JP6930057B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機に関する。
下記特許文献1に記載されるように、いわゆる擬似連続演出等の連続演出を実行可能な遊技機が公知である。
特開2013−17523号公報
この種の連続演出は、演出の内容によっては、連続演出の発生が分かりにくく、連続演出が発生したことが遊技者に伝わらないおそれがある。
本発明が解決しようとする課題は、連続演出の発生を分かりやすくすることが可能な遊技機を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、当否判定結果を示すための複数の識別図柄を含む識別図柄群が変動表示される表示装置と、単位演出が一または複数回連続的に発生する演出であって、当該単位演出の発生回数により当否判定結果が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出を実行する連続演出実行手段と、ある前記単位演出の発生後に前記表示装置において変動表示される前記識別図柄群に含まれる複数の識別図柄のうちのいずれかは、当該ある単位演出の発生前に前記表示装置において変動表示されていた前記識別図柄群には含まれていなかった新規の識別図柄となるように設定された図柄群変化演出を実行する図柄群変化演出実行手段と、を備え、前記複数の識別図柄のそれぞれは、基本的態様を示す基本要素部と、第一属性および第二属性のいずれが設定されているかを示す属性要素部と、を含み、前記第一属性が設定された識別図柄によって当否判定結果が当たりとなったことが示された場合における遊技者が享受する利益の期待値は、前記第二属性が設定された識別図柄によって当否判定結果が当たりとなったことが示された場合における遊技者が享受する利益の期待値よりも大きく設定されており、前記新規の識別図柄は、前記単位演出の発生前には前記第二属性であった識別図柄が、前記基本要素部を維持させつつ前記属性要素部を変化させてなる前記第一属性の識別図柄であることを特徴とする。
本発明にかかる遊技機によれば、連続演出の発生を分かりやすくすることが可能である。
本発明の一実施形態にかかる遊技機の正面図である。 (a)は表示装置(表示領域)およびそれに表示される識別図柄を示した図であり、(b)は識別図柄の一覧図である。 遊技状態の移行と大当たりの関係を示した図である。 擬似連続演出を説明するための図である。 擬似連続演出の一回目の単位演出発生時(擬似1変動から擬似2変動に移行したとき)における図柄群変化演出の態様を説明するための図である。 擬似連続演出の二回目の単位演出発生時(擬似2変動から擬似3変動に移行したとき)における図柄群変化演出の態様を説明するための図である。 擬似連続演出の三回目の単位演出発生時(擬似3変動から擬似4変動に移行したとき)における図柄群変化演出の態様を説明するための図である。 第一変形例を説明するための図である。 第一変形例をより具体化した例を説明するための図である。 第二変形例の第一変化態様を説明するための図である。 第二変形例の第二変化態様を説明するための図である。 第三変形例を説明するための図である。 第四変形例を説明するための図である。 第五変形例を説明するための図である。 第六変形例を説明するための図である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口などが設けられている。表示装置91は、遊技盤90の後方に設けられており、表示装置91の表示領域911は遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、各図においては、表示領域911を大まかに略方形状に記載するが、その形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
当否の抽選(当否判定)は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が、図1に示す始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する(このような始動入賞口904は複数設けられていてもよい)。なお、本実施形態では入賞「口」(入賞した遊技球が内部に取り込まれるもの)であるが、入賞「領域」(入賞した遊技球がそのまま遊技領域902を流下するもの。入賞領域をゲートのような態様としたものが例示できる)であってもよい。始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値(当否判定情報)が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。また、始動入賞口904は、遊技球の進入が検出されることを契機として所定数の遊技球(いわゆる賞球)が払い出されるものでなくてもよい。
また、本実施形態では、上記当否判定を行うための数値が取得された順に当否判定結果の報知が開始されることとなるが、ある数値が取得されたときに、それより前に取得された数値に基づく当否判定結果が報知されている際には、当該ある数値に基づく当否判定結果の報知が開始されるまで、図示されない制御基板に設けられた記憶手段に記憶される。未だ当否判定結果の報知が開始されていない数値(以下、保留(情報)と称することもある)の最大の記憶数(最大保留数)は適宜設定することができる。本実施形態における記憶手段が記憶できる最大の保留情報の数は四つである。なお、当否判定を行うために取得された数値は、当否判定結果を報知する演出の具体的な内容を決定するための数値としても利用される。表示領域911には、当該保留情報の存在を示す表示(保留表示;図示せず)がなされるようにしてもよい。また、始動入賞口904に入賞したことを契機として即座に当否判定を行い、当否判定結果自体を記憶手段に記憶させておく構成としてもよい(かかる場合には、当否判定結果それ自体が保留情報ということになる)。
当否判定結果が大当たりであるかはずれであるかは、表示装置91の表示領域911に表示される複数種(本実施形態では七種)識別図柄10の組み合わせによって報知される(図2(a)参照)。本実施形態では、それぞれが複数種の識別図柄10を含む三つの識別図柄群10g(左識別図柄群10gL・中識別図柄群10gC・右識別図柄群10gR)が変動表示される(図4(a)等参照)。本実施形態では、各識別図柄10は「1」〜「7」の数字を含む(図2(b)参照)。各識別図柄10は、数字以外の構成要素を含むものであってもよいが、各図においては簡易的に数字のみを図示する。各識別図柄群10gは、ある当否判定結果を報知する演出の開始と同時に変動を開始し、大当たりに当選している場合には識別図柄10は最終的に所定の組み合わせで停止する。当該所定の組み合わせとしては、同じ識別図柄10の三つ揃い(図2(a)参照)が例示できる。はずれである場合には識別図柄10は大当たりとなる組み合わせ以外の組み合わせで停止する。
大当たりに当選した場合には大当たり遊技が実行される。大当たり遊技は、大入賞口906が頻繁に開放状態となり、遊技者が多くの遊技球(いわゆる出玉)を獲得することができるものであって、公知の遊技機と同様であるため詳細な説明を省略する。
図3に示すように、本実施形態では、遊技状態として、通常遊技状態および高確率遊技状態が設定されている。高確率遊技状態は、通常遊技状態よりも当否判定抽選に当選する確率が高いいわゆる確率変動(確変)状態である。大当たりには、通常大当たりと特別大当たりが設定されており、通常大当たりに当選した場合には当該大当たり遊技終了後通常遊技状態に移行し、特別大当たりに当選した場合には当該大当たり遊技終了後高確率遊技状態に移行する。高確率遊技状態に移行した場合、特別大当たりに当選し続ける限り高確率遊技状態が継続することになる。
始動入賞口904の近傍には、開閉部材81が設けられている(図1参照)。開閉部材81は、常態において閉位置に位置し、開放抽選に当選した場合に開位置に変位する。開閉部材81が開位置に変位した場合には始動入賞口904に遊技球が入賞しやすくなる。開閉部材81の具体的態様(形状や動作態様)はどのようなものであってもよい。開放抽選は、普通始動領域80(いわゆるスルー)(図1参照)に遊技球が進入することを契機として実行される。本実施形態における高確率遊技状態は、通常遊技状態に比して当該開放抽選に当選しやすい状態(高ベース状態)でもある。したがって、高確率遊技状態に移行した場合、遊技者は獲得した遊技球をあまり減らすことなく次の大当たりを獲得することができる。また、高確率遊技状態は、通常遊技状態に比して、一つの当否判定抽選を報知するために要する時間(変動時間)が短い状態(時間短縮状態)でもある。したがって、高確率遊技状態に移行した場合、遊技者は比較的短い時間で次の大当たりを獲得することができる。
図2(b)に示すように、複数種の識別図柄10は、特別図柄11(本発明における第一図柄に相当する)と通常図柄12(本発明における第二図柄に相当する)に区分けされる。本実施形態では、基本設定(常態)として、奇数の数字を含む図柄が特別図柄11として、偶数の数字を含む図柄が通常図柄12として設定されている。つまり、基本設定時における識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合は4/7である。詳細を後述する図柄群変化演出が発生した場合に、一部の通常図柄12が特別図柄11に変化する場合がある。特別図柄11と通常図柄12は、その態様の差によって区別される。当該「態様の差」の設定するための手法は、図柄の形態、色等、視覚的に区別できる要素であればどのようなものであってもよい。本実施形態では、特別図柄11は赤色に、通常図柄12は青色に表示される。なお、各図においては、ハッチングの有無(特別図柄11がハッチング有)により、特別図柄11と通常図柄12を区別できるよう表している。
特別図柄11(本実施形態では特別図柄11の三つ揃い)によって大当たりが報知された場合には、当該大当たりは特別大当たりとなる。一方、通常図画(本実施形態では通常図柄12の三つ揃い)によって大当たりが報知された場合には、当該大当たりは特別大当たりとならない場合がある。本実施形態では、通常図柄12によって大当たりが報知された場合、大当たり遊技の開始前や大当たり遊技中にいわゆる昇格演出(公知の演出であるため詳細な説明を省略する)が発生することによって当選した大当たりが特別大当たりであったことが報知されることがあるものの、基本的には(当該昇格演出が発生しないときには)通常大当たりとなる。通常図柄12によって大当たりが報知された場合には通常大当たりとなることが確定するよう構成されていてもよい。特別大当たりは大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率遊技状態に移行するものであって、かかる点において通常大当たりよりも遊技者に有利なものであるといえるから、特別図柄11によって当否判定結果が当たりとなったことが示された場合における遊技者が享受する利益の期待値は、通常図柄12によって当否判定結果が当たりとなったことが示された場合における遊技者が享受する利益の期待値よりも大きく設定されているといえる。
なお、当該「遊技者が享受する利益」は大当たり遊技終了後に移行する遊技状態に関するものに限られるわけではない。例えば、大当たり遊技中に獲得できる遊技球(いわゆる出玉)の数の期待値であってもよい。つまり、通常図柄12によって報知された大当たり遊技よりも、特別図柄11によって報知された大当たり遊技の方が、獲得できる遊技球の数の期待値が多いといった設定としてもよい。
本実施形態にかかる遊技機1は、最終的に識別図柄10の組み合わせによって報知される当否判定結果がどのようなものとなるか(大当たりとなるか否か)を示唆する演出として、擬似連続演出(図4参照)が実行可能である(当該擬似連続演出を実行する手段が本発明における連続演出実行手段に相当する)。擬似連続演出それ自体は公知であるため、詳細な説明を省略するが、例えば以下のようなものである。
擬似連続演出は、変動する識別図柄10(図4(a)参照)が一旦擬似停止(遊技者には停止しているように見えるが、完全に停止していない状態をいう。例えば、図柄が若干揺れ動いているような状態とする)した(図4(b)参照)後、再び変動を開始する(図4(c)参照)予告である。つまり、変動する識別図柄10を一旦擬似停止させることにより、当否判定結果がはずれであることが確定したかのようにみせかけ、再び変動を開始する(未だ確定していないことを遊技者に知らせる)予告である。再び変動が開始されることを示す所定の組み合わせが設定されていてもよい。本実施形態では、中識別図柄群10gCが「7」の数字を含む識別図柄10で擬似停止した場合に再び変動が開始される。変動する識別図柄10が一旦擬似停止して、再び変動を開始したことをセットとして一回とする単位演出(当該単位演出を一または複数回実行することにより擬似連続演出が構成される)の発生回数が多くなればなるほど、当否判定が大当たりとなる蓋然性(以下、大当たり信頼度と称することもある)が高まるものである。
本実施形態にかかる遊技機1は、当該単位演出の最大の発生回数が三回に設定されている。以下の説明においては、単位演出が一回も発生していない状態を擬似1(擬似1変動)と、一回の単位演出が発生した後の状態を擬似2(擬似2変動)と、二回の単位演出が発生した後の状態を擬似3(擬似3変動)と、三回の単位演出が発生した後の状態を擬似4(擬似4変動)と称することもある。なお、擬似1変動は通常変動ということである。また、本実施形態では、三回の単位演出が発生したとき(擬似4変動が実行されたとき)は大当たりとなることが確定するよう設定されている。
このような擬似連続演出(単位演出)を利用した別の演出として、本実施形態にかかる遊技機1は、図柄群変化演出(図5〜図7参照)が実行可能である(当該図柄群変化演出を実行する手段が本発明における図柄群変化演出実行手段に相当する)。図柄群変化演出は、単位演出の発生を契機として、識別図柄群10gを構成する識別図柄10の種類が変化するものである。具体的には次の通りである。
ある当否判定結果を報知する演出が開始されることを契機として、左識別図柄群10gL、中識別図柄群10gC、右識別図柄群10gRの変動(擬似1変動)が開始される。このときに各識別図柄群10gに含まれる識別図柄10の割り付けは基本設定である(図5(a)参照)。つまり、奇数の数字を含む図柄が特別図柄11として、偶数の数字を含む図柄が通常図柄12として設定された状態にある。本実施形態では、単位演出が発生しない限り、各識別図柄群10gに含まれる識別図柄10の種類(識別図柄群10gの構成)は当該基本設定の状態にある。
擬似1変動を構成する各識別図柄群10gから選択された識別図柄10が所定の組み合わせとなるように当該各識別図柄群10gが擬似停止した場合(図5(b)参照)には、一回目の単位演出が発生することになる。つまり、擬似1変動後擬似停止した識別図柄10が擬似2変動を開始する(図5(c)参照)。このときに各識別図柄群10gに含まれる識別図柄10の割り付けが変化する。具体的には、各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の数が増加する。本実施形態では、擬似1変動時には通常図柄12であった「2」の数字を含む識別図柄10が特別図柄11に変化する(図5(a)(c)参照)。一の通常図柄12が特別図柄11に変化するものであるから、特別図柄11の数が増加するとともに通常図柄12の数が減少するという変化態様であるともいえる。これにより、特別図柄11が「1」「2」「3」「5」「7」の五種類、通常図柄12が「4」「6」の二種類となり、各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合は5/7となる。
擬似2変動を構成する各識別図柄群10g(図6(a)参照)から選択された識別図柄10が所定の組み合わせとなるように当該各識別図柄群10gが擬似停止した場合(図6(b)参照)には、二回目の単位演出が発生することになる。つまり、擬似2変動後擬似停止した識別図柄10が擬似3変動(図6(c)参照)を開始する。このときには、各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の数が再び増加する。本実施形態では、擬似1変動時や擬似2変動時には通常図柄12であった「4」の数字を含む識別図柄10が特別図柄11に変化する(図6(a)(c)参照)。つまり、特別図柄11が「1」「2」「3」「4」「5」「7」の六種類、通常図柄12が「6」の一種類となり、各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合は6/7となる。
擬似3変動を構成する各識別図柄群10g(図7(a)参照)から選択された識別図柄10が所定の組み合わせとなるように当該各識別図柄群10gが擬似停止した場合(図7(b)参照)には、三回目の単位演出が発生することになる。つまり、擬似3変動後擬似停止した識別図柄10が擬似4変動(図7(c)参照)を開始する。このときには、各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の数が再び増加する。本実施形態では、擬似1変動〜擬似3変動時には通常図柄12であった「6」の数字を含む識別図柄10が特別図柄11に変化する(図7(a)(c)参照)。つまり、全ての種類の識別図柄10が特別図柄11となる。本実施形態では、三回目の単位演出が発生した場合には、特別大当たりとなることが確定するプレミア演出として設定されている。このように、三回目の単位演出を経ることによって全ての識別図柄10が特別図柄11となることで、「特別大当たり」が確定するものであることを分かりやすくすることが可能である。擬似4変動の少なくとも一部として、識別図柄10が全て特別図柄11となった状態でのいわゆる全回転変動(全回転演出)が実行されるようにすることで、「特別大当たり」が確定するものであることをさらに分かりやすくすることが可能である。
以上説明したように、本実施形態では、単位演出の発生(終了)後における各識別図柄群10gが含む特別図柄11の割合は、当該単位演出の発生(終了)前におけるそれよりも高くなるよう設定されている。逆にいえば、通常図柄12の割合が減少するということでもある。このように、単位演出の発生を契機として、識別図柄群10gに含まれる識別図柄10の種類が変化するため、擬似連続演出が発生したことを分かりやすくすることが可能である。なお、全ての擬似連続演出において、このような識別図柄群10gに含まれる識別図柄10の種類の変化が発生するように構成されていなくてもよい。つまり、かかる変化が発生しない擬似連続演出が発生しうる構成であってもよい。
特に、本実施形態では、単位演出の発生前よりも発生後の方が、識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合が増加するものである。単位演出は、その発生により大当たり信頼度が高まるものである。また、特別図柄11は、(通常図柄12に比して)遊技者に有利な図柄である。つまり、図柄群変化演出は、遊技者に有利な特別図柄11の割合が増加することを示すことで、遊技者に有利な単位演出が発生したことを視覚的に分かりやすく示すものである。
以下、上記実施形態を変形、改良等した変形例について説明する。なお、以下で説明する変形例を組み合わせて適用した構成としてもよい。
○第一変形例
上記実施形態における図柄群変化演出は、単位演出の発生を契機として各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の数が増加するものであることを説明したが、単位演出の発生を契機として各識別図柄群10gを構成する識別図柄10の種類(組み合わせ)が変化するものであれば、その変化態様は特別図柄11の数の増加(特別図柄11の割合の増加)に限られない。
図8に示すように、単位演出の発生を契機として、一または複数の識別図柄10が減少する(消去される)構成とする。かかる構成とすれば、単位演出の発生を契機として各識別図柄群10gを構成する識別図柄10の数が減少することになるから、大当たりとなる組み合わせ(同じ図柄の組み合わせ)が発生しやすくなったかのような印象を遊技者に与えることが可能である。三つの識別図柄群10gが設定され、各識別図柄群10gに含まれる識別図柄10の種類の数がN種(Nは2以上の自然数)である場合、遊技者は「(1/N)×3」の確率で同じ図柄の三つ揃いが発生するような印象(あくまで印象であって当該確率を実際の大当たり確率とする必要はない)を受けるため、当該Nの数を少なくすることで同じ図柄の三つ揃いが発生する確率が高くなったような印象を与えることが可能である。つまり、このような印象を遊技者に付与することで、単位演出によって大当たり信頼度が高まったことを視覚的に分かりやすく伝えることが可能である。
図9に示すように、基本設定として識別図柄群10gが同数の特別図柄11と通常図柄12を含んでいる構成において、単位演出の発生を契機として特別図柄11と通常図柄12が同じ数減少する(消去される)構成としてもよい。かかる構成とすれば、単位演出の発生を契機として特別図柄11の割合が増加することはない(特別図柄11の割合は1/2で変わらない)ものの、各識別図柄群10gを構成する識別図柄10の数が減少することになるから、上記印象を遊技者に与えることが可能となる。
○第二変形例
上記実施形態における図柄群変化演出は、単位演出の発生を契機として各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の数が増加すると同時に通常図柄12の数が減少するものであることを説明したが、各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合が増加する構成であれば、変化態様はこれに限られない。具体的には以下のような変化態様が例示できる。
・第一変化態様(図10参照)
新たに特別図柄11が追加される(図10には「X」の文字を含む特別図柄が追加される演出態様を示す)変化態様である。つまり、単位演出の発生を契機として、一または複数の特別図柄11が各識別図柄群10gに追加される構成とする。特別図柄11が追加された分、各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合が増加する。
・第二変化態様(図11参照)
特別図柄11以外の図柄が削除される変化態様である。つまり、単位演出の発生を契機として、一または複数の通常図柄12が各識別図柄群10gから除かれる構成とする。通常図柄12が除かれた分、各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合が増加する。また、このような構成とすれば、各識別図柄群10gにおける特別図柄11の割合が増加するだけでなく、各識別図柄群10gが含む識別図柄10の数が減少することになるから、上記第一変形例にて説明したような印象(同じ図柄の組み合わせが発生する確率が高くなったような印象)を与えることも可能である。
○第三変形例
上記実施形態では、擬似連続演出を構成する一回の単位演出の発生を契機として、一つの通常図柄12が特別図柄11に変化することを説明したが、変化態様は一定でなくてもよい。つまり、ある単位演出が発生することを契機として増加する特別図柄11の割合が、当該ある単位演出とは別の単位演出が発生することを契機として増加する特別図柄11の割合と異なる可能性がある設定としてもよい。上記実施形態に則していえば、一回の単位演出を経ることで、一つの通常図柄12が特別図柄11に変化すること(図12(a)(b)(c−1)参照)もあれば、二以上の通常図柄12が特別図柄11に変化すること(図12(a)(b)(c−2)参照)もある構成とする。
かかる構成とする場合、特別図柄11の割合の増加態様によって当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が示唆される設定としてもよい。具体的には、特別図柄11の割合の増加率が高ければ高いほど、当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高くなるような構成とすることができる。また、各識別図柄群10gに含まれる識別図柄10が全て特別図柄11となった場合には、大当たりであることが確定するような構成とすることができる。このような構成とすれば、遊技者は、単位演出が発生したときに特別図柄11の増加割合に対して注目することになるため、演出の趣向性を向上させることが可能である。
○第四変形例
上記実施形態では、各識別図柄群10gは、基本設定として特別図柄11と通常図柄12を含むものであることを説明したが、三種以上の識別図柄10を含むものであってもよい。例えば、大当たり遊技終了後の遊技状態が特別遊技状態となる大当たりとして、第一特別大当たりと第二特別大当たりが設定されており、大当たり遊技によって得られる遊技球(いわゆる出玉)の期待値は、第二特別大当たりよりも第一特別大当たりの方が高いものとする。そして、図13に示すように、各識別図柄群10gには、第一特別大当たりに当選したことを示す第一特別図柄111、第二特別大当たりに当選したことを示す第二特別図柄112、および通常図柄12が含まれるものとする。
このように識別図柄10が設定された構成において、単位演出の発生を契機として実行される図柄群変化演出の態様としては種々考えられる。例えば、単位演出の発生を契機として、遊技者にとって利益が最も高い第一特別大当たりに当選したことを示すための第一特別図柄111の割合が増加する構成とすることが考えられる。また、大当たり遊技終了後に特別遊技状態に移行するか否かという点を重視し、第一特別図柄111と第二特別図柄112を含めた特別図柄11全体の割合が増加する(通常図柄12の割合が減少する)ようにしてもよい。
○第五変形例
上記実施形態における図柄群変化演出は、いわゆる擬似連続演出を構成する単位演出の発生を契機として特別図柄11の割合が増加するものであることを説明したが、先読み連続演出等、その他の連続演出を構成する単位演出について、同様の技術思想を適用することも可能である。
先読み連続演出それ自体は公知であるため詳細な説明を省略するが、具体的には次のような演出である。先読み連続演出は、ある当否判定情報(乱数源から取得された数値)に対応する当否判定結果(以下、対象当否判定結果と称することもある)が大当たりとなる蓋然性を、それよりも前に当否判定結果の報知が完了する演出中に示唆するものである。対象当否判定結果に対応する当否判定情報が保留情報として記憶されている際に実行される演出であるといえる。先読み演出は、対象当否判定結果よりも前に報知が完了する一または複数の当否判定結果を報知する演出(以下、先の当否判定結果と称することもある)に亘って実行される。先の当否判定結果を報知するために変動していた識別図柄10(図14(a)参照)が一旦停止(はずれを示す組み合わせで停止)して(図14(b)参照)、再び変動を開始したこと(図14(c)参照)をセットとして一回とする単位演出の発生回数が多くなればなるほど、当否判定が大当たりとなる蓋然性が高まるものである。つまり、先読み演出の対象となる先の当否判定結果(保留情報)の数が多くなればなるほど、当否判定が大当たりとなる蓋然性が高まるものである。なお、先読み演出は、先読み演出が発生していることを示すような先読み発生示唆演出が別途発生するようにするとよい。先読み発生示唆演出の具体的な態様はどのようなものであってもよい。例えば、先の当否判定結果を報知する識別図柄10が、所定の組み合わせで停止すること(例えば、「1」「2」「3」といった順目で停止すること)(図14(b)参照)や、表示装置91に先読みが発生していることを示す画像を表示する、といった手法により、遊技者に対して先読み演出が発生していることが示される。当該先読み発生示唆演出が発生している間に報知が完了した先の当否判定結果の数が、単位演出の発生回数(先読み発生回数)ということになる。
このような先読み演出において、単位演出の発生を契機として、各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合を増加させる。つまり、先の当否判定結果を報知するために変動していた識別図柄10が一旦停止した後、再び変動を開始した識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合が、停止前の識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合よりも高くなるようにする(図14(a)(c)参照)。
○第六変形例
上記実施形態における図柄群変化演出は、単位演出の発生を契機として、全ての識別図柄群10gについて識別図柄10の種類が変化することを説明したが、一部の識別図柄群10gについてのみ変化が発生するようにしてもよい。以下のように、いわゆるリーチ状態との関係において、変化対象の識別図柄群10gを設定する構成が例示できる。
リーチ状態は、複数の識別図柄群10gのうちの一部の変動が停止または擬似停止した状態において、大当たりとなる可能性が残されている状態をいう。例えば、上記実施形態のように、三つの識別図柄群10gが設定される構成において、左識別図柄群10gL、右識別図柄群10gRから選択されて停止または擬似停止した識別図柄10が同じである状態がリーチ状態として設定されているとする(図15(d)参照)。つまり、左識別図柄群10gL、右識別図柄群10gRがリーチ状態の成立に関係するものとして設定されているとする。この場合、単位演出の発生を契機として中識別図柄群10gC(リーチ状態の成立に関係がない識別図柄群10g)について変化が発生するものとする。リーチ状態の成立に関係がない識別図柄群10gは、リーチ状態が発生したときに遊技者が最も注目するものであるから、当該識別図柄群10gについてのみ、単位演出が発生することを契機として当該変化が発生するようにする(特に図15(c)参照)。当該変化としては、リーチ状態の成立に関係がない識別図柄群10g(中識別図柄群10gC)に含まれる識別図柄10の数が減少するものであることが望ましい(図15(a)(c)参照)。このように構成することで、リーチ状態が成立したときに大当たりとなる印象を高めることが可能である。
かかる構成において、単位演出が発生した場合、リーチ状態が必ず成立する設定とするとよい。単位演出が発生した場合にリーチ状態が必ず成立するのであれば、リーチ状態の成立に関係がない識別図柄群10g(中識別図柄群10gC)に注目することになるから、かかる識別図柄群10gについてのみ、上記変化が発生するようにすることの意義が高められる。
○第七変形例
図柄群変化演出が、特別遊技状態においてのみ発生する構成とする。特別遊技状態は(次回の大当たりを容易に獲得することができる状態であって)次回の大当たりが特別大当たりに当選することを願って遊技する状態であるから、単位演出の発生を契機として各識別図柄群10gに含まれる特別図柄11の割合が増加するという変化が発生したときに遊技者に与える印象が大きいものとなる。遊技者が、次回の大当たりが特別大当たりとなる蓋然性が高まったかのような印象を受けるためである。つまり、特別遊技状態は、識別図柄群10gの変化に対する遊技者の注目が高い状態であるといえるため、当該特別遊技状態においてのみ図柄群変化演出が発生する設定とする意義は高い。
以上、本発明の実施形態(およびその変形例)について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態(およびその変形例)に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、当否判定結果を示すための複数種の識別図柄を含む識別図柄群が変動表示される表示装置と、単位演出が一または複数回連続的に発生する演出であって、当該単位演出の発生回数により当否判定結果が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出を実行する連続演出実行手段と、ある前記単位演出の発生後に前記表示装置において変動表示される前記識別図柄群に含まれる識別図柄の種類を、当該ある単位演出の発生前に前記表示装置において変動表示されていた前記識別図柄群に含まれる識別図柄の種類と異ならせる図柄群変化演出を実行する図柄群変化演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
上記手段1にかかる遊技機によれば、単位演出の発生を契機として、識別図柄群に含まれる識別図柄の種類が変化するため、連続演出が発生したことを分かりやすくすることが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記複数種の識別図柄として、一または複数種の第一図柄とそれとは異なる一または複数種の第二図柄が設定され、前記第一図柄によって当否判定結果が当たりとなったことが示された場合における遊技者が享受する利益の期待値は、前記第二図柄によって当否判定結果が当たりとなったことが示された場合における遊技者が享受する利益の期待値よりも大きく設定されており、前記図柄群変化演出は、前記単位演出の発生前よりも発生後の方が、前記識別図柄群に含まれる前記第一図柄の割合が増加するものであることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように、単位演出が発生したことによって遊技者に有利な図柄である第一図柄の割合が増加するよう構成されていれば、単位演出の発生が遊技者に有利な状況の発生であるということを視覚的により分かりやすく伝えることが可能となる。
手段3にかかる遊技機は、手段2に記載の遊技機において、前記図柄群変化演出として、前記単位演出の発生前よりも発生後の方が、前記識別図柄群に含まれる前記第一図柄の数が増加する演出が発生することを特徴とする。
手段4にかかる遊技機は、手段2または手段3に記載の遊技機において、前記図柄群変化演出として、前記単位演出の発生前よりも発生後の方が、前記識別図柄群に含まれる前記第二図柄の数が減少する演出が発生することを特徴とする。
手段3、4にかかる遊技機のように、単位演出が発生したことによって遊技者に有利な図柄である第一図柄の数が増加する、遊技者に不利な図柄である第二図柄が減少する、といったように構成されていれば、単位演出の発生が遊技者に有利な状況の発生であるということを視覚的により分かりやすく伝えることが可能となる。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記単位演出は、変動する前記識別図柄群が所定の態様で擬似的に停止した後再び変動を開始する演出であることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機のように、連続演出としていわゆる擬似連続演出を例示することができる。
手段6にかかる遊技機は、手段1から手段5のいずれかに記載の遊技機において、当否判定抽選に当選する確率が通常遊技状態よりも高い高確率遊技状態が設定されており、前記図柄群変化演出は、前記高確率遊技状態中においてのみ発生する可能性があるように設定されていることを特徴とする。
手段6にかかる遊技機のように、当否判定に当選しやすい高確率遊技状態中においてのみ図柄群変化演出が発生するようにすることで、図柄群変化演出の演出効果がより伝わりやすいものとすることが可能である。
1 遊技機
10 識別図柄
11 特別図柄
12 通常図柄
10g 識別図柄群
10gL 左識別図柄群
10gR 右識別図柄群
10gC 中識別図柄群
91 表示装置
911 表示領域

Claims (1)

  1. 当否判定結果を示すための複数の識別図柄を含む識別図柄群が変動表示される表示装置と、
    単位演出が一または複数回連続的に発生する演出であって、当該単位演出の発生回数により当否判定結果が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出を実行する連続演出実行手段と、
    ある前記単位演出の発生後に前記表示装置において変動表示される前記識別図柄群に含まれる複数の識別図柄のうちのいずれかは、当該ある単位演出の発生前に前記表示装置において変動表示されていた前記識別図柄群には含まれていなかった新規の識別図柄となるように設定された図柄群変化演出を実行する図柄群変化演出実行手段と、
    を備え
    前記複数の識別図柄のそれぞれは、基本的態様を示す基本要素部と、第一属性および第二属性のいずれが設定されているかを示す属性要素部と、を含み、
    前記第一属性が設定された識別図柄によって当否判定結果が当たりとなったことが示された場合における遊技者が享受する利益の期待値は、前記第二属性が設定された識別図柄によって当否判定結果が当たりとなったことが示された場合における遊技者が享受する利益の期待値よりも大きく設定されており、
    前記新規の識別図柄は、前記単位演出の発生前には前記第二属性であった識別図柄が、前記基本要素部を維持させつつ前記属性要素部を変化させてなる前記第一属性の識別図柄であることを特徴とする遊技機。
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