JP6584337B2 - 乗客コンベアの移動手摺及びその製造方法 - Google Patents

乗客コンベアの移動手摺及びその製造方法 Download PDF

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この発明は、手摺本体の繋ぎ部の耳部に複数枚の補強布が埋め込まれている乗客コンベアの移動手摺及びその製造方法に関するものである。
一般に、乗客コンベアの移動手摺は、断面C字状の手摺本体と、手摺本体内に埋め込まれている複数本の抗張体と、手摺本体の内側表面に貼られている帆布とを有している。手摺本体は、主にウレタン等の樹脂により構成されている。抗張体は、スチールテープ又はワイヤにより構成されており、張力に対する強度を確保する。
また、移動手摺を製造する場合、まず押し出し製法により直線状の中間体が作られる。そして、中間体の両端部を突き合わせ、接着し、加熱する。これにより、中間体の両端部が接続され、環状の移動手摺となる。
中間体における手摺本体の両端部を接続した部分である繋ぎ部では、同部における引張強度を確保するために、端部同士で手摺本体と帆布とを強固に接続する必要がある。
これに対して、従来の乗客コンベア用ハンドレールの接続方法では、複数層の帆布が移動手摺の厚さ方向に重ねて配置されている。また、繋ぎ部では、各層の帆布の長さが異なっており、帆布の両端部間に各層で長さの異なる帆布片が配置されている(例えば、特許文献1参照)。
一方、移動手摺は、その経路を循環移動する行程で、厚さ方向の両方向へ曲げられることになる。これにより、移動手摺は、自身の抵抗に対する駆動力となる張力だけでなく、厚さ方向の両方向への曲げ力を受けることになる。
ここで、繋ぎ部には、他の連続的に構成された部分とは異なり、強度及び剛性の不連続性が発生するため、繰り返しの稼働により、亀裂又は剥がれが生じ易い。このため、板状の抗張体を用いた移動手摺では、繋ぎ部の引張強度を確保するため、抗張体の端部同士が重ね合わされている。また、移動手摺の繋ぎ部の耳部には、1枚又は複数枚の補強布が埋め込まれていることが多い。
特開平11−79639号公報
上記のような従来の移動手摺では、板状の抗張体の端部同士が重ね合わせられたり、1枚又は複数枚の補強布が耳部に埋め込まれたりしているため、繋ぎ部の曲げに対する剛性が他の部分よりも高くなり、繋ぎ部が曲げ変形しにくくなる。そのため、移動手摺が曲線状の経路を進む際に、繋ぎ部の補強領域の両端が、滑らかな曲線に沿うことができず、移動手摺が多角形状に変形し、局所的な応力集中を生じ、それに起因する亀裂が発生することがあった。
これに対して、特許文献1に示された接続方法では、厚さ方向の長さに差をつけることで、厚さ方向の応力集中は分散される可能性はあるが、絶対的な強度に対する補強は施されておらず、繋ぎ部の強度及び剛性の不連続性による応力集中の問題は何ら解決されていない。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、繋ぎ部の強度を確保しつつ、曲げ剛性の不連続性による応力集中を抑えることができる乗客コンベアの移動手摺及びその製造方法を得ることを目的とする。
この発明に係る乗客コンベアの移動手摺は、長手方向に直角な断面形状が、環状の一部に開口が設けられたC字状であり、かつ、開口の両側に長手方向に沿って連続して形成されている一対の耳部と、長手方向の一部に設けられた繋ぎ部とを有している環状の手摺本体、及び繋ぎ部の耳部に埋め込まれている複数枚の補強布を備え、開口が下になるようにして手摺本体を見たとき、手摺本体の長手方向への補強布の長さは、最も上に配置された補強布から最も下に配置された補強布へ向けて順に長くなっている。
この発明の乗客コンベアの移動手摺は、開口が下になるようにして手摺本体を見たとき、手摺本体の長手方向への補強布の長さが、最も上に配置された補強布から最も下に配置された補強布へ向けて順に長くなっているので、繋ぎ部の強度を確保しつつ、曲げ剛性の不連続性による応力集中を抑えることができる。
