JP6974889B1 - コンテナ及びその移動方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の好適な一実施の形態である第1の実施形態について図1〜図10を参照しつつ説明する。
本実施形態に係るコンテナ1は、コンテナ本体10、水洗式便器2及び汚水処理装置4を備えている。コンテナ本体10は、トラック等の車両6に対して積み下ろし可能なコンテナである。例えば、国際標準化機構(ISO)の規格における20フィートコンテナが使用される。コンテナ本体10には、10フィートコンテナ、40フィートコンテナ、40フィートハイキューブコンテナ、又は45フィートコンテナ等が使用されてもよい。なお、以下において、説明の便宜上、図3に示すように長尺方向の一方を前方、その反対方向を後方とすると共に、幅方向の一方を左方、その反対方向を右方とする。
以上の構成において、制御部110の制御に従ってアームシリンダユニット220及びアームロッド230が伸長すると、アームロッド230の右端部に設けられた車輪ユニット240が受け部620の右壁部と接触する。これにより、アームロッド230が受け部620に支持されつつアームシリンダユニット220及びアームロッド230が伸長するので、アームシリンダユニット220が、アーム伸縮方向に沿って左方へと移動する。これに伴い、アームシリンダユニット220の左端に固定されたジャッキ脚部210がコンテナ本体10から左方へと張り出す方向に移動する。また、アームシリンダユニット220及びアームロッド230が縮小すると、車輪ユニット240が受け部620の左壁部と接触する。これにより、アームロッド230が受け部620に支持されつつアームシリンダユニット220及びアームロッド230が縮小するので、アームシリンダユニット220が、アーム伸縮方向に沿ってコンテナ本体10に引き込む方向に移動する。これに伴い、アームシリンダユニット220の左端に固定されたジャッキ脚部210がコンテナ本体10に引き込まれる方向に移動する。このように、可動式脚部200FLは、ジャッキ脚部210が出入口11bを通じてコンテナ本体10から出入り可能な長さになった状態でアームシリンダユニット220を上記の通り移動させることによって、コンテナ本体10から外部に張り出された状態とコンテナ本体10内に引き込まれた状態とをジャッキ脚部210に選択的に取らせることができる。
コンテナ1を平行移動させる場合について説明する。まず、各ジャッキ脚部210をコンテナ本体10の側方に張り出させる。ここで、可動式脚部200FL、200FR、200BL及び200BRには、例えば、平面視において図7に示す状態を取らせる。つまり、可動式脚部200FL及び200BLの各ジャッキ脚部210にはコンテナ本体10の左側壁11に比較的近接した位置に張り出させ、可動式脚部200FR及び200BRの各ジャッキ脚部210にはコンテナ本体10の右側壁12から比較的離隔した位置に張り出させておく。そして、ジャッキ脚部210に支持状態を取らせると共に、コンテナ本体10を図2の状態まで地面の上方に離隔させる。この状態から、可動式脚部200FL及び200BLの各ジャッキ脚部210にコンテナ本体10に対して左方へと張り出す方向に相対移動させると共に、可動式脚部200FR及び200BRの各ジャッキ脚部210にコンテナ本体10に対して左方へと引き込む方向に相対移動させる。このとき、いずれのジャッキ脚部210におけるコンテナ本体10に対する相対移動も同じ速さとする。これにより、コンテナ本体10が地面に対して右方へと移動し、図8に示す状態となる。次に、コンテナ本体10を地面上に降ろさせる。そして、各可動式脚部においてジャッキ脚部210に退避状態を取らせると共に、コンテナ本体10内にジャッキ脚部210を収容する。以上により、コンテナ1の設置位置を当初の位置から右方へとずれた位置に再設定できる。
コンテナ1を回転移動させる場合について説明する。まず、各ジャッキ脚部210をコンテナ本体10の側方に張り出させる。ここで、可動式脚部200FL、200FR、200BL及び200BRには、例えば、平面視において図9に示す状態を取らせる。つまり、可動式脚部200FLのジャッキ脚部210にはコンテナ本体10の左側壁11に、可動式脚部200BRのジャッキ脚部210にはコンテナ本体10の右側壁12に、それぞれ比較的近接した位置に張り出させる。また、可動式脚部200FRのジャッキ脚部210にはコンテナ本体10の右側壁12から、可動式脚部200BLのジャッキ脚部210にはコンテナ本体10の左側壁11から、それぞれ比較的離隔した位置に張り出させる。そして、ジャッキ脚部210に支持状態を取らせると共に、コンテナ本体10を図2の状態まで地面の上方に離隔させる。
