JP6952272B2 - 電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents
電解コンデンサおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6952272B2 JP6952272B2 JP2017063200A JP2017063200A JP6952272B2 JP 6952272 B2 JP6952272 B2 JP 6952272B2 JP 2017063200 A JP2017063200 A JP 2017063200A JP 2017063200 A JP2017063200 A JP 2017063200A JP 6952272 B2 JP6952272 B2 JP 6952272B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode body
- lead member
- anode
- hole
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims description 47
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 24
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 20
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 6
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 21
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 14
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000008151 electrolyte solution Substances 0.000 description 4
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- YEJRWHAVMIAJKC-UHFFFAOYSA-N 4-Butyrolactone Chemical compound O=C1CCCO1 YEJRWHAVMIAJKC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- FLDCSPABIQBYKP-UHFFFAOYSA-N 5-chloro-1,2-dimethylbenzimidazole Chemical compound ClC1=CC=C2N(C)C(C)=NC2=C1 FLDCSPABIQBYKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000001741 Ammonium adipate Substances 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 235000019293 ammonium adipate Nutrition 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 description 1
- 239000001913 cellulose Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000012046 mixed solvent Substances 0.000 description 1
- 229910052758 niobium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010955 niobium Substances 0.000 description 1
- GUCVJGMIXFAOAE-UHFFFAOYSA-N niobium atom Chemical compound [Nb] GUCVJGMIXFAOAE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- HXJUTPCZVOIRIF-UHFFFAOYSA-N sulfolane Chemical compound O=S1(=O)CCCC1 HXJUTPCZVOIRIF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
陽極体1は、金属箔を、エッチング処理および化成処理することにより形成される。金属箔にエッチング処理を行うと、金属箔の両面が粗面化されて多孔構造が形成される。多孔構造が形成された金属箔に化成処理を行うと、多孔構造の最表面が酸化され、誘電体層が形成される。その結果、陽極体1は、中心に原料の金属の組織が残った地金層11(図6参照)を有し、その両面に多孔構造層12(12a、12b)が形成され、その最表面に、多孔構造層12の多孔構造に沿った形状のごく薄い誘電体層(図示せず)が形成される。
陽極体1とリード部材2とを接続する第2工程は、穿孔工程およびプレス工程を含む。図5(a)および図6(a)は、穿孔前の重なり部4を示す。陽極体1と、リード部材2の一部であるタブ部材25とが積層された重なり部4には、針穿部材51〜54(図3参照)による穿孔の対象となる所定の位置51x〜54xが定められる。
穿孔工程では、4本の針状部材50(51、52、53、54)を用いて、重なり部4の所定の位置51x〜54xを穿孔する。穿孔は、陽極体1およびリード部材2のいずれの側から行ってもよい。図示例では、リード部材2側から穿孔を行っている。針状部材50としては、先端の断面が四角形である四方錐を用いている。
穿孔工程の後に、重なり部4に対してプレス工程を行う。プレス工程において、重なり部4は、例えば、8〜12MPa圧力でプレスされる。プレスされる時間は特に限定されないが、例えば、0.3〜1秒程度である。
(i)陽極体とリード部材との接続
厚み115μmのアルミニウム箔にエッチング処理を行い、両面にそれぞれ厚み40μmの多孔構造層を形成した。ついで化成処理を行い、多孔構造層の表面に200nmの誘電体層を有する陽極体を得た。得られた陽極体を、縦×横が12mm×480mmとなるように裁断した。裁断した陽極体にリード部材を積層して、2.5mm×11mmの重なり部を形成した。断面が正方形の針状部材4本を重なり部の長辺方向に沿って一列に並べて、重なり部に対して同時に穿孔を行った。ついで、プレスを行って、陽極体とリード部材とを4箇所のかしめ部によって接続してサンプルを得た。貫通孔の配置は、図9(a)に示す通りである。図9(a)〜(g)は、サンプルの重なり部をリード部材側から見た上面図である。貫通孔はいずれも略四角形で、最大径(対角線の長さ)はいずれも0.8mmである。距離Tは2.5mmである。距離s1、s2、s3はいずれも1mmであり、距離Sは1mmである。
陽極体とリード部材の接続部分における亀裂の有無を評価した。
具体的には、10個のサンプルを同じ条件で作成し、プレス後の誘電体層に亀裂が生じたか否かを、顕微鏡によって確認した。亀裂が生じなかった合格サンプル数を評価したところ、10個全てが合格であった。
定格電圧100V、定格静電容量220μFの巻回型の電解コンデンサ(Φ16mm×長さ20mm)を作製した。厚み110μmのアルミニウム箔に、エッチング処理を行い、縦×横が12mm×450mmとなるように裁断し、陰極リード部材を接続して陰極体を準備した。
(i)で得られた陽極体と陰極体とを、リード部材を巻き込みながら、セパレータ(セルロース製)を介して巻回した。巻回体から突出する各リード部材の端部には、陽極リード線および陰極リード線をそれぞれ接続した。作製された巻回体に対して、再度、化成処理を行い、陽極体の切断された端部に誘電体層を形成した。次に、巻回体の外側表面の端部を巻止めテープで固定して、コンデンサ素子を作製した。
減圧雰囲気(40kPa)中で、γ−ブチロラクトンとスルホランとの混合溶媒(電解液)に上記コンデンサ素子を含浸させた。
電解液を含浸させたコンデンサ素子を容器に収め、封止して、電解コンデンサを作製した。その後、定格電圧を印加しながら、100℃で2時間エージング処理を行った。
得られた各サンプルをそれぞれ用いた電解コンデンサ10個について、20℃の環境下で定格電圧を印加し、2分間経過した後の電流値をリーク電流として測定した。その結果を表1に示す。
図7に示す円形の予備貫通孔を有する陽極体を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、陽極体とリード部材との接続を行い、電解コンデンサを作製した。接続後の貫通孔の配置は、図9(a)の通りである。予備貫通孔の最大径(直径)は0.8mmである。得られた10個のサンプルについて同様に亀裂評価を行ったところ、評価数10個中10個全てが合格であった。また、得られた10個の電解コンデンサについて、リーク電流を測定した結果を表1に示す。
先端の断面が正方形の針状部材4本に代えて、図8に示す先端の断面がひし形である針状部材4本を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、陽極体とリード部材の接続を行い、電解コンデンサを作製した。接続後の貫通孔の配置は、図9(b)の通りである。針状部材の先端のひし形の断面形状は、対角線の短い方が0.6mm、長い方が1.2mmである。形成した貫通孔は、略ひし形であり、その対角線は、短い方が0.4mm、長い方が0.8mmである。距離Tは3.0mmである。距離s1、s2、s3はいずれも1.2mmであり、距離Sは1.2mmである。得られた10個のサンプルについて同様に亀裂評価を行ったところ、評価数10個中10個全てが合格であった。また、得られた10個電解コンデンサについて、リーク電流を測定した結果を表1に示す。
距離Tを2mm、距離s1、s2、s3をいずれも1mmとして、距離Sを1mmとしたこと以外は、実施例1と同様にして、陽極体とリード部材の接続を行い、電解コンデンサを作製した。得られた10個のサンプルについて同様に亀裂評価を行ったところ、評価数10個中9個が合格であった。また、得られた10個電解コンデンサについて、リーク電流を測定した結果を表1に示す。
アルミニウム箔の両面に、それぞれ厚み35μmの多孔構造層を形成したこと以外は、実施例1と同様にして、陽極体とリード部材の接続を行い、電解コンデンサを作製した。得られた10個のサンプルについて同様に亀裂評価を行ったところ、評価数10個中10個全てが合格であった。また、得られた10個電解コンデンサについて、リーク電流を測定した結果を表1に示す。
陽極体の厚みが110μm、多孔構造層の片面あたりの厚みが30μm、誘電体層の厚みが80nmである陽極体を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、陽極体とリード部材の接続を行い、電解コンデンサを作製した。得られた10個のサンプルについて同様に亀裂評価を行ったところ、評価数10個中10個全てが合格であった。また、得られた10個の電解コンデンサについて、リーク電流を測定した結果を表1に示す。
