JP6938571B2 - 情報処理装置を自動で操作する装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置を自動で操作する装置に関する。
従来、廃棄物焼却プラントなどの燃焼設備を備えた施設において、安定した施設運営のために、施設内には様々な計器が設置されている。これらの計器が示す値や警報などの信号は、施設の中央制御操作室にある分散制御システム(Distributed Control System;DCS)へと送られる。分散制御システムには、施設内の情報が集められ、中央制御操作室内から遠隔で燃焼設備を制御できる機能がある。また、施設の運転員が管理しやすいように、分散制御システムには、ユーザーインターフェースが接続され、集められた情報をディスプレイに出力させていることが多い。運転員は分散制御システムが位置する中央制御操作室内で、ディスプレイに表示されているパラメータを監視しながら、必要に応じて適切な変更先のパラメータをキーボードなどの入力機器に入力したり、現場に赴いて設備の修繕を行ったりすることで、継続的な施設の運営を図っている。
このような従来の分散制御システムでは、運転員による常時監視が機能していることが前提であり、運転員の見落とし等により施設運営に影響が出る可能性がある。この問題を解決するために、たとえば、自動燃焼制御(Automatic Combustion
Control;ACC)といった、施設内の状況に応じて適切なパラメータを自動的に調整する機能を持った制御方法が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。このような自動制御方法を分散制御システムに取り入れることにより、運転員が手動でパラメータを変更して制御を行う回数が削減されるので、運転員の負担を軽減しながらも、属人的な要因の誤作動が減ることにより、安定した施設運営が可能となる。現在、このような自動制御方法を分散制御システムに取り入れるためには、自動制御方法を実行させるためのプログラム(アプリケーションともいう)の一部または全部を、分散制御システムを構成している情報処理装置に導入(インストール)する必要がある(たとえば、非特許文献1参照)。
特開平11−294741号公報
"Kofax Kapow",[online],2018年7月3日,Kofax Inc.,[2019年4月18日検索],インターネット<URL:https://www.kofax.jp/−/media/Files/Datasheets/JP/ps_kofax−kapow_jp.pdf>
しかしながら、既に建設されて運営されている施設において、分散制御システムの仕様、容量、スペック等は施設ごとに異なっており、分散制御システムを構成している情報処理装置に他のプログラムを導入することには、様々な問題点が存在する。すなわち、CPUの性能やメモリの容量が不足していたり、オペレーティングシステム(OS)が古かったりして、他のプログラムを導入できなかったり、導入しても正常に動作しなかったりする可能性がある。また、専用のプログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)の集
合体から構成された情報処理装置の場合には、その構成上、他のプログラムを追加で導入できないという問題点もある。これらの問題点が解決されない場合、分散制御システムを大きく改造・更新する必要があり、多くの時間と費用を要する。さらに、廃棄物焼却プラントなどのインフラの心臓部である分散制御システムでは、他のプログラムを新たに導入したくないという事情もある。
本発明は、以上のような点を考慮してなされたものである。本発明の目的は、情報処理装置に他のプログラムを追加で導入することなく、情報処理装置を自動で操作できる装置を提供することにある。
本発明の第1の態様に係る装置は、
オペレータにパラメータの値を表示するためのディスプレイに接続可能なディスプレイ接続端子と、前記パラメータの値を変更するためのオペレータからの入力を受け付ける入力機器に接続可能な入力機器接続端子と、を有する情報処理装置を自動で操作する装置であって、
前記ディスプレイ接続端子または前記ディスプレイを撮影するカメラの映像出力端子に接続される入力端子と、
前記入力機器接続端子に接続される出力端子と、
前記ディスプレイ接続端子または前記映像出力端子から出力される画像データを前記入力端子を介して取得する画像データ取得部と、
前記画像データから画像認識処理により前記パラメータの値を抽出する画像認識部と、
前記画像認識部により抽出された前記パラメータの値を入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定する演算部から前記変更先のパラメータの値を取得し、前記パラメータの値を前記変更先のパラメータの値へと変更するための一連の入力を前記入力機器が受け付けた際に前記入力機器から出力される一連の信号と同じ信号を疑似的に生成し、前記出力端子を介して前記入力機器接続端子へと入力する信号出力部と、
を備える。
このような態様によれば、情報処理装置に他のプログラムを追加で導入しなくても、情報処理装置の外部に本件装置を設置し、本件装置の入力端子を情報処理装置のディスプレイ接続端子またはディスプレイを撮影するカメラの映像出力端子に接続するとともに、本件装置の出力端子を情報処理装置の入力機器接続端子に接続すれば、本件装置は、情報処理装置のディスプレイ接続端子または映像出力端子から出力される画像データから画像認識処理によりパラメータの値を抽出し、決定アルゴリズムに基づいて変更先のパラメータの値を決定し、パラメータの値を変更先のパラメータの値へと変更するための一連の入力を入力機器が受け付けた際に入力機器から出力される一連の信号と同じ信号を入力機器接続端子へと入力することで、パラメータの値を自動的に変更することができる。したがって、情報処理装置の外部に、情報処理装置を自動で操作する装置(本件装置)が構成されるため、情報処理装置に他のプログラムを追加で導入することなく、情報処理装置を自動で操作することが可能となる。
本発明の第2の態様に係る装置は、第1の態様に係る装置であって、
前記画像認識部により抽出された前記パラメータの値と、前記演算部から取得された前記変更先のパラメータの値とを記憶する記憶部をさらに備える。
本発明の第3の態様に係る装置は、第1または2の態様に係る装置であって、
前記画像認識処理は、OMR(Optical Mark Recognition/Reader)、OCR(Optical Character Recognitio
n/Reader)、ボルツマンマシン、ニューラルネットワーク、サポートベクターマシン、ベイジアンネットワーク、決定木、ランダムフォレストを用いた統計的推定、強化学習、深層学習のいずれか1つ以上を含む。
本発明の第4の態様に係る装置は、第1〜3のいずれかの態様に係る装置であって、
前記入力機器は、マウス、キーボード、テンキー、タッチパッド、マイク、ヘッドセット、トラック・ボール、ジョイ・スティック、タッチパネル 、デジタイザ、ペンタブレ
ット、タブレットのいずれか1つ以上を含む。
本発明の第5の態様に係る装置は、第1〜4のいずれかの態様に係る装置であって、
前記情報処理装置は、燃焼設備のある施設、不燃粗大ごみ施設、可燃粗大ごみ施設、リサイクル施設、排水ポンプ機場施設、火力発電プラント施設、水処理プラント施設、化学プラント施設、吸収冷温水機と吸収冷凍機とターボ冷凍機とスクリュー冷凍機のいずれか1つ以上のある施設、それらの施設を遠隔監視する施設のいずれかに設置されている。
本発明の第6の態様に係る装置は、第5の態様に係る装置であって、
前記燃焼設備のある施設は、前記情報処理装置として、前記燃焼設備の制御を行う制御装置、ごみピットから焼却炉へごみを搬送するごみクレーンの制御を行う制御装置、灰ピットから外部へ焼却灰を搬出する灰クレーンの制御を行う制御装置のいずれか1つ以上を有する。
本発明の第7の態様に係る装置は、第5の態様に係る装置であって、
前記パラメータは、発電量、送電量、機器冷却水温度、バーナの燃料量、圧縮空気圧力と流量、供給水のpH値、各薬剤pH値、被燃焼物の重量、体積、密度、供給量、前記焼却設備の内部温度、出口温度、内部圧力、供給空気量、供給水量、供給薬剤量、発生熱量、前記焼却設備より排出される排ガスの流量、流速、密度、温度、該排ガスに含まれる一酸化炭素濃度、二酸化炭素濃度、窒素酸化物濃度、硫黄酸化物濃度、塩化水素濃度、水分濃度、水銀濃度、ばいじん濃度、酸素濃度、窒素濃度、該排ガスを冷却するボイラ設備の蒸気流量、蒸気圧力、蒸気温度、給水流量、保有水量、該排ガスに供給される薬剤量、燃料貯留設備における、被燃焼物の高さ、水分量、ごみ質、破袋度、ごみ種、燃料供給設備の空間座標、油圧値、操作記録、燃料供給設備制御のいずれか1つ以上を含む。
