JP6944288B2 - アクチュエータ - Google Patents

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Description

本発明は、各種振動を発生させるアクチュエータに関するものである。
磁気駆動機構によって振動を発生させる機器として、第1方向で対向するコイルおよび磁石を備えた磁気駆動回路によって可動体を支持体に対して第1方向に対して交差する第2方向に振動させるアクチュエータが提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に記載のアクチュエータにおいて、可動体と支持体との間には、ゲル状ダンパー部材からなる粘弾性部材が配置されており、可動体は、粘弾性部材を介して支持体に支持されているとともに、可動体を駆動した際の共振が抑制されている。より具体的には、支持体では、第1カバー部材、磁石を保持するホルダ、および第2カバー部材が第1方向で重ねて配置されており、第1カバー部材と可動体の間、および第2カバー部材と可動体との間に粘弾性部材が配置されている。
特開2016−127789号公報
しかしながら、特許文献1に記載のアクチュエータのように、第1カバー部材、ホルダ、および第2カバー部材が第1方向で重ねて配置されている場合、第1カバー部材と可動体との第1方向における間隔、および第2カバー部材と可動体との第1方向における間隔がばらつくことがある。その結果、間隔が広すぎると、粘弾性部材と第1カバー部材との間、粘弾性部材と可動体との間、あるいは粘弾性部材と第2カバー部材との間に隙間が発生することがあり、このような隙間が発生すると、可動体を駆動した際の共振が抑制されないことになる。これに対して、間隔が狭すぎると、第1カバー部材と可動体との間や、第2カバー部材と可動体との間で粘弾性部材が過度に潰されてしまい、可動体を駆動した際の共振が抑制されないことになる。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、支持体と可動体との間に粘弾性部材を適正に配置することのできるアクチュエータを提供することにある。
上記問題を解決するために、本発明を適用したアクチュエータは、支持体と、可動体と、コイルおよび前記コイルに第1方向で対向する磁石を備え、前記可動体を前記第1方向に対して交差する第2方向に駆動する磁気駆動回路と、を有し、前記支持体は、前記コイルを保持するホルダと、前記ホルダの第1方向の一方側に重ねて配置されて前記可動体に前記第1方向の一方側で対向する第1端板部と、前記ホルダの第1方向の他方側に重ねて配置されて前記可動体に前記第1方向の他方側で対向する第2端板部と、を有し、前記第1端板部および前記第2端板部は、前記ホルダを基準に前記第1方向における位置が決定されており、前記ホルダは、前記第1端板部と前記第2端板部の間において前記第1方向に延びる側板部と、前記側板部から内側に突出した受け部と、を備え、前記コイルは、前記受け部に支持され、前記可動体は、前記コイルに前記第1方向の一方側で対向する部分に、第1磁石が固定された第1ヨークと、前記コイルに前記第1方向の他方側で対向する第2ヨークと、を備え、前記可動体と前記支持体との間には、前記第1ヨークと前記第1端板部とが前記第1方向で対向する部分に挟まれた第1粘弾性部材、および、前記第2ヨークと前記第2端板部とが前記第1方向で対向する部分に挟まれる前記第2粘弾性部材が設けられていることを特徴とする。
本発明において、支持体では、第1端板部が、コイルを保持するホルダの第1方向の一方側に重ねて配置されて、可動体に第1方向の一方側で対向している。このため、第1端板部は、ホルダを基準に第1方向における位置が決定されているので、可動体と第1端板部とが第1方向で対向する部分の間隔がばらつきにくい。従って、可動体と第1端板部とが第1方向で対向する部分に挟まれた第1粘弾性部材は、可動体および第1端板部の各々に適正に接しており、過度に潰された状態となりにくい等、支持体と可動体との間に第1粘弾性部材を適正に配置することができる。それ故、可動体を駆動した際の共振を適正に抑制することができる。
本発明において、前記支持体は、前記ホルダの第1方向の他方側に重ねて配置されて前記可動体に前記第1方向の他方側で対向する第2端板部を有し、前記可動体と前記支持体との間には、前記可動体と前記第2端板部とが前記第1方向で対向する部分に挟まれた第
