JP6925216B2 - 光電センサ - Google Patents

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Description

この発明は、検出体による反射光を受光する光電センサに関する。
三角測距の原理で検出体10までの距離に基づいて物体の有無を判定する光電センサ(以下、距離設定形光電センサ)では、例えば図8に示すように、検出体10による反射光の受光素子22上での受光位置(受光分布の重心位置)に基づいて、検出体10までの距離を判定している(例えば特許文献1参照)。なお、検出体10による反射光は拡散反射光のみを有するものとする。距離設定形光電センサでは、設定距離をB(距離bの位置)としたとき、検出体10までの距離が、距離bよりも距離設定形光電センサに近い距離aのときには検出体10が有ると判定し、距離bよりも距離設定形光電センサから遠い距離cのときには検出体10が無いと判定する。なお図8に示す距離設定形光電センサにおいて、符号11は発光素子、符号12は投光レンズ、符号21は受光レンズを示している。
一方、図9に示すように、検出体10が距離設定形光電センサに非常に近い距離a’に位置する場合には、当該検出体10による反射光が受光素子22から外れてしまい、距離設定形光電センサは検出体10が無いと判定する。この距離a’を含む、検出体10が距離設定形光電センサに近すぎるために検出体10が無いと判定してしまう距離領域を、近距離デッド領域と呼ぶ。
図10に近距離デッド領域A及び検出範囲Dの関係の一例を示す。
特開2017−75868号公報
近距離デッド領域は、光学構造的に存在する。一方、距離設定形光電センサにより投光される光には、メイン光の他に、素子ホルダ等により反射された迷光が含まれる。そして、検出体10による反射光のメイン光が受光素子22のN側受光面端部に入射する距離a’’付近では、迷光の強度が強く、その影響が無視できなくなる。すなわち、迷光がノイズとなり、距離設定形光電センサのS/N比が悪化する。その結果、近距離デッド領域が大きくなる場合があるという課題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、迷光による近距離デッド領域の拡大を抑制できる光電センサを提供することを目的としている。
この発明に係る光電センサは、光を発光する発光素子と、光を受光する受光素子と、発光素子を収容した投光収容部及び受光素子を収容した受光収容部を有する素子ホルダとを備え、投光収容部は、内面に設けられ、発光素子により発光されて入射された光を、当該発光素子の位置と受光素子の位置とを含む仮想平面から外れた方向に拡散させる拡散部と、内面に設けられ、発光素子により発光された光の投光方向に沿って広がった階段状に構成された段差部とを有することを特徴とする。
この発明によれば、上記のように構成したので、迷光による近距離デッド領域の拡大を抑制できる。
この発明の実施の形態1に係る距離設定形光電センサの構成例を示す図である。 この発明の実施の形態1における受光素子上での受光位置と検出体までの距離との関係の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1における判定部の構成例を示す図である。 この発明の実施の形態1における素子ホルダの構成例を示す正面図である。 この発明の実施の形態1における投光収容部の構成例を示す側断面図である。 図6A、図6Bは、この発明の実施の形態1に係る距離設定形光電センサの効果を示す図であり、図6Aは従来の距離設定形光電センサを用いた場合での距離30mmに位置する白紙に対する投光スポットの一例を示す図であり、図6Bは実施の形態1に係る距離設定形光電センサを用いた場合での距離30mmに位置する白紙に対する投光スポットの一例を示す図である。 図7A、図7Bは、この発明の実施の形態1に係る距離設定形光電センサの効果を示す図であり、図7Aは従来の距離設定形光電センサにおける近距離デッド領域及び検出範囲の関係を示す図であり、図7Bは実施の形態1に係る距離設定形光電センサにおける近距離デッド領域及び検出範囲の関係を示す図である。 従来の距離設定形光電センサの動作を説明する図である。 従来の距離設定形光電センサにおいて、検出体が近距離デッド領域に位置する場合を示す図である。 従来の距離設定形光電センサにおける近距離デッド領域及び検出範囲の関係の一例を示す図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る距離設定形光電センサの構成例を示す図である。
距離設定形光電センサは、三角測距の原理を利用し、検出領域における検出体10の有無を判定する。距離設定形光電センサは、図1に示すように、投光部1、受光部2、判定部3及び素子ホルダ4(図4参照)を備えている。投光部1は発光素子11及び投光レンズ12を有し、受光部2は受光レンズ21及び受光素子22を有している。なお図1では、受光素子22として2分割フォトダイオードを用いた場合を示している。
発光素子11は、光を発光する。
投光レンズ12は、発光素子11により発光された光を外部に投光する。この投光レンズ12は、検出領域に対向配置され、発光素子11により発光された光を検出領域に投光する。
受光レンズ21は、光を集光する。この受光レンズ21は、検出領域に対向配置され、検出領域からの光を集光する。
受光素子22は、受光レンズ21により集光された光を受光する。受光素子22は、N側受光面(Near側)及びF側受光面(Far側)を有する。N側受光面は、検出体10が設定距離よりも近い領域(近距離領域)に位置する場合に当該検出体10による拡散反射光を受光可能である。また、F側受光面は、検出体10が設定距離よりも遠い領域(遠距離領域)に位置する場合に当該検出体10による拡散反射光を受光可能である。
受光素子22上での受光位置と距離設定形光電センサから検出体10までの距離との関係を図2に示す。
図2に示すように、検出体10までの距離が距離b(設定距離B)の場合には、当該検出体10による反射光がN側受光面(PD_Near)とF側受光面(PD_Far)との境界近傍に受光される。また、検出体10までの距離が、距離bよりも距離設定形光電センサに近い距離a(近距離領域上)の場合には、当該検出体10による反射光がN側受光面に受光される。また、検出体10までの距離が、距離bよりも距離設定形光電センサから遠い距離c(遠距離領域上)の場合には、当該検出体10による反射光がF側受光面に受光される。
判定部3は、受光部2による受光結果に基づいて、検出領域における検出体10の有無を判定する。この判定部3は、図3に示すように、位置判定部31を有している。なお、判定部3は、システムLSI等の処理回路や、メモリ等に記憶されたプログラムを実行するCPU等により実現される。
位置判定部31は、受光部2(受光素子22)により受光された光の受光位置を判定する。この際、位置判定部31は、N側受光面に受光された光を示す信号I_NearからF側受光面に受光された光を示す信号I_Farを差分した差分値がしきい値A1より大きいかを判定する(I_Near−I_Far>A1)。しきい値A1は、位置判定用のしきい値であり、回路ノイズにより距離設定形光電センサがチャタリングしないレベルに設定される。そして、位置判定部31は、上記差分値がしきい値A1より大きいと判定した場合には、受光位置がN側受光面であると判定する。
判定部3は、位置判定部31による判定結果から検出体10の有無を判定する。ここで、判定部3は、位置判定部31により受光位置がN側受光面であると判定された場合には、検出体10が有ると判定する。また、判定部3は、位置判定部31により受光位置がN側受光面であると判定されない場合には、検出体10が無いと判定する。
素子ホルダ4は、図4に示すように、投光部1(発光素子11及び投光レンズ12)を収容した投光収容部41及び受光部2(受光レンズ21及び受光素子22)を収容した受光収容部42を有する。図4では、距離設定形光電センサのうちの素子ホルダ4の構成のみを図示している。また図5では、距離設定形光電センサのうちの投光収容部41の構成のみを図示している。
投光収容部41は、一面が開口された筐体構造に構成されている。図4,5に示すように、投光収容部41の内部奥には、発光素子11が取付けられる素子取付け部411が設けられている。また、投光収容部41の開口端には、投光レンズ12が取付けられるレンズ取付け部412が設けられている。また、投光収容部41の内面(上面、底面及び左右面)には、段差部413が設けられている。段差部413は、素子取付け部411側からレンズ取付け部412側に沿って広がった階段状に構成されている。
また、投光収容部41の内面には、拡散部414が設けられている。拡散部414は、発光素子11により発光されて入射された光を、発光素子11の位置と受光素子22の位置とを含む仮想平面5から外れた方向に拡散させる。なお図4では、素子ホルダ4の正面図を示しているため、仮想平面5が線状となっているが、この仮想平面5は紙面垂直方向に広がっている。この拡散部414は、投光収容部41における上記仮想平面5上に位置する内面(上面又底面)のうちの、少なくとも、受光素子22から離れた面(底面)に設けられている。図4,5に示す拡散部414は、投光収容部41の上面及び底面に設けられている。また、図4,5に示す拡散部414は、山形形状に構成され、複数設けられている。また、図4,5に示す拡散部414は、頂角が60度に設計された場合を示しているが、これに限らず、頂角は任意の角度に設計可能である。
受光収容部42は、一面が開口された筐体構造に構成されている。図4に示すように、受光収容部42の内部奥には、受光素子22が取付けられる素子取付け部421が設けられている。また、受光収容部42の開口端には、受光レンズ21が取付けられるレンズ取付け部422が設けられている。また、受光収容部42の内面(上面、底面及び左右面)には、段差部423が設けられている。段差部423は、素子取付け部421側からレンズ取付け部422側に沿って広がった階段状に構成されている。
次に、実施の形態1に係る距離設定形光電センサの効果について説明する。
距離設定形光電センサで発生する迷光の主な要因は素子ホルダ4等による反射である。そして、その反射光が受光素子22のF側受光面に入射されることで、距離設定形光電センサのS/N比が悪化し、近距離デッド領域が大きくなる。素子ホルダ4による反射のうち、近距離デッド性能に特に影響するのは投光収容部41の底面による反射である。
そこで、実施の形態1に係る距離設定形光電センサでは、素子ホルダ4(の特に投光収容部41の底面)により反射された光(迷光)を、近距離デッド性能に影響のない方向へ散らす効果を有する機構(拡散部414)を素子ホルダ4に設けている。これにより、近距離デッド性能に対する迷光による影響を低減でき、近距離デッド性能を改善できる。また図4,5に示す素子ホルダ4では、段差部413を設けており、この段差部413によっても迷光による影響の低減を図っている。
