JP6936499B2 - アクセス制御用安全スイッチのモジュール構造 - Google Patents

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Description

本発明は、産業用の電気装置の分野に適用可能であり、障壁、シェルタ、サービスパネルなどの可動保護手段に適用されるように構成された、産業用機械および工場へのアクセスを制御するための安全スイッチ用モジュール構造に関する。
産業用機械または工場の障壁および/または安全周壁へのアクセスを制御する既知のスイッチは、一般的には、アクセスの固定部に定着される切換装置と、可動部に定着される動作装置とを備える。
上記スイッチは、1または複数の信号回路または点検回路を始動しつつ、明白な安全上の理由からアクセスの開放時に工場を封鎖することを目的とする。
同様に、スイッチは、特別なオペレータの介入を必要とする状況でない限り、アクセスを閉鎖した直後に機械またはシステムを再開させることができる。
機械または工場の電源回路の開閉用の切換手段は、機械または電子アクチュエータのいずれかによって制御することができる。
同一出願人の名義のEP2112674に開示される第1の種類のスイッチには、可動装置に関連付けられたキーアクチュエータが通常設けられ、該キーアクチュエータは、切換装置の穴に挿入されて、電源回路と補助回路の開放/閉鎖のための切換手段の駆動機構と相互作用するように構成される。
上記特許は、キーアクチュエータも備えた可動アクチュエータ装置に関連付けられるセンタリングピンから成るセンタリングシステムをさらに有し、該センタリングシステムは、切換装置の上方に搭載される適切なブロックのセンタリング穴に嵌合するように設計される。
その代わりに、電子制御スイッチでは、2つの装置にそれぞれ電子回路が設けられ、それらの電子回路が、相互距離に応じて主電源回路を開閉させるため、アクチュエータ装置に関連付けられた回路から送信される識別信号によって相互作用するように構成される。
電子アクチュエータスイッチの例は、同一出願人の名義のWO2015083143およびWO2015083144に記載されており、両装置間で起こり得る位置合わせ不良を修復するセンタリング手段をさらに備える。
該スイッチは、機械または工場の電源回路に接続されるように設計された切換手段を収容するケースと回転ヘッドとの間に介在する補助モジュールを備え、ヘッドは、電子通信回路を収容し、アクチュエータ装置に関連付けられるセンタリングピンを挿入する穴を有する。
補助モジュールは、オペレータによって手動で操作されて、非常時または必要に応じて切換手段および/または駆動手段と相互作用する制御装置と関連付けられる。
たとえば、制御装置は、非常事態に切換手段を開放する、あるいはスイッチを手動で解除することで、機械または工場へのアクセスを可能にするように設計することができる。
同じスイッチは、各種モジュールと連結されて、ユーザの意図する用途と選択に応じて、最適な制御で実行されるように設計することができる。
同じ出願人の名義のEP2362402は、切換手段を収容するケースを備えるスイッチであって、特定の機能に応じて構造上微妙に異なるアクチュエータモジュールに選択的に連結されるように構成されるスイッチを記載している。
この構造差は、各種モジュールが、各部品に固有の設計を要し、どのレベルの互換性も持たないことを意味する。
したがって、同じスイッチに適用されるように設計された一連の補助モジュールを実現するには、複数の構成要素の設計および製造を必要とする結果、製造コストが増加し、スイッチの最終コストが増大する。
既知の解決策のもう1つの欠点は、固定穴が前面と後面にのみ存在するため、単独の配向にしかケースを障壁の固定部に固定できないことである。
したがって、可動部の閉鎖がケースの前方で発生しない場合、ヘッドを90度回転させて、センタリング手段と電子回路との間の相互作用を可能にする必要がある。
この構造は比較的多数の構成要素を要し、切換装置の大きな軸方向の展開を含む。
結果として、この解決策は、特に複雑な設備に適して大き過ぎ、より簡易な機械または設備にとって経済的に不適である。
本発明の目的は、高効率で比較的コスト効果の高い、産業用機械および工場のアクセスおよび/または保護材を制御する安全スイッチ用モジュール構造を提供することによって、上記の欠点を克服することである。
特定の目的は、補助制御モジュールを備えた安全スイッチ用モジュール構造を提供し、同一のスイッチに関連付けられる各種制御モジュールの設計および製造コストを大幅に低減することである。
さらに別の目的は、機能の異なるいくつかの制御補助モジュールを実現するために比較的少数の要素しか必要としない安全スイッチ組立用モジュール構造を提供することである。
最後になるが重要な目的は、製造および保全コストを低減すると同時に使用に柔軟性を持たせるため、特に簡易でコンパクトであり、右または左型のヒンジ開口または摺動開口と関連付けられるように構成される安全スイッチを得ることができる安全スイッチ用モジュール構造を提供することである。
特定の目的は、ブラケットなどの外部固定手段などを使用せずに、任意の種類の開口に定着することができる安全スイッチ用モジュール構造を提供することである。
さらに別の目的は、最高のセキュリティ基準を保証するため、駆動システムが完全に電子的である安全スイッチ用モジュール構造を提供することである。
上記の目的と、以下より明瞭になる他の目的は、請求項1による、産業用機械および工場のアクセスを制御する安全スイッチ用モジュール構造によって達成され、該モジュール構造は、制御対象アクセスの固定部に定着されるように構成され、機械または工場の1または複数の制御回路および/または点検回路を制御する切換手段を収容するケースと、アクセスの開放/閉鎖時に上記切換手段と相互作用して1または複数の回路を開放/閉鎖するように構成される駆動手段と、上記ケースに定着され、上記切換手段および/または上記駆動手段で動作する少なくとも1つの手動制御装置を収容するように構成される補助モジュールと、を備える。
補助モジュールは、上記制御装置を挿入させる少なくとも1つの開口を有する中空の箱体を備え、上記開口には上記制御装置の脱着可能な接続のための第1の接続手段が設けられる。
制御装置は各種機能を有する一連の制御装置から選択され、各制御装置は、上記箱体の上記開口に挿入されるように構成され、上記第1の接続手段と相補的な第2の接続手段を設けた固定ロッドを有し、上記モジュールに対して提供される機能に応じて制御装置と上記箱体との選択的組立を可能にする。
これらの特徴の組み合わせのおかげで、ケースへの装着に必要な箱体を保持しつつ単独の制御装置を変更するので十分であるため、限定されたセットの要素から開始して、選択された機能に応じて様々な構造による補助モジュールを組み立てることができる。
したがって、設計の点と実現コストの点の両方で大きな利点が生じる結果、ユーザにとってコスト節減となる。
好適には、上記補助モジュールの上記箱体は、上記モジュールを上記ケースに回転自在に定着させる手段を設けた中央通路を有する底壁を含むことができる。
好ましくは、回転定着手段は、上記モジュールを保持し上記ハウジングを軸方向に制限しつつ、中心回転軸を中心に90度以上の回転角度で上記モジュールと上記ケースとの間で相対的に回転させるように構成することができる。
このように、モジュールとケースとの間の相対的配向を変更して、ケースの障壁の固定部への特定の定着モードだけでなく、可動部に関連付けられる駆動手段の挿入位置を個別に適合させることができる。
有益なことに、上記ケースは、相対的に斜めである各自の展開方向に沿って横方向に交差し、ケースを防御対象アクセスの固定部に固定する部材を選択的に挿入することができる少なくとも1つの対の通路を備えることができる。
このように、ブラケットなどの補助固定部材などを設ける必要なく、また、ケースに対して配向可能なヘッド内に駆動手段やセンタリング手段を収容する必要なく、ケース位置をアクセスの特定の開口モードに適合させて、それを右または左のヒンジ開口または摺動開口に適用することができる。
好適には、上記ケースは、上記切換手段用の電子動作駆動手段を収容することができる。
さらに、上記ケースは、位置合わせ不良の修復のため、アクセスの可動部に関連付けられた相補センタリング手段と協働するように構成されたセンタリング穴を備えることができる。
好ましくは、上記ケースは、上記横方向通路と、上記センタリング穴と、上記電子式駆動手段を収容し、上記補助モジュールの中央通路に係合する上側環状突部を有する座部と、から成る一体型である。
この特徴の組み合わせのおかげで、高いセキュリティレベルを満たし、高信頼性を保証しつつ、コストを最小化する特に単純でコンパクトな形状のスイッチを得ることができる。
本発明の有益な実施形態は、従属請求項により得られる。
本発明の追加の特徴および利点は、添付図面を参照して非限定的に例示された、本発明に係る安全スイッチ用モジュール構造のいくつかの好適だが非排他的な実施形態に関する詳細な説明に鑑み、より自明になるであろう。
図1は、同じケースと連結されるように構成された、いくつかのタイプの補助モジュールを伴うスイッチ構造の斜視図である; 図2は、本発明に係るモジュールの箱体の展開斜視図である。 図3は、図2の箱体の斜視図、前面図、および相互に直交する2つの断面図である。 図4は、補助モジュールのいくつかの可能な好適な実施形態を示す各モジュールの斜視図、前面図、および相互に直交する2つの断面図である。 図5は、補助モジュールのいくつかの可能な好適な実施形態を示す各モジュールの斜視図、前面図、および相互に直交する2つの断面図である。 図6は、補助モジュールのいくつかの可能な好適な実施形態を示す各モジュールの斜視図、前面図、および相互に直交する2つの断面図である。 図7は、補助モジュールのいくつかの可能な好適な実施形態を示す各モジュールの斜視図、前面図、および相互に直交する2つの断面図である。 図8は、補助モジュールのいくつかの可能な好適な実施形態を示す各モジュールの斜視図、前面図、および相互に直交する2つの断面図である。 図9は、別の実施形態による補助モジュールを備えた組立済みのスイッチの斜視図であり、モジュールの回転順序を示す。
添付図面は、産業用機械および工場のアクセスに配置されるように設計された安全スイッチを実現するためのモジュール構造のいくつかの好適だが非排他的な実施形態を示す。
「アクセス」という文言は、障壁型保護材および開放可能保護パネルへのアクセス用ドアと、概して作業機械または産業工場への危険なアクセスを防止する任意の可動保護材の両方を指す。
既知のやり方では、組み立てられたスイッチは、アクセスでの保護材に適用され、万一アクセスが開放された場合に機械または工場の運転を停止するように設計される。
以下の説明からより明らかになるように、組み立てられたスイッチは、右または左のいずれかのヒンジ開口および摺動開口の両方のアクセスに適用することができる。
図1から分かるように、全体を1で示された安全スイッチ用モジュール構造は、制御対象アクセスの固定部に定着させることができ、機械または工場の1または複数の制御回路および/または点検回路を制御するための切換手段を収容するケース2を備える。
ケース2の内部にあるため図示されない切換手段は、業界で一般的に使用されるものの中から選択することができ、どのような具体的な限定もなくスイッチの機能に応じて変更することができる。
既知なように、切換手段は、図示されない主回路および/または点検および非常用回路に電力を供給する、および/またはそれらの回路を制御する1または複数の電気および/または電子回路に接続されるように設計される。
切換手段を上記回路に接続する方法は既知のタイプであり、本発明の一部を成さないため、以下詳細に説明しない。
ケース2内には図示されない駆動手段も設けられ、該駆動手段は、スイッチと一般的に制御対象アクセスの可動部に搭載されるアクチュエータ装置33との相互作用に引き続き、機械または工場の1または複数の回路の開放/閉鎖のためのアクセスの開放/閉鎖時に切換手段と相互作用するように構成される。
本発明に係る構造1でスイッチを組み立てることで、補助モジュール3−3vは少なくとも1つの手動アクチュエータ4i−4vを収容するケース2に定着され、切換手段および/または駆動手段またはその他の機能要素上で動作する。
たとえば、図5に示す特定の実施形態では、簡易なキャップ機能を有する機能要素4”を収容する補助モジュール3’’が設けられる。
以下、簡易化のため、「制御装置」という文言は、スイッチと受動的機能要素との動作を生成するのに適した両方の制御装置を指すために使用される。
補助制御装置4i−4vの駆動は、たとえば非常時に機械または工場の1または複数の回路を開放する、あるいは、機械または工場を係止して安全モードにおける保護材または保護材内へのアクセスを可能にするように、切換手段の状態を変更する目的を果たすことができる。
また、制御装置4i−4vは、アクセスの固定部に装着されるスイッチと可動部に搭載される上記アクチュエータ装置33との間の係合を解くことができるように構成される駆動手段または任意の解除手段上で動作することができる。
図1から分かるように、補助モジュール3−3vは、制御装置4i−4vを挿入できるように構成された少なくとも1つの開口6と、脱着可能な接続のための第1の手段とを有する中空箱体5を備える。
制御装置4i−4vは、各種機能を有する1セットの制御装置4i−4vから選択され、各制御装置は、箱体5の開口6に挿入することができ、第1の接続手段と相補的な第2の接続手段を設けた固定ロッド7i−7vを有することで、モジュール3−3vに対して提供される機能に応じて、制御装置4i−4vと箱体5との選択的組立を可能にする。
図1は、本発明を例示するが限定しない補助モジュール3−3vの6つの可能な構造を示す。
各構造は、図2の展開構造でより明瞭に示されるように、1または複数の制御装置4i−4vと同じ箱体5とを選択的に連結することによって得ることができる。
動作上の視点では、スイッチは通常、ユーザの要求する構造で既に組み立てられた状態で供給されるが、スイッチが部分的に分解された状態で供給され、必要に応じてユーザがスイッチを組み立てることができるように1セットの制御装置4i−4vと1または複数の箱体5とが設けられることも除外されない。
ユーザが既に組み立てられた多数のスイッチを無理に購入しなくてもよく、補助モジュールの制御装置のみを最終的に置き換えることができるため、大幅にコストを節減することができる。
図3の断面図からより明瞭に分かるように、箱体5の第1の接続手段は、開口6の近傍で開口を通じてアクセス可能な箱体5内に形成される成形座部8によって画定される。
図4〜8の断面図から、各制御装置4i−4vの第2の接続手段は、成形座部8の形状と相補的な形状の固定ロッド7i−7vの部分9i−9vによって嵌合するように画定されることが分かる。
具体的には、各制御装置4i−4vは、他の制御装置4i−4vのロッド7i−7vと概して異なる形状を有するロッド7i−7vを備える。
しかしながら、各ロッド7i−7vでは、座部8と相補的な略円柱部9i−9vを特定することができ、この略円柱部9i−9vは、一連の制御装置のうちの他の制御装置4i−4vのロッド7i−7vの対応する連続部9i−9vと同一の外形を有するため、同じ箱体5に選択的に定着することができる。
内部では、ロッド7i−7vは、各制御装置4i−4vの特定の機能に従って成形することができ、専門家にとって既知なやり方でスイッチの切換手段、駆動手段、または解除手段と相互作用するように設計された可動要素10i−10vを収容する管形状を有する。
各種モジュール3−3vのB−B面に沿った断面図からより明瞭に分かるように、箱体5の成形座部8は、随時挿入されるロッド7i−7vの相補形部9i−9vの周溝12i−12vに進入するように構成された少なくとも1つのU字状放射方向周突部11を有する。
相補形部9i−9vは、環状封止ガスケット14i−14vを収容する追加の周溝13i−13vも提示する。
箱体5は一体型であるが、好ましくは脱着可能な上蓋15が設けられ、そこから放射方向周突部11が延在してロッド7i−7vを封鎖する。
また、開口6は、箱体5の前面18と面一になるように、開口6と相補的な形状のロッド7i−7vの相補形部9i−9vのフランジ17i−17vに対して前側連接部を画定する凹状縁部16を有している。
好適には、箱体5は、各自の開口6、6’を備えた対向前面18、18’を含む側壁19を有し、前面18、18’に平行である第1の正中面と、第1の正中面に直交し、使用時にケース2の縦回転軸Lに平行である第2の正中面とに対して略対称である。
このように、箱体5は、図9に示すように、様々な機能を有する対の制御装置4i−4vを収容することができ、モジュール3には、キースイッチとして定義される第1の制御装置4iiiと、マッシュルーム型非常用ボタンとして定義される第2の制御装置4ivとが設けられる。
箱体5は、図9に概略的に示されるように、ケース2の同じ縦軸Lに対して相対的に回転させるように、モジュール3−3vをケース2に回転自在に定着させる手段を設けた中央通路21を有する底壁20を有する。
回転自在定着手段により、中心回転軸Lを中心にしたモジュール3−3vとハウジング2との相対的回転を可能にするとともに、分離を回避するためモジュール3−3vおよびケース2を軸方向に固定しておくことができる。
例示的なやり方で、回転自在な定着は、ケース2の上面23に、中央通路21に配置された箱体5の周溝24と係合する環状軸方向突部22を設けることによって達成される。
第1の変形によると、軸方向突部22と周溝24の両方に、最大回転を360度未満の値に制限して、制御装置4i−4vを切換手段に接続するワイヤの回転を防止するように構成された非例示的な連接要素を設けることができる。
別の変形では、回転を制限する手段が設けられず、回転の値は360度以上であってもよい。
軸方向の制限は、周溝24に嵌合するように構成されて、回転を制限せずに相対的軸方向移動を防止する1または複数のタブ25によって実行することができる。
別の特に有益な側面によると、ケース2には、少なくとも2つの異なる相互に対して回転させた配向で、障壁の固定部に固定させることができる手段が設けられる。
具体的には、定着手段はケース2に一体化され、ブラケットなどの追加の支持を必要とせずに、アクセスの固定部への選択的な固定を可能にするように構成される。
好ましくは、定着手段は、ケース2の主延長縦軸Lによって画定される共通中心軸を中心に相互に対して90度回転させた少なくとも3つの異なる配向面に応じて、ケース2に定着できるように設計される。
図示される構造では、定着手段は、各自の相互に直交する展開方向に沿って交差する2対の通路26、26’;27、27’から成り、ケースをアクセスの固定部に固定するように構成された図示されないねじやピンなどの固定部材を選択的に挿入することができるように構成される。
具体的には、ケース2の縦上端28に第1の対の通路26、26’が設けられ、縦下端29に第2の対の通路27、27’が設けられる。
より厳密には、2つの通路26、27は前側に作製され、2つの通路26’、27’は側方に作製される。
障壁の固定部へのケース2の定着は、ヒンジ開口の場合、2つの前方通路26、27に2つの固定部材を挿入することによって、摺動開口の場合、固定部材を2つの側方通路26’、27’を挿入することによって達成することができる。
各対の前方通路26、27および側方通路26’、27’は、ケース2の固定高が定着の配向に左右されないように相互に交差する。
図示するスイッチは電子駆動型である。すなわち、切換手段上の駆動手段の動作は、たとえば、上記WO2015083143に記載される既知のモードにより、切換手段に送信される電子信号によって制御される。
この目的で、駆動手段は、同じケース2内の適切な座部に収容したRFIDアンテナを有する第1の電子回路を備える。
可動アクチュエータ33が切換手段と所定の最小距離をとり、アクセスが安全に閉鎖されたとみなすことができるとき、アンテナは、可動アクチュエータ33に収容される第2の電子回路によって送信される遠隔制御信号、すなわち、存在信号を受信するように設計される。
具体的には、図示されない第2の電子回路は、機械または工場を始動させるため、第1の回路によって認識されるべき認識コードを有するタグを備える。認識コードは、所望するスイッチの暗号化レベルの高低に応じて、一意であっても一般的であってもよい。
装着段階で、部品間の正確な位置合わせが実行されなかった場合、または使用時に精密な位置合わせが失われた場合、第1の電子回路と第2の電子回路間の位置合わせを少なくとも部分的に修復できるように、ケース2は、アクチュエータ装置33から延在するセンタリングピン34と協働するように構成されたセンタリング穴30をさらに備える。
センタリング穴30は、ピンを誘導するフレア形入口を有し、より大きな位置合わせ不良を修復するための大きい表面を提供する。
実質上、ケース2は、横方向通路26、26’;27、27’と、センタリング穴30と、第1の電子回路のアンテナを収容する座部と、から成る一体型である。
また、ケース2は、内部および切換手段へのアクセス用の脱着可能な蓋31を備える。図示されない変形例では、ケース2は蓋31がない場合はアクセスできない。
ケース2は、コストをさらに節減するため、全体をプラスチック材料で作製することができる。この場合、センタリング穴30は、ピンとの衝撃に対する抵抗を高めるため、フレア形入口に金属リングを形成することができる。
ケース2には、スイッチ1に接続される各種回路の状態を示す、好ましくはLED型の1または複数の信号灯35も設けることができる。
多極コネクタやケーブルコネクタなど、機械または工場の回路を制御する切換手段の電気または電子接続手段を有する接続モジュール32を複数の異なる接続モジュールから選択して、ケース2の下端29に設けることができる。
接続モジュール32は、回転自在にケース2の縦下端29に選択的に装着されて、縦回転軸Lを中心に回転するように構成される。
上記から、本発明に係る安全スイッチ用モジュール構造は、具体的には、スイッチの設計および製造中、大幅にコストを節約できるという所定の目的を達成することが自明である。
本発明に係る構造は、多数の変更および変形を施すことができ、それらの変更と変形はすべて、添付の請求項に記載される発明の概念に属する。細部はすべて他の技術上等価な要素と置き換えることができ、材料は本発明の範囲から逸脱せずに需要に応じて変えることができる。
構造を特に添付図面を参照して説明したが、明細書と請求項に使用される参照符号は、発明に関する理解を深めるために使用されるものであり、請求の範囲を限定するものではない。

Claims (13)

  1. 機械および工場へのアクセスを制御する安全スイッチ用モジュール構造であって、
    制御対象アクセスの固定部に定着されて、前記機械または工場の1または複数の制御回路および/または点検回路を制御する切換手段を収容するケース(2)と、
    前記アクセスの開放/閉鎖時に前記切換手段と相互作用して1または複数の回路を開放/閉鎖するように構成された駆動手段と、
    相互に異なる機能を有する一連の制御装置(4i−4v)と、
    前記ケース(2)に定着される補助モジュール(3−3v)であって、前記切換手段および/または前記駆動手段上で手動で操作されるように構成された前記一連の制御装置のうちの少なくとも1つの制御装置(4i−4v)を収容する補助モジュール(3−3v)と、
    を備え、
    前記補助モジュール(3−3v)が前記一連の制御装置のうちの少なくとも1つの制御装置(4i−4v)を挿入する少なくとも1つの開口(6)を有する中空箱体(5)を備え、前記開口(6)に前記一連の制御装置のうちの前記少なくとも1つの制御装置(4i−4v)を脱着可能に接続する第1の接続手段が設けられ
    前記一連の制御装置のうちの各制御装置(4i−4v)が、前記箱体(5)の前記開口(6)に挿入されるように構成された固定ロッド(7i−7v)を有し前記固定ロッド(7i−7v)が、前記モジュール(3−3v)の設計機能に応じて、前記一連の制御装置のうちの前記各制御装置(4i−4v)と前記箱体(5)との選択的組立を可能にする前記第1の接続手段と相補的な第2の接続手段を有し
    前記第2の接続手段が、同じ箱体(5)への選択的定着のために相互に同一の外形を有する各相補形部(9i−9v)によって画定され、
    前記各制御装置(4i−4v)のそれぞれの各固定ロッド(7i−7v)はまた、前記一連の制御装置(4i−4v)のうちの各制御装置(4i−4v)間で互いに異なる形状によって画定される部分を含み、前記補助モジュールの機能に応じて、前記制御装置(4i−4v)のうちの1つを収容する前記補助モジュールの組立を可能にすることを特徴とする、モジュール構造。
  2. 前記第1の接続手段が、前記開口(6)からアクセス可能な成形ハウジング座部(8)を備え、前記固定ロッド(7i−7v)が、ぴったりと嵌合されるように前記成形ハウジング座部(8)と相補的な形状の相補形部(9i−9v)を有することを特徴とする、請求項1に記載のモジュール構造。
