JP6987671B2 - 注意喚起ユニット及び建設機械の点検方法 - Google Patents
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Description
この構成により、オペレータに対しエンジンを始動させてはいけないことを気付かせることができる。
また、他の形態に係る注意喚起ユニットは、建設機械を始動させるための鍵を挿入する鍵穴である第1鍵穴、もしくは、前記建設機械の外部から前記第1鍵穴に接近するまでの間に設けられる開閉部材の鍵穴である第2鍵穴の少なくとも一方を塞ぐ閉塞部材と、前記閉塞部材に連結されている、または前記閉塞部材と一体に構成される注意喚起部材と、有し、前記閉塞部材は、前記第1鍵穴、もしくは、前記第2鍵穴の少なくとも一方に挿入可能な形状であり、前記第1鍵穴に挿入されても前記建設機械を始動させることができない、もしくは前記第2鍵穴に挿入されても前記開閉部材を開錠することができない形状となっており、前記閉塞部材は、前記建設機械を始動させることができる、もしくは前記開閉部材を開錠することができる正規鍵の形状に対し、前記第1鍵穴または前記第2鍵穴に挿入される部分の鍵溝の形状が共通し、鍵山の形状が異なることを特徴とする。
この構成により、鍵穴に閉塞部材が挿入された状態において、オペレータが誤って当該閉塞部材を回しても、この誤操作により建設機械が始動することを抑止し、開閉部材が開状態となることを抑止することができる。
正規鍵に対して鍵山形状を異ならせた閉塞部材を作成するのは、例えば正規鍵の予備を作成するのと同じ要領で行うことができ、容易である。また低コストで閉塞部材を作成することができる。
また、他の形態に係る注意喚起ユニットは、建設機械の点検または整備作業中に使用され、当該建設機械のオペレータに注意喚起するための注意喚起ユニットであって、建設機械を始動させるための鍵を挿入する鍵穴である第1鍵穴を塞いで前記建設機械を始動させることができないようにする、もしくは、前記建設機械の外部から前記第1鍵穴に接近するまでの間に設けられる開閉部材の鍵穴である第2鍵穴を塞いで前記第1鍵穴に接近できないようにする閉塞部材と、前記閉塞部材に連結されている、または前記閉塞部材と一体に構成される注意喚起部材と、を有する。
上記に記載の注意喚起ユニットにおいて、前記注意喚起部材は、前記建設機械を始動させてはいけないことを注意喚起することを特徴とする。
この構成により、前記閉塞部材と前記注意喚起部材とが別体となり別位置となることを抑止することができる。
上記に記載の注意喚起ユニットにおいて、前記閉塞部材は、前記注意喚起部材の重量の2分の1よりも重いことを特徴とする。
この構成により、前記注意喚起部材の重さにより注意喚起ユニットが落下することを低減させることができる。
また、代表的な本発明の建設機械の点検方法は、建設機械を始動させるための鍵を挿入する鍵穴である第1鍵穴を塞いで前記建設機械を始動させることができないようにする、もしくは、前記建設機械の外部から前記第1鍵穴に接近するまでの間に設けられる開閉部材の鍵穴である第2鍵穴を塞いで前記第1鍵穴に接近できないようにする閉塞部材と、前記閉塞部材に連結されている、または前記閉塞部材と一体に構成される注意喚起部材とを有する注意喚起ユニットを用いた建設機械の点検方法であって、前記第1鍵穴または前記第2鍵穴を前記閉塞部材で閉塞し、前記第1鍵穴または前記第2鍵穴が前記閉塞部材で閉塞された状態で、前記建設機械を点検し、前記建設機械の点検が終了した後に、前記第1鍵穴または前記第2鍵穴から前記閉塞部材を取り外すことを特徴とする。
11 :注意喚起部材
11a :メッセージ
11b :欄
12 :紐状部材
13 :圧着金具
21 :挿入部材
21a :鍵溝
21b :側面
100 :クレーン
107 :運転室
117 :開閉ドア
Claims (6)
- 建設機械を始動させるための鍵を挿入する鍵穴である第1鍵穴を塞いで前記建設機械を始動させることができないようにする、もしくは、前記建設機械の外部から前記第1鍵穴に接近するまでの間に設けられる開閉部材の鍵穴である第2鍵穴を塞いで前記第1鍵穴に接近できないようにすると共に、前記第1鍵穴または前記第2鍵穴から自由に取り外すことができる閉塞部材と、
前記閉塞部材に連結されている、または前記閉塞部材と一体に構成される注意喚起部材と、
を有する注意喚起ユニット。 - 建設機械を始動させるための鍵を挿入する鍵穴である第1鍵穴、もしくは、前記建設機械の外部から前記第1鍵穴に接近するまでの間に設けられる開閉部材の鍵穴である第2鍵穴の少なくとも一方を塞ぐ閉塞部材と、
前記閉塞部材に連結されている、または前記閉塞部材と一体に構成される注意喚起部材と、有し、
前記閉塞部材は、前記第1鍵穴、もしくは、前記第2鍵穴の少なくとも一方に挿入可能な形状であり、前記第1鍵穴に挿入されても前記建設機械を始動させることができない、もしくは前記第2鍵穴に挿入されても前記開閉部材を開錠することができない形状となっており、
前記閉塞部材は、前記建設機械を始動させることができる、もしくは前記開閉部材を開錠することができる正規鍵の形状に対し、前記第1鍵穴または前記第2鍵穴に挿入される部分の鍵溝の形状が共通し、鍵山の形状が異なることを特徴とする注意喚起ユニット。 - 建設機械の点検または整備作業中に使用され、当該建設機械のオペレータに注意喚起するための注意喚起ユニットであって、
建設機械を始動させるための鍵を挿入する鍵穴である第1鍵穴を塞いで前記建設機械を始動させることができないようにする、もしくは、前記建設機械の外部から前記第1鍵穴に接近するまでの間に設けられる開閉部材の鍵穴である第2鍵穴を塞いで前記第1鍵穴に接近できないようにする閉塞部材と、
前記閉塞部材に連結されている、または前記閉塞部材と一体に構成される注意喚起部材と、
を有する注意喚起ユニット。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の注意喚起ユニットにおいて、
前記注意喚起部材は、前記建設機械を始動させてはいけないことを注意喚起することを特徴とする注意喚起ユニット。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の注意喚起ユニットにおいて、
前記閉塞部材は、前記注意喚起部材の重量の2分の1よりも重いことを特徴とする注意喚起ユニット。 - 建設機械を始動させるための鍵を挿入する鍵穴である第1鍵穴を塞いで前記建設機械を始動させることができないようにする、もしくは、前記建設機械の外部から前記第1鍵穴に接近するまでの間に設けられる開閉部材の鍵穴である第2鍵穴を塞いで前記第1鍵穴に接近できないようにする閉塞部材と、前記閉塞部材に連結されている、または前記閉塞部材と一体に構成される注意喚起部材とを有する注意喚起ユニットを用いた建設機械の点検方法であって、
前記第1鍵穴または前記第2鍵穴を前記閉塞部材で閉塞し、
前記第1鍵穴または前記第2鍵穴が前記閉塞部材で閉塞された状態で、前記建設機械を点検し、
前記建設機械の点検が終了した後に、前記第1鍵穴または前記第2鍵穴から前記閉塞部材を取り外すことを特徴とする建設機械の点検方法。
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