JP6927100B2 - ストレージシステム、ストレージ装置、データ移行方法、及びプログラム - Google Patents

ストレージシステム、ストレージ装置、データ移行方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ストレージシステム、ストレージ装置、データ移行方法、及びプログラムに関する。
一のストレージ装置に記録されているデータを、他のストレージ装置に移行する場合、効率的に、データ転送処理を実行することが望まれる。
特許文献1においては、コントローラ間でデータ転送を行う技術が記載されている。特許文献1に記載された技術においては、コントローラ間で効率的にデータを転送できるように、コントローラ間でのデータ転送経路を選択する。
特開2009−266119号公報
なお、上記先行技術文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。以下の分析は、本発明の観点からなされたものである。
上記の通り、一のストレージ装置から他のストレージ装置に対してデータを移行する場合、効率的に、データ転送処理を実行することが望まれる。
特許文献1に記載された技術においては、コントローラ間でデータ転送を行う。そのため、特許文献1に記載された技術においては、データ転送処理を実行する場合、コントローラのリソースを消費する。その結果、特許文献1に記載された技術においては、データ転送処理において、コントローラの処理時間がかかることになる。
そこで、本発明は、データ転送処理における処理負荷を軽減することに貢献するストレージ装置、ストレージシステム、データ移行方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
第1の視点によれば、ストレージ装置が提供される。前記ストレージ装置は、複数の記憶デバイスを備える。さらに、前記ストレージ装置は、前記複数の記憶デバイスを組み合わせて、RAID(Redundant Array of Independent Disk)を構成し、前記複数の記憶デバイスのうち、少なくとも一の第1の記憶デバイスに、データ転送処理を指示する、RAID制御部を備える。前記RAID制御部は、前記第1の記憶デバイスを、前記RAIDから切り離す。前記第1の記憶デバイスは、前記RAID制御部から前記データ転送処理の指示を受け付けた場合、前記第1の記憶デバイスに記憶されるデータを、第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送する。
第2の視点によれば、ストレージシステムが提供される。前記ストレージシステムは、第1のストレージ装置と、第2のストレージ装置とを含む。前記第1のストレージ装置は、複数の記憶デバイスを備える。さらに、前記第1のストレージ装置は、複数の記憶デバイスを組み合わせて、RAIDを構成し、前記複数の記憶デバイスのうち、少なくとも一の第1の記憶デバイスに、データ転送処理を指示する、RAID制御部を備える。前記第2のストレージ装置は、1又は2以上の記憶デバイスを備える。前記RAID制御部は、前記第1の記憶デバイスを、前記RAIDから切り離す。前記第1の記憶デバイスは、前記RAID制御部から前記データ転送指示を受け付け、前記第1の記憶デバイスに記憶されるデータを、前記第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送する。
第3の視点によれば、ストレージ装置の制御方法が提供される。ストレージ装置は、ストレージ装置が複数の記憶デバイスを備え、前記複数の記憶デバイスを組み合わせて、RAIDを構成する。前記制御方法は、前記複数の記憶デバイスのうち、少なくとも一の第1の記憶デバイスに、データ転送処理を指示する工程を含む。さらに、前記制御方法は、第1の記憶デバイスを、前記RAIDから切り離す工程を含む。さらに、前記制御方法は、前記第1の記憶デバイスに記憶されるデータを、第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送する処理を、前記データ転送処理として、前記第1の記憶デバイスに実行させる工程を含む。
なお、本方法は、複数の記憶デバイスを備えるストレージ装置という、特定の機械に結び付けられている。
第4の視点によれば、プログラムが提供される。前記プログラムは、前記複数の記憶デバイスを組み合わせて、RAIDを構成する、ストレージ装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムである。前記プログラムは、前記複数の記憶デバイスのうち、少なくとも一の第1の記憶デバイスに、データ転送処理を指示する処理を、前記コンピュータに実行させる。さらに、前記プログラムは、第1の記憶デバイスを、前記RAIDから切り離す処理を、前記コンピュータに実行させる。さらに、前記プログラムは、前記第1の記憶デバイスに記憶されるデータを、第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送する処理を、前記データ転送処理として、前記第1の記憶デバイスに実行させる処理を、前記コンピュータに実行させる。
