JP6979463B2 - 半導体装置の製造方法、基板処理装置およびプログラム - Google Patents

半導体装置の製造方法、基板処理装置およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、半導体装置の製造方法、基板処理装置およびプログラムに関する。
3次元構造を持つNAND型Flushメモリのコントロールゲートや、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)のワードライン向け電極には、一般的にはタングステン(W)膜が用いられる。このW膜は最終的に穴に埋め込まれた状態となるが、その成膜時には穴の中にWを完全に埋め込み塞ぎこむ。その際、不要な部分にもW膜は成膜されるため、W成膜工程の後、エッチバック工程を行い、所望の部分にのみW膜を残す。
特開2015−109419号公報
W膜のエッチバックには、従来、ウェット洗浄が主に用いられてきたが、近年、ドライエッチによるエッチバックが検討されている。しかし、たとえば、W膜をエッチバックする場合、エッチバックされるW膜の膜厚は、成膜したW膜の膜厚よりも多い(厚い)ため、W膜が埋め込まれていない部分では他の膜が剥き出しになる場合がある。剥き出しになった他の膜は、エッチングガスと反応して、削られてしまったり、異物を形成してしまったりすることがある。
本発明は、エッチバック時に剥き出しになったエッチング対象膜以外の膜と、エッチングガスが反応することを抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、
表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを供給して、前記第2の金属膜をエッチバックするエッチバック工程と、
前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する除去工程と、
を有する技術が提供される。
本発明によれば、エッチバック時に剥き出しになったエッチング対象膜以外の膜と、エッチングガスが反応することを抑制することができる。
本発明の一実施形態におけるデバイスの概略を示す図である。 本発明の一実施形態における基板処理装置の縦型処理炉の概略を示す縦断面図である。 図2におけるA−A線概略横断面図である。 本発明の一実施形態における基板処理装置のコントローラの概略構成図であり、コントローラの制御系をブロック図で示す図である。 本発明の一実施形態におけるガス供給のタイミングを示す図である。 本発明の一実施形態による評価時における基板処理装置の処理室内に収容された基板の種類とそれぞれの基板の位置関係を示す図である。 本発明の一実施形態による評価(SiウエハのXPS分析)の結果を示す図である。 本発明の一実施形態のガス供給のタイミングの変形例を示す図であり、(A)は変形例1を示す図であり、(B)は変形例2を示す図であり、(C)は変形例3を示す図であり、(D)は変形例4を示す図であり、(E)は変形例5を示す図であり、(F)は変形例6を示す図である。
たとえば、NAND型Flushメモリでは、上述のように、W膜をエッチバックする場合、W膜が埋め込まれていない部分では他の膜が剥き出しになる場合がある。他の膜としては、たとえば、シリコン膜(Si膜)やシリコン酸化膜(SiO膜)、シリコン窒化膜(SiN膜)、アルミニウム酸化膜(AlO膜)などが挙げられる。また、基板の裏面等、最初から剥き出しとなっている部分もある。たとえば、シリコン(Si)基板の場合、裏面にはSiが剥き出しになっている。なお、Si基板の場合は、シリコン601がSi基板に相当する。たとえば、図1に示すように、シリコン604の上に、アルミニウム酸化膜603、チタン窒化膜602が形成されており、タングステン601を埋め込む場合がある。
たとえば、Siが剥き出しになっている場合、エッチングガスと反応してSiが削られてしまったり、エッチングされたWとSiが反応し、Si中にWが入り込んでしまうことがある。たとえば、AlOが剥き出しになっている場合、エッチングガスに含まれる元素と反応して異物を形成し、その異物がAlO内に残留することがある。エッチングガスとしてハロゲン系エッチングガスを用いる場合、異物は主にAlとハロゲン元素で構成される。たとえば、エッチングガスとしてフッ素含有ガスである三フッ化窒素(NF)ガスを用いた場合、AlとFが反応してAlFが形成される。AlFは蒸気圧が低いため固体としてAlO内に残留する可能性がある。
そこで、発明者らは鋭意研究を行い、エッチバック時にエッチングガスと同時に酸素含有ガスを流すことを考えた。たとえば、酸素含有ガスを流すことで、Siが剥き出しになった部分はSiとOを反応させてSiOを形成することで、エッチングガスとの反応を抑えてSiが削られてしまうことを抑制し、エッチングされたWとSiが反応し、Si中にWが入り込んでしまうことを抑制することができる。これは、SiはWと反応してタングステンシリコン膜(タングステンシリサイド、WSi)を形成するが、SiOはWと反応しないことに起因する。また、AlOがエッチングガスと反応することを抑制し、エッチングガスに含まれる元素と反応して異物を形成することを抑制することができる。以下に詳細を説明する。
<本発明の一実施形態>
以下、本発明の一実施形態について、図2〜4を参照しながら説明する。基板処理装10は半導体装置の製造工程において使用される装置の一例として構成されている。
(1)基板処理装置の構成
基板処理装置10は、加熱手段(加熱機構、加熱系)としてのヒータ207が設けられた処理炉202を備える。ヒータ207は円筒形状であり、保持板としてのヒータベース(図示せず)に支持されることにより垂直に据え付けられている。
ヒータ207の内側には、ヒータ207と同心円状に反応容器(処理容器)を構成するアウタチューブ203が配設されている。アウタチューブ203は、たとえば石英(SiO2)、炭化シリコン(SiC)などの耐熱性材料からなり、上端が閉塞し下端が開口した円筒形状に形成されている。アウタチューブ203の下方には、アウタチューブ203と同心円状に、マニホールド(インレットフランジ)209が配設されている。マニホールド209は、たとえばステンレス(SUS)などの金属からなり、上端及び下端が開口した円筒形状に形成されている。マニホールド209の上端部と、アウタチューブ203との間には、シール部材としてのOリング220aが設けられている。マニホールド209がヒータベースに支持されることにより、アウタチューブ203は垂直に据え付けられた状態となる。
アウタチューブ203の内側には、反応容器を構成するインナチューブ204が配設されている。インナチューブ204は、たとえば石英(SiO2)、炭化シリコン(SiC)などの耐熱性材料からなり、上端が閉塞し下端が開口した円筒形状に形成されている。主に、アウタチューブ203と、インナチューブ204と、マニホールド209とにより処理容器(反応容器)が構成されている。処理容器の筒中空部(インナチューブ204の内側)には処理室201が形成されている。
処理室201は、基板としてのウエハ200を後述するボート217によって水平姿勢で鉛直方向に多段に配列した状態で収容可能に構成されている。
処理室201内には、ノズル410,420,430がマニホールド209の側壁及びインナチューブ204を貫通するように設けられている。ノズル410,420,430には、ガス供給ラインとしてのガス供給管310,320,330が、それぞれ接続されている。このように、基板処理装置10には3本のノズル410,420,430と、3本のガス供給管310,320,330とが設けられており、処理室201内へ複数種類のガスを供給することができるように構成されている。ただし、本実施形態の処理炉202は上述の形態に限定されない。
ガス供給管310,320,330には上流側から順に流量制御器(流量制御部)であマスフローコントローラ(MFC)312,322,332がそれぞれ設けられている。また、ガス供給管310,320,330には、開閉弁であるバルブ314,324,334がそれぞれ設けられている。ガス供給管310,320,330のバルブ314,324,334の下流側には、エッチングガスを供給するガス供給管610,620,630がそれぞれ接続されている。ガス供給管610,620,630には、上流側から順に、流量制御器(流量制御部)であるMFC612,622,632及び開閉弁であるバルブ614,624,634がそれぞれ設けられている。また、ガス供給管310,320,330のバルブ314,324,334の下流側には、不活性ガスを供給するガス供給管510,520,530がそれぞれ接続されている。ガス供給管510,520,530には、上流側から順に、流量制御器(流量制御部)であるMFC512,522,532及び開閉弁であるバルブ514,524,534がそれぞれ設けられている。
ガス供給管310,320,330の先端部にはノズル410,420,430がそれぞれ連結接続されている。ノズル410,420,430は、L字型のノズルとして構成されており、その水平部はマニホールド209の側壁及びインナチューブ204を貫通するように設けられている。ノズル410,420,430の垂直部は、インナチューブ204の径方向外向きに突出し、かつ鉛直方向に延在するように形成されているチャンネル形状(溝形状)の予備室201aの内部に設けられており、予備室201a内にてインナチューブ204の内壁に沿って上方(ウエハ200の配列方向上方)に向かって設けられている。
ノズル410,420,430は、処理室201の下部領域から処理室201の上部領域まで延在するように設けられており、ウエハ200と対向する位置にそれぞれ複数のガス供給孔410a,420a,430aが設けられている。これにより、ノズル410,420,430のガス供給孔410a,420a,430aからそれぞれウエハ200に処理ガスを供給する。このガス供給孔410a,420a,430aは、インナチューブ204の下部から上部にわたって複数設けられ、それぞれ同一の開口面積を有し、さらに同一の開口ピッチで設けられている。ただし、ガス供給孔410a,420a,430aは上述の形態に限定されない。たとえば、インナチューブ204の下部から上部に向かって開口面積を徐々に大きくしてもよい。これにより、ガス供給孔410a,420a,430aから供給されるガスの流量をより均一化することが可能となる。
ノズル410,420,430のガス供給孔410a,420a,430aは、後述するボート217の下部から上部までの高さの位置に複数設けられている。そのため、ノズル410,420,430のガス供給孔410a,420a,430aから処理室201内に供給された処理ガスは、ボート217の下部から上部までに収容されたウエハ200、すなわちボート217に収容されたウエハ200の全域に供給される。ノズル410,420,430は、処理室201の下部領域から上部領域まで延在するように設けられていればよいが、ボート217の天井付近まで延在するように設けられていることが好ましい。
ガス供給管310からは、処理ガスとして、金属元素を含む原料ガス(金属含有ガス、原料ガス)が、MFC312、バルブ314、ノズル410を介して処理室201内に供給される。原料としては、たとえば金属元素としてのタングステン(W)を含み、ハロゲン系原料(ハロゲン化物)であってフッ素含有原料ガスとしての六フッ化タングステン(WF6)が用いられる。
ガス供給管320からは、還元ガスが、MFC322、バルブ324、ノズル420を介して処理室201内に供給される。還元ガスとしては、たとえば水素元素(H)を含むH含有ガスとして水素(H)ガスを用いることができる。
ガス供給管330からは、酸化ガスが、MFC332、バルブ334、ノズル430を介して処理室201内に供給される。酸化ガスとしては、たとえば酸素元素(O)を含むO含有ガスとして酸素(O)ガスを用いることができる。
ガス供給管510,520,530からは、不活性ガスとして、たとえば窒素(N2)ガスが、それぞれMFC512,522,532、バルブ514,524,534、ノズル410,420,430を介して処理室201内に供給される。なお、以下、不活性ガスとしてN2ガスを用いる例について説明するが、不活性ガスとしては、N2ガス以外に、たとえば、アルゴン(Ar)ガス、ヘリウム(He)ガス、ネオン(Ne)ガス、キセノン(Xe)ガス等の希ガスを用いてもよい。
ガス供給管610,620,630からは、エッチングガスが、それぞれMFC612,622,632、バルブ614,624,634、ノズル410,420,430を介して処理室201内に供給される。エッチングガスとしては、たとえば、ハロゲン元素を含むハロゲン系エッチングガスであってフッ素元素を含むフッ素含有エッチングガスとしての三フッ化窒素(NF)を用いることができる。
主に、ガス供給管310,320,330, 610,620,630、MFC312,322,332,612,622,632、バルブ314,324,334,614,624,634、ノズル410,420,430によりガス供給系が構成されるが、ノズル410,420,430のみをガス供給系と考えてもよい。ガス供給管310,330から原料ガスを流す場合、主に、ガス供給管310,330、MFC312,332、バルブ314,334により原料ガス供給系が構成されるが、ノズル410,430を原料ガス供給系に含めて考えてもよい。ガス供給管320から還元ガスを流す場合、主に、ガス供給管320、MFC322、バルブ324により還元ガス供給系が構成されるが、ノズル420を還元ガス供給系に含めて考えてもよい。ガス供給管610,620,630からエッチングガスを流す場合、主に、ガス供給管610,620,630、MFC612,622,632、バルブ614,624,634によりエッチングガス供給系が構成されるが、ノズル410,420,430をエッチングガス供給系に含めて考えてもよい。主に、ガス供給管510,520,530、MFC512,522,532、バルブ514,524,534により不活性ガス供給系が構成される。不活性ガス供給系を、パージガス供給系、希釈ガス供給系、或いは、キャリアガス供給系と称することもできる。