本発明の第8の態様に係る装置は、第1〜7のいずれかの態様に係る装置であって、
ITVカメラ、赤外線カメラ、紫外線カメラ、X線カメラ、放射線カメラ、RGB−Dカメラ、ステレオカメラ、3Dカメラのいずれか1つ以上に接続される第2入力端子を備え、
前記演算部は、前記画像認識部により抽出された前記パラメータの値と、前記第2入力端子を介して取得されるカメラ映像データとを入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定する。
本発明の第9の態様に係る装置は、第1〜8のいずれかの態様に係る装置であって、
前記演算部をさらに備える。
本発明によれば、情報処理装置に他のプログラムを追加で導入することなく、情報処理装置を自動で操作できる装置を提供できる。
図1は、一実施の形態に係る廃棄物焼却プラントの構成を示す概略図である。 図2は、第1の実施形態に係る情報処理装置を自動で操作する装置と燃焼制御装置との接続構成を示すブロック図である。 図3は、第1の実施形態の一変形例に係る情報処理装置を自動で操作する装置と燃焼制御装置との接続構成を示すブロック図である。 図4は、ディスプレイ接続端子から出力される画像データの一例を示す図である。 図5は、第1の実施形態に係る情報処理装置を自動で操作する装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図6は、第2の実施形態に係る情報処理装置を自動で操作する装置と燃焼制御装置との接続構成を示すブロック図である。
以下に、添付の図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の説明および以下の説明で用いる図面では、同一に構成され得る部分について、同一の符号を用いるとともに、重複する説明を省略する。
図1は、一実施の形態に係る廃棄物焼却プラント100の構成を示す概略図である。
図1に示すように、廃棄物焼却プラント100は、燃焼設備のある施設であって、廃棄物を積載する搬送車両(ごみ収集車)32が停車するプラットホーム31と、プラットホーム31から投入される廃棄物が貯留されるごみピット3と、ごみピット3内に貯留される廃棄物を攪拌および搬送するクレーン5と、クレーン5により搬送される廃棄物が投入されるホッパ4と、ホッパ4から投入された廃棄物を焼却する焼却炉1と、焼却炉1内で生じる排ガスから排熱を回収する排熱ボイラ2と、を備えている。焼却炉1の種類は、図1に示すようなストーカ炉に限られるものではなく、流動炉(流動床炉ともいう)も含まれる。また、ごみピット3の構造は、図1に示すような1段ピットに限られるものではなく、2段ピットも含まれる。
搬送車両32に積載された状態で搬入される廃棄物は、プラットホーム31からごみピット3内へと投入され、ごみピット3内にて貯留される。ごみピット3内に貯留される廃棄物は、クレーン5によって攪拌されるとともに、クレーン5によってホッパ4へと搬送され、ホッパ4を介して焼却炉1内部へと投入され、焼却炉1内部にて焼却されて処理される。
図1に示すように、廃棄物焼却プラント100には、焼却炉1内での廃棄物の燃焼を制御する燃焼制御装置20と、情報処理装置を自動で操作する装置10(以下、本件装置ということがある)とが設けられている。燃焼制御装置20と本件装置10は、中央制御操作室7内に配置されている。
図2は、本件装置10と燃焼制御装置20との接続構成を示すブロック図である。
図2に示すように、燃焼制御装置20は、施設の運転員(以下、オペレータともいう)にパラメータの値を表示するためのディスプレイ24に接続可能なディスプレイ接続端子21と、パラメータの値を変更するためのオペレータからの入力を受け付ける入力機器(不図示)に接続可能な入力機器接続端子22と、を有している。燃焼制御装置20は、廃棄物焼却プラント100の分散制御システム(DCS)を構成している1つまたは複数のコンピュータ(情報処理装置)によって構成され得る。本明細書において、コンピュータ(情報処理装置)には、プログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)が含まれる。
ディスプレイ接続端子21は、たとえばVGA端子、DVI端子、HDMI(登録商標)端子、コンポジット端子(RCA端子)、S端子、USB端子などである。図2に示す例では、ディスプレイ接続端子21には、分配器23を介してディスプレイ24が接続されている。
