JP6972514B2 - カメラボディ - Google Patents
カメラボディ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6972514B2 JP6972514B2 JP2015249986A JP2015249986A JP6972514B2 JP 6972514 B2 JP6972514 B2 JP 6972514B2 JP 2015249986 A JP2015249986 A JP 2015249986A JP 2015249986 A JP2015249986 A JP 2015249986A JP 6972514 B2 JP6972514 B2 JP 6972514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- lens
- driving
- optical system
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
図1は、一実施の形態によるデジタルカメラ1(以下、カメラ1と呼ぶ)を示す斜視図である。カメラ1は、カメラボディ2と交換レンズ3とで構成され、カメラボディ2に対して交換レンズ3が着脱可能に構成されている。
図2は、図1に例示したカメラ1の要部構成図である。図2に示すように、交換レンズ3には、複数のレンズ31〜33、および絞り34を含む光学系と、レンズ制御部37と、レンズメモリ38と、通信部39とが内蔵されている。交換レンズ3は、さらに、ズームレンズ駆動モータ321、フォーカシングレンズ駆動モータ331、絞り駆動モータ341などを備えている。ズームレンズ駆動モータ321、フォーカシングレンズ駆動モータ331、および絞り駆動モータ341は、光学系を駆動する駆動部を構成する。
カメラボディ2は、ボディ制御部21と、撮像素子22と、シャッター23と、メモリ24と、マイク25と、液晶表示器27と、操作部材28と、通信部29とを含む。
さらにまた、ボディ制御部21は、光学系の焦点検出処理を行う。焦点検出処理については後述する。
<ライブビュー画像>
ボディ制御部21は、例えば、撮影待機状態においてライブビューモードにする。ライブビューモードにおける動作の一例を説明すると、ボディ制御部21が、シャッター23を開いたままで、交換レンズ3の絞り34を被写体の明るさに応じた開口径へ制御させるとともに、撮像素子22によりライブビュー画像を所定のフレームレートで取得させる。ボディ制御部21は、取得されたライブビュー画像を液晶表示器27に逐次表示させる。ボディ制御部21は、例えば、ライブビューモードにおいては、常時AFモードに設定することで、動く被写体に追従してフォーカシングレンズ33を駆動させる。
ボディ制御部21は、例えば、ユーザーによって操作部材28を構成するレリーズボタンが全押し操作されると、静止画撮影を開始させる。動作の一例を説明すると、シャッター23を一旦閉じ、交換レンズ3の絞り34を、被写体の明るさに応じた開口径へ制御させるとともに、シャッター23を開いて被写体からの光束を撮像素子22へ導く。ボディ制御部21は、所定のシャッター秒時が経過するとシャッター23を閉じ、撮像素子22によって光電変換された画像のデータに対して所定の画像処理を施す。ボディ制御部21は、ライブビューモードへ戻るために再びシャッター23を開くとともに、画像処理後の画像データをメモリ24に記録する。ボディ制御部21は、例えば、静止画撮影モードにおいては、シングルAFモードに設定する。ボディ制御部21は、レリーズボタンの半押し操作時の焦点検出結果に基づきフォーカシングレンズ33を移動させた後は、フォーカシングレンズ33の位置を固定させる。
また、ボディ制御部21は、例えば、ユーザーによって操作部材28を構成する録画ボタンが押下操作されると、静止画撮影モードから動画撮影モードに切り替えられて、動画撮影を開始させる。動作の一例を説明すると、交換レンズ3の絞り34の開口径を、被写体の明るさに応じた開口径へ制御させ、撮像素子22により動画の撮像を所定のフレームレートで行わせる。このとき、上述したマイク25により集音された音声の録音も行う。ボディ制御部21は、動画の撮影中に再び録画ボタンが押下操作されると、動画の撮像および音声の録音を終了させる。動画像のデータおよびデジタル音声データは、ボディ制御部21によってメモリ24に記録される。ボディ制御部21は、例えば、動画撮影モードにおいては、常時AFモードに設定し、動く被写体に追従してフォーカシングレンズ33を駆動させる。
<コントラストAF>
ボディ制御部21は、撮像素子22から読み出したデータに基づき、コントラスト検出方式による光学系の焦点調節状態の検出(コントラストAF)を行う。例えば、ボディ制御部21からレンズ制御部37へ制御信号を送出してフォーカシングレンズ33を所定のサンプリング間隔(距離)で移動させながら、フォーカシングレンズ33のそれぞれの位置において撮像素子22で取得されたデータを撮像素子22から読み出す。ボディ制御部21は、読み出したデータに基づいて焦点評価値演算を行う。そして、焦点評価値が最大となるフォーカシングレンズ33の位置を合焦位置として求める。
