JP6976211B2 - エレベータ制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータ制御装置に関する。
下記特許文献1には、エレベータの乗りかごに乗車した車椅子利用者の携帯記録媒体が検知されたときに車椅子専用行先階登録装置の操作で車椅子利用者に限定した降車機能を実施させることが開示されている。
また、下記特許文献2には、エレベータの防犯カメラで乗りかごに乗車した利用者の顔情報から利用者の年齢、性別を推定することが開示されている。
特開2010−184796号公報 特許第5959120号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、車椅子利用者が携帯記録媒体を常に所持しなければならないし、毎回、車椅子専用行先階登録装置を操作する必要がある。
また、上記特許文献2の技術では、乗りかごに乗車した車椅子利用者の顔を防犯カメラで撮像しようとしても、別の利用者によって車椅子利用者の顔が隠れて撮像することができない場合がある。また、乗りかごの上方に設置された防犯カメラの場合、車椅子利用者が帽子などを被っていると顔を撮像することは困難になる。
エレベータのかごに乗車したときの慣習として、エレベータのかごに乗車している既存利用者は、エレベータが乗場に到着して新規利用者がかごに乗車してくる際、新規利用者がかごに乗車できるようにかごの奥方向や横方向に移動する。ここで、新規利用者が車椅子利用者の場合、既存利用者は車椅子利用者がかごの中央に乗車できる位置、かつ、車椅子利用者がかごの側面のかご操作盤が使用するのに邪魔にならない位置に移動する。よって、車椅子利用者はかごの中央に乗車できると共に、かごの側面のかご操作盤で自分の行先階が登録されているかを確認し、登録されていなければ行先階を登録する。このように、車椅子利用者はかごに乗車した後、まずかごの側面のかご操作盤で前記車椅子利用者の行先階が既に登録されているかを確認し、前記車椅子利用者の行先階が登録されていないときは行先階を登録する。つまり、かごに乗車した車椅子利用者はかごの側面のかご操作盤が見える位置に移動するので、かごの側面のかご操作盤からも車椅子利用者を確認することが可能になる。
本発明の目的は、エレベータのかごに乗車した車椅子利用者の顔画像の検出精度を高め、前記車椅子利用者の予め登録されている行先階を自動登録するエレベータ制御装置を提供する。
本発明のエレベータ制御装置は、
エレベータのかごと、
前記かご内の利用者を撮影する撮影部と、
前記撮影部を前記かごの側面のかご操作盤に設け、
前記撮影部からの映像信号を画像として認識する認識部と、
前記認識部で認識された画像の中から前記利用者の顔画像を検出する検出部と、
個人を特定する画像データ及び前記画像データ情報とエレベータの出発階及び行先階とを少なくとも含むデータベースとを予め記憶する記憶部と、
前記顔画像と前記画像データを照合する照合部と、をエレベータ制御装置に備え、
前記照合部で一致した画像データ情報と紐付けた前記データベースから行先階を選定し、前記行先階がかご呼びとして自動登録されることを特徴とする。
上記エレベータ制御装置によれば、車椅子利用者の顔を検出する精度が高くなり、行先階がかご呼びとして自動登録される。
前記エレベータ制御装置では、前記かご操作盤は利用者が目的階を登録する登録部を備え、前記行先階と同じ登録部の目的階を点灯させてもよい。
い。
かかる構成によれば、利用者は行先階が自動登録されたことを視覚で確認することが可能になる。
前記エレベータ制御装置では、前記かご操作盤は利用者に対して前記行先階が自動登録されたことを報知する報知部を設けてもよい。
かかる構成によれば、利用者は行先階が自動登録されたことを聴覚で確認することが可能になる。
前記エレベータ制御装置では、前記撮影部は前記かごの床面から800mm〜1200mmの高さに設けられてもよい。
かかる構成によれば、かごの側面のかご操作盤の設置の高さに準じているため車椅子利用者の顔を撮像しやすくなる。
前記エレベータ制御装置では、前記エレベータは正面ドアと背面ドアを有し、前記撮影部は、前記正面ドアまたは背面ドアの何れか一方の開くドア方向を撮像してもよい。
かかる構成によれば、正背ドアを備えたエレベータであっても利用者を検出することが可能になる。
以上より、本発明によれば、エレベータのかごの側面のかご操作盤に撮像部を設けたことで車椅子利用者の顔画像を認識することが容易になるので、行先階を自動登録することを可能としたエレベータ制御装置を提供できる。
