JP6935924B2 - 高濃度の懸濁物質を含む排水、汚泥の処理システム - Google Patents
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Description
さらに詳しくは、有機物または無機物からなる高濃度SSを含む排水や汚泥を、凝集剤で凝集可能な濃度に水で希釈し、凝集剤で凝集処理した後、生成したスラッジを脱水して減容化すると共に、処理水を希釈水として再利用できる処理システムに関する。
しかしながら、汚泥を水で希釈するのは、汚泥の搬送を可能にするためであり、凝集剤による凝集効率を高めることが目的ではない。比重調整に連続練りミキサーが必要で、フィルタープレスによる脱水が必要であるため、装置も大掛かりである。
高濃度の懸濁物質を含む排水または汚泥を、水で10倍(容量)以下に希釈し、希釈液中の懸濁物質の濃度を5,000mg/L〜50,000mg/Lの範囲に調整する希釈工程と、
該希釈液に含まれる有害物質を除去するための前処理剤及び凝集助剤を添加する前処理工程と、
該希釈液に無機系粉末凝集剤(ただし、酸性凝集助剤を含まない。)を添加し、懸濁物質を凝集処理する凝集工程と、
凝集工程で生成したスラッジを簡易脱水する脱水工程と、
を含むことを特徴とする。
無機系粉末凝集剤は、上記の希釈液に対して0.05〜0.5質量%であることが好ましく、添加量が少なすぎる場合は凝集効果が不十分となり、一方、添加量が多すぎても凝集効果の向上は見られず、却って処理コストが高くなるおそれがある。
前処理剤としては、油を含有する希釈液に対しては、油分吸着剤、COD成分吸着剤、COD成分分解剤等が挙げられ、重金属類を含有する希釈液に対しては、重金属固定剤等が挙げられる。また、凝集助剤としては、硫酸第一鉄、硫酸バンド、塩化第二鉄等が有効である。カルシウム系もしくはナトリウム系のアルカリ剤はpH調整剤として有用である。
先ず、希釈槽11に、排水(原水)または汚泥と、希釈用の水を入れ、排水または汚泥を水で10倍(容量)以下に希釈する(希釈工程)。希釈倍率が10倍(容量)を超える場合は、排水等の処理量が低下することで排水等の処理効率が悪化し経済面で不利になる。また、排水等のSS濃度を考慮すると、10倍を超える量の水を添加する必要性に乏しい。排水等の希釈倍率としては、1.2倍(容量)以上が好ましく、より好ましくは1.5倍(容量)以上、さらに好ましくは2〜7倍(容量)、特に好ましくは3〜7倍(容量)である。
排水等のSS濃度は、排水等の種類によって異なるため、排水等を水で希釈した希釈液中のSS濃度が、5,000mg/L〜50,000mg/Lの範囲に調整するのが良い。SS濃度を前記範囲の調整することにより、無機系粉末凝集剤(ただし、酸性凝集助剤を含まない。)を最適添加量に設定することができ、処理効率の向上を図ることができる。より好ましい希釈液中のSS濃度は、6,000mg/L〜30,000mg/Lであり、さらに好ましいSS濃度は、7,000mg/L〜20,000mg/Lである。
有機汚泥としては、例えば、下水処理、し尿処理、産業廃水処理において発生する有機汚泥、具体的には、嫌気性消化汚泥、好気性消化汚泥、浄化槽汚泥、硝化液等を挙げることができる。無機汚泥としては、例えば、浄水処理、建設工事廃水処理、産業廃水処理において発生する無機汚泥、具体的には、金属粉、コンクリートは吊りで発生したコンクリートスラッジ、コンクリート屑を含有する無機汚泥を挙げることができる。
排水及び有機汚泥は、通常、pH6〜8である。無機汚泥は、通常、pH10以上である。
本発明の処理システムにおいては、前記の希釈工程と後記の凝集工程との間に、1種または2種以上の、有害物質を除去するための前処理剤及び凝集助剤を添加する前処理工程を有することができる。
前処理剤及び凝集助剤は、それぞれ、1種または2種以上を添加することができる。2種以上の前処理剤を添加し、さらに凝集助剤を添加する方法が望ましい。前処理剤の添加により、性質が異なる油分と有害物質を、それぞれ凝集スラッジに取り込むことができるため、油分や有害物質を除去するための設備を別途設ける必要がないという利点がある。また、凝集助剤の添加により、後で添加する無機系粉末凝集剤の凝集作用をより一層高めることができ、スラッジの含水率を格段に低下させることができる。
したがって、凝集助剤及びCOD成分分解剤あるいは重金属固定剤を希釈液に添加混合した後、アルカリ化剤を添加混合してpHを5.0〜6.5の範囲に調整すると共に重金属を固定化し、最後に粉末活性炭を添加するのが効率的である。希釈液中に残存しているCOD成分等を粉末活性炭に吸着させるための所要時間は特に限定されないが、通常5分間以上撹拌することが好ましい。
希釈槽11で希釈した希釈液に、所望の添加剤を添加混合した後、中和剤としてアルカリ化剤を用いてpH6.0〜8.0に調整する。pHをこの範囲に調整することにより、後に添加する無機系粉末凝集剤による凝集が円滑に行われるようになる。pH調整後の希釈液を凝集沈殿槽12に移送する。
凝集沈殿槽12において、無機系粉末凝集剤を添加混合することにより、SS成分を凝集処理する(凝集工程)。なお、この無機系粉末凝集剤は、後記の酸性凝集助剤を含まないものである。かかる無機系粉末凝集剤としては、公知の物を用いることができるが、中でも、活性二酸化珪素とアルミナを主成分とする無機系粉末凝集剤が好ましい。当該凝集剤は、広いpH領域において優れた凝集性能を発揮するため、希釈液のpH調整が非常に容易であると言う利点を有している。
上澄み水及び沈降したスラッジを凝集沈澱槽12の槽外へ排出し、固液分離装置13として、織布または不織布を用いたフィルター、フレコン等の簡易脱水装置を用いて、重力下で脱水する(脱水工程)。スラッジの含水率は、乾燥機の選定、乾燥時間の削減等を容易にするためには、できるだけ小さい方が一般的に好ましく、本発明によれば60質量%以下まで低減することができる。無機系粉末凝集剤を用いて凝集させた生成スラッジは脱水性が極めて良いため、ベルトプレスやスクリュープレス等の凝集スラッジを加圧しながら脱水する加圧脱水を使用しなくても、自然ろ過で、しかも短時間で脱水することができる。また、繊維状物等の脱水補助剤の添加も不要である。
脱水工程で生成した処理水は水質検査に供される。水質検査では水のpH、SS、CODを計測し、所定の基準値をクリアーしているか否かを検査する。処理水が所定のpH基準値(4〜12)、SS基準値(100mg/L未満)であることを確認した後、処理水として希釈工程に返送する。処理水のpHが4〜12の範囲であれば、必要に応じてpH調整することで支障なく用いることが可能であり、SS濃度が100mg/L未満であれば、スラッジ形成能に悪影響を及ぼすことがない。
図1に示す処理装置を用い、高濃度有機物含有排水として、SS濃度50,000mg/Lの硝化液を処理した。
得られた希釈液に対し、0.1質量%(1kg/m3)の二酸化マンガンと、0.1質量%(1kg/m3)の硫酸カリウム粉末を添加混合し、撹拌した後、希釈液に対し、0.1質量%(1L/m3)の塩化第二鉄水溶液を添加し、約20分間混合した。このときの希釈液のpHは3.5であった。
さらに、希釈液に対し、2質量%(20kg/m3)の粉末活性炭((株)ノアテック製、商品名:「NAC−01」)を添加した後、撹拌機にて約10分間撹拌して粉末活性炭を希釈液中に分散させた。この希釈液に苛性ソーダを添加して希釈液のpHを6.2に調整した。
pH調整後、希釈液を凝集沈殿槽12に移送し、希釈液に対し、0.05質量%(500g/m3)の無機系粉末凝集剤((株)ノアテック製、商品名:「スーパーナミットTN315NY−T3」、平均粒径150μm)を添加撹拌し、粉末活性炭を凝集させた後、撹拌を停止し、約0.5時間静置した後、粉末活性炭と無機系粉末凝集剤を沈降させスラッジを生成させた。
水処理槽14内に、フレコン(固液分離装置13に相当)を吊るし、該フレコンに凝集処理したスラッジを順次入れながら、水を自然落下させることにより、処理水を水処理槽14内に貯水した。
SiO2 約70%
Al2O3 約15%
K2O 約5%
Na2O 約2%
SO3 約1%
CaO 約1%
C 約2%
pH:JIS K0102 12.1 ガラス電極法
SS:JIS K0102 14.1 懸濁物質
COD:JIS K0102 17 100℃における過マンガン酸カリウムによる酸素消費量
アルミパンの上に脱水スラッジを秤量し、105℃の熱風乾燥機で16時間乾燥した後、乾燥後の質量を測定し、乾燥による減少量と乾燥前の質量の差から含水率を求めた。
実施例1において、上水の代わりに実施例1で得られた処理水を用いた以外は、実施例1と同様の方法で排水処理を実施した。その結果、希釈工程、凝集工程及び脱水工程を支障なく行うことができた。スラッジ及び処理水の性状を表1に示した。希釈水として処理水を使用したが、スラッジ含水率、処理水の性状において、実施例1と同等以上の結果が得られた。
実施例2において、処理水による希釈倍率を2倍に変更し、凝集助剤としてポリ硫酸アルミニウムを用いた以外は、実施例2と同様の方法で排水処理を実施した。スラッジ及び処理水の性状を表1に示した。希釈倍率を小さくしたことによりスラッジの含水率がやや高くなり、CODが高くなる傾向が見られた。
実施例2において、処理水による希釈倍率を3倍に変更し、凝集助剤として硫酸アルミニウム(LAS)を用いた以外は、実施例2と同様の方法で排水処理を実施した。スラッジ及び処理水の性状を表1に示した。スラッジの含水率がやや高く、CODがやや高くなる傾向が見られた。
高濃度有機物含有排水として、SS濃度100,000mg/Lの硝化液を、実施例1で得られた処理水を用いて5倍に希釈した以外は、実施例1と同様の方法で排水処理を実施した。その結果、希釈工程、凝集工程及び脱水工程を支障なく行うことができた。スラッジ及び処理水の性状を表1に示した。スラッジ含水率、処理水の性状において、実施例2より処理水のSS濃度、COD濃度がやや高くなったが、スラッジの含水率が低く良好な結果が得られた。
実施例1において、上水による希釈倍率を変更した以外は、実施例1と同様の方法で排水処理を実施した。スラッジ及び処理水の性状を表1に示した。処理水の水質は良好であったが、乾燥後のスラッジ容量が少ないため、処理効率が著しく低下した。
実施例1において、上水による希釈倍率を変更し、無機系粉末凝集剤を添加しなかった以外は、実施例1と同様の方法で排水処理を実施した。スラッジ及び処理水の性状を表1に示した。生成したスラッジの含水率が高く、処理水はCODが高いため希釈水として利用するには不適であった。
図1に示す処理装置を用い、コンクリート二次製品工場で発生する汚泥を希釈槽11に導入し、汚泥に対し、5倍容量の上水を添加して希釈液を得た。
希釈液を凝集沈殿槽12に移送し、希釈液に対し、0.05質量%(500g/m3)の無機系粉末凝集剤((株)ノアテック製、商品名:「スーパーナミットTN315NY−T3」、平均粒径150μm)を添加撹拌し、汚泥を凝集させた後、撹拌を停止し、約0.5時間静置した後、無機系粉末凝集剤を沈降させスラッジを生成した。
水処理槽14内に、フレコン(固液分離装置13に相当)を吊るし、該フレコンに凝集処理したスラッジを順次入れながら、水を自然落下させることにより、処理水を水処理槽14内に貯水した。得られたスラッジ及び処理水の性状を表1に示した。
実施例6において、上水の代わりに実施例6で得られた処理水を用い、希釈倍率を変更した以外は、実施例6と同様の方法で汚泥処理を実施した。その結果、希釈工程、凝集工程及び脱水工程を支障なく行うことができた。スラッジ及び処理水の性状を表1に示した。希釈水として処理水を使用したが、スラッジ含水率、処理水の性状において、実施例6と同等以上の結果が得られた。
実施例7において、希釈倍率を変更し、無機系粉末凝集剤の替わりに、0.1質量%(1L/m3)のLASを添加した以外は、実施例7と同様の方法で汚泥処理を実施した。スラッジ及び処理水の性状を表1に示した。スラッジ含水率が高く、処理効果が著しく悪化した。
12 凝集沈澱槽
13 固液分離装置
14 水処理槽
Claims (7)
- 高濃度の懸濁物質を含む排水または汚泥を、水で10倍(容量)以下に希釈し、希釈液中の懸濁物質の濃度を5,000mg/L〜50,000mg/Lの範囲に調整する希釈工程と、
該希釈液に含まれる有害物質を除去するための前処理剤及び凝集助剤を添加する前処理工程と、
該希釈液に無機系粉末凝集剤(ただし、酸性凝集助剤を含まない。)を添加し、懸濁物質を凝集処理する凝集工程と、
凝集工程で生成したスラッジを簡易脱水する脱水工程と、
を含むことを特徴とする処理システム。 - さらに、脱水工程で生成した処理水に前処理剤を添加し、当該処理水から有害物質を除去する除去工程、及び、
脱水工程で生成した処理水から有害物質を除去した水を希釈工程に返送する返送工程
を有する、請求項1記載の処理システム。 - 前記排水または汚泥における懸濁物質の濃度が10質量%以上である、請求項1または2記載の処理システム。
- 無機系粉末凝集剤の添加量が、排水または汚泥の水希釈液に対して、0.05〜0.5質量%である、請求項1〜3いずれか記載の処理システム。
- 前処理剤が、カルシウムもしくはナトリウム系のアルカリ化剤、重金属固定剤、油分吸着剤、COD成分吸着剤、またはCOD成分分解剤である、請求項1〜4いずれか記載の処理システム。
- 凝集助剤が、鉄系及びアルミニウム系化合物から選ばれる酸性凝集助剤である、請求項1〜5いずれか記載の処理システム。
- 無機系粉末凝集剤が、活性二酸化珪素とアルミナを主成分とする無機系粉末凝集剤である、請求項1〜6いずれか記載の処理システム。
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