JP6991367B2 - 空気調和装置の室外機 - Google Patents

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Description

本発明は、上部に配置されて上方に送風するファンと、ファンの下方に配置されてファンと回転軸を介して繋がってファンを回転駆動する駆動源とを備える空気調和装置の室外機に関する。
ビルあるいは商業施設などに設置される空気調和装置の室外機では、集中設置された場合の排気性能を考慮し、筐体から上向きに排気される場合がある。このような場合に、室外機には、最上面に安全面を考慮したファンガードが配置されている。ファンガードの下方には、ファン及び駆動源であるファンモータが設置されている。
このとき、空力特性又は構造を考慮すると、ファンモータがファンの下方に設置される。つまり、室外機は、上部に配置されて上方に送風するファンと、ファンの下方に配置されてファンと回転軸を介して繋がってファンを回転駆動するファンモータとを備える。
このような室外機では、熱交換器がファンの下方における筐体の側面に配置される。室外機は、筐体の側面の外部から吸気して熱交換器によって熱交換し、熱交換後の排気をファンによって上方に送風して排気する方式が一般的である。
室外機は、屋外に設置される。このため、ファンの停止時に、雨がファンガードを通して筐体の内部に滴下する。雪は、ファンガード上、ファン上又は筐体内に堆積する。室外機が雨にさらされても室外機の運転上の問題が無い。しかし、ファンガード上又はファン上に積もった雪は、通風又はファンの動作を阻害する。そのため、雪が多い地域では、筐体の上部に防雪フードと一般的に呼ばれる雪避けが設置される場合がある(たとえば、特許文献1参照)。
一方、豪雪地帯でない場合又はコストの関係上、防雪フードが付いていない場合もある。そのような室外機では、外気温度などから降雪又は降雪の可能性の判断を行うことにより、室外機の停止時でもファンのみが強制的に回転駆動され、除雪する制御が導入されている場合もある(たとえば、特許文献2参照)。しかし、雪が降っていない状態で外気温度が低い場合があるため、ファンモータの駆動動力が無駄になり、ファン駆動音も発生する。
特許第3927822号公報 特開2003-232557号公報
特許文献1に記載の防雪フードが付いていない室外機かつ特許文献2に記載の技術を搭載していない室外機では、ファンの停止時に氷雨が降ってきた場合に、雨が氷となり、氷柱ができ易くなる。ファンのボス部の下面に発生した氷柱は、その直下にあるファンモータと氷で一体的に繋がる場合がある。このような場合には、ファンの起動トルクよりも強固に氷が固着すると、ファンの起動不良が発生し、空気調和装置の運転ができない課題がある。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、ファンの停止時に氷雨が降ってきた場合でも、ファンと駆動源とが氷柱によって一体的に繋がって固着せず、ファンの起動不良が発生せず、運転不能の事態が防止できる空気調和装置の室外機を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和装置の室外機は、回転軸が通るボス部及び当該ボス部から半径方向外側に伸びる羽根部を有し、上方に送風するファンと、前記ファンの下方に配置され、前記ファンと前記回転軸を介して繋がって前記ファンを回転駆動する駆動源と、前記駆動源の上面の全体を覆い、前記ファンの前記ボス部の下面に発生した氷柱の前記駆動源の上面への連結を回避する遮蔽部と、を備え、前記遮蔽部における半径方向外側での前記駆動源の外周面に対向する内周面には、前記駆動源の中心方向に向かって突出した第2突起部が設けられているものである。
本発明に係る空気調和装置の室外機によれば、駆動源の上面の全体を覆い、ファンのボス部の下面に発生した氷柱の駆動源の上面への連結を回避する遮蔽部を備える。このため、遮蔽部が駆動源の上面の全体を覆い、ファンの停止時に氷雨が降ってきた場合には、ファンのボス部の下面に発生した氷柱が遮蔽部を介して駆動源の上面から除外され、ファンのボス部と駆動源とが氷で一体的に繋がらない。