貫通孔の配置を変更して、図9(g)に示すように、重なり部内に4つの貫通孔を等間隔に設置し、かつ、距離Tと距離Sとが等しくしたこと以外は、実施例1と同様にして、陽極体とリード部材の接続を行い、電解コンデンサを作製した。距離Tと距離Sはともに1.5mmである。得られた10個のサンプルについて同様に亀裂評価を行ったところ、評価数10個全てが不合格となった。また、得られた10個の電解コンデンサについて、リーク電流を測定した結果を表1に示す。
陽極体の厚みが110μm、多孔構造層の片面あたりの厚みが30μm、誘電体層の厚みが200nmである陽極体を用い、図9(g)に示す貫通孔の配置に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、陽極体とリード部材の接続を行い、電解コンデンサを作製した。得られた10個のサンプルについて同様に亀裂評価を行ったところ、評価数10個中3個が合格であった。また、得られた10個の電解コンデンサについて、リーク電流を測定した結果を表1に示す。
距離Tを1.5mmとしたこと以外は、実施例1と同様にして、陽極体とリード部材の接続を行い、電解コンデンサを作製した。得られた10個のサンプルについて同様に亀裂評価を行ったところ、評価数10個全てが不合格となった。また、得られた10個電解コンデンサについて、リーク電流を測定した結果を表1に示す。
針状部材の数と穿孔時の配置を変更して、図9(c)〜(f)に示す貫通孔の配置にしたこと以外は、実施例1と同様にして、陽極体とリード部材の接続を行った。図9(c)は、4個の貫通孔の配置において、第2貫通孔と第3貫通孔の間の距離を、第1貫通孔と第2貫通孔の間の距離よりも広くした(実施例7)。図9(d)は、3個の貫通孔を等間隔に配置した(実施例8)。図9(e)は、3個の貫通孔の配置において、第1貫通孔と第2貫通孔の間の距離を、第2貫通孔と第3貫通孔の間の距離よりも広くした(実施例9)。図9(f)は、4個の貫通孔を等間隔に配置し、第1貫通孔と第3貫通孔を穿孔する針状部材の角度を45度回転させて用いた(実施例10)。なお、図9(c)〜(f)において、距離Tは距離Sの2倍以上である。得られた10個のサンプルについて同様に亀裂評価を行ったところ、評価数10個中10個全てが合格であった。
1a:陽極体の重なり部側の端面
1b:陽極体の他方の端面
11:地金層
12、12a、12b:多孔構造層
2:リード部材
211、221、231、241:突出部
212、222、232、242:かしめ片
25:タブ部
25a、25b、25c:端面
26:リード線接続部
27:リード線
4:重なり部
50、51、52、53、54:針状部材
51x、52x、53x、54x:穿孔の対象となる所定の位置
61、62、63、64:開口
70:かしめ部
701:貫通孔
71:第1かしめ部
711:第1貫通孔
711c:第1貫通孔の外周
711ct、711cs:第1貫通孔の外周上の点
72:第2かしめ部
721:第2貫通孔
721c:第2貫通孔の外周
721cs:第2貫通孔の外周上の点
73:第3かしめ部
731:第3貫通孔
731c:第3貫通孔の外周
74:第4かしめ部
741:第4貫通孔
741c:第4貫通孔の外周
8:予備貫通孔
Claims (4)
- 金属箔の表面に誘電体層が形成された陽極体と、
前記陽極体に接続されたリード部材と、を備え、
前記陽極体と前記リード部材とは、前記陽極体と前記リード部材の一部とが重なる重なり部において、複数のかしめ部により接続され、
前記複数のかしめ部は、前記陽極体および前記リード部材を貫通する貫通孔をそれぞれ有し、
前記陽極体の前記重なり部側の端面に最も近い第1貫通孔の端から前記端面までの最短距離Tが、隣り合う前記貫通孔の端同士の最短距離Sの2倍以上3倍以下であり、
前記陽極体は、前記金属箔の少なくとも片面がエッチングされた多孔構造層を有し、前記多孔構造層の厚みが30μm以上であり、
前記陽極体の厚みが100μm以上であり、
前記誘電体層の厚みが100nm以上である、電解コンデンサ。 - 金属箔の表面に誘電体層が形成された陽極体と、リード部材と、を準備する第1工程と、
前記陽極体と前記リード部材とが重なる重なり部における前記リード部材の所定の位置を穿孔し、前記陽極体と前記リード部材とをかしめることにより、前記陽極体と前記リード部材とを接続する第2工程と、を含み、
前記陽極体は、前記金属箔の少なくとも片面がエッチングされた多孔構造層を有し、前記多孔構造層の厚みが30μm以上であり、前記陽極体の厚みが100μm以上であり、前記誘電体層の厚みが100nm以上であり、
前記第2工程において、前記所定の位置に、前記陽極体および前記リード部材を貫通する貫通孔を有する複数のかしめ部が形成され、
前記複数のかしめ部は、前記陽極体および前記リード部材を貫通する貫通孔をそれぞれ有し、
前記陽極体の前記重なり部側の端面に最も近い第1貫通孔の端から前記端面までの最短距離Tを、隣り合う前記貫通孔の端同士の最短距離Sの2倍以上3倍以下とする、電解コンデンサの製造方法。 - 前記第1工程において、前記所定の位置に対応する位置に予備貫通孔を有する前記陽極体を準備する、請求項2に記載の電解コンデンサの製造方法。
- 前記第2工程において、先端の断面形状がひし形である針状部材を用いるとともに、前記端面に沿う方向と前記ひし形の短い方の対角線とが交わるように前記針状部材で前記所定の位置を穿孔して、第1かしめ部を形成する、請求項2または3に記載の電解コンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017063200A JP6952272B2 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 電解コンデンサおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017063200A JP6952272B2 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 電解コンデンサおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018166163A JP2018166163A (ja) | 2018-10-25 |
