JP2018029660A - ハンドブレンダ - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレードユニットが意図しないときに回転することを抑えることができる混合器ユニットを提供する。【解決手段】本体の一端部に設けられ、被調理物を切削可能なブレードユニットを有する混合器ユニットと、ブレードユニットを回転させる回転駆動力を発生させる駆動源と、本体の他端部に設けられ、駆動源の駆動状態を切り換えるボタンスイッチとを備える。ボタンスイッチは、外部に露出する天板35を備え、天板の中心部35bが押されたとき、駆動源を駆動させる一方、天板の外周部35aの一部が押されたとき、駆動源を駆動させないように構成されている。【選択図】図17

Description

本発明は、ハンドブレンダに関し、特に、ハンドブレンダが備えるブレードユニットを回転させるためのボタンスイッチに関する。
従来、この種のハンドブレンダとして種々の構造のものが知られている。例えば、従来のハンドブレンダとして、ブレードユニットを回転させる回転駆動力を発生させる駆動源の駆動状態を切り換えるボタンスイッチを、ブレードユニットから離れた本体の一端部に備える構造のものが知られている(特許文献1参照)。
米国特許出願公開第2012/0080295号明細書
しかしながら、従来のハンドブレンダにおいては、ブレードユニットが意図しないときに回転することを抑える観点において未だ改善の余地がある。
従って、本発明の目的は、前記課題を解決することにあって、ブレードユニットが意図しないときに回転することを抑えることができるハンドブレンダを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るハンドブレンダは、本体と、
前記本体の一端部に設けられ、被調理物を切削可能なブレードユニットを有する混合器ユニットと、
前記ブレードユニットを回転させる回転駆動力を発生させる駆動源と、
前記本体の他端部に設けられ、前記駆動源の駆動状態を切り換えるボタンスイッチと、
を備えるハンドブレンダであって、
前記ボタンスイッチは、外部に露出する天板を備え、前記天板の中心部が押されたとき、前記駆動源を駆動させる一方、前記天板の外周部の一部が押されたとき、前記駆動源を駆動させないように構成されている。
本発明に係るハンドブレンダによれば、ブレードユニットが意図しないときに回転することを抑えることができる。
本発明の実施形態に係るハンドブレンダを斜め下方から見た斜視図である。 図1のハンドブレンダの側面図である。 図1のハンドブレンダが備える本体と混合器ユニットとの接続構造の一例を示す分解斜視図である。 図1のハンドブレンダが備える混合器ユニットの一部拡大断面図である。 図1のハンドブレンダを斜め上方から見た一部拡大斜視図である。 図1のハンドブレンダを一部断面で示す一部拡大斜視図である。 図1のハンドブレンダにおいて、ボタンスイッチが押される前の状態を示す一部拡大断面図である。 図7に示す状態において、ボタンスイッチに関連する部品の位置関係を第1スイッチ側から見た斜視図である。 図7に示す状態において、ボタンスイッチに関連する部品の位置関係を第2スイッチ側から見た斜視図である。 図9の一部拡大断面図である。 図7に示す状態において、ボタンスイッチに関連する部品が本体に内蔵された保持部材によって保持された状態を示す斜視図である。 図1のハンドブレンダにおいて、ボタンスイッチの第1スイッチの中心部が押された状態を示す一部拡大断面図である。 図12に示す状態において、ボタンスイッチに関連する部品の位置関係を第1スイッチ側から見た斜視図である。 図12に示す状態において、ボタンスイッチに関連する部品の位置関係を第2スイッチ側から見た斜視図である。 図1のハンドブレンダにおいて、ボタンスイッチの第2スイッチが押される直前の状態を示す一部拡大断面図である。 図12に示す状態において、ボタンスイッチに関連する部品が本体に内蔵された保持部材によって保持された状態を示す斜視図である。 図1のハンドブレンダにおいて、ボタンスイッチの第1スイッチの外周部の一部が押された状態を示す一部拡大断面図である。 図17に示す状態において、ボタンスイッチに関連する部品の位置関係を第1スイッチ側から見た斜視図である。 図17に示す状態において、ボタンスイッチに関連する部品が本体に内蔵された保持部材によって保持された状態を示す斜視図である。
