JP6963674B2 - 食品を攪拌又は粉砕するための器具 - Google Patents

食品を攪拌又は粉砕するための器具 Download PDF

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Description

本発明は、例えばハンドブレンダー等の、食品を攪拌又は粉砕するための器具に関する。
食品を攪拌又は粉砕するための従来の器具は、例えば特許文献1又は特許文献2から知られている。このような器具は、特に日常的な食品の調理に、例えば食品を粉砕及び混合するために用いられる。当該器具の一種としては、ハンドブレンダーがあり、ハンドブレンダーは、家庭において、また、飲食店においても、広く普及している。このようなハンドブレンダーは、典型的には、モータハウジングを有しており、モータハウジングには、細長いハウジング部分、いわゆるシャンク、が接続されており、シャンクは、その端部において、底部に開口端を有するシールド、いわゆるベルに移行する。モータハウジング内には、駆動モータが配置されており、駆動モータは、シャンクを通るように誘導された動作シャフトを駆動し、動作シャフトの端部には、ベルの領域に、液体を混合し、固形食を粉砕するために、一般的には動作部分、例えば高速回転可能なブレードの形でカッターが固定されている。
シャンクは一般的に、モータハウジングのシャンクアセンブリへの適応、並びにしばしば、カッターの駆動に必要な、シャフトの軸方向及び径方向における支持を行う。ベルは、何よりも、器具使用者がブレードに触れることを難しくするように、保護機能を有している。さらに、ベルは、ブレードと作業容器(鍋、攪拌用ボウル等)の底部との間の固定した間隔を決定するために用いられ、ブレード周囲の流れの最適化に用いられ、液体に浸される際の飛び散り防止に用いられる。その際、ベルは、カッターを完全に包囲し、動作シャフトの軸の方向に見て、シャフトの端部又はカッターから一定の距離だけ突出するように寸法設計されている。
市販されている器具の場合、ブレードはつねに、ベル内側の一定の水平位置に取り付けられている。ブレードは、シャフト上に固定して取り付けられており、大抵の場合は、径方向にも軸方向にも動かないように取り付けられている。それによって、空間的に限定された、カッターによって到達可能な加工空間が生じる。操作者によるハンドブレンダー全体の「通常の」上下運動によって、当該空間はわずかに大きくなるにすぎない。遅くともベルが底部に接する際には、カッターの下方の空間は、カッターによって到達されない。従って、一般的に粉砕は、流動効果によってのみ行われる。切断材料の周囲に十分な液体が存在すると仮定した場合、切断材料は、流れと共に加工空間を移動し、それによって粉砕される。
加えて、既知のハンドブレンダーの場合、シャンクが、動作中に容器の底部に繰り返し吸着する可能性があり、これは、器具使用者にとって極めて煩わしい。なぜなら、シャンクを再び底部から離すためには、より強い力が必要となるからである。これは主に、ベル内側におけるカッターの位置に左右される。なぜなら、機能に関して重要であるカッターの形状は、「プロペラ効果」を生じさせ、シャンク全体の作業容器底部への吸着を引き起こすからである。
このような欠点を回避するために、特許文献3において、弾性的に変形可能なベルを有するハンドブレンダーが提案された。さらなるアプローチは、特許文献4において追及された。さらなるハンドブレンダーは、特許文献5から知られている。
特許文献6において、出願人はさらに、動作部分がシールドに対して可動である器具を提案した。
発明者が注目したのは、例えば比較的硬い食品(例えば生のニンジン)を処理する場合、食品の欠片が直接、ベルの壁の下方に、又は、ベルと作業容器底部との間に移動し、詰まってしまう可能性があることである。このような状況では、ブレードはもはや食品に到達することができず、従って、ブレードは食品をもはやさらに処理することができなくなる。実験においてさらに、このような食品の残滓に到達可能であることを確実にするためには、160Nまでの力を加えなくてはならず、それによって、ベルの壁が十分に深く食品に押し込まれ、カッターが食品に到達できることが確認された。多くの器具使用者にとって、これは不可能である。
