JP6938195B2 - 噴霧装置 - Google Patents

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本発明は、噴霧装置に関する。
従来、液体ノズルとガスノズルとを有して液体とともに気体を噴霧させる噴霧器と、気体が充填されたボンベを収容するケース本体と、を備えた噴霧装置が知られている。噴霧器とケース本体とは、ボンベとガスノズルとを繋ぐ気体通路の一部を構成するチューブによって接続されている。例えば下記特許文献1に記載の噴霧装置では、噴霧器を保持するための保持部が、ケース本体の下部に設けられている。保持部は、ケース本体から側方に突出している。
特開2014−39916号公報
しかしながら、上記のように、保持部がケース本体の側方に突出している構成では、噴霧装置を狭い場所に置くことが難しいという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、置き場所の省スペース化を図ることが可能な噴霧装置を提供することを目的とする。
本発明の噴霧装置は、液体ノズルとガスノズルとを有して液体とともに気体を噴霧させる噴霧器と、前記気体が充填されたボンベを収容するケース本体と、前記噴霧器と前記ケース本体とを接続して前記ボンベと前記ガスノズルとを繋ぐ気体通路の一部を構成するチューブと、を備え、前記ケース本体の上面に、前記噴霧器を載置する載置部が設けられているものである。
本発明によれば、載置部がケース本体の横に設けられている場合に比して、噴霧装置の平面的な大きさを小さくすることができるから、置き場所の省スペース化を図ることができる。
本実施例における噴霧装置を示す斜視図 噴霧器を載置部に載置した状態の噴霧装置を示す正面図 噴霧器を載置部に載置した状態の噴霧装置を示す平面図 噴霧器を載置部に載置した状態の噴霧装置を示す断面図であって、図3のA−A位置における断面に相当する断面図 噴霧器を示す分解斜視図 噴霧器を示す正面図 噴霧器を示す側面図 噴霧器を示す底面図 液体容器を示す断面図 ボトルキャップの係止片と液体ボトルの係止リブとが係止した状態を示す断面斜視図 ハンドル部を示す断面図 液体容器にハンドル部を取り付けた状態の噴霧器を示す断面図 ケース本体を示す分解斜視図 ケース本体を示す平面図
本発明の好ましい形態を以下に示す。
本発明の噴霧装置は、前記噴霧器及び前記載置部が、前記噴霧器を回り止めする回り止め構造を有しているものとしてもよい。このような構成によれば、噴出器が回り止めされるから、チューブをケース本体に巻き付けて噴霧装置を保管することができ、置き場所のさらなる省スペース化を図ることができる。
また、本発明の噴霧装置は、前記液体ノズル及び前記ガスノズルが、前記噴霧器を前記載置部に載置した状態において、前記ケース本体の垂直方向の投影面内に配されているものとしてもよい。このような構成によれば、液体ノズルまたはガスノズルがケース本体の側方に突出するものに比して、ノズルに異物が引っ掛かりにくいから、噴霧器の転倒やノズルの損傷を防ぐことができる。
また、本発明の噴霧装置は、前記ケース本体が、前記ボンベを出し入れする開口部を有して前記ボンベを収容するケース下部と、前記開口部を塞ぐケース上部とを有し、前記ケース上部が、前記載置部と前記チューブのジョイント部とを備えているものとしてもよい。このような構成によれば、載置部がケース上部とは別の部位に設けられている場合には、ケース上部を外したときにチューブが引っ張られて噴霧器が転倒する虞がある。しかしながら、本発明によれば、ケース上部と噴霧器とが一体的に扱われるから、そのような噴霧器の転倒を防ぐことができる。
また、本発明の噴霧装置は、前記噴霧器が、前記ガスノズル及び前記液体ノズルを所定の位置関係で保持するノズル保持部と、気体を噴出させる操作を行うハンドル部とを有し、前記ハンドル部が、前記ノズル保持部に対し着脱可能とされているものとしてもよい。このような構成によれば、ハンドル部を取り外すことにより、ガスノズル及び液体ノズルを、例えば液体毎に交換することができる。また、ガスノズルと液体ノズルとが所定の位置関係で固定されるから、ハンドル部の着脱に伴うガスノズルと液体ノズルとの相対的な位置ずれを防止することができる。
