JP6997565B2 - 流体性状検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、流体性状検出装置に関する。
特許文献1には、流体の電気的特性を検出する検出部を備え、検出された検出値に基づいて導電率及び比誘電率といった流体の性状値を決定し、流体の品質を監視するセンサ装置が開示されている。
欧州特許出願公開第1798553A1号明細書
特許文献1に記載のセンサ装置の基板支持構造は、基板26の一端が支持板25に固定され、他端が固定されていない片持ち支持構造であるので、センサ装置に外部振動が作用すると、基板の他端が大きく振れることになる。その結果、基板上の素子が脱落したり、半田クラックが生じたりするなど、基板が破損してしまうおそれがある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、流体性状検出装置の耐振動性を向上させることを目的とする。
第1の発明は、流体性状検出装置であって、基板ユニットを収容するケースと、ケースに片持ち支持される基板ユニットの自由端側に取り付けられ、ケースと当接する振れ止め部材と、を備え、振れ止め部材は、基板ユニットの自由端が挿入される支持凹部を有し、基板ユニットの自由端と支持凹部の側面との間には隙間が形成されることを特徴とする。
第1の発明では、片持ち支持される基板ユニットの自由端の振れが振れ止め部材により規制される。
第2の発明は、振れ止め部材が、基板ユニットの自由端の表裏方向を挟んで支持することにより、基板ユニットの表裏方向の振れを規制する支持部を有することを特徴とする。
第2の発明では、振れ止め部材が基板ユニットの自由端の表裏方向を挟んで支持することにより、さらに耐振動性を向上できる。
第3の発明は、支持部が、基板ユニットの表裏方向の位置誤差を吸収する受け部を有することを特徴とする。
第4の発明は、受け部が、基板ユニットの表裏のそれぞれに接する一対のテーパ面であることを特徴とする。
第5の発明は、受け部が、基板ユニットの表裏のそれぞれに接する一対の弾性片であることを特徴とする。
第3~第5の発明では、基板ユニットの表裏方向の位置誤差を吸収できるので、公差を大きくすることにより、製造コストの低減を図ることができる。
第6の発明は、基板ユニットが、演算部を有する回路基板と、回路基板が取り付けられる基板ベースと、を有し、ケースには基板ベースが片持ち支持され、基板ベースの自由端部が振れ止め部材に取り付けられ、かつ、基板ベースの自由端部における基板ユニットの表裏方向の振れが振れ止め部材により規制されることを特徴とする。
第6の発明では、回路基板が取り付けられる基板ベースの振れを規制するので、回路基板の損傷をより効果的に防止することができる。
第7の発明は、ケースが、筒状の筒状カバーと、筒状カバーの開口部を塞ぐ端部カバーを有し、振れ止め部材が、端部カバーと基板ユニットとの間で押圧された状態で保持されることを特徴とする。
第7の発明では、筒状カバーの開口部を塞ぐ端部カバーに、振れ止め部材の移動を規制する機能を持たせることができるので、部品点数の低減を図ることができる。
第8の発明は、ケースが、筒状の筒状カバーを有し、振れ止め部材が、筒状カバーの開口部を塞ぐ閉塞部を有し、筒状カバーに固定されることを特徴とする。
第8の発明では、振れ止め部材に筒状カバーの開口部を塞ぐ機能を持たせることができるので、部品点数の低減を図ることができる。
本発明によれば、流体性状検出装置の耐振動性を向上できる。
本発明の第1実施形態に係るオイル性状検出装置の断面模式図である。 オイル性状検出装置の構成を示す概略図である。 基板ユニットを示す平面図である。 円筒カバーに挿入された振れ止め部材を軸方向から見た図である。 オイル性状検出装置の製造手順を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るオイル性状検出装置の部分拡大断面模式図であり、振れ止め部材によって支持される基板ユニットの自由端を示す。 本発明の第3実施形態に係るオイル性状検出装置の部分拡大断面模式図であり、振れ止め部材によって支持される基板ユニットの自由端を示す。 本発明の第3実施形態の変形例に係るオイル性状検出装置の部分拡大断面模式図であり、振れ止め部材によって支持される基板ユニットの自由端を示す。 本発明の実施形態の変形例1に係るオイル性状検出装置の円筒カバーに挿入された振れ止め部材を軸方向から見た図である。 本発明の実施形態の変形例2に係るオイル性状検出装置の部分拡大断面模式図であり、振れ止め部材によって支持される基板ユニットの自由端を示す。 本発明の実施形態の変形例3に係るオイル性状検出装置の断面模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る流体性状検出装置について説明する。
