JP6935917B2 - 忌避線架線具の設置具 - Google Patents
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Description
すると、各忌避線架線具200の各支持部201を渡して忌避線が架空線上に張られるので、これによって架空線への鳥害が忌避線によって抑制される。
本発明は、平面形状に形成された設置具に比べ、複数の忌避線架線具を架空線に一度に設置できる機会を増加させることができる設置具を提供することを目的とする。
(2)本発明の設置具を構成する覆部は、第1孔部から形成された第1切目部であって、第1孔部からみて対応する第2孔部が位置する側とは反対側の当該覆部の縁まで形成された第1切目部と、第2孔部から形成された第2切目部であって、第2孔部からみて対応する第1孔部が位置する側とは反対側の当該覆部の縁まで形成された第2切目部と、を複数備えていてもよい。
(3)本発明の設置具を構成する覆部は、各第1孔部が並ぶ位置と各第2孔部が並ぶ位置との間の位置に形成され、本体部群を覆った当該覆部を持ち運ぶための持運部を備えるようにしてもよい。
(4)本発明の設置具を構成する持運部は、本体部群をなす各本体部が並べられた並び方向の両端の中間位置に設けてもよい。
(5)持運部は、覆部に形成された孔部である持運孔であってもよい。この場合、例えば、上述した活線作業用の工事具が備える指部の先端を持運孔に挿入すれば、その活線作業用の工事具の先端に複数の忌避線架線具を覆った設置具を引っ掛けて持ち運ぶことができ、そうすると、電線にアプローチすることに使用できる。
(6)本発明の設置具を構成する保持部は、どのような構成でもよいが、例えば、保持部は、覆部に対して折り曲げ可能に接続された保持覆部と、本体部群を覆っている覆部と、覆部に対して折り曲げられた保持覆部との非接続部分を連結させる連結部と、を有し、各忌避線架線具が一列に並べられた並び方向を前後方向とした場合に、本体部群の前方側を覆うことが可能な位置及び後方側を覆ことが可能な位置のうち少なくとも一方の位置で本体部群が保持覆部に覆われるとともに、保持覆部が本体部群を覆うことが可能な位置に位置するとき、保持覆部と覆部とが連結部で連結されるよう構成してもよい。
(7)なお、保持覆部は、本体部群を構成する各本体部に固定された架空線が通る位置に設けられる場合、この架空線を通す架空線挿通孔と、当該保持覆部の外周縁から架空線挿通孔まで形成された切断部、を備える構成としてもよい。
(8)本発明の設置具は、支持部と操作部以外にも本体部から延設された構成を備えてもよいが、例えば、各忌避線架線具が、覆部に覆われる表面のうち、支持部と操作部との間の位置で、本体部から延設される突設部を備える場合、設置具を構成する覆部は、各突設部を通す複数の第3孔部を備えるようにしてもよい。
(9)この場合、本発明の設置具を構成する覆部は、忌避線架線具が取り付けられる位置に、第3孔部と、対応する第1孔部または対応する第2孔部とを結んで形成された第3切目部を備えるようにしてもよい。
本実施形態の設置具は、図1(a)及び図1(b)に示す忌避線架線具9を架空線に設置するための設置具である。そのためまず、忌避線架線具9について詳細に説明した後、本実施形態の設置具を説明する。
<忌避線架線具9>
忌避線架線具9は、三方覆部90と、蓋部91と、支持部92と、挟持部93と、操作部94と、非把持部95とを備える。なお、三方覆部90と、蓋部91とをまとめて本体部96と呼ぶ。
蓋部91は、長方形状に形成されており、忌避線架線具9が架空線に設置されるとき、三方覆部90が架空線を覆っていない部分、すなわち、架空線の他方の側方側を覆う。
蓋部91は、三方覆部90が形作るコ字の上方側の端部に相当する位置で、長手方向の一端が三方覆部90に対して回動可能に固定されており、架空線の他方の側方側を覆う閉位置から、取付空間99の外部から取付空間99の内部に架空線を差し入れることが可能となる開位置まで移動可能に三方覆部90に取り付けられている。
<設置具1>
次に、本実施形態の設置具1について、図2、図3(a)、図3(b)、図4を参照しながら説明する。
本実施形態の設置具1は、複数の忌避線架線具9を架空線に一度に設置するための工事用の道具である。
覆部2について、図2を用いて説明する。
覆部2の形状は、本体部群8を構成する本体部96が並べられる方向(図3参照)、すなわち、設置具1が架空線に設置されたときの前後方向に沿って長尺な長方形状である。このため、覆部2について、図2を用いて説明する場合、以下では、前後方向を長辺方向、前後方向に垂直な方向を短辺方向と呼ぶ。
覆部2の中央覆部分25には、複数の挿通孔250が形成されている。これら挿通孔250は、覆部2の長辺方向に沿って並べられ、互いに間隔をあけて形成されている。また、これら挿通孔250は、中央覆部分25の短辺方向に沿った幅方向でみた場合、その幅方向の中央より下方覆部分26側に寄った位置に形成されている。
覆部2の中央覆部分25には、複数の切目部251が形成されている。これら切目部251は、挿通孔250の下方覆部分26側の端部を結んで覆部2の長辺方向に沿って引いた線のうち、覆部2に形成されたそれぞれの挿通孔250の間、及び、長辺方向の両端の挿通孔250と覆部2の長辺方向の両端の辺(短辺方向に沿った辺)との間の部分に形成されている。
≪覆部2の上方覆部分24≫
覆部2の上方覆部分24には、複数の挿通孔240が形成されている。これら挿通孔240は、覆部2の長辺方向に沿って並べられ、互いに間隔をあけて形成されている。また、これら挿通孔240は、上方覆部分24の短辺方向に沿った幅方向でみた場合、その幅方向の中央に形成されている。
覆部2の第1覆部分23には、複数の蓋止切欠部230が形成されている。これら蓋止切欠部230は、覆部2の長辺方向に沿った辺を切り欠いて形成されており、覆部2の長辺方向に沿って、互いに間隔をあけて形成されている。
≪覆部2の下方覆部分26≫
覆部2の下方覆部分26には、複数の挿通孔260が形成されている。これら挿通孔260は、覆部2の長辺方向に沿って並べられ、互いに間隔をあけて形成されている。また、これら挿通孔260は、下方覆部分26の短辺方向に沿った幅方向でみた場合、その幅方向の中央に形成されている。
覆部2の下方覆部分26には、複数の切目部262が形成されている。これら切目部262は、それぞれの挿通孔260から、それぞれの挿通孔260の上方に位置する挿通孔250まで形成されている。
覆部2の第2覆部分27には、複数の蓋開用切欠部270が形成されている。これら蓋開用切欠部270は、覆部2の長辺方向に沿った辺を切り欠いて形成されており、覆部2の長辺方向に沿って、互いに間隔をあけて形成されている。これら蓋開用切欠部270は、忌避線架線具9の蓋部91を開けたときに邪魔にならない大きさに形成されている。
次に、保持覆部3について説明する。
保持覆部3は、覆部2の中央覆部分25の長辺方向の両端に設けられている。
また、架空線挿通孔30や切断部32からは、保持覆部3を上下方向に沿って切断した複数の切断部33も設けられている。さらに、それぞれの架空線挿通孔30からみて覆部2側にも切断部33が設けられている。
次に、複数の忌避線架線具9を設置具1に取り付ける方法について、図3、図4を参照しながら、説明する。
本実施形態の設置具1を用いて、複数の忌避線架線具9を架空線に設置する作業について簡単に説明する。
第4に、最後に架空線6に固定された忌避線架線具9には、図6(b)に示すように、設置具1が取り付けられたまま残るので、図7に示すように、活線作業用の工事具5でその設置具1を忌避線架線具9から引き離す。
本実施形態の挿通孔240は、本発明の第1孔部に相当する。
本実施形態の挿通孔260は、本発明の第2孔部に相当する。
本実施形態の切目部241は、本発明の第1切目部に相当する。
本実施形態の切目部263は、本発明の第2切目部に相当する。
本実施形態の非把持部95は、本発明の突設部に相当する。
本実施形態の切断部32は、本発明の切断部に相当する。
[他の実施形態]
以上、実施形態について説明したが、特許請求の範囲に記載された発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
8… 本体部群 9… 忌避線架線具 23… 第1覆部分 24… 上方覆部分
25… 中央覆部分 26… 下方覆部分 27… 第2覆部分 30… 架空線挿通孔
31… 切欠 32… 切断部 33… 切断部 34… 引掛部 90… 三方覆部
91… 蓋部 92… 支持部 93… 挟持部 94… 操作部 95… 非把持部
96… 本体部 97… 固定用孔部 98… 忌避線固定具 99… 取付空間
230… 蓋止切欠部 231… 突起 232… 連結突起 240… 挿通孔
241… 切目部 242… 切目部 243… 切断部 244… 連結突起
245… 切目部 246… 切目部 250… 挿通孔 251… 切目部
