JP6973849B2 - キャップ、閉止装置、および飲料入り閉止装置 - Google Patents
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前記外装体は、前記筒部の少なくとも一部に全周にわたって設けられた基層部と、前記基層部の外周面の少なくとも一部に形成された外装体ナール部とを備えていてもよい。
前記基層部の外周面は、前記外装体ナール部が形成されていないナール非形成領域を有し、前記ナール非形成領域と前記外装体ナール部とは、前記筒部の周方向の位置を違えて配置されていてもよい。
前記筒部の外周面の一部領域に、前記キャップ本体と同材質の本体ナール部が形成され、前記外装体は、前記筒部の外周面の他の一部領域に設けられた外装体ナール部を有し、前記本体ナール部と前記外装体ナール部とは、前記筒部の周方向の位置を違えて配置されていてもよい。
前記筒部の外周面の一部領域に、前記キャップ本体と同材質の本体ナール部が形成され、前記外装体は、前記筒部の外周面の他の一部領域に設けられ、その表面が平滑な外層部を有し、前記本体ナール部と前記外層部とは、前記筒部の周方向の位置を違えて配置されていてもよい。
前記外装体は前記筒部の外周面の高さ方向の一部領域に設けられ、前記外装体とは高さ位置が異なる領域に、前記キャップ本体と同材質の本体ナール部が形成されていてもよい。
図1は、本発明のキャップの第1実施形態であるキャップ1の斜視図である。図2は、キャップ1を用いた閉止装置を示す斜視図である。図3は、キャップ1の平面図である。図4は、キャップ1の断面図であり、図3におけるI−I断面を示す図である。以下の説明において、「上」および「下」は図1および図2における上下方向に応じて定められる。上下方向は、キャップ1の中心軸C1に沿う方向である。上方向を高さ方向ともいう。中心軸C1周りの方向(筒部3の周方向)を「キャップ周方向」ということがある。
図4に示すように、キャップ本体4は、円形の天板部2と、その周縁から垂下した筒部3とを備えている。
天板部2には、容器20の口元部21に嵌入して口元部21の内面に当接する内側シール突起12と、口元部21の開口端面に当接する開口端シール突起13とが形成されている。
TEリング部9の内周面には、開栓時に容器20の係止段部23に係止してTEリング部9の移動を阻止する係止突起11が形成されている。
キャップ本体4は、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどの合成樹脂材料で構成することができる。
基層部14は、筒部3の主部8の外周面8aに、全周にわたって設けられている。基層部14は、例えば一定の厚さとされており、主部8の外周面8aのほぼ全領域に形成されている。基層部14は主部8の外周面8aに接合されている。
外装体ナール部15は、基層部14の外周面14aのうち1または複数のナール領域16に形成されている。ナール領域16は、キャップ周方向の一部領域であって外周面14aのほぼ全高さにわたる領域である。
符号17は、基層部14の外周面14aのうち、キャップ周方向に隣り合うナール領域16の間のナール非形成領域である。ナール非形成領域17は凹凸がなく平滑に形成されている。キャップ1は、凹凸がないナール非形成領域17を有するため、外装体ナール部15による手指の痛みを緩和できる。
1つの外装体ナール部15を構成するナール凸部18の数は、1または複数であり、好ましくは3以上である。図1に示す例では、1つの外装体ナール部15は、10のナール凸部18から構成されている。
ナール凸部18は、基層部14と一体に形成されている。ナール凸部18は基層部14と同じ材料からなる(すなわち同材質である)ことが好ましい。
ベース部30は、キャップ1が装着される筒状の口元部21と、基筒部24と、フランジ部25と、接合部26とを備えている。口元部21の外面には雄ネジ22が形成されている。
接合部26は、内容液が流通する筒部27を有する。接合部26の外面には袋状容器40がヒートシール等により接合されている。
袋状容器40は、例えば、熱接着性を有するフィルムにより袋状に形成されている。
容器20とキャップ1とは、閉止装置を構成する。