本実施形態におけるガス供給の方法は、インナチューブ204の内壁と、複数枚のウエハ200の端部とで定義される円環状の縦長の空間内、すなわち、円筒状の空間内の予備室201a内に配置したノズル410,420,430を経由してガスを搬送している。そして、ノズル410,420,430のウエハと対向する位置に設けられた複数のガス供給孔410a,420a,430aからインナチューブ204内にガスを噴出させている。より詳細には、ノズル410のガス供給孔410a、ノズル420のガス供給孔420a及びノズル430のガス供給孔430aにより、ウエハ200の表面と平行方向、すなわち水平方向に向かって原料ガス等を噴出させている。
排気孔(排気口)204aは、インナチューブ204の側壁であってノズル410,420,430に対向した位置、すなわち予備室201aとは180度反対側の位置に形成された貫通孔であり、たとえば、鉛直方向に細長く開設されたスリット状の貫通孔である。そのため、ノズル410,420,430のガス供給孔410a,420a,430aから処理室201内に供給され、ウエハ200の表面上を流れたガス、すなわち、残留するガス(残ガス)は、排気孔204aを介してインナチューブ204とアウタチューブ203との間に形成された隙間からなる排気路206内に流れる。そして、排気路206内へと流れたガスは、排気管231内に流れ、処理炉202外へと排出される。
排気孔204aは、複数のウエハ200と対向する位置(好ましくはボート217の上部から下部と対向する位置)に設けられており、ガス供給孔410a、420a、430aから処理室201内のウエハ200の近傍に供給されたガスは、水平方向、すなわちウエハ200の表面と平行方向に向かって流れた後、排気孔204aを介して排気路206内へと流れる。すなわち、処理室201に残留するガスは、排気孔204aを介してウエハ200の主面に対して平行に排気される。なお、排気孔204aはスリット状の貫通孔として構成される場合に限らず、複数個の孔により構成されていてもよい。
マニホールド209には、処理室201内の雰囲気を排気する排気管231が設けられている。排気管231には、上流側から順に、処理室201内の圧力を検出する圧力検出器(圧力検出部)としての圧力センサ245,APC(Auto Pressure Controller)バルブ243,真空排気装置としての真空ポンプ246が接続されている。APCバルブ243は、真空ポンプ246を作動させた状態で弁を開閉することで、処理室201内の真空排気及び真空排気停止を行うことができ、更に、真空ポンプ246を作動させた状態で弁開度を調節することで、処理室201内の圧力を調整することができる。主に、排気孔204a,排気路206,排気管231,APCバルブ243及び圧力センサ245により、排気系すなわち排気ラインが構成される。なお、真空ポンプ246を排気系に含めて考えてもよい。
マニホールド209の下方には、マニホールド209の下端開口を気密に閉塞可能な炉口蓋体としてのシールキャップ219が設けられている。シールキャップ219は、マニホールド209の下端に鉛直方向下側から当接されるように構成されている。シールキャップ219は、たとえばSUS等の金属からなり、円盤状に形成されている。シールキャップ219の上面には、マニホールド209の下端と当接するシール部材としてのOリング220bが設けられている。シールキャップ219における処理室201の反対側には、ウエハ200を収容するボート217を回転させる回転機構267が設置されている。回転機構267の回転軸255は、シールキャップ219を貫通してボート217に接続されている。回転機構267は、ボート217を回転させることでウエハ200を回転させるように構成されている。シールキャップ219は、アウタチューブ203の外部に垂直に設置された昇降機構としてのボートエレベータ115によって鉛直方向に昇降されるように構成されている。ボートエレベータ115は、シールキャップ219を昇降させることで、ボート217を処理室201内外に搬入及び搬出することが可能なように構成されている。ボートエレベータ115は、ボート217及びボート217に収容されたウエハ200を、処理室201内外に搬送する搬送装置(搬送機構)として構成されている。
基板支持具としてのボート217は、複数枚、たとえば25〜200枚のウエハ200を、水平姿勢で、かつ、互いに中心を揃えた状態で鉛直方向に整列させて多段に支持するように、すなわち、間隔を空けて配列させるように構成されている。ボート217は、たとえば石英やSiC等の耐熱性材料からなる。ボート217の下部には、たとえば石英やSiC等の耐熱性材料からなる断熱板218が水平姿勢で多段(図示せず)に支持されている。この構成により、ヒータ207からの熱がシールキャップ219側に伝わりにくくなっている。ただし、本実施形態は上述の形態に限定されない。たとえば、ボート217の下部に断熱板218を設けずに、石英やSiC等の耐熱性材料からなる筒状の部材として構成された断熱筒を設けてもよい。
図3に示すように、インナチューブ204内には温度検出器としての温度センサ263が設置されており、温度センサ263により検出された温度情報に基づきヒータ207への通電量を調整することで、処理室201内の温度が所望の温度分布となるように構成されている。温度センサ263は、ノズル410,420及び430と同様にL字型に構成されており、インナチューブ204の内壁に沿って設けられている。
図4に示すように、制御部(制御手段)であるコントローラ121は、CPU(Central Processing Unit)121a,RAM(Random Access Memory)121b,記憶装置121c,I/Oポート121dを備えたコンピュータとして構成されている。RAM121b,記憶装置121c,I/Oポート121dは、内部バスを介して、CPU121aとデータ交換可能なように構成されている。コントローラ121には、たとえばタッチパネル等として構成された入出力装置122が接続されている。
