JP6984958B2 - フィルムコンデンサ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
該フィルム巻回部(2)における巻回軸方向(Z)の両端面に形成された一対のメタリコン電極(3)と、
該メタリコン電極に、金属接合材(5)を介して接合された一対のバスバー(4)と、を有し、
上記バスバーは、上記メタリコン電極を覆う平板状に形成されており、
一対の上記メタリコン電極のうちの少なくとも一方は、部分的に上記巻回軸方向に隆起した隆起部(31)を有し、当該メタリコン電極に接合された上記バスバーには、上記隆起部が内側に配置される逃し部(41)が形成されており、
上記フィルム巻回部は、上記巻回軸方向から見たときの外形の寸法が最も短くなる短手方向(X)において、互いに平行に並ぶ一対の平坦な側面平坦部(22)を有し、上記巻回軸方向から見たとき、上記短手方向における上記一対の側面平坦部の中央部に、上記逃し部が形成されており、
上記逃し部は、上記巻回軸方向から見たとき、上記短手方向に直交する長手方向(Y)に長尺に形成されており、
上記巻回軸方向から見たとき、上記短手方向における上記一対の側面平坦部の間の距離をd1としたとき、上記短手方向に直交する長手方向(Y)における上記逃し部と上記フィルム巻回部の外形輪郭との間の距離d2は、d1/2以下であり、
上記フィルム巻回部は、上記巻回軸方向に沿った外周面が、上記一対の側面平坦部と、該一対の側面平坦部を繋ぐ一対の側面湾曲部(23)とによって構成されており、該側面湾曲部は、上記巻回軸方向から見たとき、円弧状に形成されており、上記側面湾曲部の円弧中心(C)は、上記逃し部に配置されており、
上記円弧中心は、上記長手方向における上記逃し部の両端部(412)に配されている、フィルムコンデンサ(1)にある。
上記メタリコン電極に上記バスバーを接合するにあたっては、
上記メタリコン電極と上記バスバーとの間に、上記金属接合材を介在させた状態で、上記メタリコン電極と上記バスバーとを相対的に超音波振動させて、上記金属接合材を溶融させることにより、上記メタリコン電極と上記バスバーとに上記金属接合材を溶着させる、フィルムコンデンサの製造方法にある。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
フィルムコンデンサに係る実施形態について、図を参照して説明する。
本実施形態のフィルムコンデンサ1は、図1〜図3に示すごとく、フィルム巻回部2と、一対のメタリコン電極3と、一対のバスバー4と、を有する。
一対のメタリコン電極3のうちの少なくとも一方は、図2、図3、図6に示すごとく、部分的に巻回軸方向Zに隆起した隆起部31を有する。当該メタリコン電極3に接合されたバスバー4には、隆起部31が内側に配置される逃し部41が形成されている。
なお、一対のバスバー4のうちの一方が、正極のバスバー4Pであり、他方が、負極のバスバー4Nである。また、正極のバスバー4Pに接続されるメタリコン電極3が、正極のメタリコン電極3P、負極のバスバー4Nに接続されるメタリコン電極3が、負極のメタリコン電極3Nとなる。
フィルム巻回部2は、巻回軸方向Zから見たときの外形の寸法が最も短くなる短手方向Xにおいて、互いに平行に並ぶ一対の平坦な側面平坦部22を有する。巻回軸方向Zから見たとき、短手方向Xにおける一対の側面平坦部22の中央部に、逃し部41が形成されている。
図2、図3に示すごとく、一対のバスバー4の双方に、バスバー4をメタリコン電極3に向って貫通する開口部411を有する。一対のバスバー4の少なくとも一方における開口部411が、逃し部41として機能する。すなわち、本実施形態においては、図6に示すごとく、正極のバスバー4Pに形成された開口部411に、メタリコン電極3Pの隆起部31が配置される。これにより、正極のバスバー4Pの開口部411が、逃し部41として機能する。
まず、フィルム巻回部2を形成するにあたっては、重ね合わせた2枚の金属化フィルム21を、図8に示すごとく、円柱状の芯金61の周りに、多数回、渦巻状に巻回する。これにより、略円筒状のフィルム巻回部2が形成される。
そうすると、芯金61の引き抜きに伴い、金属化フィルム21のうち、巻回中心側の一部が、芯金61の引き抜き方向に引っ張られる。これにより、この金属化フィルム21の一部が、図12に示すごとく、他の部分に対して巻回軸方向Zにずれる。つまり、フィルム巻回部2の一方の端面においては、中心部付近が巻回軸方向Zに突出して、中心側突部241が形成される。また、フィルム巻回部2の他方の端面においては、中心部付近が巻回軸方向Zに後退して、中心側後退部251が形成される。
次いで、フィルム巻回部2の両端面に、それぞれ金属を溶射して、メタリコン電極3を形成する。そうすると、メタリコン電極3は、全体としては端面に沿って略平坦に形成される。ただし、突起24が存在する位置においては、突起24に倣って隆起部31が形成され、溝部25が存在する位置においては、溝部25に倣って陥没部32が形成される。
メタリコン電極3にバスバー4を接合するにあたっては、超音波振動溶着法を用いる。すなわち、図14、図15に示すごとく、メタリコン電極3とバスバー4との間に、金属接合材5を介在させる。この状態で、メタリコン電極3とバスバー4とを相対的に超音波振動させて、金属接合材5を溶融させる。これにより、メタリコン電極3とバスバー4とに金属接合材5を溶着させる。
上記フィルムコンデンサ1において、少なくとも一方のバスバー4には、逃し部41が形成されている。すなわち、メタリコン電極3の隆起部31が、バスバー4の逃し部41に配置されている。そのため、平板状のバスバー4がメタリコン電極3の隆起部31に干渉することを防ぎ、バスバー4をメタリコン電極3に安定して配置することができる。その結果、メタリコン電極3とバスバー4とが金属接合材5を介して良好に密着し、接合信頼性を向上させることができる。
本実施形態は、図20に示すごとく、バスバー4の逃し部41として、バスバー4におけるメタリコン電極3側の面を凹ませた凹部413を設けた形態である。
すなわち、バスバー4に設けた凹部413に、メタリコン電極3の隆起部31が配置されている。凹部413の深さは、隆起部31の高さよりも大きい。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
なお、実施形態2以降において用いた符号のうち、既出の実施形態において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、既出の実施形態におけるものと同様の構成要素等を表す。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
本実施形態においては、図21に示すごとく、フィルム巻回部2の外形を、実施形態1のものとは異ならせた形態である。
すなわち、フィルム巻回部2は、巻回軸方向Zに沿った外周面が、短手方向Xに並ぶ一対の側面平坦部22と、長手方向Yに並ぶ一対の正面平坦部27とを有する。さらに、フィルム巻回部2の外周面は、側面平坦部22と正面平坦部27とを曲面にて繋ぐ曲面角部26を有する。換言すると、フィルム巻回部2は、巻回軸方向Zから見た形状が、略長方形状であって、その4つの角部が曲面角部26となっている。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
本実施形態は、図23、図24に示すごとく、一対のバスバー4の間に、フィルム巻回部2が複数個並列配置されている形態である。
本実施形態においては、2個のフィルム巻回部2を、短手方向Xに並列配置してある。2個のフィルム巻回部2は、互いの側面平坦部22を対向させて配置されている。
ただし、バスバー4が、実施形態1とは異なり、2つのフィルム巻回部2にわたって連続して形成されている。一対のバスバー4のうちの少なくとも一方は、巻回軸方向Zから見て、隣り合うフィルム巻回部2の間に、厚み方向に貫通した素子間スリット42を形成してなる。本実施形態においては、一方のバスバー4Pにのみ素子間スリット42が形成されている。他方のバスバー4Nには、素子間スリットは形成されていない。
その他の構成は、実施形態1と同様である。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
本実施形態も、図25に示すごとく、実施形態3と同様に、一対のバスバー4の間に、フィルム巻回部2が複数個並列配置されている形態である。
ただし、巻回軸方向Zから見て、隣り合うフィルム巻回部2の間に設けたバスバー4の素子間スリット420が、複数個に分離して設けられている点において、実施形態3と異なる。すなわち、複数の素子間スリット420が、長手方向Yに並んで配置されている。そして、長手方向Yに隣り合う素子間スリット420の間に、連結部44が形成されている。また、長手方向Yの両端の素子間スリット420の外側にも連結部44が形成されている。
その他の構成は、実施形態3と同様である。
本実施形態においても、実施形態3と同様の作用効果を得ることができる。
本実施形態も、図26、図27に示すごとく、実施形態3と同様に、一対のバスバー4の間に、フィルム巻回部2が複数個並列配置されている形態である。
ただし、バスバー4において、巻回軸方向Zから見て、隣り合うフィルム巻回部2の間には、素子間スリットではなく、周囲よりも剛性の低い低剛性部が設けてある点において、実施形態3と異なる。
その他の構成は、実施形態3と同様である。
なお、低剛性部としては、ベンド部に限らず、例えば、周囲よりも厚みを薄くした薄肉部とするなど、他の構成を採用することもできる。
なお、上記実施形態においては、正極のメタリコン電極3Pに隆起部31が形成される形態を示したが、これは特に限定されるものではない。負極のメタリコン電極3Nに隆起部31が形成される場合にも、同様の技術思想にて本開示の効果を得ることができる。
2 フィルム巻回部
21 金属化フィルム
3 メタリコン電極
31 隆起部
4 バスバー
41 逃し部
5 金属接合材
Claims (8)
- 誘電体フィルム(211)の表面に金属膜(212)が形成された金属化フィルム(21)を巻回してなるフィルム巻回部(2)と、
該フィルム巻回部(2)における巻回軸方向(Z)の両端面に形成された一対のメタリコン電極(3)と、
該メタリコン電極に、金属接合材(5)を介して接合された一対のバスバー(4)と、を有し、
上記バスバーは、上記メタリコン電極を覆う平板状に形成されており、
一対の上記メタリコン電極のうちの少なくとも一方は、部分的に上記巻回軸方向に隆起した隆起部(31)を有し、当該メタリコン電極に接合された上記バスバーには、上記隆起部が内側に配置される逃し部(41)が形成されており、
上記フィルム巻回部は、上記巻回軸方向から見たときの外形の寸法が最も短くなる短手方向(X)において、互いに平行に並ぶ一対の平坦な側面平坦部(22)を有し、上記巻回軸方向から見たとき、上記短手方向における上記一対の側面平坦部の中央部に、上記逃し部が形成されており、
上記逃し部は、上記巻回軸方向から見たとき、上記短手方向に直交する長手方向(Y)に長尺に形成されており、
上記巻回軸方向から見たとき、上記短手方向における上記一対の側面平坦部の間の距離をd1としたとき、上記短手方向に直交する長手方向(Y)における上記逃し部と上記フィルム巻回部の外形輪郭との間の距離d2は、d1/2以下であり、
上記フィルム巻回部は、上記巻回軸方向に沿った外周面が、上記一対の側面平坦部と、該一対の側面平坦部を繋ぐ一対の側面湾曲部(23)とによって構成されており、該側面湾曲部は、上記巻回軸方向から見たとき、円弧状に形成されており、上記側面湾曲部の円弧中心(C)は、上記逃し部に配置されており、
上記円弧中心は、上記長手方向における上記逃し部の両端部(412)に配されている、フィルムコンデンサ(1)。 - 上記一対のバスバーの双方に、上記バスバーを上記メタリコン電極に向って貫通する開口部(411)又は上記メタリコン電極側の面を凹ませた凹部(413)を有し、上記一対のバスバーの少なくとも一方における上記開口部又は上記凹部が、上記逃し部として機能する、請求項1に記載のフィルムコンデンサ。
- 上記逃し部は、上記バスバーを上記メタリコン電極に向かって貫通する開口部(411)である、請求項1又は2に記載のフィルムコンデンサ。
- 上記一対のバスバーの間に、上記フィルム巻回部が複数個並列配置されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のフィルムコンデンサ。
- 上記一対のバスバーのうちの少なくとも一方は、巻回軸方向Zから見て、隣り合う上記フィルム巻回部の間に、厚み方向に貫通した素子間スリット(42)を形成してなる、請求項4に記載のフィルムコンデンサ。
- 上記一対のバスバーのうちの少なくとも一方は、巻回軸方向Zから見て、隣り合う上記フィルム巻回部の間に、周囲よりも剛性の低い低剛性部(43)を有する、請求項4又は5に記載のフィルムコンデンサ。
- 上記金属接合材は、はんだである、請求項1〜6のいずれか一項に記載のフィルムコンデンサ。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載のフィルムコンデンサを製造する方法であって、
上記メタリコン電極に上記バスバーを接合するにあたっては、
上記メタリコン電極と上記バスバーとの間に、上記金属接合材を介在させた状態で、上記メタリコン電極と上記バスバーとを相対的に超音波振動させて、上記金属接合材を溶融させることにより、上記メタリコン電極と上記バスバーとに上記金属接合材を溶着させる、フィルムコンデンサの製造方法。
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