図4に示すように、使用者がキャップ1を開栓方向に回すと、主部8が回転する一方、係止突起11は係止段部23に係止するため、TEリング部9の回転は阻止され、主部8とTEリング部9とを連結しているブリッジ(図示略)に引張力が作用する。前記引張力によりブリッジは破断し、TEリング部9は主部8から切り離される。これによって、キャップ1が開栓されたことが明示される。
図5は、本発明のキャップの第2実施形態であるキャップ501の斜視図である。図6は、キャップ501の平面図である。図7は、キャップ501の断面図であり、図6におけるII−II断面を示す図である。なお、既出の実施形態と同じ構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図5および図7に示すように、キャップ501は、キャップ本体504と、外装体505と、を備えている。
図7に示すように、キャップ本体504は、円形の天板部502と、その周縁から垂下した筒部503とを備えている。
天板部502には、内側シール突起12と、開口端シール突起13とが形成されている。
図7に示すように、主部508の内周面には、ネジ部10が形成されている。
TEリング部509の内周面には、開栓時に容器20の係止段部23に係止してTEリング部509の移動を阻止する係止突起511が形成されている。
図5では、上部領域516は、主部508の全高さのうち約4分の1の領域である。上部領域516より低い領域を下部領域517という。
キャップ本体504は、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどの合成樹脂材料で構成することができる。
基層部514は、筒部503の主部508の外周面508aに、筒部503の全周にわたって設けられている。基層部514は、上部領域516には形成されておらず、下部領域517に形成されている。基層部514は主部508の外周面508aに接合されている。
ナール凸部518は、基層部514と一体に形成されている。ナール凸部518は基層部514と同じ材料からなる(すなわち同材質である)ことが好ましい。
図7に示すように、使用者がキャップ501を開栓方向に回すと、主部508が回転する一方、係止突起511は係止段部23に係止するため、TEリング部509の回転は阻止され、主部508とTEリング部509とを連結しているブリッジ507に引張力が作用する。前記引張力によりブリッジ507は破断し、TEリング部509は主部508から切り離される。これによって、キャップ501が開栓されたことが明示される。
キャップ501は、キャップ本体504の上部に本体ナール部513が形成されているため、キャッパー(キャッピングマシン)を用いてキャップ501を容器20の口元部21に装着する際に、キャッパーのチャックによってキャップ501を把持し、確実な装着を実現できる。
図8は、本発明のキャップの第3実施形態であるキャップ601の斜視図である。なお、既出の実施形態と同じ構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、キャップ601は、キャップ本体604と、外装体605と、を備えている。
外装体605は、天板部基層部614と筒部基層部615を備えている。
天板部基層部614は、キャップ周方向に沿う環状とされ、天板部602の外面602aに設けられている。
筒部基層部615は、天板部基層部614の周縁から垂下して形成されている。筒部基層部615は、筒部3の主部608の外周面608aに、全周にわたって設けられている。筒部基層部615の外周面は凹凸がなく平滑に形成されている。筒部基層部615は、主部608の外周面608aのうち、最上部を含む高さ範囲の領域(上部領域616)に形成されている。上部領域616は、主部608の全高さのうち約3分の2の領域である。上部領域616より低い領域を下部領域617という。
天板部基層部614および筒部基層部615は、それぞれ天板部602の外面602aおよび主部608の外周面608aに接合されている。
外装体605は、キャップ本体604より低硬度である。外装体605は、第1実施形態における外装体5と同様に、樹脂、ゴムなどの低硬度材料からなる。
