JP6925504B2 - 家電機器 - Google Patents

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Description

本発明は、測定対象物の重量を計測できるようにした加熱調理器又は冷蔵庫などの家電機器に関するものである。
現代においては、ストレス社会及び少子高齢化社会を背景として、ペットに癒しを求めたり、ペットを家族の一員として受け入れたりするペット共生社会への移行が進んでいる。ペットの代表としては、例えばネコ、イヌ、ウサギ、ハムスター、金魚、及び、イタチ(フェレット)等が挙げられる。
また、人とペットとの関係も愛玩動物としての「飼う、飼われる」といった関係から「家族、パートナー」といった関係に変化している。ペットに対して「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」という呼び名も広まりつつある。
一方、ペットの高齢化が進んでおり、ペットの健康に対する意識も高まっている。ペットの健康を維持するためには、ペットの状態及び様子に変化が生じていることを早期に把握することが重要である。そのためには、ペットの現在の状態及び様子を的確に把握しなければならない。ペットの状態及び様子を的確に把握するための健康のバロメータとして、体重が挙げられる。
特に猫については、完全室内飼いが一般的になっていること、及び、ペットフードが充実化していることにより、肥満が問題になっており、猫の体重を簡単に知りたいというニーズも多い。家の中で猫の体重を測定する方法としては、飼い主等の人が体重計にペットを乗せて体重計に表示される値を読み取る方法、又は、飼い主等の人がペットを抱えた状態で体重計に乗り、そこで表示される値から人の体重を差し引きすることで測定する方法がある。しかしながら、前者では、ペットが動いてしまって体重が正確に測れないという問題点があった。また、人がわざわざ体重計にペットを乗せるので手間がかかるという問題点もあった。後者では、特に抱っこを嫌う猫は暴れてしまい、体重を正確に測れないという問題点があった。
例えば、特許文献1では、ペット用のトイレ又は寝場所等のペットの居場所の下に重量計測手段を配置することで、ペットを体重計に乗せる手間を省くことができるようにしたペット用自動体重計測システムが提案されている。
特開2007−330200号公報
特許文献1に記載のペット用自動体重計測システムでは、トイレではペットが動いていない時間がごくわずかなために、安定して体重を測ることができないという問題点があった。また、特に猫については、高い場所を好むという特性を有しているために、そういった場所に重量計測手段を配置できないという問題点があった。
本発明は、上述の課題を背景になされたもので、特別な装置を要することなく、測定対象物の重量を安定かつ容易に計測できるようにした家電機器を提供することを目的としている。
本発明に係る家電機器は、基本動作の結果、本体の上面部が基本動作の前よりも温かくなる家電機器であって、上面部に乗った測定対象物であるペットの重量を測定し、測定情報を出力する重量測定手段と、重量測定手段での測定情報に基づいて測定対象物の重量を検知する重量検知動作を実行する制御部と、複数の操作部と、を有し、上面部は、本体の内部に向いている裏面を有し、重量測定手段は、上面部の裏面に設置され、複数の操作部は、基本動作の開始指示を受け付ける第1の操作部と、基本動作の開始指示とならない第2の操作部と、を有し、制御部は、2つ以上の第2の操作部の操作が同時に行われることによって重量検知動作を開始するものである。
本発明に係る家電機器によれば、上面部に乗った測定対象物の重量を測定する重量測定手段を設けたので、特別な装置を要することなく、測定対象物の重量を安定かつ容易に計測することができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の構成の一例を概略的に示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の一部の断面構成を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の重量検知動作の際の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の重量検知動作時のイメージを概略的に示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の重量検知動作時のイメージを概略的に示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の重量検知動作時のイメージを概略的に示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の重量検知動作時のイメージを概略的に示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の変形例の一部の断面構成を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の構成の一例を概略的に示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の一部の断面構成を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の構成の一例を概略的に示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の上面部を開いた状態を概略的に示す概略斜視図である。
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。さらに、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
まず、本発明に係る家電機器について説明する。本発明に係る家電機器は、一般的な家庭であれば通常揃っているものであり、例えば電子レンジ、オーブンレンジ、炊飯器、IHクッキングヒータ、又は、冷蔵庫などを総称したものである。ただし、本発明に係る家電機器を例示したものに限定するものではなく、家電機器の上面部が温かくなるものであれば、本発明に係る家電機器に含まれるものとする。上面部が温かくなるとは、家電機器の基本動作の結果、基本動作前よりも上面部の温度が高くなっていることをいう。また、ネコを代表例として実施の形態を説明するが、ペットとしては、他にイヌ、ウサギ、ハムスター、金魚、及び、イタチ(フェレット)等が含まれる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100Aの構成の一例を概略的に示す概略斜視図である。図2は、加熱調理器100Aの一部の断面構成を概略的に示す断面図である。以下、図1及び図2に基づいて、加熱調理器100Aについて説明する。加熱調理器100Aは、本発明に係る家電機器のうちの1つである電子レンジ又はオーブンレンジである。
図1に示すように、加熱調理器100Aは、本体1Aと、本体1Aの前面を開閉可能に覆う扉2Aと、を有している。また、扉2Aの紙面右側には、各種情報を表示する表示部3Aと、各種操作を受け付ける操作部4Aと、が設置されている。表示部3A及び操作部4Aは、本体1Aに内蔵されている制御部5Aに接続されている。操作部4Aには、スタートキー4Aa、取り消しキー4Ab、メニュー選択キー4Ac、及び、加熱時間キー4Adなどの各種の操作キーが設けられている。
本体1Aの内部には加熱室6Aが形成されている。加熱室6Aの前面には被加熱物の出し入れが可能な開口部が形成されている。この開口部を含む本体1Aの前面の全域が、扉2Aによって開閉されるようになっている。また、本体1Aは、上面部7Aを有している。そして、上面部7Aの下側、つまり上面部7Aの本体1Aの内部に位置している裏面には重量測定手段8Aが設置されている。
重量測定手段8Aは、図1及び図2に示すように、上面部7Aの裏面の中央部に設置されている。重量測定手段8Aは、上面部7Aに置かれた測定対象物の重量を測定するものである。重量測定手段8Aでの測定情報は、制御部5Aに送られる。重量測定手段8Aは、重量センサーで構成するとよい。なお、重量測定手段8Aが厳密に上面部7Aの裏面の中央部に設置されている必要はない。
なお、本体1Aの内部には、高周波発生手段であるマグネトロンと、マグネトロンに駆動電力を供給する高圧電力発生手段と、が設置されている。また、加熱室6Aを加熱する手段として、高周波を用いた高周波加熱手段と、ヒーターを用いた輻射加熱手段と、が備えられている。高周波加熱とは、マグネトロンより高周波が励起され、導波管を伝搬し、加熱室6Aの下部に配置されたアンテナモーターにより駆動される回転アンテナを介して加熱室6Aへ放射し、高周波により被加熱物を加熱する加熱方式を言う。輻射加熱とは、加熱室6Aの上部又は下部に設置されたヒーターにて、加熱室6Aを高温にし、被加熱物を加熱する加熱方式を言う。
制御部5Aは、操作部4Aの操作に基づいてマグネトロン及びヒーターの動作を制御するものである。また、制御部5Aは、重量測定手段8Aからの測定情報に基づいて測定対象物の重量を検知する。制御部5Aは、回路デバイスなどのハードウェア、又は、CPUなどの演算装置上で実行されるソフトウェアで構成されるものである。
加熱調理器100Aの重量検知動作について説明する。図3は、加熱調理器100Aの重量検知動作の際の処理の流れを示すフローチャートである。図4〜図7は、加熱調理器100Aの重量検知動作時のイメージを概略的に示す模式図である。図4が図3のステップS0に対応し、図5が図3のステップS1に対応し、図6が図3のステップS2に対応し、図7が図3のステップS3に対応している。
ここでは、ユーザー指示に基づいて、加熱調理器100Aが重量検知動作を実行する場合について説明する。また、操作部4Aのうち2つのキー、例えば取り消しキー4Ab及び加熱時間キー4Adを同時に操作することをトリガーとして、加熱調理器100Aは重量検知動作を開始するものとする。
(図3のステップS0、図4)
ネコCが加熱調理器100Aの上面部7Aに乗る。ネコCは、温かく、高い場所を好むという特性を有している。そのため、ネコCは、自主的に、加熱調理器100Aの上面部7Aに乗る。
(図3のステップS1、図5)
ネコCが加熱調理器100Aの上面部7Aに乗ったことをユーザーが確認したら、ユーザーは取り消しキー4Ab及び加熱時間キー4Adを同時に操作する。つまり、ユーザーUは、取り消しキー4Ab及び加熱時間キー4Adを同時に押す。
(図3のステップS2、図6)
取り消しキー4Ab及び加熱時間キー4Adの同時操作をトリガーとして、加熱調理器100Aは重量検知動作を開始する。重量検知動作中、制御部5Aは、表示部3Aを介して重量検知動作中であることを示す画像又は文字などを表示するとよい。
(図3のステップS3、図7)
制御部5Aは、ネコCの重量が測定できたら、測定結果を表示部3Aを介して表示させる。これで、一連の重量検知動作が終了する。
このようにしておけば、加熱調理器100Aの本来の機能である基本動作、つまり加熱動作を実行するためにユーザー指示がなされた場合と、重量検知動作をするためにユーザー指示がなされた場合と、で混同することがない。したがって、加熱動作及び重量検知動作のそれぞれを混同することなく実行することができる。また、新たなキーを追加することなく、重量検知動作を実現することができる。さらに、加熱動作のトリガーにならないキーを対象とすることで、加熱動作の誤動作を防ぐことができる。なお、2つのキーを上記例示したキーに限定するものではない。
また、加熱調理器100Aでは、ネコCが自主的に上面部7Aに乗った際に、重量測定できるようになっている。したがって、ネコCをわざわざ体重計に乗せるという手間がなく、ネコCが安定した状態で体重を測定することができる。そのため、加熱調理器100Aによれば、簡易かつ正確にネコCの体重を測定することが可能になる。よって、ネコCの健康を容易に管理することが可能になる。また、ネコCだけではなく、調理の際に必要な調味料などの調理物の重量を簡単に測定することができる。
<加熱調理器100Aの変形例>
図8は、加熱調理器100Aの変形例の一部の断面構成を概略的に示す断面図である。図8に示す加熱調理器100Aは、重量測定手段8Aを耐熱性部材である耐熱性カバー8Aaで覆うようにしている。
加熱調理器100Aは、通常使用により加熱動作が実行されると、本体1Aの内部が高温になることが考えられる。そこで、重量測定手段8Aの機能を損なわないように耐熱性カバー8Aaを設け、重量測定手段8Aの保護を図っている。なお、耐熱性カバー8Aaは、耐熱性を有する材料で構成されていればよく、特に材料を限定するものではない。また、耐熱性カバー8Aaの大きさ及び形状については、本体1A及び重量測定手段8Aの大きさ及び形状に応じて決定すればよい。
<加熱調理器100Aのその他の変形例>
上記例では、操作部4Aの既設の2つのキーを操作することで、重量検知動作が実行される場合を説明したが、重量検知動作開始のトリガーとなる重量検知開始キーを操作部4Aの1つとして設けてもよい。この場合、操作部4Aの他のキーに重量検知動作開始の機能を設定しなくてもよい。
また、ペットが上面部7Aに乗ったことを加熱調理器100Aの制御部5Aが測定した場合に、重量検知動作を自動的に実行するようにしてもよい。例えば、一定期間または常時、重量測定手段8Aで重量測定を行い、重量の変化が測定された場合、制御部5Aが重量の測定を開始するようにしてもよい。
なお、いずれの場合も、測定した重量が基準重量、例えば2.5kg以上の場合には、制御部5Aは加熱動作を行わないようにするとよい。重量が2.5kg以上の場合、上面部7Aにペットが乗っている可能性が高い。そのため、測定した重量に閾値を設けておくことで、加熱動作による温度上昇からペットを保護することができ、ペットの安全を確保できる。
また、加熱調理器100Aに外部端末と通信可能な通信手段を設け、測定した結果を外部端末に送信可能にしておいてもよい。また、外部端末からの指示で、制御部5Aが重量検知動作を開始するようにしておいてもよい。外部端末とは、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット、あるいは、PC等である。加熱調理器100Aが外部端末と通信可能であれば、ユーザーが遠隔地にいた場合においても、ペットの重量変化を簡単かつ迅速に確認することができることになる。なお、この場合、外部端末に、専用のアプリをダウンロード可能にしておくとよい。専用のアプリを使用すれば、更に簡単かつ迅速にペットの重量変化を確認することができる。
実施の形態2.