それに応じて、器具使用者は、器具を食品から引き抜き、他の場所で再び浸す傾向があることが確認された。別の、熟練した器具使用者は、硬い食品の欠片が、ベルの壁の下方の位置から離れるように、器具を押し下げる間に、器具全体又はミキサー全体を振るか、又は垂直軸の周囲に回転させる傾向を有する。しかしながらこれによって、器具使用者は、(大きな)垂直方向の圧力を加えなければならないのと同時に、その腕全体を振らなければならなくなる。これは、器具使用者にとって困難であり、さらに、このように処理された食品の対応する結果が、明らかに悪化していることが明らかになっている。
さらに、発明者が注目したのは、特許文献6に記載されたシステムの場合、カッターはベルの縁部の近くに到達し得るが、いくつかの状況においては、それによって、上述の問題が緩和され得ることである。しかしながら、依然として、ベルの壁のすぐ下方に存在する硬い食品の欠片に、カッターが到達することができず、所望の目標に到達するためには、非常に高い圧力又は器具の手動での回転が必要であるという状況が生じていることも確認された。
国際公開第96/10944号 欧州特許出願公開第0724857号明細書 独国特許出願公開第19750813号明細書 独国特許出願公開第19504638号明細書 米国特許第6398403号明細書 国際公開第2016/169883号
従って、本発明の課題は、上述の問題の少なくともいくつかを緩和することにある。
本発明は、請求項1によって規定される。好ましい実施形態は、従属請求項に記載されている。
本発明によると、食品を攪拌又は粉砕するための器具は、モータによって駆動され得るシャフトを有しており、シャフトの、モータの反対側の端部には、動作部分が設けられている。このような器具は、ハンドブレンダー又はハンドミキサーであり得る。モータは、典型的には電動機であるが、他の任意の種類のモータであってよい。モータに設けられた動作部分は、例えばブレード、カッター、攪拌器又は混練機(例えばかき混ぜ棒のような)であり得る。一般的に言って、当該動作部分は、食品の加工に用いることが可能であり、そのために回転するように、又は、回転振動するように用いられる、任意の種類の動作部分であってよい。
当該器具は、内側アセンブリ及び外側のアセンブリを有しており、これらのアセンブリは、少なくとも部分的に、器具のハウジング(「シャンク」)を画定している。これらの内側アセンブリ及び外側アセンブリは、ハウジングの構成要素である。典型的には、当該構成要素は、器具の長手方向の外形を決定している。特許文献6にも記載されているように、内側アセンブリは、外側アセンブリの内側において移動できるように設けられており、外側アセンブリに対して変位可能である。内側アセンブリ内には、シャフトが回転可能に取り付けられており、当該動作部分は、器具の外側に配置されているので、食品と接触することができる。言い換えると、当該動作部分は露出している。
しかしながら、当該動作部分は、外側アセンブリ上に設けられたシールドの内側に設けられている。当該シールド(「ベル」とも呼ばれる)は、回転している動作部分に意図せずに到達することを回避するために用いられる装置である。このようなベルは、例えば特許文献6に記載されている。当該シールドは、外側アセンブリ上に設けられている。すなわち、当該シールドは、好ましくは当該外側アセンブリ上に固定されて設けられている。典型的には、当該シールドは一体型か、又は複数の部分から構成され得るが、外側アセンブリとは固定的に接続されて設けられている。それによって、回転可能なシャフトの外側アセンブリに対する旋回が、必然的に回転可能なシャフトのシールドに対する旋回をもたらすことが得られる。
内側アセンブリは、外側アセンブリに対して軸方向において、シャフトの方向に移動可能である。このような移動の際、内側アセンブリは、内側アセンブリによって支持されたシャフトと共に、外側アセンブリに対して軸方向に変位する。内側アセンブリは、外側アセンブリに対して、外側アセンブリに対する内側アセンブリの軸方向移動が、付加的に、内側アセンブリに対する外側アセンブリの回転運動をもたらすように取り付けられている。外側アセンブリに対する内側アセンブリの適切な支持によって、外側アセンブリに対する内側アセンブリの軸方向移動を通じて、外側アセンブリに対する内側アセンブリの旋回が得られる。その結果、シールドも動作部分に対して、及び内側アセンブリに固定されたモータ又はグリップに対して旋回する。
特許文献6と比較すると、これは、シャフトの伸縮運動が、らせん運動によって代替されることにつながる。器具使用者が、器具に軸方向に向けられた圧力を加える場合、器具は圧縮され、その結果、動作部分はシールド内で垂直に移動するが、同時に、シールド自体は、器具の主軸の周りにおいて回転を実施している。その結果、場合によってはシールドと、その中で器具が用いられる容器と、の間に引っ掛かっている硬い食品の欠片が「掻き落とされ」、又は回転によって取り除かれ、若しくは押し出され、それによって、動作部分は、この食品の欠片にも到達可能になる。同じことは、場合によっては、ベルの内側に引っ掛かった残滓にも当てはまる。
本発明によって、この回転運動は、器具使用者が何か「特別なこと」を実施せずとも、自動的に実施される。当該回転運動は、例えばハンドブレンダー等の当該器具にとって通常かつ直観的な移動方向である軸方向移動によって、直接生み出される。それに応じて、必要な力は減少し、不慣れな器具使用者でも、特に硬い食品を攪拌及び粉砕する際に、より良い結果が得られる。
当該器具がさらに、外側アセンブリに対する内側アセンブリの軸方向における変位に対向するプレテンション要素(例えばバネの形で)を有していると好ましい。当該プレテンション装置によって、当該器具は、内側及び外側アセンブリに軸方向の力が加えられない場合に位置する、所定の静止位置を有するようになる。従って、当該器具は使いやすく、多くのメンテナンスも必要としない。なぜなら、内側アセンブリと外側アセンブリとは、静止状態において、わずかな間隙のみを有するからである。さらに、リセットのための個別の操作は不要である。なぜなら、バネ自体が、リセット要素として用いられるからである。特に、当該プレテンション要素が、静止状態において、動作部分が、ベルの開口部から最大の距離を有するように作用すると有利である。これによって、器具使用者が誤って動作部分に接触する確率が減少し、容器底部への吸着が最小化する。
さらに、外側アセンブリに対する内側アセンブリの最大の軸方向「行程」と、従って、器具の最大の軸方向行程とが、最大15mmであると好ましい。
外側アセンブリに対する内側アセンブリの支持部が、内側アセンブリ及び外側アセンブリの内の一方に、1つ以上の突起を有し、内側アセンブリ及び外側アセンブリの内のそれぞれ他方に、1つ以上の突起をそれぞれ誘導する、1つ以上の対応するガイドを有していることが好ましい。すなわち、1つ以上の突起は、付属するガイドと係合している。当該ガイドは、例えばリセスによって、各アセンブリの内の1つに形成されていてよい。しかしながら、アセンブリの各表面から延在するガイドレールが設けられることも考えられる。
1つ以上のガイドは、各アセンブリに沿って延在しているので、その延在方向に沿って、軸方向延在部分も、周に沿った延在部分も有している。その結果、ガイドに沿った1つ以上の突起の移動は、内側アセンブリに対する外側アセンブリの回転運動をもたらす。当該器具の当該構造は、容易に実現可能であり、頑丈で、耐久性を有する器具をもたらす。
この点に関して、当該ガイドが、交互に配置された一連の、軸方向に方向づけられた部分と、傾斜した部分と、を有していることが好ましい。このガイドの原理は、例えば市販されているボールペンから知られている。これによって、外側アセンブリに対する内側アセンブリの第1の軸方向変位は、同時に動作部分の軸方向移動を伴う動作部分の旋回をもたらすが、解除は、当該動作部分を単に軸方向に後退させる。このように構成された動作部分は、容易に使用可能であり、実践において、実用的であり容易に操作可能であると証明されている。
さらに、外側アセンブリに対する内側アセンブリの支持部が、1つ以上の接続要素を有していることが好ましい。当該接続要素は、それぞれ、内側アセンブリとの第1の接続点と、外側アセンブリとの第2の接続点と、を有しており、これらの接続点において、接続要素はそれぞれ、内側アセンブリ又は外側アセンブリに取り付けられている。第1の接続点と第2の接続点とは、互いに離間している。1つ以上の接続要素は、十分な剛性を有しており、内側アセンブリに軸方向圧力を加えることで、1つ以上の接続要素の旋回運動をもたらし、当該旋回運動が、内側アセンブリに対する外側アセンブリの回転運動をもたらすように構成されている。当該接続要素は、容易に実装され、多くのメンテナンスを要さず、頑丈であることが明らかになっている。
当該接続要素が、内側アセンブリ及び外側アセンブリに固定されたバーを有していることが好ましく、当該バーは、旋回可能に取り付けられている。当該構造は、容易に実現可能である。
さらに、当該接続要素が、内側アセンブリ及び外側アセンブリに固定された板バネを有していることが好ましい。これらの板バネは、別個のリセット要素が不要であるか、又は当該リセット要素の構造をより弱くできるという利点を有している。なぜなら、当該板バネが、このリセット機能を少なくとも部分的に負っているからである。
さらなる好ましい実施形態では、内側アセンブリ及び外側アセンブリの内の一方に、1つ以上の偏心的に取り付けられたホイールが設けられており、当該ホイールは、接触面と接触可能であるか、又は当該接触面と接触しており、当該接触面は、内側アセンブリ及び外側アセンブリの内のそれぞれ他方に設けられ、その延在部分が、周方向に沿った成分を有するように延在している。その際、ホイールと接触面とは、外側アセンブリに対する内側アセンブリの軸方向変位の際、これらのホイールが、接触面に押し付けられ、偏心的に取り付けられていることによって、当該接触面上で転動するように構成されている。この転動によって、ホイールは、周方向に沿って方向付けられた力を、接触面に及ぼし、この力は、内側アセンブリに対する外側アセンブリの回転運動をもたらす。外側アセンブリに対する内側アセンブリの意図しない回転に関しては、器具の当該構造は、比較的頑丈であり、従って、このような器具が、不適切な使用によって破損する可能性は減少する。
その際、これらのホイールが歯車であり、接触面が歯車の歯と係合しているか、又は係合し得る歯の要素を有していることが好ましい。このような力の伝達の場合、比較的大きな力が非常に良好に伝達され得る。
代替的に、ホイールと接触面とが、摩擦車接続を有しているか、有し得る場合でも十分である。この場合は、このようなホイール及び接触面の構成が、ホイール及び接触面の任意の方向付けにおいて、力の伝達をもたらすことが可能であるという点において有利であり、これは、ホイールが歯車を有し、接触面が歯の要素を有する実施形態とは異なっている。その限りでは、当該器具は使用しやすい。
さらに、内側アセンブリ及び外側アセンブリが、ネジを用いて互いに接続されていることが好ましく、当該ネジは、外側アセンブリに対する内側アセンブリの軸方向移動の際に、内側アセンブリに対する外側アセンブリの回転運動がもたらされるように構成されている。器具の当該構造は容易に実現可能であり、頑丈である。なぜなら、このような器具が有する間隙は、わずかなものに過ぎないからである。その際、当該ネジは、ボールネジ、ローラネジ、若しくはスライドネジであるか、そのようなネジを有していることが好ましい。当該ネジは、よく特徴付けられており、その点において、良好に実装可能である。ボールネジは、特に滑らかに動かされるので、特に好ましい。
先行技術に係る器具を示す図である。 先行技術に係る器具を示す図である。 第1の実施形態に基づく、本発明に係る器具の機能性を示す図である。 第1の実施形態に基づく、本発明に係る器具の機能性を示す図である。 第1の実施形態に係る器具を示す図である。 第1の実施形態に係る器具を示す図である。 第1の実施形態に係る器具を示す図である。 第2の実施形態に係る器具を示す図である。 第3の実施形態に係る器具を示す図である。 第4の実施形態に係る器具を示す図である。 第5の実施形態に係る器具を示す図である。
図1aは、特許文献6に記載されているような、先行技術に係る器具の全体像を示している。