また、ボディ制御部21は、位相差検出方式による焦点検出(位相差AF)を行うこともできる。位相差検出方式は、光学系の異なる瞳領域を介して入射された一対のフォーカス検出用光束による像の位相差に基づいてデフォーカス量を検出する方式である。この方式では、ボディ制御部21が、位相差検出用センサの異なる位置に設けられたフォーカス検出用画素列でそれぞれ撮像される一対の像の相対位置ズレ量(相対間隔)に基づいて、合焦に必要なフォーカシングレンズ33の移動方向および移動量を算出する。ボディ制御部21は、例えば、焦点状態が合焦状態から大きく外れている場合は、位相差AFを行う。
本実施の形態では、交換レンズ3が駆動部の駆動音を示す音情報を記憶し、交換レンズ3がカメラボディ2に装着された後、音情報をカメラボディ2に送信する。そのため、カメラボディ2は、音情報に基づいて、交換レンズ3の駆動部を制御することができる。その結果、駆動音を考慮した交換レンズ3の駆動を行うことができる。
図5は、第1の実施の形態に係る交換レンズ3とカメラボディ2における初期設定時の動作例を示すフローチャートである。図5(a)はカメラボディ2における処理の一例を示すフローチャートであり、図5(b)は交換レンズ3における処理の一例を示すフローチャートである。
(1)交換レンズ3は、カメラボディ2に装着可能な交換レンズであって、光学系を駆動する駆動部と、駆動部による光学系の駆動により生じる音に関する音情報を記憶する記憶部(レンズメモリ38)と、記憶部に記憶された音情報をカメラボディ2に送信する通信部39と、を備える。本実施の形態では、交換レンズ3は、光学系の駆動により生じる音に関する音情報をカメラボディ2に送信する。そのため、光学系の制御に利用可能な音情報を送信可能な交換レンズを提供することができる。
(2)通信部39は、音情報に基づいて生成された制御信号を受信し、駆動部は、制御信号に基づいて光学系を駆動する。本実施の形態では、交換レンズ3は音情報に基づいて光学系の駆動を行うことができる。そのため、動画撮影において、常時AFモード時の性能(合焦率)が向上し、レンズ駆動音の記録が抑制される。その結果、動画像の質を向上させることができる。
(4)音情報は、駆動部が光学系の駆動を開始する際の突発音に関する音情報、駆動部が光学系の駆動を停止する際の突発音に関する音情報、および、駆動部が光学系を駆動しているときに生じる定常音に関する音情報のうちの少なくともいずれか1つを含む。このようにしたので、開始時突発音、停止時突発音、および定常音のうちの少なくともいずれか1つに基づいて、交換レンズ3の光学系を駆動することができる。
(6)本実施の形態では、カメラボディ2は、駆動部による光学系の駆動により生じる音に関する音情報を取得する。そのため、例えばマイク25を交換レンズ3近傍にしか配置できなかった場合に、そのカメラボディ2では駆動音の音圧レベルが小さいレンズでなければ、積極的にフォーカシングレンズ33を駆動させないといった制御が可能となる。
第2の実施の形態によるカメラは、音情報に基づいて決定される駆動部の制御内容が異なることを除き、第1の実施の形態に係るカメラ1と同様の構成を有する。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一である点については説明を省略する。
(9)制御信号生成部21Cは、音の大きさが閾値より小さい場合に、音の大きさが閾値より大きい場合よりも、光学系を駆動する速度を上げる制御信号を生成する。このようにしたので、駆動音を考慮した駆動速度によって光学系を駆動することができる。
態と組み合わせることも可能である。
上述した実施の形態では、音情報に基づいてフォーカシングレンズ駆動モータ331を制御する例を説明したが、本発明はこれに限定されない。ズームレンズ駆動モータ321によるズームレンズ32の駆動音を示す音情報に基づいて、ズームレンズ駆動モータ321を制御するようにしてもよい。また、絞り駆動モータ341による絞り34の駆動音を示す音情報に基づいて、絞り駆動モータ341を制御するようにしてもよい。
上述した実施の形態では、フォーカシングレンズ駆動モータ331として超音波モータを例に説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、ステッピングモータを用いることもできる。図8は、ステッピングモータを用いた場合のレンズ駆動音の測定結果を示す説明図である。超音波モータに代えてステッピングモータを用いることで、超音波モータを用いた場合よりもレンズ駆動音を低減できる。図8に示すように、超音波モータを用いた場合のような開始時突発音および停止時突発音が生じない場合は、定常音のみに基づいてAFの制御内容を決定するようにしてもよい。なお、フォーカシングレンズ駆動モータ331には、DCモータ、ボイスコイルモータ等、他のモータを用いることもできる。
上述した実施の形態では、動画撮影時のAF制御内容を決定する例について説明したが、静止画撮影時のAF制御内容を決定する場合に本発明を適用することもできる。例えば、駆動部を低速駆動させた場合の駆動音を示す音情報と、駆動部を高速駆動させた場合の駆動音を示す音情報と、をレンズメモリ38に記憶させる。
上述した実施の形態では、カメラボディ2におけるマイク25の位置に基づいて、駆動音の大きさを判定するための閾値を変更する例について説明した。閾値は、他の要件(例えば、撮影をするときに設定される撮影モード、環境音、マイク25の集音性能、ユーザー設定、外部マイクの装着の有無、外部機器の接続の有無)に基づいて変更するようにしてもよい。
上述した実施の形態では、カメラにおける初期設定時において、音情報をカメラボディ2に送信する例を説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、交換レンズ3は、音情報を所定の周期毎に送信するようにしてもよい。
Claims (3)
- 光学系及び前記光学系を駆動する駆動部を有する交換レンズを装着可能なカメラボディであって、
前記駆動部を制御する制御信号を生成する制御信号生成部と、
前記駆動部の動作により生じる音に関する音情報を前記交換レンズより受信し、前記制御信号生成部が生成した前記制御信号を前記交換レンズに送信する通信部と、を備え、
前記通信部は、前記音情報として、前記駆動部が前記光学系の駆動を開始する際及び前記駆動部が前記光学系の駆動を停止する際の突発音に関する音情報、及び、前記駆動部が前記光学系を駆動しているときに生じる定常音に関する音情報を受信し、
前記制御信号生成部は、前記突発音に関する音情報及び前記定常音に関する音情報に基づいて前記制御信号を生成し、前記定常音に関する音情報が所定の閾値より大きい場合、前記定常音に関する音情報が所定の閾値より小さい場合と比較して、前記光学系の駆動速度が小さくなるように前記制御信号を生成し、前記突発音に関する音情報が所定の閾値より大きい場合、前記突発音に関する音情報が所定の閾値より小さい場合と比較して、前記駆動部が前記光学系の駆動を開始する際及び前記駆動部が前記光学系の駆動を停止する際の前記光学系の加速度が小さくなるように前記制御信号を生成するカメラボディ。 - 請求項1に記載のカメラボディにおいて、
前記制御信号生成部は、前記突発音に関する音情報及び前記定常音に関する音情報の少なくとも一方が所定の閾値より大きい場合、前記突発音に関する音情報及び前記定常音に関する音情報が所定の閾値より小さい場合と比較して、ウォブリング動作の頻度が少なくなるように前記制御信号を生成するカメラボディ。 - 請求項1又は2に記載のカメラボディにおいて、
前記光学系は、ズーミングを調整可能なズームレンズと、フォーカスを調整可能なフォーカシングレンズと、光束を調整可能な絞りとを有し、
前記音情報は、前記ズームレンズの駆動により生じる音に関する情報、前記フォーカシングレンズの駆動により生じる音に関する情報、および、前記絞りの駆動により生じる音に関する情報のうちの少なくともいずれか1つを含むカメラボディ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015249986A JP6972514B2 (ja) | 2015-12-22 | 2015-12-22 | カメラボディ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015249986A JP6972514B2 (ja) | 2015-12-22 | 2015-12-22 | カメラボディ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017116655A JP2017116655A (ja) | 2017-06-29 |
JP6972514B2 true JP6972514B2 (ja) | 2021-11-24 |
Family
ID=59234551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015249986A Active JP6972514B2 (ja) | 2015-12-22 | 2015-12-22 | カメラボディ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6972514B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114727005B (zh) * | 2021-01-06 | 2024-02-02 | 北京小米移动软件有限公司 | 镜头调整方法、镜头调整装置及存储介质 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04233873A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-21 | Minolta Camera Co Ltd | レンズ交換可能なビデオカメラ |
JP2007060737A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Canon Inc | モータ駆動方法 |
JP5477077B2 (ja) * | 2010-03-15 | 2014-04-23 | ソニー株式会社 | 撮像装置、レンズの制御方法およびプログラム |
JP5891840B2 (ja) * | 2012-02-23 | 2016-03-23 | 株式会社ニコン | 撮影装置 |
-
2015
- 2015-12-22 JP JP2015249986A patent/JP6972514B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017116655A (ja) | 2017-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7847856B2 (en) | Digital camera | |
JP5221931B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP6063634B2 (ja) | 焦点調節装置 | |
JP2006301378A5 (ja) | ||
WO2016072486A1 (ja) | 交換レンズ、カメラ本体およびカメラ | |
JP2011013519A (ja) | 撮像装置 | |
JP2008054177A (ja) | 撮像装置 | |
JP5433145B2 (ja) | カメラシステムおよびカメラ本体 | |
JP2011109623A (ja) | カメラ | |
JP2009128785A (ja) | 撮像装置、およびレンズユニット | |
JP2008178062A (ja) | カメラおよびカメラシステム | |
JP5932226B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2007334143A (ja) | レンズ交換式デジタルカメラ | |
JP6972514B2 (ja) | カメラボディ | |
JP2016006449A (ja) | 撮像装置およびその制御方法 | |
JP2010145887A (ja) | カメラシステム | |
JP2007079204A (ja) | 自動焦点調節装置、カメラおよびレンズ鏡筒 | |
JP7024823B2 (ja) | 交換レンズ、カメラ本体およびカメラ | |
JP6624789B2 (ja) | 合焦制御装置、その制御方法、および制御プログラム、並びに撮像装置 | |
JP4674472B2 (ja) | デジタルカメラ | |
JP2012185289A (ja) | カメラシステム、レンズ鏡筒及びカメラ本体 | |
JP6750224B2 (ja) | 交換レンズ、及び、カメラ | |
JP6772437B2 (ja) | 交換レンズ | |
JP7378953B2 (ja) | 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム | |
JP2017116654A (ja) | 交換レンズおよびカメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190814 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190827 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20191025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191224 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20191224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200225 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20200422 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201201 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210330 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20210423 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20210706 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20210715 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20210817 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210824 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210902 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6972514 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |