JP6964288B2 - 荷役助力装置及び荷役助力装置の制御方法 - Google Patents
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係止部材をチェーン若しくはロープで繰出して係止部材の昇降を行う昇降作動部と、
昇降作動部と繋がっている駆動源のモータ部と、
昇降作動部に加わる重量を検出して重量信号を出力する重量検出部と、
係止部材の繰出し位置を検出して位置信号を出力する位置検出部と、
位置検出部からの位置信号と重量検出部からの重量信号に基いて、モータ部へ指令を行う制御部と、
制御部と電気的に繋がって係止部材の近傍に設けられ、係止部材の昇降に係る指令を制御部へ行う操作指令部と、を有した荷役助力装置であって、
制御部が、重量検出部に係止部材の重量と荷役物の重量の和が加わっていることを検出して、昇降作動部が発生させる係止部材への力と昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ係止部材若しくは荷役物に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへ上下動できるようにモータ部を制御している時、制御部は係止部材の繰出し長さを予め可変設定可能な第1の長さ以下に制限するように構成されている。
係止部材を停止させる目標位置を操作指令部からの指令で記憶し、
目標位置への係止部材の昇降を操作指令部からの指令によって行い、
位置検出部から係止部材の繰出し位置を取得して、係止部材が目標位置に到達したことを検出した際に、係止部材を目標位置にて保持若しくは目標位置を開始位置として、昇降作動部が発生させる係止部材への力と昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ係止部材に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへ上下動できるように制御するように構成されている。
制御部は、目標位置への係止部材の昇降の開始から目標位置への到達の期間に、重量検出部に加わる荷重に所定の値を加算若しくは減算したモータ制御値を基にモータ部を制御するように構成されている。
係止部材をチェーン若しくはロープで繰出して係止部材の昇降を行う昇降作動部と、
昇降作動部と繋がっている駆動源のモータ部と、
昇降作動部に加わる重量を検出して重量信号を出力する重量検出部と、
係止部材の繰出し位置を検出して位置信号を出力する位置検出部と、
位置検出部からの位置信号と重量検出部からの重量信号に基いて、モータ部へ指令を行う制御部と、
制御部と電気的に繋がって、係止部材の昇降に係る指令を行う操作指令部と、を有した荷役助力装置の制御方法であって、
制御部は、
重量検出部に係止部材の重量と荷役物の重量の和が加わっていることを検出して、昇降作動部が発生させる係止部材への力と昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ係止部材若しくは荷役物に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへ上下動できるようにモータ部を制御するバランス制御ステップ(S105)と
係止部材の繰出し長さが第1の長さを超えているかを判断するステップ(S107)と、
係止部材の繰出し長さを第1の長さ以下に制限してモータ部を制御するステップ( S108)と、を含ように構成されている。
制御部が、重量検出部に係止部材のみの重量が加わっていることを検出して、昇降作動部が発生させる係止部材への力と昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ係止部材に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへ上下動できるようにモータ部を制御する荷役物なしバランス制御ステップ(S110)と、
係止部材の繰出し長さが第2の長さ未満であるかを判断するステップ(S111) と、
係止部材の繰出し長さを第2の長さ以上に制限してモータ部を制御するステップ( S112)と、含むように構成されている。
係止部材を停止させる目標位置を設定して登録する目標位置登録ステップ(S122)と、
操作指令部からの指令によって、係止部材の現在位置を位置検出部から取得する位置取得ステップ(S201)と、
現在位置から目標位置への移動が上昇か下降かを決定する上昇下降決定ステップ(S202)と、
係止部材を上昇若しくは下降させるためのモータ制御値を、荷役物を係止した係止部材に加わる重量値に所定の値を加算若しくは減算して求め、モータ制御値を基にモータ部へ指令を行う移動指令ステップ(S203)と、
位置検出部から係止部材の繰出し位置を取得して、係止部材の繰出し位置が目標位置に到達したかどうかを判断する目標位置到達判断ステップ(S207)と、
を含んで実行するように構成されている。
位置検出部から係止部材の位置を取得して、係止部材の移動方向の反対向きに所定の距離にて動作の範囲を規定する制限値を設定する制限値設定ステップ(S204)と、