記憶装置121cは、たとえばフラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等で構成されている。記憶装置121c内には、基板処理装置の動作を制御する制御プログラム、後述する半導体装置の製造方法の手順や条件などが記載されたプロセスレシピなどが、読み出し可能に格納されている。プロセスレシピは、後述する半導体装置の製造方法における各工程(各ステップ)をコントローラ121に実行させ、所定の結果を得ることができるように組み合わされたものであり、プログラムとして機能する。以下、このプロセスレシピ、制御プログラム等を総称して、単に、プログラムともいう。本明細書においてプログラムという言葉を用いた場合は、プロセスレシピ単体のみを含む場合、制御プログラム単体のみを含む場合、または、プロセスレシピ及び制御プログラムの組み合わせを含む場合がある。RAM121bは、CPU121aによって読み出されたプログラムやデータ等が一時的に保持されるメモリ領域(ワークエリア)として構成されている。
I/Oポート121dは、上述のMFC312,322,332,512,522,532,612,622,632、バルブ314,324,334,514,524,534,614,624,634、圧力センサ245、APCバルブ243、真空ポンプ246、ヒータ207、温度センサ263、回転機構267、ボートエレベータ115等に接続されている。
CPU121aは、記憶装置121cから制御プログラムを読み出して実行すると共に、入出力装置122からの操作コマンドの入力等に応じて記憶装置121cからレシピ等を読み出すように構成されている。CPU121aは、読み出したレシピの内容に沿うように、MFC312,322,332,512,522,532,612,622,632による各種ガスの流量調整動作、バルブ314,324,334,514,524,534,614,624,634の開閉動作、APCバルブ243の開閉動作及びAPCバルブ243による圧力センサ245に基づく圧力調整動作、温度センサ263に基づくヒータ207の温度調整動作、真空ポンプ246の起動及び停止、回転機構267によるボート217の回転及び回転速度調節動作、ボートエレベータ115によるボート217の昇降動作、ボート217へのウエハ200の収容動作等を制御するように構成されている。
コントローラ121は、外部記憶装置(たとえば、磁気テープ、フレキシブルディスクやハードディスク等の磁気ディスク、CDやDVD等の光ディスク、MO等の光磁気ディスク、USBメモリやメモリカード等の半導体メモリ)123に格納された上述のプログラムを、コンピュータにインストールすることにより構成することができる。記憶装置121cや外部記憶装置123は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体として構成されている。以下、これらを総称して、単に、記録媒体ともいう。本明細書において記録媒体は、記憶装置121c単体のみを含む場合、外部記憶装置123単体のみを含む場合、または、その両方を含む場合がある。なお、コンピュータへのプログラムの提供は、外部記憶装置123を用いず、インターネットや専用回線等の通信手段を用いて行ってもよい。
(2)基板処理工程
半導体装置(デバイス)の製造工程の一工程として、シリコン基板としてのウエハ200上に設けられたパターンであって、表面にAlO膜、チタン窒化膜(TiN膜)が順に形成されたパターンの穴にW膜を埋め込むW成膜工程およびW膜をエッチバックするエッチバック工程の一例について、図5を用いて説明する。W成膜工程およびエッチバック工程は上述した基板処理装置10の処理炉202を用いて実行される。以下の説明において、基板処理装置10を構成する各部の動作はコントローラ121により制御される。
本実施形態による半導体装置の製造工程(基板処理工程)は、
表面に第1の金属膜(たとえばTiN膜)が形成された開口部(穴)に第2の金属膜(たとえばW膜)が埋め込まれたウエハ200に対して、酸素含有ガス(たとえばOガス)およびフッ素含有ガス(たとえばNFガス)を供給して、W膜をエッチバックするエッチバック工程と、
ガスおよびNFガスを除去する除去工程と、
を含む。
なお、本明細書において「ウエハ」という言葉を用いた場合は、「ウエハそのもの」を意味する場合や、「ウエハとその表面に形成された所定の層や膜等との積層体(集合体)」を意味する場合(すなわち、表面に形成された所定の層や膜等を含めてウエハと称する場合)がある。また、本明細書において「ウエハの表面」という言葉を用いた場合は、「ウエハそのものの表面(露出面)」を意味する場合や、「ウエハ上に形成された所定の層や膜等の表面、すなわち、積層体としてのウエハの最表面」を意味する場合がある。なお、本明細書において「基板」という言葉を用いた場合も、「ウエハ」という言葉を用いた場合と同義である。
(ウエハ搬入)
複数枚の表面にAlO膜、チタン窒化膜(TiN膜)が順に形成されたパターンの穴を有するウエハ200がボート217に装填(ウエハチャージ)されると、図1に示されているように、複数枚のウエハ200を支持したボート217は、ボートエレベータ115によって持ち上げられて処理室201内に搬入(ボートロード)される。この状態で、シールキャップ219はOリング220を介して反応管203の下端開口を閉塞した状態となる。
(圧力調整および温度調整)
処理室201内が所望の圧力(真空度)となるように真空ポンプ246によって真空排気される。この際、処理室201内の圧力は、圧力センサ245で測定され、この測定された圧力情報に基づき、APCバルブ243がフィードバック制御される(圧力調整)。真空ポンプ246は、少なくともウエハ200に対する処理が完了するまでの間は常時作動させた状態を維持する。また、処理室201内が所望の温度となるようにヒータ207によって加熱される。この際、処理室201内が所望の温度分布となるように、温度センサ263が検出した温度情報に基づきヒータ207への通電量がフィードバック制御される(温度調整)。ヒータ207による処理室201内の加熱は、少なくともウエハ200に対する処理が完了するまでの間は継続して行われる。
[W成膜工程(W deposition)]
W膜を形成するステップを実行する。
(WFガスおよびHガス供給)
バルブ314,324を開き、ガス供給管310,320内にそれぞれWFガス、Hガスを流す。WFガス、Hガスは、MFC312,324によりそれぞれ流量調整され、ノズル410,420のガス供給孔410a,420aからそれぞれ処理室201内に供給され、排気管231から排気される。このとき、ウエハ200に対してWFガスおよびHガスが供給されることとなる。このとき同時にバルブ514,524を開き、ガス供給管510,520内にN2ガス等の不活性ガスを流してもよい。ガス供給管510,520内を流れたN2ガスは、MFC512,522により流量調整され、WFガス、Hガスと一緒に処理室201内に供給され、排気管231から排気される。なお、このとき、ノズル430内へのWFガスおよびHガスの侵入を防止するために、バルブ534を開き、ガス供給530内にN2ガスを流す。N2ガスは、ガス供給管330、ノズル430を介して処理室201内に供給され、排気管231から排気される。