また、本発明の噴霧装置は、前記噴霧器が、前記液体を収容する液体容器を有し、前記液体容器が前記載置部に載置されるものとしてもよい。
<実施例>
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1〜図14を参照しつつ詳細に説明する。
本実施例における噴霧装置Mは、液体ノズル11とガスノズル12とを有して液体(例えば、ローション状またはジェル状の化粧料)とともに気体を噴霧させる噴霧器10と、気体が充填されたボンベBを収容するケース本体80と、噴霧器10とケース本体80とを接続してボンベBとガスノズル12とを繋ぐ気体通路の一部を構成するチューブTと、を備えている。ボンベBには、炭酸ガスが液化状態で充填されている。
液体は、噴霧時にはせん断力によってジェルが崩壊して霧状になり、その後、速やかにもとのジェル状に戻るチキソトロピー性に優れたジェル状組成物を使用することが望ましい。このようなジェル状組成物を使用することにより、吹き付け部(使用者の肌等)に吹き付けられた液体は、粘度が速やかに上昇するので液だれし難くすることができる。また、液体容器14に収容された状態では、液体容器14が転倒した衝撃によって瞬間的に粘度が低下したとしても、速やかに粘度が上昇するので液漏れを防ぐことができる。
気体は、二酸化炭素を使用することが望ましい。二酸化炭素は血行促進作用を有するため、液体に溶解した二酸化炭素が皮膚に接触することにより、皮膚の血行促進効果が発揮され、美容や健康に好影響を及ぼす。また、二酸化炭素は水や油に溶けやすい性質を有することから、液体とともに皮膚に吹き付けられた二酸化炭素は皮膚から内部に浸透し、血管内に取り込まれる。血管内に二酸化炭素が取り込まれると、ヘモグロビンから酸素が遊離し、細胞内に酸素が供給されて代謝活性が発現される。そのため、二酸化炭素が溶け込んだ液体が肌に吹き付けられることで、より高い美容効果を得る事ができる。
噴霧装置Mは、噴霧器10を使用するときには載置部89から取り出し(図1参照)、噴霧器10を使用しないときにはケース本体80に設けられた載置部89に載置することができる(図2参照)。以下、各構成部材において、図1の上側を上方、下側を下方として説明する。
噴霧器10は、ガスノズル12及び液体ノズル11を所定の位置関係で保持するノズル保持部13と、気体を噴出させる操作を行うハンドル部60とを有している。ハンドル部60は、ノズル保持部13に対し着脱自在とされている。
噴霧器10は、化粧水等の液体を収容する液体容器14を有している。液体容器14は、上面が開口した有底筒状をなす液体ボトル15と、液体ボトル15の上面側に取り付けられたボトルキャップ16とを備えている。
液体容器14は、図6に示すように、全体として、上端(ボトルキャップ16の上端)から下端(液体ボトル15の下端)に向かって外径寸法が次第に小さくなる形状をなしている。液体容器14は、平面視、多角形状(本実施例では、10角形状)をなしている(図8参照)。
液体ボトル15の上端部は、図5に示すように、ボトルキャップ16が着脱自在に螺着されるキャップ螺合部17とされている。キャップ螺合部17は、円筒状をなしている。液体ボトル15のうちキャップ螺合部17の下側部分(以後、ボトル本体部18と称する)の外形は、平面視、多角形状(10角形状)をなしている。ボトル本体部18は、図9に示すように、上面開口から底に向かって内径及び外径ともに次第に小さくなっている。液体ボトル15の内周面は、キャップ螺合部17及びボトル本体部18の全体において円弧状をなして湾曲している。
液体ボトル15の内周面には、後述するボトルキャップ16の係止片23が係止可能な係止リブ19が設けられている(図10参照)。係止リブ19は、厚さ寸法(液体ボトル15の周方向の寸法)が小さく、上下方向に長い板状をなしている。係止リブ19の板面は、液体ボトル15の内周面に対し略垂直をなしている。
ボトルキャップ16は、図5に示すように、液体ボトル15の上面開口を塞ぐ蓋板部21と、蓋板部21の外周縁から下方に垂下している側板部22とを備えている。側板部22の内周面は円形状をなし、液体ボトル15のキャップ螺合部17に外嵌して螺合される。