<第1実施形態>
流体性状検出装置は、例えば、作動油を作動流体として駆動する油圧シリンダ等の流体圧機器に直接、または、油圧シリンダ等に接続される配管に取り付けられ、作動油の性状を検出するものである。なお、流体性状検出装置の検出対象は、作動油に限定されず、潤滑油や切削油、燃料、溶媒、化学薬品といった種々の液体や気体であってもよい。以下では、流体性状検出装置が検出対象流体として作動油の性状を検出するオイル性状検出装置100である場合について説明する。
図1に示すように、オイル性状検出装置100は、検出対象流体である作動油の電気的特性を検出する検出部10と、検出部10で検出された検出値に基づいて作動油の性状値を演算する演算部55a(図2参照)を有する基板ユニット50と、基板ユニット50を収容するケース20と、保持部材60を介してケース20に片持ち支持される基板ユニット50の自由端を押圧し、かつ、自由端における基板ユニット50の表裏方向の振れを規制する振れ止め部材170と、を備える。
オイル性状検出装置100は、作動油が内部を流れる配管1にねじ結合により取り付けられ、配管1の内側に配置される検出部10によって作動油の電気的特性を検出する。
図2に示すように、検出部10は、作動油に露出する一対の電極、すなわち円柱状の内側電極110と、内側電極110の外側に所定の間隔をあけて対向して配置される円筒状の外側電極120と、を有する。内側電極110と外側電極120のそれぞれは、配線(不図示)を介して検出回路30に電気的に接続される。
外側電極120は、内側電極110の外周を覆うようにして内側電極110と同軸上に配置される。内側電極110と外側電極120との間には、作動油が浸入可能な隙間が形成される。オイル性状検出装置100では、内側電極110と外側電極120との間の隙間に介在する作動油の性状が検出される。
検出回路30は、後述する回路基板151上に複数の回路素子が設けられた電子回路である。検出回路30は、内側電極110と外側電極120との間に印加された電圧値、及び内側電極110と外側電極120との間を流れる電流値に相関する電圧値を検出する。検出回路30で検出された電圧値は、作動油の電気的特性として制御部55へ出力される。
制御部55は、マイクロコンピュータであり、検出部10で検出された作動油の電気的特性である電圧値に基づいて作動油の性状値である導電率及び比誘電率を演算する演算部55aと、演算部55aで演算された導電率及び比誘電率並びに検出部10で検出された電圧値を記憶可能な記憶部55bと、演算部55aで用いられるプログラム等を記憶するROMやRAM等の補助記憶部55cと、入出力インタフェース(不図示)と、を有する。演算部55aは、いわゆる中央演算処理装置(CPU)であり、記憶部55bは、書き換え可能なEEPROM等の不揮発性メモリである。制御部55は、演算部55aによる演算結果をケース20の外部に配置される外部制御装置(不図示)に出力する。
演算部55aは、検出部10での検出結果に基づいて、内側電極110と外側電極120との間の静電容量を演算し、演算した静電容量に基づいて作動油の比誘電率を演算する。また、演算部55aは、検出部10での検出結果に基づいて、内側電極110と外側電極120との間の抵抗値を演算し、演算した抵抗値に基づいて作動油の導電率を演算する。
図1に示すように、ケース20は、円筒状の円筒カバー21と、円筒カバー21の一端の開口に取り付けられる筐体22と、円筒カバー21の他端の開口を塞ぐ端部カバー23と、を備える。円筒カバー21、筐体22、及び端部カバー23は、それぞれ金属製である。筐体22は、同軸上に設けられる複数の円筒部を有し、先端側(図示下側)の円筒部22aが配管1に取り付けられ、基端側(図示上側)の円筒部22bが円筒カバー21の内側に挿入される。
筐体22の円筒部22bは、ねじ等の締結部材により円筒カバー21に固定される。内側電極110及び外側電極120は、先端部が筐体22から突出し、配管1の内側の作動油に露出される。内側電極110及び外側電極120は、絶縁部材(不図示)を介して位置決めされる。
図3に示すように、基板ユニット50は、検出回路30及び制御部55が実装される回路基板151と、回路基板151が取り付けられる基板ベース152と、を有する。基板ベース152は、樹脂等により矩形枠状に形成され、矩形状の開口部152aを有する。回路基板151は、開口部152aの四隅の周縁部に、ねじ等の締結部材により取り付けられる。