入力機器は、たとえばマウス、キーボード、テンキー、タッチパッド、マイク、ヘッドセット、トラック・ボール、ジョイ・スティック、タッチパネル 、デジタイザ、ペンタ
ブレット、タブレットのいずれか1つ以上を含んでいる。入力機器接続端子22は、たとえばUSB端子、PS/2端子、フォーン端子などである。
図2に示すように、情報処理装置を自動で操作する装置(本件装置)10は、入力端子11と、出力端子12と、制御部13と、記憶部14とを有している。本件装置10は、1つまたは複数のコンピュータによって構成され得る。
入力端子11は、たとえばVGA端子、DVI端子、HDMI(登録商標)端子、コンポジット端子(RCA端子)、S端子、USB端子などであり、燃焼制御装置20のディスプレイ接続端子21に有線で接続されている。図2に示す例では、入力端子11は、燃焼制御装置20のディスプレイ接続端子21に分配器23を介して接続されているが、これに限定されるものではなく、燃焼制御装置20のディスプレイ接続端子21に分配器23を介さずに直接接続されていてもよい。入力端子11は、燃焼制御装置20のディスプレイ接続端子21に無線で接続されていてもよい。
出力端子12は、たとえばUSB端子、PS/2端子、フォーン端子などであり、燃焼制御装置20の入力機器接続端子22に有線で接続されている。出力端子12は、燃焼制御装置20の入力機器接続端子22に無線で接続されていてもよい。
記憶部14は、たとえばハードディスク等の固定型データストレージである。記憶部14には、制御部13が取り扱う各種データが記憶される。また、記憶部14には、後述する画像認識部13bにより抽出されたパラメータ52(変更前のパラメータ)の値と、演算部13cにより決定された変更先のパラメータの値とが互いに紐づけて記憶されてもよい。
制御部13は、本件装置10の各種処理を行う制御手段である。図2に示すように、制御部13は、画像データ取得部13aと、画像認識部13bと、演算部13cと、信号出力部13dとを有している。これらの各部13a〜13dは、本件装置10内のプロセッサが所定のプログラムを実行することにより実現されてもよいし、ハードウェアで実装されてもよい。
画像データ取得部13aは、燃焼制御装置20のディスプレイ接続端子21から出力される画像データを、入力端子11を介して取得する。
図4は、ディスプレイ接続端子21から出力される画像データ50の一例を示す図である。図4に示すように、画像データ50は、複数のパラメータ52と、各パラメータ52に付されたタグ51とを含んでいる。このうちパラメータ52は、廃棄物焼却プラント100内に設置された各種の計器(不図示)が示す値であり、タグ51は、当該計器を識別するための識別情報(ID)である。図4に示す例では、「PDXXXX」という識別情報(タグ51)により識別される計器が「0.98」という値(パラメータ52)を示していることが表示されている。図4に示すように、画像データ50は、アラート(警報)53を含んでいてもよい。
パラメータ52は、たとえば、発電量、送電量、機器冷却水温度、バーナの燃料量、圧縮空気圧力と流量、供給水のpH値、各薬剤pH値、被燃焼物の重量、体積、密度、供給量、前記焼却設備の内部温度、出口温度、内部圧力、供給空気量、供給水量、供給薬剤量、発生熱量、前記焼却設備より排出される排ガスの流量、流速、密度、温度、該排ガスに含まれる一酸化炭素濃度、二酸化炭素濃度、窒素酸化物濃度、硫黄酸化物濃度、塩化水素濃度、水分濃度、水銀濃度、ばいじん濃度、酸素濃度、窒素濃度、該排ガスを冷却するボイラ設備の蒸気流量、蒸気圧力、蒸気温度、給水流量、保有水量、該排ガスに供給される薬剤量、燃料貯留設備における、被燃焼物の高さ、水分量、ごみ質、破袋度、ごみ種、燃料供給設備の空間座標、油圧値、操作記録、燃料供給設備制御のいずれか1つ以上を含んでいてもよい。
画像認識部13bは、画像データ50から画像認識処理によりパラメータ52の値を抽出する。画像認識処理としては、たとえば、OMR(Optical Mark Recognition/Reader)、OCR(Optical Character Recognition/Reader)、ボルツマンマシン、ニューラルネットワーク、サポートベクターマシン、ベイジアンネットワーク、決定木、ランダムフォレストを用いた統計的推定、強化学習、深層学習のいずれか1つ以上を用いることができる。
