JP6954146B2 - ヘッドレスト構造 - Google Patents

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本発明は、ヘッドレスト構造に関し、特に、ヘッドレストの位置及び形状を調整可能なヘッドレストに関する。
車両に設けられたシート(座席)には、乗員の頭部をサポートするヘッドレストが取り付けられるのが一般的である。ヘッドレストは、車両衝突時において乗員の頭部を保護する機能を発揮する。
従来、ヘッドレストの位置を前後方向に調整可能なヘッドレスト構造が提案されている。例えば、特許文献1には、ヘッドレストを支持するステーを、シート本体に固定される第1のステーと、第1のステーの上部に取り付けられる第2のステーであって第1のステーに対して垂直面において回動可能に取り付けられる第2のステーとから構成し、第2のステーを回動させる(すなわちヘッドレストを回動させる)ことで、ヘッドレストの前後方向における位置調整を可能とするヘッドレスト構造が開示されている。
また、従来、乗員の頭部の左右側面をサポートすべく、ヘッドレストの左右方向端部を左右方向中央部に比して前方に迫り出させ、ヘッドレストの前面が湾曲状を成す状態となるようにヘッドレストの変形調節を可能とするヘッドレスト構造が提案されている。例えば、特許文献2には、ヘッドレストの左右方向中央部を支持するステーと、ヘッドレストの左右方向端部を支持するサイドプレートであって水平面において回動可能なサイドプレートとを有するヘッドレスト構造であって、サイドプレートが回動することで、ヘッドレストの左右方向端部が左右方向中央部に比して前方に迫り出すように、ヘッドレストの変形調整が可能なヘッドレスト構造が開示されている。
特表平11−512627号公報 特開2010−42209号公報
例えば特許文献1及び2にそれぞれ示されるように、従来、ヘッドレストの前後方向における位置調整のための構造と、ヘッドレストの左右方向端部を前方へ迫り出させる変形調節のための構造とが、それぞれ独立した構造となっていた。したがって、前後方向の位置調整と左右方向端部の変形調節の両方を実現するためには、異なる2つの構造を合体させる必要があった。
しかしながら、異なる2つの構造を合体させた場合、ヘッドレスト構造が複雑になってしまう、あるいは、ヘッドレスト構造の体格が大きくなってしまうという問題が生じ得る。
本発明の目的は、前後方向の位置調整と左右方向端部の変形調節の両方を実現可能な、簡易的なヘッドレスト構造を提供することにある。
本発明は、ヘッドレストの左右方向端部の下面にそれぞれ設けられ、前後方向に伸長する2つの第1長孔と、前記ヘッドレストの左右方向中央部の下面に設けられ、前後方向に伸長する第2長孔と、前記2つの第1長孔にそれぞれ挿通されシート本体に固定された2本の脚部を有するステーであって、前記ヘッドレストの少なくとも下側部分が前後方向に移動可能なように前記ヘッドレストを支持するステーと、前記第2長孔に挿通され、前記ステーに固定されたストッパと、を備え、前記ヘッドレストが前方へ移動することで前記ストッパが前記第2長孔の後方端に当接した状態において、前記2本の脚部は前記第1長孔の後方端との間に余裕長を有し、前記ヘッドレストの左右方向中央部は前記状態から前方へ移動不可であり、且つ、前記ヘッドレストの左右方向端部は前記状態からさらに前方に移動可能となっている、ことを特徴とするヘッドレスト構造である。
上記構成によれば、ステーがヘッドレストを前後方向に移動可能なように支持するから、ヘッドレストの前後方向の位置調整が実現される。さらに、ストッパが第2長孔の後方端に当接した状態においては、ヘッドレストの左右方向中央部が当該状態から前方へ移動できない一方で、2本の脚部は第1長孔の後方端との間に余裕長を有する(2本の脚部が第1長孔の後方端に当接していない)から、当該状態において、ヘッドレストを前方へ移動させる方向の力がヘッドレストに加えられた場合、ヘッドレストの左右方向端部は当該状態からさらに前方へ移動する。これにより、ヘッドレストの左右方向端部が左右方向中央部に比して前方に迫り出した状態となり、すなわち、ヘッドレストの左右方向端部の変形調節が実現される。
本発明によれば、前後方向の位置調整と左右方向端部の変形調節の両方を実現可能な、簡易的なヘッドレスト構造を提供することができる。
