JP7000062B2 - Iii族窒化物エピタキシャル基板、電子線励起型発光エピタキシャル基板及びそれらの製造方法、並びに電子線励起型発光装置 - Google Patents
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前記活性層を露出した状態で、不活性ガス雰囲気下で600℃以上950℃以下の温度範囲でのアニールを行うアニール工程と、を備えることを特徴とするIII族窒化物エピタキシャル基板の製造方法。
前記活性層を露出した状態で、不活性ガス雰囲気下で600℃以上950℃以下のアニールを行うアニール工程と、
前記アニール工程後、前記活性層上に金属層を形成する金属層形成工程と、を備えることを特徴とする電子線励起型発光エピタキシャル基板の製造方法。
前記基板上のAlxGa1-xN井戸層(0<x<1)およびAlyGa1-yN障壁層(x<y≦1)よりなる多重量子井戸構造を具える活性層と、を備えるIII族窒化物エピタキシャル基板であって、
前記活性層の水素濃度の平均値が9×1016atoms/cm3以下であることを特徴とするIII族窒化物エピタキシャル基板。
前記基板上の、AlxGa1-xN井戸層(0<x<1)およびAlyGa1-yN障壁層(x<y≦1)よりなる多重量子井戸構造を具える活性層と、
前記活性層上の金属層と、を備える電子線励起型発光エピタキシャル基板であって、
前記活性層の水素濃度の平均値が9×1016atoms/cm3以下であることを特徴とする電子線励起型発光エピタキシャル基板。
前記電子線励起型発光エピタキシャル基板の金属層に電子線を照射する電子線源と、
を備える紫外線発光装置。
前記基板上の、AlxGa1-xN井戸層(0<x<1)およびAlyGa1-yN障壁層(x<y≦1)よりなる多重量子井戸構造を具える活性層と、を備えるIII族窒化物エピタキシャル基板であって、
220~245nmの波長範囲内に光吸収ピーク波長を有し、該光吸収ピーク波長での受光感度が0.01A/W以上であることを特徴とするIII族窒化物エピタキシャル基板。
以下、図面を参照して本発明について詳しく説明する。図1および図2に本発明の一実施形態に従うIII族窒化物エピタキシャル基板の製造方法のフローチャートを示す。図3は、本発明の一実施形態に従うIII族窒化物エピタキシャル基板の製造方法により得られるIII族窒化物エピタキシャル基板100の模式断面図である。
図4を参照しつつ、本発明の一実施形態による電子線励起型発光エピタキシャル基板の製造方法を説明する。図4は、本発明により得られる電子線励起型発光エピタキシャル基板200を示す図である。本発明の一実施形態による電子線励起型発光エピタキシャル基板200の製造方法は、基板11上に、AlxGa1-xN井戸層31(0<x<1)およびAlyGa1-yN障壁層32(x<y≦1)よりなる多重量子井戸構造を具える活性層33を形成する成長工程と、活性層33を露出した状態で、不活性ガス雰囲気下で600℃以上950℃以下のアニールを行うアニール工程とを有し、さらに、アニール工程後、活性層33上に金属層13を形成する金属層形成工程を行うことを特徴とする。
本発明による電子線励起型発光装置は、前述した本発明による電子線励起型発光エピタキシャル基板と、該電子線励起型発光エピタキシャル基板の金属層の表面に電子線を照射する電子線源とを備える。このような構成とすることにより、活性層33において発生した光を活性層33自身によって吸収されるのを抑制することができ、発光強度を向上させることができる。
以下の手順に従い、発明例1に係る電子線励起型発光エピタキシャル基板を作製した。
サファイア基板(直径:2インチ、厚さ:430μm)上に、MOCVD法を用いてAlN単結晶層(厚さ:600nm)を成長させて、窒化物半導体成長用基板としてAlN(0001)テンプレート基板を作製した。AlN層の(10-12)面のX線ロッキングカーブの半値幅は315秒であった。
III族原料ガスの供給を停止して多重量子井戸構造を具える活性層のエピタキシャル成長を終了した後、キャリアガスを水素から窒素に変更して、すぐに降温を開始した。降温開始から15分間はキャリアガス(窒素)と共に、V族の原料ガスであるアンモニアガスの供給を継続した。降温開始から15分で1150℃から500℃まで低下した。15分経過以降は、アンモニアガスの供給を停止して、キャリアガス(窒素)のみの供給とした。降温開始から30分で250℃以下まで低下したのを確認した後、エピタキシャル基板を成長炉から取り出した。
冷却工程を経たエピタキシャル基板を、アニールが可能な熱処理炉内に配置した。アニール炉内の低温ゾーンに配置して、真空排気しN2置換した後、N2ガスを流しながら炉の昇温を開始した。高温の熱処理ゾーンに設定した領域の炉内温度が目的とするアニール温度に至り、温度が安定したところで、エピタキシャル基板を熱処理ゾーンに移動した。熱処理ゾーンにて一定時間経過した後、基板を低温ゾーンまで引き戻し、その後、炉を降温させた。
本実験例1では、炉内の熱処理ゾーンの設定温度(アニール温度)は850℃とし、炉内雰囲気は窒素、圧力は0.1MPaとした。エピタキシャル基板の温度プロファイルは、200℃から850℃まで約3分で昇温し、850℃で20分間維持され、850℃から500℃まで約2分で冷却された。冷却後、炉内の温度が200℃以下まで低下するまで待って、エピタキシャル基板を炉外へ取り出した。
アニール工程を経たエピタキシャル基板の活性層上に、電子ビーム蒸着法により金属層としてアルミニウム(厚さ:30nm)を形成して、発明例1に係る電子線励起型発光エピタキシャル基板を作製した。
アニール工程を行わなかった以外は、実施例1と同様とし、比較例1に係る電子線励起型発光エピタキシャル基板を作製した。
内部に電子線源としての電子銃(Kimball Physics社製、型番:EMG-4212)が設けられたチャンバ-内において、金属成膜工程後の電子線励起型発光エピタキシャル基板試料を、その金属層と電子線源とが対向するように配置した。そして、チャンバ-内を排気して圧力が1.5~4.5×10-5Paの真空状態とした。次に、電子線を照射する金属層を、電流計を介して接地し、電子銃から電子線を照射して、活性層を発光させた。その際、電子の加速電圧は、6.5kVとし、照射電流の値を変化させながら、サファイア基板の光取り出し面側(裏面)に対して、垂直方向に設けられたコサインコレクタを介して、励起された紫外線の発光スペクトルを、分光器(Ocean Optics社製USB2000+、波長:180nm~850nm)を用いて測定し、照射電流20μAの時における紫外線の波長と発光強度を測定した。なお、分光評価システムは、重水素標準ランプを光源として分光感度校正を施している。発明例1及び比較例1の紫外線の波長と発光強度を図5に示す。
発光強度が上昇した原因を調べるために、発明例1(アニール工程あり)と比較例1(アニール工程なし)の金属層形成工程前の状態でのエピタキシャル基板について、SIMS分析を行った。SIMS分析の結果、水素濃度に有意な差が見られた。水素濃度の測定値を平均化処理した後の深さ方向の水素濃度を図6に示す。なお、左端(活性層の最表面)から603nm(0.6μm)までが量子井戸構造(MQW)の範囲である。なお、水素濃度に関して、活性層の最表面から100nm(0.1μm)までと、503~603nmの範囲は除外するものとし、中間域(101~502nmの範囲)の平均値を採用するものとする。
<ダブルショットキーダイオードによる光応答度測定>