具体的には、たとえば、画像認識部13bは、画像データ50から画像認識処理(たとえばパターンマッチング)により「PDXXXX」という識別情報(タグ51)の位置を認識し、その識別情報(タグ51)の真下の領域に対して画像認識処理(たとえばOCR)を行って「0.98」というパラメータ52の値を抽出する。
画像認識部13bにより抽出されたパラメータ52の値は、記憶部14に記憶されてもよい。
演算部13cは、画像認識部13bにより抽出されたパラメータ52の値を入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定する。決定アルゴリズムとしては、たとえば、特開平11−294741号公報で提案されているような、それ自体は公知の自動燃焼制御(ACC)アルゴリズムが用いられてもよい。具体的には、たとえば、演算部13cは、「0.98」というパラメータ52の値を入力として、予め定められた決定アルゴリズム(たとえば所定の計算式)に基づいて、変更先のパラメータの値を「1.00」であると決定する。
一変形例として、図3に示すように、本件装置10は、監視カメラ8に接続される第2入力端子15をさらに備えており、演算部13cは、画像認識部13bにより抽出されたパラメータ52の値と、監視カメラ8から第2入力端子15を介して取得されるカメラ映像データとを入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定してもよい。監視カメラ8は、赤外線カメラ、紫外線カメラ、X線カメラ、放射線カメラ、RGB−Dカメラ、ステレオカメラ、3Dカメラのいずれか1つ以上であってもよい。第2入力端子15は、たとえばVGA端子、DVI端子、HDMI(登録商標)端子、コンポジット端子(RCA端子)、S端子、USB端子などであってもよい。
演算部13cにより決定された変更先のパラメータの値は、画像認識部13bにより抽出されたパラメータ52の値とセットで記憶部14に記憶されてもよい。
信号出力部13dは、演算部13cから変更先のパラメータの値を取得し、パラメータ52の値を変更先のパラメータの値へと変更するための一連の入力を入力機器(不図示)が受け付けた際に入力機器から出力される一連の信号と同じ信号を疑似的に生成する。
具体的には、たとえば、「PDXXXX」という識別情報(タグ51)により識別される計器が示す値を「1.00」に変更したい場合であって、オペレータであれば、キーボードから「P」「D」「X」「X」「X」「X」「1」「.」「0」「0」「(リターン)」のキーを順に押し下げる操作(入力)を行う必要がある場合に、信号出力部13dは、キーボードに対して「P」「D」「X」「X」「X」「X」「1」「.」「0」「0」「(リターン)」のキーを順に押し下げる一連の操作(入力)が行われた際に当該キーボードから出力される一連の信号と同じ信号を疑似的に生成する。
そして、信号出力部13dは、生成した信号(入力機器から出力される一連の信号と同じ信号)を、出力端子12を介して燃焼制御装置20の入力機器接続端子へと入力する。
次に、このような構成からなる情報処理装置を自動で操作する装置(本件装置)10の動作の一例について説明する。図5は、本件装置10の動作の一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず、画像データ取得部13aが、燃焼制御装置20のディスプレイ接続端子21から出力される画像データ50(図4参照)を、入力端子11を介して取得する(ステップS10)。図4に示す例では、「PDXXXX」という識別情報(タグ51)により識別される計器が「0.98」という値(パラメータ52)を示していることが表示されている。
次に、画像認識部13bが、画像データ50(図4参照)から画像認識処理によりパラメータ52の値を抽出する(ステップS11)。具体的には、たとえば、画像認識部13bは、画像データ50から画像認識処理(たとえばパターンマッチング)により「PDXXXX」という識別情報(タグ51)の位置を認識し、その識別情報(タグ51)の真下の領域に対して画像認識処理(たとえばOCR)を行って「0.98」というパラメータ52の値を抽出する。画像認識部13bにより抽出されたパラメータ52の値は、記憶部14に記憶されてもよい。