なお、これらのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジェント(non-transient)なものとすることができる。本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
各視点によれば、データ転送処理に係る処理負荷を軽減することに貢献するストレージ装置が提供される。
一実施形態の概要を説明するための図である。 本実施形態に係るストレージシステムの全体構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係るストレージシステムの動作の一例を示すフローチャートである。 移行元ストレージ装置200と移行先ストレージ装置230間でのSSDの対応関係の一例を示す図である。 本実施形態に係るストレージシステムの動作の一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係るストレージシステムの動作の一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係るストレージシステムの動作の一例を示すフローチャートである。 データ変更記録部206に記録される情報の一例を示す図である。
初めに、図1を用いて一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。また、各ブロック図のブロック間の接続線は、双方向及び単方向の双方を含む。一方向矢印については、主たる信号(データ)の流れを模式的に示すものであり、双方向性を排除するものではない。さらに、本願開示に示す回路図、ブロック図、内部構成図、接続図などにおいて、明示は省略するが、入力ポート及び出力ポートが各接続線の入力端及び出力端のそれぞれに存在する。入出力インターフェイスも同様である。
上記の通り、データ転送処理における処理負荷を軽減することに貢献するストレージ装置が望まれる。
そこで、一例として、図1に示すストレージ装置1000を提供する。ストレージ装置1000は、複数の記憶デバイス(1001a、1001b、1001c)と、RAID制御部1002とを備える。なお、図1は、3つの記憶デバイス(1001a、1001b、1001c)を示すが、これは、ストレージ装置1000の記憶デバイスを3つに限定する趣旨ではない。ストレージ装置1000は、1又は2或いは4以上の記憶デバイスを含んで構成されてもよい。
RAID制御部1002は、複数の記憶デバイス(1001a、1001b、1001c)を組み合わせて、RAIDを構成し、複数の記憶デバイス(1001a、1001b、1001c)のうち、少なくとも一の記憶デバイスに、データ転送処理を指示する。以下の説明では、複数の記憶デバイス(1001a、1001b、1001c)のうち、データ転送処理を実行する記憶デバイスを、第1の記憶デバイスとも呼ぶ。
さらに、RAID制御部1002は、第1の記憶デバイスを、RAIDから切り離す。そして、第1の記憶デバイスは、RAID制御部1002からデータ転送指示を受け付け、第1の記憶デバイスに記憶されるデータを、ストレージ装置1000とは異なるストレージ装置(第2のストレージ装置)の記憶デバイスに転送する。ここで、データの転送先のストレージ装置(即ち、第2のストレージ装置)は、1又は2以上の記憶デバイスを備えるものとする。
以上のように、ストレージ装置1000においては、第1の記憶デバイス(即ち、データ転送処理を実行する記憶デバイス)をRAIDから切り離し、第1の記憶デバイスがデータ転送処理を実行する。それにより、ストレージ装置1000は、データ転送処理を実行する際に、第1の記憶デバイスとは異なるハードウェア(第1の記憶デバイスとは異なる記憶デバイス、コントローラ等)に対する処理負荷を軽減できる。従って、ストレージ装置1000は、データ転送処理における処理負荷を軽減することに貢献する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。以下の説明では、記憶デバイスとして、SSD(Solid State Disk)を例示して説明する。
図2は、本実施形態に係るストレージシステムの全体構成の一例を示すブロック図である。本実施形態に係るストレージシステムは、移行元ストレージ装置(第1のストレージ装置)200と、移行先ストレージ装置(第2のストレージ装置)230とを含んで構成される。なお、図2は、1つの移行元ストレージ装置200、及び1つの移行先ストレージ装置230を示すが、これは、移行元ストレージ装置200の数、及び移行先ストレージ装置230の数を一つに限定する趣旨ではない。本実施形態に係るストレージシステムは、2以上の移行元ストレージ装置200と、2以上の移行先ストレージ装置230とを含んでもよいことは勿論である。