図9は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100Bの構成の一例を概略的に示す概略斜視図である。図10は、加熱調理器100Bの一部の断面構成を概略的に示す断面図である。図9及び図10に基づいて、加熱調理器100Bについて説明する。また、実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。加熱調理器100Bは、本発明に係る家電機器のうちの1つであるIHクッキングヒータである。
加熱調理器100Bは、キッチンに設置されて利用されることが一般的である。図9に示すように、加熱調理器100Bは、天面が開口された箱状の本体1Bと、本体1Bの上面に取り付けられた上面部7Bと、を有している。
また、必須な構成ではないが、加熱調理器100Bは、本体1Bの前方に引き出し自在に設けられているグリル6Bを有している。
本体1Bの内部には、上面部7Bに載置された加熱対象物を加熱する誘導加熱コイルなどを備えた加熱部が設けられている。
上面部7Bは、本体1Bの天面を覆い、耐熱性のガラスを含んで構成されている。上面部7Bの表面には、本体1Bに設置されている加熱部の設置個数に応じた加熱対象物載置部10Bが形成されている。図9では、3つの加熱対象物載置部10Bを、紙面左側から加熱対象物載置部10B1、加熱対象物載置部10B2、加熱対象物載置部10B3として図示している。なお、加熱対象物載置部10Bは必須ではなく、また個数を限定するものではない。
加熱部は、上面部7Bに設けられている加熱対象物載置部10Bの下方に配設されている。加熱部は、コイルベースに設置された誘導加熱コイルを備え、インバータ回路等が搭載されている制御部5Bによって加熱対象物を加熱するものである。具体的には、加熱部は、電流によって発生する磁力線によって、上面部7Bを介して加熱部の上側に載置される鍋又はフライパン等の加熱対象物に渦電流を生じさせ、加熱対象物それ自体を発熱させて加熱する。
加熱対象物載置部10Bは、本体1Bに設置されている加熱部に対応する位置、つまり加熱領域を示す位置に、たとえば円形の表示等として設けられている。加熱対象物載置部10Bは、たとえば、印刷又は塗装により上面部7Bに設ければよい。
上面部7Bの前方側中央部には、各種情報を表示する表示部3Bが設けられている。また、上面部7Bの前方側の表示部3Aの両隣には、加熱制御に関する各種操作を受け付ける操作部4B1が設けられている。さらに、本体1Bの前面にも、加熱制御に関する各種操作を受け付ける操作部4B2が設けられている。本体1Bの前面には、スタートキー4B3も設けられている。なお、表示部3B、操作部4B1、操作部4B2、及び、スタートキー4B3の構成を、図示する構成に限定するものではない。
グリル6Bは、魚等の加熱対象物を焼くものであり、本体1Bの手前側に引き出されるようになっている。グリル6Bの内部には、庫内に載置された被調理物を加熱するための熱源となるグリル加熱手段が備えられている。このグリル加熱手段は、シーズヒーター等からなり、グリル6Bの内部上部及び内部下部の少なくとも一方に配置される。グリル加熱手段として、誘導加熱コイルを採用してもよい。また、グリル加熱手段として、コンベクションと呼ばれる熱風循環方式を採用してもよい。
また、上面部7Bの下側、つまり上面部7Bの本体1Bの内部に位置している裏面には重量測定手段8Bが設置されている。重量測定手段8Bは、図9に示すように、加熱対象物載置部10Bの中心部に設置されている。図9では、3つの重量測定手段8Bを、紙面左側から重量測定手段8B1、重量測定手段8B2、重量測定手段8B3として図示している。重量測定手段8Bは、上面部7Bに置かれた測定対象物の重量を測定するものである。重量測定手段8Bでの測定情報は、制御部5Bに送られる。重量測定手段8Bは、重量センサーで構成するとよい。なお、重量測定手段8Bが厳密に加熱対象物載置部10Bの中央部に設置されている必要はない。
制御部5Bは、操作部4Bの操作に基づいて加熱部及びグリル6Bの動作を制御するものである。また、制御部5Bは、重量測定手段8Bからの測定情報に基づいて測定対象物の重量を測定する。制御部5Bは、回路デバイスなどのハードウェア、又は、CPUなどの演算装置上で実行されるソフトウェアで構成されるものである。