次に、演算部13cは、画像認識部13bにより抽出されたパラメータ52の値を入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定する(ステップS12)。具体的には、たとえば、演算部13cは、「0.98」というパラメータ52の値を入力として、予め定められた決定アルゴリズム(たとえば所定の計算式)に基づいて、変更先のパラメータの値を「1.00」であると決定する。
次に、信号出力部13dは、演算部13cから変更先のパラメータの値を取得し、パラメータ52の値を変更先のパラメータの値へと変更するための一連の入力を入力機器(不図示)が受け付けた際に入力機器から出力される一連の信号と同じ信号を疑似的に生成する(ステップS13)。具体的には、たとえば、「PDXXXX」という識別情報(タグ51)により識別される計器が示す値を「1.00」に変更したい場合であって、オペレータであれば、キーボードから「P」「D」「X」「X」「X」「X」「1」「.」「0」「0」「(リターン)」のキーを順に押し下げる操作(入力)を行う必要がある場合に、信号出力部13dは、キーボードに対して「P」「D」「X」「X」「X」「X」「1」「.」「0」「0」「(リターン)」のキーを順に押し下げる一連の操作(入力)が行われた際に当該キーボードから出力される一連の信号と同じ信号を疑似的に生成する。
そして、信号出力部13dは、生成した信号(入力機器から出力される一連の信号と同じ信号)を、出力端子12を介して燃焼制御装置20の入力機器接続端子へと入力する(ステップS14)。
以上のような本実施の形態によれば、燃焼制御装置20(情報処理装置)に、自動制御方法を実行させるための他のプログラム(アプリケーション)を追加で導入しなくても、燃焼制御装置20の外部に本件装置10を設置し、本件装置10の入力端子11を燃焼制御装置20のディスプレイ接続端子21に接続するとともに、本件装置10の出力端子12を燃焼制御装置20の入力機器接続端子22に接続すれば、本件装置10は、燃焼制御装置20のディスプレイ接続端子21から出力される画像データ50から画像認識処理によりパラメータ52の値を抽出し、決定アルゴリズムに基づいて変更先のパラメータの値を決定し、パラメータ52の値を変更先のパラメータの値へと変更するための一連の入力を入力機器が受け付けた際に入力機器から出力される一連の信号と同じ信号を入力機器接続端子22へと入力することで、燃焼制御装置20のパラメータ52の値を自動的に変更することができる。したがって、燃焼制御装置20の外部に、情報処理装置を自動で操作する装置(本件装置)10が構成されるため、燃焼制御装置20に他のプログラム(アプリケーション)を追加で導入することなく、燃焼制御装置20を自動で操作することが可能となる。
なお、上述した実施の形態(第1の実施形態)では、情報処理装置を自動で操作する装置(本件装置)10が、画像認識部13bにより抽出されたパラメータ52の値を入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定する演算部13cを含んでいたが、これに限定されるものではなく、図6に示すように、本件装置10の外部に、パラメータ52の値を入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定する演算装置40が配置されていてもよい(第2の実施形態)。本件装置10と演算装置40とは、通信可能に接続されている。
第2の実施形態では、図6を参照し、本件装置10の画像認識部13bは、画像データ取得部13aにより取得された画像データ50から画像認識処理によりパラメータ52の値を抽出したのち、抽出したパラメータ52の値を演算装置40へと送信する。演算装置40は、受信したパラメータ52の値を入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定し、本件装置10へと送信する。
演算装置40から本件装置10へと送信された変更先のパラメータの値は、画像認識部13bにより抽出されたパラメータ52の値とセットで記憶部14に記憶されてもよい。
本件装置10の信号出力部13dは、演算装置40から変更先のパラメータの値を取得し、パラメータ52の値を変更先のパラメータの値へと変更するための一連の入力を入力機器が受け付けた際に入力機器から出力される一連の信号と同じ信号を疑似的に生成する。そして、信号出力部13dは、生成した信号(入力機器から出力される一連の信号と同じ信号)を、出力端子12を介して燃焼制御装置20の入力機器接続端子22へと入力する。
以上のような第2の実施形態によっても、上述した第1の実施形態と同様の作用効果が得られる。
なお、上述した実施の形態では、情報処理装置を自動で操作する装置(本件装置)10が、燃焼設備の制御を行う燃焼制御装置20に接続されており、情報処理装置としての燃焼制御装置20を自動で操作する態様を説明したが、これに限定されるものではなく、たとえば、図1を参照し、廃棄物焼却プラント100の場合には、本件装置10が、ごみピット3から焼却炉1へごみを搬送するごみクレーン5の制御を行うごみクレーン制御装置(不図示)に接続されており、情報処理装置としてのごみクレーン制御装置を自動で操作するように構成されていてもよいし、本件装置10が、灰ピットから外部へ焼却灰を搬出
する灰クレーンの制御を行う灰クレーン制御装置(不図示)に接続されており、情報処理装置としての灰クレーン制御装置を自動で操作するように構成されていてもよい。
また、上述した実施の形態では、情報処理装置を自動で操作する装置(本件装置)10の入力端子11が、情報処理装置20のディスプレイ接続端子22に接続され、画像データ取得部13aが、当該ディスプレイ接続端子22から出力される画像データを、入力端子11を介して取得するように構成されていたが、これに限定されるものではなく、本件装置10の入力端子11が、情報処理装置20のディスプレイ24を撮影するカメラ(不図示)の映像出力端子に有線または無線で接続され、画像データ取得部13aが、当該カメラの映像出力端子から出力される画像データを、入力端子11を介して取得するように構成されていてもよい。この場合、カメラの映像出力端子は、たとえばVGA端子、DVI端子、HDMI(登録商標)端子、コンポジット端子(RCA端子)、S端子、USB端子などであってもよい。
また、上述した実施の形態では、情報処理装置20が、燃焼設備のある施設である廃棄物焼却プラント100に設置されていたが、これに限定されるものではなく、不燃粗大ごみ施設、可燃粗大ごみ施設、リサイクル施設、排水ポンプ機場施設、火力発電プラント施設、水処理プラント施設、化学プラント施設、吸収冷温水機と吸収冷凍機とターボ冷凍機とスクリュー冷凍機のいずれか1つ以上のある施設、それらの施設を遠隔監視する施設のいずれかに設置されていてもよい。
以上、本発明の実施の形態および変形例を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。また、各実施の形態および変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、本実施の形態に係る情報処理装置を自動で操作する装置10は1つまたは複数のコンピュータによって構成され得るが、1つまたは複数のコンピュータに、情報処理装置を自動で操作する装置10を実現させるためのプログラム及び当該プログラムを記録した記録媒体も、本件の保護対象である。
100 廃棄物焼却プラント(燃焼設備のある施設)
1 焼却炉
2 排熱ボイラ
3 ごみピット
4 ホッパ
5 クレーン
7 中央制御操作室
8 監視カメラ
10 情報処理装置を自動で操作する装置
11 入力端子
12 出力端子
13 制御部
13a 画像データ取得部
13b 画像認識部
13c 演算部
13d 信号出力部
14 記憶部
20 燃焼制御装置(情報処理装置)
21 ディスプレイ接続端子
22 入力機器接続端子
23 分配器
24 ディスプレイ
31 プラットホーム
32 搬送車両
40 演算装置
50 画像データ
51 タグ
52 パラメータ
53 アラート

Claims (9)

  1. オペレータにパラメータの値を表示するためのディスプレイに接続可能なディスプレイ接続端子と、前記パラメータの値を変更するためのオペレータからの入力を受け付ける入力機器に接続可能な入力機器接続端子と、を有する情報処理装置を自動で操作する装置であって、
    前記ディスプレイ接続端子または前記ディスプレイを撮影するカメラの映像出力端子に接続される入力端子と、
    前記入力機器接続端子に接続される出力端子と、
    前記ディスプレイ接続端子または前記映像出力端子から出力される画像データを前記入力端子を介して取得する画像データ取得部と、
    前記画像データから画像認識処理により前記パラメータの値を抽出する画像認識部と、
    前記画像認識部により抽出された前記パラメータの値を入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定する演算部から、前記変更先のパラメータの値を取得し、前記パラメータの値を前記変更先のパラメータの値へと変更するための一連の入力を前記入力機器が受け付けた際に前記入力機器から出力される一連の信号と同じ信号を疑似的に生成し、前記出力端子を介して前記入力機器接続端子へと入力する信号出力部と、
    を備えたことを特徴とする装置。
  2. 前記画像認識部により抽出された前記パラメータの値と、前記演算部から取得された前記変更先のパラメータの値とを記憶する記憶部
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記画像認識処理は、OMR(Optical Mark Recognition/Reader)、OCR(Optical Character Recognition/Reader)、ボルツマンマシン、ニューラルネットワーク、サポートベクターマシン、ベイジアンネットワーク、決定木、ランダムフォレストを用いた統計的推定、強化学習、深層学習のいずれか1つ以上を含む、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記入力機器は、マウス、キーボード、テンキー、タッチパッド、マイク、ヘッドセット、トラック・ボール、ジョイ・スティック、タッチパネル、デジタイザ、ペンタブレット、タブレットのいずれか1つ以上を含む、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
  5. 前記情報処理装置は、燃焼設備のある施設、不燃粗大ごみ施設、可燃粗大ごみ施設、リサイクル施設、排水ポンプ機場施設、火力発電プラント施設、水処理プラント施設、化学プラント施設、吸収冷温水機と吸収冷凍機とターボ冷凍機とスクリュー冷凍機のいずれか1つ以上のある施設、それらの施設を遠隔監視する施設のいずれかに設置されている、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の装置。
  6. 前記燃焼設備のある施設は、前記情報処理装置として、前記燃焼設備の制御を行う制御装置、ごみピットから焼却炉へごみを搬送するごみクレーンの制御を行う制御装置、灰ピットから外部へ焼却灰を搬出する灰クレーンの制御を行う制御装置のいずれか1つ以上を有する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 前記パラメータは、発電量、送電量、機器冷却水温度、バーナの燃料量、圧縮空気圧力と流量、供給水のpH値、各薬剤pH値、被燃焼物の重量、体積、密度、供給量、焼却設備の内部温度、出口温度、内部圧力、供給空気量、供給水量、供給薬剤量、発生熱量、焼却設備より排出される排ガスの流量、流速、密度、温度、該排ガスに含まれる一酸化炭素濃度、二酸化炭素濃度、窒素酸化物濃度、硫黄酸化物濃度、塩化水素濃度、水分濃度、水銀濃度、ばいじん濃度、酸素濃度、窒素濃度、該排ガスを冷却するボイラ設備の蒸気流量、蒸気圧力、蒸気温度、給水流量、保有水量、該排ガスに供給される薬剤量、燃料貯留設備における、被燃焼物の高さ、水分量、ごみ質、破袋度、ごみ種、燃料供給設備の空間座標、油圧値、操作記録のいずれか1つ以上を含む、
    ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  8. ITVカメラ、赤外線カメラ、紫外線カメラ、X線カメラ、放射線カメラ、RGB−Dカメラ、ステレオカメラ、3Dカメラのいずれか1つ以上に接続される第2入力端子を備え、
    前記演算部は、前記画像認識部により抽出された前記パラメータの値と、前記第2入力端子を介して取得されるカメラ映像データとを入力として、予め定められた決定アルゴリズムに基づいて、変更先のパラメータの値を決定する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の装置。
  9. 前記演算部をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の装置。
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