基板ベース152は、長手方向一端側に保持部材60に固着される固定端部152bが設けられ、長手方向他端側に振れ止め部材170(図1参照)に接触する自由端部152cが設けられる。
図1に示すように、筐体22の基端側の円筒部22bの内側には、保持部材60が配置される。保持部材60は、ねじ等の締結部材により筐体22に固定される。保持部材60には、基板ベース152の固定端部152bが嵌合する凹部60aが設けられる。
基板ベース152は、固定端部152bが保持部材60の凹部60aに嵌合された状態で、接着により保持部材60に固着される。これにより、基板ベース152が保持部材60によって片持ち支持される。なお、基板ベース152は、保持部材60に接着により一体化する場合に限定されない。基板ベース152と保持部材60とを樹脂により一体成形してもよい。
保持部材60は筐体22を介してケース20に固定されるため、基板ユニット50は、保持部材60及び筐体22を介してケース20により片持ち支持される。片持ち支持される基板ベース152の自由端部152c、すなわち基板ユニット50の自由端は、振れ止め部材170の支持凹部171に挿入され、振れ止め部材170に取り付けられる。
図4に示すように、振れ止め部材170は、樹脂により円筒状に形成される。振れ止め部材170の外径は、円筒カバー21の内径と同じか僅かに小さい寸法に設定される。振れ止め部材170は、基板ユニット50の自由端側に取り付けられ、その外周面が円筒カバー21の内周面に当接した状態で、円筒カバー21内に配置される。このため、振れ止め部材170は、円筒カバー21によって径方向の位置が規制される。
振れ止め部材170の端面には、基板ベース152の自由端部152cが挿入される一対の支持凹部171が形成される。
支持凹部171は、互いに対向する一対の側面171bと、底面171aと、を有する。一対の側面171bは、円筒カバー21の中心軸と平行に形成される平坦な面であり、一対の側面171b間の寸法は、基板ベース152の自由端部152cの厚みよりも大きい。
図1に示すように、基板ベース152の自由端部152cは、振れ止め部材170の支持凹部171の底面171aに当接している。基板ベース152の自由端部152cと支持凹部171の側面171bとの間には僅かな隙間が形成される。この隙間は、振れ止め部材170を設けなかった場合に、基板ユニット50が振動したときの自由端部152cの移動量よりも小さい寸法に設定される。このように隙間が設定されることにより、基板ベース152の自由端部152cにおける基板ユニット50の表裏方向の振れが振れ止め部材170により規制される。
端部カバー23は、円筒カバー21の開口部を塞ぐ円板状の端板23aと、端板23aから突出し、円筒カバー21に挿入される円筒状の挿入部23bと、を有する。振れ止め部材170は、端部カバー23の挿入部23bと、基板ユニット50を構成する基板ベース152の自由端部152cと、の間で押圧された状態(挟まれた状態)で保持される。
本実施形態におけるオイル性状検出装置100の製造方法について説明する。図5に示すように、オイル性状検出装置100の製造方法は、準備工程S110と、円筒カバー取付工程S120と、振れ止め部材挿入工程S130と、端部カバー取付工程S140と、を備える。
準備工程S110では、予め内側電極110、外側電極120、保持部材60、基板ユニット50が筐体22に取り付けられた組立体40と、円筒カバー21と、振れ止め部材170と、端部カバー23と、部材同士を固定するための締結部材等を準備する。内側電極110及び外側電極120のそれぞれと、回路基板151に実装される検出回路30とは、予め配線により接続される。
円筒カバー取付工程S120において、作業者は、円筒カバー21の軸方向一端側の開口部に、組立体40を構成する基板ユニット50及び筐体22の円筒部22bを挿入し、締結部材(不図示)により円筒部22bを円筒カバー21に固定する。
振れ止め部材挿入工程S130において、作業者は、円筒カバー21の軸方向他端側の開口部から振れ止め部材170を挿入する。作業者は、基板ユニット50から延びる配線を、振れ止め部材170の開口部に通す。
端部カバー取付工程S140において、作業者は、基板ユニット50から延びる配線を、端部カバー23に取り付けられたコネクタ(不図示)に接続する。コネクタ(不図示)は、外部配線を介して外部制御装置(不図示)に接続される。作業者は、円筒カバー21の軸方向他端側の開口部に端部カバー23の挿入部23bを挿入し、端部カバー23によって振れ止め部材170を軸方向に押圧する。