このときAPCバルブ243を調整して、処理室201内の圧力を、たとえば10〜6630Paの範囲内の圧力とする。MFC312で制御するWFガスの供給量は、たとえば0.01〜5slmの範囲内の供給量とし、MFC322で制御するHガスの供給流量は、たとえば0.1〜50slmの範囲内の流量とするが、所望の膜厚に応じて決定してもよい。WFガスおよびHガスをウエハ200に対して供給する時間、すなわちガス供給時間(照射時間)は、所望の膜厚に応じて決定する。このときヒータ207の温度は、ウエハ200の温度が、たとえば100℃〜500℃の範囲内の温度であって、好ましくは150〜450℃の範囲内の温度となるような温度に設定する。
処理室201内に流しているWFガスおよびHガスは、気相中で反応(気相反応)もしくは基板表面で反応(表面反応)し、ウエハ200上にW膜が形成される。このとき、ウエハ200上に形成された穴の中にはW膜が埋め込まれ、さらに、ウエハ200の表面に形成されたTiN膜の上にもW膜が形成される。
(残留ガス除去)
所定膜厚のW膜が形成された後、バルブ314,324を閉じ、WFガスおよびHガスの供給を停止する。このとき、APCバルブ243は開いたままとして、真空ポンプ246により処理室201内を真空排気し、処理室201内に残留するWFガスおよびHガスを処理室201から排除する。このときバルブ514,524,534は開いたままとして、Nガスの処理室201内への供給を維持する。Nガスはパージガスとして作用し、処理室201内に残留する未反応もしくはW膜の形成に寄与した後のWFガスおよびHガスを処理室201から排除する効果を高めることができる。
[エッチバック工程(Etch back)]
続いて、W膜をエッチバックするステップを実行する。
(Oガス供給(連続供給))
バルブ334を開き、ガス供給管330内にOガスを流す。Oガスは、MFC332により流量調整され、ノズル430のガス供給孔430aからそれぞれ処理室201内に供給され、排気管231から排気される。このとき、ウエハ200に対してOガスが供給されることとなる。このとき同時にバルブ534を開き、ガス供給管530内にNガス等の不活性ガスを流してもよい。ガス供給管530内を流れたNガスは、MFC532により流量調整され、WFガス、Hガスと一緒に処理室201内に供給され、排気管231から排気される。なお、このとき、ノズル430内へのWFガスおよびHガスの侵入を防止するために、バルブ514,524を開き、ガス供給管510,520内にNガスを流す。Nガスは、ガス供給管310,320、ノズル410,420を介して処理室201内に供給され、排気管231から排気される。
このときAPCバルブ243を調整して、処理室201内の圧力を、たとえば1〜399Paの範囲内の圧力とする。MFC332で制御するOガスの供給量は、たとえば0.1〜30slmの範囲内の供給量とする。Oガスをウエハ200に対して供給する時間、すなわちガス供給時間(照射時間)は、たとえば1〜3600秒の範囲内の時間とする。このときヒータ207の温度は、ウエハ200の温度が、たとえば300〜600℃の範囲内の温度であって、好ましくは350〜500℃の範囲内の温度となるような温度に設定する。
(NFガス供給(断続供給))
ガスを流した状態で、NFガスを断続的(パルス的)に複数回供給する。具体的には、バルブ614,624,634を開き、ガス供給管610,620,630内にそれぞれNFガスを流す。NFガスは、MFC612,622,632によりそれぞれ流量調整され、ノズル410,420,430のガス供給孔410a,420a,430aからそれぞれ処理室201内に供給され、排気管231から排気される。このとき、ウエハ200に対してOガスおよびNFガスが供給されることとなる。このとき、ガス供給管510,520,530内にNガスが流れている場合は、OガスおよびNFガスと一緒に処理室201内に供給され、排気管231から排気される。
このときAPCバルブ243を調整して、NFガスを供給している間の処理室201内の圧力を、たとえば1〜3990Paの範囲内の圧力とする。MFC612,622,632で制御するNFガスの供給量は、たとえば0.1〜10slmの範囲内の供給量とする。NFガスをウエハ200に対して供給する時間、すなわちガス供給時間(照射時間)は、1回のパルスを、たとえば0.1〜60秒の範囲内の時間とする。また、NFガスの累積照射時間(トータル照射時間)はたとえば0.1〜3600秒の範囲内の時間とする。このときヒータ207の温度は、O供給ステップと同等の温度となるよう設定する。
所定の膜厚のエッチバックが完了したら、バルブ614,624,634を閉じ、NFガスの供給を停止して、最後に、上述のO供給ステップを行う。
(アフターパージおよび大気圧復帰)
ガス供給管510,520,530のそれぞれからNガスを処理室201内へ供給し、排気管231から排気する。Nガスはパージガスとして作用し、これにより処理室201内が不活性ガスでパージされ、処理室201内に残留するガスや副生成物が処理室201内から除去される(アフターパージ)。その後、処理室201内の雰囲気が不活性ガスに置換され(不活性ガス置換)、処理室201内の圧力が常圧に復帰される(大気圧復帰)。
(ウエハ搬出)
その後、ボートエレベータ115によりシールキャップ219が下降されて、反応管203の下端が開口される。そして、処理済ウエハ200がボート217に支持された状態で反応管203の下端から反応管203の外部に搬出(ボートアンロード)される。その後、処理済のウエハ200は、ボート217より取り出される(ウエハディスチャージ)。
図6,7を用いて、評価の結果を説明する。図6に示すように、本実施形態による評価では、評価用のSiウエハ(ベアウエハ)を処理室201のセンター付近に位置するようボート217に収容した。Siウエハの上段には、Siウエハ上にSiO膜を形成したSiO/Siウエハを収容した。Siウエハの下段には、Siウエハ上にTiN膜、W膜を順に形成したW/TiN/Siウエハを収容し、さらにその下段に、Siウエハ上にTiN膜を形成したTiN/Siウエハを収容した。SiO/Siウエハより上段およびTiN/Siウエハより下段には、ダミーウエハ(Dummy)を収容して、評価を行った。
図7はSiウエハのXPS(X−ray Photoelection Spectroscopy)分析結果である。エッチバック時に酸素含有ガスを用いなかった(添加しなかった)場合の評価を比較例として示し(点線)、本実施形態による評価(実線)と比較して示した。W4fのXPSスペクトルを表しており、横軸は結合エネルギー(B.E.(eV))を示し、縦軸はタングステン(W4f)の強度(intensity)を示す。これらの結果から、NFガスのみでエッチングした場合、Si上にはWが付着していることがわかる。これは、W/TiN/Siウエハがエッチングされてガス化したW含有物(W系ガス)が、剥き出しになったSiと反応し、Si上にWが付着したことを意味する。一方、本実施形態における評価(NFガス)にOガスを添加した場合は、Si上でWは検出されなかった。これは、添加したOガスによりSiが酸化されてSiOとなったことで、上述のガス化したW含有物との反応が抑制されたためと考えられる。このように、エッチングガスに酸素含有ガスを添加することでエッチングガスと反応してガス化したW含有物が、剥き出しになった他の膜と反応してしまうことを抑えることができる。
(3)本実施形態による効果
本実施形態によれば、以下に示す1つまたは複数の効果を得ることができる。
(a)エッチングガスを供給する際、酸素含有ガスを添加することにより、エッチバック効率を向上させることが可能となり、スループットを向上させることが可能となる。
(b)エッチバック時に、Siが剥き出しになっている場合、SiとOを反応させてSiOを形成することで、エッチングガスとの反応を抑えてSiが削られてしまうことを抑制することができる。
(c)エッチバック時に、AlOが剥き出しになっている場合、AlOがエッチングガスと反応することを抑制し、エッチングガスに含まれる元素と反応して異物を形成することを抑制することができる。
(d)エッチバック時に、酸素含有ガスを連続供給することにより、エッチングガスにより、エッチング対象膜以外の膜が削られたとしても、すぐ酸化させることによりエッチングガスとの反応を最小限に抑制することができる。
(e)エッチバック時に、酸素含有ガスを供給することにより、高い安全性を得られることができる。
(f)エッチバック時に、酸素含有ガスを断続供給することにより、少しずつエッチングを行うことができるため、エッチングガスにより、エッチング対象膜以外の膜が削られたとしても、すぐ酸化させることによりエッチングガスとの反応を最小限に抑制することができる。
(g)エッチバックの開始時に、エッチングガスより先に処理室内に酸素含有ガスを供給することにより、剥き出しになっているSiを酸化させて、Wと反応しないSiOにさせることができ、エッチングガスの照射(供給)時に発生するW含有物(W、Wx、WF等)とSiが反応してしまうことを抑制することができる。
(h)エッチバックの終了時に、エッチングガスを止めた後、処理室内に酸素含有ガスを供給することにより、残留しているエッチングガスがWと反応してWFx(WF等)を形成し、そのWFxがSiと反応してしまうことを抑制するようにSiをSiOのまま維持させることができる。
(i)エッチングガスを、全てのノズルから処理室内に供給することにより、処理室内におけるエッチングガス分布の均一性を向上させることが可能となり、複数の基板を収容する処理炉においても、基板間でエッチバックの均一性を向上させることが可能となる。
以下に、上述した実施形態の変形例について説明する。上述した実施形態と同様の箇所は詳細を省き、異なる部分について記載する。
<変形例1>
上述した実施形態の変形例1では、図8(A)に示すように、上述したエッチバック工程におけるOガス供給(連続供給)ステップを行うと共に、NFガスを1回供給する。すなわち、処理室201内にNFガスが流れていない状態でOガスを流し、所定時間経過後にNFガスを供給し始め、所定時間経過後、NFガスの供給を止めて、再び処理室201内にNFガスが流れていない状態でOガスを処理室201内に供給する。NFガスを流す時間は、Oガスを流す時間より短い。本変形例により、上述した実施形態の効果のうち1つまたは複数の効果を得ることができる。
<変形例2>
上述した実施形態の変形例2では、図8(B)に示すように、上述したエッチバック工程におけるOガス供給(連続供給)ステップを行うと共に、NFガスを1回供給する。すなわち、処理室201内にNFガスとOガスを同じタイミングで流し始め、所定時間経過後にNFガスの供給を止めて、処理室201内にNFガスが流れていない状態でOガスを処理室201内に供給する。NFガスを流す時間は、Oガスを流す時間より短い。
本変形例により、上述した実施形態の効果のうち1つまたは複数の効果を得ることができると共に、さらに、次の効果を得ることができる。
(j)エッチングガスを酸素含有ガスと同じタイミングで流し始めることにより、処理時間を短くすることができる。
<変形例3>
上述した実施形態の変形例3では、図8(C)に示すように、Oガスの供給と、NFガスの供給を交互にn回繰り返す。その際、各ガスの供給の間は、W成膜工程における残留ガス除去ステップと同様の手順で、処理室201内の残留ガスを除去する。すなわち、OガスとNFガスとを互いに混合しないよう断続供給する。
本変形例により、上述した実施形態の効果のうち1つまたは複数の効果を得ることができると共に、さらに、次の効果を得ることができる。
(k)酸素含有ガスとエッチングガスとを断続供給することにより、酸素含有ガスが流れていない状態でエッチングガスが処理室201に流れているタイミングがあるため、よりエッチング効率を向上させることができる。
<変形例4>
上述した実施形態の変形例4では、図8(D)に示すように、上述したエッチバック工程におけるOガス供給(連続供給)ステップを行うと共に、NFガスを1回供給する。すなわち、処理室201内にNFガスが流れていない状態でOガスを流し、所定時間経過後にNFガスを供給し始め、所定時間経過後、NFガスとOガスの供給を同じタイミングで止める。NFガスを流す時間は、Oガスを流す時間より短い。
本変形例により、上述した実施形態の効果のうち1つまたは複数の効果を得ることができると共に、さらに、次の効果を得ることができる。
(l)エッチングガスおよび酸素含有ガスの供給を同じタイミングで止めることにより、処理時間を短くすることができる。
<変形例5>
上述した実施形態の変形例5では、図8(E)に示すように、変形例4をn回繰り返す。その際、1回のサイクルごとに、W成膜工程における残留ガス除去ステップと同様の手順で、処理室201内の残留ガスを除去する。すなわち、処理室201内にNFガスが流れていない状態でOガスを流し、所定時間経過後にNFガスを供給し始め、所定時間経過後、NFガスとOガスの供給を同じタイミングで止める。そして、処理室201内の残留ガスを除去した後、再び処理室201内にNFガスが流れていない状態でOガスを流し始める。NFガスを流す時間は、Oガスを流す時間より短い。
本変形例により、上述した実施形態の効果のうち1つまたは複数の効果を得ることができると共に、さらに、次の効果を得ることができる。
(m)エッチングガスと反応して生成されたWFx(WF等)を効率よく排出することができる。
<変形例6>
上述した実施形態の変形例6では、図8(F)に示すように、上述したエッチバック工程におけるOガス供給(連続供給)ステップを行うと共に、NFガスを連続供給する。すなわち、処理室201内にNFガスOガスを同じタイミングで流し始め、所定時間経過後、NFガスとOガスの供給を同じタイミングで止める。NFガスを流す時間とOガスを流す時間は同じ長さである。本変形例により、上述した実施形態の効果のうち1つまたは複数の効果を得ることができる。
上述の実施形態では、W膜をエッチバックする例について説明したが、これに限らず、TiN膜、タンタル窒化膜(TaN膜)、コバルト膜(Co膜)やその他の期の苦膜、金属窒化膜、金属炭化膜等の金属元素を含む膜をエッチングする場合にも、適用できる。
上述の実施形態では、酸素含有ガスとして、Oガスを用いる例について説明したが、これに限らず、一酸化窒素(NO)、亜酸化窒素(NO)、水(HO)、オゾン(O)等を用いることも可能である。
上述の実施形態では、エッチングガスとしてフッ素含有ガスであるNFガスを用いる例について説明したが、これに限らず、ハロゲン元素を含む他のガスも用いることが可能である。特に、酸化膜に対するエッチングレートが低いガスが好ましい。
また、上述の実施形態では、NAND型Flushメモリのコントロールゲートに適用する例について説明したが、これに限らず、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)のワードライン向け電極等にも適用できる。
以上、本発明の種々の典型的な実施形態および変形例を説明してきたが、本発明はそれらの実施形態及び実施例に限定されず、適宜組み合わせて用いることもできる。
本発明によれば、エッチバック時に剥き出しになったエッチング対象膜以外の膜と、エッチングガスが反応することを抑制することができる。
10 基板処理装置
121 コントローラ
200 ウエハ(基板)
201 処理室

Claims (16)

  1. 表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、酸素含有ガスを連続的に供給するとともに、フッ素含有エッチングガスを断続的に複数回供給して、前記第2の金属膜をエッチバックするエッチバック工程と、
    前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する除去工程と、
    を有する半導体装置の製造方法。
  2. 表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、
    酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを供給して、前記第2の金属膜をエッチバックするエッチバック工程と、
    前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する除去工程と、
    を有し、
    前記エッチバック工程は、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスを供給する工程と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを同時に供給する工程と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスを供給する工程と、
    を順に行う半導体装置の製造方法。
  3. 前記エッチバック工程は、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを同時に供給する工程と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスを供給する工程と、
    を順に行う請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを供給して、前記第2の金属膜をエッチバックするエッチバック工程と、
    前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する除去工程と、
    を有し、
    前記エッチバック工程は、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスを供給する工程と、
    前記酸素含有ガスを除去する工程と、
    前記基板に対して、前記フッ素含有エッチングガスを供給する工程と、
    前記フッ素含有エッチングガスを除去する工程と、
    を順に複数回繰り返し行う半導体装置の製造方法。
  5. 表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、
    酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを供給して、前記第2の金属膜をエッチバックするエッチバック工程と、
    前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する除去工程と、
    を有し、
    前記エッチバック工程は、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスを供給する工程と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを同時に供
    給する工程と、
    前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する工程と、
    を順に複数回繰り返し行う半導体装置の製造方法
  6. 前記基板はシリコン基板であり、前記エッチバック工程では、前記第1の金属膜および前記第2の金属膜が形成されていない前記基板の裏面でシリコン基板が酸化されてシリコン酸化膜が形成される請求項1〜5のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記第1の金属膜はチタン窒化膜であり、前記第2の金属膜はタングステン膜である請求項1〜6のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記酸素含有ガスは、酸素ガスであり、フッ素含有エッチングガスは三フッ化窒素ガスである請求項1〜7のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  9. 基板を収容する処理室と、
    前記処理室に、酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを供給するガス供給系と、