移行元ストレージ装置200と、移行先ストレージ装置230とは、LAN(Local Area Network)220と、SAS(Serial Attached SCSI(Small Computer System Interface))ケーブル240とを夫々介して接続する。
移行元ストレージ装置200は、業務サーバ260と接続する。管理端末250は、LAN220を介して、移行元ストレージ装置200と、移行先ストレージ装置230とに接続する。
業務サーバ260は、移行元ストレージ装置200に対して、書き込み又は読み込みのI/O(Input / Output)処理要求を送信する。
管理端末250は、ユーザが使用するコンピュータである。管理端末250は、ユーザからの指示を受けるための入力装置(キーボード、マウス等(図示せず))と、情報を出力するための表示装置(ディスプレイ等(図示せず))とを備える。管理端末250は、ユーザの操作に基づいて、データ転送処理の開始指示を受け付ける。管理端末250は、データ転送処理の開始指示を受け付けた場合、移行元ストレージ装置200に、データ転送処理の開始を指示する。また、管理端末250は、移行元ストレージ装置200から、データ転送処理の終了通知を受信した場合、データ転送処理が終了したことを表示装置に出力する。それにより、ユーザは、データ転送処理が終了したことを確認できる。
移行元ストレージ装置200は、業務サーバ260からのI/O処理要求を受け付けて、データの書き込み、又はデータの読み込みを行う。また、移行元ストレージ装置200は、移行先ストレージ装置230に対して、移行元ストレージ装置200に記録されているデータを、SASケーブル240を介して送信する。また、移行元ストレージ装置200は、データの配置、データの管理に関する情報を、移行先ストレージ装置230に対して、LAN220を介して送信する。
移行元ストレージ装置200は、コントローラ201と、複数のSSD(複数の記憶デバイス)208〜210とを含んで構成される。なお、図2は、3つのSSD(208、209、210)を示すが、これは、移行元ストレージ装置200のSSDを3つに限定する趣旨ではない。移行元ストレージ装置200は、1又は2或いは4以上のSSDを含んで構成されてもよい。
コントローラ201は、I/O処理部(入出力処理部)202と、RAID制御部203と、データ移行制御部204とを含んで構成される。
I/O処理部202は、移行元ストレージ装置200と業務サーバ260間のI/O処理を制御及び実行する。SSD208〜210は、データを記録する。
I/O処理部202は、複数の記憶デバイス(即ち、SSD208〜210)へのアクセス要求を受け付ける。具体的には、I/O処理部202は、複数の記憶デバイス(即ち、SSD208〜210)への書き込み要求、又は読み込み要求(読み出し要求)を受け付ける。以下の説明では、「書き込み要求を受けたデータ」を、「書き込み対象データ」とも表現する。同様に、以下の説明では、「読み込み要求を受けたデータ」を、「読み込み対象データ」とも表現する。
I/O処理部202は、書き込み要求を受け付けた場合、SSD208〜210への書き込みを、RAID制御部203に指示する。RAID制御部203は、I/O処理部202からの指示に応じて、SSD208〜210に、書き込み要求されたデータを書き込む。そして、RAID制御部203は、I/O処理部202に書き込み終了を応答する。
また、I/O処理部202は、読み込み要求を受け付けた場合、SSD208〜210からのデータの読み込みを、RAID制御部203に指示する。RAID制御部203は、I/O処理部202からの指示に応じて、SSD208〜210から、読み込み要求されたデータを読み出す。そして、RAID制御部203は、読み込んだデータを、I/O処理部202に応答する。
RAID制御部203は、RAIDを制御する。具体的には、RAID制御部203は、SSD208〜210を組み合わせてRAIDを構成し、RAIDを制御する。以下の説明では、複数のSSDを組み合わせて構成されるRAIDを、RAIDグループと呼ぶ。
また、RAID制御部203は、データ移行制御部204からの指示に応じて、SSD208〜210のうち、少なくとも一のSSDを、一時的にRAIDグループから切り離す。そして、RAID制御部203は、切り離したSSD(SSD208〜210のうち、少なくとも一のSSD)に記録されているデータを、移行先ストレージ装置230が備えるSSD(SSD234〜236のうち、少なくとも一のSSD)に転送する。そして、RAID制御部203は、データ転送処理を終了後、切り離したSSDを、再びRAIDグループに組み込む。
データ移行制御部204は、データ移行を制御(管理)する。データ移行制御部204は、I/O検出部205と、データ変更記録部206と、転送指示部207とを含んで構成される。
データ移行制御部204は、移行元ストレージ装置200のRAIDグループの構成に関する情報(以下、構成情報と呼ぶ)を、移行先ストレージ装置230のデータ移行制御部233に送信する。
I/O検出部205は、I/O処理部202に対する書き込み要求、及び読み込み要求の有無を検出する。
データ変更記録部206は、メモリ(記憶領域)(図示せず)を含んで構成される。以下の説明では、データ変更記録部206が備えるメモリを、データ変更記録部206のメモリと呼ぶ。データ変更記録部206のメモリは、磁気ディスク装置や光ディスク装置、半導体メモリによって実現される。
データ変更記録部206は、データ変更記録部206のメモリに、データ変更に関する情報を記録する。なお、以下の説明においては、データ変更記録部206のメモリに情報を記録することを、説明の便宜上、「データ変更記録部206に情報を記録する」と表現する。
具体的には、移行元SSDがデータ転送処理を実行中に、I/O処理部202がアクセス要求として、書き込み対象データの書き込み要求を受け付けたとする。その場合、データ変更記録部206は、書き込み対象データを、データ変更記録部206のメモリ(記憶領域)に記録する。ここで、移行元SSDとは、移行元ストレージ装置200のSSD208〜210のうち、少なくとも一の指定されたSSDであって、移行元(転送元)のデータを格納するSSDである。
また、移行元SSDが、書き込み対象データを、移行先ストレージ装置230の移行先SSDに転送した場合、データ変更記録部206は、データ変更記録部206のメモリから書き込み対象データを削除する。ここで、移行先SSDとは、移行先ストレージ装置230のSSD234〜236のうち、少なくとも一の指定されたSSDであって、データの移行先(転送先)のSSDである。
また、移行元SSDがデータ転送処理を実行中に、I/O処理部202がアクセス要求として、読み込み対象データの読み込み要求を受け付け、読み込み対象データが、データ変更記録部206のメモリに記録されているとする。その場合、データ変更記録部206は、読み込み対象データを、データ変更記録部206のメモリから読み込み、I/O処理部202を介して、読み込み要求元に読み込み対象データを送信する。
また、移行元SSDがデータ転送処理を実行中に、I/O処理部202がアクセス要求として、読み込み対象データの読み込み要求を受け付け、読み込み対象データが、データ変更記録部206のメモリに記録されていないとする。その場合、RAID制御部203は、読み込み対象データを記憶する、移行元ストレージ装置200のSSDから、読み込み対象データを読み込み、I/O処理部202を介して、読み込み要求元に読み込み対象データを送信する。
転送指示部207は、SSD208〜210に、データ転送処理の実行を指示することを、RAID制御部203に指示する。また、転送指示部207は、データ変更記録部206に記録されているデータを、SSD208〜210のうち、少なくとも一のSSDに書き込むとともに、SSD234〜236のうち、少なくとも一のSSDに、当該データを転送する。
移行先ストレージ装置230は、移行元ストレージ装置200からデータを受信し、受信したデータを記録する。
移行先ストレージ装置230は、コントローラ231と、1又は2以上のSSD(記憶デバイス)(234、235、236)とを含んで構成される。コントローラ231は、RAID制御部232と、データ移行制御部233とを含んで構成される。移行先ストレージ装置230は、1又は2、或いは4以上のSSDを含んで構成されてもよい。RAID制御部232は、RAID制御部203と同様の処理を実行可能であるものとする。また、データ移行制御部233は、以下の処理を実行する。さらに、データ移行制御部233は、データ移行制御部204と同様の構成を含んで構成されてもよく、データ移行制御部204と同様の処理を実行可能であってもよい。
データ移行制御部233は、移行元ストレージ装置200からの要求に応じて、移行先ストレージ装置230のSSD234〜236の情報を送信する。また、データ移行制御部233は、移行元ストレージ装置200から、移行元ストレージ装置200の構成情報を受信する。
次に、本実施形態に係るストレージシステムの動作について詳細に説明する。
まず、図3を参照しながら、データを移行する処理について詳細に説明する。
ステップS301において、管理端末250は、データ転送処理の開始を、移行元ストレージ装置200に指示する(ステップS301)。具体的には、ユーザは、管理端末250を使用して、データ移行の開始を指示する。
ステップS302において、データ移行制御部204は、移行先ストレージ装置230のデータ移行制御部233から、移行先ストレージ装置230のSSD234〜236に関する情報を受信する。
ステップS303において、データ移行制御部204は、移行元ストレージ装置200のSSD208〜210と、移行先ストレージ装置230のSSD234〜236との対応付けを行う。データ移行制御部204は、移行元ストレージ装置200のSSD208〜210と、移行先ストレージ装置230のSSD234〜236との対応関係を、データ変更記録部206に記録する。
図4は、移行元ストレージ装置200のSSD208〜210と、移行先ストレージ装置230のSSD234〜236との対応関係の一例を示す図である。例えば、図4に示す移行元SSD番号「0000」、「0001」、「0002」は、夫々、移行元ストレージ装置200のSSD208、209、210を識別する情報であるとする。また、図4に示す移行先SSD番号「0000」、「0001」、「0002」は、夫々、移行先ストレージ装置230のSSD234、235、236を識別する情報であるとする。その場合、図4を参照すると、SSD208、209、210は、夫々、SSD234、235、236に対応付けられている。
ステップS304において、データ移行制御部204は、転送指示部207に、データ転送を指示する。
ステップS305において、転送指示部207は、移行元SSDから、移行先SSDへのデータ転送指示を、RAID制御部203に指示する。
ステップS306において、RAID制御部203は、RAIDグループから移行元SSDを切り離し、移行元SSDにデータ転送を指示する。移行元SSDは、RAID制御部からの指示を受信した場合、データ転送処理を実行する。
ステップS307において、移行元ストレージ装置200のSSD208〜210のうち、移行対象である、1又は2以上のSSDに関して、全てのSSDのデータ転送が終了したか否かを、RAID制御部203は判断する。
移行対象である、1又は2以上のSSDに関して、全てのSSDのデータ転送が終了していない場合(ステップS307のNo分岐)には、ステップS304に戻り、処理を継続する(図3に示す「A」)。つまり、データ移行制御部204は、SSD毎に、データを転送する処理を繰り返す。一方、移行対象である、1又は2以上のSSDに関して、全てのSSDのデータ転送が終了した場合(ステップS307のYes分岐)には、ステップS308に遷移する。
ステップS308において、データ移行制御部204は、移行元ストレージ装置200の構成情報を、移行先ストレージ装置230のデータ移行制御部233に送信する。
ステップS309において、移行先ストレージ装置230のデータ移行制御部233は、移行元ストレージ装置200から受信した構成情報を、RAID制御部232に送信する。
ステップS310において、RAID制御部232は、受信した構成情報に基づいて、SSD234〜236を組み合わせて、RAIDグループを構成する。
ステップS311において、データ移行制御部204は、管理端末250に、データ移行の終了を通知する。
ステップS312において、管理端末250は、データ移行の終了を表示する。
次に、図5を参照しながら、SSD毎にデータを移行する処理について説明する。
ステップS401において、RAID制御部203は、移行元SSDを、RAIDグループから切り離す。
ステップS402において、RAID制御部203は、移行元SSDに記録されているデータを、移行先SSDへ転送するように、移行元SSDに指示する。ステップS403において、移行元SSDは、移行元SSDに記録されているデータを、移行先SSDに転送する。
ステップS404において、RAID制御部203は、移行元SSDを、RAIDグループに組み込む。
ステップS405において、RAID制御部203は、移行元SSDのデータ転送が終了したことを、転送指示部207に通知する。
ステップS406において、移行元SSDに関するデータ変更記録が、データ変更記録部206に記録されているか否かを、転送指示部207は判断する。移行元SSDに関するデータ変更記録が、データ変更記録部206に記録されていない場合(ステップS406のNo分岐)には、移行元ストレージ装置200は、データ転送処理を終了する。一方、移行元SSDに関するデータ変更記録が、データ変更記録部206に記録されている場合(ステップS406のYes分岐)には、ステップS407に遷移する。
ステップS407において、転送指示部207は、移行元SSDに関するデータ変更記録に対応する、データの書き込みを、データ変更記録部206に指示する。
ステップS408において、データ変更記録部206は、移行元SSDに関するデータ変更記録部に対応する、データを、RAID制御部203に送信し、書き込みを指示する。
ステップS409において、RAID制御部203は、書き込みを指示されたデータを、SSDに書き込む。
ステップS410において、RAID制御部203は、書き込みを指示されたデータを、移行先ストレージ装置230のSSDへ、データ転送する処理の実行を、当該データを書き込んだSSDに指示する。ステップS411において、RAID制御部203は、データ転送が終了したことを、転送指示部207に通知する。
ステップS412において、データ変更記録部206は、移行元SSDに関するデータ変更記録に対応する、データを削除する。そして、ステップS406に戻り、処理を継続する(図5に示す「B」)。つまり、データ変更記録部206は、データ変更の記録がなくなるまで、ステップS407〜ステップS412までの処理を繰り返す。
次に、図6を参照しながら、業務サーバ260からの要求に応じて、データを書き込む処理について詳細に説明する。
ステップS501において、業務サーバ260が移行元ストレージ装置200に書き込みを要求する。ステップS502において、I/O処理部202は、書き込み要求を受信する。
ステップS503において、データ転送処理を実行中であるか否かを、RAID制御部203は判断する。データ転送処理を実行中である場合(ステップS503のYes分岐)には、ステップS508に遷移する。一方、データ転送処理を実行中ではない場合(ステップS503のNo分岐)には、ステップS504に遷移する。
ステップS504において、I/O検出部205は、書き込み要求を受けたデータを
書き込みを、データ変更記録部206に指示する。
ステップS505において、書き込み要求を受けたデータに対応するSSDに関して、データ変更記録部206は、転送指示部207から、当該SSDのデータ転送状態に関する情報を取得する。ステップS506において、当該SSDは、データ転送処理を実行中であるか否かを、データ変更記録部206は判断する。つまり、書き込み要求を受けたデータに対応するSSDが、データ転送処理を実行中であるか否かを、データ変更記録部206は判断する。
書き込み要求を受けたデータに対応するSSDが、データ転送処理を実行中である場合(ステップS506のYes分岐)には、データ変更記録部206は、書き込み要求を受けたデータを記録する(ステップS507)。そして、移行元ストレージ装置200は、業務サーバ260からの要求に応じて、データを書き込む処理を終了する。一方、書きこみ要求を受けたデータに対応するSSDが、データ転送処理を実行中ではない場合(ステップS506のNo分岐)には、ステップS508に遷移する。
ステップS508において、RAID制御部203は、書き込み要求を受けたデータを、書き込み要求を受けたデータに対応するSSDに書き込む。そして、移行元ストレージ装置200は、業務サーバ260からの要求に応じて、データを書き込む処理を終了する。
次に、図7を参照しながら、業務サーバ260からの要求に応じて、データを読み出す処理について詳細に説明する。
ステップS601において、業務サーバが移行元ストレージ装置200に読み込みを要求する。ステップS602において、I/O処理部202は、読み込み要求を受信する。
ステップS603において、データ転送処理を実行中であるか否かを、RAID制御部203は判断する。データ転送処理を実行中である場合(ステップS603のYes分岐)には、ステップS604に遷移する。一方、データ転送処理を実行中ではない場合(ステップS603のNo分岐)には、ステップS609に遷移する。
ステップS604において、読み込み要求を受けたデータが、データ変更記録部206に記録されているか否かを、I/O検出部205は判断する。読み込み要求を受けたデータが、データ変更記録部206に記録されている場合(ステップS604のYes分岐)には、データ変更記録部206は、読み込み要求を受けたデータを、I/O処理部202に送信する(ステップS605)。そして、ステップS610に遷移する。一方、読み込み要求を受けたデータが、データ変更記録部206に記録されていない場合(ステップS604のNo分岐)には、ステップS606に遷移する。
ステップS606において、RAID制御部203は、読み込み要求を受けたデータを記録するSSDに関して、転送指示部207から、当該SSDのデータ転送状態に関する情報を取得する。
ステップS607において、読み込み要求を受けたデータを記録するSSDが、データ転送処理を実行中であるか否かを、RAID制御部203は判断する。読み込み要求を受けたデータを記録するSSDが、データ転送処理を実行中である場合(ステップS607のYes分岐)には、RAID制御部203は、RAIDグループから、読み込み要求を受けたデータを生成し、I/O処理部202に送信する(ステップS608)。そして、ステップS610に遷移する。一方、読み込み要求を受けたデータを記録するSSDが、データ転送処理を実行中ではない場合(ステップS607のNo分岐)には、ステップS609に遷移する。
ステップS609において、RAID制御部203は、読み込み要求を受けたデータを記録するSSDから、データを読み込み、I/O処理部202に送信する。そして、ステップS610に遷移する。
ステップS610において、I/O処理部202は、読み込み要求を受けたデータを、業務サーバに送信する。
図8は、データ変更記録部206に記録される情報の一例を示す図である。データ変更記録部206には、書き込み予定のデータ(書き込み予定を受けたデータ)が記録される。例えば、図8を参照すると、データ変更記録部206は、論理ディスク番号と、論理ディスクアドレスと、データ長と、データ保存位置(例えば、データが格納されるアドレス)と、関係するSSD番号(関係するSSDを識別する情報)とを対応付けて記録する。
本実施形態に係るストレージシステムにおいては、移行元ストレージ装置200及び移行先ストレージ装置230は、データ移行を行う際に、各ストレージ装置のSSD間で、直接データ転送を実行する。それにより、本実施形態に係るストレージシステムにおいては、移行元ストレージ装置200は、データ転送処理における処理負荷を軽減することに貢献する。
また、本実施形態に係るストレージシステムにおいては、移行元ストレージ装置200は、データ転送処理を実行中である場合、データ変更記録部206に書き込む要求を受けたデータを、一時的に記録する。それにより、本実施形態に係るストレージシステムにおいては、移行元ストレージ装置200は、データ移行中であっても書き込み要求を受け付けることができる。その結果、本実施形態に係るストレージシステムは、ストレージ装置(移行元ストレージ装置200及び移行先ストレージ装置230)が、データ転送処理を実行中に、ユーザに対して与える影響を軽減することに貢献する。
なお、上記の特許文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態の変更・調整が可能である。また、本発明の全開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
200 移行元ストレージ装置
201、231 コントローラ
202 I/O処理部
203、232、1002 RAID制御部
204、233 データ移行制御部
205 I/O検出部
206 データ変更記録部
207 転送指示部
208〜210、234〜236 SSD
220 LAN
230 移行先ストレージ装置
240 SASケーブル
250 管理端末
260 業務サーバ
1000 ストレージ装置
1001a、1001b、1001c 記憶デバイス

Claims (8)

  1. 複数の記憶デバイスと、
    前記複数の記憶デバイスを組み合わせて、RAID(Redundant Array of Independent Disk)を構成し、前記複数の記憶デバイスのうち、少なくとも一の第1の記憶デバイスに、データ転送処理を指示する、RAID制御部と、
    前記複数の記憶デバイスへのアクセス要求を受け付ける、入出力処理部と、
    記憶領域を備える、データ変更記録部と、
    を備え、
    前記RAID制御部は、前記第1の記憶デバイスを、前記RAIDから切り離し、
    前記第1の記憶デバイスは、前記RAID制御部から前記データ転送処理の指示を受け付けた場合、前記第1の記憶デバイスに記憶されるデータを、第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送し、
    前記第1の記憶デバイスが前記データ転送処理を実行中に、前記入出力処理部が前記アクセス要求として、書き込み対象データの書き込み要求を受け付けた場合、前記データ変更記録部は、書き込み対象データを前記記憶領域に記録し、
    前記第1の記憶デバイスが前記データ転送処理を終了した場合、前記データ変更記録部は、前記記憶領域に記録された前記書き込み対象データを、前記第1の記憶デバイスに書き込み、前記第1の記憶デバイスは、前記書き込み対象データを、前記第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送する、
    ストレージ装置。
  2. 前記第1の記憶デバイスが、前記書き込み対象データを、前記第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送した場合、前記データ変更記録部は、前記記憶領域から前記書き込み対象データを削除する、請求項1に記載のストレージ装置。
  3. 前記第1の記憶デバイスが前記データ転送処理を実行中に、前記入出力処理部が前記アクセス要求として、読み込み対象データの読み込み要求を受け付けた場合であるとともに、前記読み込み対象データが前記記憶領域に記録されている場合、前記データ変更記録部は、前記読み込み対象データを前記記憶領域から読み込み、前記入出力処理部を介して、読み込み要求元に前記読み込み対象データを送信する、請求項1又は2に記載のストレージ装置。
