JP6959863B2 - 基板処理チャンバで使用するためのコリメータ - Google Patents

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Description

本開示の実施形態は、一般に半導体製造システムで使用される基板処理チャンバに関する。
サブミクロン以下の特徴を確実に生産することは、次世代の半導体デバイスの超大規模集積(VLSI)および超々大規模集積(ULSI)にとって技術的な課題である。しかしながら、回路技術の小型化が続くとともに、VLSIおよびULSI技術の相互接続部の寸法の縮小は、処理能力にさらなる要求を突きつけてきた。例えば、回路密度が次世代デバイスに向けて増加するとともに、ビアホール、トレンチ、コンタクトなどの相互接続部、ゲート構造および他の特徴、ならびにそれらの間にある誘電体材料の幅が減少し、一方で誘電体層の厚さは、実質的に一定のままであり、結果として特徴のアスペクト比が増加する。
物理的気相堆積(PVD)としても知られているスパッタリングは、集積回路の金属特徴を形成する一般的に用いられる方法である。スパッタリングは、材料層を基板に堆積させる。ターゲットなどのソース材料は、電界によって強く加速されたイオンによって衝撃が与えられる。その衝撃によって、ターゲットから材料が放出され、次いでその材料が基板上に堆積する。堆積中に、放出された粒子は、基板表面に略垂直ではなく、様々な方向に進み、したがって、結果として基板の高アスペクト比の特徴のコーナにオーバーハング構造が形成されることがある。オーバーハングは、望ましくないことには、堆積させた材料内部に孔またはボイドが形成されることがあり、結果として、形成された特徴の導電率が減少する。幾何学形状のアスペクト比が高くなるほど、ボイドなしに充填する困難さの度合いがより高くなる。
基板表面に達するイオン分画またはイオン密度を特定の範囲に制御することによって、金属層堆積プロセス中に底部および側壁のカバレージを改善する(およびオーバーハングの問題を低減する)ことができる。一例において、ターゲットから追い出された粒子は、特徴内への粒子の軌跡がより垂直となるのを容易に実現するために、コリメータなどのプロセスツールによって制御されることがある。コリメータは、コリメータの通路に衝撃を与え、張り付く、非垂直に進む粒子をフィルタ除去するために、ターゲットと基板との間に比較的長い、一直線の、狭い通路を備える。
所与のコリメータによって達成される実際のフィルタリング量は、少なくとも一部はコリメータを貫通する開孔のアスペクト比に依存する。そのため、基板に垂直に近い経路を進む粒子がコリメータを通過し、基板に堆積し、これによって高アスペクト比の特徴の底部のカバレッジを改善する。しかしながら、典型的には全体的に六角形の形状を有する従来技術のコリメータの使用に関してある問題が存在する。残念ながら、従来技術コリメータを有するPVDチャンバでは、六角形のコリメータのコーナのシャドーイングにより基板のエッジの近くに6点の堆積が残る。
したがって、本発明者は、改善された堆積均一性を有する改善された装置の実施形態を提供した。
基板処理チャンバで使用するコリメータの実施形態が本明細書で提供される。一部の実施形態では、コリメータは、中心領域、周辺領域、および中心領域と周辺領域との間に配置された遷移領域を有する本体と、第1のアスペクト比を有する中心領域の第1の複数の開孔と、第1のアスペクト比よりも小さい第2のアスペクト比を有する周辺領域の第2の複数の開孔と、遷移領域の第3の複数の開孔であって、遷移領域が中心領域を取り囲む円錐形を形成するように切削されている、第3の複数の開孔と、を含む。
一部の実施形態では、基板処理チャンバで使用するためのコリメータは、中心領域、周辺領域、および中心領域と周辺領域との間に配置された遷移領域を有する本体と、第1のアスペクト比を有する中心領域の第1の複数の開孔と、第1のアスペクト比よりも小さい第2のアスペクト比を有する周辺領域の第2の複数の開孔と、遷移領域の第3の複数の開孔であって、遷移領域が中心領域を取り囲む円錐形を形成するように切削されている、第3の複数の開孔と、を含み、第1の複数の開孔、第2の複数の開孔、および第3の複数の開孔がテクスチャ加工され、第1の複数の開孔、第2の複数の開孔、および第3の複数の開孔の上方部分がチャンファーを含む。
一部の実施形態では、プロセスチャンバは、内部容積を画成するチャンバ本体と、内部容積の上方部分に配置されたスパッタリングターゲットと、スパッタリングターゲットの下に配置された基板支持体と、スパッタリングターゲットと基板支持体との間の内部容積に配置されたコリメータとを含み、コリメータが、中心領域、周辺領域、および中心領域と周辺領域との間に配置された遷移領域を有する本体、第1のアスペクト比を有する中心領域の第1の複数の開孔、第1のアスペクト比よりも小さい第2のアスペクト比を有する周辺領域の第2の複数の開孔、ならびに遷移領域の第3の複数の開孔であって、遷移領域が中心領域を取り囲む円錐形を形成するように切削されている、第3の複数の開孔を含む。
本開示の他のおよびさらなる実施形態が以下に記載される。
上で簡単に要約され、以下でより詳細に論じる本開示の実施形態は、添付図面に表される本開示の例示的な実施形態を参照することによって理解され得る。しかしながら、添付図面は、本開示の典型的な実施形態のみを示し、したがって、範囲を限定していると考えられるべきではなく、その理由は本開示が他の等しく効果的な実施形態を受け入れることができるためである。
本開示の一部の実施形態によるプロセスチャンバの簡略化された概略側部断面図である。 本開示の一部の実施形態によるコリメータの等角底面/側面図である。 本開示の一部の実施形態によるコリメータの上面図である。 図2のコリメータの側部断面図である。
理解を容易にするために、可能な場合は同一の参照数字を使用して、各図に共通の同一の要素を指定した。図は、縮尺通りには描かれておらず、明瞭にするために簡略化されることがある。一部の実施形態の要素および特徴は、さらに詳説することなく他の実施形態において有益に組み込まれることがある。
半導体基板のマイクロ電子デバイスの製造に使用されるようなコリメータの実施形態が本明細書で提供される。本明細書に開示されるようなコリメータは、有利には処理される基板全体にわたって堆積の均一性を改善する。
本開示の実施形態は、本明細書では物理的気相堆積(PVD)チャンバに関して例示として記載される。しかしながら、本発明のコリメータは、一般に、非垂直に進む粒子をフィルタするためにいかなる基板処理チャンバでも使用され得る。図1は、本開示の実施形態による、材料をスパッタ堆積させるのに適した、内部にコリメータ110が配置された処理チャンバ100(例えば、PVDチャンバ)を示す。本開示から恩恵を得るように構成されてもよい適切なPVDチャンバの説明に役立つ例は、ALPS(登録商標)PlusおよびSIP ENCORE(登録商標)PVD処理チャンバを含み、両方ともカリフォルニアのサンタクララのApplied Materials,Inc.から市販されている。Applied Materials,Inc.ならびに他のメーカーから市販されている他の処理チャンバも、本明細書に記載された実施形態により適合させることができる。
チャンバ100は、内部容積106を画成するチャンバ本体105を有する。チャンバ本体105は、接地されたチャンバ壁150、および接地されたチャンバ壁150の上に配置された、接地された導電性アダプタ144を含む。一部の実施形態では、処理チャンバ100は、下部シールド180、上部シールド186、およびコリメータ110を有するプロセスキット140を含む。また、処理チャンバ100は、スパッタリング面145を有するターゲット142などのスパッタリング源、および基板154を受けるための、周辺エッジ153を有する基板支持体152を含む。基板支持体152は、接地されたチャンバ壁150内部に配置されてもよい。
ターゲット142は、誘電体アイソレータ146を介して、接地された導電性アダプタ144によって支持されている。ターゲット142は、スパッタリング中に基板154の表面に堆積させる材料を含み、基板154に形成される高アスペクト比の特徴にシード層として堆積させるための銅を含むことができる。本明細書で使用されるように、用語アスペクト比は、要素の幅に対する要素の高さ、長さ、または深さの比を指す。一部の実施形態では、ターゲット142は、銅などのスパッタ可能な材料の金属表面層とアルミニウムなどの構造材料のバッキング層との結合組成物も含むことができる。
一部の実施形態では、基板支持体152は、スパッタ被覆される高アスペクト比の特徴を有する基板154を支持し、この特徴の底部がターゲット142の主表面に平面対向している。基板支持体152は、ターゲット142のスパッタリング面と略平行に配置された平面の基板受取り面を有する。基板支持体152は、基板154を処理チャンバ100の下方部分のロードロックバルブ(図示せず)を通って基板支持体152上に移送することができるように、底部チャンバ壁160に接続されたベローズ158によって垂直に移動可能であってもよい。その場合、基板支持体は、図示されるような堆積位置へ持ち上げられてもよい。
