JP5118400B2 - 車両用シート装置 - Google Patents

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Description

本発明は車両用シート装置に関し、特に、シート・バック部の幅を調整することができる車両用シート装置に関する。
自動車の運転席あるいは助手席などに使用される車両用シート装置において、シート・バック部の幅を調整する機構を有するものが知られている。シート装置は、乗員が着席する座面を有するシート座面部と、乗員が背後にもたれかかるシート・バック部とを有している。また、車両用シート装置は、フレームと、シート・パッド、そしてパッドを覆うトリム・カバーを有している。
シート・バック部の幅を調整する機構を有する車両用シート装置のフレームは、シート・バック部の左右両側に可動サイド・サポート機構を有する。そのサイド・サポート機構が左右方向に動く(開閉する)ことによって、シート・バック部の幅が変化する。サイド・サポート機構が開閉することによって、乗員の体型や動きに応じて、乗員のホ−ルド感を高め、快適性を向上することができる。
このような車両用シート装置は、例えば、特許文献1に開示されている。フレームのサイド・サポート機構の動きに応じて、シート・パッドも変形する。また、シート・パッドの変形に応じてトリム・カバーが動く。このため、上記特許文献1に開示されたシート・パッドは、シート装置の前後方向に配置される二つのピースから構成され、その側面において、上下方向に延びるスリットを有している。スリットは、パッドをシート装置の前後方向において二つのピースを分割している。サイド・サポート機構が開閉動作をした場合、スリットで分割された前面側ピースが変形し、背面側ピースが固定された状態にあるので、シート・バック部の側面において、外観品質を損ねるタルミや皺などの発生を抑えることができる。
特開平7−51146号公報
サイド・サポートを開閉してシート・バック幅を調整するとき、シート・バック部の側部において、着座者の肩の辺りに位置する上側部分は動かないことが好ましい。特に、幅を調整することができるショルダー・サポート機構を有するシート装置においては、下側のサイド・サポート機構とショルダー・サポート機構とを独立して調整する。このため、それぞれの動きが独立していると共に、スムーズであることが要求される。一方、サイド・サポート機構を実装したシート装置の、外観品質を損ねないあるいはデザインの幅を狭めないようにすると共に、部品点数や製造工程における処理工程を増加させないことが重要となる。
本発明の一態様は、シート座面部とシート・バック部と、を有する車両用シート装置である。前記シート・バック部は、可動サイド・サポートを有するフレームと、パッド・センタ・バック部とパッド・ボルスタ部とを有する、一体成形されたパッドと、前記パッドの外側を覆うトリム・カバーとを有する。前記パッド・ボルスタ部は、スリットによって上下方向に分離された、アッパー・パッド・ボルスタ部とロウア・パッド・ボルスタ部とを有し、前記ロウア・パッド・ボルスタ部は、前記サイド・サポートの動きに応じて変形する。パッド・ボルスタ部は、スリットによって上下方向に分離されているので、サイド・サポートの動きに応じてロウア・パッド・ボルスタ部が変形するときに、アッパー・パッド・ボルスタ部の変形が実質的に起きず、着座者に快適なサイド・サポートを提供することができる。
前記パッド・センタ・バック部と前記パッド・ボルスタ部との間に溝が形成されており、前記スリットは、前記溝まで達していることが好ましい。これによって、ロウア・パッド・ボルスタ部をよりスムーズにすることができる。
前記トリム・カバーは、前記シート・バック部の背面側に、前記シート・バック部の前面側のカバー部材よりも伸縮性が高く固定された部材を有することが好ましい。これによいって、トリム・カバー表面のスムーズな動きを実現し、トリム・カバー表面にたるみや皺が生ずることを抑えることができる。
本発明により、シート・バック部の幅を調整するサイド・サポート機構を有する車両用シート装置において、着座者に良好なサポート感を提供すると共に、製造工程や部品点数の増加、シート装置のデザインの幅が狭くなることを抑えることができる。
以下に、本発明を適用可能な実施の形態を説明する。説明の明確化のため以下の記載及び図面は、適宜、省略及び簡略化がなされている。又、各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
図1は本実施形態に係る車両用シート装置1の構成を模式的に示している。車両用シート装置1は、乗員が着席する座面を有するシート座面部12と、着座した状態の乗員がその背中をもたれかける背もたれ部であるシート・バック部11とを有している。シート・バック部11の頂部にはヘッドレスト13が装着されている。なお、本明細書において、シート・バック部11のシート座面部12側を前側とし、その反対側を後側あるいは背面側とする。また、シート座面部12側を下側としヘッドレスト13側を上側とする。これは、着座状態にある乗員の前後及び上下方向に対応する。
