JP6967460B2 - 車両用灯具 - Google Patents
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光源は、第1導光部の一端部(211)側に設けられる。
反射凹部は、第1導光部の他端部(212)に形成され、第1導光部の厚さが小さくなるように凹んでいる。反射凹部底面(31)および反射面(32)を有する。
反射面は、第1導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びて、反射凹部底面に隣接し、第1導光部を透過した光を反射可能である。
第2導光部は、第1導光部が延びている方向および反射面が延びている方向に対して交差する方向に、第1導光部の他端部から延びて、板状に形成されており、反射面で反射した光を透過可能である。
第2発光部は、第2導光部の端面である第2導光部端面(223、224)に複数の第2溝(421)、複数の第2凸部(422)または複数の凹凸を有し、光が乱反射可能である。
第3発光部は、反射凹部底面とは反対側の第1導光部端面(214)または反射凹部底面に複数の第3溝(431)、複数の第3凸部(432)または複数の凹凸を有し、光が乱反射可能である。
図1、図2、図3および図4に示すように、車両用灯具11は、光源としてのLED20、第1導光部21、反射凹部30、厚み調整凹部35、第2導光部22、第1発光部41、第2発光部42および第3発光部43を備える。なお、第1導光部21および第2導光部22には、面取り加工が行われている。図において、各部の面取りを省略して、記載している。
第1溝411は、第1導光部21の板厚方向における断面において、外縁がV字形状となるように、形成されている。また、第1溝411は、第1導光方向D1に対して交差する方向に延びている。さらに、第1溝411は、第1導光部21の一端部211から第1発光部41の他端部212に向かう方向に対して、等間隔に設けられている。第1溝411により、第1発光部41は、光を乱反射可能になる。第1発光部41で光が乱反射することによって、第1発光部41が発光して見える。なお、本明細書中、「等間隔」は、常識的な誤差範囲を含むものとする。
第2溝421は、第1溝411と同様に、第2導光部22の板厚方向における断面において、外縁がV字形状となるように、形成されている。また、第2溝421は、第2導光方向D2に対して交差する方向に延びている。さらに、第2溝421は、第2導光部22の長手方向に対して、等間隔に設けられている。第2溝421により、第2発光部42は、光を乱反射可能になる。第2発光部42で光が乱反射することによって、第2発光部42が発光して見える。
第3溝431は、第1溝411と同様に、第1導光部21の板厚方向における断面において、外縁がV字形状となるように、形成されている。また、第3溝431は、第1導光方向D1に対して交差する方向に延びている。さらに、第3溝431は、第1溝411の間隔と等間隔になるように、設けられている。第3溝431により、第3発光部43は、光を乱反射可能になる。第3発光部43で光が乱反射することによって、第3発光部43が発光して見える。
[i]図7および図8に示すように、第1発光部41は、第1溝411に代替して、第1凸部412を第1導光部背面214に有してもよい。第1凸部412により、第1発光部41は、光を乱反射可能である。また、第2発光部42は、第2溝421に代替して、第2凸部422を第2導光部背面224に有してもよい。第2凸部422により、第2発光部42は、光を乱反射可能である。さらに、第3発光部43は、第3溝431に代替して、第3凸部432を第1導光部背面214に有してもよい。第3凸部432により、第3発光部43は、光を乱反射可能である。なお、第1凸部412、第2凸部422および第3凸部432は、外縁がV字形状となる断面を有する。
[v]LED20は、第2導光部22の一端部側に設けられてもよい。
以上、本開示はこのような実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
21 ・・・第1導光部、
211 ・・・第1導光部の一端部、 212 ・・・第2導光部の他端部、
213 ・・・第1導光部前面(第1導光部端面)、
214 ・・・第1導光部背面(第1導光部端面)、
22 ・・・第2導光部、
30 ・・・反射凹部、 31 ・・・反射凹部底面、 32 ・・・反射面、
41 ・・・第1発光部、 411 ・・・第1溝、 412 ・・・第1凸部、
42 ・・・第2発光部、 421 ・・・第2溝、 422 ・・・第2凸部、
43 ・・・第3発光部、 431 ・・・第3溝、 432 ・・・第3凸部。
Claims (4)
- 車両に用いられる車両用灯具(11)であって、
一方向に延びて、板状に形成されており、光を透過可能な第1導光部(21)と、
前記第1導光部の一端部(211)側に設けられる光源(20)と、
前記第1導光部の他端部(212)に形成され、前記第1導光部の厚さが小さくなるように凹んでおり、反射凹部底面(31)および前記第1導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びて、前記反射凹部底面に隣接し、前記第1導光部を透過した光を反射可能な反射面(32)を有する反射凹部(30)と、
前記第1導光部が延びている方向および前記反射面が延びている方向に対して交差する方向に、前記第1導光部の他端部から延びて、板状に形成されており、前記反射面で反射した光を透過可能な第2導光部(22)と、
前記第1導光部の端面である第1導光部端面(213、214)に複数の第1溝(411)、複数の第1凸部(412)または複数の凹凸を有し、光を乱反射可能な第1発光部(41)と、
前記第2導光部の端面である第2導光部端面(223、224)に複数の第2溝(421)、複数の第2凸部(422)または複数の凹凸を有し、光を乱反射可能な第2発光部(42)と、
前記反射凹部底面とは反対側の前記第1導光部端面(214)または前記反射凹部底面に複数の第3溝(431)、複数の第3凸部(432)または複数の凹凸を有し、光を乱反射可能な第3発光部(43)と、
を備える車両用灯具。 - 前記第1溝または前記第1凸部は、前記第1導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びており、
前記第2溝または前記第2凸部は、前記第2導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びており、
前記第3溝または前記第3凸部は、前記第1導光部が延びている方向に対して交差する方向に延びている請求項1に記載の車両用灯具。 - 前記第1導光部が延びている方向に沿う直線を第1直線(I1)とし、前記反射面に対して垂直な直線を反射面垂線(Ir)とし、前記第2導光部が延びている方向に沿う直線を第2直線(I2)とすると、
前記第1導光部、前記第2導光部および前記反射面は、前記第1直線と前記反射面垂線とでなす角度(θr)が前記第1直線と前記第2直線とでなす角度(θg)の半分となるように、形成されている請求項1または2に記載の車両用灯具。 - 前記反射凹部とは反対側の前記第1導光部端面(214)に形成されており、前記反射面に対して前記反射凹部底面とは反対側に設けられる厚み調整凹部底面(36)を有し、前記第1導光部の厚さが小さくなるように凹む厚み調整凹部(35)をさらに備え、
前記厚み調整凹部底面は、前記反射凹部底面よりも、前記反射凹部とは反対側の前記第1導光部端面(214)側に設けられている請求項1から3のいずれか一項に記載の車両用灯具。
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