JP6937418B2 - ロボットハンド - Google Patents

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Description

本発明は、ロボットハンドに関する。
特許文献1には、爪部材を備えたロボットハンドが記載されている。爪部材には、カムの駆動によって揺動するようにカムフォロアが形成されている。
特許文献2には、特許文献1のようなロボットハンドのカムとカムフォロアの位置精度を向上しようとする技術が開示されている。
特許第6342567号公報 特許第6663058号公報
爪部材を取付ける位置精度が良くない場合には、カムとカムフォロアの接触状態が変化し過大なガタや不転といった不具合が発生する可能性がある。
そこで本発明は、爪部材の取付位置精度を向上してカムとカムフォロアの間のバックラッシ量が適切となるロボットハンドを提供することを目的とする。
上記目的は、駆動源により駆動されるカムと、前記カムを収容したブラケットと、前記カムに当接するカムフォロアを有し前記カムの駆動に応じて所定の軸周りに揺動する爪部材と、前記爪部材を前記ブラケットに対して前記揺動可能に支持する支軸部と、前記支軸部を回転可能に保持すると共に、前記カム側に移動可能に前記ブラケットに保持された軸保持部材と、前記カムフォロアが前記カムに向けて押圧されるように、前記軸保持部材を前記カム側に押圧する調整ネジと、前記軸保持部材を前記調整ネジに向けて押圧する板バネと、を備えたロボットハンドによって達成できる。
カムとカムフォロアの距離を適切に調整することが可能となり、爪部材の位置精度が向上したロボットハンドを提供できる。
図1は、ロボットハンドの斜視図である。 図2A〜図2Dは、爪部材の外観図である。 図3は、ブラケットの拡大斜視図である。 図4は、カムの拡大斜視図である。 図5は、ロボットハンドの要部底面図である。 図6は、図5のB−B断面図である。 図7は、要部底面斜視図である。 図8は、要部上面斜視図である。 図9は、要部底面斜視図(ベアリング正面)である。 図10は、要部底面斜視図(板バネ正面)である。 図11は、特許文献2の図3および図6を引用したものであり、付されている番号は本発明の他の図面の番号とは一致しないものがある。
図1は、ロボットハンド1の斜視図である。図1には、互いに直交するX方向、Y方向、及びZ方向を示している。ロボットハンド1は、モータ3、ブラケット10、アタッチメント20、及び爪部材30a〜30cを含む。モータ3は、爪部材30a〜30cを開閉するための駆動源であり、例えばステッピングモータであるが、これに限定されない。図1では、モータ3の図示を簡略化してある。
ブラケット10は、モータ3の先端側に取り付けられている。爪部材30a〜30cは、ブラケット10に揺動可能に保持されている。爪部材30a〜30cは、Z方向に平行な中心軸心A1を中心として等角度間隔に配置されている。爪部材30a〜30cは、同一形状の部材であるが説明の便宜上異なる符号を付している。ブラケット10の先端側の中心にはアタッチメント20が取り付けられている。アタッチメント20は、中心軸心A1が通過するように開口22が形成されている。開口22には、例えばカメラや、エアー吸引噴出装置等を実装することができる。
図2A〜図2Dは、爪部材30aの外観図である。爪部材30aの基端には、後述するカム40が係合するカムフォロア33が二股状に形成されている。また、爪部材30aの基端には、爪部材30aが揺動する方向を含む平面に対して垂直な方向に貫通した貫通孔が設けられており、この貫通孔に支軸35が摺動不能に嵌合している。爪部材30aのから突出した支軸35の両端にはそれぞれベアリング38が取り付けられている。このような機構により、爪部材30aは、揺動軸心A2周りに所定範囲を揺動可能にブラケット10に保持される。ベアリング38は、軸保持部材の一例である。
図3は、ブラケット10の拡大斜視図である。ブラケット10からはアタッチメント20は取り外されている。ブラケット10の先端には、中心軸心A1を中心として放射状に延びた3つのスリットからなるスリット開口12が形成されている。アタッチメント20は、スリット開口12を塞ぐようにブラケット10に取り付けられる。
また、詳しくは後述するが、ブラケット10には、爪部材30aのベアリング38をZ方向で所定範囲だけ移動可能に保持する保持空間18aが形成されている。爪部材30b及び30cについても同様に、それぞれ保持空間18b及び18cが形成されている。また、ブラケット10には、爪部材30aを挟むように2つの螺合孔17aが形成されている。この螺合孔17aは中心軸心A1の方へXZ平面に沿っており、螺合孔17aの中心と中心軸心A1とは概ね45°の角度となる。