この発明の実施の形態1によるエスカレータを示す概略の構成図である。 図1の移動手摺の長手方向に直角な断面を示す断面図である。 図2の手摺本体の繋ぎ部付近を示す平面図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 図4のV−V線に沿う断面図である。 図5の繋ぎ部の曲げ剛性を示すグラフである。 この発明の実施の形態2による繋ぎ部の断面図である。 図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。 図8の繋ぎ部の曲げ剛性を示すグラフである。 この発明の実施の形態3による移動手摺の製造方法を示す工程図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエスカレータを示す概略の構成図である。図1において、トラス1は、上下階の建築梁2a,2b間に架設されている。トラス1には、無端状に連結された複数の踏段3が支持されている。踏段3は、トラス1内に設置された複数のレール(図示せず)に案内されて循環移動する。
踏段3の両側のトラス1上には、一対の欄干本体4が立てられている。各欄干本体4には、踏段3に同期して循環移動する環状の移動手摺5が設けられている。移動手摺5は、その往路において欄干本体4上を移動する。また、移動手摺5は、欄干本体4の一端部のニュアル部で折り返されてトラス1内を移動し、欄干本体4の他端部から引き出されている。
移動手摺5の移動経路の往路側区間は、下側水平部A、下曲部B、中間傾斜部C、上曲部D及び上側水平部Eを有している。下側水平部A、中間傾斜部C及び上側水平部Eは直線区間であり、下曲部B及び上曲部Dは曲線区間である。また、上下の折り返し部も曲線区間である。
図2は図1の移動手摺5の長手方向に直角な断面を示す断面図である。移動手摺5は、樹脂製で環状の手摺本体11と、手摺本体11に埋め込まれている複数本の金属製の抗張体12と、手摺本体11の内側表面に貼られている帆布13とを有している。
手摺本体11の長手方向(=Z軸方向=移動手摺5の進行方向)に直角な断面形状は、環状(楕円又は長円)の一部に開口11aが設けられたC字状である。手摺本体11の材料としては、例えばポリウレタン又はゴム等が用いられている。手摺本体11の開口11aの両側には、一対の耳部11b,11cが長手方向に沿って連続して形成されている。
抗張体12は、移動手摺5の引張強度を確保するために、移動手摺5の長手方向に連続して配置されている。また、抗張体12は、手摺本体11の開口11aに対向する部分に埋め込まれている。一般に、抗張体12としては、スチールテープ又はワイヤが用いられるが、図2ではワイヤを用いた例を示している。
帆布13は、手摺本体11の乗客が把持する表面とは反対側の面を覆っている。また、帆布13は、例えば綿又はポリエステル等の繊維を織ることにより構成されている。さらに、手摺本体11の長手方向に直角な断面における帆布13の両端部は、直角に折り曲げられて耳部11b,11cに埋め込まれている。
抗張体12は、手摺本体11及び帆布13に比べて非常に硬いため、移動手摺5が曲線区間で厚さ方向(=Y軸方向)へ曲げられるときの曲げ中心Cは、移動手摺5の断面における厚さ方向の中心よりも抗張体12の近くに存在する。このため、移動手摺5に曲げ変形が生じた際、曲げ中心Cから最も距離のある耳部11b,11cに生じる応力が高くなる。
移動手摺5を製造する場合、まず押し出し製法により直線状の中間体が作られる。そして、中間体の両端部を突き合わせて接続する。手摺本体11の長手方向の一部には、中間体の手摺本体11の両端部を接続した部分である繋ぎ部11dが設けられている。図3は図2の手摺本体11の繋ぎ部11d付近を示す平面図である。
繋ぎ部11dでは、手摺本体11の長手方向に平行な張力に対する強度を確保するために、中間体の抗張体2の両端部が互い違いになるような噛合い状態で配置されている。なお、図3では、簡単のため、抗張体12の本数を図2よりも少なく示している。
図4は図3のIV−IV線に沿う断面図、図5は図4のV−V線に沿う断面図である。繋ぎ部11dの耳部11b,11cには、それぞれ複数枚の補強布14a,14b,14cが埋め込まれている。補強布14a,14b,14cの材料としては、帆布13と同じ材料が用いられている。
補強布14a,14b,14cは、図5に示すように、開口11aが下になるようにして手摺本体11を見たとき、上下方向に互いに間隔をおいて、それぞれ手摺本体11の長手方向に沿って直線状に配置されている。
また、補強布14a,14b,14cは、中間体の手摺本体11の両端部を跨ぎ、かつ、手摺本体11の長手方向の繋ぎ部11dの中心を中心として対称に配置されている。