したがって、ファンの停止時に氷雨が降ってきた場合でも、ファンと駆動源とが氷柱によって一体的に繋がって固着せず、ファンの起動不良が発生せず、運転不能の事態が防止できる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和装置を示す冷媒回路図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の室外機を示す外観斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の室外機において上部外装部品を取り外した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の室外機におけるファン及び駆動源の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の室外機におけるファンの左側断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の室外機におけるファンのボス部左側断面を図5のA部にて拡大して示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和装置の室外機におけるファン、駆動源及びカバー部品の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態2の変形例1に係る空気調和装置の室外機におけるファン、駆動源及びカバー部品の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態2の変形例2に係る空気調和装置の室外機におけるファン、駆動源及びカバー部品の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態2の変形例3に係る空気調和装置の室外機におけるファン、駆動源及びカバー部品の断面を示す説明図である。 本発明の実施の形態2の変形例3に係る空気調和装置の室外機における駆動源及びカバー部品の断面を拡大して示す説明図である。 本発明の実施の形態2の変形例3に係る空気調和装置の室外機における駆動源及び水平方向で最も偏った状態のカバー部品の断面を拡大して示す説明図である。 本発明の実施の形態2の変形例3に係る空気調和装置の室外機における駆動源及び傾いたカバー部品の上部がファンのボス部の下部及び回転軸に接触した状態のカバー部品の断面を拡大して示す説明図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。また、断面図の図面においては、視認性に鑑みて適宜ハッチングを省略している。さらに、明細書全文に示す構成要素の形態は、あくまで例示であってこれらの記載に限定されるものではない。
実施の形態1.
<空気調和装置100の構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100を示す冷媒回路図である。図1に示す空気調和装置100は、室外機101と室内機102とをガス冷媒配管103及び液冷媒配管104によって接続されている。
室外機101は、圧縮機105、四方弁106及び室外熱交換器107を有する。
圧縮機105は、吸入した冷媒を圧縮して吐出する。圧縮機105から吐出された冷媒の温度を吐出温度とする。また、圧縮機105の吐出配管の表面温度を吐出温度としてもよい。圧縮機105は、たとえばインバータ回路などにより、運転周波数を任意に変化させ、圧縮機105の単位時間あたりの冷媒を送り出す容量を変化させても良い。
四方弁106は、たとえば冷房運転時と暖房運転時とによって冷媒の流れを切り換える弁である。
室外熱交換器107は、冷媒と室外の空気との熱交換を行う。室外熱交換器107は、冷房運転時に凝縮器として機能し、冷媒を凝縮して液化させる。室外熱交換器107は、暖房運転時に蒸発器として機能し、冷媒を蒸発させ、気化させる。
室内機102は、膨張弁108及び室内熱交換器109を有する。
膨張弁108は、流量制御弁であり、冷媒を減圧して膨張させる。膨張弁108は、たとえば電子式膨張弁などで構成された場合には、図示しない制御装置などの指示に基づいて開度調整を行える。
室内熱交換器109は、たとえば空調対象の空気と冷媒との熱交換を行う。室内熱交換器109は、冷房運転時に蒸発器として機能し、冷媒を蒸発させ、気化させる。室内熱交換器109は、暖房運転時に凝縮器として機能し、冷媒を凝縮して液化させる。
以上のように空気調和装置100を構成することにより、室外機101の四方弁106によって冷媒の流れを切り換え、冷房運転又は暖房運転が実現できる。
<室外機101の構成>
図2は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100の室外機101を示す外観斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100の室外機101において上部外装部品1を取り外した状態を示す斜視図である。
図2に示すように、室外機101は、四角柱状の筐体で構成されている。室外機101の上面には、排気口2にファンガード3が取り付けられている。室外熱交換器107がファン10の下方における筐体の側面に配置されている。室外機101は、筐体の側面の外部から吸気して室外熱交換器107によって熱交換し、熱交換後の排気をファン10によって上方に送風して排気する。
上部外装部品1を外した図3に示すように、排気口2の下方には、ファン10が配置されている。ファン10は、回転軸12に繋がれた円筒状の中心部であるボス部10a及び当該ボス部10aから半径方向外側に伸びる羽根部10bを有する。ファン10は、上方に送風する。ファン10は、ボス部10a及び羽根部10bが一体化された樹脂製の一体成形品である。
ファン10の下方には、駆動源11が配置されている。駆動源11は、たとえば電動機などのファンモータである。駆動源11は、ファン10と回転軸12を介して繋がってファン10を回転駆動する。駆動源11は、支持台13上に橋渡しされて設置されている。後述するように、ボス部10aの下面10a1は、駆動源11の上面11aを覆う遮蔽部20に構成されている。
<遮蔽部20の詳細>
図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100の室外機101におけるファン10及び駆動源11の断面を示す説明図である。図4に示すように、遮蔽部20は、駆動源11の上面11aの最大外径寸法Bよりも半径方向外側まで寸法C1が大径であるボス部10aの下面10a1である。
遮蔽部20であるボス部10aの下面10a1の半径方向外側は、ボス部10aの下面10a1を兼ねてボス部10aの下方に位置する。ここでは、ボス部10aの下面10a1の半径方向外側と、ボス部10aの下面10a1を兼ねたボス部10aの下方の位置とがほぼ等しい高さである。
遮蔽部20であるボス部10aの下面10a1の半径方向外側は、駆動源11の上面11aよりも半径方向外側に向けて10mm以上大径である。すなわち、寸法C1が最大外径寸法Bよりも半径方向に均等に10mmずつそれぞれ大径である。
図4に示すように、遮蔽部20は、駆動源11の上面11aよりも半径方向外側まで大径であるボス部10aの下面10a1である。これにより、通常であれば、ファン10のボス部10aから氷柱が真っ直ぐ降下しても駆動源11の上面11aに真っ直ぐ降下してボス部10a及び駆動源11の上面11aが接続されることはない。つまり、ボス部10aの下面10a1によって、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱の駆動源11の上面11aへの連結が回避される。しかし、ファン10のボス部10aの外周側の下面10a1が平面である場合には、水が平面な下面10a1を通ってボス部10aの内側に回り込み、氷柱が駆動源11に到達する懸念がある。そこで、後述のように、ファン10のボス部10aの下面10a1は、ファン10の中心軸に対して半径方向内側よりも半径方向外側を下方に傾斜させている。
図5は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100の室外機101におけるファン10の左側断面を示す説明図である。図6は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100の室外機101におけるファン10のボス部10aの左側断面を図5のA部にて拡大して示す説明図である。図5及び図6に示すように、遮蔽部20に形成されたボス部10aの下面10a1は、半径方向外側を半径方向内側よりも下方に位置させた形状である。具体的には、遮蔽部20に形成されたボス部10aの下面10a1は、半径方向外側を半径方向内側よりも下方に傾斜させたテーパ面に形成されている。
なお、たとえば樹脂成型のファン10の場合には、成型のためにボス部10aの下面10a1に曲面状のR部が必要となる。しかし、そのようなR部は、ボス部10aの下面10a1の半径方向外側には含まない。その他の成形であっても、加工上必要なR部は、ボス部10aの下面10a1の半径方向外側には含まない。R部は、ボス部10aの外周面部に含まれる。