加熱調理器100Bの重量検知動作について説明する。ここでは、ユーザー指示に基づいて、加熱調理器100Bが重量検知動作を実行する場合について説明する。また、操作部4B1、操作部4B2、及び、スタートキー4B3のうち2つのキー、例えば操作部4B1及びスタートキー4B3を同時に操作することをトリガーとして、加熱調理器100Bは重量検知動作を開始するものとする。
例えば、ネコCが加熱調理器100Bの上面部7Bに乗ったり、重量を知りたいものをユーザーが上面部7Bに乗せたりする。測定対象物が上面部7Bに乗ったことをユーザーが確認したら、ユーザーは操作部4B1及びスタートキー4B3を同時に操作する。つまり、ユーザーUは、操作部4B1及びスタートキー4B3を同時に押す。2つのキーの同時操作をトリガーとして、加熱調理器100Bは重量検知動作を開始する。重量検知動作中、制御部5Bは、表示部3Bを介して重量検知動作中であることを示す画像を表示するとよい。
制御部5Bは、測定対象物の重量が測定できたら、測定結果を表示部3Bを介して表示させる。これで、一連の重量検知動作が終了する。
このようにしておけば、加熱調理器100Bの本来の機能である基本動作、つまり加熱動作を実行するためにユーザー指示がなされた場合と、重量検知動作をするためにユーザー指示がなされた場合と、で混同することがない。したがって、加熱動作及び重量検知動作のそれぞれを混同することなく実行することができる。また、新たなキーを追加することなく、重量検知動作を実現することができる。さらに、重量検知動作のトリガーとなるキーは、加熱動作のトリガーにならないキーを対象とすることで、重量検知動作のトリガーとなるキーを押したときに誤って加熱動作が開始されるのを防ぐことができる。なお、重量検知動作のトリガーとなる2つのキーを上記例示したキーに限定するものではない。
また、加熱調理器100Bでは、ネコCが自主的に上面部7Bに乗った際に、重量測定できるようになっている。したがって、ネコCをわざわざ体重計に乗せるという手間がなく、ネコCが安定した状態で体重を測定することができる。そのため、加熱調理器100Bによれば、簡易かつ正確にネコCの体重を測定することが可能になる。よって、ネコCの健康を容易に管理することが可能になる。また、調理の際に、調味料など必要な調理物の重量を簡単に測定することができる。
実施の形態3.
図11は、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器100Cの構成の一例を概略的に示す概略斜視図である。図12は、加熱調理器100Cの上面部7Cを開いた状態を概略的に示す概略斜視図である。図11及び図12に基づいて、加熱調理器100Cについて説明する。また、実施の形態3では実施の形態1及び実施の形態2との相違点を中心に説明し、実施の形態1及び実施の形態2と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。加熱調理器100Cは、本発明に係る家電機器のうちの1つである炊飯器である。
加熱調理器100Cは、米などの調理物が入れられた内釜を加熱することで調理物を炊き上げるものである。図11に示すように、加熱調理器100Cは、本体1Cと、外蓋を構成する上面部7Cと、で外観が構成されている。内釜が、加熱調理器100Cの基本動作の際に用いる部材である。
本体1Cの内部には、本体1Cに収納された内釜を誘導加熱して炊飯を行う加熱コイルなどが設けられている。加熱コイルは、インバータ回路等が搭載されている制御部5Cによって内釜を加熱するものである。具体的には、加熱コイルは、電流によって発生する磁力線によって、内釜に渦電流を生じさせ、内釜を介して内釜に収容された調理物を加熱する。
上面部7Cは、本体1Cの天面を開閉自在に覆うように構成されている。上面部7Cの下側、つまり上面部7Cの本体1Cの内部に位置している裏面には重量測定手段8Cが設置されている。
上面部7Cの中央部には、各種情報を表示する表示部3Cが設けられている。また、上面部7Cの前方側には、加熱制御に関する各種操作を受け付ける操作部4Cが設けられている。操作部4Cには、スタートキー4Ca、取り消しキー4Cb、メニュー選択キー4Cc、及び、加熱時間キー4Cdなどの各種の操作キーが設けられている。なお、表示部3C、及び、操作部4Cの構成を、図示する構成に限定するものではない。
重量測定手段8Cは、図12に示すように、上面部7Cの裏面の中央部に設置されている。重量測定手段8Cは、上面部7Cに置かれた測定対象物の重量を測定するものである。重量測定手段8Cでの測定情報は、制御部5Cに送られる。重量測定手段8Cは、重量センサーで構成するとよい。なお、重量測定手段8Cが厳密に上面部7Cの裏面の中央部に設置されている必要はない。
制御部5Cは、操作部4Cの操作に基づいて加熱コイルの動作を制御するものである。また、制御部5Cは、重量測定手段8Cからの測定情報に基づいて測定対象物の重量を測定する。制御部5Cは、回路デバイスなどのハードウェア、又は、CPUなどの演算装置上で実行されるソフトウェアで構成されるものである。
加熱調理器100Cの重量検知動作について説明する。ここでは、ユーザー指示に基づいて、加熱調理器100Cが重量検知動作を実行する場合について説明する。また、操作部4Cのうち2つのキー、例えば取り消しキー4Cb及び加熱時間キー4Cdを同時に操作することをトリガーとして、加熱調理器100Cは重量検知動作を開始するものとする。
例えば、ネコCが加熱調理器100Cの上面部7Cに乗ったり、重量を知りたいものをユーザーが上面部7Cに乗せたりする。測定対象物が上面部7Cに乗ったことをユーザーが確認したら、ユーザーは取り消しキー4Cb及び加熱時間キー4Cdを同時に操作する。つまり、ユーザーUは、取り消しキー4Cb及び加熱時間キー4Cdを同時に押す。2つのキーの同時操作をトリガーとして、加熱調理器100Cは重量検知動作を開始する。重量検知動作中、制御部5Cは、表示部3Cを介して重量検知動作中であることを示す画像を表示するとよい。
制御部5Cは、測定対象物の重量が測定できたら、測定結果を表示部3Cを介して表示させる。これで、一連の重量検知動作が終了する。
このようにしておけば、加熱調理器100Cの本来の機能である基本動作、つまり加熱動作を実行するためにユーザー指示がなされた場合と、重量検知動作をするためにユーザー指示がなされた場合と、で混同することがない。したがって、加熱動作及び重量検知動作のそれぞれを混同することなく実行することができる。また、新たなキーを追加することなく、重量検知動作を実現することができる。さらに、重量検知動作のトリガーとなるキーは、加熱動作のトリガーにならないキーを対象とすることで、重量検知動作のトリガーとなるキーを押したときに誤って加熱動作が開始されるのを防ぐことができる。なお、重量検知動作のトリガーとなる2つのキーを上記例示したキーに限定するものではない。
また、加熱調理器100Cでは、ネコCが自主的に上面部7Cに乗った際に、重量測定できるようになっている。したがって、ネコCをわざわざ体重計に乗せるという手間がなく、ネコCが安定した状態で体重を測定することができる。そのため、加熱調理器100Cによれば、簡易かつ正確にネコCの体重を測定することが可能になる。よって、ネコCの健康を容易に管理することが可能になる。また、調理の際に、調味料など必要な調理物の重量を簡単に測定することができる。さらに、炊飯後、ご飯を好みの量に分けて冷凍保存したい場合に、簡単にご飯の重量を測定することができる。
なお、重量検知動作は、内釜を本体1Cから取り外した状態、つまり基本動作ができない状態で、上面部7Cを閉めた際に実行可能にしておくとよい。このようにしておけば、炊飯動作と重量検知動作とを間違うことがない。
本発明の実施の形態を分けて説明したが、本発明は実施の形態で説明した内容に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び応用が可能である。本発明に係る家電機器には、実施の形態で説明した家電機器の他に、機器の上面が温かくなる、例えば、部屋置きの空気調和装置、除湿機、加湿器、冷蔵庫などが含まれる。また、実施の形態1で説明した耐熱性カバー8Aa及び通信手段については、実施の形態2及び実施の形態3のいずれにも適用することができる。
1A 本体、1B 本体、1C 本体、2A 扉、3A 表示部、3B 表示部、3C 表示部、4A 操作部、4Aa スタートキー、4Ab 取り消しキー、4Ac メニュー選択キー、4Ad 加熱時間キー、4B 操作部、4B1 操作部、4B2 操作部、4B3 スタートキー、4C 操作部、4Ca スタートキー、4Cb 取り消しキー、4Cc メニュー選択キー、4Cd 加熱時間キー、5A 制御部、5B 制御部、5C 制御部、6A 加熱室、6B グリル、7A 上面部、7B 上面部、7C 上面部、8A 重量測定手段、8Aa 耐熱性カバー、8B 重量測定手段、8B1 重量測定手段、8B2 重量測定手段、8B3 重量測定手段、8C 重量測定手段、10B 加熱対象物載置部、10B1 加熱対象物載置部、10B2 加熱対象物載置部、10B3 加熱対象物載置部、100A 加熱調理器、100B 加熱調理器、100C 加熱調理器、C ネコ、U ユーザー。