側板部22の外周面は、平面視、多角形状(10角形状)をなしている。ボトルキャップ16の側板部22の下端の外形と、液体ボトル15のボトル本体部18の上端の外形とは整合している。ボトルキャップ16が液体ボトル15に対して正規の閉塞位置にあるときには、図6に示すように、ボトルキャップ16の外周面の角(多角形状の頂点)の位置と、液体ボトル15の外周面の角の位置とが周方向において一致し、液体容器14全体において整合した多角形状をなす。これにより、ボトルキャップ16と液体ボトル15とで角の位置が周方向にずれている場合には、ボトルキャップ16が正規の閉塞位置からずれていることを知ることができる。
ボトルキャップ16には、図10に示すように、液体ボトル15の係止リブ19に係止可能な係止片23が設けられている。係止片23は、片持ち状をなして上下方向に弾性撓み可能とされている。係止片23の自由端(先端)には、下向き(内向き)に爪部24が突設されている。
ボトルキャップ16の側板部22を液体ボトル15のキャップ螺合部17に外嵌してボトルキャップ16を閉塞方向に回転させると、係止片23の爪部24が、液体ボトル15の係止リブ19に当接した後、係止片23が上側に弾性撓みして爪部24が係止リブ19に乗り上がる。ボトルキャップ16が液体ボトル15に対して正規の閉塞位置に至ると、係止片23が下側に弾性復帰して爪部24が係止リブ19に係止する。これにより、ボトルキャップ16は、開放方向の回転が制限され、液体ボトル15に対して正規の閉塞位置にロックされる。また、使用者は、係止片23が係止リブ19を乗り越える動作により、ボトルキャップ16が正規の閉塞位置に至ったクリック感を得ることができる。
ボトルキャップ16は、図5に示すように、外装部25と、外装部25の内側に組み込まれるノズルストッパ部26及びノズル台座部27を有している。ノズルストッパ部26及びノズル台座部27は、ノズル保持部13の一部を構成する。
外装部25は、蓋板部21の表側(上側)の部分を構成する蓋板表面部28と、側板部22とを有している。ノズルストッパ部26は、蓋板部21の裏側(下側)の部分を構成する蓋板裏面部29と、蓋板裏面部29の上面に立設されたストッパ本体部31とを有している。ノズル台座部27は、概ねL字型をなす部品であり、ノズルストッパ部26の上側に組み付けられている。
係止片23は、図9に示すように、ノズルストッパ部26の蓋板裏面部29に形成されている。係止片23は、蓋板裏面部29の裏面側に設けられ、蓋板裏面部29のうち係止片23の表側(上側)には、他の部分よりも一段下がった窪み部29Aが形成されている。これにより、蓋板裏面部29が蓋板表面部28の裏面に両面テープ90で取り付けられた状態において、係止片23の上側の蓋板表面部28との間に、係止片23が上方に弾性変位できる変位空間32が形成される。なお、蓋板表面部28側にも窪み部28Aが形成されている。
ノズル保持部13は、図9に示すように、ボトルキャップ16に設けられている。ノズル保持部13は、ガスノズル12及び液体ノズル11を、ガスノズル12の先端開口33の中心軸線と、液体ノズル11の先端開口34の中心軸線とが直交し、かつ近接する位置関係で保持している。液体ノズル11の先端開口34及びガスノズル12の先端開口33は、平面視、液体容器14の投影面内(ボトルキャップ16の略中心)に配されている。
ガスノズル12は、気体を噴出するための先端開口33が設けられたガスノズル先端部35と、ガスノズル先端部35の後方(気体の噴出方向における後側)に連なって設けられたガスノズル本体部36とを有している。ガスノズル先端部35の外周は、先端開口33に向かって次第に細くなる形状に形成されている。
ガスノズル本体部36の前端部には、径方向の外側に一段突出した鍔部37が設けられている。ガスノズル本体部36の後端部には、中継管61が接続される中継接続部39が設けられている。中継接続部39は、中継管61の端部に内嵌する。