また、上記にて、下面10a1の形状を傾斜と記載している。しかし、遮蔽部20に形成されたボス部10aの下面10a1は、半径方向外側を半径方向内側よりも下方に位置させた形状であれば良い。たとえば、ボス部10aの下面10a1には、内側が上方に高い段差がある形状でも良い。ただし、この場合には、ボス部10aの下面10a1の段差よりも半径方向内側の最下部は、駆動源11の上面11aの最大外径寸法Bよりも20mm以上大径である必要がある。
氷柱のサイズは、流れる水量、周囲温度、外風又は経過時間などの複雑な要因によって決まる。このため、一概に必要な形状又は寸法は決められない。ただし、氷柱が半径方向にて10mm未満の内外径差の範囲で発生することを想定すれば、ボス部10aの下面10a1の寸法C1は、駆動源11の最大外径寸法Bに対して、半径方向外側に10mm以上の形状に予め形成しておけば多くの場合で起動不良が起きないと想定される。
<遮蔽部20の作用>
ファン10のボス部10aの下面10a1には、ファン10の半径方向内側から半径方向外側に向かって高さの低くなる傾斜又は段差が形成されている。これにより、ファン10のボス部10aの下面10a1において水がボス部10aの下面10a1の内側への回り込みが防止でき、ファン10と駆動源11の上面11aとが氷柱で連結して固定されない。その結果、氷結条件でもファン10が起動できるため、室外機101の信頼性が向上する。
<実施の形態1の効果>
実施の形態1によれば、空気調和装置100の室外機101は、回転軸12が通るボス部10a及び当該ボス部10aから半径方向外側に伸びる羽根部10bを有し、上方に送風するファン10を備える。空気調和装置100の室外機101は、ファン10の下方に配置され、ファン10と回転軸12を介して繋がってファン10を回転駆動する駆動源11を備える。空気調和装置100の室外機101は、駆動源11の上面11aの全体を覆い、ファン10のボス部10aの下面に発生した氷柱の駆動源11の上面11aへの連結を回避する遮蔽部20としてのボス部10aの下面10a1を備える。
この構成によれば、遮蔽部20が駆動源11の上面11aの全体を覆い、ファン10の停止時に氷雨が降ってきた場合でも、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20を介して駆動源11の上面11aから除外され、ファン10のボス部10aと駆動源11とが氷で一体的に繋がらない。したがって、ファン10の停止時に氷雨が降ってきた場合でも、ファン10と駆動源11とが氷柱によって一体的に繋がって固着せず、ファン10の起動不良が発生せず、運転不能の事態が防止できる。
実施の形態1によれば、遮蔽部20の半径方向外側は、ボス部10aの下方に位置している。
この構成によれば、遮蔽部20が駆動源11の上面11aを覆わせられる。
実施の形態1によれば、遮蔽部20は、駆動源11の上面11aよりも半径方向外側まで大径であるボス部10aの下面10a1である。
この構成によれば、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が駆動源11の上面11aよりも半径方向外側に伸び、この氷柱が駆動源11の上面11aに固着しない。このため、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20であるファン10のボス部10aの下面10a1を介して駆動源11の上面11aから除外され、ファン10のボス部10aと駆動源11とが氷で一体的に繋がらない。
実施の形態1によれば、遮蔽部20に形成されたボス部10aの下面10a1は、半径方向外側を半径方向内側よりも下方に位置させた形状である。
この構成によれば、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が自重によって半径方向内側よりも下方に位置させたボス部10aの下面10a1の半径方向外側に下りて来る。このため、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が駆動源11の上面11aよりも半径方向外側に伸び易く、この氷柱が駆動源11の上面11aに固着しない。
実施の形態1によれば、遮蔽部20の半径方向外側は、駆動源11の上面11aよりも半径方向外側に向けて20mm以上大径である。
この構成によれば、駆動源11の上面11aよりも半径方向外側に大径な遮蔽部20が駆動源11の上面11aを覆わせられる。
実施の形態1によれば、ファン10は、樹脂製の一体成形品である。
