JP6949477B2 - テープフィーダ - Google Patents
テープフィーダ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6949477B2 JP6949477B2 JP2016234000A JP2016234000A JP6949477B2 JP 6949477 B2 JP6949477 B2 JP 6949477B2 JP 2016234000 A JP2016234000 A JP 2016234000A JP 2016234000 A JP2016234000 A JP 2016234000A JP 6949477 B2 JP6949477 B2 JP 6949477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- tape feeder
- cutting
- feeder
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
まず、本実施形態のテープフィーダの構成について説明する。図1に、本実施形態のテープフィーダが配置されたデバイスパレットの上面図を示す。図2に、同テープフィーダの左側部分(カット用レバー部分)の前後方向断面図を示す。図3に、同テープフィーダの右側部分(リリース用レバー部分)の前後方向断面図を示す。
フィーダ本体2は、デバイスパレット90のスロットSに挿入されている。図1、図2に示すように、フィーダ本体2の上面には、前側から後側(テープ91の順送方向)に向かって、搬送路Aと、取出位置Bと、切断位置Cと、が配置されている。搬送路Aは、前後方向(テープ91の搬送方向)に延在している。搬送路Aには、搬送中のテープ91が載置されている。スプロケット(図略)により、テープ91は、所定のピッチずつ、前側から後側に送られる。取出位置Bは、搬送路Aの後端に連なっている。切断位置Cは、取出位置Bの後側に並置されている。切断位置Cは、フィーダ本体2の後端(電子部品実装機側の端)に配置されている。
図2に示すように、テープ切断部3は、カット用レバー30と、カッター31と、カット用動力伝達部32と、テープ押さえ部材33と、を備えている。カット用動力伝達部32は、本発明の「動力伝達部」の概念に含まれる。
図3に示すように、リリース部4は、リリース用レバー40と、ストッパ41と、シリンダ42と、リリース用動力伝達部43と、を備えている。図1に示すように、リリース用レバー40は、カット用レバー30の右側に並置されている。図3に示すように、リリース用レバー40は、レバー本体400を備えている。レバー本体400は、フィーダ本体2の前上端に配置されている。レバー本体400は、揺動軸301を中心に、レバー本体300から独立して、上下方向に揺動可能である。レバー本体300と同様に、レバー本体400は、把持部400aとワイヤ接続部400bとを備えている。ただし、把持部400aは、把持部300aよりも、揺動軸301からの長さが短い。シリンダ42の下端は、貫通孔23に挿入されている。シリンダ42は、下側に開口する筒状を呈している。シリンダ42は、上下方向(詳しくは後上−前下方向。上側から下側に向かってデバイスパレット90の後壁から遠ざかる方向。)に延在している。ストッパ41は、シリンダ42に収容されている。ストッパ41は、シリンダ42から、貫通孔23を介して、凹部900に進入可能である。リリース用動力伝達部43は、カット用動力伝達部32に干渉しないように、カット用動力伝達部32の右側に配置されている。リリース用動力伝達部43は、ワイヤ430と、定滑車431と、スプリング(付勢部材)432と、を備えている。ワイヤ430は、シリンダ42の上壁を貫通して、ワイヤ接続部400bとストッパ41とを連結している。定滑車431は、フィーダ本体2の右壁の内面(左面)の上端に、回転可能に配置されている。定滑車431には、ワイヤ430が巻装されている。スプリング432は、シリンダ42に収容されている。スプリング432は、シリンダ42の上壁と、ストッパ41と、の間に配置されている。スプリング432は、ストッパ41を下側(凹部900に接近する方向)に付勢している。
次に、本実施形態のテープフィーダの動きについて説明する。具体的には、生産対象基板の種類を変更する段取り替えにおいて、デバイスパレット90の任意のスロットSから別のスロットSにテープフィーダ1の位置を変更する場合について説明する。図5に、本実施形態のテープフィーダの、空テープ切断時における、カッター付近の前後方向断面図を示す。なお、図5は、図4に対応している。
次に、本実施形態のテープフィーダの作用効果について説明する。図2、図4、図5に示すように、本実施形態のテープフィーダ1は、外部から入力される操作力により、空テープ912を切断している。すなわち、作業者が、手動で空テープ912を切断している。このため、別途、カッター31を駆動させるための設備(例えば、空気供給設備、モータ、ソレノイド等)が不要である。したがって、簡単な構成で、空テープ912を切断することができる。また、テープフィーダ1の電源が切れている場合であっても、空テープ912を切断することができる。
以上、本発明のテープフィーダの実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
Claims (3)
- 電子部品実装機の部品供給台に着脱可能に配置されるテープフィーダであって、
電子部品が収容されたテープが搬送される搬送路と、
前記テープから前記電子部品が取り出される取出位置と、
前記テープフィーダに配置され、外部から操作力が入力される入力部と、前記操作力により前記電子部品が取り出された後の前記テープである空テープを切断するカッターと、前記入力部から前記カッターに前記操作力を伝達する動力伝達部と、
を備えるテープフィーダであって、
前記部品供給台から前記テープフィーダを解除可能なリリース用レバーと、
前記リリース用レバーから独立して前記テープフィーダに配置されるカット用レバーである前記入力部と、
を前記テープフィーダに備えるテープフィーダ。 - 電子部品実装機の部品供給台に着脱可能に配置されるテープフィーダであって、
電子部品が収容されたテープが搬送される搬送路と、
前記テープから前記電子部品が取り出される取出位置と、
前記テープフィーダに配置され、外部から操作力が入力される入力部と、前記操作力により前記電子部品が取り出された後の前記テープである空テープを切断するカッターと、前記入力部から前記カッターに前記操作力を伝達する動力伝達部と、
を備えるテープフィーダであって、
前記取出位置が、前記テープフィーダの上面に配置され、
前記部品供給台から前記テープフィーダを解除可能なリリース用レバーと、
前記リリース用レバーから独立して前記テープフィーダに配置されるカット用レバーである前記入力部と、
を前記テープフィーダに備えるテープフィーダ。 - 電子部品実装機の部品供給台に着脱可能に配置されるテープフィーダであって、
電子部品が収容されたテープが搬送される搬送路と、
前記テープから前記電子部品が取り出される取出位置と、
前記テープフィーダに配置され、外部から操作力が入力される入力部と、前記操作力により前記電子部品が取り出された後の前記テープである空テープを切断するカッターと、前記入力部から前記カッターに前記操作力を伝達する動力伝達部と、
を備えるテープフィーダであって、
前記動力伝達部が、前記入力部と前記カッターとの間に配置されるワイヤと、前記ワイヤが巻装される動滑車と、を備え、
前記部品供給台から前記テープフィーダを解除可能なリリース用レバーと、
前記リリース用レバーから独立して前記テープフィーダに配置されるカット用レバーである前記入力部と、
を前記テープフィーダに備えるテープフィーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016234000A JP6949477B2 (ja) | 2016-12-01 | 2016-12-01 | テープフィーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016234000A JP6949477B2 (ja) | 2016-12-01 | 2016-12-01 | テープフィーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018093020A JP2018093020A (ja) | 2018-06-14 |
JP6949477B2 true JP6949477B2 (ja) | 2021-10-13 |
Family
ID=62566436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016234000A Active JP6949477B2 (ja) | 2016-12-01 | 2016-12-01 | テープフィーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6949477B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7260343B2 (ja) * | 2019-03-06 | 2023-04-18 | 株式会社Fuji | パーツフィーダ |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0786790A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品装着機 |
JP2002026579A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品供給装置 |
JP2005123465A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Yamagata Casio Co Ltd | テープ式部品供給装置 |
CN1906103B (zh) * | 2003-11-17 | 2010-06-02 | 富士机械制造株式会社 | 元件保持带连接设备和条带体 |
JP4592278B2 (ja) * | 2003-11-28 | 2010-12-01 | パナソニック株式会社 | キャリアテープ切断治具 |
JP2009158557A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Taiyo Yuden Co Ltd | フィーダ用固定装置 |
JP5224374B2 (ja) * | 2009-01-13 | 2013-07-03 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装機 |
JP5291069B2 (ja) * | 2010-10-01 | 2013-09-18 | 忠 ▲あい▼川 | 高枝切鋏 |
JP5917314B2 (ja) * | 2012-06-26 | 2016-05-11 | 富士機械製造株式会社 | 実装機 |
EP3544403A1 (en) * | 2014-02-14 | 2019-09-25 | FUJI Corporation | System comprising a feeder exchange device, a feeder |
-
2016
- 2016-12-01 JP JP2016234000A patent/JP6949477B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018093020A (ja) | 2018-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6571184B2 (ja) | テープ切断処理装置および処理方法 | |
JP5878996B1 (ja) | 搬送装置及び搬送体 | |
EP2172399B1 (en) | Laser packet marking unit | |
US9743570B2 (en) | Component supplying apparatus and component supplying method | |
KR101453699B1 (ko) | 웨브 기재를 프로세싱하는 유닛 보호 방법, 공급 스테이션, 및 패키징 유닛 제조 기계 | |
TWI597144B (zh) | 線鋸及利用線鋸處理工件的方法 | |
JP6949477B2 (ja) | テープフィーダ | |
JP7093204B2 (ja) | 穴あけ装置 | |
JP7080901B2 (ja) | 端材取り出しステーション、加工機械、及び加工機械のサンプルブランクの品質管理の方法 | |
JP2012040691A (ja) | 段ボール加工装置 | |
US20130298503A1 (en) | Film cassette | |
JP2006219206A (ja) | ロ−ラ−コンベアの搬送物送り装置 | |
JP6714721B2 (ja) | 部品供給装置、表面実装機、及び部品供給方法 | |
JP2010013235A (ja) | 台車システム | |
JP6706328B2 (ja) | ペーパー加工プラント | |
JP7158346B2 (ja) | 田植機 | |
JP6870099B2 (ja) | テープ回収装置および部品実装システム | |
CN114007976B (zh) | 自动扶梯用工具盒 | |
JP5377896B2 (ja) | 鉄筋加工装置 | |
JP6803521B2 (ja) | 剥離補助ツール、テープフィーダ、カバーテープ剥離方法及び実装基板の製造方法 | |
JP4690838B2 (ja) | 結束材溶着装置 | |
KR100702372B1 (ko) | 판상 요소를 가공하는 기계에서 언블랭크 시트의 이송을위한 방법 및 스테이션 | |
JP2007062888A (ja) | 物流用棚装置 | |
JP6650681B2 (ja) | テープシュートおよび案内板 | |
WO2021205514A1 (ja) | テープフィーダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210707 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210914 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210922 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6949477 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |