JP6990164B2 - 硬化性オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents
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Description
(A)下記式(1)
で示されるシロキサン単位を、全シロキサン単位の合計100mol%に対して10mol%以上で有し、且つ、R1SiO3/2単位を10~90mol%で有するオルガノポリシロキサンであって、
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による標準ポリスチレン換算の重量平均分子量2,000~100,000を有し、且つ、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の比が1.5以上であることを特徴とし、ケイ素原子に結合したアルコキシ基を0.001~2mol/100gの範囲の量で有し、ケイ素原子に結合した水酸基を0mol/100g以上1.0mol/100g以下の範囲の量で有する、前記オルガノポリシロキサン、及び
(B)塩基性触媒 触媒量。
更に本発明は、該硬化性オルガノポリシロキサン組成物の硬化物を備える半導体装置を提供する。
[(A)硬化性オルガノポリシロキサン]
(A)硬化性オルガノポリシロキサンは、下記式(1)
なお、該オルガノポリシロキサンの構造は特に制限されるものでないが、好ましくはラダー構造またはレジン構造(三次元架橋構造)を有し、特に好ましくはレジン構造を有するオルガノポリシロキサンが良い。
で示されるようなケイ素原子を含むシリレン基またはシロキサン結合を有する基が例示される。中でも、シリレン基が好ましい。
[測定条件]
展開溶媒:テトラヒドロフラン(THF)
流量:0.6mL/min
検出器:示差屈折率検出器(RI)
カラム:TSK Guardcolumn SuperH-L
TSKgel SuperH4000(6.0mmI.D.×15cm×1)
TSKgel SuperH3000(6.0mmI.D.×15cm×1)
TSKgel SuperH2000(6.0mmI.D.×15cm×2)
(いずれも東ソー社製)
カラム温度:40℃
試料注入量:20μL(濃度0.5重量%のTHF溶液)
(B)成分は塩基性触媒であり、オルガノポリシロキサンのケイ素原子に結合した水酸基における縮合反応もしくはオルガノポリシロキサンの平衡重合反応を促進するために機能する。塩基性触媒は、シロキサンの縮合反応に用いられる従来公知の触媒であればよい。
本発明の硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、さらに(C)成分として、直鎖状オルガノポリシロキサンを含有してもよい。(C)成分の量は(A)成分100質量部に対して50質量部以下であるのがよく、好ましくは1~50質量部であり、より好ましくは1~30質量部である。
本発明の硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、さらに(D)環状オルガノポリシロキサンを含有しても良い。該オルガノポリシロキサンとして好ましくは、下記式(3)で示される有機ケイ素化合物である。
本発明の硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、更に(E)蛍光体を含有してもよい。本発明の硬化性オルガノポリシロキサン組成物は耐熱耐光性に優れるため、蛍光体を含有する場合であっても、従来のように蛍光特性が著しく低下する恐れがない。
本発明の硬化性オルガノポリシロキサン組成物には、上記の(A)~(E)成分以外に、必要に応じて、接着付与剤やその他の添加剤を配合することができる。
また、本発明は、上記硬化性オルガノポリシロキサン組成物を硬化して成る硬化物で半導体素子が封止された半導体装置を提供する。
(A)成分として、PhSiO3/2単位50mol%、PhMeSiO2/2単位30mol%、及び下記式(5)
上記オルガノポリシロキサン(A)は重量平均分子量(Mw)5,400を有し、重量平均分子量Mw/数平均分子量Mnの比が1.7である。ケイ素原子に結合した水酸基量0.1mol/100g、及びメトキシ基量0.6mol/100gである。また、GPC測定にて得られた分子量分布曲線において2つの極大値を有するピークを有し、高分子量側にあるピーク極大値の分子量は9,900であり、低分子量側にあるピーク極大値の分子量は1,600であり、高分子量側に在るピークの面積と低分子量側にあるピークの面積比が46:54である。
実施例1における(A)成分を、MeSiO3/2単位40mol%、PhSiO3/2単位40mol%、Ph2SiO2/2単位10mol%、及び下記式(5)
上記オルガノポリシロキサン(A)は、重量平均分子量Mw=2,000を有し、重量平均分子量Mw/数平均分子量Mnの比が1.5であり、GPC測定にて得られた分子量分布曲線において2つの極大値を有するピークを有し、高分子量側にあるピーク極大値の分子量が5,400であり、低分子量側にあるピーク極大値の分子量が1,300であり、高分子量側に在るピークの面積と低分子量側に在るピークの面積の比が5:95であり、ケイ素原子に結合した水酸基量0.02mol/100g、メトキシ基量0.3mol/100g、イソプロポキシ基量0.01mol/100gである。
(A)成分を、MeSiO3/2単位30mol%及び下記式(5)
上記オルガノポリシロキサンは、重量平均分子量Mw=98,000であり、重量平均分子量Mw/数平均分子量Mnの比2.0を有する。GPC測定にて得られた分子量分布曲線において3つの極大値を有するピークを有し、高分子量側にある二つのピークの極大値の分子量が順に200,400および8,700であり、低分子量側にあるピーク極大値の分子量が1,600であり、高分子量側に在るピークの面積と低分子量側に在るピークの面積の比が90:10であり、ケイ素原子に結合した水酸基量0.02mol/100g、メトキシ基量0.3mol/100g、イソプロポキシ基量0.01mol/100gである。
実施例1の組成にさらに(C)成分として、下記式(6)
実施例1の組成にさらに(D)成分として、下記式(7)
MeSiO3/2単位40mol%、PhSiO3/2単位30mol%、
及び下記式(5)
上記フェニルメチルポリシロキサンは、重量平均分子量Mw=9,500を有し、重量平均分子量Mw/数平均分子量Mnの比1.5を有する。さらに、分子量分布に2つの極大値を有し、高分子量側のピーク極大値の分子量が20,200であり、低分子量側のピーク極大値の分子量が2,600であり、高分子量のものと低分子量のものの面積比が50:50であり、ケイ素原子に結合した水酸基量0.01mol/100g、メトキシ基量0.0005mol/100gである。
実施例1における(A)成分を、MeSiO3/2単位50mol%、PhSiO3/2単位20mol%、及びPh2SiO2/2単位30mol%からなるレジン構造のフェニルメチルポリシロキサンに替えた他は、実施例1を繰り返して硬化性オルガノポリシロキサン組成物7を得た。
上記フェニルメチルポリシロキサンは重量平均分子量Mw=5,000を有し、重量平均分子量Mw/数平均分子量Mnの比1.5を有する。また、GPC測定にて得られた分子量分布曲線において2つの極大値を有するピークを有し、高分子量側にあるピーク極大値の分子量が6,900であり、低分子量側にあるピーク極大値の分子量が2,600であり、高分子量側に在るピークの面積と低分子量側に在るピークの面積の比が41:59であり、ケイ素原子に結合した水酸基量0.9mol/100g、メトキシ基量0.003mol/100g。
実施例1における(A)成分を、PhSiO3/2単位92mol%、
及び下記式(5)
上記フェニルメチルポリシロキサンは、重量平均分子量Mw=4,200を有し、重量平均分子量Mw/数平均分子量Mnの比1.5を有する。また、GPC測定にて得られた分子量分布曲線において2つの極大値を有するピークを有し、高分子量側にあるピーク極大値の分子量が5,900であり、低分子量側にあるピーク極大値の分子量が1,600であり、高分子量側に在るピークの面積と低分子量側に在るピークの面積の比が52:48であり、ケイ素原子に結合した水酸基量0.1mol/100g、メトキシ基量1.6mol/100gである。
実施例1における(A)成分を、MePhSiO2/2単位50mol%、
及び下記式(5)
該フェニルメチルポリシロキサンは、重量平均分子量Mw=18,200を有し、重量平均分子量Mw/数平均分子量Mnの比1.3を有する。
また、GPC測定にて得られた分子量分布曲線において1つの極大値を有するピークを有し、ケイ素原子に結合した水酸基量0.01mol/100g、メトキシ基量0.02mol/100gである。
実施例1における(A)成分を、PhSiO3/2単位75mol%、
及び下記式(5)
該フェニルメチルポリシロキサンは、重量平均分子量Mw=2,800であり、重量平均分子量Mw/数平均分子量Mnの比1.3を有する。
また、GPC測定にて得られた分子量分布曲線において2つの極大値を有するピークを有し、Mwが5,000以上であるピークを有さず、2つの極大値の分子量は順に3,000および1,600であり、ケイ素原子に結合した水酸基量0.1mol/100g、メトキシ基量1.6mol/100gである。
(1)外観
各組成物を150℃で4時間硬化して得られた硬化物(厚さ1mm)の色と透明性を目視にて確認した。
(2)性状
硬化前の各組成物の流動性を確認した。100mlのガラス瓶に50gの組成物を入れ、ガラスビンを横に倒して25℃で10分間静置した。その間に組成物が流れ出せば液状であると判断した。
(3)屈折率
各組成物を150℃で4時間硬化して得られた厚さ0.5mmの硬化物の589nm、25℃における屈折率を、JIS K 7142:2008に準拠して、アッベ型屈折率計により測定した。