矢印で示されている、外側アセンブリ12に対する内側アセンブリ14の軸方向移動によって、器具10の、シールド16内側に設けられたブレード(図示略)が、軸方向に変位する。これは、例えば内側アセンブリ14上にガイド18が設けられており、ガイド18の内側で、外側アセンブリ12上に設けられた突起20が誘導されることによって得られる。図1bに示されているように、このガイド18は、軸方向に沿うように設計されている。
次に、本発明の第1の実施形態について、図2a及び図2bを参照して記載する。
図2aは、器具110の全体像を示している。器具110は、内側アセンブリ114と、外側アセンブリ112と、を有している。図2aにおいて矢印で示されているように、内側アセンブリ114は、外側アセンブリ112に対して変位可能である。その際、外側アセンブリ112に対して内側アセンブリ114が、後述するように誘導されることによって、軸方向移動は自動的に、旋回又は軸Aの周りでの回転運動によって重ねられる。当該運動は、点aと点bとを接続する矢印によって示されている。このらせん状運動によって、内側アセンブリ114は、ブレード124(図3aを参照)と共に、シールド116に対してらせん状に移動する。
このらせん状運動は、図2bに示されているように、内側アセンブリ114上に設けられた突起120を、外側アセンブリ上に設けられたらせん状ガイド118の内側で誘導することによって得られる。外側アセンブリ112に対する内側アセンブリ114の軸方向移動によって、突起120がガイド118に沿って移動し、従って図2bに示されているように、軸方向移動が旋回運動によって重ねられ、その結果、両方のアセンブリ112、114の、互いに対するらせん状運動がもたらされる。
第1の実施形態の詳細がさらに、図3aに示されている。図3aに示されているように、内側アセンブリ114は、その上端において、モータを受容しており、当該モータは、継手130を通じて、シャフト128を駆動することが可能であり、それによって、シャフト128はその軸の周りに回転する。シールド116の内側に存在するシャフト128の端部には、ブレード124が、動作部分の一例として設けられている。シャフト128は、スリーブ134の内側に設けられており、スリーブ134は、内側アセンブリの円錐形の中間部分136と接続されている。シャフト128は、スリーブ134の内側において、軸受135を通じて回転可能に取り付けられている。
すでに言及しているように、ブレード124は、シールド116の内側に存在している。このシールド116は、外側アセンブリ112の一部である。ブレード124を、器具110の内側空間から遮断するために、シールド126が設けられており、シールド126を通って、シャフト128が延在している。シールド126に隣接して、さらなる支持部132が設けられている。スリーブ134の内側にはさらに、環状部材123が固定して設けられており、バネ122が、リセット要素の一例として、環状部材123に接している。このバネ122は、ブレード124に、ハウジングの方向に向かってプレテンションを加えるために用いられるので、ブレード124をシールド116の開口部に向かって動かすためには、例えば内側アセンブリ114を外側アセンブリ112に対して押し下げる、器具使用者による手動の相互作用が必要とされる。
図3aに示されているように、外側アセンブリ112はさらに、その内側表面に突起120を有している。これらの突起120は、中間部分136内に設けられた案内溝118と係合している。
これらの案内溝は、図3bに示されているように、湾曲した形状を有しているので、軸Aに関して、軸方向成分も周方向成分も有している。中間部分136及び案内溝118は、軸方向の力が内側アセンブリ114に加えられる場合に、突起120が当該案内溝118内で誘導され、内側アセンブリ114が、外側アセンブリ112に対して変位するように構成されている。
軸方向において生じる当該変位によって、突起120は、溝118内を移動し、それによって、外側アセンブリに対する内側アセンブリ114の旋回がもたらされる。
その際、最大行程は、図3a及び図3bにおいて、dで示されている。好ましくは、この最大行程dは、最大15mmであり、好ましくは5mmと15mmとの間である。軸方向に対するガイド118の傾斜は、必要に応じて選択され得る。しかしながら、典型的には、軸方向に対する角度は、ガイド118の各点において、45°より小さい。その際、図3cに示されているように、旋回経路は、プログレッシブな経路(図3cの「1」)、直線的な経路(図3cの「2」)、又は、デグレッシブな経路(「3」)であり得る。図3cでは、aは移動の始点、すなわち器具の静止状態を示しており、bは最終状態を示している。θは、回転角を示している。これらの符号は、図3aにおいても用いられている。dmaxは、最大たわみを示している。dは、各たわみを示しており、θmaxは、最大旋回角を示している。
図4には、本発明の第2の実施形態が示されている。その際、図4aは、当該器具の部分的な断面を示しており、図4b及び図4cは、溝の誘導に関する詳細を示している。
図4aによると、器具210もやはり、内側アセンブリ214と外側アセンブリ212とを有しており、内側アセンブリ214及び外側アセンブリ212は、バネ222によって、互いに対してプレテンションを与えられている。この場合も、外側アセンブリ212は、シールド216を有しており、シールド216もやはり、動作部分の一例であるブレード224を覆っている。
内側アセンブリ214には、突起220がスライダの形で固定的に設けられている。外側アセンブリ212内には、そのために適した、スライダ220を誘導する溝218が存在している。
図4bに示されているように、スライダ220は、内側アセンブリ214に軸方向に力を加える際、単に軸方向下方に移動する。溝の下側の角における面取りによって、スライダは、溝の対角線部分に誘導される。これは、図4dにおいて、水平矢印によって示されている。軸方向の力がもはや加えられない場合、スライダ220は、バネ222の力によって、対角線部分218bを通って、溝の終点まで動かされ、それによって、内側アセンブリ214に対する、シールド216の旋回運動と結びついた、内側アセンブリ214の軸方向移動が得られる。それによって、らせん状運動が得られる。
さらに、図4cに示されたように、内側アセンブリ214に軸方向の力を加える場合は、外側アセンブリ212に対して旋回が生じるが、リセットの場合には、単に軸方向の移動が行われることもあり得る。
さらに、スライダが外側アセンブリ212に設けられており、ガイドが内側アセンブリに設けられていることもあり得る。この「ボールペン機構」の詳細と、第2の実施形態のさらなる詳細については、第1の実施形態及び特許文献6が参照される。
図5は、本発明の第3の実施形態を示しており、当該実施形態は「平行四辺形機構」として理解可能である。その際、図5aはやはり、部分的な断面を示しており、他方、図5bは、ガイドの詳細を示している。器具310の内側アセンブリ314と外側アセンブリ312との間には、やはりバネ322が設けられており、バネ322は、外側アセンブリ312に対して、内側アセンブリ314にプレテンションを加える。さらに、ここでも、ブレード324が、外側アセンブリ312のシールド316の内側に設けられている。
特に図5bから見て取れることに、内側アセンブリ314と外側アセンブリ312との間には、バー340が設けられている。これらのバー340は、第1の接続点342において内側アセンブリ314と、第2の接続点344において外側アセンブリ312と、旋回可能に接続されている。図5bにおいて破線で示されているように、外側アセンブリ312に対して、軸方向圧力を内側アセンブリ314に加えることによって、バー340は旋回する。これによって、内側アセンブリ314は、外側アセンブリ312に対して旋回する。リセットは、バネ322を通じて行われる。さらに、傾けることが可能なバーの代わりに、板バネの形のバネ要素を設けることも可能であり、当該バネ要素は、同時に、誘導、傾斜及び復元力をもたらす。第3の実施形態のさらなる詳細については、第1の実施形態及び特許文献6が参照される。
図6は、本発明の第4の実施形態を示している。その際、図6aは、当該実施形態の部分的な断面を示す図であり、図6bは、詳細を示す図である。この場合、内側アセンブリ414は、ホイール450を有しており、ホイール450は、軸452を通じて偏心的に取り付けられている(図6bを参照)。このホイール450は、接触面460に接しており、接触面460は、周に沿って一周して、外側アセンブリ412内に設けられている。