シート・バック部11、シート座面部12及びヘッドレスト13は、骨組みとしての内部フレーム、その周囲を囲むクッション部材であるパッド、そしてパッドの外側を覆うトリム・カバーとを有している。本形態のシート装置1は、そのシート・バック部11、特にシート・バック部11のシート・パッドに特徴を有している。
図2は、本形態のシート・バック部11のシート・パッド111の構成を示す斜視図である。シート・パッド111は、ウレタン材料などによって形成され、クッション性を有している。本形態のシード・パッド111は、中央のパッド・センタ・バック部211と、その左右両側に位置するパッド・ボルスタ部212a、212bとを有している。パッド・ボルスタ部212a、212bの前面は、パッド・センタ・バック部211の前面よりも前側に広がりながら突出している。つまり、パッド・ボルスタ部212a、212bの前面は、パッド・センタ・バック部211からハの字状となっている。
着座者は、パッド・センタ・バック部211に寄りかかるように着座し、両側のパッド・ボルスタ部212a、212bが、着座者を両側からサポートする。本形態のパッド・ボルスタ部212a、212bは、フレームの一部である可動サイド・サポート機構の左右方向の動きに応じて変形し、シート・バック幅を調整することができる。フレームの可動サイド・サポート機構については後に説明する。
パッド・センタ・バック部211とパッド・ボルスタ部212a、212bのそれぞれとの間には、上下方向に延びる溝213a、213bが存在する。溝213a、213bは、シート・パッド111の後側に凹んでいる。溝213a、213bは、シート・パッド111の背面まで貫通はしていない。これら溝213a、213b内に、トリム・カバーの一部が固定される。
パッド・センタ・バック部211は、さらに、左右方向に延びる溝214を有する。溝214の上側のアッパー・パッド・センタ・バック部215のトップには、ヘッドレスト13を挿入するためのヘッドレスト受け216a、216bが装着されている。また、溝214の下側のロウア・パッド・センタ・バック部217は、その中方に上下方向に延びる溝218を有している。溝214、218も、シート・パッド111の後側に凹んでいるが、シート・パッド111の背面まで貫通はしていない。溝214、218にもトリム・カバーの一部が固定される。
パッド・ボルスタ部212a、212bのそれぞれは、スリット219a、219bを有している。図3は、シート・パッド111の側面図であり、パッド・ボルスタ部212a側を示している。図2及び図3に示すように、スリット219aは、パッド・ボルスタ部212aを上下方向に分離している。スリット219aは、パッド・ボルスタ部212aの前面から背面まで貫通している。また、スリット219aは、パッド・ボルスタ部212aの側端面220aからパッド・センタ・バック部211に向かって延びている。本形態のスリット219aは、好ましい態様として、パッド・センタ・バック部211とパッド・ボルスタ部212aとを分ける溝213aまで達している。
図2に示すように、スリット219bは、スリット219aと同様の構成を有している。これらは左右位置が逆となっている。つまり、スリット219bはパッド・ボルスタ部212bの前面から背面まで貫通し、パッド・ボルスタ部212aを上下方向に分割している。また、スリット219bは、パッド・ボルスタ部212bの側端面220bからパッド・センタ・バック部211に向かって延びており、溝213bに達している。
スリット219a、219bは、シート・バック部11の上下方向における中心よりも上側に形成されており、シート・バック部11のトップから1/4程度の位置に存在する。具体的には、着座者の肩よりも少し下の位置に形成されている。このため、スリット219a、219bの上側であるアッパー・パッド・ボルスタ部221a、221bは、ショルダー・サポート・パッドとして機能する。また、スリット219a、219bの下側であるロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bは、サイド・サポート・パッドとして機能する。
上述のように、本形態のシート装置1は、そのフレームに可動サイド・サポート機構を有している。図4は、シート・パッド111内部にあるフレーム112を示している。シート・パッド111は、透過状態で示されている。本形態のシート・バック部11のフレーム112は、可動サイド・サポート機構313a、313bを有している。可動サイド・サポート機構313a、313bは、それぞれ、シート・パッド111のパッド・ボルスタ部212a、212bの後側に位置する。サイド・サポート機構313a、313bは、駆動アクチュエータ321a、321bと、パドル322a、322bとを有している。
駆動アクチュエータ321a、321bの駆動力によって、パドル322a、322bが開閉し、これによってシート・バック部11の幅が調整される。図4は、パドル322a、322bの動きを示している。図5は、シート・バック部11のパドル322a、322bの位置における断面図であって、シート・バック部11の上側から見た図である。シート・パッド111の前面外側は、トリム・カバー113で覆われている。