一部の実施形態では、処理ガスは、質量流量制御装置164によってガス源162から処理チャンバ100の下方部分内へ供給されてもよい。処理チャンバ100に結合された制御可能な直流(DC)電源148を使用して、ターゲット142に負電圧またはバイアスを印加することができる。基板154上にDC自己バイアスを誘起するために、高周波(RF)電源156が基板支持体152に結合されてもよい。一部の実施形態では、基板支持体152は、接地されてもよい。一部の実施形態では、基板支持体152は、代わりに電気的に浮遊状態であってもよい。
一部の実施形態では、マグネトロン170は、ターゲット142の上に配置されている。マグネトロン170は、シャフト176に接続されたベースプレート174によって支持された複数の磁石172を含むことができ、このシャフト176は、軸方向に処理チャンバ100および基板154の中心軸と位置合わせされてもよい。磁石172は、プラズマを発生させて、それにより著しいイオンフラックスがターゲット142を打つよう、ターゲット142の正面近くの処理チャンバ100内部で磁場を生成し、ターゲット材料のスパッタ放出を引き起こす。ターゲット142の表面全体にわたって磁場の均一性を向上させるために、磁石172をシャフト176の回りで回転させてもよい。
一部の実施形態では、処理チャンバ100は、チャンバ壁150によって支持された、チャンバ壁150と電気的に結合された支持体フランジ182を有する接地された下部シールド180を含んでもよい。上部シールド186は、導電性アダプタ144のフランジ184によって支持され、フランジ184に電気的に結合されている。上部シールド186および下部シールド180は、導電性アダプタ144およびチャンバ壁150がそうであるように、電気的に結合されている。一部の実施形態では、上部シールド186および下部シールド180は、両方ともステンレス鋼で構成されている。一部の実施形態では、処理チャンバ100は、上部シールド186に結合された中間のシールド(図示せず)を含んでもよい。一部の実施形態では、上部シールド186および下部シールド180は、処理チャンバ100内部で電気的に浮遊状態であってもよい。一部の実施形態では、上部シールド186および下部シールド180は、代わりに電源に結合されてもよい。
一部の実施形態では、上部シールド186は、上部シールド186とターゲット142との間の狭い間隙188によってターゲット142の環状の側面凹部にぴったりと嵌合する上方部分を有してもよく、この間隙188は、プラズマが侵入して、誘電体アイソレータ146をスパッタ被覆するのを防ぐのに十分に狭い。また、上部シールド186は、下向きに突き出る先端部190を含んでもよく、この先端部190は、スパッタ堆積材料による下部シールド180と上部シールド186との結合を防ぐために、下部シールド180と上部シールド186との間の接触面をカバーする。
一部の実施形態では、下部シールド180は、円筒状の外バンド196内へと下方に延在してもよく、この外バンド196は、全体にチャンバ壁150に沿って基板支持体152の上面よりも下に延在する。下部シールド180は、円筒状の外バンド196から放射状に内向きに延在するベースプレート198を有することができる。ベースプレート198は、基板支持体152の周辺を取り囲む、上向きに延在する円筒状の内バンド103を含んでもよい。一部の実施形態では、カバーリング102は、基板支持体152が下方の装荷位置にある場合は、円筒状の内バンド103の頂部に載り、基板支持体が上方の堆積位置にある場合は、基板支持体152の外周部に載り、基板支持体152をスパッタ堆積から保護する。
下部シールド180は、基板支持体152に面するターゲット142のスパッタリング面145を取り巻き、基板支持体152の外周壁も取り巻く。また、下部シールド180は、下部シールド180の背後の構成要素および表面上への、ターゲット142のスパッタリング面145に由来するスパッタ堆積物の堆積を低減させるために処理チャンバ100のチャンバ壁150をカバーし、陰にする。例えば、下部シールド180は、基板支持体152の表面、基板154の部分、チャンバ壁150、および処理チャンバ100の底部壁160を保護することができる。
一部の実施形態では、コリメータ110をターゲット142と基板支持体152との間に配置することによって指向性のスパッタリングを実現することができる。コリメータ110は、機械的に、および電気的に上部シールド186に結合されてもよい。一部の実施形態では、コリメータ110は、処理チャンバ100の下方に配置された中間のシールド(図示せず)に結合されてもよい。一部の実施形態では、コリメータ110は、上部シールド186に一体化されていてもよい。一部の実施形態では、コリメータ110は、上部シールド186に溶接されている。一部の実施形態では、コリメータ110は、処理チャンバ100内部で電気的に浮遊状態であってもよい。一部の実施形態では、コリメータ110は、電源に結合されていてもよい。コリメータ110は、チャンバ内部のガスおよび/または材料のフラックスを導くために複数の開孔128を含む。一部の実施形態では、図2〜図4に示されるように、開孔128は、六角形の形状を有してもよい。
図2は、本開示の一部の実施形態によるコリメータ110の等角図である。図3は、図1の処理チャンバ100に配置することができるコリメータ110の平面図である。一部の実施形態では、コリメータ110は、最密配置で開孔128を分離する壁126を有する略ハニカム構造を有する。開孔128のアスペクト比は、開孔128の幅129で割った開孔128の深さ(特定位置でコリメータの長さに等しい)として規定されてもよい。一部の実施形態では、壁126の厚さは、約0.06インチ〜約0.18インチの間である。一部の実施形態では、壁126の厚さは、約0.12インチ〜約0.15インチの間である。一部の実施形態では、開孔128のそれぞれに外接する円305の直径は、1.5インチであってもよい。一部の実施形態では、コリメータ110は、アルミニウム、銅、およびステンレス鋼から選択された材料で構成されている。
コリメータ110のハニカム構造は、コリメータ110を通過するイオンの流路、イオン分画、およびイオン軌道の挙動を最適化するために、一体型フラックスオプティマイザー310として働くことができる。一部の実施形態では、シールド部分202に隣接する壁126は、チャンファー350および半径を有する。コリメータ110のシールド部分202は、処理チャンバ100にコリメータ110を設置するのに役立つ。
一部の実施形態では、コリメータ110は、単一のアルミニウムの塊から機械加工されてもよい。コリメータ110は、被覆され、または陽極酸化されてもよい。あるいは、コリメータ110は、処理環境と両立可能な他の材料から作られてもよく、1つまたは複数の部分品で構成されてもよい。あるいは、シールド部分202および一体型フラックスオプティマイザー310は、別々の部片として形成され、溶接などの適切な取り付け手段を使用して互いに結合される。一部の実施形態では、コリメータ110の壁126は、高応力膜(例えば、銅合金)の壁126への接着を改善するためにテクスチャ加工(例えば、ビーズブラスト)されてもよい。
一部の実施形態では、コリメータ110は、コリメータ110を通過するイオンの方向を制御するようにバイポーラモードで電気的にバイアスされてもよい。例えば、コリメータ110をバイアスするようにコリメータ110に交互するパルス状の正または負の電圧を提供するために、制御可能な直流(DC)またはACコリメータ電源(電源390)がコリメータ110に結合されてもよい。一部の実施形態では、電源390は、DC電源である。
コリメータ110は、基板154に対して垂直に近い、所定の角度を上回る角度でターゲット142の材料から放出されたイオンおよび中性粒子をトラップするために、フィルタとして機能する。コリメータ118の開孔128は、ターゲット142の材料の中心領域または周辺領域から放出されたイオンが異なる割合でコリメータ110を通過することができるように、コリメータ110の幅全体にわたってアスペクト比が変化してもよい。その結果、基板154の周辺領域ならびに中心領域に堆積するイオンの数およびイオンの到来角が両方とも調整され制御される。したがって、基板154の表面全体にわたって材料をより均一にスパッタ堆積させることができる。さらに、高アスペクト比の特徴、特に基板154の周辺部近くに位置する高アスペクト比のビアホールならびにトレンチの底部および側壁に材料をより均一に堆積させることができる。
図4は、図2に示されるコリメータ110の断面図である。コリメータ110は、約2.5:1〜約3.3:1などの高アスペクト比を有する第1の複数の開孔を有する中心領域220を有する本体218を含む。一部の実施形態では、中心領域の第1の複数の開孔は、約3.3:1のアスペクト比を有する。コリメータ110の第2の複数の開孔のアスペクト比は、周辺領域240において減少する。一部の実施形態では、周辺領域240の第2の複数の開孔は、約1:1のアスペクト比を有する。アスペクト比が高くなるほど、コリメータ110の中心領域220の開孔をより多くすることができる。一部の実施形態では、例えば、中心領域220は、61個の開孔を含む。