この構成によれば、ファン10が容易に製造できる。
実施の形態1によれば、空気調和装置100は、上記の空気調和装置100の室外機101を備える。
この構成によれば、空気調和装置100に搭載された空気調和装置100の室外機101では、ファン10の停止時に氷雨が降ってきた場合でも、ファン10と駆動源11とが氷柱によって一体的に繋がって固着せず、ファン10の起動不良が発生せず、運転不能の事態が防止できる。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係る空気調和装置100の室外機101におけるファン10、駆動源11及びカバー部品30の断面を示す説明図である。ここでは、上記実施の形態と同事項の説明を省略し、その特徴部分のみを説明する。
<遮蔽部20の詳細>
図7に示すように、遮蔽部20は、ファン10と駆動源11との間に設けられたカバー部品30である。カバー部品30は、半径方向外側を半径方向内側よりも下方に位置させた円錐台形状である。遮蔽部20であるカバー部品30は、半径方向内側と半径方向外側との間に屈曲部31を有する。遮蔽部20であるカバー部品30の半径方向外側の最下部は、駆動源11の上面11aよりも下方に位置する。遮蔽部20であるカバー部品30の半径方向外側は、半径において、駆動源11の上面11aよりも半径方向外側に向けて10mm以上大径である。
カバー部品30は、ファン10とは別部品の中空の円錐台形状である。カバー部品30は、半径方向外側を半径方向内側よりも下方に傾斜させている。カバー部品30の半径方向外側の最下部の寸法C2は、駆動源11の上面11aの最大外径寸法Bよりも大径である。カバー部品30の中心には、回転軸12を挿通した貫通孔が形成されている。
ファン10とカバー部品30とは、嵌め込み、接着、溶接又はボルト止めなどの手段によって一体的に取り付けられている。カバー部品30は、ファン10と一体的に回転する。このため、駆動電力の削減を目的として、円錐台形状のように回転方向に凹凸形状が無いような断面形状である周方向に同一形状が望ましい。しかし、カバー部品30の形状は、一体化されたファン10全体として回転に対するバランスが取れていればその限りではない。
<変形例1>
図8は、本発明の実施の形態2の変形例1に係る空気調和装置100の室外機101におけるファン10、駆動源11及びカバー部品30の断面を示す説明図である。ここでは、上記実施の形態などと同事項の説明を省略し、その特徴部分のみを説明する。
<遮蔽部20の詳細>
図8に示すように、遮蔽部20であるカバー部品30は、屈曲部31よりも半径方向外側に曲げ半径10mm以上の下方に曲がる曲面部32を有する。カバー部品30は、円錐台形状ではなく、断面でみた場合にボス部10aから外側に向かう途中で折れ曲がって湾曲している。
ファン10は、中心から半径方向外側に向かうにつれて、通過風速が大きくなる。このため、半径方向外側にカバー部品30のような風路の妨害要素があると、駆動源11の消費電力の悪化が招かれる。また、風路の妨害要素がファン10の近くあるほど、駆動源11の消費電力の悪化の影響が大きくなる。カバー部品30が途中で屈曲されて半径方向外側に曲面部32を有することにより、カバー部品30の最外部がファン10から下方に離間して遠くなる。このため、駆動源11の消費電力の悪化が最小限に抑えられる。
カバー部品30の曲面部32は、鋭角に曲げられると、気流の乱れを発生させるため、半径10mm以上の曲率半径であるR形状に形成されると良い。
<変形例2>
図9は、本発明の実施の形態2の変形例2に係る空気調和装置100の室外機101におけるファン10、駆動源11及びカバー部品30の断面を示す説明図である。ここでは、上記実施の形態などと同事項の説明を省略し、その特徴部分のみを説明する。
図9に示すように、遮蔽部20としてのカバー部品30は、円環形状である。カバー部品30は、金属製である。
カバー部品30は、ファン10又は駆動源11とは別部品である。カバー部品30は、いわゆるドーナツ形状である。カバー部品30は、ファン10と駆動源11との間に固定せずに配置されている。カバー部品30の中心には、回転軸12を挿通した貫通孔が形成されている。
なお、カバー部品30は、駆動源11の上面11aにて平らな形状である。しかし、カバー部品30は、駆動源11の上面11aよりも半径方向外側にて平ら又は下方に傾斜しても良い。
カバー部品30の外径の寸法C3は、駆動源11の最大外径寸法Bよりも大径である。カバー部品30は、固定されていない。このため、カバー部品30は、通常の風圧で浮いてしまってファン10と接触しないように金属加工品で構成されて重量が増加されている。
カバー部品30の中央部には、駆動源11の中心の回転軸12に設けられた軸受部12aとの干渉を回避する目的で軸受部12aよりも大径な貫通孔を形成している。しかし、この貫通孔は、室外機101の運転中のガタツキを防止するため、できるだけ小さ目に形成する方が良い。
なお、遮蔽部20であるカバー部品30における駆動源11の上面11aに対向する下面には、接触面積を減らす下方に突出した図示しない第1突起部が設けられても良い。第1突起部は、駆動源11の上面11aとカバー部品30とが凍結で固着することを防止する。第1突起部は、駆動源11の上面11aが平らである場合にカバー部品30に部分的に下向きに設けられると良い。ここで、駆動源11の上面11aが平らという意味は、第1突起部の存在する状態で回転しても駆動源11の上面11aに引っ掛かる段差などが無いことを意味する。
<変形例3>
図10は、本発明の実施の形態2の変形例3に係る空気調和装置100の室外機101におけるファン10、駆動源11及びカバー部品30の断面を示す説明図である。ここでは、上記実施の形態などと同事項の説明を省略し、その特徴部分のみを説明する。
図10に示すように、カバー部品30は、接触部33と、下端部34と、傾斜部35と、上端部36とを有する。接触部33は、駆動源11の上面11aに接触している。下端部34は、接触部33の半径方向外側から下方に屈曲して駆動源11の外周よりも半径方向外側にて円環突起形状で下方に延びている。傾斜部35は、接触部33の半径方向内側から上方にテーパ形状に傾斜して駆動源11の軸受部12aと離間している。上端部36は、傾斜部35から上方に屈曲して回転軸12と離間して円環突起形状で上方に延びている。上端部36の中心空間は、回転軸12を挿通する貫通孔となっている。
遮蔽部20であるカバー部品30における半径方向外側での駆動源11の外周面に対向する内周面には、駆動源11の中心方向に向かって突出した第2突起部37が設けられている。
カバー部品30の外径の寸法C4は、駆動源11の上面11aの最大外径寸法Bよりも大径である。カバー部品30の中央部には、傾斜部35及び上端部36が形成され、駆動源11の軸受部12aよりも上方に配置され、カバー部品30と軸受部12aとが離間している。カバー部品30は、形状が複雑であるので、樹脂成型品で形成されている。カバー部品30は、通常の使用時の風量で浮かないように設計されることが前提である。しかし、カバー部品30は、カバー部品30が仮に風圧で浮いた場合でも、駆動源11から上方に突出する回転軸12に上端部36が接触した後に元の状態に自己復帰するような形状になっている。
図11は、本発明の実施の形態2の変形例3に係る空気調和装置100の室外機101における駆動源11及びカバー部品30の断面を拡大して示す説明図である。図12は、本発明の実施の形態2の変形例3に係る空気調和装置100の室外機101における駆動源11及び水平方向で最も偏った状態のカバー部品30の断面を拡大して示す説明図である。図13は、本発明の実施の形態2の変形例3に係る空気調和装置100の室外機101における駆動源11及び傾いたカバー部品30の上部がファン10のボス部10aの下面10a1及び回転軸12に接触した状態のカバー部品30の断面を拡大して示す説明図である。
遮蔽部20であるカバー部品30における回転軸12に挿通された上端部36の貫通孔の内周面を回転軸12に接触させた状態のときの反接触側の最下部は、駆動源11の上面11aよりも下方に位置している。具体的には、図11、図12及び図13を用いて以下に説明する。
図11の状態は、カバー部品30が通常の位置に静止した状態である。カバー部品30の下端部34には、駆動源11に対して水平方向に移動し過ぎないように、内側に突出した第2突起部37が設けられている。第2突起部37は、水の回り込みを防ぐため、カバー部品30の最下部よりも上方に設けられている。
図12の状態は、カバー部品30が図示矢印D方向に水平方向に最も移動した場合を示したものである。図12に示すように最も水平方向に移動した場合でも、カバー部品30と駆動源11から上方に伸びる回転軸12とは、接触しない位置関係となる。
図13の状態は、カバー部品30が図示矢印E方向に浮き上がって傾いた状態である。カバー部品30の上端部36の片側がファン10のボス部10aの下面10a1と回転軸12の外周面とに接触し、カバー部品30が傾いている。図13の状態でも、カバー部品30は、接触部33に対して回転軸12を中心とした線対称の反対側の最下部が駆動源11の上面11aよりも低い位置に存在する。これにより、カバー部品30が駆動源11に対して外れた状態で不安定化することがなく、正しい図11の状態に自己復帰できる。
<遮蔽部20の作用>
カバー部品30がファン10及び駆動源11とは別体の部品であって、一方に傾いた状態でも一部が上面11aの半径方向外側に存在することにより、水が駆動源11の外側から滴下するため、ファン10と駆動源11の上面11aとが氷柱で一定的に固定されない。その結果、氷結条件でも、ファン10が起動でき、室外機101の信頼性が向上する。
また、カバー部品30がファン10及び駆動源11とは別体の部品であることにより、カバー部品30がファン10と固着した場合には、駆動源11の起動後ではカバー部品30がファン10と一体的に同時に回転する。しかしその後、外力又は氷の融解によって、カバー部品30がファン10と分離され、カバー部品30が駆動源11上の元の位置に戻って来る。
<実施の形態2の効果>
実施の形態2によれば、遮蔽部20は、半径方向内側と半径方向外側との間に屈曲部31を有する。
この構成によれば、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20の屈曲部31から半径方向外側に降下し易くなる。このため、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20から半径方向外側に降下して駆動源11の上面11aから除外され、ファン10のボス部10aと駆動源11とが氷で一体的に繋がらない。
実施の形態2によれば、遮蔽部20は、屈曲部31よりも半径方向外側に曲げ半径10mm以上の曲面部32を有する。
この構成によれば、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20の屈曲部31から半径方向外側の曲面部32にてより降下し易くなる。このため、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20から半径方向外側に降下して駆動源11の上面11aから除外され、ファン10のボス部10aと駆動源11とが氷で一体的に繋がらない。
実施の形態2によれば、遮蔽部20における駆動源11の上面11aに対向する下面には、下方に突出した第1突起部が設けられている。
この構成によれば、第1突起部が遮蔽部20と駆動源11の上面11aとの間の接触面積を削減する。このため、遮蔽部20と駆動源11の上面11aとが一緒に凍結し難くなる。
実施の形態2によれば、遮蔽部20における半径方向外側での駆動源11の外周面に対向する内周面には、駆動源11の中心方向に向かって突出した第2突起部37が設けられている。
この構成によれば、第2突起部37が遮蔽部20を回転軸12に接触し難くする。これにより、遮蔽部20が回転軸12に接触せず、遮蔽部20が回転軸12に接触した際の騒音又は従動しての回転などの弊害が防止できる。
実施の形態2によれば、遮蔽部20の半径方向外側の最下部は、駆動源11の上面11aよりも下方に位置している。
この構成によれば、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20の半径方向外側の最下部から駆動源11の上面11aを外れて降下する。
実施の形態2によれば、遮蔽部20における回転軸12に挿通された貫通孔の内周面を回転軸12に接触させた状態のときの反接触側の最下部は、駆動源11の上面11aよりも下方に位置している。
この構成によれば、遮蔽部20の反接触側の最下部が駆動源11に引っ掛かり、遮蔽部20が駆動源11の上面11aを覆う状態を安定的に維持できる。
実施の形態2によれば、遮蔽部20は、ファン10と駆動源11との間に設けられたカバー部品30である。
この構成によれば、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20であるカバー部品30に受け止められて駆動源11の上面11aから除外され、ファン10のボス部10aと駆動源11とが氷で一体的に繋がらない。ここで、ファン10のボス部10aと繋がった別部品のカバー部品30は、氷柱が融けるまでファン10と一体的に回転する。
実施の形態2によれば、カバー部品30は、半径方向外側を半径方向内側よりも下方に位置させた円錐台形状である。