図5(a)は、パドル322a、322bが開いた状態を示している。図5(b)は、パドル322a、322bが開いた状態から閉じた状態へ移動する様子を示している。図5(c)はパドル322a、322bが開いた状態における、トリム・カバー13を模式的に示している。トリム・カバー13については、後に詳述する。
図5(b)に示すように、パドル322a、322bは、駆動アクチュエータ321a、321bの動作に応じて、仮想回動中心323a、323bを中心として回動する。パドル322a、322bが閉じるほどシート・バック部11の幅は小さくなり、着座者のホールド感が増加する。一方、パドル322a、322bが開くほどシート・バック部11の幅は大きくなり、着座者のホールド感が低下する。着座者は、コントローラ(不図示)を使用してアクチュエータ321a、321bを制御し、パドル322a、322bの位置、つまり、シート・バック幅(ホールド感)を調整することができる。
図4及び5に示すように、パドル322a、322bは、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bの内部に存在する。パドル322a、322bの動作に応じて、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bが変形し、パドル322a、322bの動作と同様に開閉する。着座者は、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bによって押圧されて、それらの間でホールドされる。ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bはクッション性を有するので、着座者に快適なホールド感を与えることができる。
図2及び3を参照して説明したように、本形態のパッド・ボルスタ部212a、212bにおいて、アッパー・パッド・ボルスタ部221a、221bと、ロウア・ パッド・ボルスタ部222a、222bとは、スリット219a、219bとによって、それぞれ上下方向に分離されている。スリット219a、219bが アッパー・パッド・ボルスタ部221a、221bと、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bとを切り離しているため、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bが変形しても、アッパー・パッド・ボルスタ部221a、221bがそれに追従して変形することが実質的にはない。
搭乗者が着座している状態において、アッパー・パッド・ボルスタ部221a、221bは肩の辺りに位置し、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bは胸から腹の辺りに位置する。可動サイド・サポート機構313a、313bが動作して、パドル322a、322bと共にロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bが変形しても、アッパー・パッド・ボルスタ部221a、221bが実質的に変形することがない。このため、着座者の肩位置の動きを阻害 することなく、好ましいサイド・サポートを提供することができる。
また、図2に示すように、本形態のシート・パッド111は一体に形成されており、分裂した複数のピースを結合して構成された物ではない。このため、製造工程をいたずらに増加することがなく、また、デザインの一体感を創出することができ、外観品質の低下を避けることができる。特に、シート・パッド111の側面あるいは前面において、アッパー・パッド・ボルスタ部221a、221bと、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bとを面一に形成することで、シート・バック側面における段差が生じるのを避けることができる。図3を参照して説明したように、スリット219a、219bは、溝213a、213bに達していることが好ましい。これによって、サイド・サポート機構313a、313bの動作時に、溝213a、213b部分がヒンジとして機能し、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bのスムーズな変形を実現することができる。
次に、本形態のトリム・カバー13について説明する。本形態のトリム・カバー13は、1枚のカバーとして構成される。本形態のシート・パッド111は一体に形成されているため、トリム・カバー13を一枚構成とすることができる。なお、1枚のカバーを複数のピースを縫い合わせて形成してよい。シート装置1の製造工程においては、その1枚のカバーを、シート・パッド111全体を覆うようにシート・パッド111に被せる。これによって、シート装置1の外観品質を高めると共に、シート装置1の製造をより容易なものとすることができる。
図5(a)、(b)に示すように、本形態のトリム・カバー13は、シート・バック部11の背面側で、フレーム12あるいはバック・ボード14に固定される。バック・ボード14は、シート・バック部11の背面側を覆うボードである。図5の例においては、トリム・カバー13はバック・ボード14の内側に固定されている。ここで、サイド・サポート機構313a、313b及びロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bの動きに応じて、トリム・カバー13もスムーズに動くことが重要である。
図5(c)に示すように、本形態のトリム・カバー13は、シート・バック部11の前面を覆う表皮411と、シート・バック部11の背面側において表皮411と縫い合わされ、バック・ボード14に固定されている高伸縮性素材412a、412bとを有している。高伸縮性素材412a、412bは、表皮411の左右両端のそれぞれに縫い合わされている。高伸縮性素材412a、412bは、表皮411よりも伸縮性の高い素材であって、例えば、ゴムやジャージ生地などを使用することができる。図5(b)に示すように、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bの動きに応じて高伸縮性素材412a、412bが伸縮する。高伸縮性素材412a、412bがロウア・パッド・ボルスタ部222a、222bの動きを吸収するので、ロウア・パッド・ボルスタ部222a、222b及び表皮411がスムーズに動くと共に、表皮411にたるみや皺などが生ずることを防ぐことができる。
以上、本発明を好ましい実施形態を例として説明したが、本発明が上記の実施形態に限定されるものではない。当業者であれば、上記の実施形態の各要素を、本発明の範囲において容易に変更、追加、変換することが可能である。例えば。シート・パッド111に形成される溝の数、形状、位置などは設計によって決定することができる。また、ボルスタ部を上下に分離するスリットは、内側の溝まで達していることが好ましいが、そうでなくともよい。
上下方向におけるスリット位置は、シート設計によって最適な位置が選択される。本形態のスリットは、シート・バックの両側に形成することが典型であるが、片側のみに形成する設計を排除するものではない。上記実施形態のように、ボルスタ部を上下に分離するスリットとトリム・カバーの高伸縮性素材とは併用することが好ましいが、その一方のみを使用することもできる。
本発明の実施の形態に係る車両用シート装置の全体構成を模式的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るシード・バック・パッドの全体構成を模式的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るシード・バック・パッドの構成を模式的に示す側面図である。 本発明の実施の形態に係るシード・バックのフレーム構造を模式的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るサイド・サポート機構、パッド・ボルスタ部及びトリム・カバーの動きを模式的に示す断面図である。
符号の説明
1 シート装置、11 シート・バック部、12 シート座面部、13 ヘッドレスト
14 バック・ボード、111 シート・パッド、113 トリム・カバー
211 パッド・センタ・バック部、212a、212b パッド・ボルスタ部
213a、213b、214、218 溝
215 アッパー・パッド・センタ・バック部
217 ロウア・パッド・センタ・バック部、216a、216b ヘッドレスト受け
219a、219b スリット、221a、221b アッパー・パッド・ボルスタ部
222a、222b ロウア・パッド・ボルスタ部
313a、313b 可動サイド・サポート機構
321a、321b 駆動アクチュエータ、322a、322b パドル
412a、412b 高伸縮性素材、411 トリム・カバー表皮

Claims (3)

  1. シート座面部とシート・バック部と、を有する車両用シート装置であって、前記シート・バック部は、
    可動サイド・サポートを有するフレームと、
    パッド・センタ・バック部とパッド・ボルスタ部と、前記パッド・センタ・バック部と前記パッド・ボルスタ部との間に形成された溝とを有する、一体成形されたパッドと、
    前記パッドの外側を覆うトリム・カバーと、を有し、
    前記パッド・ボルスタ部は、スリットによって上下方向に分離された、アッパー・パッド・ボルスタ部とロウア・パッド・ボルスタ部とを有し、
    前記ロウア・パッド・ボルスタ部は、前記サイド・サポートの動きに応じて変形する、
    車両用シート装置。
  2. 記スリットは、前記溝まで達している、
    請求項1に記載の車両用シート装置。
  3. 前記トリム・カバーは、前記シート・バック部の背面側に、前記シート・バック部の前面側のカバー部材よりも伸縮性が高く固定された部材を有する、
    請求項1または2に記載の車両用シート装置。
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