以上説明した本実施形態によると、前脚部対20及び後脚部対30において、各ジャッキ脚部210をコンテナ本体10の外側に張り出して支持状態とした上で、可動式脚部200FL及び200FRの一方のジャッキ脚部210を張り出す方向に移動させると共に他方のジャッキ脚部210を引き出す方向に移動し、可動式脚部200BL及び200BRの一方のジャッキ脚部210を張り出す方向に移動させると共に他方のジャッキ脚部210を引き出す方向に移動する。これによって、コンテナ本体10を地面に対して平行移動させたり回転移動させたりすることが可能である。このようにコンテナ1自体が移動できるので、車両や重機を用いることなくコンテナ1の設置位置を容易に調整可能である。
次に、本発明に係る別の一実施の形態である第2の実施形態について図11を参照し通説明する。第2の実施形態は多くの構成が第1の実施形態と共通であるため、かかる共通の構成には同じ符号を付し、その説明を適宜省略する。また、以下においては主に第1の実施形態との違いについて説明する。第2の実施形態に係るコンテナ1’は、コンテナ本体10、水洗式便器2及び汚水処理装置4を備えている。また、コンテナ1’には、コンテナ移動ユニット100の代わりにコンテナ移動ユニット100’が設けられている。コンテナ移動ユニット100’におけるコンテナ移動ユニット100との違いは、前脚部対20及び後脚部対30のうち、前脚部対20のみが設けられている点と、コンテナ本体10の後端にジャッキ脚部700(本発明でいう支持脚)が設けられている点とにある。ジャッキ脚部700は、鉛直方向に延びた角柱状の部材であり、手動で、又は機械に駆動されて伸縮する。これにより、ジャッキ脚部700は、地面上でコンテナ本体10を一点で支持した状態と地面から退避した状態とを取ることができる。ジャッキ脚部700が地面上でコンテナ本体10を一点で支持した状態では、コンテナ本体10がジャッキ脚部700を中心に平面視で地面に対して回転可能となっている。かかるコンテナ1’の前脚部対20において、各ジャッキ脚部210をコンテナ本体10の外側に張り出して支持状態とし、ジャッキ脚部700もコンテナ本体10を支持した状態とした上で、可動式脚部200FL及び200FRの一方のジャッキ脚部210を張り出す方向に移動させると共に他方のジャッキ脚部210を引き出す方向に移動する。これによって、コンテナ本体10の前部が左右のいずれかに移動する。したがって、コンテナ本体10を、ジャッキ脚部700を中心に、地面に対して回転移動させることが可能である。なお、かかるジャッキ脚部700が上述の第1の実施形態に追加されてもよい。
以上は、本発明の好適な実施形態についての説明であるが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、課題を解決するための手段に記載された範囲の限りにおいて様々な変更が可能なものである。
C2 長尺方向中心面
1、1’ コンテナ
6 車両
10 コンテナ本体
11 左側壁
12 右側壁
13 前側壁
14 後側壁
15 天井壁
16 底壁
20 前脚部対
30 後脚部対
100、100’ コンテナ移動ユニット
110 制御部
200FL、200FR、200BL、200BR 可動式脚部
210 ジャッキ部
220 アームシリンダユニット
222 上部車輪体
223 下部車輪体
230 アームロッド
240 車輪ユニット
600FL、600FR、600BL、600BR ハウジング部
620 受け部
630 上部車輪体
640 下部車輪体
650、660 ばねユニット
700 回転支持脚
Claims (8)
- 車両に対して積み下ろし可能なコンテナであって、
左側壁、右側壁、前側壁、後側壁、天井壁及び底壁を有するコンテナ本体と、
車両から降ろされている際に地面上で前記コンテナ本体を支持する支持状態と車両に積載されている際に地面から退避した状態とを取る左ジャッキ脚部を、所定の方向に沿って前記左側壁から前記コンテナ本体の側方に張り出す方向に移動させることも前記コンテナ本体に引き込む方向に移動させることも可能な左可動式脚部と、
車両から降ろされている際に地面上で前記コンテナ本体を支持した支持状態と車両に積載されている際に地面から退避した状態とを取る右ジャッキ脚部を、前記左側壁と対向した前記右側壁から前記所定の方向に沿って前記コンテナ本体の側方に張り出す方向に移動させることも前記コンテナ本体に引き込む方向に移動させることも可能な右可動式脚部とを備えており、
前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部からなる前脚部対が、前記コンテナ本体の前部側に配置されており、
前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部からなる後脚部対が、前記コンテナ本体の後部側に配置されており、
前記前脚部対及び前記後脚部対のそれぞれにおいて、前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部を、平面視において前記コンテナ本体に対して回転可能にそれぞれ支持する左支持機構及び右支持機構が前記コンテナ本体内に設けられており、
前記前脚部対及び前記後脚部対のそれぞれにおいて前記左ジャッキ脚部及び前記右ジャッキ脚部の両方が前記コンテナ本体の外側に張り出して前記支持状態にあるときに、前記コンテナ本体を平面視において回転移動させるように、前記前脚部対に第1動作を実行させると共に前記後脚部対に第2動作を実行させ、