(本発明の基礎となった知見)
本発明者らは、ブレードユニットが意図しないときに回転することを抑えるために鋭意検討した結果、以下の知見を得た。
従来のハンドブレンダにおいて、混合器ユニットは本体の一端部に設けられ、ボタンスイッチは本体の他端部に設けられている。ハンドブレンダは、通常、被調理物が入れられた容器内に混合器ユニットを挿入した状態で、当該混合器ユニットが有するブレードユニットを回転させることで、被調理物を切削及び撹拌して混合するように使用される。この場合、混合器ユニットが設けられた本体の一端部は下向きになり、ボタンスイッチが設けられた本体の他端部は上向きになる。このとき、使用者は、ボタンスイッチの位置を目視で容易に確認することができ、ブレードユニットが意図しないときに回転しないようにボタンスイッチを操作することができる。
しかしながら、例えば、混合器ユニット内で被調理物が詰まり、ブレードユニットの回転が阻害されることが起こり得る。このような場合、ブレードユニットを目視するために、混合器ユニットが設けられた本体の一端部が上向きになり、ボタンスイッチが設けられた本体の他端部が下向きになるように、使用者がハンドブレンダの姿勢を変える可能性がある。この場合、ブレードユニットが使用者の顔の近くに位置することになる一方、使用者はボタンスイッチの位置を目視で確認することができなくなる。この状態で、使用者がハンドブレンダを下方に移動させると、例えば、被調理物が入れられた容器を載置する台にボタンスイッチが接触して押され、ブレードユニットが意図せず回転することが起こり得る。使用者の顔に近い位置でブレードユニットが回転すると非常に危険である。
また、ハンドブレンダは、被調理物が入れられた容器に挿入して使用するため、ある程度の長さ(例えば、約40cm)を有する。このため、例えば、使用者が、一方の手で本体の一端部を保持するとともに他方の手で本体の他端部を保持する場合、一般的な手の長さを考慮すれば、ブレードユニットは使用者の顔のかなり近くに位置することになる。
これに対して、本発明者らは、例えば、被調理物が入れられた容器を載置する台にボタンスイッチが誤って接触して押されるのは、通常、ボタンスイッチの天板の外周部の一部であって、天板の中心部ではないことを知見した。また、天板の外周部の一部が押されたときには駆動源を駆動させないように構成しても、通常使用時において、使用者は、天板を容易に目視することができ、感覚的に天板の外周部から中心部に手指を移動させて、駆動源を駆動させることができる。従って、使い勝手が低下することを抑えることができる。
これらの新規な知見に基づき、本発明者らは、以下の発明に至った。
本発明の第1態様によれば、本体と、
前記本体の一端部に設けられ、被調理物を切削可能なブレードユニットを有する混合器ユニットと、
前記ブレードユニットを回転させる回転駆動力を発生させる駆動源と、
前記本体の他端部に設けられ、前記駆動源の駆動状態を切り換えるボタンスイッチと、
を備えるハンドブレンダであって、
前記ボタンスイッチは、外部に露出する天板を備え、前記天板の中心部が押されたとき、前記駆動源を駆動させる一方、前記天板の外周部の一部が押されたとき、前記駆動源を駆動させないように構成されている、
ハンドブレンダを提供する。
本発明の第2態様によれば、前記ボタンスイッチは、前記天板の中心部が押圧方向に予め設定された変位量以上変位したとき、前記駆動源を駆動させるように構成され、
前記天板の外周部の一部が前記押圧方向に押されたとき、前記中心部の変位量に比べて前記外周部の一部の変位量が大きくなるように前記天板が傾斜し、前記中心部の変位量は前記予め設定された変位量よりも小さくなるように構成されている、
第1態様に記載のハンドブレンダを提供する。
