JP6980921B2 - プロペラファンおよび送風装置 - Google Patents
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Description
(扇風機1の構成)
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。図1は、本実施形態のプロペラファンを備えた扇風機の一部分解側面図である。
図2は、プロペラファン10Aを正面側から見た場合の斜視図である。図3は、プロペラファン10Aを背面側から見た場合の斜視図である。図4は、プロペラファン10Aの正面図である。図5は、プロペラファン10Aの背面図である。
次に、プロペラファン10Aの翼12Aの構成について詳細に説明する。複数(7枚)の翼12Aは同様の構成を有するので、ここでは、一つの翼12Aの構成について説明する。
翼12Aは、図6に示すように、前縁部13付近に折れ曲がり部18を有する。折れ曲がり部18は、正圧面16側に凸となった折れ目18aおよび折れ目18aから前縁部13側の部分であり、前縁部13に沿って形成されている。なお、折れ曲がり部18は、前縁部13の全長と同等の長さに亘って形成されている構成に限定されず、前縁部13の全長よりも短い長さに形成されていてもよい。
翼12Aの正圧面16には、第1リブ19A、第2リブ20および第3リブ21が形成されている。第1リブ19Aは、ボスハブ部11の中心を中心としたほぼ円周上に形成され、折れ曲がり部18よりも下流側位置を始端とし、後縁部14に向かって延びている。本実施形態において、第1リブ19Aは2本形成されている。これら2本の第1リブ19Aにおける翼12Aの半径方向の中心位置(ここでは2本の第1リブ19Aの翼12Aの半径方向における中間位置)は、翼12Aの外周側端部(周縁部15)よりも内周側端部に近い位置となっている。すなわち、翼12Aは少なくとも1以上の第1リブ19Aからなる第1リブ19A群を有し、第1リブ19A群の翼12Aの半径方向の中心位置は、翼12Aの外周側端部よりも内周側端部に近い位置となっている。この点は、以下の他の実施形態の第1リブの構成においても同様である。
図10は、図5におけるD−D矢視断面図である。図11は、図10に示した折れ曲がり部18付近の断面部分の拡大図である。図12は、翼12Aが有する第2リブ20の形状を示す説明図である。
第3リブ21は、尾状突出部22に形成され、下流側端部が上流側端部よりも翼12Aの半径方向の外側に位置している。なお、本実施形態において、第3リブ21は1本のみ形成した場合を示しているが複数本形成されていてもよい。
翼12Aは、図4に示すように、正圧面16側への凸状湾曲部である隆起部23を有している。隆起部23では、翼12Aの正圧面側が凸となり負圧面側が凹となり、翼12Aの上流側位置から下流側位置に延在している。詳細には、隆起部23は、前縁部13側から後縁部14側へ稜線が延びた状態であり、緩やかに凸状に湾曲している(凸状湾曲部)。本実施形態において、隆起部23は、最外周側の第1リブ19Aよりも外周側に位置している。すなわち、全ての第1リブ19Aは、隆起部23よりも翼12Aの半径方向の内側に位置している。なお、第1リブ19A群と隆起部23との位置関係は、これに限定されず、第1リブ19A群の翼12Aの半径方向の中心位置が隆起部23よりも内周側に位置していればよい。
上記の構成において、プロペラファン10Aが回転すると、翼12Aの前縁部13から翼12Aの翼面上へ流入した風は、前縁部13から概ね円周方向に流れ、後縁部14から流出する。
翼12Aの翼面上の風の流れは、翼12Aの半径方向内側と外側、および前縁部13側と後縁部14側とでそれぞれ異なる。このような風の流れは、翼面上において交差すると騒音の原因となることがある。しかしながら、プロペラファン10Aの翼12Aでは、第1リブ19Aの周辺の後縁部14から放出される風は、まず正圧面16にて第1リブ19Aに沿って圧力の高い側から低い側へ回り込み、その後、さらに負圧面17側へ回り込むような、ほぼ一義的な流れとなる。
図13の(a)は、翼12Aが第1リブ19Aを有していない場合の翼面上の風速分布、および翼12Aが第1リブ19Aを有していない場合の翼12Aの後縁部14付近の風速分布を示す説明図である。図13の(b)は、翼12Aが第1リブ19Aを有している場合の翼面上の風速分布、および翼12Aが第1リブ19Aを有している場合の翼12Aの後縁部14付近の風速分布を示す説明図である。
図14は、折れ曲がり部18が形成されていない場合の翼12Aでの風の流れを示す翼12Aの図5におけるB−B断面図である。図15は、図6の断面図に対応する図であり、折れ曲がり部18を有する場合の風の流れを示す翼12Aの断面図である。なお、図15では、折れ曲がり部18に注目するため、第1リブ19Aおよび第2リブ20を除去した状態を示している。