実験例1では金属層形成工程において、金属層としてアルミニウムを用いていたところ、これに替えて、ニッケルを抵抗加熱蒸着法により150nmの厚さで成膜し、図7に示す形状の金属層パターンを形成した。なお、内側のNi電極径は直径1.1mmであり、活性層33の露出幅(内側Ni電極および周囲のNi電極間の距離)は0.95mmである。その他の条件は実験例1における発明例1及び比較例1と同様にして、それぞれ発明例2及び比較例2に係るダブルショットキーダイオードを作製した。
実験例1における発明例1ではアニール工程での熱処理ゾーンの温度を850℃としていたところ、これに替えてアニール工程での熱処理ゾーンの温度を300℃、400℃、500℃、600℃、800℃、900℃のそれぞれに変えた以外は、発明例1と同様にして電子線励起型発光エピタキシャル基板を作製した。
13 金属層
14 III族窒化物半導体層層
21 テンプレート基板
31 井戸層
32 障壁層
33 多重量子井戸構造
100 III族窒化物エピタキシャル基板
200 電子線励起型発光エピタキシャル基板
Claims (9)
- 基板上に、AlxGa1-xN井戸層(0<x<1)およびAlyGa1-yN障壁層(x<y≦1)よりなる多重量子井戸構造を具える活性層を形成する成長工程と、
前記活性層を露出した状態で、不活性ガス雰囲気下で600℃以上950℃以下の温度範囲でのアニールを行うアニール工程と、を備えることを特徴とするIII族窒化物エピタキシャル基板の製造方法。 - 前記成長工程と前記アニール工程との間に、500℃以下となるまで冷却する冷却工程を更に備える、請求項1に記載のIII族窒化物エピタキシャル基板の製造方法。
- 前記アニール工程において、800℃以上900℃以下の温度範囲でアニールを行う、請求項1または2に記載のIII族窒化物エピタキシャル基板の製造方法。
- 基板上に、AlxGa1-xN井戸層(0<x<1)およびAlyGa1-yN障壁層(x<y≦1)よりなる多重量子井戸構造を具える活性層を形成する成長工程と、
前記活性層を露出した状態で、不活性ガス雰囲気下で600℃以上950℃以下のアニールを行うアニール工程と、
前記アニール工程後、前記活性層上に金属層を形成する金属層形成工程と、を備えることを特徴とする電子線励起型発光エピタキシャル基板の製造方法。 - 前記成長工程と前記アニールする工程との間に、500℃以下に冷却する冷却工程を更に備える、請求項4に記載の電子線励起型発光エピタキシャル基板の製造方法。
- 基板と、
前記基板上のAlxGa1-xN井戸層(0<x<1)およびAlyGa1-yN障壁層(x<y≦1)よりなる多重量子井戸構造を具える活性層と、を備え、p型ドーパントを含む層を前記活性層上に有しないIII族窒化物エピタキシャル基板であって、
前記活性層の水素濃度の平均値が9×1016atoms/cm3以下であることを特徴とするIII族窒化物エピタキシャル基板。 - 基板と、
前記基板上の、AlxGa1-xN井戸層(0<x<1)およびAlyGa1-yN障壁層(x<y≦1)よりなる多重量子井戸構造を具える活性層と、
前記活性層上の金属層と、を備える電子線励起型発光エピタキシャル基板であって、
前記活性層の水素濃度の平均値が9×1016atoms/cm3以下であることを特徴とする電子線励起型発光エピタキシャル基板。 - 請求項7に記載の電子線励起型発光エピタキシャル基板と、
前記電子線励起型発光エピタキシャル基板の金属層に電子線を照射する電子線源と、を備える紫外線発光装置。 - 基板と、
前記基板上の、AlxGa1-xN井戸層(0<x<1)およびAlyGa1-yN障壁層(x<y≦1)よりなる多重量子井戸構造を具える活性層と、を備え、p型ドーパントを含む層を前記活性層上に有しないIII族窒化物エピタキシャル基板であって、
220~245nmの波長範囲内に光吸収ピーク波長を有し、該光吸収ピーク波長での受光感度が0.01A/W以上であることを特徴とするIII族窒化物エピタキシャル基板。
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