JP6967460B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本開示は、車両用灯具に関する。
従来、特許文献1に記載されているように、L字形状であって、板状に形成されている導光体を有する車両用灯具が知られている。
特開2014−186862号公報
特許文献1の構成のように、L字形状の導光体を均一に発光させる場合、少なくとも2つの光源が必要になる。光源の数が増加するに伴い、光源と電源とを接続する配線の数が多くなる。配線の数が多くなるにつれて、組立時の取り回しが悪化する。このため、車両用灯具の組立がしにくくなる。
本開示の目的は、光源の数を減らすことができる車両用灯具を提供することにある。
本開示は、車両に用いられる車両用灯具(11)である。車両用灯具は、第1導光部(21)、光源(20)、反射凹部(30)、第2導光部(22)、第1発光部(41)、第2発光部(42)および第3発光部(43)を備える。
第1導光部は、一方向に延びて、板状に形成されており、光を透過可能である。
光源は、第1導光部の一端部(211)側に設けられる。
反射凹部は、第1導光部の他端部(212)に形成され、第1導光部の厚さが小さくなるように凹んでいる。反射凹部底面(31)および反射面(32)を有する。
反射面は、第1導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びて、反射凹部底面に隣接し、第1導光部を透過した光を反射可能である。
第2導光部は、第1導光部が延びている方向および反射面が延びている方向に対して交差する方向に、第1導光部の他端部から延びて、板状に形成されており、反射面で反射した光を透過可能である。
第1発光部は、第1導光部の端面である第1導光部端面(213、214)に複数の第1溝(411)、複数の第1凸部(412)または複数の凹凸を有し、光が乱反射可能である。
第2発光部は、第2導光部の端面である第2導光部端面(223、224)に複数の第2溝(421)、複数の第2凸部(422)または複数の凹凸を有し、光が乱反射可能である。
第3発光部は、反射凹部底面とは反対側の第1導光部端面(214)または反射凹部底面に複数の第3溝(431)、複数の第3凸部(432)または複数の凹凸を有し、光が乱反射可能である。
光源が発光したとき、第1導光部を透過する。第1発光部により、第1導光部が発光して見える。また、第1導光部を透過した光は、反射面で反射する。反射面で反射した光は、第2導光部を透過する。第2発光部により、第2導光部が発光して見える。さらに、第1導光部を透過する光の一部は、第3発光部で乱反射し、反射凹部が発光して見える。反射面により、光源を複数設ける必要がなく、光源の数を減らすことができる。したがって、配線の数を減らすことができ、車両用灯具の組立がしやすくなる。
一実施形態の車両用灯具の外観図。 図1のII−II線の拡大断面図。 図1のIII部拡大図。 図1のIV−IV線の拡大断面図。 一実施形態の車両用灯具の第1発光部および第2発光部による発光を説明するための図。 一実施形態の車両用灯具の第3発光部による発光を説明するための図。 他の実施形態の車両用灯具の外観図。 図7のVIII−VIII線の拡大断面図。 他の実施形態の車両用灯具の外観図。 他の実施形態の車両用灯具の反射凹部の拡大断面図。 比較例の車両用灯具の外観図。
以下、実施形態による車両用灯具を図面に基づいて説明する。複数の実施形態において、実質的に同一の構成には、同一の符号を付して説明する。また、本実施形態という場合、複数の実施形態を包括する。これらの実施形態の車両用灯具は、車両に設けられ、車両の外装品に用いられる。
(一実施形態)
図1、図2、図3および図4に示すように、車両用灯具11は、光源としてのLED20、第1導光部21、反射凹部30、厚み調整凹部35、第2導光部22、第1発光部41、第2発光部42および第3発光部43を備える。なお、第1導光部21および第2導光部22には、面取り加工が行われている。図において、各部の面取りを省略して、記載している。
LED20は、第1導光部21の一端部211側に設けられている。LED20は、発光ダイオードであり、電力が供給されたとき、発光する。
第1導光部21は、一方向に延びており、透明な樹脂で、板状に形成されている。第1導光部21が延びている方向を第1導光方向D1とする。また、第1導光部21は、光を透過可能である。LED20が発光したとき、LED20の光は、第1導光部21の一端部211から第1導光部21の他端部212に向かって、照射される。LED20の光は、第1導光部21を透過する。
反射凹部30の反射凹部底面31側の第1導光部21の端面を第1導光部前面213とする。反射凹部底面31とは反対側の第1導光部21の端面を第1導光部背面214とする。第1導光部前面213から第1導光部背面214までの距離を第1導光部21の厚さとし、第1板厚T1とする。