翼12Aでは、上記のように、折れ曲がり部18を前縁部13寄りの位置に設けることにより、境界層乱れの範囲を安定的に固定しながら、流入角βを大きくすることができる。しかしながら、単純に折れ曲がり部18の傾斜角度を大きくし過ぎると、何らかのきっかけにて境界層乱れが増大する虞がある。そこで、翼12Aでは、さらに、折れ曲がり部18の正圧面16側に、折れ目18aに沿って第2リブ20を形成することにより、折れ曲がり部18の傾斜角度の増大を抑制しながら、流入角βを大きくできるようにしている。これにより、翼12Aの翼面上を流れる風の風速を速くすることができ、プロペラファン10Aは、送り出す風の風速を速くすること、すなわち送り出す風の風量を多くすることができる。
翼12Aは、折れ曲がり部18を有すること、すなわち風速が速くなる断面形状を有することにより、翼12Aの翼面上を流れる風の風速を速くすることができる。また、翼12Aは、第1リブ19Aを有することにより、翼面上において風が交差することによって生じる騒音の発生を抑制し、かつ半径方向内側の風速を速くして、半径方向の外側と内側との風速差を縮小することができる。これにより、翼12Aを有するプロペラファン10Aは、騒音の発生を抑制しながら、半径方向の外側および内側において速い風速にて風を送出できるようになっている。
翼12Aは、尾状突出部22を有することにより、尾状突出部22を有していない場合に成り行き的に下流側に押し流されていた風の流れを転向させて、半径方向外側により大きく拡散することができる。すなわち、尾状突出部22は、翼端渦を制御し、翼端渦を半径方向外側へ強力に放出することができ、これにより、風を半径方向外側へ拡散することができる。
翼12Aでは、正圧面16側へ凸状となる隆起部23を有していることにより、翼面の表層における隆起部23の近傍に、馬蹄渦および翼先端渦を保持させ、翼面の表層から馬蹄渦および翼先端渦が剥離してしまうことを抑制することができる。
本実施形態において、プロペラファン10Aは樹脂成形品であり、この場合、プロペラファン10Aは、射出成形用の成形用金型を使用して形成することができる。プロペラファン10Aの材料には、前述したように例えばAS樹脂を使用することができ、また、ガラス繊維入りAS樹脂のような強度を増加させた合成樹脂を用いてもよい。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図16は、本実施形態のプロペラファン10Aの正面図である。図17は、図16に示したプロペラファン10Aが有する翼12Bの正面図である。なお、図17および図16では、簡素化のために、折れ曲がり部18および第2リブ20の記載を省略している。
第1リブ19Bは、下流側端部が上流側端部よりも翼12Bの半径方向の内側に位置しているので、第1リブ19Aの場合よりも、翼12Bの半径方向外側に流れようとする主流を整流して押し出す効果が強く働き、半径方向内側の風(図17の特に丸で囲んだ領域)の速度をより速くすることができる。なお、第1リブ19Bによって、半径方向外側に流れようとする風を整流するとき、遠心力は半径方向外側において強くなるので、2本の第1リブ19Bのうち、半径方向外側の第1リブ19Bの高さや幅を相対的に大きくすると、整流効果をより高めることができる。
本発明のさらに他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図18は、本実施形態のプロペラファン10Aの正面図である。図19は、図18に示したプロペラファン10Aが有する翼12Cの正面図である。なお、図18および図19では、簡素化のために、折れ曲がり部18および第2リブ20の記載を省略している。
第1リブ19は、第1リブ19Aまたは第1リブ19Bのような構成に限定されず、第1リブ19Cのような構成であってもよい。翼12Cは、第1リブ19Cを有することにより、翼12Aが第1リブ19Aを有することによる動作および利点とほぼ同様の動作および利点を有する。また、翼12Cが折れ曲がり部18、第2リブ20、第3リブ21および隆起部23を有していることによる各動作および各利点は、第1リブ19Aの場合と同様である。
本発明のさらに他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図20は、本実施形態のプロペラファン10Aの背面図である。図21は、図20におけるE−E断面図である。図22は、図21の断面部分の拡大図である。図23は、翼12Dが有する第1リブ対応溝31の形状を示す説明図である。
翼12Dは、正圧面16の第1リブ19A、第2リブ20および第3リブ21の位置に対応する負圧面17の位置に第1リブ対応溝31、第2リブ対応溝32および第3リブ対応溝33を有しているので、第1リブ19A、第2リブ20および第3リブ21の形成位置の肉厚が増大することがない。これにより、翼12Dは、金型を使用した樹脂成形が容易であり、かつ使用する樹脂材料を削減することができる。
図24は、図4に示した第1リブ19Aが非連続に形成されている場合の例を示す翼12Aの正面図である。以上の実施形態において、例えば第1リブ19Aは、必ずしも連続している必要はなく、図24に示すように、途切れて非連続に形成されていてもよい。この点は、他の第1リブ19B,19C、第2リブ20および第3リブ21についても同様である。