2粘弾性部材が設けられている。従って、第2端板部は、ホルダを基準に第1方向における位置が決定されているので、可動体と第2端板部とが第1方向で対向する部分の間隔がばらつきにくい。従って、可動体と第2端板部とが第1方向で対向する部分に挟まれた第2粘弾性部材は、可動体および第2端板部の各々に適正に接しており、過度に潰された状態となりにくい等、支持体と可動体との間に第2粘弾性部材を適正に配置することができる。それ故、可動体を駆動した際の共振を適正に抑制することができる。
本発明において、前記可動体は、前記コイルに前記第1方向の一方側で対向する部分に、前記磁石としての第1磁石が固定された第1ヨークと、前記コイルに前記第方向の他方側で対向する第2ヨークと、を備え、前記第1粘弾性部材は、前記第1ヨークと前記第1端板部とが前記第1方向で対向する部分に挟まれ、前記第2粘弾性部材は、前記第2ヨークと前記第2端板部とが前記第1方向で対向する部分に挟まれている。
本発明において、前記第2ヨークにおいて前記コイルに前記第方向の他方側で対向する部分に、前記磁石としての第2磁石が固定されている態様を採用することができる。かかる態様によれば、第1磁石および第2磁石を用いたので、可動体に対する推力を増大させることができる。また、第1方向において可動体の構成が対称または略対称になるので、磁気駆動回路の駆動中心と可動体の重心とが第1方向において一致または略一致した状態となる。従って、可動体を駆動した際、可動体が傾きにくい。
本発明において、前記第1端板部を備えた第1カバー部材と、前記第2端板部を備えた第2カバー部材と、を有し、前記ホルダおよび前記可動体の少なくとも一部は、前記第1カバー部材および前記第2カバー部材の少なくとも一方によって、前記第1方向および前記第2方向で覆われている態様を採用することができる。
本発明において、前記第1カバー部材および前記第2カバー部材のうちの少なくとも一方は、他方に対して前記第2方向で重なった側板部を備えている態様を採用することができる。かかる態様によれば、ホルダを基準に第1カバー部材および第2カバー部材の第1方向の位置を設定した場合でも、側板部によって可動体等を第2方向で覆うことができる。
本発明において、支持体では、第1端板部が、コイルを保持するホルダの第1方向の一方側に重ねて配置されて、可動体に第1方向の一方側で対向している。このため、第1端板部は、ホルダを基準に第1方向における位置が決定されているので、可動体と第1端板部とが第1方向で対向する部分の間隔がばらつきにくい。従って、可動体と第1端板部とが第1方向で対向する部分に挟まれた第1粘弾性部材は、可動体および第1端板部の各々に適正に接しており、過度に潰された状態となりにくい等、支持体と可動体との間に第1粘弾性部材を適正に配置することができる。また、支持体は、ホルダの第1方向の他方側に重ねて配置されて可動体に前記第1方向の他方側で対向する第2端板部を有し、第2端板部は、ホルダを基準に第1方向における位置が決定されているので、可動体と第2端板部とが第1方向で対向する部分の間隔がばらつきにくい。従って、可動体と第2端板部とが第1方向で対向する部分に挟まれた第2粘弾性部材は、可動体および第2端板部の各々に適正に接しており、過度に潰された状態となりにくい等、支持体と可動体との間に第2粘弾性部材を適正に配置することができる。それ故、可動体を駆動した際の共振を適正に抑制することができる。
本発明の実施形態に係るアクチュエータの斜視図である。 図1に示すアクチュエータの断面図である。 図1に示すアクチュエータから出力部材の第1対向部を外した状態の分解斜視図である。 図3に示す状態から出力部材の軸部を外した状態の分解斜視図である。 図2等に示すホルダのYZ断面図である。 図2等に示す磁気駆動回路の斜視図である。 図6に示す磁気駆動回路の分解斜視図である。
図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の説明において、互いに交差する3つの方向を各々、第1方向Z、第2方向Xおよび第3方向Yとして説明する。また、第1方向Z、第2方向Xおよび第3方向Yは、互いに直交する方向である。また、第2方向Xの一方側にX1を付し、第2方向Xの他方側にX2を付し、第3方向Yの一方側にY1を付し、第3方向Yの他方側にY2を付し、第1方向Zの一方側にZ1を付し、第1方向Zの他方側にZ2を付して説明する。
また、本発明を適用したアクチュエータ1は、可動体3を支持体2に対して相対移動させる磁気駆動回路6を有しており、磁気駆動回路6は、コイル7と磁石8とを有している。かかる磁気駆動回路6では、コイル7が支持体2(一方側部材)の側に設けられ、磁石8が可動体3(他方側部材)の側に設けられた態様、および磁石8が支持体2(他方側部材)の側に設けられ、コイル7が可動体3(一方側部材)の側に設けられた態様を採用することができる。以下の説明では、コイル7が支持体2の側に設けられ、磁石8が可動体3の側に設けられた態様を中心に説明する。
(全体構成)
図1は、本発明の実施形態に係るアクチュエータ1の斜視図である。図2は、図1に示すアクチュエータ1のYZ断面図である。図3は、図1に示すアクチュエータ1のXZ断面図である。
図1、図2および図3に示すように、本形態のアクチュエータ1は、全体として、直方体形状を有しており、支持体2と、支持体2に移動可能に支持された可動体3と、可動体3を支持体2に対して相対移動させる磁気駆動回路6とを有しており、磁気駆動回路6は、可動体3を第2方向Xに振動させる。
図1、図2および図3に示すように、支持体2は、カバー11とホルダ60とを有しており、図2および図3に示す可動体3および磁気駆動回路6の少なくとも一部は、カバー11によって、第1方向Zの両側、第2方向Xの両側、および第3方向Yの両側から覆われている。カバー11は、第1方向Zの一方側Z1に位置する第1カバー部材16と、第1カバー部材16に対して第1方向Zの他方側Z2から重なる第2カバー部材17とを有しており、第1カバー部材16および第2カバー部材17は、四角形の平面形状を有している。第1カバー部材16と第2カバー部材17との間には、四角形の平面形状を有するホルダ60が配置されている。
(第1カバー部材16の構成)
図4は、図1に示すアクチュエータ1の分解斜視図である。図2、図3および図4に示すように、第1カバー部材16は、四角形の第1端板部160と、第1端板部160の各辺に相当する端部から第1方向Zの他方側Z2に折れ曲がった側板部161、162、1
63、164とを有している。側板部161、162、163、164のうち、第2方向Xで対向する側板部161、162には、矩形の切り欠き161a、162aが形成されている。第3方向Yの一方側Y1に位置する側板部163には、切り欠き161a、162aより大きな開口部163aが形成されている。
(第2カバー部材17の構成)
第2カバー部材17は、四角形の第2端板部170と、第2端板部170の各辺に相当する端部から第1方向Zの一方Z1に折れ曲がった側板部171、172、173、174とを有している。側板部171、172、173、174のうち、第2方向Xで対向する側板部171、172には、矩形の切り欠き171a、172aが形成されている。第3方向Yの一方側Y1に位置する側板部173には、切り欠き171a、172aより大きな開口部173aが形成されており、開口部173aは、第1カバー部材16の側板部163に形成された開口部163aと重なっている。
(磁気駆動回路6の構成)
図2および図3に示すように、磁気駆動回路6は、コイル7と、コイル7に対して第1方向Zで対向する磁石8とを有している。本形態において、コイル7は、第3方向Yに長辺701(有効部分)が延在する長円形状の空芯コイルである。コイル7はホルダ60に保持されており、支持体2の側に設けられている。磁石8は、可動体3の側に設けられている。
(ホルダ60の構成)
図5は、図2等に示すホルダのYZ断面図である。図2、図3、図4、および図5に示すように、ホルダ60は、第2方向Xで対向する側板部61、62と、第3方向Yで対向する側板部63、64とを有しており、側板部61、62には開口部61a、62aが形成されている。
ホルダ60の内側には、第2方向Xの中央位置に板部65が形成されており、板部65の第3方向Yの両端部は、側板部63、64と繋がっている。板部65には、第3方向Yに長軸方向が延在する長円状のコイル保持部650が形成されており、コイル保持部650にコイル7が配置されている。コイル保持部650は貫通穴である。但し、ホルダ60において、コイル保持部650の第3方向Yの両端側には、板部65に対して第1方向Zの他方側Z2で側板部63、64から突出した受け部631、641が形成されている。従って、コイル保持部650にコイル7を装着すると、コイル7において第3方向Yの両端に位置する短辺702(無効部分)が受け部631、641に支持される。この状態で、コイル7は、接着剤等によってコイル保持部650に固定される。
側板部63の中央部分は薄板部分になっており、外面側に凹部635が形成されている。凹部635には配線基板18が接着等の方法で固定されている。配線基板18には矩形の穴184が形成されており、側板部63において穴184と重なる位置には2つの穴634が形成されている。配線基板18には、ランドを備えた2つの導電パターン185が形成されている。配線基板18は、第1カバー部材16の側板部163に形成した開口部163a、および第2カバー部材17の側板部173に形成した開口部173aを介して露出した状態にある。このように構成した配線基板18においては、穴634および穴184を介してコイル7の巻き始めの端部および巻き終わりの端部を各々、外側に引き出して導電パターン185に接続される。
(可動体3の構成)
図6は、図2等に示す磁気駆動回路6の斜視図である。図2、図3、図6、および図7に示すように、可動体3は、コイル7に対して第1方向Zの一方側Z1で対向する第1板
部860を備えた第1ヨーク86と、コイル7に対して第1方向Zの他方側Z2で対向する第2板部870を備えた第2ヨーク87とを有している。磁石8は、第1ヨーク86の第1板部860のコイル7と対向する面、および第2ヨーク87の第2板部870のコイル7と対向する面の少なくとも一方に保持されてコイル7に第1方向Zで対向している。
本形態では、磁石8として、第1ヨーク86の第1板部860のコイル7と対向する面に接着等の方法で固定された第1磁石81と、第2ヨーク87の第2板部870のコイル7と対向する面に接着等の方法で固定された第2磁石82とが設けられている。この状態で、第1磁石81は、コイル7の長辺701に第1方向Zの一方側Z1で対向し、第2磁石82は、コイル7の長辺701に第1方向Zの他方側Z2で対向している。第1磁石81および第2磁石82は各々、第2方向Xで分極着磁されており、第1磁石81においてコイル7に対向する面と、第2磁石82においてコイル7と対向する面は異なる極に着磁されている。
第1ヨーク86は、第1板部860の両端から第1方向Zの他方側Z2に向けて延在した2つの第1連結板部861を有しており、第2ヨーク87は、第2板部870の両端から第1方向Zの一方側Z1に向けて延在して第1連結板部861と重なる第2連結板部871とを有している。第1連結板部861と第2連結板部871とは端部同士が溶接等によって連結されている。
(カバー11の構成)
図2、図3および図4に示すように、ホルダ60に対しては、第1方向Zの一方側Z1から第1カバー部材16が被さっており、第1カバー部材16の第1端板部160は、ホルダ60に第1方向Zの一方側Z1から重なって接している。この状態で、第1カバー部材16の第1端板部160は、可動体3の第1ヨーク86の第1板部860と第1方向Zで対向している。また、ホルダ60に対しては、第1方向Zの他方側Z2から第2カバー部材17が被さっており、第2カバー部材17の第2端板部170は、ホルダ60に第1方向Zの他方側Z1から重なって接している。この状態で、第2カバー部材17の第2端板部170は、可動体3の第2ヨーク87の第2板部870と第1方向Zで対向している。
また、第1カバー部材16および第2カバー部材17は、第2方向Xの一方側X1で側板部161、171が第2方向Xで重なり、第2方向Xの他方側X2で側板部162、172が第2方向Xで重なる。また、第1カバー部材16および第2カバー部材17は、第3方向Yの一方側Y1で側板部163、173が第3方向Yで重なり、第3方向Yの他方側Y2で側板部164、174が第3方向Yで重なる。従って、ホルダ60を基準にして、第1カバー部材16および第2カバー部材17を第1方向Zで位置決めした状態で、側板部161、162、163、164と側板部171、172、173、174とを溶接等によって連結することができる。
(粘弾性部材の構成)
図2、図3および図4に示すように、可動体3と支持体2の間には、可動体3の第1ヨーク86の第1板部860と第1カバー部材16の第1端板部160とが第1方向Zで対向する部分に挟まれた第1粘弾性部材91が設けられている。また、可動体3と支持体2の間には、可動体3の第2ヨーク87の第2板部870と第2カバー部材17の第2端板部170とが第1方向Zで対向する部分に挟まれた第2粘弾性部材92が設けられている。その結果、可動体3は、第1粘弾性部材91および第2粘弾性部材92を介して支持体2に支持されている。第1粘弾性部材91は、可動体3の第1ヨーク86の第1板部860と第1カバー部材16の第1端板部160と間で圧縮されていない状態、あるいは適度に圧縮された状態にあり、第1ヨーク86の第1板部860、および第1カバー部材16
の第1端板部160に接している。本形態において、第1粘弾性部材91は、第1ヨーク86の第1板部860、および第1カバー部材16の第1端板部160に接着されている。第2粘弾性部材92は、可動体3の第2ヨーク87の第2板部870と第2カバー部材17の第2端板部170と間で圧縮されていない状態、あるいは適度に圧縮された状態にあり、第2ヨーク87の第2板部870、および第2カバー部材17の第2端板部170に接している。本形態において、第2粘弾性部材92は、第2ヨーク87の第2板部870、および第2カバー部材17の第2端板部170に接着されている。
ここで、粘弾性とは、粘性と弾性の両方を合わせた性質のことであり、ゲル状部材、プラスチック、ゴム等の高分子物質に顕著に見られる性質である。従って、第1粘弾性部材91および第2粘弾性部材92として、各種ゲル部材を用いることができる。また、第1粘弾性部材91および第2粘弾性部材92として、天然ゴム、ジエン系ゴム(例えば、スチレン・ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム)、クロロプレンゴム、アクリロニトリル・ブタジエンゴム等)、非ジエン系ゴム(例えば、ブチルゴム、エチレン・プロピレンゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム等)、熱可塑性エラストマー等の各種ゴム材料及びそれらの変性材料を用いてもよい。本形態では、第1粘弾性部材91および第2粘弾性部材92として、針入度が10度から110度であるシリコーン系ゲルが用いられている。針入度とは、JIS−K−2207やJIS−K−2220で規定されており、この値が小さい程、硬いことを意味する。
第1粘弾性部材91および第2粘弾性部材92は、その伸縮方向によって、線形あるいは非線形の伸縮特性を備える。例えば、第1粘弾性部材91および第2粘弾性部材92は、その厚さ方向(軸方向)に押圧されて圧縮変形する際は、線形の成分(バネ係数)よりも非線形の成分(バネ係数)が大きい伸縮特性を備える。これに対して、厚さ方向(軸方向)に引っ張られて伸びる場合は、非線形の成分(バネ係数)よりも線形の成分(バネ係数)が大きい伸縮特性を備える。一方、本形態のように、第1粘弾性部材91および第2粘弾性部材92が厚さ方向(軸方向)と交差する方向(せん断方向)に変形する場合、いずれの方向に動いても、引っ張られて伸びる方向の変形であるため、非線形の成分(バネ係数)よりも線形の成分(バネ係数)が大きい変形特性を持つ。従って、第1粘弾性部材91および第2粘弾性部材92では、運動方向によるバネ力が一定となる。それ故、本形態のように、第1粘弾性部材91および第2粘弾性部材92のせん断方向のバネ要素を用いることにより、入力信号に対する振動加速度の再現性を向上することができるので、微妙なニュアンスもって振動を実現することができる。
(基本動作)
本形態のアクチュエータ1において、コイル7に交流を印加すると、可動体3は、第2方向Xに振動するため、アクチュエータ1における重心が第2方向Xに変動する。このため、利用者は、第2方向Xの振動を体感することができる。その際、コイル7に印加する交流波形を調整して、可動体3が第2方向Xの一方側X1に移動する加速度と、可動体3が第2方向の他方側X2に移動する加速度とを相違させれば、利用者は、第2方向Xにおいて方向性を有する振動を体感することができる。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態のアクチュエータ1において、支持体2では、第1カバー部材16の第1端板部160が、ホルダ60の第1方向Zの一方側Z1に重ねて配置されて、可動体3に第1方向Zの一方側Z1で対向している。このため、第1端板部160は、ホルダ60を基準に第1方向Zにおける位置が決定されているので、可動体3と第1端板部160とが第1方向Zで対向する部分の間隔がばらつきにくい。従って、可動体3と第1端板部160とが第1方向Zで対向する部分に挟まれた第1粘弾性部材91は、可動
体3および第1端板部160の各々に適正に接しており、過度に潰された状態となりにくい等、支持体2と可動体3との間に第1粘弾性部材91を適正に配置することができる。また、支持体2では、第2カバー部材17の第2端板部170が、ホルダ60の第1方向Zの他方側Z2に重ねて配置されて、可動体3に第1方向Zの他方側Z2で対向している。このため、第2端板部170は、ホルダ60を基準に第1方向Zにおける位置が決定されているので、可動体3と第2端板部170とが第1方向Zで対向する部分の間隔がばらつきにくい。従って、可動体3と第2端板部170とが第1方向Zで対向する部分に挟まれた第2粘弾性部材92は、可動体3および第2端板部170の各々に適正に接しており、過度に潰された状態となりにくい等、支持体2と可動体3との間に第2粘弾性部材92を適正に配置することができる。それ故、本形態によれば、可動体3を駆動した際の共振を適正に抑制することができる。
また、磁気駆動回路6では、コイル7に対して第1方向Zの一方側Z1および他方側Z2に、第1ヨーク86に固定された第1磁石81と、第2ヨーク87に固定された第2磁石82とを有している。従って、可動体3に対する推力を増大させることができる。また、第1方向Zにおいて可動体3の構成が対称または略対称になるので、磁気駆動回路6の駆動中心と可動体3の重心とが第1方向Zにおいて一致または略一致した状態となる。従って、可動体3を駆動した際、可動体3が傾きにくい。
また、第1カバー部材16および第2カバー部材17は各々、一方が他方に対して第2方向Xで重なった側板部161、162、171、172を備えている。また、第1カバー部材16および第2カバー部材17は各々、一方が他方に対して第3方向Yで重なった側板部163、164、173、174を有している。このため、ホルダ60を基準に第1カバー部材16および第2カバー部材17の第1方向Zの位置を設定した場合でも、側板部161、162と側板部171、172とが第2方向Xで確実に重なる。また、ホルダ60を基準に第1カバー部材16および第2カバー部材17の第1方向Zの位置を設定した場合でも、側板部163、164と側板部173、174とが第3方向Yで確実に重なる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、2つの磁石8(第1磁石81および第2磁石82)を有していたが、例えば、コイル7に対して第1方向Zの一方側Z1のみに磁石8が配置され、第1方向Zの他方側Z2に第2ヨーク87のみが存在する態様の場合に本発明を適用してもよい。
上記実施形態では、粘弾性部材としてゲル状ダンパー部材を用いたが、ゴム等を粘弾性部材として用いてもよい。
記実施形態では、可動体3を第2方向Xのみに駆動するアクチュエータ1に本発明を適用したが、可動体3を第2方向Xおよび第3方向Yに駆動するアクチュエータ1に本発明を適用してもよい。
1…アクチュエータ、2…支持体、3…可動体、6…磁気駆動回路、7…コイル、8…磁石、11…カバー、16…第1カバー部材、17…第2カバー部材、18…配線基板、60…ホルダ、65…板部、81…第1磁石、82…第2磁石、86…第1ヨーク、87…第2ヨーク、91…第1粘弾性部材、92…第2粘弾性部材、160…第1端板部、170…第2端板部、650…コイル保持部、701…長辺、702…短辺、860…第1板部、861…第1連結板部、870…第2板部、871…第2連結板部、X…第2方向、
Y…第3方向、Z…第1方向

Claims (4)

  1. 支持体と、
    可動体と、
    コイルおよび前記コイルに第1方向で対向する磁石を備え、前記可動体を前記第1方向に対して交差する第2方向に駆動する磁気駆動回路と、
    を有し、
    前記支持体は、前記コイルを保持するホルダと、前記ホルダの第1方向の一方側に重ねて配置されて前記可動体に前記第1方向の一方側で対向する第1端板部と、前記ホルダの第1方向の他方側に重ねて配置されて前記可動体に前記第1方向の他方側で対向する第2端板部と、を有し、
    前記第1端板部および前記第2端板部は、前記ホルダを基準に前記第1方向における位置が決定されており、
    前記ホルダは、前記第1端板部と前記第2端板部の間において前記第1方向に延びる側板部と、前記側板部から内側に突出した受け部と、を備え、前記コイルは、前記受け部に支持され、
    前記可動体は、前記コイルに前記第1方向の一方側で対向する部分に、第1磁石が固定された第1ヨークと、前記コイルに前記第1方向の他方側で対向する第2ヨークと、を備え、
    前記可動体と前記支持体との間には、前記第1ヨークと前記第1端板部とが前記第1方向で対向する部分に挟まれた第1粘弾性部材、および、前記第2ヨークと前記第2端板部とが前記第1方向で対向する部分に挟まれる前記第2粘弾性部材が設けられていることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 前記第2ヨークにおいて前記コイルに前記第方向の他方側で対向する部分に、前記磁石としての第2磁石が固定されていることを特徴とする請求項に記載のアクチュエータ。
  3. 前記第1端板部を備えた第1カバー部材と、
    前記第2端板部を備えた第2カバー部材と、
    を有し、
    前記ホルダおよび前記可動体の少なくとも一部は、前記第1カバー部材および前記第2
    カバー部材によって、前記第1方向および前記第2方向で覆われていることを特徴とする請求項1または2に記載のアクチュエータ。
  4. 前記第1カバー部材および前記第2カバー部材のうちの少なくとも一方は、他方に対して前記第2方向で重なった側板部を備えていることを特徴とする請求項に記載のアクチュエータ。
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