各組成物を150℃で4時間硬化して得られた硬化物の硬さを、JIS K 6249:2003に準拠して、デュロメータD硬度計を用いて測定した。
(5)切断時伸び及び引張強さ
各組成物を150℃で4時間硬化して得られた硬化物の切断時伸び及び引張強さを、JIS K 6249:2003に準拠して測定した。
各組成物を150℃で4時間硬化して得られた硬化物(厚さ1mm)の波長450nmにおける光透過率を、日立製分光光度計U-4100を用いて23℃で測定した(初期透過率)。次いで、この硬化物を250℃で1,000時間熱処理した後、同様に光透過率を測定して、初期透過率(100%)に対する熱処理後の光透過率を求めた。また熱処理後の硬化物におけるクラックの有無を目視で確認し、クラックのないものを○、クラックが発生したものを×とした。
各組成物1.0gを、アルミシャーレに添加し150℃1時間の条件で熱処理を行った。熱処理後の硬化物の重量を測定し、熱処理前の重量(100%)に対する熱処理後の重量(%)を表1及び2に記載する。
各組成物0.25gを、面積180mm2の銀メッキ板に底面積が45mm2となるように成形し、150℃で4時間硬化させた後、ミクロスパチュラを用いて硬化物を破壊し、銀板から剥ぎ取る際に、凝集破壊した部分の割合と剥離した部分との割合とを求めた。接着性を以下の基準に基づき判定した。
(判定基準)
凝集破壊の割合が80%以上である:接着性が良好である(○)
凝集破壊の割合が50%以上80%未満である:接着性は概ね良好である(△)
凝集破壊の割合が50%未満である:接着性が不良である(×)
各組成物を150℃で4時間硬化して得られた硬化物の表面における埃の付着の有無を目視にて確認した。
各組成物1.0gを、TOWA社製成形機FFT-1030を用いて、150℃×300秒の条件で成形し、上記成形条件においてガラスエポキシ基板上に樹脂の成形物が形成できるか確認した。下記基準に基づいて成形性を評価した。
(判定基準)
○:剥離や樹脂破れなく、正常に成形ができた(十分にゲル化した)
×:剥離や樹脂破れが発生(ゲル化不十分)
これに対し、表1に示す通り、本発明の硬化性オルガノポリシロキサン組成物は無色透明であり、硬化性に優れ、該組成物から得られる硬化物は、十分な硬さ、切断時伸び、引張強さと、良好な屈折率、耐熱性、耐クラック性、接着性を有し、且つ、表面タック性による埃の付着がない。
Claims (8)
- 下記(A)成分及び(B)成分を含む、硬化性オルガノポリシロキサン組成物
(A)下記式(1)
で示されるシロキサン単位を、全シロキサン単位の合計100mol%に対して10mol%以上で有し、且つ、R1SiO3/2単位を10~90mol%で有するオルガノポリシロキサンであって、
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による標準ポリスチレン換算の重量平均分子量2,000~100,000を有し、且つ、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の比が1.5以上であることを特徴とし、ケイ素原子に結合したアルコキシ基を0.001~2mol/100gの範囲の量で有し、ケイ素原子に結合した水酸基を0mol/100g以上1.0mol/100g以下の範囲の量で有する、前記オルガノポリシロキサン、及び
(B)塩基性触媒 触媒量。 - 上記(A)オルガノポリシロキサンのGPC測定にて得られる分子量分布曲線において、2個以上の極大値が在り、少なくとも1つの極大値が分子量5,000以上にあり、少なくとも1つの極大値が分子量3,000以下にある、請求項1~3のいずれか1項記載の硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
- 前記(A)オルガノポリシロキサンの分子量分布曲線において、分子量5,000以上の位置に極大値を有するピークの面積と、分子量3,000以下の位置に極大値を有するピークの面積との比が5:95~90:10である(但し、ピークが重なっている場合には、当該二つのピークの間の極小値の地点からベースラインに対して引いた垂線にて区切られた面積の比である)、請求項4記載の硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
- 150℃において、液状の組成物がゲル化するまでの時間が300秒未満である、請求項1~5のいずれか1項記載の硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
- 150℃×1時間の加熱における重量減少率が、加熱前の組成物の重量に対して10重量%以下である、請求項1~6のいずれか1項記載の硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
- 請求項1~7のいずれか1項記載の硬化性オルガノポリシロキサン組成物を硬化して成る硬化物を備える半導体装置。
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