次に、各翼を有するプロペラファンの風速の測定結果について説明する。ここでは、図25に示す第1の翼(a)〜第5の翼(e)の各翼を有する第1〜第5のプロペラファンについて測定した。なお、以下では簡略化のため、これらプロペラファンを単に、翼(a)プロペラファン、翼(b)プロペラファン、翼(c)プロペラファン、翼(d)プロペラファンおよび翼(e)プロペラファンと称する。
図26は、図25に示した各翼を有する各プロペラファンの下流側2cmの位置での風速の測定結果を示す表である。図27は、図26の結果から求めた各プロペラファンの風量および最大風速を示す表である。図28は、図26の測定結果を表すグラフである。
翼(c)プロペラファンおよび翼(e)プロペラファンは、第1リブ19B群(2本の第1リブ19B)の翼の半径方向の中心位置が翼の外周側端部よりも内周側端部に近い位置となっている。同様に、翼(d)プロペラファンは、第1リブ19C群(2本の第1リブ19C)の翼の半径方向の中心位置が翼の外周側端部よりも内周側端部に近い位置となっている。図28の結果より、翼(c)プロペラファンおよび翼(e)プロペラファン、並びに翼(d)プロペラファンの半径方向の内周側部分の風速は、翼(a)プロペラファンの半径方向の内周側部分の風速よりも速くなっていることが分かる。
図31は、図25に示した各翼を有する各プロペラファンの下流側90cmの位置での風速の測定結果を示す表である。図32は、図31の結果から求めた各プロペラファンの風量および最大風速を示す表である。図33は、図31の測定結果を表すグラフである。
翼(c)プロペラファンおよび翼(e)プロペラファン、並びに翼(d)プロペラファンの半径方向の内周側部分の風速と、翼(b)プロペラファンおよび翼(c)プロペラファンの風量および最大風速と、翼(d)プロペラファンおよび翼(e)プロペラファンの風量および最大風速とについて、測定結果2についての考察の結果は、測定結果1についての考察の結果と同様となった。
本発明の態様1に係るプロペラファンは、回転軸部と、前記回転軸部からそれぞれ外方へ向かって形成され、回転方向側の前縁部、回転方向側とは反対側の後縁部、および前記前縁部の先端部と前記後縁部の先端部と結び周方向に形成された周縁部を含む翼とを備えているプロペラファンであって、前記翼は、上流側である前記前縁部側から下流側である前記後縁部側へ延びる1以上の第1リブからなる第1リブ群を正圧面に有し、前記第1リブ群の前記翼の半径方向の中心位置は、前記翼の外周側端部よりも内周側端部に近い位置となっている。
10A プロペラファン
11 ボスハブ部
12A〜12D 翼
13 前縁部
14 後縁部
15 周縁部
16 正圧面
17 負圧面
18 折れ曲がり部
18a 折れ目
19A〜19C 第1リブ
20 第2リブ
21 第3リブ
22 尾状突出部
23 隆起部
24 翼弦
25 中心軸
31 第1リブ対応溝(凹部)
32 第2リブ対応溝(凹部)
33 第3リブ対応溝(凹部)
Claims (7)
- 回転軸部と、
前記回転軸部からそれぞれ外方へ向かって形成され、回転方向側の前縁部、回転方向側とは反対側の後縁部、および前記前縁部の先端部
と前記後縁部の先端部と結び周方向に形成された周縁部を含む翼とを備えているプロペラファンであって、
前記翼は、上流側である前記前縁部側から下流側である前記後縁部側へ延びる1以上の第1リブからなる第1リブ群を正圧面に有し、前
記第1リブ群の前記翼の半径方向の中心位置は、前記翼の外周側端部よりも内周側端部に近い位置となっており、
前記翼は、前記前縁部方向とは反対方向へ舌片状に延出した尾状突出部を前記後縁部に有し、前記尾状突出部の表面には前記尾状突出部の延出方向へ延びる第3リブが形成されていることを特徴とするプロペラファン。 - 前記第1リブは、下流側端部が上流側端部よりも前記翼の半径方向の内側に位置していることを特徴とする請求項1に記載のプロペラファン。
- 前記翼は、前記前縁部に沿った少なくとも一部の領域に、前記前縁部から前記後縁部方向へ所定幅を有し、折れ目が正圧面側に凸となる折れ曲がり部を有し、
前記第1リブは、前記折れ曲がり部よりも下流側の位置を始端として前記後縁部側へ延びていることを特徴とする請求項1または2に記載のプロペラファン。 - 前記翼は、前記折れ曲がり部における正圧面側の面に、前記前縁部に沿って形成されている第2リブを有していることを特徴とする請求項3に記載のプロペラファン。
- 前記翼は、正圧面側が凸となり負圧面側が凹となる凸状湾曲部である隆起部を有し、
前記第1リブ群の前記中心位置は、前記隆起部よりも前記翼の半径方向の内周側に位置していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプロペラファン。 - 前記翼は、正圧面の前記第1リブの位置に対応する負圧面の位置に、前記第1リブの形状に対応した形状の凹部を有していることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のプロペラファン。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載のプロペラファンを備えていることを特徴とする送風装置。
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