  3. 前記成形ハウジング座部(8)が、前記ロッド(7i−7v)の該当ロッドの前記相補形部(9i−9v)の周溝(12i−12v)に挿入されるように構成された少なくとも1つの放射方向周突部(11)を有することを特徴とする、請求項2に記載のモジュール構造。
  4. 前記箱体(5)が、前記放射方向周突部(11)を設けた脱着可能な上蓋(15)を備えることを特徴とする、請求項に記載のモジュール構造。
  5. 前記開口(6)が、前記開口(6)と相補的な外形を有する前記ロッド(7i−7v)の前記相補形部(9i−9v)のフランジ(17i−17v)に対して前方連接部を画定する凹状縁部(16)を有することを特徴とする、請求項2〜のいずれか1項に記載のモジュール構造。
  6. 前記補助モジュール(3−3v)の前記箱体(5)が、各自の開口(6、6’)を備えた対向前面(18、18’)を含む側壁(19)を有し、前記前面(18、18’)に平行である正中面に関して少なくとも略対称形状であり、前記一連の制御装置のうちの対の制御装置(4i−4v)を収容することを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載のモジュール構造。
  7. 前記補助モジュール(3−3v)の前記箱体(5)が、前記モジュール(3−3v)を前記ケース(2)に回転自在に定着させる手段と関連付けられる中央通路(21)を備えた底壁(20)を有することを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載のモジュール構造。
  8. 前記回転自在に定着させる手段が、前記モジュール(3−3v)を保持し前記ケース(2)を軸方向に制限しつつ、中心回転軸(L)を中心に90度以上の回転角度で前記モジュール(3−3v)と前記ケース(2)との間で相対的に回転させるように構成されることを特徴とする、請求項に記載のモジュール構造。
  9. 前記ケース(2)が、好ましくは相互に傾斜または直交する延在方向に沿って横方向に交差し、前記ケース(2)の固定部材を前記制御対象アクセスの固定部に選択的に挿入させることができる少なくとも1つの対の通路(26、26’;27、27’)を備えることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載のモジュール構造。
  10. 前記ケース(2)が、前記切換手段用の電子駆動手段を収容することを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載のモジュール構造。
  11. 前記ケース(2)が、起こり得る位置合わせ不良の修復のため、前記アクセスの可動部と関連付けられる補完センタリング手段と協働するように構成されたセンタリング穴(30)を備えることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のモジュール構造。
  12. 前記ケース(2)が、横方向通路(26、26’;27、27’)と、センタリング穴(30)と、電子駆動手段を収容し、前記補助モジュール(3−3v)の中央通路(21)と係合するように構成された上側環状突部(22)を有する座部と、から成る一体型であることを特徴とする、請求項11のいずれか1項に記載のモジュール構造。
  13. 前記ケース(2)の縦下端(29)で選択的に装着されるように構成される1または複数の電気接続モジュール(32)であって、前記機械または工場の1または複数の回路への接続のために前記切換手段に動作可能に連結される電気または電子接続手段を設けた1または複数の電気接続モジュール(32)を備え、前記1または複数の電気接続モジュール(32)が、縦回転軸(L)を中心に回転するように前記ケース(2)に回転自在に任意に装着されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載のモジュール構造。
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