反射凹部30は、第1導光部21の他端部212に形成されており、第2導光部22とは反対側の第1導光部21の第1側面215側に形成されている。反射凹部30は、第1板厚T1が小さくなるように、凹んでおり、反射凹部底面31および反射面32を有する。反射凹部底面31は、第1導光部前面213および第1導光部背面214に平行している。なお、本明細書中、「平行」は、常識的な誤差範囲を含むものとする。
反射面32は、反射凹部底面31に隣接しており、第1導光方向D1に対して交差する方向に延びている。反射面32が延びている方向を反射面方向Drとする。第1導光部21を透過し、反射面32で反射した光が第2導光部22に向くように、反射面方向Drは、設定されている。また、反射面32は、第1導光部21を透過した光を反射可能である。LED20が発光したとき、第1導光部21を透過した光が反射面32で反射する。
厚み調整凹部35は、第1導光部背面214に形成されている。厚み調整凹部35は、第1板厚T1が小さくなるように、凹んでいる。また、厚み調整凹部35は、厚み調整凹部底面36を有する。厚み調整凹部底面36は、第1導光方向D1または反射面方向Drに広がっている。
厚み調整凹部底面36は、反射凹部底面31よりも第1導光部背面214側に設けられている。反射凹部底面31から厚み調整凹部底面36までの距離を底面間距離Lbとする。反射凹部30および厚み調整凹部35は、反射凹部底面31から厚み調整凹部底面36に向かう方向に対して、底面間距離Lbがゼロより大きくなるように、形成されている。なお、本明細書中、「ゼロ」は、常識的な誤差範囲を含むものとする。
第2導光部22は、第1導光部21と同様に、透明な樹脂で、板状に形成されている。第2導光部22は、第1導光部21の他端部212と一体になって、第1導光部21の他端部212に接続されている。第2導光部22は、第1導光方向D1および反射面方向Drに対して交差する方向に、反射凹部30とは反対側の第1導光部21の第2側面216から延びている。第2導光部22が延びている方向を第2導光方向D2とする。第1導光部21および第2導光部22により、車両用灯具11は、L字形状に形成される。第2導光部22において、第1導光部前面213側の端面を第2導光部前面223とする。第1導光部背面214側の端面を第2導光部背面224とする。
第1導光方向D1に沿う直線を第1直線I1とする。反射面32に対して垂直な直線を反射面垂線Irとする。第2導光方向D2に沿う直線を第2直線I2とする。第1直線I1と第2直線I2とでなす角度を導光部角度θgとする。第1直線I1と反射面垂線Irとでなす角度を反射面角度θrとする。なお、反射面角度θrは、第2直線I2と反射面垂線Irとでなす角度としてもよい。図において、第1直線I1を一点鎖線で記載している。反射面垂線Irを破線で記載している。第2直線I2を二点鎖線で記載している。
第1導光部21、第2導光部22および反射面32は、反射面角度θrが導光部角度θgの半分となるように、形成されている。なお、本明細書中、「半分」は、常識的な誤差範囲を含むものとする。
第1発光部41は、第1導光部背面214および厚み調整凹部底面36に形成されており、複数の第1溝411を有する。
第1溝411は、第1導光部21の板厚方向における断面において、外縁がV字形状となるように、形成されている。また、第1溝411は、第1導光方向D1に対して交差する方向に延びている。さらに、第1溝411は、第1導光部21の一端部211から第1発光部41の他端部212に向かう方向に対して、等間隔に設けられている。第1溝411により、第1発光部41は、光を乱反射可能になる。第1発光部41で光が乱反射することによって、第1発光部41が発光して見える。なお、本明細書中、「等間隔」は、常識的な誤差範囲を含むものとする。
第2発光部42は、第2導光部背面224に形成されており、複数の第2溝421を有する。
第2溝421は、第1溝411と同様に、第2導光部22の板厚方向における断面において、外縁がV字形状となるように、形成されている。また、第2溝421は、第2導光方向D2に対して交差する方向に延びている。さらに、第2溝421は、第2導光部22の長手方向に対して、等間隔に設けられている。第2溝421により、第2発光部42は、光を乱反射可能になる。第2発光部42で光が乱反射することによって、第2発光部42が発光して見える。
第3発光部43は、反射凹部底面31とは反対側の第1導光部外面217に形成されており、複数の第3溝431を有する。
第3溝431は、第1溝411と同様に、第1導光部21の板厚方向における断面において、外縁がV字形状となるように、形成されている。また、第3溝431は、第1導光方向D1に対して交差する方向に延びている。さらに、第3溝431は、第1溝411の間隔と等間隔になるように、設けられている。第3溝431により、第3発光部43は、光を乱反射可能になる。第3発光部43で光が乱反射することによって、第3発光部43が発光して見える。
従来、特許文献1に記載されているように、L字形状であって、板状に形成されている導光体を有する車両用灯具が知られている。
図11に示すように、比較例の車両用灯具90において、L字形状であって、板状に形成されている導光体91を均一に発光させる場合、少なくとも2つの光源92、93が必要になる。光源92、93の数が増加するに伴い、光源と電源とを接続する配線の数が多くなる。配線の数が多くなるに伴い、組立時の取り回しが悪化する。このため、車両用灯具の組立がしにくくなる。そこで、本実施形態の車両用灯具11では、光源の数を減らすことができる。
図5に示すように、本実施形態の車両用灯具11では、LED20に電力が供給され、LED20が発光したとき、LED20の光は、第1導光部21を透過する。第1導光部21を透過する光の一部が第1発光部41で乱反射し、第1発光部41が発光する。また、第1導光部21を透過した光は、反射面32で反射する。反射面32で反射した光は、第2導光部22を透過する。第2導光部22を透過する光の一部が第2発光部42で乱反射し、第2発光部42が発光する。
図6に示すように、第1導光部21を透過する光の一部は、反射凹部底面31とは反対側の第1導光部外面217と反射凹部底面31との間を透過する。この透過した光が第3発光部43で乱反射し、第3発光部43が発光する。これにより、反射凹部30が発光して見える。図6において、LEDの光を二点鎖線で模式的に記載している。また、図6において、LEDの光を明確にするため、第1導光部21の断面を白色で記載している。
[1]1つのLED20が発光したとき、第1導光部21を透過する。第1発光部41により、第1導光部21が発光して見える。また、第1導光部21を透過した光は、反射面32で反射する。反射面32で反射した光は、第2導光部22を透過する。第2発光部42により、第2導光部22が発光して見える。さらに、第1導光部21を透過する光の一部は、第3発光部43で乱反射し、反射凹部30が発光して見える。反射面32により、LED20を複数設ける必要がなく、LED20の数を減らすことができる。したがって、配線の数を減らすことができ、車両用灯具11の組立がしやすくなる。
さらに、第1発光部41、第2発光部42および第3発光部43により、車両用灯具11の全体が発光して見える。このため、車両用灯具11では、LED20の数を減らしても、輝度のバラツキが比較的小さくなる。したがって、車両用灯具11の見栄えが低下することなく、LED20の数を減らすことができる。
[2]第1溝411および第3溝431は、第1導光方向D1に対して交差する方向に延びている。第2溝421は、第2導光方向D2に対して交差する方向に延びている。これにより、LED20が発光したとき、第1発光部41、第2発光部42および第3発光部43は、乱反射しやすくなる。このため、第1発光部41、第2発光部42および第3発光部43は、発光しやすくなる。
[3]第1導光部21、第2導光部22および反射面32は、反射面角度θrが導光部角度θgの半分となるように、形成されている。この構成により、反射面32で反射した光は、第2導光方向D2に向きやすくなる。このため、反射面32で反射し、第2導光部22を透過する光の量が増加する。第2導光部22を透過する光の量が増加するため、第2発光部42が乱反射しやすくなる。第2発光部42で発光する光が低下して、車両用灯具11の輝度のバラツキが大きくなることを防止する。
[4]厚み調整凹部35は、第1導光部背面214に形成されている。また、厚み調整凹部底面36は、反射凹部底面31よりも第1導光部背面214側に設けられている。これにより、第1導光部21の他端部212において、第1板厚T1を均一にすることができる。第1板厚T1が均一であるとき、射出成形等の成形がしやすくなる。したがって、車両用灯具11が製造しやすくなる。
(他の実施形態)
[i]図7および図8に示すように、第1発光部41は、第1溝411に代替して、第1凸部412を第1導光部背面214に有してもよい。第1凸部412により、第1発光部41は、光を乱反射可能である。また、第2発光部42は、第2溝421に代替して、第2凸部422を第2導光部背面224に有してもよい。第2凸部422により、第2発光部42は、光を乱反射可能である。さらに、第3発光部43は、第3溝431に代替して、第3凸部432を第1導光部背面214に有してもよい。第3凸部432により、第3発光部43は、光を乱反射可能である。なお、第1凸部412、第2凸部422および第3凸部432は、外縁がV字形状となる断面を有する。
また、第1発光部41は、第1溝411および第1凸部412の双方を有してもよい。第2発光部42は、第2溝421および第2凸部422の双方を有してもよい。第3発光部43は、第3溝431および第3凸部432の双方を有してもよい。
[ii]図9に示すように、第1発光部41は、第1導光部前面213に形成されてもよい。また、第2発光部42は、第2導光部前面223に形成されてもよい。さらに、第3発光部43は、反射凹部底面31に形成されてもよい。