    前記処理室を排気する排気系と、
    前記ガス供給系および前記排気系を制御して、表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板が収容された前記処理室に、前記酸素含有ガスを連続的に供給するとともに、前記フッ素含有エッチングガスを断続的に複数回供給して、前記第2の金属膜をエッチバックする処理と、前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する処理と、
    を行うよう構成される制御部と、
    を有する基板処理装置。
  10. 基板を収容する処理室と、
    前記処理室に、酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを供給するガス供給系と、
    前記処理室を排気する排気系と、
    前記ガス供給系および前記排気系を制御して、表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、前記酸素含有ガスを供給する処理と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを同時に供給する処理と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスを供給する処理と、
    を順に行い、前記第2の金属膜をエッチバックする処理と、
    前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する処理と、
    を行うよう構成される制御部と、
    を有する基板処理装置。
  11. 基板を収容する処理室と、
    前記処理室に、酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを供給するガス供給系と、
    前記処理室を排気する排気系と、
    前記ガス供給系および前記排気系を制御して、表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、前記酸素含有ガスを供給する処理と、
    前記基板上から前記酸素含有ガスを除去する処理と、
    前記基板に対して前記フッ素含有エッチングガスを供給する処理と、
    前記基板上から前記フッ素含有エッチングガスを除去する処理と、
    を順に複数回繰り返し行い、前記第2の金属膜をエッチバックする処理と、
    前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する処理と、
    を行うよう構成される制御部と、
    を有する基板処理装置。
  12. 基板を収容する処理室と、
    前記処理室に、酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを供給するガス供給系と、
    前記処理室を排気する排気系と、
    前記ガス供給系および前記排気系を制御して、表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、前記酸素含有ガスを供給する処理と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを同時に供給する処理と、
    前記基板上から前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去する処理と、
    を順に複数回繰り返し行い、前記第2の金属膜をエッチバックする処理と、
    を行うよう構成される制御部と、
    を有する基板処理装置。
  13. 基板処理装置の処理室に収容された、表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、酸素含有ガスを連続的に供給するとともに、フッ素含有エッチングガスを断続的に複数回供給して、前記第2の金属膜をエッチバックさせる手順と、
    前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去させる手順と、
    をコンピュータにより前記基板処理装置に実行させるプログラム。
  14. 基板処理装置の処理室に収容された、表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、酸素含有ガスを供給させる手順と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを同時に供給させる手順と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスを供給させる手順と、
    を順に行わせて前記第2の金属膜をエッチバックさせる手順と、
    前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去させる手順と、
    をコンピュータにより前記基板処理装置に実行させるプログラム。
  15. 基板処理装置の処理室に収容された、表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、酸素含有ガスを供給させる手順と、
    前記基板上から前記酸素含有ガスを除去させる手順と、
    前記基板に対して、フッ素含有エッチングガスを供給させる手順と、
    前記基板上から前記フッ素含有エッチングガスを除去させる手順と、
    を順に複数回繰り返し行わせ、前記第2の金属膜をエッチバックさせる手順と、
    前記処理室から前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去させる手順と、
    をコンピュータにより前記基板処理装置に実行させるプログラム。
  16. 基板処理装置の処理室に収容された、表面に第1の金属膜が形成された開口部に第2の金属膜が埋め込まれた基板に対して、酸素含有ガスを供給させる手順と、
    前記基板に対して、前記酸素含有ガスおよびフッ素含有エッチングガスを同時に供給させる手順と、
    前記基板上から前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去させる手順と、
    を順に複数回繰り返し行わせ、前記第2の金属膜をエッチバックさせる手順と、
    前記基板上から前記酸素含有ガスおよび前記フッ素含有エッチングガスを除去させる手順と、
    をコンピュータにより前記基板処理装置に実行させるプログラム。
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