JP6930168B2 - 開閉体駆動装置 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載されるパワーウインド装置やサンルーフ装置などの開閉体駆動装置に関するものである。
例えば特許文献1に開示されるように、車両のパワーウインド装置としては、閉作動時のウインドガラスによる異物の挟み込みを防止する挟み込み防止機能を有したものがある。このようなパワーウインド装置では、駆動源としてのモータの回転速度の変動推移などからウインドガラスの作動が異物によって妨げられたことを検出し、その異物検出を基にモータを停止又は反転駆動させる挟み込み検出処理を行って、異物に掛かる荷重の軽減を図るようになっている。
また、上記のようなパワーウインド装置では、閉作動中のウインドガラスが可動域端部(機械的ロック位置)に到達して、モータの回転が拘束される位置を基準位置として認識している。そして、閉作動時にウインドガラスが窓枠上部のウェザーストリップなどに接触したときに挟み込み検出処理が実行されないようにするために、前記基準位置からその開方向側(下側)の所定位置までの区間を、挟み込み検出処理を実行しないマスク区間としている。
特開2014−34831号公報
上記のようなパワーウインド装置では、閉作動時にモータの回転が拘束されたとき、その拘束位置で基準位置の更新(リセット)を行っている。しかしながら、ウェザーストリップの経年変化(所謂へたり)によって、ウェザーストリップに対するウインドガラスの閉じ切り位置(つまり、モータの拘束位置)は上方に移動する。また、マスク区間で異物の挟み込みが生じた場合には、その挟み込みによるモータの拘束位置(ウインドガラスが閉じ切っていない位置)が基準位置として更新されてしまう。上記のようなことから、基準位置を基に設定されるマスク区間が、ウェザーストリップに対する適正な位置からずれてしまうため、挟み込み検出処理の誤動作が生じやすくなったり、マスク区間が必要以上に長くなるといった問題が生じてしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ウェザーストリップに対するマスク区間のずれを抑制できる開閉体駆動装置を提供することにある。
上記課題を解決する開閉体駆動装置は、開閉体を開閉させるためのモータと、前記モータの駆動を制御する制御部とを備え、前記制御部は、閉作動時に前記モータの回転が拘束されたとき、その拘束位置を基準位置として認識し、該基準位置からその開方向側に所定長さを有するマスク区間を除く区間で挟み込み検出処理を実行する開閉体駆動装置であって、前記制御部は、初期設定時の前記基準位置である初期基準位置を記憶しており、閉作動時に前記モータの回転が拘束されたときに、その拘束位置と前記初期基準位置との差分を相殺すべく前記マスク区間の長さを補正するものであって、前記制御部は、閉作動中の前記モータの回転が拘束される前に該モータへの通電を停止するソフトストップ処理を行うものであり、前記基準位置の更新後に前記ソフトストップ処理がN回実行された次の閉作動においては、前記ソフトストップ処理を実行しない
この構成によれば、制御部は、例えば工場での組み立て段階での初期設定時において開閉体を閉作動させて、その作動におけるモータの拘束位置を初期基準位置として記憶する。そして、制御部は、初期設定後の閉作動においてモータの回転が拘束されたとき、その拘束位置で基準位置を更新するとともに、その拘束位置(更新した基準位置)と初期基準位置との差分を相殺すべく、基準位置を基準とするマスク区間の長さを補正する。これにより、ウェザーストリップに対するマスク区間の開始位置を、基準位置の変動によらず一定とすることができ、その結果、ウェザーストリップに対するマスク区間のずれを抑制できる。
この構成によれば、ソフトストップ処理により、モータの回転拘束によってモータが停止される状況が生じにくいため、基準位置の更新後にソフトストップ処理がN回実行されるまで基準位置が更新されない状況となりやすい。従って、このような処理を行う制御部において、上記のマスク区間長さの補正処理を実行することで、マスク区間のずれを抑制する効果をより顕著に得ることができる。
本発明の開閉体駆動装置によれば、ウェザーストリップに対するマスク区間のずれを抑制できる。