内側アセンブリ414に軸方向に力を加えることによって、やはり、力が軸452に及ぼされる。ホイール450と接触面460との係合又は接触によって、当該ホイールは、その幾何学的中心の周りに回転し、それによって、トルクがもたらされ、当該トルクは、接触面460を通じて、外側アセンブリ412に及ぼされる。それによって、内側アセンブリ414に対する、外側アセンブリ412の旋回と、外側アセンブリ412に接続されたシールド416の旋回と、がもたらされる。この場合も、バネ422によって、器具410のリセットが得られる。
その際特に、ホイール450に歯車を、接触面460に、歯を有する接触面を用いることができる。
好ましくは(点)対称的に設けられた複数のホイール又は複数の歯車が用いられることが好ましい。なぜなら、そうでなければ、当該構造は、比較的不安定であり、容易に詰まってしまうからである。
第4の実施形態のさらなる詳細については、第1の実施形態及び特許文献6が参照される。
図7には、本発明の第5の実施形態が示されている。当該実施形態では、内側アセンブリ514と外側アセンブリ512との間に、ネジが設けられている。例えば当該ネジは、図示されているように、ボールネジ570の形であってよい。当該実施形態では、ネジインサートが、外側アセンブリ512の内側に設けられている一方で、対応する対照物が、内側アセンブリ514の外側に設けられている。軸方向の力を加える際に、ネジ570によって、回転運動が生じる。その際、オートロックにならないためには、ネジのピッチが十分に大きいことが重要である。対応する回転運動によって、シールド516と、シールド516に接続された外側アセンブリ512とは、シールド516内に取り付けられた動作部分524を有する内側アセンブリ514に対して旋回する。この場合にも、リセットは、バネ522によって得られる。
10 器具
12 外側アセンブリ
14 内側アセンブリ
16 シールド
18 ガイド
20 突起
110 器具
112 外側アセンブリ
114 内側アセンブリ
116 シールド
118 ガイド
120 突起
122 バネ
123 環状部材
124 ブレード
126 シールド
128 シャフト
130 継手
132 支持部
134 スリーブ
135 軸受
136 中間部分
210 器具
212 外側アセンブリ
214 内側アセンブリ
216 シールド
218 溝
218b 対角線部分
220 スライダ
222 バネ
224 ブレード
310 器具
312 外側アセンブリ
314 内側アセンブリ
316 シールド
322 バネ
324 ブレード
340 バー
342 第1の接続点
344 第2の接続点
410 器具
412 外側アセンブリ
414 内側アセンブリ
416 シールド
422 バネ
450 ホイール
452 軸
460 接触面
512 外側アセンブリ
514 内側アセンブリ
516 シールド
522 バネ
524 動作部分
570 ネジ

Claims (10)

  1. 食品を攪拌又は粉砕するための器具(110)であって、
    前記器具は、モータによって駆動され得る回転可能なシャフト(128)であって、前記シャフトの、前記モータの反対側の端部には、動作部分(124)が設けられているシャフト(128)と、
    少なくとも部分的に、前記器具のハウジングを画定している内側アセンブリ及び外側アセンブリと、を有しており、
    前記内側アセンブリは、前記外側アセンブリの内側において移動できるように設けられており、前記内側アセンブリは、前記シャフト(128)を回転可能に支持しており、前記動作部分(124)は、前記器具の外側に配置されており、それによって食品を攪拌又は粉砕することが可能であり、
    前記動作部分(124)は、前記外側アセンブリに接して設けられたシールド(116)の内側に設けられており、
    前記内側アセンブリは、前記内側アセンブリによって支持された前記シャフト(128)と共に、前記外側アセンブリに対して軸方向に、前記シャフト(128)の方向において移動可能であり、前記内側アセンブリは、前記外側アセンブリに対して、前記外側アセンブリに対する前記内側アセンブリの軸方向移動が、前記内側アセンブリに対する前記外側アセンブリの回転運動につながるように取り付けられている器具(110)。
  2. 前記外側アセンブリに対する前記内側アセンブリの支持部が、前記内側アセンブリ及び前記外側アセンブリの内の一方に、1つ以上の突起(120)を有し、前記内側アセンブリ及び前記外側アセンブリの内のそれぞれ他方に、1つ以上の前記突起(120)をそれぞれ誘導する、1つ以上の対応するガイド(118)を有しており、
    1つ以上の前記ガイド(118)は、各アセンブリに沿って延在しており、それによって、前記ガイドは、前記ガイドの延在方向に沿って、軸方向延在部分も、周に沿った延在部分も有しており、その結果、前記ガイドに沿った1つ以上の前記突起(120)の移動は、前記内側アセンブリ(114)に対する前記外側アセンブリ(112)の回転運動をもたらす、請求項1に記載の器具。
  3. 前記ガイドが、交互に配置された一連の、軸方向に方向づけられた部分(218a)と、傾斜した部分(218b)とを有している、請求項2に記載の器具。
  4. 前記外側アセンブリに対する前記内側アセンブリの支持部が、1つ以上の接続要素(340)を有しており、
    前記接続要素(340)はそれぞれ、前記内側アセンブリとの第1の接続点(342)と、前記外側アセンブリとの第2の接続点(344)と、を有しており、前記接続点において、前記接続要素はそれぞれ、前記内側アセンブリ又は前記外側アセンブリに接続されており、
    前記第1の接続点(342)と前記第2の接続点(344)とは、互いに離間しており、1つ以上の前記接続要素は、剛性を有し、前記内側アセンブリに軸方向圧力を加えることで、1つ以上の前記接続要素(340)の旋回運動をもたらし、前記旋回運動が、前記内側アセンブリに対する前記外側アセンブリの回転運動をもたらすように構成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の器具。
  5. 前記接続要素が、前記内側アセンブリ及び前記外側アセンブリに固定されたバーを有しており、前記バーは、旋回可能に取り付けられている、請求項4に記載の器具。
  6. 前記接続要素が、前記内側アセンブリ及び前記外側アセンブリに固定された板バネを有している、請求項4又は5に記載の器具。
  7. 前記内側アセンブリ及び前記外側アセンブリの内の一方に、1つ以上の偏心的に取り付けられたホイール(450)が設けられており、前記ホイールは、接触面(460)と接触可能であるか、又は前記接触面と接触しており、前記接触面は、前記内側アセンブリ及び前記外側アセンブリの内のそれぞれ他方に設けられていると共に、前記接触面の延在部分が、周方向に沿った成分を有するように延在しており、
    前記ホイール(450)は、前記外側アセンブリに対する前記内側アセンブリの軸方向移動の際、前記接触面(460)上で転動し、それによって、前記ホイールは、周方向に沿って向けられた力を、前記接触面に及ぼし、前記力は、前記内側アセンブリに対する前記外側アセンブリの回転運動をもたらす、請求項1から6のいずれか一項に記載の器具。
  8. 前記ホイールが歯車であり、前記接触面は、前記歯車の歯と係合しているか、又は係合可能である歯の要素を有している、請求項7に記載の器具。
  9. 前記ホイールと前記接触面とが、摩擦車接続を有しているか、又は有し得る、請求項7に記載の器具。
  10. 前記内側アセンブリ及び前記外側アセンブリが、ネジ(570)を用いて互いに接続されており、前記ネジは、前記外側アセンブリに対する前記内側アセンブリの軸方向移動の際に、前記内側アセンブリに対する前記外側アセンブリの回転運動をもたらすように構成されており、前記ネジは、好ましくはボールネジ、ローラネジ、又はスライドネジを有している、請求項1から9のいずれか一項に記載の器具。
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