係止部材が、制限値に到達しているかどうかを判断する制限値到達判断ステップ(S205)と、
係止部材が、制限値に到達している場合に制限値を超える移動を制限するように指令する位置制限ステップ(S206)と、
を移動指令ステップ(S203)の実行から目標位置到達判断ステップ(S207)の間で実行するように構成されている。
位置検出部から係止部材の繰出し位置を取得して、目標位置到達判断ステップ(S207)にて目標位置に到達したことを判断した時、係止部材を目標位置にて保持する設定がなされているかどうかを判断する目標位置保持設定判断ステップ(S208)を実行し、係止部材を目標位置にて保持する設定が予めなされている場合には係止部材を目標位置にて保持する保持ステップ(S101)を実行し、係止部材を目標位置にて保持する設定が予めなされていない場合には、重量検出部に加わっている荷重を再度計量する再計量ステップ(S209)と、バランス制御ステップ(S105)と、を含んで実行するように構成されている。
2 :モータ部
3 :回転出力軸
4 :位置検出部
5 :重量検出部
6 :リンクチェーン
7 :昇降作動部
8 :係止部材
9 :吊下げ用フック
10:制御部
11 :カバー
12 :リンクチェーン収納部
13 :スパイラルコード
22a :操作指令部
22b :バランス釦
22c :保持釦
22d :上昇釦
22e :下降釦
30 :荷役物
31 :床
32 :固定構造物
33 :梁
34 :レール
Claims (11)
- 昇降させる荷役物を係止する係止部材と、
前記係止部材をチェーン若しくはロープで繰出して前記係止部材の昇降を行う昇降作動部と、
前記昇降作動部と繋がっている駆動源のモータ部と、
前記昇降作動部に加わる重量を検出して重量信号を出力する重量検出部と、
前記係止部材の繰出し位置を検出して位置信号を出力する位置検出部と、
前記位置検出部からの前記位置信号と前記重量検出部からの前記重量信号に基いて、前記モータ部へ指令を行う制御部と、
前記制御部と電気的に繋がって前記係止部材の近傍に設けられ、前記係止部材の昇降に係る指令を前記制御部へ行う操作指令部と、を有した荷役助力装置であって、
前記制御部が、前記重量検出部に前記係止部材の重量と前記荷役物の重量の和が加わっていることを検出して、前記昇降作動部が発生させる前記係止部材への力と前記昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ前記係止部材若しくは前記荷役物に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへ上下動できるように前記モータ部を制御している時、前記制御部は前記係止部材の繰出し長さを予め可変設定可能な第1の長さ以下に制限することを特徴とする荷役助力装置。 - 前記制御部が、前記重量検出部に前記係止部材のみの重量が加わっていることを検出して、前記昇降作動部が発生させる前記係止部材への力と前記昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ前記係止部材に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへ上下動できるように前記モータ部を制御している時、前記制御部は前記係止部材の繰出し長さを予め可変設定可能な第2の長さ以上に制限することを特徴とする請求項1に記載の荷役助力装置。
- 前記制御部は、
前記係止部材を停止させる目標位置を前記操作指令部からの指令で記憶し、
前記目標位置への前記係止部材の昇降を前記操作指令部からの指令によって行い、
前記位置検出部から前記係止部材の繰出し位置を取得して、前記係止部材が前記目標位置に到達したことを検出した際に、前記係止部材を前記目標位置にて保持若しくは前記目標位置を開始位置として、前記昇降作動部が発生させる前記係止部材への力と前記昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ前記係止部材に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへ上下動できるように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の荷役助力装置。 - 前記制御部及び前記操作指令部の少なくとも1つは、前記係止部材を前記目標位置にて保持させる、若しくは前記目標位置を開始位置として前記昇降作動部が発生させる前記係止部材への力と前記昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ前記係止部材に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへの上下動させる、ことのいずれかを予め選択可能にする選択手段を含むことを特徴とする請求項3に記載の荷役助力装置。
