JP6941027B2 - 蓋付き箱体及びその組立て方法 - Google Patents
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Description
上部に開口を有する箱本体(例えば、実施形態の箱本体2。以下同一)と、
下部に開口を有し、前記箱本体の開口する前記上部を覆う蓋部(例えば、実施形態の蓋部1。以下同一。)と、
前記箱本体と前記蓋部とを連結する連結部(例えば、実施形態の第1連結部5a又は第2連結部5b)と、
を備える蓋付き箱体(例えば、実施形態の蓋付き箱体。以下同一。)であって、
前記箱本体は、底板(例えば、実施形態の底板24。以下同一。)と、前記底板の周縁から起立する本体周板(例えば、実施形態の本体周板19。以下同一。)とを備え、
前記蓋部は、天板(例えば、実施形態の天板25。以下同一。)と、前記天板の周縁から垂下して前記本体周板の外側に少なくとも一部が重なる蓋周板(例えば、実施形態の蓋周板8。以下同一。)とを備え、
前記連結部は、一端が前記本体周板の上縁の一部に連結されていると共に、他端が前記蓋周板の下縁の一部に連結され、且つ、前記蓋部が前記箱本体を覆う状態のときに前記蓋周板と前記本体周板との間に収容されており、
前記本体周板は、前記連結部が連結された上縁を含む所定範囲を切り離し可能とする切離可能部(例えば、実施形態の切離可能部23。以下同一。)を備え、
前記切離可能部は、前記連結部が折り重なる連結重合部(例えば、実施形態の連結重合部29。以下同一。)と、前記連結部を介することなく前記蓋周板と直接接触可能な直接対向部(例えば、実施形態の直接対向部28。以下同一。)とを備え、
前記直接対向部は、前記蓋周板に接着剤で直接接着されていることを特徴とする。
上部に開口を有する箱本体と、
下部に開口を有し、前記箱本体の開口する前記上部を覆う蓋部と、
前記箱本体と前記蓋部とを連結する連結部と、
を備え、1枚の板を折り曲げて組み立てられる蓋付き箱体の組立て方法であって、
前記箱本体は、底板と、前記底板の周縁から起立する本体周板とを備え、
前記蓋部は、天板と、前記天板の周縁から垂下して前記本体周板の外側に少なくとも一部が重なる蓋周板とを備え、
前記連結部は、一端が前記本体周板の上縁の一部に連結されていると共に、他端が前記蓋周板の下縁の一部に連結され、且つ、前記蓋部が前記箱本体を覆う状態のときに前記蓋周板と前記本体周板との間に収容されており、
前記本体周板は、前記連結部が連結された上縁を含む所定範囲を切り離し可能とする切離可能部を備え、
前記切離可能部は、前記連結部が折り重なる連結重合部と、前記連結部を介することなく前記蓋周板と直接接触可能な直接対向部とを備え、
前記直接対向部又は前記直接対向部に対向する前記蓋周板の部分に接着剤を塗布する接着剤塗布工程(例えば、実施形態の接着剤塗布工程。以下同一。)と、
前記連結部を前記切離可能部の外面に重ねるように折り曲げる連結部折曲工程(例えば、実施形態の連結部折曲工程。以下同一。)と、
前記連結部が前記蓋周板の内面に重ねられるように前記蓋周板が折り曲げられる蓋周板折曲工程(例えば、実施形態の蓋周板折曲工程。以下同一。)と、
前記直接対向部と前記蓋周板とを重ね合わせた状態で押し付けて互いを接着させる接着工程(例えば、実施形態の接着工程。以下同一。)と、
を含むことを特徴とする。
2 箱本体
5a 第1連結部
5b 第2連結部
8 蓋周板
12〜14 切込み部
19 本体周板
23 切離可能部
23a 切離開始部
24 底板
25 天板
26 露出部
27 貫通孔
28 直接対向部
29 連結重合部
30 接着剤
n、p 折目線
Claims (3)
- 上部に開口を有する箱本体と、
下部に開口を有し、前記箱本体の開口する前記上部を覆う蓋部と、
前記箱本体と前記蓋部とを連結する連結部と、
を備える蓋付き箱体であって、
前記箱本体は、底板と、前記底板の周縁から起立する本体周板とを備え、
前記蓋部は、天板と、前記天板の周縁から垂下して前記本体周板の外側に少なくとも一部が重なる蓋周板とを備え、
前記連結部は、一端が前記本体周板の上縁の一部に連結されていると共に、他端が前記蓋周板の下縁の一部に連結され、且つ、前記蓋部が前記箱本体を覆う状態のときに前記蓋周板と前記本体周板との間に収容されており、
前記本体周板は、前記連結部が連結された上縁を含む所定範囲を切り離し可能とする切離可能部を備え、
前記切離可能部は、前記連結部が折り重なる連結重合部と、前記連結部を介することなく前記蓋周板と直接接触可能な直接対向部とを備え、
前記直接対向部は、前記蓋周板に接着剤で直接接着されていることを特徴とする蓋付き箱体。 - 請求項1に記載の蓋付き箱体であって、
前記連結部は厚み方向に貫通する貫通孔を備え、
前記直接対向部は、前記連結部が前記本体周板に折り重ねられたときに前記貫通孔から露出する部分であり、前記直接対向部は、前記貫通孔を介して前記蓋周板に接着剤で直接接着されていることを特徴とする蓋付き箱体。 - 上部に開口を有する箱本体と、
下部に開口を有し、前記箱本体の開口する前記上部を覆う蓋部と、
前記箱本体と前記蓋部とを連結する連結部と、
を備え、1枚の板を折り曲げて組み立てられる蓋付き箱体の組立て方法であって、
前記箱本体は、底板と、前記底板の周縁から起立する本体周板とを備え、
前記蓋部は、天板と、前記天板の周縁から垂下して前記本体周板の外側に少なくとも一部が重なる蓋周板とを備え、
前記連結部は、一端が前記本体周板の上縁の一部に連結されていると共に、他端が前記蓋周板の下縁の一部に連結され、且つ、前記蓋部が前記箱本体を覆う状態のときに前記蓋周板と前記本体周板との間に収容されており、
前記本体周板は、前記連結部が連結された上縁を含む所定範囲を切り離し可能とする切離可能部を備え、
前記切離可能部は、前記連結部が折り重なる連結重合部と、前記連結部を介することなく前記蓋周板と直接接触可能な直接対向部とを備え、
前記直接対向部又は前記直接対向部に対向する前記蓋周板の部分に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
前記連結部を前記切離可能部の外面に重ねるように折り曲げる連結部折曲工程と、
前記連結部が前記蓋周板の内面に重ねられるように前記蓋周板が折り曲げられる蓋周板折曲工程と、
前記直接対向部と前記蓋周板とを重ね合わせた状態で押し付けて互いを接着させる接着工程と、
を含むことを特徴とする蓋付き箱体の組立て方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017211054A JP6941027B2 (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | 蓋付き箱体及びその組立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017211054A JP6941027B2 (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | 蓋付き箱体及びその組立て方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019081587A JP2019081587A (ja) | 2019-05-30 |
JP6941027B2 true JP6941027B2 (ja) | 2021-09-29 |
Family
ID=66669448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017211054A Active JP6941027B2 (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | 蓋付き箱体及びその組立て方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6941027B2 (ja) |
-
2017
- 2017-10-31 JP JP2017211054A patent/JP6941027B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2019081587A (ja) | 2019-05-30 |
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