一部の実施形態では、コリメータ110の半径方向の開孔の減少は、中心領域220と周辺領域240との間に配置された遷移領域260を設けることによって達成される。第3の複数の開孔は、遷移領域260が第1の複数の開孔を取り囲む円錐形を形成するように所定の角度に沿って切削されている。一部の実施形態では、所定の角度は、15°〜45°の間であってもよい。遷移領域は、有利には中心領域220で円形プロファイル280の開孔を備え、これによって、従来の六角形のコリメータのコーナによって引き起こされるシャドーイングによる基板154のエッジ近くの6点堆積を克服する。
開孔128の壁126の上方部分は、開孔128がスパッタされた材料によってふさがれる割合を減少させるためにチャンファー406を有する。チャンファー406は、開孔128内へ所定の距離402延在し、所定の角度404で形成されている。一部の実施形態では、所定の距離402は、約0.15インチ〜約1インチの間であり、所定の角度は、約2.5°〜約15°の間である。一部の実施形態では、所定の距離402および所定の角度404は、それぞれ約0.15インチおよび15°である。一部の実施形態では、所定の距離402および所定の角度404は、それぞれ約1インチおよび2.5°である。
したがって、冷却プロセスツールアダプタおよびこれを用いるプロセスチャンバの実施形態が本明細書で開示された。冷却プロセスツールアダプタは、有利にはプロセスチャンバのプロセスツールを支持し、一方で使用中に生成されるプロセスツールからの熱を除去するのを容易にする。
前述の事項は、本開示の実施形態を対象としているが、本開示の他のおよびさらなる実施形態が本開示の基本的な範囲から逸脱せずに考案されてもよい。

Claims (15)

  1. 中心領域、周辺領域、および前記中心領域と前記周辺領域との間に配置された遷移領域を有する本体と、
    第1のアスペクト比を有する前記中心領域の第1の複数の開孔と、
    前記第1のアスペクト比よりも小さい第2のアスペクト比を有する前記周辺領域の第2の複数の開孔と、
    前記遷移領域の第3の複数の開孔であって、前記遷移領域が前記中心領域を取り囲む円錐形を形成するように切削されている、第3の複数の開孔と、
    を備え、
    前記中心領域は、前記遷移領域によって形成される円形のエッジを有する、基板処理チャンバで使用するためのコリメータ。
  2. 前記第1の複数の開孔、前記第2の複数の開孔、および前記第3の複数の開孔がテクスチャ加工されている、請求項1に記載のコリメータ。
  3. 前記第3の複数の開孔が所定の角度で切削されている、請求項1に記載のコリメータ。
  4. 前記所定の角度が15°〜45°の間である、請求項3に記載のコリメータ。
  5. 前記第1の複数の開孔が61個の開孔を含む、請求項1に記載のコリメータ。
  6. 前記第1の複数の開孔、前記第2の複数の開孔、および前記第3の複数の開孔の上方部分がチャンファーを含む、請求項1から5までのいずれか1項に記載のコリメータ。
  7. 前記チャンファーが2.5°〜15°である、請求項6に記載のコリメータ。
  8. 前記チャンファーが0.15インチ〜1インチの長さを有する、請求項6に記載のコリメータ。
  9. 前記第1の複数の開孔のアスペクト比が2.5:1〜3.3:1である、請求項1から5までのいずれか1項に記載のコリメータ。
  10. 前記第1の複数の開孔、前記第2の複数の開孔、および前記第3の複数の開孔のそれぞれが六角形である、請求項1から5までのいずれか1項に記載のコリメータ。
  11. 前記第1の複数の開孔のそれぞれに外接する円が1.5インチの直径を有する、請求項1から5までのいずれか1項に記載のコリメータ。
  12. 前記第1の複数の開孔、前記第2の複数の開孔、および前記第3の複数の開孔がテクスチャ加工され、前記第3の複数の開孔が所定の角度で切削されている、請求項1に記載のコリメータ。
  13. 前記チャンファーが、2.5°〜15°の間であり、0.15インチ〜1インチの長さを有する、請求項に記載のコリメータ。
  14. 前記第1の複数の開孔のアスペクト比が2.5:1〜3.3:1である、請求項12または13に記載のコリメータ。
  15. 内部容積を画成するチャンバ本体と、
    前記内部容積の上方部分に配置されたスパッタリングターゲットと、
    前記スパッタリングターゲットの下に配置された基板支持体と、
    前記スパッタリングターゲットと前記基板支持体との間の前記内部容積に配置されたコリメータであって、請求項1から14までのいずれか1項に記載される、コリメータと、
    を備える、基板処理チャンバ。
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