- 前記制御部は、前記目標位置への前記係止部材の昇降の開始から前記目標位置への到達の期間に、前記重量検出部に加わる荷重に所定の値を加算若しくは減算したモータ制御値を基に前記モータ部を制御することを特徴とする請求項3又は4に記載の荷役助力装置。
- 前記制御部は、前記目標位置への前記係止部材の昇降の開始から前記目標位置への到達の期間に、前記係止部材へ直接的又は間接的に加わる外力による前記係止部材の鉛直方向の移動可能範囲を前記係止部材の位置に伴って移動させることを特徴とする請求項5に記載の荷役助力装置。
- 昇降させる荷役物を係止する係止部材と、
前記係止部材をチェーン若しくはロープで繰出して前記係止部材の昇降を行う昇降作動部と、
前記昇降作動部と繋がっている駆動源のモータ部と、
前記昇降作動部に加わる重量を検出して重量信号を出力する重量検出部と、
前記係止部材の繰出し位置を検出して位置信号を出力する位置検出部と、
前記位置検出部からの前記位置信号と前記重量検出部からの前記重量信号に基いて、前記モータ部へ指令を行う制御部と、
前記制御部と電気的に繋がって、前記係止部材の昇降に係る指令を行う操作指令部と、を有した荷役助力装置の制御方法であって、
前記制御部は、
前記重量検出部に前記係止部材の重量と前記荷役物の重量の和が加わっていることを検出して、前記昇降作動部が発生させる前記係止部材への力と前記昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ前記係止部材若しくは前記荷役物に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへ上下動できるように前記モータ部を制御するバランス制御ステップ(S105)と
前記係止部材の繰出し長さが第1の長さを超えているかを判断するステップ(S107)と、
前記係止部材の繰出し長さを前記第1の長さ以下に制限して前記モータ部を制御するステップ(S108)と、を含むことを特徴とする荷役助力装置の制御方法。 - 前記制御部は、
前記制御部が、前記重量検出部に前記係止部材のみの重量が加わっていることを検出して、前記昇降作動部が発生させる前記係止部材への力と前記昇降作動部に加わる鉛直下向きの力を釣り合わせ前記係止部材に鉛直方向の外力を加えることで任意の高さへ上下動できるように前記モータ部を制御する荷役物なしバランス制御ステップ(S110)と、
前記係止部材の繰出し長さが第2の長さ未満であるかを判断するステップ(S11 1)と、
前記係止部材の繰出し長さを前記第2の長さ以上に制限して前記モータ部を制御するステップ(S112)と、含むことを特徴とする請求項7に記載の荷役助力装置の制御方法。 - 前記制御部は、
前記係止部材を停止させる目標位置を設定して登録する目標位置登録ステップ(S 122)と、
前記操作指令部からの指令によって、前記係止部材の現在位置を前記位置検出部から取得する位置取得ステップ(S201)と、
前記現在位置から前記目標位置への移動が上昇か下降かを決定する上昇下降決定ステップ(S202)と、
前記係止部材を上昇若しくは下降させるためのモータ制御値を、前記荷役物を係止した
前記係止部材に加わる重量値に所定の値を加算若しくは減算して求め、前記モータ制御値を基に前記モータ部へ指令を行う移動指令ステップ(S203)と、
前記位置検出部から前記係止部材の繰出し位置を取得して、前記係止部材の繰出し位置が前記目標位置に到達したかどうかを判断する目標位置到達判断ステップ(S2 07)と、を含んで実行することを特徴とする請求項7又は8に記載の荷役助力装置の制御方法。 - 前記制御部は、
前記位置検出部から前記係止部材の位置を取得して、前記係止部材の移動方向の反対向きに所定の距離にて動作の範囲を規定する制限値を設定する制限値設定ステップ(S204)と、
前記係止部材が、前記制限値に到達しているかどうかを判断する制限値到達判断ステップ(S205)と、
前記係止部材が、前記制限値に到達している場合に前記制限値を超える移動を制限するように指令する位置制限ステップ(S206)と、
を前記移動指令ステップ(S203)の実行から前記目標位置到達判断ステップ( S207)の間で実行することを特徴とする請求項9に記載の荷役助力装置の制御方法。 - 前記制御部は、
前記位置検出部から前記係止部材の繰出し位置を取得して、前記目標位置到達判断ステップ(S207)にて前記目標位置に到達したことを判断した時、前記係止部材を前記目標位置にて保持する設定がなされているかどうかを判断する目標位置保持設定判断ステップ(S208)を実行し、前記係止部材を前記目標位置にて保持する設定が予めなされている場合には前記係止部材を前記目標位置にて保持する保持ステップ(S101)を実行し、前記係止部材を前記目標位置にて保持する設定が予めなされていない場合には、前記重量検出部に加わっている荷重を再度計量する再計量ステップ(S209)と、前記バランス制御ステップ(S105)と、を含んで実行することを特徴とする請求項9又は10に記載の荷役助力装置の制御方法。
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