Claims (11)

  1. 基本動作の結果、本体の上面部が前記基本動作の前よりも温かくなる家電機器であって、
    前記上面部に乗った測定対象物であるペットの重量を測定し、測定情報を出力する重量測定手段と、
    前記重量測定手段での前記測定情報に基づいて前記測定対象物の重量を検知する重量検知動作を実行する制御部と、
    複数の操作部と、を有し、
    前記上面部は、
    前記本体の内部に向いている裏面を有し、
    前記重量測定手段は、
    前記上面部の裏面に設置され、
    前記複数の操作部は、
    前記基本動作の開始指示を受け付ける第1の操作部と、前記基本動作の開始指示とならない第2の操作部と、を有し、
    前記制御部は、
    2つ以上の前記第2の操作部の操作が同時に行われることによって前記重量検知動作を開始する、家電機器。
  2. 基本動作の結果、本体の上面部が前記基本動作の前よりも温かくなる家電機器であって、
    前記上面部に乗った測定対象物の重量を測定し、測定情報を出力する重量測定手段と、
    前記重量測定手段での前記測定情報に基づいて前記測定対象物の重量を検知する重量検知動作を実行する制御部と、を有し、
    前記上面部は、
    前記本体の内部に向いている裏面を有し、
    前記重量測定手段は、
    前記上面部の裏面に設置され、
    前記制御部は、
    前記測定対象物の重量が予め定めた基準重量以上である場合、前記基本動作を行わない、家電機器。
  3. 前記上面部が前記本体の天面を開閉自在に覆い、前記基本動作の際に用いる部材を前記本体から取り外し可能に構成されているものにおいて、
    前記制御部は、
    前記部材を取り外した状態で、前記上面部が閉められた際に前記重量検知動作を実行する、請求項1又は2に記載の家電機器。
  4. 基本動作の結果、本体の上面部が前記基本動作の前よりも温かくなる家電機器であって、
    前記上面部に乗った測定対象物の重量を測定し、測定情報を出力する重量測定手段と、
    前記重量測定手段での前記測定情報に基づいて前記測定対象物の重量を検知する重量検知動作を実行する制御部と、を有し、
    前記上面部は、
    前記本体の内部に向いている裏面を有し、
    前記重量測定手段は、
    前記上面部の裏面に設置され、
    前記上面部が前記本体の天面を開閉自在に覆い、前記基本動作の際に用いる部材を前記本体から取り外し可能に構成されているものにおいて、
    前記制御部は、
    前記部材を取り外した状態で、前記上面部が閉められた際に前記重量検知動作を実行する、家電機器。
  5. 前記制御部は、
    前記測定対象物の重量が予め定めた基準重量以上である場合、前記基本動作を行わない、請求項1に記載の家電機器。
  6. 前記測定対象物の重量を表示する表示部を備え、
    前記制御部は、
    前記重量検知動作中、前記表示部を介して前記重量検知動作中であることを表示させる、請求項1〜5の何れか1項に記載の家電機器。
  7. 前記制御部は、
    前記重量測定手段からの前記測定情報が変動した場合に前記重量検知動作を開始する、請求項1〜6の何れか1項に記載の家電機器。
  8. 前記重量測定手段は、
    前記上面部の中央部に設置されている、請求項1〜7のいずれか一項に記載の家電機器。
  9. 前記重量測定手段は、
    耐熱性カバーで覆われている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の家電機器。
  10. 外部端末と通信可能な通信手段を設け、
    前記制御部は、
    前記測定対象物の重量を前記通信手段を介して前記外部端末に送信する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の家電機器。
  11. 当該家電機器は、
    加熱調理器、空気調和装置、除湿機、加湿器、又は、冷蔵庫である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の家電機器。
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