  4. 前記第1の記憶デバイスが前記データ転送処理を実行中に、前記入出力処理部が前記アクセス要求として、読み込み対象データの読み込み要求を受け付けた場合であるとともに、前記読み込み対象データが前記記憶領域に記録されていない場合、前記RAID制御部は、前記読み込み対象データを記憶する前記記憶デバイスから、前記読み込み対象データを読み込み、前記入出力処理部を介して、読み込み要求元に前記読み込み対象データを送信する、請求項1乃至3のいずれか一に記載のストレージ装置。
  5. 前記RAID制御部は、前記第1の記憶デバイスが前記データ転送処理を終了した場合、前記第1の記憶デバイスを、前記RAIDに組み込む、請求項1乃至4のいずれか一に記載のストレージ装置。
  6. 複数の記憶デバイスと、
    前記複数の記憶デバイスを組み合わせて、RAIDを構成し、前記複数の記憶デバイスのうち、少なくとも一の第1の記憶デバイスに、データ転送処理を指示する、RAID制御部と、
    前記複数の記憶デバイスへのアクセス要求を受け付ける、入出力処理部と、
    記憶領域を備える、データ変更記録部と、
    を備える、第1のストレージ装置と、
    1又は2以上の記憶デバイスを備える、第2のストレージ装置と、
    を含み、
    前記RAID制御部は、前記第1の記憶デバイスを、前記RAIDから切り離し、
    前記第1の記憶デバイスは、前記RAID制御部から前記データ転送処理の指示を受け付け、前記第1の記憶デバイスに記憶されるデータを、前記第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送し、
    前記第1の記憶デバイスが前記データ転送処理を実行中に、前記入出力処理部が前記アクセス要求として、書き込み対象データの書き込み要求を受け付けた場合、前記データ変更記録部は、書き込み対象データを前記記憶領域に記録し、
    前記第1の記憶デバイスが前記データ転送処理を終了した場合、前記データ変更記録部は、前記記憶領域に記録された前記書き込み対象データを、前記第1の記憶デバイスに書き込み、前記第1の記憶デバイスは、前記書き込み対象データを、前記第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送する、
    ストレージシステム。
  7. ストレージ装置が複数の記憶デバイスを備え、前記複数の記憶デバイスを組み合わせて、RAIDを構成し、
    前記複数の記憶デバイスのうち、少なくとも一の第1の記憶デバイスに、データ転送処理を指示する工程と、
    第1の記憶デバイスを、前記RAIDから切り離す工程と、
    前記第1の記憶デバイスに記憶されるデータを、第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送する処理を、前記データ転送処理として、前記第1の記憶デバイスに実行させる工程と、
    前記第1の記憶デバイスによる前記データ転送処理の実行中に、前記複数の記憶デバイスへのアクセス要求として、書き込み対象データの書き込み要求を受け付けた場合、書き込み対象データを記憶領域に記録する工程と、
    前記第1の記憶デバイスによる前記データ転送処理が終了した場合、前記記憶領域に記録された前記書き込み対象データを、前記第1の記憶デバイスに書き込み、前記第1の記憶デバイスに、前記書き込み対象データを、前記第2のストレージ装置の記憶デバイスへ転送させる工程と、
    を含む、ストレージ装置の制御方法。
  8. 前記複数の記憶デバイスを組み合わせて、RAIDを構成する、ストレージ装置を制御するコンピュータに、
    前記複数の記憶デバイスのうち、少なくとも一の第1の記憶デバイスに、データ転送処理を指示する処理と、
    第1の記憶デバイスを、前記RAIDから切り離す処理と、
    前記第1の記憶デバイスに記憶されるデータを、第2のストレージ装置の記憶デバイスに転送する処理を、前記データ転送処理として、前記第1の記憶デバイスに実行させる処理と、
    前記第1の記憶デバイスによる前記データ転送処理の実行中に、前記複数の記憶デバイスへのアクセス要求として、書き込み対象データの書き込み要求を受け付けた場合、書き込み対象データを記憶領域に記録する処理と、
    前記第1の記憶デバイスによる前記データ転送処理が終了した場合、前記記憶領域に記録された前記書き込み対象データを、前記第1の記憶デバイスに書き込み、前記第1の記憶デバイスに、前記書き込み対象データを、前記第2のストレージ装置の記憶デバイスへ転送させる処理と、
    を実行させるプログラム。
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