本実施形態に係るヘッドレスト構造の下方から見た斜視図である。 本実施形態に係るヘッドレスト構造の側面図である。 ヘッドレストが最後方位置にあるときのヘッドレスト構造の下方から見た斜視図(A)、側面図(B)、及び平面図(C)である。 ヘッドレストが前方に移動した第1の状態におけるヘッドレスト構造の下方から見た斜視図(A)、側面図(B)、及び平面図(C)である。 さらに変形調節が行われた第2の状態におけるヘッドレスト構造の下方から見た斜視図(A)、側面図(B)、及び平面図(C)である。 ヘッドレストの側面に設けられた、変形調節を容易にするヒダを示すヘッドレストの平面図である。
図1は、本実施形態に係るヘッドレスト構造10の下方から見た斜視図である。ヘッドレスト構造10は、自動車などの車両のシート(座席)に適用されるものである。なお、本明細書においては、「前後」とは、車両の前後方向を意味し、「左右」とは、前後方向に直交する水平方向、すなわち車幅方向を意味し、「上下」とは車両の上下方向を意味するものとする。図1においては、前後方向がX軸、左右方向がY軸、上下方向がZ軸で表されている。
ヘッドレスト12は、例えばポリウレタンフォームなどからなるクッション材と、当該クッション材の表面を覆う表皮を含んで構成される。ヘッドレスト12を構成するクッション材及び表皮は弾性を有していることから、ヘッドレスト12はある程度の変形が可能となっている。
ステー14は、ヘッドレスト12を支持する部材であり、例えば金属などの剛体で形成される部材である。ステー14は、シート本体16(図1において不図示)、特にシートの背板部の上面に固定されることで、ヘッドレスト12を支持する。
本実施形態におけるステー14は、略コの字形状を有している。すなわち、ステー14は、2本の脚部14a、及び、2本の脚部14aの端部を接続するアッパーフレーム14bから構成される。2本の脚部14aは、その伸長方向が上下方向(厳密に鉛直方向でなくてもよい)となるようにシート本体16に固定される。2本の脚部14aがシート本体16に固定された状態においてアッパーフレーム14bの伸長方向は左右方向となる。
ヘッドレスト12の左右方向端部12R及び12Lの下面には、それぞれ、前後方向に伸長する第1長孔18が設けられる。すなわち、ヘッドレスト12の下面には2つの第1長孔18が設けられる。
第1長孔18が設けられた位置には、ヘッドレスト12の内側に樹脂などの剛体で形成された板状のプレート20が設けられる。プレート20は、第1長孔18と同形状の長孔が設けられており、当該長孔と第1長孔18の位置が合うように位置合わせされた上でヘッドレスト12の内側に縫製で固定される。
2つの第1長孔18には、2本の脚部14aがそれぞれ挿通される。
ヘッドレスト12の左右方向中央部12Cの下面には、プレート20と同様に樹脂などの剛体で形成された板状のプレート22が設けられている。本実施形態においては、プレート22には、前後方向に伸長する2つの第2長孔24が設けられる。本実施形態では、第2長孔24の前後方向の長さは、第1長孔18の前後方向の長さよりも短くなっており、左右方向中央部12Cの移動量を左右方向端部12R及び12Lの移動量より短く制約している。
ストッパ26は、ステー14と同様に金属などの剛体で形成される部材であり、不図示ではあるが、ヘッドレスト12の内部においてステー14に固定されている。ストッパ26は上下方向に伸長する棒状部分を有しており、当該棒状部分が第2長孔24に挿通される。本実施形態においては、ストッパ26は2つ設けられており、2つのストッパ26は、それぞれ2つの第2長孔24に挿通されている。なお、第2長孔24及びストッパ26は、それぞれ1つずつとしてもよい。
図2は、ヘッドレスト構造10の側面図である。ヘッドレスト12には、その内部において円筒形状を有し、金属あるいは樹脂などの剛性で形成された円筒部材30が固定されている。ステー14のうち、左右方向に伸長するアッパーフレーム14bが円筒部材30に挿通されている。これにより、ステー14がヘッドレスト12を支持する。具体的には、ステー14は、アッパーフレーム14bを中心として、垂直面において回動可能にヘッドレスト12を支持する。すなわち、ヘッドレスト12は、図2の矢印の方向に回動可能に支持される。ヘッドレスト12が回動することで、ヘッドレスト12(特にヘッドレスト12の下側部分)が前後方向に移動する。つまり、ヘッドレスト12の前後方向の位置が調整可能となっている。なお、アッパーフレーム14bの外側面と円筒部材30の内側面は密着しており、両者間の摩擦力によってヘッドレスト12の回動位置が保持される。また、ラチェット式と呼ばれる機械的ロック構造によってヘッドレスト12の回動位置を保持するようにしてもよい。