振れ止め部材170が端部カバー23によって押圧されると、振れ止め部材170の支持凹部171の底面171aが基板ベース152の自由端部152cを軸方向(すなわち、基板ベース152の長手方向)に押圧する。作業者は、端部カバー23により振れ止め部材170を基板ユニット50の反対側から押圧した状態で、締結部材(不図示)により端部カバー23を円筒カバー21に固定する。以上により、オイル性状検出装置100が完成する。
以上の第1実施形態によれば、以下に示す作用効果を奏する。
(1)オイル性状検出装置100は、基板ユニット50を収容するケース20と、ケース20に片持ち支持される基板ユニット50の自由端側に取り付けられ、ケース20と当接する振れ止め部材170と、を備える。本実施形態では、振れ止め部材170は、基板ベース152の自由端部152cを押圧し、かつ、自由端部152cにおける基板ユニット50の表裏方向(基板ベース152の板厚方向)の振れを規制する。これにより、基板ユニット50の固定端である基板ベース152の固定端部152bを支点とした基板ユニット50の自由端の表裏方向の振動が抑制される。その結果、基板ユニット50の耐振動性が向上するので、オイル性状検出装置100に外部振動が作用した場合に、基板上の素子の脱落、半田クラック等の基板ユニット50の損傷を防止することができる。つまり、本実施形態によれば、油圧シリンダ等の振動が生じやすい機器において、長期に亘って作動油の性状を検出することができる。
(2)振れ止め部材170は、端部カバー23と基板ユニット50との間で押圧された状態で保持される。端部カバー23は、円筒カバー21の開口部を塞ぐ機能に加え、振れ止め部材170の軸方向の移動を規制し、その位置を規定する機能も有するため、部品点数の低減を図ることができる。また、振れ止め部材170と端部カバー23とを異なる材料で形成することができる。このため、振れ止め部材170を樹脂で形成し、端部カバー23を金属で形成することにより、両者を金属で形成する場合に比べて製造コストの低減を図ることができる。
(3)振れ止め部材170は、円筒状であり、その外周面が円筒カバー21の内周面に当接した状態で、円筒カバー21内に配置される。簡素な構成で、振れ止め部材170の径方向の位置ずれを円筒カバー21により規制しつつ、基板ユニット50の自由端の表裏方向の振れを抑制することができるので、製造コストの低減を図ることができる。
(4)振れ止め部材170の端面には、基板ユニット50の自由端が挿入される支持凹部171が形成される。円筒状の振れ止め部材170に支持凹部171を設ける簡素な構成で、基板ユニット50の自由端の振動を抑制できるので、製造コストの低減を図ることができる。
<第2実施形態>
図6を参照して、本発明の第2実施形態に係るオイル性状検出装置について説明する。以下では、上記第1実施形態と異なる点を中心に説明し、図中、上記第1実施形態で説明した構成と同一の構成または相当する構成には同一の符号を付して説明を省略する。
第1実施形態では、支持凹部171の一対の側面171bが円筒カバー21の中心軸と平行に形成され、側面171bと基板ベース152との間に僅かな隙間が形成されていた。これに対して、第2実施形態では、支持凹部271の一対の側面271bが、底面271aに近づくにしたがって、一対の側面271b間の寸法が小さくなるテーパ状のテーパ面とされている。一対の側面271bは、基板ベース152の板厚方向の中心面に対して面対称形状に形成される。
支持凹部271を構成する一対の側面271bは、基板ベース152の自由端部152cを挟んで支持することにより、基板ユニット50の表裏方向の振れを規制する。つまり、本実施形態では、支持凹部271の一対の側面271bが基板ベース152を長手方向に押圧するとともに、基板ベース152を板厚方向に挟持する。
一対の側面271bは、ケース20に対する基板ユニット50の位置誤差を吸収できるように、その傾き角、及び長さが設定される。各部品の製造誤差や組み付け誤差等により、基板ユニット50の自由端の位置がずれている場合、一対の側面271bが基板ユニット50の自由端を適正な位置に近づくように規制する。つまり、一対の側面271bは、基板ユニット50の自由端における表裏のそれぞれと接触して、基板ユニット50の表裏方向の位置誤差を吸収する受け部として機能する。
このため、作業者は、端部カバー23を円筒カバー21に取り付け、振れ止め部材270を基板ユニット50に向けて押し込むことにより、一対の側面271bが基板ベース152の自由端部152cに接触するので、ケース20に対する基板ユニット50の位置決めを容易かつ精度よく行うことができる。
