 一対のテープ(7,7)は、対向する側縁部のうち前記第1の露出面(7c)と前記第2の露出面(7d)に対応する部分において左右に接触状態であり、
前記止具(4,5)は、前記左側部(4d,5e)の右部と、前記右側部(4e,5f
)の左部とに凹部(11)をそれぞれ備えることを特徴とする請求項2に記載のスライドファスナー。 - 前記止具(4,5)は、前記左側部(4d,5e)と前記右側部(4e,5f)とに複数の凹部(11)をそれぞれ左右に間隔をあけて備えることを特徴とする請求項5に記載のスライドファスナー。
- 前記スライダー(2)は、一対の前記エレメント列(8L,8L)をその厚み方向に挟む状態で対向する一対の翼板(2b,2c)と、一対の前記エレメント列(8L,8L)の間を移動すると共に一対の前記翼板(2b,2c)を連結する連結柱(2d)とを備え、
前記止具(4,5)は、前記連結柱(2d)を収容する収容体(4a)と、前記収容体(4a)に対して厚み方向の前記片面とは反対側の面から突出すると共に一方の前記翼板(2b,2c)に対して衝突するストッパー(4c)とを備え、
前記凹部(11)は前記ストッパー(4c)に対して一対の前記エレメント列(8L,8L)とは反対側に配置されることを特徴とする請求項1~6の何れかに記載のスライドファスナー。
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