キャップ601は、硬度が高いナール凸部628からなる本体ナール部625を有するため、キャッパー(キャッピングマシン)を用いてキャップ601を容器20の口元部21に装着する際に、キャッパーのチャックによってキャップ601を把持し、確実な装着を実現できる。
図9は、本発明のキャップの第4実施形態であるキャップ101の斜視図である。なお、既出の実施形態と同じ構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図9に示すように、キャップ101は、キャップ本体104と、外装体105と、を備えている。
キャップ本体104の主部8の外周面8aは、複数の第1ナール領域113と、複数の第2ナール領域114とを有する。第1ナール領域113および第2ナール領域114は、キャップ周方向の一部領域であって主部8の上部から下部にかけての領域である。
第1ナール凸部115は、第1ナール領域113に、筒部3の径方向外方に突出して形成されている。第1ナール凸部115は、キャップ本体104と同じ材料からなり(すなわち同材質であり)、キャップ本体104と一体に形成されている。第1ナール凸部115の断面形状は特に限定されず、例えば、多角形状(例えば矩形状)、円弧状などとすることができる。第1ナール凸部115のうち主部8の外周面8aに形成された部分は、主部8の上部から下部にかけて、上下方向に沿って直線状に形成されている。この実施形態では、1つの本体ナール部111を構成する第1ナール凸部115の数は1であるが、1つの第1ナール部111を構成する第1ナール凸部115の数は2以上の任意の数であってもよい。
第2ナール領域114(主部8の外周面8a)は、凹凸がなく平滑に形成されている。
基部106は、キャップ周方向に沿う円環状に形成されている。基部106の外径は天板部2の外径より小さい。
なお、本体ナール部111の幅は第1ナール領域113の幅と同じである。外装体ナール部112の幅は第2ナール領域114の幅と同じである。
キャップ本体104と同材質の第1ナール凸部115は硬度が高いため係止力が高い。そのため、使用者がキャップ101を把持して開栓を開始する操作が容易になる。
図10は、本発明のキャップの第5実施形態であるキャップ201の斜視図である。なお、既出の実施形態と同じ構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図10に示すように、キャップ201は、キャップ本体204と、外装体205と、を備えている。
キャップ本体204の主部8の外周面8aは、複数の第1ナール領域213と、複数の第2ナール領域214とを有する。
第1ナール領域213および第2ナール領域214は、キャップ周方向の一部領域であって主部8の上部から下部にかけての領域である。
第1ナール凸部215は、第1ナール領域213に、筒部3の径方向外方に突出して形成されている。第1ナール凸部215は、キャップ本体204と同じ材料からなり(すなわち同材質であり)、キャップ本体204と一体に形成されている。第1ナール凸部215の断面形状は特に限定されず、例えば、多角形状(例えば矩形状)、円弧状などとすることができる。第1ナール凸部215のうち主部8の外周面8aに形成された部分は、主部8の上部から下部にかけて、上下方向に沿って直線状に形成されている。この実施形態では、1つの本体ナール部211を構成する第1ナール凸部215の数は4であるが、1つの本体ナール部211を構成する第1ナール凸部215の数は1〜3でもよいし、5以上の任意の数であってもよい。
第2ナール領域214(主部8の外周面8a)は、凹凸がなく平滑に形成されている。
基部206は、キャップ周方向に沿う円弧状に形成されている。基部206の外径は天板部2の外径より小さい。2つの基部206は、中心軸C1周りの回転対称となる位置にある。
なお、本体ナール部211の幅は第1ナール領域213の幅と同じである。外装体ナール部212の幅は第2ナール領域214の幅と同じである。
キャップ本体204と同材質の第1ナール凸部215は硬度が高いため係止力が高い。そのため、使用者がキャップ201を把持して開栓を開始する操作が容易になる。
図11は、本発明のキャップの第6実施形態であるキャップ301の斜視図である。なお、既出の実施形態と同じ構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図11に示すように、キャップ301は、キャップ本体304と、外装体305と、を備えている。
キャップ本体304の主部8の外周面8aは、複数のナール領域313と、複数の非ナール領域314とを有する。
ナール領域313は、キャップ周方向の一部領域であって主部8の上部から下部にかけての領域である。非ナール領域314は、キャップ周方向の一部領域であって主部8の上部から下部にかけての領域である。
第1ナール凸部315は、ナール領域313に、筒部3の径方向外方に突出して形成されている。第1ナール凸部315は、キャップ本体304と同じ材料からなり(すなわち同材質であり)、キャップ本体304と一体に形成されている。第1ナール凸部315の断面形状は特に限定されず、例えば、多角形状(例えば矩形状)、円弧状などとすることができる。第1ナール凸部315のうち主部8の外周面8aに形成された部分は、主部8の上部から下部にかけて、上下方向に沿って直線状に形成されている。この実施形態では、1つの本体ナール部311を構成する第1ナール凸部315の数は4であるが、1つの本体ナール部311を構成する第1ナール凸部315の数は1〜3でもよいし、5以上の任意の数であってもよい。
非ナール領域314(主部8の外周面8a)は、凹凸がなく平滑に形成されている。
基部307は、例えば一定厚さを有する層状とされる。基部307は、内周縁および外周縁がキャップ周方向に沿う扇形状とされ、天板部2の外面2aに設けられている。
外層部308は、例えば一定厚さを有する層状であり、その表面(外周面)は平滑である。外層部308は、基部307の外周縁から下方に向かって形成されている。外層部308は、非ナール領域314を覆って形成される。外層部308は、主部8の上部から下部にかけて上下方向に沿って形成されている。外層部308は、非ナール領域314のほぼ全領域に形成することができる。
2つの層体306は、中心軸C1周りの回転対称となる位置にある。
なお、本体ナール部311の幅は第1ナール領域313の幅と同じである。外層部308の幅は非ナール領域314の幅と同じである。
キャップ本体304と同材質の第1ナール凸部315は硬度が高いため係止力が高い。そのため、使用者がキャップ301を把持して開栓を開始する操作が容易になる。
図12は、本発明のキャップの第7実施形態であるキャップ401の斜視図である。なお、既出の実施形態と同じ構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図12に示すように、キャップ401は、キャップ本体4と、外装体405と、を備えている。
外装体405は、基層部414と、外装体ナール部415とを備えている。
基層部414は、筒部3の主部8の外周面8aに、全周にわたって設けられている。基層部414は、主部8の外周面8aのうち、最上部を含む高さ範囲の領域(上部領域416)に設けられている。基層部414は主部8の外周面8aに接合されている。
図12では、基層部414は、主部8の全高さのうち約3分の2の上部領域416に形成されている。
外装体ナール部415は、複数のナール凸部418からなる。ナール凸部418は、基層部414と一体に形成されている。ナール凸部418は基層部414と同じ材料からなる(すなわち同材質である)ことが好ましい。
ナール凸部428の、キャップ周方向の形成位置は外装体ナール部415の形成位置と一致していることが好ましい。ナール凸部428の形状、大きさ、数、ピッチ等は、ナール凸部418と同じであることが望ましい。
また、硬度が高いナール凸部428からなる本体ナール部425を有するため、キャッパー(キャッピングマシン)を用いてキャップ401を容器20の口元部21に装着する際に、キャッパーのチャックによってキャップ401を把持し、確実な装着を実現できる。
例えば、図1に示すキャップ1では、2つの外装体ナール部15を有するが、外装体ナール部の数はこれに限定されず、1でもよいし、3以上の任意の数であってもよい。外装体ナール部は、基層部の外周面に全周にわたって形成されていてもよい。外装体ナール部は、基層部の外周面の全域に形成されていてもよい。基層部は、筒部の外周面の全体に形成されていてもよいが、主部の外周面のみに形成されているのが好ましい。基層部は、主部の外周面に全周にわたって形成されていることが望ましいが、主部の外周面のうちキャップ周方向の一部に形成されていてもよい。
図10に示すキャップ201では、2つの本体ナール部211および2つの第2ナール凸部216を有するが、本体ナール部の数は1でもよいし、2以上の任意の数でもよい。第2ナール凸部の数は1でもよいし、2以上の任意の数でもよい。
図11に示すキャップ301では、2つの本体ナール部311と、2つの層体306とを有するが、本体ナール部3の数は1でもよいし、2以上の任意の数でもよい。層体の数は1でもよいし、2以上の任意の数でもよい。
図9に示すキャップ101において、主部8の外周面8aのうち第2ナール領域114は、第1ナール領域113を除く全領域であるが、第2ナール領域114は、主部8の外周面8aのうち第1ナール領域113を除く領域のうち一部領域であってもよい。
図9〜図11に示すキャップでは、外装体は、少なくとも主部の外周面に形成された部分がキャップ本体より低硬度であればよい。
図12に示すキャップでは、主部の上部に低硬度の外装体が設けられ、かつ主部の下部に高硬度の本体ナール部が形成されているが、逆に、主部の上部に高硬度の本体ナール部が形成され、かつ主部の下部に低硬度の外装体が設けられていてもよい。
2,502,602 天板部
3,503,603 筒部
4、104,204,304,504,604 キャップ本体
5,105,205,305,405,505,605 外装体
8a,508a,608a (主部の)外周面(筒部の外周面)
14,514 基層部
14a,514a (基層部の)外周面
15,515,112,212 外装体ナール部
17 ナール非形成領域
20 容器
21 口元部
111,211,311,425,513,625 本体ナール部
308 外層部
Claims (5)
- 天板部とその周縁から垂下する筒部とを有するキャップ本体と、
少なくとも一部が前記筒部の外周面に設けられた外装体と、を備え、
前記外装体は、前記キャップ本体より低硬度であり、
前記筒部の外周面の一部領域に、前記キャップ本体と同材質の複数の本体ナール部が形成され、
前記外装体は、前記筒部の外周面の他の一部領域に設けられた複数の外装体ナール部を有し、
前記複数の外装体ナール部のそれぞれは、前記複数の本体ナール部の間に設けられ、
前記本体ナール部と前記外装体ナール部とは、前記筒部の周方向の位置を違えて配置されている、キャップ。 - 天板部とその周縁から垂下する筒部とを有するキャップ本体と、
少なくとも一部が前記筒部の外周面に設けられた外装体と、を備え、
前記外装体は、前記キャップ本体より低硬度であり、
前記筒部の外周面の一部領域に、前記キャップ本体と同材質の複数の本体ナール部が形成され、
前記外装体は、前記筒部の外周面の他の一部領域に設けられ、その表面が平滑な複数の外層部を有し、
前記複数の外層部のそれぞれは、前記複数の本体ナール部の間に設けられ、
前記本体ナール部と前記外層部とは、前記筒部の周方向の位置を違えて配置されている、キャップ。 - 天板部とその周縁から垂下する筒部とを有するキャップ本体と、
少なくとも一部が前記筒部の外周面に設けられた外装体と、を備え、
前記外装体は、前記キャップ本体より低硬度であり、
前記外装体は、前記筒部の少なくとも一部に全周にわたって設けられた基層部と、前記基層部の外周面の少なくとも一部に形成された外装体ナール部とを備え、
前記外装体は前記筒部の外周面の高さ方向の一部領域に設けられ、
前記外装体とは高さ位置が異なる領域に、前記キャップ本体と同材質の本体ナール部が形成されており、
前記外装体ナール部は、前記本体ナール部と位置合わせされている、キャップ。 - 飲料が充てんされる容器と、その口元部に装着されるキャップとを備えた閉止装置であって、
前記キャップは、請求項1〜3のうちいずれか1項に記載のキャップであることを特徴とする閉止装置。 - 飲料が充てんされた容器と、その口元部に装着されるキャップとを備えた飲料入り閉止装置であって、
前記キャップは、請求項1〜3のうちいずれか1項に記載のキャップであることを特徴とする飲料入り閉止装置。
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