この構成によれば、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20であるカバー部品30上を半径方向外側に降下し易い。
実施の形態2によれば、カバー部品30は、円環形状である。
この構成によれば、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20であるカバー部品30に受け止められて駆動源11の上面11aから除外され、ファン10のボス部10aと駆動源11とが氷で一体的に繋がらない。ここで、ファン10のボス部10aと繋がった別部品のカバー部品30は、氷柱が融けるまでファン10と一体的に回転する。
実施の形態2によれば、カバー部品30は、駆動源11の上面11aに接触する接触部33と、接触部33の半径方向外側から下方に屈曲して駆動源11の外周よりも半径方向外側にて下方に伸びる下端部34と、接触部33の半径方向内側から上方に傾斜して駆動源11の軸受部12aと離間した傾斜部35と、傾斜部35から上方に屈曲して回転軸12と離間して上方に伸びる上端部36とを有する。
この構成によれば、ファン10のボス部10aの下面10a1に発生した氷柱が遮蔽部20であるカバー部品30上を半径方向外側に降下し易い。
実施の形態2によれば、カバー部品30は、金属製である。
この構成によれば、カバー部品30の重量が増加され、ファン10が発生させる通常の風圧でカバー部品30が浮かずにファン10に接触しない。
なお、本発明の実施の形態1~2を組み合わせてもよいし、他の部分に適用してもよい。
1 上部外装部品、2 排気口、3 ファンガード、10 ファン、10a ボス部、10a1 下面、10b 羽根部、11 駆動源、11a 上面、12 回転軸、12a 軸受部、13 支持台、20 遮蔽部、30 カバー部品、31 屈曲部、32 曲面部、33 接触部、34 下端部、35 傾斜部、36 上端部、37 第2突起部、100 空気調和装置、101 室外機、102 室内機、103 ガス冷媒配管、104 液冷媒配管、105 圧縮機、106 四方弁、107 室外熱交換器、108 膨張弁、109 室内熱交換器。

Claims (8)

  1. 回転軸が通るボス部及び当該ボス部から半径方向外側に伸びる羽根部を有し、上方に送風するファンと、
    前記ファンの下方に配置され、前記ファンと前記回転軸を介して繋がって前記ファンを回転駆動する駆動源と、
    前記駆動源の上面の全体を覆い、前記ファンの前記ボス部の下面に発生した氷柱の前記駆動源の上面への連結を回避する遮蔽部と、
    を備え
    前記遮蔽部における半径方向外側での前記駆動源の外周面に対向する内周面には、前記駆動源の中心方向に向かって突出した第2突起部が設けられている
    空気調和装置の室外機。
  2. 前記遮蔽部は、半径方向内側と半径方向外側との間に屈曲部を有する請求項1に記載の空気調和装置の室外機。
  3. 前記遮蔽部における前記駆動源の上面に対向する下面には、下方に突出した第1突起部が設けられる請求項1又は請求項2に記載の空気調和装置の室外機。
  4. 前記遮蔽部の半径方向外側の最下部は、前記駆動源の上面よりも下方に位置する請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の空気調和装置の室外機。
  5. 前記遮蔽部における前記回転軸に挿通された貫通孔の内周面を前記回転軸に接触させた状態のときの反接触側の最下部は、前記駆動源の上面よりも下方に位置する請求項4に記載の空気調和装置の室外機。
  6. 前記遮蔽部は、前記ファンと前記駆動源との間に設けられたカバー部品である請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の空気調和装置の室外機。
  7. 前記カバー部品は、半径方向外側を半径方向内側よりも下方に位置させた円錐台形状である請求項6に記載の空気調和装置の室外機。
  8. 前記カバー部品は、前記駆動源の上面に接触する接触部と、前記接触部の半径方向外側から下方に屈曲して前記駆動源の外周よりも半径方向外側にて下方に伸びる下端部と、前記接触部の半径方向内側から上方に傾斜して前記駆動源の軸受部と離間した傾斜部と、前記傾斜部から上方に屈曲して前記回転軸と離間して上方に伸びる上端部と、を有する請求項6に記載の空気調和装置の室外機。
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