本実施形態に係るエレベータ制御装置のブロック図である。 本実施形態に係るエレベータのかご内の側面図である。 本実施形態に係るエレベータのかご操作盤の正面図である。 本実施形態に係るエレベータ制御装置のフローチャート図である。 本実施形態に係るデータベースに登録されているデータである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、エレベータ制御装置1は、エレベータを制御する制御部10と、映像を画像として認識する認識部13、画像から特定の画像を検出する検出部12、利用者の顔画像と画像データ18とを照合する照合部11、記憶部14と、入出力インタフェース20とを備える。また、かご制御装置5は、かご内機器を制御する制御部50と記憶部51とかご操作盤41と入出力インタフェース60とを備える。
記憶部14は、例えばRAM、ROM、HDD、SSD等を利用して構成され、プログラム15、及び種々のデータ16を格納している。プログラム15は、本実施形態のエレベータ制御装置1の各種機能を実現するためのプログラムが含まれる。
データ16は、データベース17を格納している。データベース17には個人を特定するための個人情報として少なくとも氏名、画像データ18のファイル名および出発階及び行先階、出発階から行先階に移動する目的を説明する記載からなる。画像データ18は例えばJPEGファイルなどである。
制御部10は、例えばCPU、MPU等を利用して構成される。制御部10は、記憶部14から読み出した上記プログラム15に基づいて種々のデータ等を利用して演算処理を行うことにより、エレベータ制御装置1における後述する各種の機能を実現する。
入出力インタフェース20は、例えばLANアダプタ等を利用して構成される。入出力インタフェース20は、エレベータ制御装置1と、エレベータの乗場30の乗場呼び登録部31、かご位置表示部32、映像表示部33、及びエレベータのかご4のかご制御装置5との間で各種信号を送受信するためのインタフェースである。
制御部50は、例えばCPU、MPU等を利用して構成される。制御部50は、記憶部51から読み出した上記プログラムに基づいて種々のデータ等を利用して演算処理を行うことにより、かご制御装置5における後述する各種の機能を実現する。
ドアの開閉制御およびかご操作盤41の各種信号記憶部51から読み出した上記プログラムに基づいて種々のデータ等を利用して演算処理を行うことにより、エレベータ制御装置1における後述する各種の機能を実現する。
入出力インタフェース60は、例えばLANアダプタ等を利用して構成される。入出力インタフェース60は、エレベータのかご4のかご制御装置5と、エレベータ制御装置1との間で各種信号を送受信するためのインタフェースである。
かご操作盤41は、利用者の目的階に行くための登録部42、エレベータドアの開閉を行うための操作部43、階床や走行方向を表示する表示部44、利用者に文字や音声で報知する報知部45を有している。
図2はエレベータのかご4の側面図であり、かご操作盤41が設置されている。
図3はかご操作盤41の正面図である。1階から5階へ行くための登録部42(1)〜(5)は行先階ボタンである。また、非常時、ドアを開く、ドアを閉じるなどの操作部43(1)〜(3)は非常ボタン、ドア開ボタン、ドア閉ボタンである。また、表示部44(1)〜(4)は非常時の案内表示板、かごの走行方向を表す矢印及び現在階を表示するデジタルインジケータ、車椅子マークである。また、利用者への音声案内や文字案内の報知部45(1)〜(2)はスピーカーや液晶画面である。また、利用者を撮像する撮像部46は、全方位カメラなどである。
図4のフローチャート図を用いて、エレベータ制御装置1における処理の流れを説明する。以下のフローチャートでは、エレベータの乗り場30にエレベータが到着したことを前提とする。
エレベータが到着してエレベータの戸開が行われると、エレベータのかご4の側面に設けられたかご操作盤41の撮像部46が自動で撮像を開始する。撮像部46からの映像はかご制御装置5からエレベータ制御装置1の認識部13に送信され、認識部13では映像から静止画像に変換され、静止画像に人の顔があれば顔画像を検出する(S11)。人の顔画像が検出されなければ(S11のNO)、エレベータの戸閉が行われてかごが出発するまでステップS11の処理を繰り返し(S20のNO)、かごが出発すれば終了する(S20のYES)。一方、人の顔画像が検出された場合(S11のYES)、照合部11は検出された顔画像と記憶部14に予め登録されている画像データ18と照合を行う。
