JP6940588B2 - 作業機、および装着方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のリードを有するリード部品を基板に装着する作業機および装着方法に関するものである。
リード部品の複数のリードには、下記特許文献に記載されているように、極性がある。
特開平5−198990号公報
リード部品を極性の正しい状態で基板に装着することを課題とする。
上記課題を解決するために、本明細書は、複数のリードを有するリード部品の極性を揃えてテーピングされたテープ化部品を収納する収納部と、前記収納部の複数の開口のいずれかから前記テープ化部品を引き出すことで異なる極性配置で延設可能であり、その延設されたテープ化部品から取り外された状態のリード部品を、供給位置において供給するテープフィーダと、前記テープフィーダにより供給されたリード部品を基板に装着する装着ヘッドと、撮像装置と、制御装置とを備え、前記制御装置が、前記テープフィーダに延設された状態のテープ化部品に記された前記複数のリードの各々の極性を識別可能な識別物を、前記撮像装置により撮像する撮像部と、前記撮像部の撮像により得られた撮像データに基づいて、前記テープフィーダに延設された状態のテープ化部品における複数のリードの各々の極性の配置である実極性配置と、予め設定された複数のリードの各々の極性の配置である設定極性配置とが一致するか否かを判断する判断部とを有する作業機を開示する
上記課題を解決するために、本明細書は、複数のリードを有するリード部品の極性を揃えてテーピングされたテープ化部品を収納する収納部と、前記収納部の複数の開口のいずれかから前記テープ化部品を引き出すことで異なる極性配置で延設可能であり、その延設されたテープ化部品から取り外された状態のリード部品を、供給位置において供給するテープフィーダと、前記テープフィーダにより供給されたリード部品を基板に装着する装着ヘッドと、撮像装置とを備えた作業機において、リード部品を基板に装着する装着方法であって、前記装着方法が、前記テープフィーダに延設された状態のテープ化部品に記された前記複数のリードの各々の極性を識別可能な識別物を、前記撮像装置により撮像する撮像工程と、前記撮像工程の撮像により得られた撮像データに基づいて、前記テープフィーダに延設された状態のテープ化部品における複数のリードの各々の極性の配置である実極性配置と、予め設定された複数のリードの各々の極性の配置である設定極性配置とが一致するか否かを判断する判断工程と、前記判断工程において前記実極性配置と前記設定極性配置とが一致すると判断された場合に、前記装着ヘッドによって、予め設定された装着角度である設定装着角度でリード部品を基板に装着し、前記判断工程において前記実極性配置と前記設定極性配置とが一致しないと判断された場合に、前記装着ヘッドによって、前記実極性配置と前記設定極性配置との差分、前記設定装着角度から増減させた装着角度で、リード部品を基板に装着する装着工程とを含む装着方法を開示する
本開示によれば、撮像データに基づいて、テープフィーダに延設された状態のテープ化部品における複数のリードの極性配置の正誤を判断することが可能となり、リード部品を極性の正しい状態で基板に装着することが可能となる。
部品実装装置を示す斜視図である 部品装着装置を示す斜視図である。 制御装置を示すブロック図である。 アキシャル部品のテープ化部品を示す平面図である。 ラジアル部品のテープ化部品を示す斜視図である。 回路基材に装着された状態のアキシャル部品を示す概略図である。 回路基材に装着された状態のラジアル部品を示す概略図である。 箱から引き出された状態のアキシャル部品を示す概略図である。 箱から引き出された状態のアキシャル部品を示す概略図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
(A)部品実装装置の構成
図1に、部品実装装置10を示す。部品実装装置10は、回路基材12に対する部品の実装作業を実行するための装置である。部品実装装置10は、装置本体20、基材搬送保持装置22、部品装着装置24、マークカメラ26、パーツカメラ28、ばら部品供給装置30、部品供給装置32、制御装置(図3参照)34を備えている。なお、回路基材12として、回路基板、三次元構造の基材等が挙げられ、回路基板として、プリント配線板、プリント回路板等が挙げられる。
装置本体20は、フレーム部40と、そのフレーム部40に上架されたビーム部42とによって構成されている。基材搬送保持装置22は、フレーム部40の前後方向の中央に配設されており、搬送装置50とクランプ装置52とを有している。搬送装置50は、回路基材12を搬送する装置であり、クランプ装置52は、回路基材12を保持する装置である。これにより、基材搬送保持装置22は、回路基材12を搬送するとともに、所定に位置において、回路基材12を固定的に保持する。なお、以下の説明において、回路基材12の搬送方向をX方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY方向と称し、鉛直方向をZ方向と称する。つまり、部品実装装置10の幅方向は、X方向であり、前後方向は、Y方向である。
部品装着装置24は、ビーム部42に配設されており、2台の作業ヘッド60,62と作業ヘッド移動装置64とを有している。各作業ヘッド60,62の下端面には、部品保持チャック(図2参照)66が着脱可能に設けられている。部品保持チャック66は、1対の保持爪(図示省略)を有しており、それら1対の保持爪により部品を保持する。また、作業ヘッド移動装置64は、X方向移動装置68とY方向移動装置70とZ方向移動装置72とを有している。そして、X方向移動装置68とY方向移動装置70とによって、2台の作業ヘッド60,62は、一体的にフレーム部40上の任意の位置に移動させられる。また、各作業ヘッド60,62は、図2に示すように、スライダ74,76に着脱可能に装着されており、Z方向移動装置72は、スライダ74,76を個別に上下方向に移動させる。つまり、作業ヘッド60,62は、Z方向移動装置72によって、個別に上下方向に移動させられる。
マークカメラ26は、下方を向いた状態でスライダ74に取り付けられており、作業ヘッド60とともに、X方向,Y方向に移動させられる。これにより、マークカメラ26は、フレーム部40上の任意の位置を撮像する。また、スライダ74のZ方向への移動に伴って、マークカメラ26が上下方向に移動させられる。これにより、マークカメラ26のピント調整が行われる。また、パーツカメラ28は、図1に示すように、フレーム部40上の基材搬送保持装置22と部品供給装置32との間に、上を向いた状態で配設されている。これにより、パーツカメラ28は、作業ヘッド60,62の部品保持チャック66に保持された部品を撮像する。
ばら部品供給装置30は、フレーム部40の前後方向での一方側の端部に配設されている。ばら部品供給装置32は、ばらばらに散在された状態の複数の部品を整列させて、整列させた状態で部品を供給する装置である。つまり、任意の姿勢の複数の部品を、所定の姿勢に整列させて、所定の姿勢の部品を供給する装置である。
部品供給装置32は、フレーム部40の前後方向での他方側の端部に配設されている。部品供給装置30は、トレイ型部品供給装置78とフィーダ型部品供給装置80とを有している。トレイ型部品供給装置78は、トレイ上に載置された状態の部品を供給する装置である。フィーダ型部品供給装置80は、テープフィーダ86,88によって部品を供給する装置である。
テープフィーダ86は、フレーム部40の他方側の端部に固定的に設けられたテープフィーダ保持台90に着脱可能に装着されている。テープフィーダ86は、テープ化部品(図4参照)100からアキシャル部品を取り外し、取り外したアキシャル部品のリード線を屈曲させた状態で供給する装置である。
テープ化部品100は、図4に示すように、複数のアキシャル部品102と2本のキャリアテープ104とから構成されている。アキシャル部品102は、概して円柱状の本体部106と、2本のリード107,108とを含む。2本のリード107,108は、概して直線状をなし、本体部106の両端面に、本体部106の軸心と同軸的に固定されている。そして、アキシャル部品102が、2本のキャリアテープ104に挟まれた状態で、2本のリード107,108の先端部、つまり、本体部106と反対側の端部において、2本のキャリアテープ104にテーピングされている。
また、各アキシャル部品102の本体部106の上面側には、識別マーク110が記されている。識別マーク110は、2本のリード107,108の極性を識別するためのマークであり、識別マーク110の中の矢印が向かう方向により、2本のリード107,108の極性が識別される。具体的には、識別マーク110の中の矢印が向かう方向に位置するリード107が、カソード、つまり、陰極(負極、マイナス極)である。一方、識別マーク110の中の矢印が向かう方向と反対方向に位置するリード108が、アノード、つまり、陽極(正極、プラス極)である。
テープフィーダ86は、このテープ化部品100からアキシャル部品102を取り外し、取り外したアキシャル部品102のリード107,108を屈曲させた状態で供給する。テープフィーダ86は、公知の構造であるため、簡略して説明すると、テープフィーダ86の上面において、テープ化部品100が前後方向に延びるように、延設されている。なお、テープ化部品100は、アキシャル部品102のリード107,108が左右方向に延びる状態で延設されている。
そして、テープ化部品100は、送出装置(図3参照)112によって、供給位置に向かって送り出され、供給位置において、キャリアテープ104にテーピングされたリード107,108が、切断・屈曲装置(図3参照)114によって切断される。そして、切断によりキャリアテープ104から分離されたリード107,108が、切断・屈曲装置114によって、概して90度に屈曲される。これにより、テープフィーダ86は、テープ化部品100からアキシャル部品102を取り外し、取り外したアキシャル部品102のリード107,108を屈曲させた状態で供給する。
なお、テープ化部品100は、部品の補給等を目的として、スプライシングされる場合がある。スプライシングとは、2本のテープ化部品100を互いの端においてスプライシングテープによって繋ぐことである。このため、テープフィーダ86には、検出センサ(図3参照)116が設けられており、スプライシング箇所、つまり、スプライシングテープによって繋がれた2本のテープ化部品100の繋ぎ目が、検出センサ116によって検出される。
また、テープフィーダ88も、テープフィーダ86と同様に、テープフィーダ保持台90に着脱可能に装着されている。テープフィーダ88は、テープ化部品(図5参照)120からラジアル部品を取り外し、取り外したラジアル部品を供給する装置である。
テープ化部品120は、図5に示すように、複数のラジアル部品122とキャリアテープ124とから構成されている。ラジアル部品122は、概して円柱状の本体部126と、2本のリード127,128とを含む。2本のリード127,128は、概して直線状をなし、本体部126の一方の端面から、本体部126の軸心方向と平行に延び出している。そして、2本のリード127,128の先端部、つまり、本体部126と反対側の端部において、キャリアテープ124にテーピングされている。
また、各ラジアル部品122の本体部126の側面には、識別マーク130が記されている。識別マーク130は、2本のリード127,128の極性を識別するためのマークであり、識別マーク130の近傍に位置するリードが、陰極であることを示す。このため、識別マーク130の下方に位置するリード127が陰極であり、そのリード127と異なるリード128が、陽極である。なお、識別マーク130は、ラジアル部品122の本体部126の側面において、上下方向に延びるように記されているが、識別マーク130の上端部は、本体部126の上面側に僅かに延び出している。つまり、識別マーク130は、本体部126の側面の上下方向に延び、本体部126の上面側に至るまで記されている。
テープフィーダ88は、このテープ化部品120からラジアル部品122を取り外し、その取り外したラジアル部品122を供給する。テープフィーダ88は、公知の構造であるため、簡略して説明すると、テープフィーダ88の上面において、テープ化部品120が前後方向に延びるように、延設されている。なお、テープ化部品120は、ラジアル部品122のリード127,128が上下方向に延びる状態で延設されている。
そして、テープ化部品120は、送出装置(図3参照)132によって、供給位置に向かって送り出され、供給位置において、キャリアテープ124にテーピングされたリード127,128が、切断装置(図3参照)134によって切断される。これにより、テープフィーダ88は、テープ化部品120からラジアル部品122を取り外し、取り外したラジアル部品122を供給する。
なお、テープ化部品120も、テープ化部品100と同様に、スプライシングされる場合がある。このため、テープフィーダ88にも、検出センサ(図3参照)136が設けられており、スプライシング箇所、つまり、スプライシングテープによって繋がれた2本のテープ化部品120の繋ぎ目が、検出センサ136によって検出される。
また、制御装置34は、図3に示すように、コントローラ150、複数の駆動回路152、画像処理装置156を備えている。複数の駆動回路152は、上記搬送装置50、クランプ装置52、作業ヘッド60,62、作業ヘッド移動装置64、ばら部品供給装置30、トレイ型部品供給装置78、送出装置112、切断・屈曲装置114、送出装置132、切断装置134に接続されている。コントローラ150は、CPU,ROM,RAM等を備え、コンピュータを主体とするものであり、複数の駆動回路152に接続されている。これにより、基材搬送保持装置22、部品装着装置24等の作動が、コントローラ150によって制御される。また、コントローラ150は、検出センサ116,136にも接続されている。これにより、検出センサ116,136による検出値がコントローラ150に入力され、コントローラ150は、テープ化部品100,120におけるスプライシング箇所を特定する。さらに、コントローラ150は、画像処理装置156にも接続されている。画像処理装置156は、マークカメラ26およびパーツカメラ28によって得られた画像データを処理するものであり、コントローラ150は、画像データから各種情報を取得する。
(B)部品実装装置の作動
部品実装装置10では、上述した構成によって、基材搬送保持装置22に保持された回路基材12に対して部品の装着作業が行われる。部品実装装置10では、種々の部品を回路基材12に装着することが可能であるが、テープフィーダ86により供給されるアキシャル部品102、若しくは、テープフィーダ88により供給されるラジアル部品122を回路基材12に装着する場合について、以下に説明する。なお、アキシャル部品102とラジアル部品122とを区別しない場合には、アキシャル部品102とラジアル部品122とを纏めて、リード部品と記載する場合がある。
具体的には、回路基材12が、作業位置まで搬送され、その位置において、クランプ装置52によって固定的に保持される。次に、マークカメラ26が、回路基材12の上方に移動し、回路基材12を撮像する。これにより、回路基材12の保持位置等に関する情報が得られる。また、テープフィーダ86若しくは、テープフィーダ88が、所定の供給位置において、リード部品を供給する。そして、作業ヘッド60,62の何れかが、部品の供給位置の上方に移動し、部品保持チャック66によって、リード部品を保持する。
続いて、リード部品を保持した作業ヘッド60,62が、パーツカメラ28の上方に移動し、パーツカメラ28によって、部品保持チャック66に保持されたリード部品が撮像される。これにより、部品の保持位置等に関する情報が得られる。続いて、リード部品を保持した作業ヘッド60,62が、回路基材12の上方に移動し、回路基材12の保持位置の誤差,部品の保持位置の誤差等を補正する。そして、部品保持チャック66によりアキシャル部品102が保持されている場合には、図6に示すように、アキシャル部品102のリード107,108が、回路基材12に形成された貫通穴160に挿入される。また、部品保持チャック66によりラジアル部品122が保持されている場合には、図7に示すように、ラジアル部品122のリード127,128が、回路基材12に形成された貫通穴160に挿入される。
(C)リードの極性配置を考慮した装着作業
部品実装装置10では、上述した手順に従って、リード部品が回路基材12に装着される。ただし、リード部品のリード107,108等には、上述したように、極性があるため、リード107,108等の極性配置を考慮したリード部品の装着角度が予め設定されている。つまり、リード部品の装着時のリードの極性の向きが予め設定されており、極性毎に挿入される貫通穴160が決まっている。具体的には、例えば、図6に示すように、アキシャル部品102の陰極のリード107が貫通孔160aに挿入され、陽極のリード108が貫通孔160bに挿入されるように、アキシャル部品102の装着角度が予め設定されている。また、例えば、図7に示すように、ラジアル部品122の陰極のリード127が貫通孔160cに挿入され、陽極のリード128が貫通孔160dに挿入されるように、ラジアル部品122の装着角度が予め設定されている。なお、予め設定されているアキシャル部品102、若しくは、ラジアル部品122、つまり、リード部品の装着角度を、設定装着角度と記載する場合がある。
このように、回路基材12に装着されるリード部品には、設定装着角度が設定されており、その設定装着角度でリード部品が回路基材12に装着されることで、リード部品が適切な機能を発揮する。しかしながら、テープフィーダ86,88からリード部品が供給される際のリード部品のリードの極性配置(以下、「実極性配置」と記載する場合がある)が、予め設定されているリードの極性配置(以下、「設定極性配置」と記載する場合がある)と異なる場合がある。このような場合には、設定角度と異なる角度で、リード部品が回路基材12に装着され、リード部品が適切な機能を発揮できない。
具体的には、例えば、アキシャル部品102のテープ化部品100は、図8に示す箱170に収納されている。箱170の対向する1対の側面172,174は、開口可能とされており、1対の側面のうちの任意の一方が開口されることで、その一方からテープ化部品100が引き出される。なお、箱170の上面には、側面172の図8での左側に向かうように、矢印180が記されており、その矢印180に陽極を示す記号が付されている。また、箱170の上面には、側面174の図9での左側に向かうように、矢印182が記されており、その矢印182に陰極を示す記号が付されている。このため、作業者は、矢印180,182を確認し、1対の側面172,174の何れかを開口することで、所定のリード107,108の極性配置でテープ化部品100を箱170から引き出すことができる。
つまり、図8に示すように、側面172が開口された場合には、図8での右側に陰極のリード107が位置し、図8での左側に陽極のリード108が位置する状態で、テープ化部品100が側面172から引き出される。この際、陽極を示す矢印180の方向には、陽極のリード108が位置している。また、図9に示すように、側面174が開口された場合には、図9での右側に陽極のリード108が位置し、図9での左側に陰極のリード107が位置する状態で、テープ化部品100が側面174から引き出される。この際、陰極を示す矢印182の方向には、陰極のリード107が位置している。
このように、作業者は、矢印180,182を確認し、1対の側面172,174の何れかを開口することで、所定のリード107,108の極性配置でテープ化部品100を箱170から引き出すことができる。このため、作業者は、設定極性配置でテープ化部品100をテープフィーダ86に延設できるように、矢印180,182を確認し、1対の側面172,174の何れかからテープ化部品100を引き出す。しかしながら、作業者によるミス等により、設定極性配置と異なる極性配置でテープ化部品100がテープフィーダ86に延設される場合がある。つまり、設定極性配置でテープ化部品100をテープフィーダ86に延設するために、箱170の側面172からテープ化部品100を引き出す必要がある際に、側面174から引き出されたテープ化部品100が、テープフィーダ86に延設される場合がある。
このような場合には、テープフィーダ86での実極性配置が、設定極性配置と異なっており、設定極性配置から陰極のリード107と陽極のリード108とが入れ替えられた配置となっている。このため、テープフィーダ86により供給されたアキシャル部品102が設定装着角度で回路基材12に装着されると、陰極のリード107と陽極のリード108とが入れ替えられた状態でアキシャル部品102が回路基材12に装着される。
つまり、設定極性配置でテープ化部品100がテープフィーダ86に延設されている場合には、図6に示すように、アキシャル部品102の陰極のリード107が貫通孔160aに挿入され、陽極のリード108が貫通孔160bに挿入される。一方、設定極性配置と異なる極性配置でテープ化部品100がテープフィーダ86に延設された場合には、アキシャル部品102の陰極のリード107が貫通孔160bに挿入され、陽極のリード108が貫通孔160aに挿入される。このように、リードの極性が反対の状態でアキシャル部品102が回路基材12に装着されると、アキシャル部品102は適切な機能を発揮できない。
このようなことに鑑みて、部品実装装置10では、テープフィーダ86に延設された状態のテープ化部品100において、アキシャル部品102に記された識別マーク110が撮像され、その撮像データに基づいて、実極性配置と設定極性配置とが一致するか否かが判断される。そして、実極性配置と設定極性配置とが一致する場合に、テープフィーダ86により供給されたアキシャル部品102は、設定装着角度で回路基材12に装着される。一方、実極性配置と設定極性配置とが一致しない場合には、テープフィーダ86により供給されたアキシャル部品102は、設定装着角度から180度、増減させた装着角度、つまり、設定装着角度から180度、回転させた装着角度で回路基材12に装着される。
詳しくは、所定のタイミングにおいて、マークカメラ26が、テープフィーダ86の供給位置の上方に移動され、供給位置に移動しているアキシャル部品102の識別マーク110が撮像される。なお、マークカメラ26は、供給位置において、テープフィーダ86の切断・屈曲装置114によりリード107,108が切断・屈曲される前にアキシャル部品102を撮像する。これは、リード107,108の切断・屈曲に伴って、アキシャル部品102の本体部106が回転する場合があり、本体部106が回転すると、本体部106に記された識別マーク110を、マークカメラ26により撮像できない虞があるためである。
マークカメラ26により識別マーク110が撮像されると、その撮像データはコントローラ150に出力され、コントローラ150において解析される。これにより、テープフィーダ86における実極性配置が特定される。そして、実極性配置と設定極性配置とが一致するか否かが、コントローラ150において判断される。この際、実極性配置と設定極性配置とが一致する場合に、コントローラ150は、テープフィーダ86により供給されたアキシャル部品102を、設定装着角度で回路基材12に装着する旨の指令を、部品装着装置24に出力する。一方、実極性配置と設定極性配置とが一致しない場合に、コントローラ150は、テープフィーダ86により供給されたアキシャル部品102を、設定装着角度から180度回転させた装着角度で回路基材12に装着する旨の指令を、部品装着装置24に出力する。ちなみに、ここで用いられる180度は、当然、実極性配置と設定極性配置との差分の角度である。
そして、コントローラ150から指令を受け取った部品装着装置24は、指令に従って装着作業を実行する。これにより、テープフィーダ86での実極性配置が設定極性配置と異なる場合においても、アキシャル部品102を極性の正しい状態で回路基材12に装着することが可能となる。なお、実極性配置と設定極性配置とが一致するか否かの判断が一度された後には、テープフィーダ86では、同じ極性配置のアキシャル部品102が、順次、供給される。このため、テープフィーダ86の交換,テープ化部品100の交換が行われるまで、最初に行われた判断に従って、コントローラ150は指令を出力する。
つまり、最初の判断において、実極性配置と設定極性配置とが一致する場合に、アキシャル部品102を、設定装着角度で回路基材12に装着する旨の指令が、テープフィーダ86の交換,テープ化部品100の交換が行われるまで出力される。一方、最初の判断において、実極性配置と設定極性配置とが一致しない場合に、アキシャル部品102を、設定装着角度から180度回転させた装着角度で回路基材12に装着する旨の指令が、テープフィーダ86の交換,テープ化部品100の交換が行われるまで出力される。
このため、テープフィーダ86の交換,テープ化部品100の交換が行われた後に、再度、供給位置において、アキシャル部品102の識別マーク110がマークカメラ26により撮像される。そして、その撮像データに基づいて、実極性配置と設定極性配置とが一致するか否かが判断される。なお、供給位置における識別マーク110の撮像及び、実極性配置と設定極性配置との一致判断は、テープフィーダ86の交換,テープ化部品100の交換が行われた後だけでなく、部品実装装置10が起動されたタイミング,エラーの発生したタイミングなど、種々のタイミングで実行することが可能である。
また、テープフィーダ86では、部品補給などを目的として、テープフィーダ86にセットされているテープ化部品100に、そのテープ化部品100と同じ種類のテープ化部品がスプライシングされる場合がある。このような場合にも、供給位置における識別マーク110の撮像及び、実極性配置と設定極性配置との一致判断が実行される。
詳しくは、テープフィーダ86には、上述したように、検出センサ116が設けられており、検出センサ116によって、スプライシング箇所が検出される。そして、検出センサ116の検出結果がコントローラ150に入力される。この際、コントローラ150にスプライシング箇所が入力されると、コントローラ150は、スプライシング箇所の下流側において、スプライシング箇所の最も近くに位置するアキシャル部品102が供給位置に移動したタイミングで、そのアキシャル部品102に記されている識別マーク110をマークカメラ26により撮像する。そして、コントローラ150は、撮像データに基づいて、実極性配置と設定極性配置との一致判断を実行し、その判断に従った指令を部品装着装置24に出力する。これにより、作業者がリードの極性を間違えてスプライシングした場合においても、スプライシング後のテープ化部品から供給されるアキシャル部品102を、極性の正しい状態で回路基材12に装着することが可能となる。
また、テープフィーダ88によってラジアル部品122が供給される際においても、テープフィーダ86によるアキシャル部品102の供給時と同様に、識別マーク130の撮像及び、実極性配置と設定極性配置との一致判断が実行され、その判断に従った指令が部品装着装置24に出力される。ラジアル部品122の供給時における識別マーク130の撮像等の手法は、ラジアル部品122の供給時における識別マーク130の撮像等の手法と略同じであるため、説明を省略する。
ただし、ラジアル部品122の供給時において撮像される識別マーク130は、上述したように、ラジアル部品122の本体部126の上面側まで延び出している。このため、マークカメラ26は、本体部126の上面側に記された識別マーク130を撮像する。一方、アキシャル部品102の供給時において撮像される識別マーク110は、アキシャル部品102の本体部106の上面側に記されている。ここで、アキシャル部品102の本体部106の上面の高さと、ラジアル部品122の本体部126の上面の高さとを比較すると、図6及び図7に示すように、アキシャル部品102の本体部106の上面の高さと、ラジアル部品122の本体部126の上面の高さとは、大きく異なる。このため、識別マーク110が撮像される際および、識別マーク130が撮像される際には、マークカメラ26が上下方向に移動され、ピント調整が行われる。これにより、識別マーク110,130の撮像を適切に行うことが可能となる。
なお、コントローラ150は、図3に示すように、撮像部200と判断部202と装着部204とを有している。撮像部200は、マークカメラ26により識別マーク110,130を撮像するための機能部である。判断部202は、撮像データに基づいて、実極性配置と設定極性配置とが一致するか否かを判断するための機能部である。装着部204は、実極性配置と設定極性配置との一致判断の結果に応じて部品装着装置24に指令を出力し、部品装着装置24により装着作業を実行させるための機能部である。
ちなみに、部品実装装置10は、作業機の一例である。回路基材12は、基板の一例である。マークカメラ26は、撮像装置の一例である。制御装置34は、制御装置の一例である。作業ヘッド60,62は、装着ヘッドの一例である。テープフィーダ86,88は、テープフィーダの一例である。テープ化部品100,120は、テープ化部品の一例である。アキシャル部品102は、リード部品の一例である。リード107,108,127,128は、リードの一例である。識別マーク110,130は、識別物の一例である。検出センサ116は、検出装置の一例である。ラジアル部品122は、リード部品の一例である。検出センサ136は、検出装置の一例である。撮像部200は、撮像部の一例である。判断部202は、判断部の一例である。装着部204は、装着部の一例である。また、撮像部200により実行される工程は、撮像工程の一例である。判断部202により実行される工程は、判断工程の一例である。装着部204により実行される工程は、装着工程の一例である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施例では、実極性配置と設定極性配置とが一致しない場合に、設定装着角度が変更されて装着作業が実行されているが、装着作業を実行せずに、実極性配置と設定極性配置とが一致しない旨を、作業者に報知してもよい。
また、上記実施例では、リードの極性を識別可能な識別物として、識別マーク110,130が採用されているが、識別物は、識別マーク110,130に限定されず、種々の記号,切込み等、リードの極性を識別可能なものであればよい。
また、上記実施例では、供給位置において識別マーク110,130が撮像されているが、識別マーク110,130が露出している個所であれば、撮像位置は限定されない。
また、上記実施例では、スプライシング箇所が検出センサ116,136により検出されているが、他の手法によりスプライシング箇所を特定することが可能である。例えば、テープフィーダ86,88により供給されたリード部品の個数をカウントする。そして、カウント数が設定数(スプライシングしない場合のテープ化部品100,120のリード部品の数)となった場合に、設定数となったリード部品と、そのリード部品の下流側に存在するリード部品との間を、スプライシング箇所と特定することが可能である。
10:部品実装装置(作業機) 12:回路基材(基板) 26:マークカメラ(撮像装置) 34:制御装置 60:作業ヘッド(装着ヘッド) 62:作業ヘッド(装着ヘッド) 86:テープフィーダ 88:テープフィーダ 100:テープ化部品 102:アキシャル部品(リード部品) 107:リード 108:リード 110:識別マーク(識別物) 116:検出センサ(検出装置) 120:テープ化部品 122:ラジアル部品(リード部品) 127:リード 128:リード 130:識別マーク(識別物) 136:検出センサ(検出装置) 200:撮像部(撮像工程) 202:判断部(判断工程) 204:装着部(装着工程)

Claims (4)

  1. 複数のリードを有するリード部品の極性を揃えてテーピングされたテープ化部品を収納する収納部と、
    前記収納部の複数の開口のいずれかから前記テープ化部品を引き出すことで異なる極性配置で延設可能であり、その延設されたテープ化部品から取り外された状態のリード部品を、供給位置において供給するテープフィーダと、
    前記テープフィーダにより供給されたリード部品を基板に装着する装着ヘッドと、
    撮像装置と、
    制御装置と
    を備え、
    前記制御装置が、
    前記テープフィーダに延設された状態のテープ化部品に記された前記複数のリードの各々の極性を識別可能な識別物を、前記撮像装置により撮像する撮像部と、
    前記撮像部の撮像により得られた撮像データに基づいて、前記テープフィーダに延設された状態のテープ化部品における複数のリードの各々の極性の配置である実極性配置と、予め設定された複数のリードの各々の極性の配置である設定極性配置とが一致するか否かを判断する判断部と
    を有する作業機。
  2. 前記制御装置が、
    前記判断部により前記実極性配置と前記設定極性配置とが一致すると判断された場合に、前記装着ヘッドによって、予め設定された装着角度である設定装着角度でリード部品を基板に装着し、前記判断部により前記実極性配置と前記設定極性配置とが一致しないと判断された場合に、前記装着ヘッドによって、前記実極性配置と前記設定極性配置との差分、前記設定装着角度から増減させた装着角度で、リード部品を基板に装着する装着部を有する請求項1に記載の作業機。
  3. 前記作業機が、
    前記テープフィーダに延設された状態のテープ化部品のスプライシング箇所を検出する検出装置を備え、
    前記撮像部が、
    前記検出装置により検出されたスプライシング箇所の下流側において、そのスプライシング箇所の最も近くに位置する前記識別物を前記撮像装置により撮像する請求項1または請求項2に記載の作業機。
  4. 複数のリードを有するリード部品の極性を揃えてテーピングされたテープ化部品を収納する収納部と、前記収納部の複数の開口のいずれかから前記テープ化部品を引き出すことで異なる極性配置で延設可能であり、その延設されたテープ化部品から取り外された状態のリード部品を、供給位置において供給するテープフィーダと、前記テープフィーダにより供給されたリード部品を基板に装着する装着ヘッドと、撮像装置とを備えた作業機において、リード部品を基板に装着する装着方法であって、
    前記装着方法が、
    前記テープフィーダに延設された状態のテープ化部品に記された前記複数のリードの各々の極性を識別可能な識別物を、前記撮像装置により撮像する撮像工程と、
    前記撮像工程の撮像により得られた撮像データに基づいて、前記テープフィーダに延設された状態のテープ化部品における複数のリードの各々の極性の配置である実極性配置と、予め設定された複数のリードの各々の極性の配置である設定極性配置とが一致するか否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程において前記実極性配置と前記設定極性配置とが一致すると判断された場合に、前記装着ヘッドによって、予め設定された装着角度である設定装着角度でリード部品を基板に装着し、前記判断工程において前記実極性配置と前記設定極性配置とが一致しないと判断された場合に、前記装着ヘッドによって、前記実極性配置と前記設定極性配置との差分、前記設定装着角度から増減させた装着角度で、リード部品を基板に装着する装着工程と
    を含む装着方法。
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