本発明の第3態様によれば、前記天板は、前記本体の他端部の端面の一部を構成し、前記外周部の一部が外部に露出するように構成されている、第1又は2態様に記載のハンドブレンダを提供する。
本発明の第4態様によれば、前記天板の中心部は、当該中心部の周囲の部分よりも凹むように構成されている、第1〜3態様のいずれか1つに記載のハンドブレンダを提供する。
本発明の第5態様によれば、前記ボタンスイッチは、前記天板を備える第1スイッチと、第2スイッチとを備え、
前記第1スイッチ及び前記第2スイッチの両方が押されたときのみ、前記駆動源が駆動するように構成されている、第1〜4態様のいずれか1つに記載のハンドブレンダを提供する。
本発明の第6態様によれば、前記第1スイッチの前記天板の中心部が押圧方向に予め設定された変位量以上変位したとき、前記第2スイッチが待機位置から駆動位置に移動可能になり、前記第2スイッチが前記駆動位置に移動されたとき、前記駆動源が駆動されるように構成されている、第5態様に記載のハンドブレンダを提供する。
本発明の第7態様によれば、前記ボタンスイッチは、前記天板を備える第1スイッチと、第2スイッチとを備え、
前記第1スイッチを押し込むことで前記第2スイッチのロックを解除し、前記第2スイッチが押し込める状態になり、前記第2スイッチを押し込むことにより駆動源が駆動するように構成されている、第1〜4態様のいずれか1つに記載のハンドブレンダを提供する。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態によって本発明が限定されるものではない。
また、以下では、説明の便宜上、通常使用時の状態を想定して「上」、「下」等の方向を示す用語を用いるが、本発明のハンドブレンダの使用状態等を限定することを意味するものではない。
《実施形態》
図1は、本発明の実施形態に係るハンドブレンダを斜め下方から見た斜視図である。図2は、図1のハンドブレンダの側面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るハンドブレンダは、本体1と、本体1の下部に着脱自在に取り付けられた混合器ユニット2(ブレンダアタッチメントともいう)とを備えている。本体1と混合器ユニット2とを接続したハンドブレンダの全長は、例えば、40cmである。
本体1は、使用者が手で握る部分となる筒状の外表面を有している。本体1には、後述する回転軸8(図4参照)を回転させる回転駆動力を発生させる駆動源の一例であるモータM(図2参照)が内蔵されている。
本体1の一端部である上部には、モータMの駆動を制御する制御部CONT(図6参照)に運転モードを切り替えるための操作部3が設けられている。操作部3については、後で詳しく説明する。また、本体1の側面上部には、電源コード4が接続されている。例えば、電源コード4が商用電源に接続され、電源コード4を通じてモータMに電力が供給されることで、回転軸8が回転可能となる。
混合器ユニット2は、野菜や果物などの被調理物が入れられた容器(図示せず)内に挿入され、被調理物を切削及び撹拌して混合するものである。混合器ユニット2は、上方が開口する釣鐘形状の着脱部5と、下方が開口する釣鐘形状のフード6と、着脱部5の頂部とフード6の頂部とを貫通し、着脱部5の内部空間とフード6の内部空間とを連通する円筒形の連通管7とを備えている。
着脱部5は、図3に示すように、雌ねじ部5aを有し、当該雌ねじ部5aが本体1の下端部に設けられた雄ねじ部1aにねじ込まれることにより、本体1の他端部である下端部に着脱自在に接続される。また、着脱部5の内周面に設けられた係合凹部5bと本体1の下端部に設けられた係合凸部1bが、着脱時に係合することで適度なクリック感触を発生させる。
図4は、混合器ユニット2の一部拡大断面図である。図4に示すように、混合器ユニット2は、更に、フード6の内側で上下方向に延在するように設けられた回転軸8と、回転軸8を中心として回転するように回転軸8の下端部8aに設けられたブレードユニット9とを備えている。
回転軸8は、連通管7の内側を貫通し、上端部が着脱部5内に位置し、下端部8aが連通管7の下端部7aよりも下方に位置するように設けられている。本実施形態において、回転軸8は、本体1のモータMから回転駆動力を受けて、例えば、下方から見て右回りに回転するように構成されている。例えば、回転軸8は、モータMの回転駆動力により1万回転/分の速度で回転する。
連通管7の下端部の外周面には、図4に示すように、環状の隔壁部材10が設けられている。隔壁部材10とフード6の内壁面との間には、パッキン11が設けられている。これにより、フード6の内壁面と連通管7の外周面との間に、被調理物が入り込まないようにシールされている。
連通管7の下端部の内周面には、図4に示すように、回転軸8を回転可能に支持する軸受12が設けられている。なお、連通管7の下端部の内周面には、連通管7内に被調理物が入り込まないようにシールするパッキン(図示せず)が設けられてもよい。
ブレードユニット9は、図4に示すように、隔壁部材10よりも下方に突出する回転軸8の下端部8aに取り付けられている。ブレードユニット9は、回転軸8の軸回りの回転に伴い、回転軸8を中心として回転する。本実施形態において、ブレードユニット9は、一枚の金属板に対して折り曲げ、打ち抜き、研磨等の加工を行うことにより構成されている。
ブレードユニット9は、図1又は図4に示すように、複数のブレード21,22を有している。複数のブレード21,22は、平面視において、回転軸8を中心として点対称又は略点対称に構成されている。複数のブレード21,22は、フード6内で回転軸8を中心として回転することにより、被調理物を切削及び撹拌して混合するように構成されている。
次に、操作部3の構成について、より詳しく説明する。図5は、図1のハンドブレンダを斜め上方から見た一部拡大斜視図である。図6は、図1のハンドブレンダを一部断面で示す一部拡大斜視図である。
操作部3は、図5及び図6に示すように、運転モードを表示する表示部31と、モータMの駆動状態を切り換えるボタンスイッチ32とを備えている。
ボタンスイッチ32は、例えば、押されている間だけ動作状態を維持するモーメンタリ動作を行うスイッチである。本実施形態において、ボタンスイッチ32は、第1スイッチ33と、第2スイッチ34とを備えている。ボタンスイッチ32は、第1スイッチ33及び第2スイッチ34の両方が押されたときのみ、モータMを駆動させるように構成されている。本実施形態において、第1スイッチ33は、第2スイッチ34のロック状態を解除するロック解除スイッチである。第2スイッチ34は、モータMの駆動状態を切り換えるメインスイッチである。
表示部31及び第1スイッチ33は、本体1の他端部の端面に設けられている。第1スイッチ33は、使用者が本体1の他端部の外表面を片手で握った際、使用者の親指が届く位置に設けられている。表示部31の下方には、図6に示すように、モータMの駆動を制御する制御部CONTが設けられている。第2スイッチ34は、本体1の他端部の側面に設けられている(図2参照)。第2スイッチ34は、使用者が本体1の他端部の外表面を片手で握った際、使用者の親指以外のいずれかの指が届く位置に設けられている。
第1スイッチ33は、外部に露出する天板35を備えている。天板35は、本体1の他端部の端面の一部を構成する。天板35の外周部35aの一部(表示部31に隣接しない部分)は、リブなどによって囲まれず、外部に露出するように構成されている。天板35の中心部35bは、当該中心部35bの周囲の部分よりも凹むように構成されている。本実施形態において、ボタンスイッチ32は、第1スイッチ33の天板35の中心部35bが押圧方向に予め設定された変位量以上変位したとき、第2スイッチ34が動作可能になり、第2スイッチ34によりモータMを駆動させるように構成されている。
天板35は、押圧方向(例えば、上下方向)に移動可能に設けられている。天板35は、図6に示すように、押圧方向に押されていないとき、表示部31の表面に対して面一又は略面一になるように弾性部材の一例であるバネSPにより付勢されている。
図7は、ボタンスイッチ32が押される前の状態を示す一部拡大断面図である。図8は、図7に示す状態において、ボタンスイッチ32に関連する部品の位置関係を第1スイッチ33側から見た斜視図である。図9は、図7に示す状態において、ボタンスイッチ32に関連する部品の位置関係を第2スイッチ34側から見た斜視図である。図10は、図9の一部拡大断面図である。図11は、図7に示す状態において、ボタンスイッチ32に関連する部品が本体1に内蔵された保持部材Hによって保持された状態を示す斜視図である。
天板35の中心部35bの下面には、下方に突出する突起部35cが設けられている。突起部35cの下方には、ロック解除レバー36が設けられている。
ロック解除レバー36は、図9に示すように、天板35の下方に配置された第1レバー36aと、回動軸36bと、一対の第2レバー36c,36cとを備えている。
第1レバー36aは、一端部が回動軸36bの中心部に固定され、他端部が天板35の突起部35cの下方に位置するように、横方向(上下方向及び回動軸36bの軸方向に対して交差(例えば、直交)する方向)に延在するように設けられている。すなわち、第1レバー36aは、他端部を自由端とし、天板35がバネSPの付勢力に抗して押圧方向に押されたとき、突起部35cに接触して、回動軸36bを中心として回動するように設けられている。
回動軸36bは、第1レバー36a及び一対の第2レバー36c,36cに対して直交するように設けられている。回動軸36bの両端部には、第2レバー36c,36cの一端部がそれぞれ固定されている。このため、第1レバー36aが回動軸36bを中心として回動するとき、第2レバー36c,36cも回動軸36bを中心として回動する。
各第2レバー36cの自由端である他端部には、フック部36dが設けられている。フック部36dは、スイッチリンクレバー37の側面上部に設けられた凹部37aに係合するように設けられている。
スイッチリンクレバー37は、バネ38によって下方に付勢されている。フック部36dが凹部37aに係合した状態で、第2レバー36c,36cが回動軸36bを中心として回動するとき、スイッチリンクレバー37は、バネ38の付勢力に抗して上方に持ち上げられるように構成されている。
スイッチリンクレバー37には、第2スイッチ34に設けられた突起部34aと接触して、第2スイッチ34の押圧方向(スイッチリンクレバー37の略厚み方向)の移動を規制するロック部37bが設けられている。ロック部37bの下方には、突起部34aを受け入れ可能な貫通穴37cが設けられている。
第2スイッチ34の上端部には、回動軸34bが設けられている。第2スイッチ34は、押圧方向に押されたとき、回動軸34bを中心に回動する。また、第2スイッチ34は、押圧方向に押されない待機状態のとき、図8及び図9に示す待機位置P1に位置するようにバネ39によって第2スイッチ34の押圧方向とは逆方向に付勢されている。
図12は、ボタンスイッチ32の第1スイッチ33の中心部35bが押された状態を示す一部拡大断面図である。図13は、図12に示す状態において、ボタンスイッチ32に関連する部品の位置関係を第1スイッチ33側から見た斜視図である。図14は、図12に示す状態において、ボタンスイッチ32に関連する部品の位置関係を第2スイッチ34側から見た斜視図である。図15は、ボタンスイッチ32の第2スイッチ34が押される直前の状態を示す一部拡大断面図である。図16は、図12に示す状態において、ボタンスイッチ32に関連する部品が本体1に内蔵された保持部材Hによって保持された状態を示す斜視図である。
図12に示すように、第1スイッチ33の中心部35bが押圧方向に予め設定された変位量以上押されると、天板35の突起部35cがロック解除レバー36の第1レバー36aの自由端側に接触し、当該第1レバー36aを回動軸36bを中心として回動させる。これにより、回動軸36bに固定された第2レバー36c,36cが、回動軸36bを中心として回動する。