ヘッドレスト12が回動することで、すなわち、ヘッドレスト12が前後方向に移動することで、第1長孔18に挿通された脚部14aは、相対的に、第1長孔18内を前後方向に移動する(実際にはヘッドレスト12、すなわち第1長孔18の方が移動している)。同様に、ヘッドレスト12が前後方向に移動することで、第2長孔24に挿通されたストッパ26は、相対的に、第2長孔24内を前後方向に移動する(実際には第2長孔24の方が移動している)。なお、ヘッドレスト12の回動はシート本体16に座った乗員により手動で行われる。
本実施形態に係るヘッドレスト構造10の概要は以上の通りである。以下、ヘッドレスト構造10の作用について説明する。
図3(A)は、ヘッドレスト12が最後方位置にあるときのヘッドレスト構造10の下方から見た斜視図である。本実施形態においては、ヘッドレスト12が最後方位置にあるとき、2つの第1長孔18に挿通された2本の脚部14aは、それぞれ2つの第1長孔18の前方端18aに当接しており、且つ、2つの第2長孔24に挿通された2つのストッパ26は、それぞれ第2長孔24の前方端24aに当接している。これにより、ヘッドレスト12の下側部分のさらなる後方への移動が制限されている。
図3(B)は、ヘッドレスト構造10の側面図であり、ヘッドレスト12が最後方位置にあるときの乗員の頭部Hとヘッドレスト12との位置関係が示されている。また、図3(C)は、ヘッドレスト構造10の平面図であり、図3(B)同様に、ヘッドレスト12が最後方位置にあるときの乗員の頭部Hとヘッドレスト12との位置関係が示されている。
図4(A)は、ヘッドレスト12が第1の状態にあるときのヘッドレスト構造10の下方から見た斜視図である。第1の状態とは、ヘッドレスト12が最後方位置(図3(A)参照)から前方へ移動するように回動し、それにより、2つのストッパ26がそれぞれ2つの第2長孔24内を相対的に後方へ移動し、2つのストッパ26がそれぞれ2つの第2長孔24の後方端24bに当接した状態である。
本実施形態では、ヘッドレスト12が最後方位置にあるときに、2本の脚部14aがそれぞれ2つの第1長孔18の前方端18aに当接し、2つのストッパ26がそれぞれ2つの第2長孔24の前方端24aに当接しており、且つ、第2長孔24の前後方向の長さが第1長孔18の前後方向の長さよりも短いために、第1の状態においては、2本の脚部14aは、それぞれ2つの第1長孔18の前後方向途中にある。すなわち、第1の状態においては、2本の脚部14aと第1長孔18の後方端18bとの間に余裕長を有し、2本の脚部14aは、2つの第1長孔18の後方端18bに当接しておらず、さらに移動可能である。
第1の状態においては、2つのストッパ26がそれぞれ2つの第2長孔24の後方端24bに当接しているから、ヘッドレスト12の左右方向中央部12Cは、第1の状態から前方へ移動不可となっている。その一方で、第1の状態においては、2本の脚部14aは未だ2つの第1長孔18の後方端18bに当接していないから、ヘッドレスト12の左右方向端部12R及び12Lは、第1の状態からさらに前方へ移動可能となっている。
図4(B)は、ヘッドレスト構造10の側面図であり、ヘッドレスト12が第1の状態にあるときの乗員の頭部Hとヘッドレスト12との位置関係が示されている。また、図4(C)は、ヘッドレスト構造10の平面図であり、図4(B)同様に、ヘッドレスト12が第1の状態にあるときの乗員の頭部Hとヘッドレスト12との位置関係が示されている。
図5(A)は、ヘッドレスト12が第2の状態にあるときのヘッドレスト構造10の下方から見た斜視図である。第2の状態とは、ヘッドレスト12が第1の状態(図4(A)参照)からヘッドレスト12に対して前方に回動する方向の力が加えられ、ヘッドレスト12の左右方向端部12R及び12Lが最大限前方に移動した状態であって、2本の脚部14aがそれぞれ2つの第1長孔18の後方端18bに当接した状態である。
第1の状態において、ヘッドレスト12に対して前方に回動する方向の力が加えられると、上述のように、2つのストッパ26が既に2つの第2長孔24の後方端24bに当接していることから、ヘッドレスト12の左右方向中央部12Cは前方へ移動することができず、ヘッドレスト12の左右方向端部12R及び12Cのみが前方へ移動することになる。これにより、図5(A)に示すように、左右方向中央部12Cよりも左右方向端部12R及び12Cが前方へ迫り出すようにヘッドレスト12が変形する。すなわち、左右方向端部12R及び12Cの変形調節が実現される。