このような第2実施形態によれば、第1実施形態で説明した(1)~(4)と同様の作用効果に加え、次の作用効果を奏する。
(5)振れ止め部材270の支持凹部271が、基板ユニット50の自由端の表裏方向を挟んで支持することにより、基板ユニット50の表裏方向の振れを規制するようにした。これにより、第1実施形態に比べて、さらに耐振動性を向上できる。
(6)振れ止め部材270に基板ユニット50の表裏のそれぞれに接するテーパ状の一対の側面271bを設けた。一対の側面271bは、基板ユニット50の表裏方向の位置誤差を吸収する受け部として機能する。このため、公差を大きくすることにより、製造コストの低減を図ることができる。また、基板ユニット50の自由端を支持凹部271に挿入する過程で、テーパ状の側面271bに沿って基板ユニット50の自由端が、適正な支持位置に案内されるので、ケース20に対する基板ユニット50の位置決めを容易かつ精度よく行うことができる。
<第3実施形態>
図7Aを参照して、本発明の第3実施形態に係るオイル性状検出装置について説明する。以下では、上記第2実施形態と異なる点を中心に説明し、図中、上記第1実施形態で説明した構成と同一の構成または相当する構成には同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態では、支持凹部271の一対の側面271bを、基板ユニット50の表裏方向の位置誤差を吸収する受け部として機能させるためにテーパ状に形成した。これに対して、第3実施形態では、支持凹部371に、基板ユニット50の表裏方向の位置誤差を吸収する受け部として、一対の弾性片371dが設けられる。
弾性片371dは、底面171a側を基端部として、支持凹部371の開口に向かって延在する板バネ構造である。一対の弾性片371d間に基板ベース152が挿入されると、一対の弾性片371dは外側に開くように弾性変形し、基板ベース152を押圧するように弾性力を作用させる。
基板ベース152の自由端部152cは、その端面が支持凹部371の底面171aに突き当てられる。また、基板ベース152の自由端部152cは、その表裏面が一対の弾性片371dに接触し、一対の弾性片371dにより基板ベース152が板厚方向に挟持される。
このような第3実施形態によれば、第2実施形態と同様の作用効果を奏する。
<第3実施形態の変形例>
上記第3実施形態では、弾性片371dが、底面171a側を基端部として、支持凹部371の開口に向かって延在する板バネ構造であったが、弾性片の構成はこれに限定されない。例えば、図7Bに示すように、弾性片471dは、支持凹部471の開口側から底面171aに向かって延在する板バネ構造としてもよい。この場合、弾性片471dの先端部が底面171a側に配置されるので、基板ベース152の自由端部152cの挿入性を向上できる。
次のような変形例も本発明の範囲内であり、変形例に示す構成と上述の実施形態で説明した構成を組み合わせたり、上述の異なる実施形態で説明した構成同士を組み合わせたり、以下の異なる変形例で説明する構成同士を組み合わせることも可能である。
(変形例1)
上記実施形態では、振れ止め部材170が円筒状に設けられる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。振れ止め部材170は、ケース20に当接するように位置決めされ、かつ、基板ユニット50の自由端の振動を抑えることができればよく、種々の形状に形成することができる。例えば、図8に示すように、矩形平板状の本体部575と、本体部575の四隅から外方に突出する突出部576と、を備えた振れ止め部材570を採用してもよい。突出部576の外周面が円筒カバー21の内周面に当接することで、円筒カバー21によって振れ止め部材570の径方向の位置が規制される。本体部575には、直線状に支持凹部571が設けられ、支持凹部571に基板ベース152の自由端部152cが挿入される。
(変形例2)
上記実施形態では、振れ止め部材170に支持凹部171を設け、基板ベース152の自由端部152cを支持凹部171に挿入する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。図9に示すように、基板ベース652の自由端部652cの端面に凹部657を形成し、振れ止め部材670に、基板ベース652の凹部657に挿入される凸部671を設けてもよい。
(変形例3)