中継接続部39には、後述する中継管61のボール74が嵌合することで、ガスノズル12と中継管61とが軸方向に連結される連結凹部38が設けられている。連結凹部38は、前後の部分に比して外径寸法が小さくされた部分であり、周方向に連続した溝状をなしている。連結凹部38の後側には、ハンドル部60の着脱時に中継管61のボール74が乗り越える着脱凸部41が設けられている。
液体ノズル11は、液体を噴出するための先端開口34が設けられた液体ノズル先端部42と、液体ノズル先端部42の下側に連なって設けられた液体ノズル本体部43とを有している。液体ノズル先端部42の外周は、先端開口34に向かって次第に細くなる形状に形成されている。液体ノズル本体部43の中間部には、後述する液体ノズル貫通孔53に嵌着される嵌着部44が設けられている。嵌着部44は、上下の部分に比して一段径方向の外側に突出している。嵌着部44には、液体ノズル貫通孔53に密着して液漏れを防ぐOリング91が嵌着されている。液体ノズル本体部43の下端部には、液体容器14の内部に垂下される吸い上げチューブ45が接続されている。吸い上げチューブ45は可撓性を有し、液体容器14の底まで垂下している。
ノズル保持部13は、図9に示すように、先端開口33の中心軸線が水平となる水平姿勢でガスノズル12を保持するガスノズル保持部46と、先端開口34の中心軸線が垂直となる垂直姿勢で液体ノズル11を保持する液体ノズル保持部52とを備えている。
ガスノズル保持部46は、ガスノズル12の前端部を保持し、ガスノズル12の後方部分は、ガスノズル保持部46から後側に突出して配される。
ガスノズル保持部46は、ガスノズル12が水平姿勢で貫通されるガスノズル貫通孔47を有している。ガスノズル貫通孔47は、中心軸線が水平に延びる円形状の穴である。ガスノズル貫通孔47は、ガスノズル先端部35が貫通するガスノズル貫通部48と、ガスノズル本体部36の前端部が嵌め込まれるガスノズル嵌合部49とを有している。
ガスノズル保持部46に保持された状態のガスノズル12は、ガスノズル先端部35がガスノズル貫通孔47から前方に突出し、ガスノズル本体部36のうち鍔部37よりも後側の部分(ガスノズル本体部36の半分以上)が後方に突出する。
ノズル保持部13は、図9に示すように、液体ノズル11を垂直姿勢に保持する液体ノズル保持部52を有している。液体ノズル保持部52は、液体ノズル11が垂直姿勢で貫通される液体ノズル貫通孔53を有している。液体ノズル貫通孔53は、中心軸線が垂直に延びる円形状の穴である。液体ノズル貫通孔53は、液体ノズル先端部42が貫通する液体ノズル貫通部54と、液体ノズル本体部43の嵌着部44が嵌着される液体ノズル嵌着部55とを有している。
液体ノズル保持部52に保持された状態の液体ノズル11は、液体ノズル先端部42が液体ノズル貫通孔53から上方に突出し、他の部分が液体ノズル嵌着部55に収まっている。
ガスノズル貫通孔47のうちガスノズル嵌合部49は、ノズル台座部27に形成されている。また、液体ノズル貫通孔53のうち液体ノズル嵌着部55は、ノズルストッパ部26のストッパ本体部31からノズル台座部27にわたって形成されている。液体ノズル貫通部54及びガスノズル貫通部48は、外装部25に設けられている。
ノズル保持部13は、ガスノズル12及び液体ノズル11の先端開口33,34の両側に立つ一対の保護壁57を備えている。一対の保護壁57は、図7に示すように、ガスノズル12及び液体ノズル11の先端部35,42を挟んで互いに対向している。一対の保護壁57により、ガスノズル先端部35及び液体ノズル先端部42は、側方(気体の噴出方向を前方として左右両側)から視認できなくなっている。保護壁57は、ボトルキャップ16の外装部25の蓋板表面部28に立設されている。なお、一対の保護壁57の間には、ノズル台座部27及びノズルストッパ部26の前面側を覆うカバー部58が設けられている。
保護壁57の後縁部は、図6に示すように、ハンドル部60の着脱方向に対して傾斜したノズル側傾斜部59とされている。ノズル側傾斜部59は、前端から後方に向かって次第に下がるように傾斜している。
ハンドル部60は、図11に示すように、ガスノズル12に接続されて気体通路の一部を構成する中継管61と、中継管61とチューブTとの間に接続されて気体通路の一部を構成する中継部品62と、中継管61及び中継部品62を保持するハウジング63とを備えている。