実施形態のパワーウインド装置の概略構成図。 同形態におけるウインドガラスの駆動制御を説明するための模式図。 同形態におけるソフトストップ処理を説明するための説明図。 同形態における制御部の補正処理を説明するための説明図。
以下、開閉体駆動装置の一実施形態について説明する。
図1に示すように、車両ドアDには、開閉体としてのウインドガラスWGが上下動可能に設けられている。ウインドガラスWGには、ワイヤ式やXアーム式などのレギュレータRを介してパワーウインド装置1のモータMが駆動連結されている。
パワーウインド装置1は、モータMの回転を検出するホールICなどの回転検出センサ2と、該回転検出センサ2からの信号及び操作スイッチ3からの信号に基づいてバッテリ4の電源をモータMに供給する制御部5とを備える。回転検出センサ2は、モータMの回転に応じたパルス信号を制御部5に出力する。そして、制御部5は、入力されるパルス信号によりウインドガラスWGの位置や速度を把握しながら種々の制御を行い、モータMを駆動制御する。
詳述すると、制御部5は、車両ドアDに設けられた操作スイッチ3が操作されると、その操作に応じてウインドガラスWGを開閉駆動(上下動)させるべくモータMを駆動制御する。
ここで、制御部5は、モータMの駆動情報(回転速度や電流値など)に基づいて、閉作動中のウインドガラスWGにて異物の挟み込みが行われたか否かの判定を行い、挟み込みが行われた際にはウインドガラスWGを停止、又は反転作動させるべくモータMを駆動制御する挟み込み検出処理を行う。
また、制御部5は、ウインドガラスWGの閉作動(上動)時に、ウインドガラスWGが閉じ切り位置(可動域端部の機械的ロック位置)に到達してモータMの回転が拘束されたとき、その拘束によるロック電流を検知し、モータMへの通電を停止させる(ロック停止処理)。
図2に示すように、制御部5は、閉作動時にモータMの回転が拘束されてロック電流を検知すると、その拘束位置(ロック電流を検知した位置)を基準位置Psとして設定(更新)する。また、制御部5が認識するウインドガラスWGの位置情報としては、ウインドガラスWGが開方向側に作動されるにつれて、回転検出センサ2からのパルス信号に基づくパルスエッジ数を基準位置Psに加算していくようになっている。
制御部5は、基準位置Psからその開方向側の所定のパルスエッジ数分の区間を、前記挟み込み検出処理を実行しないマスク区間A1として設定する。つまり、制御部5は、マスク区間A1以外の区間(挟み込み検出処理区間A2)において挟み込み検出処理を実行する。
また、制御部5は、閉作動中のウインドガラスWGが基準位置Psに近づいたとき、モータMの回転が拘束される前(ロック電流を検知する前)にモータMへの通電を停止させるソフトストップ処理を実行する。
ソフトストップ処理について詳述すると、制御部5は、基準位置Psからその開方向側(下側)の所定位置までの区間をソフトストップ区間A3として設定する。なお、ソフトストップ区間A3の長さは、基準位置Psが変動した場合でも一定である。
図3に示すように、ソフトストップ区間A3では、制御部5は、モータMの回転速度の変動に基づいてモータMへの通電を停止させる。これにより、ウインドガラスWGが窓枠上部のウェザーストリップDa(図2参照)と摺接する際の抵抗によるモータMの減速によってモータMへの通電が停止されるため、ウインドガラスWGが可動域端部に到達してモータMの回転が拘束される前にモータMへの通電を停止できる。従って、ウインドガラスWGの上端がウェザーストリップDa内に位置するほぼ全閉状態でウインドガラスWGを停止させつつも、ウインドガラスWGが可動域端部にぶつかった時の異音の発生などを抑制できる。
また、ウインドガラスWGがウェザーストリップDaに対して摺動する状態では、パワーウインド装置1のシステムにきしみ音が発生する。そして、上記のソフトストップ処理では、ウインドガラスWGがウェザーストリップDaに対して摺動する状態、つまり、システムのきしみ音が発生している最中に、モータMの駆動が停止される。これにより、モータMの駆動停止時に発生する音(リレー音など)を、上記のシステムのきしみ音によって目立たなくすることができる。
また、制御部5は、基準位置Psの更新後に前記ソフトストップ処理がN回(例えば50回)実行されると、次回の閉作動においてソフトストップ処理を無効化する。ソフトストップ処理が無効化された状態では、閉作動中のウインドガラスWGが可動域端部又はその付近に到達したときに前述のロック停止処理が実行される。このとき、制御部5は、ロック電流を検知した位置(モータMの拘束位置)で基準位置Psを更新するとともに、ソフトストップ処理を有効化する。
図4に示すように、制御部5は、例えば工場での組み立て段階での初期設定時においてウインドガラスWGを閉作動させて、その作動におけるモータMの拘束位置を初期基準位置Pi(初期状態における基準位置Ps)として記憶するとともに、該初期基準位置Piからのマスク区間A1の長さを、予め設定された基準値Xに設定する。なお、この基準値Xは、マスク区間A1の開始位置(下端位置)がウェザーストリップDaの下端から数ミリメートル程度下側に位置するように設定されることが好ましい。
そして、制御部5は、初期設定後の閉作動においてモータMの回転が拘束されたとき、その拘束位置で基準位置Psを更新するとともに、その拘束位置(更新した基準位置Ps)と初期基準位置Piとの差分Yを算出し、その差分Yを相殺すべくマスク区間A1の長さを補正する。詳しくは、モータMの拘束位置(更新した基準位置Ps)が初期基準位置Piよりも閉方向側(上側)であった場合、制御部5は、そのモータMの拘束位置と初期基準位置Piとの差分Yを、基準値Xに加算する。反対に、モータMの拘束位置(更新した基準位置Ps)が初期基準位置Piよりも開方向側(下側)であった場合、制御部5は、そのモータMの拘束位置と初期基準位置Piとの差分Yを、基準値Xから減算する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
ウェザーストリップDaの経年変化などによって、ソフトストップ処理の無効化時におけるウインドガラスWGの閉じ切り位置(つまり、モータMの拘束位置)は上方に移動する。このとき、制御部5は、モータMの拘束位置で基準位置Psを更新するとともに、その拘束位置(更新した基準位置Ps)と初期基準位置Piとの差分Yを、基準値Xに加算する。これにより、基準位置Psが上方に更新されても、マスク区間A1の開始位置(下端位置)が初期設定時の状態から変化しないようになっている。
また、ソフトストップ処理が有効化された状態でのウインドガラスWGの閉作動時においても、マスク区間A1に入ってからソフトストップ区間A3に入るまでの区間では、異物の挟み込みによってモータMの拘束が生じる場合がある。そして、この区間で異物の挟み込みが生じた場合、その挟み込みによるモータMの拘束位置で基準位置Psが更新されるため、更新後の基準位置Psは所望の位置より下方にずれてしまう。このとき、制御部5は、更新した基準位置Psと初期基準位置Piとの差分Yを、基準値Xから減算する。これにより、基準位置Psが下方に更新されても、マスク区間A1の開始位置(下端位置)が初期設定時の状態から変化しないようになっている。
上記の補正処理によって、基準位置Psが変動しても、マスク区間A1の開始位置が初期設定時の状態から変わらず一定となる。これにより、基準位置Psが変動しても、マスク区間A1の開始位置がウェザーストリップDaの下端から数ミリメートル程度下側に位置する状態が維持されるようになっている。
また、本実施形態の制御部5は、基準位置Ps近傍のソフトストップ区間A3において、モータMの回転が拘束される前(ロック電流を検知する前)にモータMへの通電を停止させるソフトストップ処理を実行する。そして、制御部5は、基準位置Psの更新後にソフトストップ処理がN回実行されると、次回の閉作動においてソフトストップ処理を無効化する。つまり、ソフトストップ処理が無効化された閉作動では、モータMの拘束の検知が可能、つまり、基準位置Psの更新が可能となる。これにより、ソフトストップ処理を適用しつつも、レギュレータRの経年劣化などに応じた適切な基準位置Psを設定することが可能となっている。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)制御部5は、初期設定後の閉作動においてモータMの回転が拘束されたとき、その拘束位置で基準位置Psを更新するとともに、その拘束位置と初期基準位置Pi(初期設定時の基準位置Ps)との差分Yを相殺すべく、マスク区間A1の長さを補正する。これにより、ウェザーストリップDaに対するマスク区間A1の開始位置を、基準位置Psの変動によらず一定とすることができ、その結果、ウェザーストリップDaに対するマスク区間A1のずれを抑制できる。
(2)制御部5は、閉作動中のモータMの回転が拘束される前に該モータMへの通電を停止するソフトストップ処理を行うものであり、基準位置Psの更新後にソフトストップ処理がN回実行された次の閉作動においては、ソフトストップ処理を実行しない。この構成によれば、ソフトストップ処理が有効化された状態では、ロック電流の検知に基づいてモータMが停止される状況が生じにくいため、基準位置Psの更新後、しばらくの間(最大でソフトストップ処理がN回実行されるまでの間)、基準位置Psが固定される。従って、このような処理を行う制御部5において、上記のマスク区間A1長さの補正処理を実行することで、マスク区間A1のずれを抑制する効果をより顕著に得ることができる。
また、ソフトストップ処理によれば、ウインドガラスWGがウェザーストリップDaに対して摺動する状態、つまり、システムのきしみ音が発生している最中に、モータMの駆動を停止させることができる。すなわち、モータMの駆動停止時に発生する音(リレー音など)を、上記のシステムのきしみ音によって目立たなくすることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態のようなパワーウインド装置1では、ウインドガラスWGとモータMとを駆動連結するレギュレータRやギヤなどの伝達部材の経年劣化(例えばワイヤの弛みやギヤのがたなど)によって、モータMの駆動量に対するウインドガラスWGの移動量が減少していく傾向がある。つまり、伝達部材の経年劣化によって、回転検出センサ2からのパルス信号に基づき制御部5が認識する位置情報と、実際のウインドガラスWGの位置との間にずれが生じ、それに伴い、ウェザーストリップDaに対するマスク区間A1のずれが生じるおそれがある。そこで、上記実施形態の制御部5が実行する処理として、モータMの累計駆動回数や累計駆動量などの駆動履歴に基づいてマスク区間A1の長さを補正する処理を追加してもよい。これによれば、マスク区間A1のずれをより好適に抑制することができる。また、ウインドガラスWGの位置を監視可能な外部センサ(負荷センサ、位置センサ、カメラなど)を設け、その外部センサからのウインドガラスWGの位置情報に基づいてマスク区間A1の長さを補正する処理を追加してもよい。これによっても、マスク区間A1のずれをより好適に抑制することができる。
・上記実施形態では、ロック電流に基づいてモータMの回転の拘束を検知したが、モータMの回転速度に基づいてモータMの回転の拘束を検知してもよい。
・上記実施形態では、制御部5はモータMと一体的に設けられて車両ドアDに固定されるものとしたが、これに限定されず、例えば、モータMとは別体で離間した位置に設けられてモータMを駆動制御するものとしてもよい。
・上記実施形態では、車両のパワーウインド装置1に具体化したが、これに限定されず、ウインドガラスWG以外の開閉体(サンルーフなど)を駆動制御する開閉体駆動装置としてもよい。
・上記した実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
1…パワーウインド装置(開閉体駆動装置)、5…制御部、M…モータ、Ps…基準位置、A1…マスク区間、Pi…初期基準位置、X…基準値、Y…差分。

Claims (1)

  1. 開閉体を開閉させるためのモータと、前記モータの駆動を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、閉作動時に前記モータの回転が拘束されたとき、その拘束位置を基準位置として認識し、該基準位置からその開方向側に所定長さを有するマスク区間を除く区間で挟み込み検出処理を実行する開閉体駆動装置であって、
    前記制御部は、初期設定時の前記基準位置である初期基準位置を記憶しており、閉作動時に前記モータの回転が拘束されたときに、その拘束位置と前記初期基準位置との差分を相殺すべく前記マスク区間の長さを補正するものであって、
    前記制御部は、閉作動中の前記モータの回転が拘束される前に該モータへの通電を停止するソフトストップ処理を行うものであり、前記基準位置の更新後に前記ソフトストップ処理がN回実行された次の閉作動においては、前記ソフトストップ処理を実行しないことを特徴とする開閉体駆動装置。
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