顔画像が画像データ18と一致した場合、かつ、一致した画像データ18に紐付けられたデータベース17の出発階と利用者の乗車階が一致した場合(S12のYES)は、データベース17で一致したレコードを抽出する(S13)。一方、顔画像が全ての画像データ18と不一致の場合、または、顔画像が画像データ18と一致した場合でも一致した画像データ18に紐付けられたデータベース17の出発階と利用者の乗車階が不一致の場合は(S12のNO)、ステップ11からの処理を繰り返す。
次に、かごの走行方向によって抽出したレコードから行先階を選定する。かごの走行方向が上方向の場合(S14のYES)、抽出したレコードの出発階より上方向の行先階が有る場合(S15のYES)、または、ステップS14でかごの走行方向が上方向でない(すなわち下方向の場合)、抽出したレコードの出発階より下方向の行先階が有る場合(S14のNO、S16のYES)、行先階を車椅子仕様として登録する(S17)。
その後、かご操作盤41の登録部の行先階の中から自動登録された行先階と同じ行先階が点灯する(S18)。そして、利用者に対して行先階が登録されたことを音声または文字で案内する(S19)。ステップS19後、または、ステップS15で抽出したレコードに出発階より上方向の行先階が無い場合(S15のNO)、または、ステップS16で抽出したレコードに出発階より下方向の行先階が無い場合(S16のNO)、ステップ11からの処理を繰り返す。
ステップS18において、自動で登録された行先階に応じて、図3の42(1)〜(5)の何れかが点灯する。ここで、自動で登録された行先階については利用者に登録された行先階とは異なる色で点灯させても良い。例えば、利用者がかごの側面のかご操作盤の登録部42を操作して行先階を登録した場合は黄色、自動で登録された行先階は赤色などである。
また、かごの側面のかご操作盤で利用者が登録した行先階のドアは通常制御、自動で登録された行先階のドアについては特別制御(通常制御に比べてドアが開いている時間が長い)を行うようにしてもよい。
また、かごの左側面と右側面の両方にかご操作盤が設置されている場合は、それぞれの撮像部によって、エレベータの車椅子利用者の顔画像を検出することが可能である。
図5は、記憶部14に記憶されているデータベース17の一例であり、車椅子利用者のデータである。
データベース17のヘッダーとして“氏名”、“顔1” 、“顔2” 、“顔3” 、“顔4”、“顔5” 、“出発階”、“行先階”、“説明”が記載されている。
“氏名”は氏名である。“顔1”〜“顔5”は個人の顔情報(JPEGファイルなど)であり図1の画像データ18に格納される。例えば、“顔1”は正面顔、“顔2”は右斜め顔、“顔3”は右顔、“顔4”は左斜め顔、“顔5”は左顔である。出発階は利用者の乗車階、行先階は利用者の目的階、説明は出発階から行先階に移動する目的が記載されている。
1人目の氏名“A”は顔情報として“A1”から“A5”を図1の画像データ18に登録している。出発階と行先階の組み合わせとして4通りが登録されている。1件目は出発階“1”から行先階“2”、“ロビー階から執務室”への移動である。2件目は出発階“2”から行先階“1”、“執務室からロビー階”への移動である。3件目は出発階“2”から行先階“5”、“執務室から会議室”への移動である。4件目は出発階“5”から行先階“2”、“会議室から執務室”への移動である。
2人目の氏名“B”は顔情報として“B1”から“B5”を図1の画像データ18に登録している。出発階と行先階の組み合わせとして4通りが登録されている。1件目は出発階“1”から行先階“3”、“ロビー階から執務室”への移動である。2件目は出発階“3”から行先階“1”、“執務室からロビー階”への移動である。3件目は出発階“3”から行先階“5”、“執務室から会議室”への移動である。4件目は出発階“5”から行先階“3”、“会議室から執務室”への移動である。
3人目の氏名“C”は顔情報として“C1”から“C5”を図1の画像データ18に登録している。出発階と行先階の組み合わせとして4通りが登録されている。1件目は出発階“1”から行先階“4”、“ロビー階から執務室”への移動である。2件目は出発階“4”から行先階“1”、“執務室からロビー階”への移動である。3件目は出発階“4”から行先階“5”、“執務室から会議室”への移動である。4件目は出発階“5”から行先階“4”、“会議室から執務室”への移動である。
このように“A”、“B”、“C”は出発階が同じ“1”でも行先階は“2”、“3”、“4”と個人毎に異なる。また、“A”は出発階が“2”の場合、到着したかごの走行方向が下方向であれば行先階は“1”、到着したかごの走行方向が上方向であれば行先階は“5”であることを表している。同様に“B”は出発階が“3”の場合、到着したかごの走行方向が下方向であれば行先階は“1”、到着したかごの走行方向が上方向であれば行先階は“5”であることを表し、“C”は出発階が“4”の場合、到着したかごの走行方向が下方向であれば行先階は“1”、到着したかごの走行方向が上方向であれば行先階は“5”であることを表している。