[iii]第1発光部41は、第1導光部前面213または第1導光部背面214に微細な凹凸を有してもよい。第2発光部42は、第2導光部前面223または第2導光部背面224に微細な凹凸を有してもよい。第3発光部43は、第1導光部背面214または反射凹部底面31に微細な凹凸を有してもよい。第1導光部21および第2導光部22は、所謂、シボ加工されてもよい。微細な凹凸により、第1発光部41、第2発光部42および第3発光部43は、光を乱反射可能になる。
[iv]図10に示すように、反射凹部30は、反射面32とは異なる位置で、反射凹部底面31に隣接する反射凹部内面33を有してもよい。
[v]LED20は、第2導光部22の一端部側に設けられてもよい。
以上、本開示はこのような実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
11 ・・・車両用灯具、 20 ・・・光源(LED)、
21 ・・・第1導光部、
211 ・・・第1導光部の一端部、 212 ・・・第2導光部の他端部、
213 ・・・第1導光部前面(第1導光部端面)、
214 ・・・第1導光部背面(第1導光部端面)、
22 ・・・第2導光部、
30 ・・・反射凹部、 31 ・・・反射凹部底面、 32 ・・・反射面、
41 ・・・第1発光部、 411 ・・・第1溝、 412 ・・・第1凸部、
42 ・・・第2発光部、 421 ・・・第2溝、 422 ・・・第2凸部、
43 ・・・第3発光部、 431 ・・・第3溝、 432 ・・・第3凸部。

Claims (4)

  1. 車両に用いられる車両用灯具(11)であって、
    一方向に延びて、板状に形成されており、光を透過可能な第1導光部(21)と、
    前記第1導光部の一端部(211)側に設けられる光源(20)と、
    前記第1導光部の他端部(212)に形成され、前記第1導光部の厚さが小さくなるように凹んでおり、反射凹部底面(31)および前記第1導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びて、前記反射凹部底面に隣接し、前記第1導光部を透過した光を反射可能な反射面(32)を有する反射凹部(30)と、
    前記第1導光部が延びている方向および前記反射面が延びている方向に対して交差する方向に、前記第1導光部の他端部から延びて、板状に形成されており、前記反射面で反射した光を透過可能な第2導光部(22)と、
    前記第1導光部の端面である第1導光部端面(213、214)に複数の第1溝(411)、複数の第1凸部(412)または複数の凹凸を有し、光を乱反射可能な第1発光部(41)と、
    前記第2導光部の端面である第2導光部端面(223、224)に複数の第2溝(421)、複数の第2凸部(422)または複数の凹凸を有し、光を乱反射可能な第2発光部(42)と、
    前記反射凹部底面とは反対側の前記第1導光部端面(214)または前記反射凹部底面に複数の第3溝(431)、複数の第3凸部(432)または複数の凹凸を有し、光を乱反射可能な第3発光部(43)と、
    を備える車両用灯具。
  2. 前記第1溝または前記第1凸部は、前記第1導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びており、
    前記第2溝または前記第2凸部は、前記第2導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びており、
    前記第3溝または前記第3凸部は、前記第1導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びている請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記第1導光部が延びている方向に沿う直線を第1直線(I1)とし、前記反射面に対して垂直な直線を反射面垂線(Ir)とし、前記第2導光部が延びている方向に沿う直線を第2直線(I2)とすると、
    前記第1導光部、前記第2導光部および前記反射面は、前記第1直線と前記反射面垂線とでなす角度(θr)が前記第1直線と前記第2直線とでなす角度(θg)の半分となるように、形成されている請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記反射凹部とは反対側の前記第1導光部端面(214)に形成されており、前記反射面に対して前記反射凹部底面とは反対側に設けられる厚み調整凹部底面(36)を有し、前記第1導光部の厚さが小さくなるように凹む厚み調整凹部(35)をさらに備え、
    前記厚み調整凹部底面は、前記反射凹部底面よりも、前記反射凹部とは反対側の前記第1導光部端面(214)側に設けられている請求項1から3のいずれか一項に記載の車両用灯具。
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