JP6927827B2 - 洗浄装置 - Google Patents

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Description

この発明は、たとえば硝子基板、液晶表示板、電子部品、光学部品、精密部品、金属部品などの被洗浄物、なかでも特に有機EL用の蒸着工程でメタルマスクに付着した有機材の除去に好適に使用できるような洗浄装置に関する。
洗浄装置は、上面が開口した洗浄槽を備えており、この洗浄槽内に、溶剤を貯留して被洗浄物を浸漬洗浄する浸漬洗浄部と、浸漬洗浄後の被洗浄物を蒸気洗浄する蒸気洗浄部と、外周に冷却器を備えて蒸気洗浄部の蒸気を冷却する蒸気冷却部が、下から順に形成されている。
洗浄槽の蒸気冷却部では、冷却器が蒸気を冷やして溶剤を凝縮し液化させるが、図3に示したように、蒸気冷却部101の冷却器102は洗浄槽103の外周に備えたものであるため、蒸気洗浄部104のうちの平面視中央部分104aが上に盛り上がり、溶剤が外部に漏れるおそれがある。これを防ぐためには、例えば図3に仮想線で示したように、蒸気冷却部101を上に高く伸ばすことが考えられる。しかし、洗浄槽103が大型化してしまう。
下記特許文献1のように、蒸気冷却部の下部に過冷却室を備えたり、下記特許文献2のように、非洗浄時に浸漬洗浄槽を撹拌する撹拌手段を備えて凝縮を促進させたりすることも案出されている。
しかし、過冷却室は洗浄槽を外周に張りだして形成されるため、洗浄槽の大型化を招いてしまう。また、非洗浄時に凝縮を促進する方法では、溶剤を積極的に凝縮させるものではないため、溶剤の充分な漏えい防止は難しい。
特開昭61−136478号公報 特許第2833893号公報
この発明は、溶剤の外部への漏えいを、洗浄槽の大型化を招くことなく確実に防止できるようにすることを主な目的とする。
そのための手段は、上面が開口した洗浄槽を備え、該洗浄槽内に、被洗浄物を浸漬洗浄する浸漬洗浄部と、浸漬洗浄後の前記被洗浄物を蒸気洗浄する蒸気洗浄部と、外周に冷却器を備えて前記蒸気洗浄部の蒸気を冷却する蒸気冷却部が、下から順に形成された洗浄装置であって、前記浸漬洗浄部の上における平面視中央部に、前記蒸気洗浄部の蒸気を冷却する補助冷却器を備えた洗浄装置である。
前記「蒸気」は、ガスを含む意味である。また前記「浸漬洗浄部の上」とは、浸漬洗浄部の上面に接する態様で補助冷却部が備えられることのほか、浸漬洗浄部の上面から離れて、または浸漬洗浄部に食い込んだ態様で備えられることの意味である。
この構成では、蒸気冷却部の冷却器が蒸気となった溶剤を冷却して凝縮させる。同様に、浸漬洗浄部の上の補助冷却器、換言すれば蒸気洗浄部の下の補助冷却器が、蒸気冷却部の冷却器のみでは凝縮し切れずに盛り上がって洗浄槽の開口から出てしまう傾向にある溶剤蒸気の上昇を抑える。
この発明によれば、溶剤蒸気の上昇しやすい部分の上昇を洗浄槽内に備えた補助冷却器で抑えるので、溶剤の外部への漏えいを、洗浄槽の大型化を招くことなく確実に防止できる。この結果、溶剤の消費を抑えることができる。
洗浄装置の要部の構成図。 図1のA−A断面図。 従来技術の説明図。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1に、洗浄装置11の要部の構成を示す。この洗浄装置11は、被洗浄物12の洗浄、特に有機ELの蒸着工程でメタルマスクに付着した有機材を除去するのに好適に使用されるものである。
メタルマスクなどの被洗浄物12は、まず、炭化水素系洗浄溶剤(HC。以下、「洗浄液」という。)に浸漬して洗浄する(洗浄工程)。この洗浄では、洗浄液によって有機材を溶解し除去する。
このような洗浄を複数段階にわたって行ったあと、洗浄液よりも低沸点のリンス液13でリンス乾燥する(リンス乾燥工程)。リンス液13には、フッ素系溶剤、特に非塩素系有機溶剤であるハイドロフルオロエーテル(HFE)が好適に使用される。このリンス液13は水分よりも、また洗浄液よりも比重が大きく、表面張力は洗浄液よりも小さい。リンス乾燥工程では、被洗浄物12に付着している洗浄液を溶解し、除去するとともに、被洗浄物12に付着した非塩素系有機溶剤(HFE)を気化させ乾燥させる。
このあと、被洗浄物12は、真空(減圧)乾燥されて、被洗浄物12に付着したごく微量のリンス液13が完全に気化される(真空乾燥工程)。
これらの工程における洗浄は常温で行われる。
図1に示した洗浄装置11は、前述のような工程中、リンス液13を用いたリンス乾燥工程に使用される。
洗浄装置11は、上面が開口した洗浄槽31を備えている。洗浄槽31の上端の開口は、被洗浄物12を出し入れする出入口32である。出入口32の上方には、被洗浄物12を出し入れするとともに下流側に移動する搬送装置(図示せず)が備えられる。
洗浄槽31は内部に、リンス液13を貯留して被洗浄物12を浸漬洗浄する浸漬洗浄部33と、リンス液13の蒸気層13aからなり浸漬洗浄後の被洗浄物12を蒸気洗浄する蒸気洗浄部34と、蒸気洗浄部34の蒸気、つまり蒸気洗浄部34から上昇しようとする蒸気を冷却する蒸気冷却部35を、下から順に有している。
蒸気洗浄部34と蒸気冷却部35は上下方向に延びる筒状で一連に形成されており、蒸気洗浄部34には、蒸気発生槽51が接続されている。蒸気発生槽51は、蒸気洗浄部34にリンス液13を気化して蒸気層13aを形成するものである。蒸気発生槽51の底部には、貯留したリンス液13を加熱して蒸発させるための管状のヒータ52を備えている。ヒータ52は、例えばオイル、水等の液状の加熱媒体を所定温度に加熱して循環する構成である。蒸気発生槽51は必要ないならば省略してもよく、その場合には、蒸気層13aはガスで満たされることになる。
蒸気冷却部35は、外周に冷却器36を備えて形成される。つまり、冷却器36として冷却コイルを内壁面に沿ってめぐらせて備え、蒸気洗浄部34から上昇しようとする気化したリンス液13と雰囲気中の水分を凝縮し液化する。これにより、気化したリンス液13が外部に放出されることと、大気中の水分が浸入することを防止する。冷却コイルは、例えばチラーなどの冷凍機(図示せず)に接続されており、所定温度の冷却媒体が循環している。
蒸気冷却部35は前述のような冷却器36を有するので、蒸気発生槽51で気化されて洗浄槽31に導入されたリンス液13の蒸気は、浸漬洗浄部33の上端であるリンス液13の液面13bと、冷却器36との間に供給され、これらの間に蒸気層13aからなる蒸気洗浄部34を形成することになる。
洗浄槽31の下部の浸漬洗浄部33は、蒸気洗浄部34を共通にする複数の浸漬槽33a,33bを有している。浸漬槽33a,33bは被洗浄物12の全体を沈められる大きさであり、内部には、搬入される被洗浄物12を保持する適宜の保持手段37が備えられている。保持手段37は、被洗浄物12を搬送し、被洗浄物12と共に浸漬槽33a,33bに浸漬されるものであってもよい。
複数の浸漬槽33a,33bは、図1のA−A断面図である図2に示したように平面視長方形状で同一大であり、その短手方向を搬送方向に沿って2個並べて配設されている。図中、33aの浸漬槽が上流側のものであり、33bの浸漬槽が下流側のものである。ここで、「上流」「下流」とは、工程における流れ方向を意味しており、リンス液13の流れ方向を指しているのではない。
2個の浸漬槽33a,33bを近接状態で並べたのは、上流側の浸漬槽33aで被洗浄物12をリンスしたのち、その上方の蒸気洗浄部34で乾燥した後、被洗浄物12を蒸気洗浄部34の外に出すことなくそのままの状態で下流側の浸漬槽33bに浸漬してリンスできるようするためである。このため、前述の蒸気洗浄部34の高さは、被洗浄物12の高さよりも高く、被洗浄物12を上流側から下流側に移送可能に設定されている。
これら浸漬槽33a,33bの長手方向の両外側面には、超音波振動子38が備えられている。超音波振動子38は、リンス液13が被洗浄物12に確実に作用するようにリンス液13に対して超音波振動を付与するためのものであり、図示しない超音波発振器に接続されている。
図示は省略するが、超音波振動子38に加えて、リンス液13を撹拌する撹拌手段や、被洗浄物12を揺動させたりする揺動手段を備えることもできる。
2個の浸漬槽33a,33bには、それぞれオーバーフロー槽41,42が隣設されている。つまり、浸漬槽33a,33bの上部における浸漬槽33a,33b間とは反対側に存在して、浸漬洗浄部33の上端のリンス液13の液面13bを形成する液面形成壁39の外側に、オーバーフロー槽41,42が形成されている。オーバーフロー槽41,42は、浸漬槽33a,33bからあふれたリンス液13と被洗浄物12に付着していた洗浄液を受け入れる。洗浄液はリンス液13よりも軽いので、オーバーフローされる。オーバーフローの態様は、その他の態様であってもよい。
オーバーフロー槽41,42のリンス液13と洗浄液は、図示しない経路を通って、次のように流れ、リンス液13は浸漬槽33a,33bに戻される。つまり、リンス液13と洗浄液はリンス液蒸留機を経てリンス液が蒸留再生されたのち、リンス液13と洗浄液を分離す分離装置を通り、洗浄液は真空蒸留機を経て有機材が除去されてから、前段の洗浄工程を構成する洗浄槽に戻される。一方、分離装置を通ったリンス液13は、浸漬洗浄部33に戻される。このようにリンス液13と洗浄液は、蒸留再生されて洗浄やリンス乾燥が最良の状態で行えるようにしてから再利用される。
このように構成された浸漬洗浄部33は、その上における平面視中央部に、蒸気洗浄部34の蒸気を冷却する補助冷却器43を備えている。
具体的には、浸漬洗浄部33は前述のような態様で2個の浸漬槽33a,33bを並設しているので、これらの浸漬槽33a,33bの間に、図2に示したように補助冷却器43が備えられている。2つの浸漬槽33a,33bの間の部分は、浸漬槽33a,33bと同様に平面視長方形状であり、浸漬洗浄部33の上における平面視中央を含む領域にある。また、2つの浸漬槽33a,33bの間の広さは、補助冷却器43が無くても必要な程度の広さである。
補助冷却器43の大きさや形状は適宜設定されるが、補助冷却器43は外形が浸漬槽33a,33b間に収まる範囲内でより大きい直方体状に形成されるとよい。補助冷却器43は、前述の冷却器36と同様に冷却コイルで構成され、冷凍機(図示せず)からの冷却媒体が循環する。冷却器36を構成する冷却コイルの内周側には、蒸気が入る空間を有している。
2個の浸漬槽33a,33bにおける浸漬槽33a,33b間側の仕切り壁44は、オーバーフロー槽側の液面形成壁39よりも高く形成しており、補助冷却器43は、これら仕切り壁44の間の保持空間45に少なくとも一部、つまり下部を中心とした部分を、浸漬洗浄部33の上端位置、つまり液面13bよりも下に埋設して備える。保持空間45の底には補助冷却器43の作用で凝縮して滴下するリンス液や水分を回収する回収口46が形成される。保持空間45の内底面は、回収口46に向かって傾斜している。
この回収口46と同様の回収口47は、蒸気冷却部35の冷却器36を備えた部位にも形成され、これらの回収口46,47から滴下するリンス液や水分は回収路48,49を経て、別途に備えた水分離槽55に回収される。水分離槽55は、リンス液13と水分を比重差により分離し、分離されたリンス液13は浸漬洗浄部33に接続された返還路56を通して浸漬洗浄部33に戻される。分離された水分は廃棄される。リンス液13や水分を通す経路には、必要に応じてポンプやバルブ等の移送手段を備えるとよい。
以上のように構成された洗浄装置1では、次のようにしてリンス乾燥がなされる。
洗浄工程を経た被洗浄物12は、洗浄槽31内に搬入される。つまり、蒸気冷却部35、蒸気洗浄部34を通過させて浸漬洗浄部33の一方の浸漬槽33a内のリンス液13に浸される。
被洗浄物12は洗浄工程において、付着している有機材、水分等の異物が溶解されて、これらが除去されているが、洗浄剤が付着している。この洗浄剤を、浸漬槽33a内に浸漬されたリンス液13が溶解し、除去する。超音波振動が作用するので、リンス液の作用は効率よく行える。
そして、被洗浄物12を浸漬槽33aから引き上げて蒸気洗浄部34に移すと、被洗浄物12はリンス液13の蒸気にさらされて、表面に付着しているリンス液13の気化がなされ、乾燥される。
このあと、蒸気洗浄部34中にある被洗浄物12を蒸気洗浄部34にとどめた状態のまま下流側に移送し、次の浸漬槽33bに浸漬する。これによって、更にリンス液13による洗浄剤の除去がより完全になされるとともに、浸漬槽33bから引き上げられて蒸気洗浄部34に移動することによって、表面に付着しているリンス液13の気化がなされて乾燥させられる。
被洗浄物12はさらに引き上げられて、蒸気冷却部35を通過する際に冷却乾燥され、続いて下流側に移送されて、真空乾燥工程に移行する。
このようなリンス乾燥を行う洗浄槽31内の蒸気洗浄部34では、リンス液13の蒸気層13aは、蒸気冷却部35の冷却器36によって冷却されるので、冷却器36に近い外周側ほど、上端の高さが低く抑えられる。冷却器36から離れた平面視中央部分では、冷却器36による冷却が行き届かず、エアポケットが形成されようとするが、浸漬洗浄部33の上、換言すれば蒸気洗浄部34の下に備えた補助冷却器43が、蒸気層13aを構成する蒸気やガスを冷却により下方に引っ張り、エアポケットができることを阻止し、蒸気洗浄部34の上端高さを平らに保とうとする。
このため、蒸気洗浄部34の中央が盛り上がってリンス液13の蒸気が外部に漏えいしてしまうという従来のような不都合を回避できる。このため、リンス液13の消費を抑えて、ランニングコストがかさむことを回避できる。
しかも、前述のようにリンス液13は蒸留再生して能力を発揮させられる状態にして再使用するので、この点からも無駄がなく、使用中に消耗するごく少量のリンス液13を追加投入するだけでよい。この点からも、コストの低減をはかれる。
また、補助冷却器43は、浸漬洗浄部33の上における平面視中央部に備えられているので、効率よく作用させることができる。
そのうえ、補助冷却器43を備える浸漬洗浄部33は、蒸気洗浄部34を共通にする2つの浸漬槽33a,33bを有しており、これら浸漬槽33a,33bの間に補助冷却器43が備えられているので、浸漬によるリンスを2回行ってリンスを完全なものとしながらもリンス液13の無駄な消費をなくせるという、効果を実現できる。
さらに、補助冷却器43は洗浄槽31内に備えられるので、洗浄槽31の大型化を回避できる。しかも、2つの浸漬槽33a,33bの間の広さは、補助冷却器43が無くても必要な程度の広さであるので、補助冷却器43を備えたことによって洗浄槽31が大型化することはない。
また、補助冷却器43の少なくとも一部が浸漬洗浄部33の上端位置よりも下に埋設して備えられているので、被洗浄物12の高さが高い場合であっても、洗浄槽31の大型化を回避できる。
以上の構成はこの発明を実施するための一形態であって、この発明は前述の構成のみに限定されるものではなく、その他の構成を採用することもできる。
たとえば、補助冷却器43は、浸漬洗浄部33の上端位置に載せるように備えてもよい。
補助冷却器43の平面視での大きさは、保持空間45の平面視形状の全体に広がる大きさではなく、浸漬洗浄部33の上における平面視中央や、その周辺のみに存在する大きさであってもよい。
浸漬洗浄部33の浸漬槽の数は2個に限定されるものではなく、1個でも3個以上でも、所望の態様に応じて設定するとよい。
11…洗浄装置
12…被洗浄物
31…洗浄槽
33…浸漬洗浄部
33a,33b…浸漬槽
34…蒸気洗浄部
35…蒸気冷却部
36…冷却器
43…補助冷却器

Claims (3)

  1. 上面が開口した洗浄槽を備え、
    該洗浄槽内に、被洗浄物を浸漬洗浄する浸漬洗浄部と、浸漬洗浄後の前記被洗浄物を蒸気洗浄する蒸気洗浄部と、外周に冷却器を備えて前記蒸気洗浄部の蒸気を冷却する蒸気冷却部が、下から順に形成された洗浄装置であって、
    前記浸漬洗浄部の上における平面視中央部に、前記蒸気洗浄部の蒸気を冷却する補助冷却器を備えた
    洗浄装置。
  2. 前記浸漬洗浄部が、前記蒸気洗浄部を共通にする複数の浸漬槽を有し、
    前記浸漬槽の間に前記補助冷却器が備えられた
    請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記補助冷却器の少なくとも一部が、前記浸漬洗浄部の上端位置よりも下に埋設して備えられた
    請求項2に記載の洗浄装置。
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