ハウジング63は、全体として、細長い棒状をなしている。ハウジング63の前縁部には、ハンドル部60の着脱方向に対してノズル側傾斜部59と同じ向きに傾斜するハンドル側傾斜部64が設けられている。ハンドル側傾斜部64は、前端から後方に向かって次第に下がるように傾斜している。ハンドル部60がノズル保持部13に取り付けられている状態では、ハンドル側傾斜部64とノズル側傾斜部59とが着脱方向に近接または当接して配される。
ハウジング63は、図5に示すように、上下に分割されており、互いに合体可能な上パーツ65及び下パーツ66を備えている。上パーツ65と下パーツ66とは、ネジ92で合体状態に固定される。ネジ92の頭部は、PETシート93で覆われる。
上パーツ65には、後述するシャフト78の上端部が上下方向に貫通される上穴部67が形成されている。上穴部67から突出したシャフト78の上端に、操作ボタン68が取り付けられている。
下パーツ66には、中継部品62の下端部を下方に突出させる下穴部69が設けられている。下穴部69から突出した中継部品62の下端部に、チューブTの一端が接続されている。
中継管61は、円筒状をなしている。中継管61は、ガスノズル12の中継接続部39の外側に嵌合するノズル嵌合部71を有している。ノズル嵌合部71の一部は、ハンドル側傾斜部64からガスノズル12に対する嵌合方向前方に突出している(図11参照)。
ノズル嵌合部71は、図11に示すように、内部に嵌合されたガスノズル12の中継接続部39の後面と前後方向に対向する奥面72を有している。ノズル嵌合部71の奥端部には、Oリング94が嵌着されている。Oリング94は、ノズル嵌合部71に前方から組み込まれている。Oリング94は、ノズル嵌合部71の奥端に位置し、ガスノズル12の後面に押圧されてノズル嵌合部71の奥面72に密着し、ガスノズル12と中継管61との間の気体の漏れを防ぐ。なお、Oリング94の孔は、気体通路になる。
中継管61には、Oリング94の前方への離脱を防ぐストッパ部品73が設けられている。ストッパ部品73は、ノズル嵌合部71にOリング94を収容した後に中継管61に組み付けられる。ストッパ部品73は、Oリング94の前方において内側に突出し、中継管61の内径を狭めることでOリング94の抜け出しを防ぐ。ストッパ部品73は、一対が、中継管61の径方向の両側に対向配置されている。
ノズル嵌合部71には、図11に示すように、ガスノズル12の連結凹部38に嵌合可能なボール74が備えられている。ボール74は、ノズル嵌合部71の外周面に、周方向の移動を規制されるとともに、板バネ75により径方向外側への移動を規制された状態で保持されている。ボール74は、ノズル嵌合部71の径方向の両側に一対が設けられている。板バネ75は、中継管61の軸線方向に長い形状をなし、長手方向の一端側がネジ95で固定され、他端側がボール74を抑えている。板バネ75は、各ボール74に一ずつ設けられている。
中継管61の後端部は、中継部品62に螺合されて接続される。中継部品62は、上下方向に貫通する管であり、中継管61は、中継部品62の中間部に接続されて中継部品62に連通する。中継管61の後端部と中継部品62との間には、これらに密着して気体の漏れ出しを防ぐOリング101が装着されている。
中継部品62は、シャフト78が挿通される挿通管部76と、チューブTの一端が接続される接続管部77とを有している。挿通管部76と接続管部77とは、互いに螺合されて連結される。挿通管部76と接続管部77との間には、これらの間から気体が漏れ出すことを防ぐOリング96が備えられている。
挿通管部76の内部に挿通されたシャフト78の上端は、ハウジング63から上方に突出し、操作ボタン68が取り付けられている。シャフト78には、挿通管部76の内周面に密着してシャフト78と挿通管部76との間からの気体の漏れを防ぐOリング97と、常には挿通管部76の内周面に密着してシャフト78と挿通管部76との間からの気体の漏れを防ぐとともに、操作ボタン68が操作されたときには、挿通管部76の内周面から離れて気体通路を開放するOリング98とが嵌着されている。Oリング97は、シャフト78の中間部に設けられ、Oリング98は、シャフト78の下端部に設けられている。Oリング98は、シャフト78の下端部において径方向の外側に突出して設けられたフランジ部78Fによって下方への離脱が規制されている。
シャフト78の下側には、常にはシャフト78を上方に付勢してOリング98を中継部品62の内周面に密着させるスプリング79が備えられている。スプリング79は、フランジ部78Fの下側に配されて接続管部77の内部に収容されている。スプリング79の上端部はシャフト78の下端部に外嵌している。
常には、スプリング79の付勢によりシャフト78が上方に付勢されて、Oリング98が中継部品62の内周面に密着し、気体通路が閉鎖されている。操作ボタン68を押し下げ操作すると、スプリング79の付勢力に抗してシャフト78が下方に変位し、Oリング98が中継部品62の内周面から離れて、気体通路が開放される。これにより、ボンベBに充填された気体が、チューブT、中継部品62、中継管61を介してガスノズル12に供給され、ガスノズル12の先端開口33から噴出される。ガスノズル12の先端開口33からの気体の噴出に伴う負圧によって、液体容器14内の液体が吸い上げられ、液体ノズル11の先端開口34から気体の噴流に乗って噴霧される。
ケース本体80は、図13に示すように、ボンベBを出し入れする開口部を有してボンベBを収容するケース下部81と、開口部を塞ぐケース上部82とを有している。噴霧器10を載置する載置部89は、ケース本体80の上面に設けられている。ケース上部82は、上下方向に開口する筒状をなす周壁部82Aと、周壁部82Aの上面側に組み付けられる上壁部82Bとを有している。載置部89は、上壁部82Bに設けられている。噴霧器10及び載置部89は、噴霧器10を回り止めする回り止め構造を有している。回り止め構造については、後ほど詳しく説明する。
ケース下部81は、縦長で有底の円筒状をなしている。ケース下部81の上端部には、ケース上部82の突起が係止可能なケース溝83が形成されている。ケース溝83は、ケース下部81の内周面に形成され、ケース下部81の上端から下方に延びた後、周方向に屈曲したL字状をなしている。ケース溝83のうち周方向に延びた部分にケース上部82のケース突起87が入ることにより、ケース上部82の離脱を防ぐことができる。
ケース上部82には、気体の圧力や量を調整するレギュレータ84が装着されている。レギュレータ84は、ネジ99及びナット100によりケース上部82に固定されている。レギュレータ84は、ボンベBの上端開口部85Hを封止する封止板に刺し通されるニードル部(図示せず)を備えている。レギュレータ84の側面には、チューブTが接続されるジョイント部85が設けられている。ジョイント部85は、ケース上部82の開口部85Hを介して外部に露出している。ジョイント部85は、ケース上部82の下部に配されている。
ケース上部82は、ケース下部81に嵌合するケース嵌合部86を有している。ケース嵌合部86は、ケース上部82の下端部に設けられ、ケース下部81の内側に嵌合する。ケース嵌合部86には、ケース上部82に係止するケース突起87が設けられている。ケース突起87は、ケース下部81のケース溝83に入り込んでケース上部82の離脱を防ぐ。
さて、ケース上部82には、載置部89が設けられている。載置部89には、液体容器14の下端部が載置される。載置部89は、ケース上部82の上面に設けられた下方にへこんだ有底の凹部であり、上方から噴霧器10が嵌合・離脱される。載置部89の内周面は、平面視、多角形状(10角形状)をなし、液体容器14の外形に整合している。これにより、載置部89に載置された噴霧器10は、回り止めされた状態に保持される。すなわち噴霧器10は、液体容器14の外周面の角と、載置部89の内周面の角とが合う向きで載置部89に嵌め込まれる。多角形を構成する各面が互いに近接し、これらが互いに当接することにより噴霧器10の回り止めがなされる。すなわち、液体容器14及び載置部89が多角形状をなしていることが、噴霧器10を回り止めする回り止め構造となっている。
なお、載置部89の上方には、載置部89に向かって下る傾斜をなす傾斜面88が設けられている。傾斜面88は、ケース本体80を正面側から見ると、幅方向の中央に向かって下がるように湾曲している。
噴霧器10を載置部89に載置した状態では、図3に示すように、ガスノズル12及び液体ノズル11がケース本体80の垂直方向の投影面内に配されている。液体ノズル11は、上方から見ると、ケース本体80の中心に位置している。
次に、本実施例における噴霧装置Mの使用方法の一例を説明する。
ボトルの交換は、ケース上部82を取り外して行う。噴霧器10が載置されている状態のケース上部82を若干回動して上方に持ち上げると、ケース下部81の開口が開き状態になる。ボトルを交換した後、ケース上部82を取り付けることによりボトルの交換作業が完了する。この作業において、噴霧器10とケース上部82とは一体的に取り扱われる。
液体容器14の交換は、噴霧器10を載置部89から取り出して行う。
まず、液体容器14からハンドル部60を取り外す。ハンドル部60を離脱方向(図12では右方向)に引っ張ると、板バネ75を弾性撓みさせてボール74が着脱凸部41を乗り越え、連結凹部38から離脱して係止状態が解除され、ハンドル部60が取り外される。
次に、交換された液体容器14にハンドル部60を取り付ける。ハンドル側傾斜部64が、ノズル側傾斜部59の傾斜と同じ向きになるようにする。中継管61のノズル嵌合部71をガスノズル12の中継接続部39に位置合わせして押し込む。中継管61のノズル嵌合部71が、ガスノズル12の中継接続部39に外嵌し、ボール74が板バネ75を弾性撓みさせて着脱凸部41を乗り越え、連結凹部38に嵌合する。板バネ75は、弾性復帰してボール74を押さえた状態になる。これにより、ガスノズル12と中継管61とが直線状をなして嵌合し、中継管61とガスノズル12とが接続状態にロックされる。こうして液体容器14の交換作業が完了する。
次に、上記のように構成された実施例の作用および効果について説明する。
本実施例の噴霧装置Mは、液体ノズル11とガスノズル12とを有して液体とともに気体を噴霧させる噴霧器10と、気体が充填されたボンベBを収容するケース本体80と、噴霧器10とケース本体80とを接続してボンベBとガスノズル12とを繋ぐ気体通路の一部を構成するチューブTと、を備え、ケース本体80の上面に、噴霧器10を載置する載置部89が設けられている。この構成によれば、載置部がケース本体の横に設けられている場合に比して、噴霧装置Mの平面的な大きさを小さくすることができるから、置き場所の省スペース化を図ることができる。
また、噴霧器10及び載置部89が、噴霧器10を回り止めする回り止め構造を有している。この構成によれば、噴出器が回り止めされるから、チューブTをケース本体80に巻き付けて噴霧装置Mを保管することができ、置き場所のさらなる省スペース化を図ることができる。
また、液体ノズル11及びガスノズル12が、噴霧器10を載置部89に載置した状態において、ケース本体80の垂直方向の投影面内に配されている。この構成によれば、液体ノズルまたはガスノズルがケース本体の側方に突出するものに比して、ノズルに異物が引っ掛かりにくいから、噴霧器10の転倒やノズルの損傷を防ぐことができる。
ケース本体80が、ボンベBを出し入れする開口部を有してボンベBを収容するケース下部81と、開口部を塞ぐケース上部82とを有し、ケース上部82が、載置部89とチューブTのジョイント部85とを備えている。ここで、載置部がケース上部とは別の部位に設けられている場合には、ケース上部を外したときにチューブが引っ張られて噴霧器が転倒する虞がある。しかしながら、本実施例の構成によれば、ケース上部82と噴霧器10とが一体的に扱われるから、そのような噴霧器10の転倒を防ぐことができる。
また、噴霧器10が、ガスノズル12及び液体ノズル11を所定の位置関係で保持するノズル保持部13と、気体を噴出させる操作を行うハンドル部60とを有し、ハンドル部60が、ノズル保持部13に対し着脱可能とされている。この構成によれば、ハンドル部60を取り外すことにより、ガスノズル12及び液体ノズル11を、例えば液体毎に交換することができる。また、ガスノズル12と液体ノズル11とが所定の位置関係で固定されるから、ハンドル部60の着脱に伴うガスノズル12と液体ノズル11との相対的な位置ずれを防止することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、ケース本体80に1つの載置部89が設けられているが、これに限らず、ケース本体に複数の載置部を設けて、複数種類の液体容器を置くことができるようにしてもよい。これにより、使用していない複数の液体容器を適切に保管することができる。
(2)上記実施例では、載置部89は、下方に凹む凹部とされているが、これに限らず、例えば、ケース本体の上面に複数の柱状部材を立てることにより、その柱状部材によって囲まれた部分を載置部としてもよい。
(3)上記実施例では、載置部89は、上方から噴霧器10が載置されるものとされているが、これに限らず、載置部は、例えば側方(水平方向)から噴霧器が嵌め込まれるもの等としてもよい。
(4)上記実施例では、載置部89に、噴霧器10の液体容器14が載置されるものとしているが、これに限らず、載置部に、例えば噴霧器のハンドル部が載置されるものとしてもよい。
(5)上記実施例では、液体容器14及び載置部89が多角形状をなしていることが、噴霧器10を回り止めする回り止め構造となっているが、これに限らず、回り止め構造として、液体容器及び載置部の形状を、例えば楕円や長円形等としてもよく、また噴霧器または載置部に回り止めの突起を設ける等としてもよい。
(6)上記実施例では、液体ノズル11及びガスノズル12が、噴霧器10を載置部89に載置した状態において、ケース本体80の垂直方向の投影面内に配されているが、例えばケース本体の側面が段差状のときには、液体ノズル及びガスノズルが、最も外側の面より内側にある場合であっても、ノズルと異物とを引っ掛かりにくくすることができる。
B…ボンベ
M…噴霧装置
T…チューブ
10…噴霧器
11…液体ノズル
12…ガスノズル
13…ノズル保持部
14…液体容器
60…ハンドル部
80…ケース本体
81…ケース下部
82…ケース上部
85…ジョイント部
89…載置部

Claims (6)

  1. 液体ノズルとガスノズルとを有して液体とともに気体を噴霧させる噴霧器と、
    前記気体が充填されたボンベを収容するケース本体と、
    前記噴霧器と前記ケース本体とを接続して前記ボンベと前記ガスノズルとを繋ぐ気体通路の一部を構成するチューブと、を備え、
    前記ケース本体の上面に、前記噴霧器を載置する載置部が設けられ
    前記液体ノズル及び前記ガスノズルが、前記噴霧器を前記載置部に載置した状態において、前記ケース本体の垂直方向の投影面内に配されている噴霧装置。
  2. 前記載置部は、前記ケース本体の上面に設けられた下方に凹んだ凹部である請求項1に記載の噴霧装置。
  3. 前記噴霧器及び前記載置部が、前記噴霧器を回り止めする回り止め構造を有している請求項1または請求項2に記載の噴霧装置。
  4. 前記ケース本体が、前記ボンベを出し入れする開口部を有して前記ボンベを収容するケース下部と、前記開口部を塞ぐケース上部とを有し、
    前記ケース上部が、前記載置部と前記チューブのジョイント部とを備えている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の噴霧装置。
  5. 前記噴霧器が、前記ガスノズル及び前記液体ノズルを所定の位置関係で保持するノズル保持部と、気体を噴出させる操作を行うハンドル部とを有し、
    前記ハンドル部が、前記ノズル保持部に対し着脱可能とされている請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の噴霧装置。
  6. 前記噴霧器が、前記液体を収容する液体容器を有し、
    前記液体容器が前記載置部に載置される請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の噴霧装置。
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