上記実施形態では、振れ止め部材170と端部カバー23とが別部材である例について説明したが、本発明はこれに限定されない。振れ止め部材及び端部カバーは、金属または樹脂により一体成形してもよい。この場合、図10に示すように、振れ止め部材770は、円筒カバー21の開口部を塞ぐ閉塞部723を有する。振れ止め部材770は、円筒カバー21にねじ等の締結部材により、円筒カバー21に固定される。なお、円筒カバー21の開口縁部をカシメることにより、振れ止め部材770を円筒カバー21に固定してもよい。振れ止め部材770に、振れ止め機能に加え、円筒カバー21の開口部を塞ぐ機能を持たせることができるので、部品点数を低減することができる。
(変形例4)
上記実施形態では、円筒カバー21が円筒状に形成される例について説明したが、本発明はこれに限定されない。基板ユニット50の収容空間を形成することができればよいので、円筒カバー21に代えて、中空多角柱形状の収容空間形成部に基板ユニット50を収容してもよい。
(変形例5)
上記実施形態では、基板ベース152の自由端部152cを振れ止め部材170に接触させることにより、基板ユニット50の振動を抑制する例について説明したが本発明はこれに限定されない。基板ベース152を備えない基板ユニットにも本発明を適用できる。この場合、振れ止め部材は、回路基板に直接接触して、基板ユニット50の振動を抑制する。なお、上記実施形態のように、回路基板151が取り付けられる基板ベース152に対して振れ止めを行う場合の方が、回路基板151の損傷をより効果的に抑制できるので好適である。
以下、本発明の実施形態の構成、作用、及び効果をまとめて説明する。
オイル性状検出装置100は、作動油の電気的特性を検出する検出部10と、検出部10で検出された検出値に基づいて作動油の性状値を演算する演算部55aを有する基板ユニット50と、基板ユニット50を収容するケース20と、ケース20に片持ち支持される基板ユニット50の自由端側に取り付けられ、ケース20と当接する振れ止め部材170,270,570,670,770と、を備える。
この構成では、片持ち支持される基板ユニット50の自由端の振れが振れ止め部材170,270,570,670,770により規制されるので、オイル性状検出装置100の耐振動性を向上できる。
オイル性状検出装置100は、振れ止め部材170,270,570,670,770が、基板ユニット50の自由端の表裏方向を挟んで支持することにより、基板ユニット50の表裏方向の振れを規制する支持部(支持凹部171,271,371,471,571,凸部671)を有することを特徴とする。
この構成では、振れ止め部材170,270,570,670,770が基板ユニット50の自由端の表裏方向を挟んで支持することにより、さらに耐振動性を向上できる。
オイル性状検出装置100は、支持部(支持凹部171,271,371,471,571,凸部671)が、基板ユニット50の表裏方向の位置誤差を吸収する受け部を有する。受け部は、基板ユニット50の表裏のそれぞれに接する一対のテーパ面(側面271b)である。また、受け部は、基板ユニット50の表裏のそれぞれに接する一対の弾性片371d,471dである。
これらの構成では、基板ユニット50の表裏方向の位置誤差を吸収できるので、公差を大きくすることにより、製造コストの低減を図ることができる。
オイル性状検出装置100は、基板ユニット50が、演算部55aを有する回路基板151と、回路基板151が取り付けられる基板ベース152,652と、を有し、ケース20には基板ベース152,652が片持ち支持され、基板ベース152,652の自由端部152c,652cが振れ止め部材に取り付けられ、かつ、基板ベース152,652の自由端部152c,652cにおける基板ユニット50の表裏方向の振れが振れ止め部材170,270,570,670,770により規制されることを特徴とする。
この構成では、回路基板151が取り付けられる基板ベース152,652の振れを規制するので、回路基板151の損傷をより効果的に防止することができる。
オイル性状検出装置100は、ケース20が、筒状の円筒カバー21と、円筒カバー21の開口部を塞ぐ端部カバー23を有し、振れ止め部材170,270,570,670が、端部カバー23と基板ユニット50との間で押圧された状態で保持される。
この構成では、円筒カバー21の開口部を塞ぐ端部カバー23に、振れ止め部材170,270,570,670の移動を規制する機能を持たせることができるので、部品点数の低減を図ることができる。
オイル性状検出装置100は、ケース20が、筒状の円筒カバー21を有し、振れ止め部材770が、円筒カバー21の開口部を塞ぐ閉塞部723を有し、円筒カバー21に固定される。
この構成では、振れ止め部材770に円筒カバー21の開口部を塞ぐ機能を持たせることができるので、部品点数の低減を図ることができる。
オイル性状検出装置100は、円筒カバー21が、円筒状であり、振れ止め部材170,270,570,670,770が、円筒状であり、振れ止め部材170,270,570,670,770の外周面が円筒カバー21の内周面に接した状態で、円筒カバー21内に配置され、振れ止め部材170,270,670,770の端面には、基板ユニット50の自由端が挿入される支持凹部171,271,371,471,571が形成される。
この構成では、簡易な構成で、振れ止め部材170,270,670,770の径方向の位置ずれを円筒カバー21により規制しつつ、基板ユニット50の表裏方向の振れを振れ止め部材170,270,670,770で抑制することができるので、製造コストの低減を図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
10・・・検出部、20・・・ケース、21・・・円筒カバー(筒状カバー)、23・・・端部カバー、50・・・基板ユニット、55a・・・演算部、100・・・オイル性状検出装置(流体性状検出装置)、110・・・内側電極、120・・・外側電極、151・・・回路基板、152,652・・・基板ベース、152c,652c・・・自由端部、170,270,570,670,770・・・振れ止め部材、171,271,371,471,571・・・支持凹部、271b・・・側面(テーパ面)、371d,471d・・・弾性片、723・・・閉塞部

Claims (8)

  1. 検出対象流体の電気的特性を検出する検出部と、
    前記検出部で検出された検出値に基づいて前記検出対象流体の性状値を演算する演算部を有する基板ユニットと、
    前記基板ユニットを収容するケースと、
    前記ケースに片持ち支持される前記基板ユニットの自由端側に取り付けられ、前記ケースと当接する振れ止め部材と、を備え
    前記振れ止め部材は、前記基板ユニットの自由端が挿入される支持凹部を有し、
    前記基板ユニットの前記自由端と前記支持凹部の側面との間には隙間が形成される
    ことを特徴とする流体性状検出装置。
  2. 請求項1に記載の流体性状検出装置において、
    前記振れ止め部材は、前記基板ユニットの自由端の表裏方向を挟んで支持することにより、前記基板ユニットの表裏方向の振れを規制する支持部を有する
    ことを特徴とする流体性状検出装置。
  3. 請求項2に記載の流体性状検出装置において、
    前記支持部は、前記基板ユニットの表裏方向の位置誤差を吸収する受け部を有する
    ことを特徴とする流体性状検出装置。
  4. 請求項3に記載の流体性状検出装置において、
    前記受け部は、前記基板ユニットの表裏のそれぞれに接する一対のテーパ面である
    ことを特徴とする流体性状検出装置。
  5. 請求項3に記載の流体性状検出装置において、
    前記受け部は、前記基板ユニットの表裏のそれぞれに接する一対の弾性片である
    ことを特徴とする流体性状検出装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の流体性状検出装置において、
    前記基板ユニットは、
    前記演算部を有する回路基板と、
    前記回路基板が取り付けられる基板ベースと、を有し、
    前記ケースには前記基板ベースが片持ち支持され、前記基板ベースの自由端部が前記振れ止め部材に取り付けられ、かつ、前記基板ベースの自由端部における前記基板ユニットの表裏方向の振れが前記振れ止め部材により規制される
    ことを特徴とする流体性状検出装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の流体性状検出装置において、
    前記ケースは、
    筒状の筒状カバーと、
    前記筒状カバーの開口部を塞ぐ端部カバーを有し、
    前記振れ止め部材は、前記端部カバーと前記基板ユニットとの間で押圧された状態で保持される
    ことを特徴とする流体性状検出装置。
  8. 請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の流体性状検出装置において、
    前記ケースは、筒状の筒状カバーを有し、
    前記振れ止め部材は、前記筒状カバーの開口部を塞ぐ閉塞部を有し、前記筒状カバーに固定される
    ことを特徴とする流体性状検出装置。
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