JP6952272B2 true JP6952272B2 (ja) | 2021-10-20 |
Family
ID=63922177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017063200A Active JP6952272B2 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 電解コンデンサおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6952272B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4736680B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-07-27 | 日本ケミコン株式会社 | 電解コンデンサ及びその製造方法 |
JP2007227479A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Showa Denko Kk | コンデンサ用電極シートとその製造方法、電解コンデンサ用電極材の製造方法、電解コンデンサ用陽極材の製造方法、電解コンデンサ用陽極材及び電解コンデンサ |
JP3136629U (ja) * | 2007-08-22 | 2007-11-01 | ルビコン株式会社 | 電解コンデンサ用電極構造体 |
JP5103370B2 (ja) * | 2008-12-19 | 2012-12-19 | ニチコン株式会社 | 電極箔とリードタブとの加締接続方法、電極箔とリードタブとの加締接続構造、巻回型電解コンデンサの製造方法および巻回型電解コンデンサ |
-
2017
- 2017-03-28 JP JP2017063200A patent/JP6952272B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018166163A (ja) | 2018-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6723252B2 (ja) | 電極箔の製造方法、及び巻回形コンデンサの製造方法 | |
US8741214B2 (en) | Sintering method, particularly for forming low ESR capacitor anodes | |
JP5482062B2 (ja) | 薄膜コンデンサ及び薄膜コンデンサの製造方法 | |
JP2010135750A (ja) | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 | |
US9496096B2 (en) | Capacitor | |
WO2017073032A1 (ja) | 固体電解コンデンサ及び固体電解コンデンサの製造方法 | |
JP7435700B2 (ja) | 電極箔、巻回形コンデンサ、電極箔の製造方法、及び巻回形コンデンサの製造方法 | |
JP5103370B2 (ja) | 電極箔とリードタブとの加締接続方法、電極箔とリードタブとの加締接続構造、巻回型電解コンデンサの製造方法および巻回型電解コンデンサ | |
JP6952272B2 (ja) | 電解コンデンサおよびその製造方法 | |
CN218887002U (zh) | 电解电容器 | |
JP2008258222A (ja) | 電解コンデンサ | |
JP4671339B2 (ja) | 積層型固体電解コンデンサ | |
JP4867667B2 (ja) | 固体電解コンデンサ | |
JP2010114297A (ja) | 積層型多孔質電極箔およびその製造方法、並びに積層型多孔質電極箔を用いた積層型固体電解コンデンサ | |
WO2023127928A1 (ja) | 電解コンデンサおよびその製造方法 | |
JP2008047633A (ja) | 電解コンデンサおよびその製造方法 | |
JP6948555B2 (ja) | 電解コンデンサおよびその製造方法 | |
JP4756649B2 (ja) | 表面実装薄型コンデンサ | |
JP6880772B2 (ja) | コンデンサおよびその製造方法 | |
JP2019067961A (ja) | 電解コンデンサ | |
WO2022181668A1 (ja) | 電解コンデンサおよびその製造方法 | |
JP2019067939A (ja) | コンデンサおよびその製造方法 | |
JP3351224B2 (ja) | 電解コンデンサ | |
JPH0669084A (ja) | 積層型固体電解コンデンサ | |
JP2902681B2 (ja) | 積層型固体電解コンデンサの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180709 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210817 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210913 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6952272 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |