JP6956892B2 - 乗客コンベヤの移動手摺 - Google Patents
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Description
図1は、この発明の実施の形態1によるスパイラルエスカレータを示す正面図である。また、図2は、図1のスパイラルエスカレータを示す上面図である。さらに、図3は、図2のIII−III線に沿った部分断面図である。図において、主枠1には、無端状に連結された複数の踏段2が支持されている。複数の踏段2は、上から見たとき、円弧状に湾曲した経路に沿って循環移動する。即ち、本実施の形態による乗客コンベヤは、上から見たときに湾曲した経路を複数の踏段2が移動する曲線形乗客コンベヤ、即ちスパイラルエスカレータである。
図5は、この発明の実施の形態2によるスパイラルエスカレータの移動手摺を示す断面図である。なお、図5は、実施の形態1の図4に対応する断面図である。移動手摺本体41の長手方向に直交する平面における移動手摺本体41の断面では、第1芯体部421の断面積と、第2芯体部422の断面積とが互いに異なっている。これにより、移動手摺4の剛性の大きさは、移動手摺本体41の幅方向において境界Pに関して左右非対称になっている。この例では、第1芯体部421の断面積が第2芯体部422の断面積よりも大きくなっている。また、この例では、境界Pに関して非対称となる位置に第1芯体部421と第2芯体部422とが配置されている。
図6は、この発明の実施の形態3によるスパイラルエスカレータの移動手摺を示す断面図である。なお、図6は、実施の形態1の図4に対応する断面図である。移動手摺本体41の長手方向に直交する平面における移動手摺本体41の断面では、抗張体42が、第1領域413及び第2領域414のうち、一方を避けて他方に配置されている。即ち、抗張体42は、第1領域413及び第2領域414のいずれかにのみ配置されている。これにより、移動手摺4の剛性の大きさは、移動手摺本体41の幅方向において境界Pに関して左右非対称になっている。この例では、抗張体42が第2領域414を避けて第1領域413に配置されている。
図7は、この発明の実施の形態4によるスパイラルエスカレータの移動手摺を示す断面図である。なお、図7は、実施の形態1の図4に対応する断面図である。第1芯体部421及び第2芯体部422のそれぞれは、板状部材である。第1芯体部421及び第2芯体部422は、移動手摺本体41の幅方向において互いに離して配置されている。移動手摺本体41の長手方向に直交する平面における移動手摺本体41の断面では、第1芯体部421の剛性と、第2芯体部422の剛性とが互いに異なっている。これにより、移動手摺4の剛性の大きさは、移動手摺本体41の幅方向において境界Pに関して左右非対称になっている。
図8は、この発明の実施の形態5によるスパイラルエスカレータの移動手摺を示す断面図である。なお、図8は、実施の形態1の図4に対応する断面図である。第1芯体部421及び第2芯体部422のそれぞれは、板状部材である。第1芯体部421及び第2芯体部422は、移動手摺本体41の幅方向に互いに隣り合って配置されている。また、第1芯体部421及び第2芯体部422は、互いに繋がっている。
図9は、この発明の実施の形態6によるスパイラルエスカレータの移動手摺を示す断面図である。なお、図9は、実施の形態1の図4に対応する断面図である。抗張体42は、板状部材である。移動手摺本体41の長手方向に直交する平面における移動手摺本体41の断面では、抗張体42が、第1領域413及び第2領域414のうち、一方を避けて他方に配置されている。即ち、抗張体42は、第1領域413及び第2領域414のいずれかにのみ配置されている。これにより、移動手摺4の剛性の大きさは、移動手摺本体41の幅方向において境界Pに関して左右非対称になっている。この例では、抗張体42が第2領域414を避けて第1領域413に配置されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
Claims (3)
- 移動手摺本体、及び
前記移動手摺本体に設けられ、前記移動手摺本体の長手方向に沿って配置され、前記移動手摺本体よりも大きな剛性を有して前記移動手摺本体の長手方向における張力負荷に対抗する芯体
を備え、
前記移動手摺本体の長手方向に直交する平面における前記移動手摺本体の断面には、前記移動手摺本体の幅方向の中心を通る中心線を境界として互いに隣り合う第1領域及び第2領域が設定されており、
前記芯体は、前記第1領域に配置された第1芯体部と、前記第2領域に配置された第2芯体部とを有しており、
前記第1芯体部の剛性と、前記第2芯体部の剛性とは、互いに異なっており、
前記第1芯体部及び前記第2芯体部のうち剛性が大きい方を内側として湾曲し、前記移動手摺本体の幅方向に湾曲した曲線経路を移動可能な乗客コンベヤの移動手摺。 - 移動手摺本体、及び
前記移動手摺本体に設けられ、前記移動手摺本体の長手方向に沿って配置され、前記移動手摺本体よりも大きな剛性を有して前記移動手摺本体の長手方向における張力負荷に対抗する芯体
を備え、
前記移動手摺本体の長手方向に直交する平面における前記移動手摺本体の断面には、前記移動手摺本体の幅方向の中心を通る中心線を境界として互いに隣り合う第1領域及び第2領域が設定されており、
前記芯体は、前記第1領域に配置された第1芯体部と、前記第2領域に配置された第2芯体部とを有しており、
前記第1芯体部の断面積と、前記第2芯体部の断面積とは、互いに異なっており、
前記第1芯体部及び前記第2芯体部のうち断面積が大きい方を内側として湾曲し、前記移動手摺本体の幅方向に湾曲した曲線経路を移動可能な乗客コンベヤの移動手摺。 - 移動手摺本体、及び
前記移動手摺本体に設けられ、前記移動手摺本体の長手方向に沿って配置され、前記移動手摺本体よりも大きな剛性を有して前記移動手摺本体の長手方向における張力負荷に対抗する芯体
を備え、
前記移動手摺本体の長手方向に直交する平面における前記移動手摺本体の断面には、前記移動手摺本体の幅方向の中心を通る中心線を境界として互いに隣り合う第1領域及び第2領域が設定されており、
前記芯体は、前記第1領域及び前記第2領域のうち、一方を避けて他方に配置されており、
前記第1領域及び前記第2領域のうち前記芯体が配置された方を内側として湾曲し、前記移動手摺本体の幅方向に湾曲した曲線経路を移動可能な乗客コンベヤの移動手摺。
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