同様にブラケット10には、爪部材30bを挟むように2つの螺合孔17b(図3では見えないが大凡の位置を示している)が形成され、爪部材30cを挟むように2つの螺合孔17cが形成されている。
図4は、カム40の拡大斜視図である。カム40は、ブラケット10内に収容され、基部41、立体カム部43a〜43cを含む。基部41は、円板状に形成され、中心に開口42が形成されている。立体カム部43a〜43cは、基部41の一方の面から立ち上がるように形成されている。立体カム部43aは、開口42側から基部41の外周側に延びるように略円弧状に延びている。爪部材30aの二股状のカムフォロア33が立体カム部43aを挟むように係合する。ここで、立体カム部43a〜43cは、それぞれ、開口42近傍に位置した一端43a1〜43c1と、基部41の外周縁近傍に位置した他端43a2〜43c2とを有している。カム40の回転に応じて爪部材30aのカムフォロア33は、一端43a1から他端43a2の間を摺動し、これにより爪部材30aは揺動する。爪部材30b及び30cについても同様である。
爪部材30a〜30cのカムフォロア33がそれぞれ立体カム部43a〜43cの一端43a1〜43c1で係合する場合、爪部材30a〜30cは開状態となり、他端43a2〜43c2で係合する場合には閉状態となる。尚、カム40は、モータ3により中心軸心A1を中心として所定範囲を回転駆動され、基部41には符号は付していないがモータ3の出力部材に固定するためのネジ孔が設けられている。
図5は、ロボットハンド1の要部底面図である。図6は、図5のB−B断面図である。ブラケット10は、略円筒状に形成されており、ブラケット10内の内部空間にカム40が収容されている(図6ではカム40及びカムフォロアがカムと係合する形状を省略している)。なお、カムとカムフォロアの関係は特許文献1で詳細に記載されているので本明細書では省略する。
ベアリング38は板バネ90によってブラケット10へ押し付けるように押圧されている。また、螺合孔17aには調整ネジ20aが螺合していて、調整ネジ20aはベアリング38に当接している。結果としてベアリング38は、板バネ90の押圧と調整ネジ20aによる押圧およびブラケット10からの反力との合力を以って付勢されていることになる。
この調整ネジの位置を変更することでベアリング38のZ方向位置を調整することができる。中心軸心A1に対し約45°の角度を以って押圧することにより、調整ネジによるZ方向の調整が穏やか(調整ネジ20aの位置の変化に対するベアリング38のZ方向位置の変動が過敏でない)となる。また、板バネ90を用いることによりブラケット10内部で省スペース化が可能となり、ロボットハンド機構の小型化も可能となる。
図7は、ブラケット10を底側からみた斜視図である。内部構造を分かりやすくするためブラケット10は透明にしてある。爪部材30a〜30cは根元のみとしている。つの板バネ90は2つのベアリング38を押圧している。1つの爪部材は2つのベアリング38によって所定範囲を揺動可能にブラケット10に保持されるので、1つの爪部材は2つの板バネ90によって押圧されていることになる。板バネ90がベアリング38と接する位置や板バネ90の形状は、爪部材が扱う負荷と精度によって適宜設計が可能である。のように、押圧は板バネと調整ネジによって実現される
図8は、ブラケット10を上側からみた斜視図である。図7と同様に内部構造を分かりやすくするためブラケット10は透明にしてある。爪部材30a〜30cは根元のみとしている。
爪部材30aの両脇に螺合孔17aが2つ設けられており、調整ネジ20aがそれぞれの螺合孔に螺合している。これら2つの調整ネジ20aは、爪部材30aの回動の軸である支軸35を保持している2つのベアリング38をそれぞれ押圧している。
図1,図3,図8で明らかなように、螺合孔17aはブラケット10の上外縁に位置しており、調整ネジ20aを回す作業が容易となるようにしている。また螺合孔17aはブラケット10の上外縁から中心軸心A1へおよそ45°の角度となるように設けられている。上述の板バネ90を用いるために好適である上、爪部材30aが一番閉じた状態において調整ネジが回しやすい(ドライバーなどの工具と爪部材30aとが干渉しにくい)ようになっている。他の螺合孔17b・17cにも同様に調整ネジ20b・20cが螺合しており、同様に好適である。
次に、板バネの詳細について図9および図10を参照しながら説明する。
図9は、ブラケット10を底側からみた斜視図であり、爪部材30aのベアリング38a1および38a2が正面になるようにしたものである。図10は、ブラケット10を底側からみた斜視図であり、板バネ90yが正面になるようにしたものである。図9と図10は同じ構造のものについての斜視図であるが正面となる箇所を変えたものである。図9および図10は内部構造を分かりやすくするためブラケット10と爪部材30a〜30cは透明にしてある。爪部材30a〜30cは根元のみとしている。
図9および図10では、それまでの図面でベアリング38と総称していたものを各個別にベアリング38a1〜c2とし、同様に板バネ90と総称していたものを板バネ90x〜90zとしている。加えて板バネ90x〜90zをブラケット10に固定するネジをそれぞれ止めネジ91x〜91zとしている。
図9において、爪部材30aをブラケット10に保持する2つのベアリングはベアリング38a1とベアリング38a2である。爪部材30aに対して底面視で逆時計回転方向にあるのが板バネ90zであり、板バネ90zは止めネジ91zでブラケット10に固定される。同様に、爪部材30aに対して底面視で時計回転方向にあるのが板バネ90xであり、これをブラケット10に固定するのが止めネジ91xである。爪部材30bおよび爪部材30cについても同様であるので説明を省略する。
板バネ90x〜90zは同一の形状をしている。長手方向の中央に固定用の孔が設けられ、それぞれ止めネジ91x〜91zによってブラケット10に固定される。板バネ90x〜90zはそれぞれ止めネジ91x〜91zを中心に片持ち梁が両側へ伸びる構造となっている。このように、板バネ90x〜90zには2つの片持ち梁があり、それぞれの端部のうち1つを端部1とし、もう一方を端部2とする。図9においては底面視で時計回転方向の上流側を端部1とし下流側を端部2としている。板バネ90xの端部1は端部90x1とし板バネ90xの端部2は端部90x2としている。板バネ90yおよび板バネ90zも同様である。
爪部材30aのベアリング38a1は板バネ90zの端部2である端部90z2により押圧され、爪部材30aのベアリング38a2は板バネ90xの端部1である端部90x1により押圧される。このように爪部材30aの2つのベアリングは板バネ90zと板バネ90xの2つの板バネのそれぞれの一端で押圧されている。他の爪部材30bおよび爪部材30cも同様であり、それぞれ隣接する板バネの端部で押圧されている。
図10は図9と同じ構造のものについての斜視図であるが、板バネ90yが正面となるようにしてある。前記の通り板バネ90yは止めネジ91yを中心にして端部90y1と端部90y2とを備えており、片持ち梁を両側へ伸ばした構造となっている。端部90y1は底面視で逆時計回転方向にある爪部材30bのベアリング38b2を押圧しており、端部90y2は底面視で時計回転方向にある爪部材30cのベアリング38c1を押圧している。
板バネ90yをブラケット10に固定する止めネジ91yは、「底面視で時計回転方向の上流側にある爪部材30bのベアリング38b2」と「底面視で時計回転方向の下流側にある爪部材30cのベアリング38c1」とに、中心軸線A1を中心とした円周上において挟まれる箇所に位置することになる。
このように、板バネ90yの持つ2つの端部は、それぞれ異なる2つの爪部材のベアリングを押圧している。他の板バネ90xおよび板バネ90zについても同様であるので説明を省略する。
ここで、本発明の板バネの意義について説明する。
図11は、従来技術の構造を示す目的で特許文献2の図面を引用したものであり、左側の斜視図は特許文献2の図3であり、右側の断面図は特許文献2の図6である。付されている番号は本発明の他の図面の番号とは一致しないものがある。
従来技術では、特許文献1に開示されているロボットハンドにおいてはカムの組み付け精度が考慮されておらず、特許文献2で開示されているロボットハンドにおいてはカムの組み付け精度向上のため調整ネジを使用する方法が採用されている。図11(特許文献2)において、カムフォロアを支持するベアリング38はブラケット10において3方向から支持されている。すなわち図11左側(斜視図)の保持空間18a内に図11右側(断面図)のベアリング38が保持されるため、中心軸線A1に対して径方向外側・径方向内側・中心軸線A1方向爪先側においてブラケット10がベアリング38を支持することになる。支持していない方向(中心軸線A1方向爪先の逆側)への軸受荷重をブラケット10が支えることは本来できないのであるが、実際には同方向への軸受荷重が発生するため、荷重はブラケットとカムフォロアの摺動部へのモーメント荷重として負担されることになり、剛性面(局所的な応力)や耐久面(摺動部の摩耗)などで課題が内在しているといえる。