帆布13は、中間体の両端部まで配置しても、端部から短めで切られていてもよい。いずれの場合も、補強布14a,14b,14cは、中間体の両端部の帆布13が配置されている領域に重ねて配置されている。そして、帆布13の両端部は、補強布14b,14cの間に配置されている。
また、図5に示すように、開口11aが下になるようにして手摺本体11を見たとき、手摺本体11の長手方向への補強布14a,14b,14cの長さは、最も上に配置された補強布14aから最も下に配置された補強布14cへ向けて順に長くなっている。即ち、移動手摺5の断面外側へ行くにつれて、手摺本体11の長手方向への補強布14a,14b,14cの長さが長くなっている。
この例では、補強布14aの長さL1よりも補強布14bの長さL2の方が長く、補強布14bの長さL2よりも補強布14cの長さL3の方が長くなっている(L1<L2<L3)。また、長さL1と長さL2との差は、長さL2と長さL3との差と同じ、又はほぼ同じである。
図6は図5の繋ぎ部11dの曲げ剛性を示すグラフであり、実施の形態1の繋ぎ部11dの曲げ剛性を実線で示している。また、補強布14a,14b,14cの長さを全て同じにした場合の曲げ剛性を破線で示している。
補強布14a,14b,14cの長さを全て同じにした場合、補強布14a,14b,14cを配置した領域の曲げ剛性が、他の部分に比べて急激に高くなり、不連続に変化している。
これに対して、実施の形態1では、補強布14a,14b,14cの長さを、曲げ中心Cに近い側から遠い側へ向けて順に長くしたことにより、曲げ剛性が段階的に変化している。即ち、曲げ剛性は、耳部11b,11cの厚さ方向に3枚の補強布14a,14b,14cが存在する繋ぎ部中心付近の領域で最も高くなっている。
次に、その外側の領域では、補強布14aが存在しないため、補強布14aの分だけ曲げ剛性が低くなっている。そして、さらにその外側の領域では、補強布14bも存在しないため、補強布14a,14bの分だけ曲げ剛性が低くなっている。
従って、曲げ剛性の不連続性を緩和することができ、曲げ剛性の不連続性による応力集中を抑えることができる。これにより、繰り返し曲げにより耳部11b,11cに亀裂が生じる可能性を低下させることができる。
また、最も補強すべき部分である、繋ぎ部11dの中心付近には、従来と同様に、全ての補強布14a,14b,14cが施されているため、繋ぎ部11dの強度は十分に確保することができる。
さらに、補強布領域の両端で発生する不連続な曲がりが緩和され、多角形変形による意匠性の低下も防ぐことができる。
実施の形態2.
次に、図8はこの発明の実施の形態2による繋ぎ部11dの断面図であり、図4のV−V線に沿う断面に相当する断面を示している。実施の形態2では、開口11aが下になるようにして手摺本体11を見たとき、最も下に配置された補強布14cは、手摺本体11の長手方向の両端部が延長されて上側へ向けられている。
即ち、最も下に配置された補強布14c以外の補強布14a,14b同士の長さの差をΔdとすると、補強布14cは、上側に隣り合う補強布14bよりもΔdだけ長い直線状の補強布本体14c−1と、補強布本体14c−1の長手方向両端から外側へ延長された延長部14c−2,14c−3とを有している。
そして、延長部14c−2,14c−3は、補強布本体14c−1側端部から反対側の端部である先端へ向けて徐々に曲げ中心C(図2)に近付くように傾斜している。また、延長部14c−2,14c−3の先端は、手摺本体11の厚さ方向について、補強布14aとほぼ同じ位置に位置している。
また、延長部14c−2,14c−3が帆布13と干渉しないように、補強布14a,14b,14cは、帆布13に対して手摺本体11の幅方向(=X軸方向)にずらして配置されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
図9は図8の繋ぎ部11dの曲げ剛性を示すグラフである。ある断面に対する曲げ剛性の値は、曲げ中心からの距離に比例した値になることが知られており、補強布14a,14b,14cについても、最も外側にある補強布14cが、断面全体の剛性に最も影響する。
これに対して、実施の形態2では、最も外側にある補強布14cの延長部14c−2,14c−3が、それらの先端が曲げ中心Cに近付く方向へ傾斜しているため、延長部14c−2,14c−3が曲げ中心C側へ延びるに従い、剛性の値が小さくなっている。これにより、繋ぎ部11dにおける曲げ剛性の不連続性が実施の形態1よりもさらに緩和され、応力集中をより抑えることができる。
実施の形態3.