前記第1動作が、
前記左ジャッキ脚部及び前記右ジャッキ脚部の一方を前記張り出す方向に移動させつつ他方を前記引き込む方向に移動させるように前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部を駆動する動作であり、
前記第2動作が、
前記第1動作における前記他方を前記張り出す方向に移動させつつ前記第1動作における前記一方を前記引き込む方向に移動させるように前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部を駆動する動作であることを特徴とするコンテナ。 - 前記左可動式脚部が、
互いに対してスライド可能に接続され、これによって前記所定の方向に沿って伸縮可能である第1スライド部材及び第2スライド部材と、前記第2スライド部材を前記第1スライド部材に対して相対移動させるスライド駆動部とを有しており、
前記第1スライド部材及び前記第2スライド部材の一方が前記左ジャッキ脚部を支持しており、
前記第1スライド部材及び前記第2スライド部材の他方における端部である左伸縮支持部が、これらの部材の伸縮の際に前記コンテナ本体に対して前記所定の方向に沿って移動するのを、前記左支持機構によって規制されており、
前記右可動式脚部が、
互いに対してスライド可能に接続され、これによって前記所定の方向に沿って伸縮可能である第3スライド部材及び第4スライド部材と、前記第4スライド部材を前記第3スライド部材に対して相対移動させるスライド駆動部とを有しており、
前記第3スライド部材及び前記第4スライド部材の一方が前記右ジャッキ脚部を支持しており、
前記第3スライド部材及び第4スライド部材の他方における端部である右伸縮支持部が、これらの部材の伸縮の際に前記コンテナ本体に対して前記所定の方向に沿って移動するのを、前記右支持機構によって規制されており、
前記左支持機構が、
前記第1スライド部材の上方への移動を規制するための左上部規制部と、
前記第1スライド部材の下方への移動を規制するための左下部規制部と、
前記第1スライド部材の水平方向の移動を許容しつつ前記第1スライド部材の上方への移動を規制するように、前記左上部規制部及び前記第1スライド部材のいずれか一方に回転可能に支持されていると共に他方と接触しつつ、前記第1スライド部材の前記所定の方向に関する移動に伴って回転する左上部ガイド回転部材と、
前記第1スライド部材の水平方向の移動を許容しつつ前記第1スライド部材の下方への移動を規制するように、前記左下部規制部及び前記第1スライド部材のいずれか一方に回転可能に支持されていると共に他方と接触しつつ、前記第1スライド部材の前記所定の方向に関する移動に伴って回転する左下部ガイド回転部材と、を有しており、
前記右支持機構が、
前記第3スライド部材の上方への移動を規制するための右上部規制部と、
前記第3スライド部材の下方への移動を規制するための右下部規制部と、
前記第3スライド部材の水平方向の移動を許容しつつ前記第3スライド部材の上方への移動を規制するように、前記右上部規制部及び前記第3スライド部材のいずれか一方に回転可能に支持されていると共に他方と接触しつつ、前記第3スライド部材の前記所定の方向に関する移動に伴って回転する右上部ガイド回転部材と、
前記第3スライド部材の水平方向の移動を許容しつつ前記第3スライド部材の下方への移動を規制するように、前記右下部規制部及び前記第3スライド部材のいずれか一方に回転可能に支持されていると共に他方と接触しつつ、前記第3スライド部材の前記所定の方向に関する移動に伴って回転する右下部ガイド回転部材とを有していることを特徴とする請求項1に記載のコンテナ。 - 前記左支持機構が、
前記左伸縮支持部を、所定の閉じた範囲内における水平移動を許容しつつ支持する左受け部を有しており、
前記右支持機構が、
前記右伸縮支持部を、所定の閉じた範囲内における水平移動を許容しつつ支持する右受け部を有していることを特徴とする請求項2に記載のコンテナ。 - 前記左可動式脚部が、
前記左受け部と接触しつつ、前記所定の方向と交差する方向に前記左伸縮支持部が水平移動するのに伴って回転する、前記左伸縮支持部に回転可能に支持された左ガイド回転部材を有しており、
前記右可動式脚部が、
前記右受け部と接触しつつ、前記所定の方向と交差する方向に前記右伸縮支持部が水平移動するのに伴って回転する、前記右伸縮支持部に回転可能に支持された右ガイド回転部材を有していることを特徴とする請求項3に記載のコンテナ。 - 前記左支持機構が、前記所定の方向と交差する方向に関して前記第1スライド部材が所定の位置からずれた場合に前記第1スライド部材に復元力を付与する左弾性部材を有しており、