本発明では、ブラケットおよび調整ネジで負担することができない荷重を板バネで負担するとともに、調整ネジでのベアリング位置調整を可能とし、上述の課題を解決しようとするものである。
しかしながら、本発明の属する技術(特許文献1)のような回転カム式のロボットハンドは、カムとカムフォロアとブラケットの関係性が繊細であるうえに小型軽量であることを特徴としており、これらの特徴に影響が及ばないよう対策を施すことが求められる。
そのため、ロボットハンドの長手方向(中心軸線A1方向、Z方向)の寸法の増加が僅少もしくは皆無となる本発明の板バネのような省スペース性の高い部材が好適なのである。
さらに本発明の板バネは、前記の通り『板バネを固定する止めネジが「底面視で時計回転方向の上流側にある爪部材のベアリング」と「底面視で時計回転方向の下流側にある爪部材のベアリング」とに中心軸線を中心とした円周上において挟まれる箇所に位置する』という構造としているため、止めネジのネジ孔を設ける空間を確保しやすいことから従来の回転カム式ロボットハンドの構造に対する変更が容易であり、さらに板バネの端部1と端部2がカムとカムフォロアの係合に干渉しないため、カムとカムフォロアの関係性にも影響を与えないという効果を得られるのである。
また、本発明の板バネはプレス加工で安価に大量生産することができることから低廉な費用に対して著しい効果を得られるため、経済性に優れることも特徴となる。
このようなことより、本発明の板バネを採用することによって、小型軽量を特徴とした回転カム式ロボットハンドにおいて荷重負担の課題を解決し、ロボットハンド本来の長所を損なうことなく効果を発揮することができるのである。
[その他]
図2に示したように、支軸35は、爪部材30aとは別体であるが、これに限定されず、爪部材30aと一体に設けられていてもよい。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、変形・変更が可能である。
1 ロボットハンド
10 ブラケット
17a〜17c 螺合孔
20a〜20c 調整ネジ
30a〜30c 爪部材
33 カムフォロア
35 支軸
38 ベアリング
38a1〜38c2 ベアリング
40 カム
43a〜43c 立体カム部
90 板バネ
90x〜90z 板バネ
90x1〜90z1 端部1(板バネの一端)
90x2〜90z2 端部2(板バネの一端で端部1の逆端)
91x〜91z 止めネジ

Claims (4)

  1. 駆動源により駆動されるカムと、
    前記カムを収容したブラケットと、
    前記カムに当接するカムフォロアを有し前記カムの駆動に応じて所定の軸周りに揺動する爪部材と、
    前記爪部材を前記ブラケットに対して前記揺動可能に支持する支軸部と、
    前記支軸部を回転可能に保持すると共に、前記カム側に移動可能に前記ブラケットに保持された軸保持部材と、
    前記カムフォロアが前記カムに向けて押圧されるように、前記軸保持部材を前記カム側に押圧する調整ネジと、
    前記軸保持部材を前記調整ネジに向けて押圧する板バネと、を備えたロボットハンド。
  2. 前記ブラケットは、前記軸保持部材に向けて延びた螺合孔を有し、
    前記板バネが前記軸保持部材を押圧する押圧力は、前記螺合孔に螺合する前記調整ネジによって調整可能となっている、請求項1のロボットハンド。
  3. 前記爪部材は、前記カムの駆動に応じて開閉するように複数設けられており、
    前記支軸部、前記軸保持部材、及び前記調整ネジは、複数の前記爪部材のそれぞれに対応して設けられており、
    前記板バネは、隣接する前記爪部材のそれぞれの隣接する前記軸保持部材を押圧する、請求項1又は2のロボットハンド。
  4. 前記板バネは、当該板バネが押圧する、隣接する前記軸保持部材の間の部位が、前記ブラケットに固定されており、前記ブラケットに固定された前記部位から互いに反対側に延びるように形成されている、請求項3のロボットハンド。
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