ここで、本発明の具体例を図4のフローチャート及び図5の“A”が2階から走行方向が上方向のかごに乗車してきたケースに基づいて説明する。
最初に、ステップS11でエレベータに乗車してきた“A”をかごの側面のかご操作盤の撮像部が撮像し、映像信号を認識部で静止画像にし、検出部が静止画像から“A”の顔画像を検出した。
次に、ステップS12で“A”の顔画像と記憶部14に登録されている画像データ18と照合を行う。ここで、“A”の顔画像と画像データ18に登録されているA2.JPEGとの照合で一致したとする。その場合、データベース17の顔2に“A2”が含まれていることが第1条件となる。次に、“A”は2階から乗車しているので、データベース17の出発階に“2”が含まれていることが第2条件となる。この第1条件かつ第2条件を2件のレコードが満たしている。
よって、ステップS13で行先階が“1”のレコードと行先階が“5”のレコードを抽出する。
次に、ステップS14で“A”は2階から走行方向が上方向のかごに乗車しているので、ステップS15に移行する。ステップS13で抽出したレコードに乗車階の2階より上方向の5階を行先階とするレコードがあるので、ステップS17で5階が車椅子仕様のかご呼びとして登録される。そして、ステップS18でかご操作盤の登録部の5階が点灯し、ステップS19で利用者に5階が登録されたことを音声や表示によって案内される。
以上のように、エレベータのかごの側面のかご操作盤に撮像部を設けたことで車椅子利用者の顔画像を認識することが容易になり、行先階を自動登録することを可能としたエレベータ制御装置を提供できる。よって、車椅子利用者はかご操作盤を操作することなく、かごに乗車するだけで目的階にいくことが可能になる。
1…エレベータ制御装置、10,50…制御部、11…照合部、12…検出部、13…認識部、20,60…入出力インタフェース、14,51…記憶部、31…乗場呼び登録部、4…エレベータのかご、5…かご制御装置、30…かご制御装置、41…かご操作盤、42…登録部、43…操作部、44…表示部、45…報知部、46…撮像部

Claims (5)

  1. エレベータのかごと、
    前記かご内の利用者を撮影する撮影部と、
    前記撮影部を前記かごの側面のかご操作盤に設け、
    前記撮影部からの映像信号を画像として認識する認識部と、
    前記認識部で認識された画像の中から前記利用者の顔画像を検出する検出部と、
    車椅子利用者個人を特定する画像データ及び前記画像データ情報とエレベータの出発階及び行先階とを少なくとも含むデータベースとを予め記憶する記憶部と、
    前記顔画像と前記画像データを照合する照合部と、をエレベータ制御装置に備え、
    前記顔画像と前記画像データの照合が一致し、かつ、前記画像データ情報と紐付けられた前記データベースの出発階と前記利用者の乗車階が一致し、かつ、前記利用者の乗車階からエレベータのかごの走行方向に対して前記画像データ情報と紐付けられた前記データベースに行先階が有る場合、
    前記エレベータのかご呼びとして前記行先階を車椅子仕様で自動登録されることを特徴とするエレベータ制御装置。
  2. 前記かご操作盤は利用者が目的階を登録する複数の登録部を備え、前記複数の登録部の中から自動登録された前記行先階と同じ登録部は、前記利用者の操作で登録された登録部とは異なる色で点灯させることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。
  3. 前記かご操作盤は利用者に対して前記行先階が自動登録されたことを音声で報知するスピーカー及び文字で報知する液晶画面を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータ制御装置。
  4. 前記撮影部は前記かごの床面から800mm〜1200mmの高さに設けられた全方位カメラであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のエレベータ制御装置。
  5. 前記エレベータは正面ドアと背面ドアを有し、前記撮影部は、前記正面ドアまたは背面ドアの何れか一方の開くドア方向を撮像することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のエレベータ制御装置。
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