252… 切目部 253… 持運孔 260… 挿通孔 262… 切目部
263… 切目部 264… 連結突起 270… 蓋開用切欠部 271… 引掛凹部
272… 連結突起 273… 引剥孔 301… 端点 901… 上方側覆部
902… 下方側覆部 903… 一方側覆部 905… 突起 907… 支点
908… 柄部 909… 柄部 906… 固定用孔 930… 移動挟持部
931… 固定部
Claims (9)
- 架空線に取付可能な本体部と、
前記本体部のうち、前記本体部が前記架空線に設置されたときに前記架空線の上方側に位置する部分から延設され、忌避線を支持する支持部と、
前記本体部のうち、前記本体部が前記架空線に設置されたときに前記架空線の前記上方側以外の非上方側に位置する部分から延設され、前記本体部を前記架空線に固定する操作を行うための操作部と、
を備える複数の忌避線架線具を、各前記支持部同士が平行になり、かつ、各前記操作部同士が平行になるように集めて一列に並べた状態で前記架空線に設置する作業で用いられる設置具であって、
各前記忌避線架線具が備える各前記本体部からなる本体部群のうち、各前記支持部が延設される前記上方側から、各前記操作部が延設される前記非上方側までを少なくとも覆う覆部と、
前記覆部が前記本体部群を覆った状態を保持させる保持部と、
を備え、
前記覆部は、
前記本体部群の前記上方側を覆う部分に設けられ、各前記忌避線架線具が備える各前記支持部を通す複数の第1孔部と、
前記本体部群の前記非上方側を覆う部分に設けられ、各前記忌避線架線具が備える各前記操作部を通す複数の第2孔部と、
を備える設置具。 - 請求項1に記載の設置具において、
前記覆部は、
前記第1孔部から形成された第1切目部であって、前記第1孔部からみて対応する前記第2孔部が位置する側とは反対側の当該覆部の縁まで形成された前記第1切目部と、
前記第2孔部から形成された第2切目部であって、前記第2孔部からみて対応する前記第1孔部が位置する側とは反対側の当該覆部の縁まで形成された前記第2切目部と、
を複数備える設置具。 - 請求項1又は請求項2に記載の設置具において、
前記覆部は、
各前記第1孔部が並ぶ位置と各前記第2孔部が並ぶ位置との間の位置に形成され、前記本体部群を覆った当該覆部を持ち運ぶための持運部を備える設置具。 - 請求項3に記載の設置具において、
前記持運部は、
前記本体部群をなす各前記本体部が並べられた並び方向の両端の中間位置に設けられている設置具。 - 請求項4に記載の設置具において、
前記持運部は、前記覆部に形成された孔部である持運孔である設置具。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の設置具において、
前記保持部は、
前記覆部に対して折り曲げ可能に接続された保持覆部と、
前記本体部群を覆っている前記覆部と、前記覆部に対して折り曲げられた前記保持覆部との非接続部分を連結させる連結部と、
を有し、
各前記忌避線架線具が前記一列に並べられた並び方向を前後方向とした場合に、前記本体部群の前方側を覆うことが可能な位置及び後方側を覆うことが可能な位置のうち少なくとも一方の位置で前記本体部群が前記保持覆部に覆われるとともに、前記保持覆部が前記本体部群を覆うことが可能な位置に位置するとき、前記保持覆部と前記覆部とが前記連結部で連結される設置具。 - 請求項6に記載の設置具において、
前記保持覆部は、
前記本体部群を構成する各前記本体部に固定された前記架空線を通す架空線挿通孔と、
前記本体部群を構成する各前記本体部に前記架空線を固定させるときに架空線が通過する切断部であって、当該保持覆部の外周縁から前記架空線挿通孔まで形成された切断部と、
を備える設置具。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の設置具において、
各前記忌避線架線具が、前記覆部に覆われる表面のうち、前記支持部と前記操作部との間の位置で、前記本体部から延設される突設部を備える場合、
当該設置具を構成する前記覆部は、各前記突設部を通す複数の第3孔部
を備える設置具。 - 請求項2を引用する請求項8に記載の設置具において、
前記覆部は、
前記忌避線架線具が取り付けられる位置に、前記第3孔部と、対応する前記第1孔部または対応する前記第2孔部とを結んで形成された第3切目部
を複数備える設置具。
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