JP6927669B2 - 折板屋根構造及びその施工方法 - Google Patents
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Description
し、前記第1折板連結部の端部と前記キャップ材の幅方向端部との間を局所的に溶接し、前記第2折板連結部の端部と前記キャップ材の幅方向端部との間を局所的に溶接することを特徴とする折板屋根構造の施工方法としたことにより、上記課題を解決した。
そこで、本発明の折板屋根構造に係る第1実施形態は、連結具23で折板3と隣接折版4が連結されている箇所の断面構造であって、図1に示す折板屋根構造である。連結具23自体の構成は従来と同様で、図5(C)を参照することができる。連結具23ではフック首部が略垂直上方に伸びている。そのフック首部の両側面の中、折板3の第1折板連結部31に接する面をフック首部233aと称することとする。そして、フック首部233aから、巻き込み形状の第1フック中央部232a及び第1フック先端部231aが延設されている。更にフック首部の両側面の中、折板4の第2折板連結部41に接する面をフック首部233bと称することとする。そして、フック首部233bから、巻き込み形状の第2フック中央部232b及び第2フック先端部231bが延設されている(図5(C))。
次に、図2に基づいて本発明の折板屋根構造に係る第2実施形態を説明する。折り込まれた第1折板連結部31と第2折板連結部41が連結具23に保持される構造は第1実施形態の構造と同一である。ここで、第2実施形態に係る折板屋根構造では、連結具23の第1フック中央部232aと前記第1折板連結部31との間に局所的な溶接部5Bを設ける。更に、第2フック中央部232bと前記第2折板連結部41との間に局所的な溶接部5Bを設ける。図2(A)は同折板屋根構造の斜視図であり、(B)はX2−X2矢視断面図である。
次に、図3に基づいて本発明の折板屋根構造に係る第3実施形態を説明する。折り込まれた第1折板連結部31と第2折板連結部41が連結具23に保持される構造は第1実施形態及び第2実施形態の構造と同一である。ここで、第3実施形態に係る折板屋根構造では、連結具23と第1折板連結部31及び第2折板連結部41がキャップ部材6Dで覆われている、その上で、第1折板連結部31と連結具23及びキャップ材6Dとの間に局所的な溶接部5Cが形成されている。更に、第2折板連結部41と連結具23及びキャップ材6Dとの間に局所的な溶接部5Cが形成されている。図3(A)は同折板屋根構造の斜視図であり、(B)はX3−X3矢視断面図である。
本発明の折板屋根構造に係る第1実施形態の施工方法を説明する。同施工方法は、メッキ鋼板を材料とする長尺な折板3及び隣接折板4と、緊締受け躯体1及び緊締止具2を有する折板屋根構造の施工方法である。緊締止具2は緊締受け躯体1に固定された連結部固定具22と連結具23を形成する。一方、折板3と隣接折板4として、その中央部に帯状の主板32を有して、その両側の中の一端には長尺である第1折板連結部31が設けられ、他の一端には長尺である第2折板連結部41が設けられている折板を用いる。
本発明の折板屋根構造に係る第2実施形態の施工方法を説明する。メッキ鋼板を材料とする長尺な折板3及び隣接折板4を連結具23で連結する工程までは、第1実施形態の施工方法と同様である。その後、第1フック中央部232aと第1折板連結部31を局所的に溶接し、第2フック中央部232bと第2折板連結部41を局所的に溶接する。次いで、連結具23及び第1折板連結部31及び第2折板連結部41をキャップ材6で覆う(図4(C))。以上が第2実施形態の施工方法である。第1実施形態及び第2実施形態に係る折板屋根構造は、形成された溶接部をキャップ材6で覆うので、該溶接部が直接風雨に曝されることがないという効果がある。
本発明の折板屋根構造に係る第3実施形態の施工方法を説明する。メッキ鋼板を材料とする長尺な折板3及び隣接折板4を連結具23で連結する工程までは、第1実施形態及び第2実施形態の施工方法と同様である。次いで、連結具23及び第1折板連結部31及び第2折板連結部41をキャップ材6Dで覆い、キャップ6Dごと溶接する。すなわち、第1折板連結部31と連結具23及びキャップ材6Dを局所的に溶接し、第2折板連結部41と連結具23及びキャップ材6Dを局所的に溶接する(図4(D))。以上が第3実施形態の施工方法である。同折板屋根構造の施工方法はキャップ材6Dで覆った後に溶接するので、施工方法が簡略化されている。また、キャップ材で覆われている、既設の折板屋根板の負圧耐力向上にも適用できる施工方法である。
231a…第1フック先端部、231b…第2フック先端部、
232a…第1フック中央部、232b…第2フック中央部、
233a,233b…フック首部、3…折板、31…第1折板連結部、32…主板、
4…隣接折板、41…第2折板連結部、5A ,5B,5C…溶接部、
6,6D…キャップ材。
Claims (7)
- メッキ鋼板で形成された長尺な屋根板たる折板が、前記長尺な方向に適宜設けられた連結具を間に介して互いに隣接する折板屋根構造において、隣接する2つの折板連結部同士の連結であって、前記連結具に折り込まれて保持されてなり、前記長尺な折板を、前記連結具と連結部固定具からなる緊締止具で緊締受け躯体に固定する折板屋根構造であって、前記長尺方向を長手方向と称することとし、該長手方向に直交する方向を幅方向と称することとしたときに、前記折板には主板の幅方向の一端に長尺である第1折板連結部が設けられ、他の一端には長尺である第2折板連結部が設けられ、前記折板の第1折板連結部と、前記折板に隣接する折板の第2折板連結部が連結した配置であって、前記第1折板連結部と前記第2折板連結部が一定の間隔を保って前記連結具に保持された状態にして、前記連結具は、メッキ鋼板で形成されたキャップ材で覆われてなり、前記第1折板連結部の端部と前記キャップ材の幅方向端部との間に局所的な溶接部が形成され、前記第2折板連結部の端部と前記キャップ材の幅方向端部との間に局所的な溶接部が形成されてなることを特徴とする折板屋根構造。
- 請求項1に記載の折板屋根構造において、前記連結具は、垂直上方に伸びたフック首部の両側面の中の前記第1折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第1フック中央部及び第1フック先端部と、前記フック首部の両側面の中の前記第2折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第2フック中央部及び第2フック先端部とを有し、前記第1フック中央部と第1フック先端部に前記第1折板連結部が折り込まれて保持され、前記第2フック中央部と第2フック先端部に前記第2折板連結部が折り込まれて保持されることで、前記第1折板連結部と前記第2折板連結部が前記フック首部を両面から挟持する構成にして、前記フック首部と前記第1折板連結部との間に局所的な溶接部が形成され、前記フック首部と前記第2折板連結部との間に局所的な溶接部が形成されていることを特徴とする折板屋根構造。
- 請求項1又は請求項2に記載の折板屋根構造において、前記連結具は、垂直上方に伸びたフック首部の両側面の中の前記第1折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第1フック中央部及び第1フック先端部と、前記フック首部の両側面の中の前記第2折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第2フック中央部及び第2フック先端部とを有し、前記第1フック中央部と第1フック先端部に前記第1折板連結部が折り込まれて保持され、前記第2フック中央部と第2フック先端部に前記第2折板連結部が折り込まれて保持されることで、前記第1折板連結部と前記第2折板連結部が前記フック首部を両面から挟持する構成にして、前記第1フック中央部と前記第1折板連結部との間に局所的な溶接部が形成され、前記第2フック中央部と前記第2折板連結部との間に局所的な溶接部が形成されていることを特徴とする折板屋根構造。
- 請求項1、請求項2又は請求項3のいずれかに記載の折板屋根構造において、前記連結具は、垂直上方に伸びたフック首部の両側面の中の前記第1折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第1フック中央部及び第1フック先端部と、前記フック首部の両側面の中の前記第2折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第2フック中央部及び第2フック先端部とを有し、前記第1フック中央部と第1フック先端部に前記第1折板連結部が折り込まれて保持され、前記第2フック中央部と第2フック先端部に前記第2折板連結部が折り込まれて保持されることで、前記第1折板連結部と前記第2折板連結部が前記フック首部を両面から挟持する構成にして、前記連結具はメッキ鋼板で形成された前記キャップ材で覆われてなり、前記連結具の前記第1フック中央部と前記第1折板連結部の端部及び前記キャップ材の幅方向端部との間に局所的な溶接部が形成され、前記連結具の前記第2フック中央部と前記第2折板連結部の端部及び前記キャップ材の幅方向端部との間に局所的な溶接部が形成されていることを特徴とする折板屋根構造。
- メッキ鋼板で形成された長尺な屋根板たる折板が、前記長尺な方向に適宜設けられた連結具を間に介して隣接する折板で構成される折板屋根構造において、隣接する2つの折板連結部同士の連結であって、前記折板連結部を折り込んで前記連結具に保持させ、前記長尺な折板を、前記連結具と連結部固定具からなる緊締止具で緊締受け躯体に固定する折板屋根構造の施工方法であって、前記長尺方向を長手方向と称することとし、該長手方向に直交する方向を幅方向と称することとしたときに、前記折板には主板の幅方向の一端に長尺である第1折板連結部を設け、他の一端には長尺である第2折板連結部を設け、前記折板の第1折板連結部と、前記折板に隣接する折板の第2折板連結部が連結できるように配置し、前記連結具には、垂直上方に伸びたフック首部の両側面の中の前記第1折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第1フック中央部及び第1フック先端部を形成し、更に前記フック首部の両側面の中の前記第2折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第2フック中央部及び第2フック先端部を形成し、前記第1フック中央部と第1フック先端部に前記第1折板連結部を折り込んで保持し、前記第2フック中央部と第2フック先端部に前記第2折板連結部を折り込んで保持することで、前記第1折板連結部と前記第2折板連結部が前記フック首部を両面から挟持する構成にして、前記フック首部と前記第1折板連結部との間に局所的な溶接をし、前記フック首部と前記第2折板連結部との間に局所的な溶接をし、前記連結具を、キャップ材で覆うようにし、前記第1折板連結部の端部と前記キャップ材の幅方向端部との間を局所的に溶接し、前記第2折板連結部の端部と前記キャップ材の幅方向端部との間を局所的に溶接することを特徴とする折板屋根構造の施工方法。
- 請求項5に記載の折板屋根構造の施工方法において、前記長尺な折板を、前記連結具と連結部固定具からなる緊締止具で緊締受け躯体に固定する折板屋根構造の施工方法であって、前記長尺方向を長手方向と称することとし、該長手方向に直交する方向を幅方向と称することとしたときに、前記折板には主板の幅方向の一端に長尺である第1折板連結部を設け、他の一端には長尺である第2折板連結部を設け、前記折板の第1折板連結部と、前記折板に隣接する折板の第2折板連結部が連結できるように配置し、前記連結具には、垂直上方に伸びたフック首部の両側面の中の前記第1折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第1フック中央部及び第1フック先端部を形成し、更に前記フック首部の両側面の中の前記第2折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第2フック中央部及び第2フック先端部を形成し、前記第1フック中央部と第1フック先端部に前記第1折板連結部を折り込んで保持し、前記第2フック中央部と第2フック先端部に前記第2折板連結部を折り込んで保持することで、前記第1折板連結部と前記第2折板連結部が前記フック首部を両面から挟持する構成にして、前記第1フック中央部と前記第1折板連結部との間に局所的な溶接をし、前記第2フック中央部と前記第2折板連結部との間に局所的な溶接をすることを特徴とする折板屋根構造の施工方法。
- 請求項5又は請求項6のいずれかに記載の折板屋根構造の施工方法において、前記長尺な折板を、前記連結具と連結部固定具からなる緊締止具で緊締受け躯体に固定する折板屋根構造の施工方法であって、前記長尺方向を長手方向と称することとし、該長手方向に直交する方向を幅方向と称することとしたときに、前記折板には主板の幅方向の一端に長尺である第1折板連結部を設け、他の一端には長尺である第2折板連結部を設け、前記折板の第1折板連結部と、前記折板に隣接する折板の第2折板連結部が連結できるように配置し、前記連結具には、垂直上方に伸びたフック首部の両側面の中の前記第1折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第1フック中央部及び第1フック先端部を形成し、更に前記フック首部の両側面の中の前記第2折板連結部に接する面に延設された巻き込み形状の第2フック中央部及び第2フック先端部を形成し、前記第1フック中央部と第1フック先端部に前記第1折板連結部を折り込んで保持し、前記第2フック中央部と第2フック先端部に前記第2折板連結部を折り込んで保持することで、前記第1折板連結部と前記第2折板連結部が前記フック首部を両面から挟持する構成にして、前記連結具をメッキ鋼板で形成された前記キャップ材で覆い、前記連結具の前記第1フック中央部と前記第1折板連結部の端部及び前記キャップ材の幅方向端部との間を局所的に溶接し、前記連結具の前記第2フック中央部と前記第2折板連結部の端部及び前記キャップ材の幅方向端部との間を局所的に溶接することを特徴とする折板屋根構造の施工方法。
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