前記右支持機構が、前記所定の方向と直交する方向に関して前記第3スライド部材が所定の位置からずれた場合に前記第3スライド部材に復元力を付与する右弾性部材を有していることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のコンテナ。 - 前記左ジャッキ脚部と前記右ジャッキ脚部が互いに同じ方向に且つ互いに同じ速さで前記コンテナ本体に対して相対移動するように前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部を駆動することで前記コンテナ本体が直線的に移動することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンテナ。
- 車両に対して積み下ろし可能なコンテナであって、
左側壁、右側壁、前側壁、後側壁、天井壁及び底壁を有するコンテナ本体と、
車両から降ろされている際に地面上で前記コンテナ本体を支持する支持状態と車両に積載されている際に地面から退避した状態とを取る左ジャッキ脚部を、所定の方向に沿って前記左側壁から前記コンテナ本体の側方に張り出す方向に移動させることも前記コンテナ本体に引き込む方向に移動させることも可能な左可動式脚部と、
車両から降ろされている際に地面上で前記コンテナ本体を支持した支持状態と車両に積載されている際に地面から退避した状態とを取る右ジャッキ脚部を、前記左側壁と対向した前記右側壁から前記所定の方向に沿って前記コンテナ本体の側方に張り出す方向に移動させることも前記コンテナ本体に引き込む方向に移動させることも可能な右可動式脚部とを備えており、
前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部が、前記コンテナ本体の前部側及び後部側の一方に配置されており、
前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部を、平面視において前記コンテナ本体に対して回転可能にそれぞれ支持する左支持機構及び右支持機構が前記コンテナ本体内に設けられており、
地面上で前記コンテナ本体を支持する支持脚が、前記コンテナ本体の前部側及び後部側の他方に配置されており、
前記左ジャッキ脚部及び前記右ジャッキ脚部の両方が前記コンテナ本体の外側に張り出して前記支持状態にあるときに、前記左ジャッキ脚部及び前記右ジャッキ脚部の一方を前記張り出す方向に移動させつつ他方を前記引き込む方向に移動させるように前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部を駆動することで、前記コンテナ本体が平面視において前記支持脚を中心に回転移動することを特徴とするコンテナ。 - 車両に対して積み下ろし可能なコンテナの移動方法であって、
前記コンテナが、
左側壁、右側壁、前側壁、後側壁、天井壁及び底壁を有するコンテナ本体と、
車両から降ろされている際に地面上で前記コンテナ本体を支持する支持状態と車両に積載されている際に地面から退避した状態とを取る左ジャッキ脚部を、所定の方向に沿って前記左側壁から前記コンテナ本体の側方に張り出す方向に移動させることも前記コンテナ本体に引き込む方向に移動させることも可能な左可動式脚部と、
車両から降ろされている際に地面上で前記コンテナ本体を支持した支持状態と車両に積載されている際に地面から退避した状態とを取る右ジャッキ脚部を、前記左側壁と対向した前記右側壁から前記所定の方向に沿って前記コンテナ本体の側方に張り出す方向に移動させることも前記コンテナ本体に引き込む方向に移動させることも可能な右可動式脚部とを備えており、
前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部からなる前脚部対が、前記コンテナ本体の前部側に配置されており、
前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部からなる後脚部対が、前記コンテナ本体の後部側に配置されており、
前記前脚部対及び前記後脚部対のそれぞれにおいて、前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部を、平面視において前記コンテナ本体に対して回転可能にそれぞれ支持する左支持機構及び右支持機構が前記コンテナ本体内に設けられており、
前記前脚部対及び前記後脚部対のそれぞれにおいて前記左ジャッキ脚部及び前記右ジャッキ脚部の両方が前記コンテナ本体の外側に張り出して前記支持状態にあるときに、前記コンテナ本体を平面視において回転移動させるように、前記前脚部対に第1動作を実行させると共に前記後脚部対に第2動作を実行させ、
前記第1動作が、
前記左ジャッキ脚部及び前記右ジャッキ脚部の一方を前記張り出す方向に移動させつつ他方を前記引き込む方向に移動させるように前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部を駆動する動作であり、
前記第2動作が、
前記第1動作における前記他方を前記張り出す方向に移動させつつ前記第1動作における前記一方を前記引き込む方向に移動させるように前記左可動式脚部及び前記右可動式脚部を駆動する動作であることを特徴とする方法。
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