次に、図10はこの発明の実施の形態3による移動手摺5の製造方法を示す工程図である。製造される移動手摺5の構成は、実施の形態1又は2と同様である。実施の形態3の製造方法では、まず、手摺本体11の主材料である樹脂を、帆布13及び補強布14a,14b,14cに染み込ませておく。また、手摺本体11及び抗張体12のみの構成で、押し出し加工により移動手摺5の外形を形成する(ステップS1)。
次に、樹脂が染み込んでいる帆布13を手摺本体11の内側表面に貼り付ける。そして、帆布13に熱を加えて圧力を掛け、帆布13を手摺本体11と一体化させる(ステップS2)。この後、移動手摺5の中間体の両端部を従来と同様に繋ぎ合わせる(ステップS3)。
次に、繋ぎ部11dの耳部11b,11cに補強布14a,14b,14cを埋め込む。このとき、まず耳部11b,11cの補強布14a,14b,14cを埋め込む部分に帆布13上から切れ込みを入れる(ステップS4)。そして、樹脂が染み込んでいる補強布14a,14b,14cを切れ込みに差し込み、手摺本体11に外部から熱を加えながら圧力を掛け、補強布14a,14b,14cを手摺本体11と一体化させる(ステップS5)。
このような移動手摺5の製造方法によれば、接着剤を用いずに、帆布13及び補強布14a,14b,14cを手摺本体11と一体化させ、実施の形態1、2の移動手摺5を得ることができる。このため、接着剤のような異質物を介在しない接着状態となり、境界面からの亀裂発生を防ぐことができる。また、曲線区間を走行する際の強制的な曲げ変形に対して、材料の繋ぎ目に大きな応力集中が発生することがない。
従って、製品としても安定し、また外的要因に対する寿命も長期化され、信頼性を向上させることができる。また、従来必要であった接着剤の層の正確な厚さ管理が不要となる。
なお、各耳部に配置される補強布の枚数は、2枚又は4枚以上であってもよい。
また、この発明は、動く歩道の移動手摺にも適用できる。
5 移動手摺、11 手摺本体、11a 開口、11b,11c 耳部、11d 繋ぎ部、14a,14b,14c 補強布。

Claims (4)

  1. 長手方向に直角な断面形状が、環状の一部に開口が設けられたC字状であり、かつ、前記開口の両側に長手方向に沿って連続して形成されている一対の耳部と、長手方向の一部に設けられた繋ぎ部とを有している環状の手摺本体、及び
    前記繋ぎ部の前記耳部に埋め込まれている複数枚の補強布
    を備え、
    前記開口が下になるようにして前記手摺本体を配置し、前記開口から前記耳部を見たとき、前記手摺本体の長手方向への前記補強布の長さは、最も上に配置された前記補強布から最も下に配置された前記補強布へ向けて順に長くなっている乗客コンベアの移動手摺。
  2. 前記開口が下になるようにして前記手摺本体を見たとき、最も下に配置された前記補強布は、前記手摺本体の長手方向の両端部が上側へ向けられている請求項1記載の乗客コンベアの移動手摺。
  3. 長手方向に直角な断面形状が環状の一部に開口が設けられたC字状であり、かつ、前記開口の両側に長手方向に沿って連続して形成されている一対の耳部と、長手方向の一部に設けられた繋ぎ部とを有している環状の手摺本体、及び
    前記繋ぎ部の前記耳部に埋め込まれている複数枚の補強布
    を備え、
    前記開口が下になるようにして前記手摺本体を配置し、前記開口から前記耳部を見たとき、前記手摺本体の長手方向への前記補強布の長さは、最も上に配置された前記補強布から最も下に配置された前記補強布へ向けて順に長くなっている乗客コンベアの移動手摺の製造方法であって、
    前記手摺本体の主材料である樹脂と同じ樹脂を前記補強布に染み込ませる工程、
    前記繋ぎ部の前記耳部に前記補強布を埋め込む工程、及び
    前記手摺本体を加熱し前記手摺本体と前記補強布とを一体化させる工程
    を含む乗客コンベアの移動手摺の製造方法。
  4. 前記補強布を埋め込む工程では、前記耳部に切れ込みを入れ、前記切れ込みに前記補強布を差し込む請求項3記載の乗客コンベアの移動手摺の製造方法。
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