第2レバー36c,36cの回動に伴い、図13及び図14に示すように、第2レバー36c,36cのフック部36d,36dと凹部37a,37aで係合するスイッチリンクレバー37が、バネ38の付勢力に抗して上方に持ち上げられる。これにより、図15に示すように、貫通穴37cが第2スイッチ34の突起部34aと対向する位置に位置し、第2スイッチ34が、図8及び図9に示す待機位置P1から、図13及び図14に示す駆動位置P2に移動可能になる。この状態で、第2スイッチ34が押されると、突起部34aが貫通穴37c内に侵入し、第2スイッチ34が駆動位置P2に移動する。これにより、モータMが駆動される。
また、本実施形態においては、天板35の中心部35bが押圧方向に予め設定された変位量以上変位しないとき、第2スイッチ34は、待機位置P1でロックされ、待機位置P1から駆動位置P2に移動することができないように構成されている。
図17は、第1スイッチ33の外周部35aの一部が押された状態を示す一部拡大断面図である。図18は、図17に示す状態において、ボタンスイッチ32に関連する部品の位置関係を第1スイッチ33側から見た斜視図である。図19は、図17に示す状態において、ボタンスイッチ32に関連する部品が本体1に内蔵された保持部材Hによって保持された状態を示す斜視図である。
図17に示すように、第1スイッチ33の外周部35aの一部が押されたとき、中心部35bの変位量に比べて外周部35aの一部の変位量が大きくなるように天板35が傾斜するように構成されている。また、中心部35bの変位量は、予め設定された変位量よりも小さくなるように設定されている。
このため、第1スイッチ33の外周部35aの一部が押圧方向に押されても、天板35の突起部35cが、回動軸36bを中心として第1レバー36aを十分に回動させることができない。その結果、図18及び図19に示すように、スイッチリンクレバー37が十分に上方に持ち上げられず、第2スイッチ34は、図10に示すように、突起部34aがロック部37bに接触し、待機位置P1から駆動位置P2への移動を規制される。
本実施形態によれば、ボタンスイッチ32が、外部に露出する天板35を備え、天板35の中心部35bが押されたとき、モータMを駆動させる一方、天板35の外周部35aの一部が押されたとき、モータMを駆動させないように構成されている。この構成によれば、ブレードユニット9が意図しないときに回転することを抑えることができる。
また、本実施形態によれば、ボタンスイッチ32が、天板35の中心部35bが押圧方向に予め設定された変位量以上変位したとき、モータMを駆動させるように構成されている。また、天板35の外周部35aの一部が押圧方向に押されたとき、中心部35bの変位量に比べて外周部35aの一部の変位量が大きくなるように天板35が傾斜し、中心部35bの変位量は予め設定された変位量よりも小さくなるように構成されている。この構成によれば、天板35の外周部35aの一部が押されたときには、天板35の中心部35bの変位量は予め設定された変位量以上にならないので、モータMが駆動することを抑えることができる。その結果、ブレードユニット9が意図しないときに回転することを抑えることができる。
また、本実施形態によれば、天板35の中心部35bが、当該中心部35bの周囲の部分よりも凹むように構成されている。この構成によれば、使用者が天板35の中心部35bの位置を容易に認識することができる。また、被調理物が入れられた容器を載置する台に天板35が接触して押された場合であっても、中心部35bが凹んでいるので、中心部35bが突出する場合に比べて、中心部35bが予め設定された変位量以上変位することを抑えることができる。
また、本実施形態によれば、ボタンスイッチ32が、天板35を備える第1スイッチ33と第2スイッチ34とを備え、第1スイッチ33及び第2スイッチ34の両方が押されたときのみ、モータMが駆動するように構成されている。この構成によれば、この構成によれば、ブレードユニット9が意図しないときに回転することを一層抑えることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、前記では、ボタンスイッチ32が第1スイッチ33と第2スイッチ34とを備えるものとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、ボタンスイッチ32は、1つのスイッチで構成されてもよい。例えば、ボタンスイッチ32は、第1スイッチ33のみで構成されてもよい。この場合、例えば、第1スイッチ33の天板35の中心部35bが押されたとき、第1スイッチ33がモータMを直接駆動させる一方、天板35の外周部35aの一部が押されたとき、モータMを駆動させないように構成されてもよい。