図5(B)は、ヘッドレスト構造10の側面図であり、ヘッドレスト12が第2の状態にあるときの乗員の頭部Hとヘッドレスト12との位置関係が示されている。また、図5(C)は、ヘッドレスト構造10の平面図であり、図5(B)同様に、ヘッドレスト12が第2の状態にあるときの乗員の頭部Hとヘッドレスト12との位置関係が示されている。図5(B)及び図5(C)に示される通り、第2の状態においては、乗員の頭部Hの左右側面がヘッドレスト12の左右方向端部12R及び12Cによりサポートされている。
図6(A)は第1の状態におけるヘッドレスト12の平面図であり、図6(B)は第2の状態におけるヘッドレスト12の平面図である。ヘッドレスト12が第1の状態から第2の状態に遷移するときに、ヘッドレスト12の左右側面の表皮が伸びることになる。したがって、ヘッドレスト12の左右側面の表皮においてヒダ40(表皮の撓み)を設けておくのが好ましい。図6(A)及び(B)にはヘッドレストの右側面のみ示されているが、左側面にも同様にヒダ40が設けられる。ヒダ40によれば、ヘッドレスト12が第1の状態から第2の状態に遷移するときに、ヒダ40が伸びることにより、ヘッドレスト12の左右側面の表皮の伸びあるいは突っ張りを防止することができる。
以上説明したヘッドレスト構造10によれば、ステー14、円筒部材30、2つのストッパ26、2本の脚部14aが挿通された2つの第1長孔18、及び、2つのストッパ26が挿通された2つの第2長孔24という簡易な構造で、ヘッドレスト12の前後方向の位置調整と、左右方向端部12R及び12Lの変形調節の両方が実現可能となっている。
また、ヘッドレスト構造10によれば、乗員は、ヘッドレスト12を前方に回動させるという1つの操作で、ヘッドレスト12の前後方向の位置調整と左右方向端部12R及び12Lの変形調節の両方を行うことができる。すなわち、従来においては、2つの調整のために異なる操作が必要であったところ、ヘッドレスト構造10によれば、ヘッドレスト12を前方に回動させるという1つの操作で、すなわち、より簡易な操作で、ヘッドレスト12の前後方向の位置調整と、左右方向端部12R及び12Lの変形調節の両方が実現可能となっている。
以上、本発明に係る実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態に係るヘッドレスト構造10においては、ヘッドレスト12がアッパーフレーム14bを中心として垂直面において回動することでヘッドレスト12の位置が前後方向に調整されていたが、ヘッドレスト12の前後方向の位置調整のための構造は他の構造であってもよい。例えば、ヘッドレスト12全体が前後方向に移動する場合であっても、本発明を好適に適用することができる。
10 ヘッドレスト構造、12 ヘッドレスト、12C 左右方向中央部、12R,12L 左右方向端部、14 ステー、14a 脚部、14b アッパーフレーム、16 シート本体、18 第1長孔、18a,24a 前方端、18b,24b 後方端、20,22 プレート、24 第2長孔、26 ストッパ、30 円筒部材、40 ヒダ、H 頭部。

Claims (1)

  1. ヘッドレストの左右方向端部の下面にそれぞれ設けられ、前後方向に伸長する2つの第1長孔と、
    前記ヘッドレストの左右方向中央部の下面に設けられ、前後方向に伸長する第2長孔と、
    前記2つの第1長孔にそれぞれ挿通されシート本体に固定された2本の脚部を有するステーであって、前記ヘッドレストの少なくとも下側部分が前後方向に移動可能なように前記ヘッドレストを支持するステーと、
    前記第2長孔に挿通され、前記ステーに固定されたストッパと、
    を備え、
    前記ヘッドレストが前方へ移動することで前記ストッパが前記第2長孔の後方端に当接した状態において、前記2本の脚部は前記第1長孔の後方端との間に余裕長を有し、前記ヘッドレストの左右方向中央部は前記状態から前方へ移動不可であり、且つ、前記ヘッドレストの左右方向端部は前記状態からさらに前方に移動可能となっている、
    ことを特徴とするヘッドレスト構造。
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