本発明に係る混合器ユニットによれば、ブレードユニットが意図しないときに回転することを抑えることができるので、フードプロセッサなどの他の調理器具の混合器ユニットとしても有用である。
1 本体
1a 雄ねじ部
1b 係合凸部
2 混合器ユニット
3 操作部
4 電源コード
5 着脱部
5a 雌ねじ部
5b 係合凹部
6 フード
7 連通管
7a 下端部
8 回転軸
8a 下端部
9 ブレードユニット
10 隔壁部材
11 パッキン
12 軸受
21 メインブレード
22 サブブレード
31 表示部
32 ボタンスイッチ
33 第1スイッチ
34 第2スイッチ
34a 突起部
34b 回動軸
35 天板
35a 外周部
35b 中心部
35c 突起部
36 ロック解除レバー
36a 第1レバー
36b 回動軸
36c 第2レバー
36d フック部
37 スイッチリンクレバー
37a 凹部
37b ロック部
37c 貫通穴
38,39 バネ
M モータ(駆動源)

Claims (7)

  1. 本体と、
    前記本体の一端部に設けられ、被調理物を切削可能なブレードユニットを有する混合器ユニットと、
    前記ブレードユニットを回転させる回転駆動力を発生させる駆動源と、
    前記本体の他端部に設けられ、前記駆動源の駆動状態を切り換えるボタンスイッチと、
    を備えるハンドブレンダであって、
    前記ボタンスイッチは、外部に露出する天板を備え、前記天板の中心部が押されたとき、前記駆動源を駆動させる一方、前記天板の外周部の一部が押されたとき、前記駆動源を駆動させないように構成されている、
    ハンドブレンダ。
  2. 前記ボタンスイッチは、前記天板の中心部が押圧方向に予め設定された変位量以上変位したとき、前記駆動源を駆動させるように構成され、
    前記天板の外周部の一部が前記押圧方向に押されたとき、前記中心部の変位量に比べて前記外周部の一部の変位量が大きくなるように前記天板が傾斜し、前記中心部の変位量は前記予め設定された変位量よりも小さくなるように構成されている、
    請求項1に記載のハンドブレンダ。
  3. 前記天板は、前記本体の他端部の端面の一部を構成し、前記外周部の一部が外部に露出するように構成されている、請求項1又は2に記載のハンドブレンダ。
  4. 前記天板の中心部は、当該中心部の周囲の部分よりも凹むように構成されている、請求項1〜3のいずれか1つに記載のハンドブレンダ。
  5. 前記ボタンスイッチは、前記天板を備える第1スイッチと、第2スイッチとを備え、
    前記第1スイッチ及び前記第2スイッチの両方が押されたときのみ、前記駆動源が駆動するように構成されている、請求項1〜4のいずれか1つに記載のハンドブレンダ。
  6. 前記第1スイッチの前記天板の中心部が押圧方向に予め設定された変位量以上変位したとき、前記第2スイッチが待機位置から駆動位置に移動可能になり、前記第2スイッチが前記駆動位置に移動されたとき、前記駆動源が駆動されるように構成されている、請求項5に記載のハンドブレンダ。
  7. 前記ボタンスイッチは、前記天板を備える第1スイッチと、第2スイッチとを備え、
    前記第1スイッチを押し込むことで前記第2スイッチのロックを解除し、前記第2スイッチが押し込める状態になり、前記第2スイッチを押し込むことにより前記駆動源が駆動するように構成されている、請求項1〜4のいずれか1つに記載のハンドブレンダ。
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