具体例として、従来の距離設定形光電センサ(図4に示す素子ホルダ4から拡散部414を取除いた距離設定形光電センサ)を用いた場合での、距離設定形光電センサから30mm離れた位置に配置された白紙への投光スポットを図6Aに示す。図6Aにおいて、色の濃い部分が、白紙へ投光された光の強度の強い部分を示している。
図6Aに示すように、従来の距離設定形光電センサを用いた場合には、素子ホルダ4により反射された迷光が、白紙中央のメイン光の上部に投光されている(符号601)。この場合、受光素子22のF側受光面に入射される光が増え、近距離デッド性能が悪化する。
一方、実施の形態1に係る距離設定形光電センサ(図4に示す素子ホルダ4を有する距離設定形光電センサ)を用いた場合での、距離設定形光電センサから30mm離れた位置に配置された白紙への投光スポットを図6Bに示す。図6Bにおいて、色の濃い部分が、白紙へ投光された光の強度の強い部分を示している。
図6Bに示すように、図6Aに対し、実施の形態1に係る距離設定形光電センサでは、素子ホルダ4により反射された迷光が、白紙中央のメイン光の上部において、左右斜め方向に拡散されて投光されている(符号602)。受光素子22である2分割フォトダイオードは、通常、縦寸法より横寸法の方が短い形状であるため、横方向の視野が狭くなる。この結果、受光素子22では、これら斜め方向に拡散された反射光の影響は受け難い。この場合、受光素子22のF側受光面に入射される迷光が軽減され、距離設定形光電センサのS/N比が改善され、近距離デッド性能が改善される。なお図6Bでは、図6Aと同様に、白紙中央のメイン光の左右にも迷光が投光されている。しかしながら、メイン光の左右に投光された迷光は受光視野から外れるため、自身(距離設定形光電センサ)の近距離デッド性能に影響を与えるものではない。
また、従来の距離設定形光電センサ(図4に示す素子ホルダ4から拡散部414を取除いた距離設定形光電センサ)における近距離デッド領域A及び検出範囲Dを図7Aに示し、実施の形態1に係る距離設定形光電センサ(図4に示す素子ホルダ4を有する距離設定形光電センサ)における近距離デッド領域A’及び検出範囲D’を図7Bに示す。なお図7Aは図10と同一である。
この図7に示すように、実施の形態1に係る距離設定形光電センサでは、従来の距離設定形光電センサに対し、近距離デッド領域が短くなり、検出範囲が長くなる。
なお上記では、拡散部414が山形形状に構成された場合を示した。しかしながら、これに限らず、拡散部414は、発光素子11により発光されて入射された光を、当該発光素子11の位置と受光素子22の位置とを含む仮想平面5から外れた方向に拡散させることが可能な形状であればよい。例えば、拡散部414として、丸みを帯びた山形形状に構成してもよい。
また上記では、図4に示すように、拡散部414を投光収容部41の上面及び底面のうちの幅方向全面に渡って複数形成した場合を示した。しかしながら、これに限らず、拡散部414を単数としてもよいし、拡散部414を幅方向における一部分にのみ形成してもよい。例えば、拡散部414を投光収容部41の上面及び底面のうちの幅方向における中央部分(上記仮想平面5付近)にのみ複数形成してもよい。
また上記では、図4,5に示すように、拡散部414を投光収容部41の上面及び底面に設けた場合を示した。しかしながら、これに限らず、拡散部414を投光収容部41の左右面にも設けてもよい。これにより、例えば、距離設定形光電センサが複数近接配置される場合に、隣り合う距離設定形光電センサとの迷光による干渉を抑制できると考えられる。
また上記では、受光素子22として2分割フォトダイオードを用いた場合を示した。しかしながら、これに限らず、受光素子22として、PSD(Position Sensitive Device)又は多分割フォトダイオード等の位置検出素子を用いてもよい。
また上記では、光電センサとして、距離設定形光電センサを用いた場合を示した。しかしながら、これに限らず、検出体10による反射光を受光する光電センサであればよい。光電センサとして、反射形光電センサを用いてもよく、上記と同様の効果を得ることができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、光を発光する発光素子11と、光を受光する受光素子22と、発光素子11を収容した投光収容部41及び受光素子22を収容した受光収容部42を有する素子ホルダ4とを備え、投光収容部41は、内面に設けられ、発光素子11により発光されて入射された光を、当該発光素子11の位置と受光素子22の位置とを含む仮想平面5から外れた方向に拡散させる拡散部414を有するので、迷光による近距離デッド領域の拡大を抑制できる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 投光部
2 受光部
3 判定部
4 素子ホルダ
5 仮想平面
10 検出体
11 発光素子
12 投光レンズ
21 受光レンズ
22 受光素子
31 位置判定部
41 投光収容部
42 受光収容部
411 素子取付け部
412 レンズ取付け部
413 段差部
414 拡散部
421 素子取付け部
422 レンズ取付け部
423 段差部

Claims (3)

  1. 光を発光する発光素子と、
    光を受光する受光素子と、
    前記発光素子を収容した投光収容部及び前記受光素子を収容した受光収容部を有する素子ホルダとを備え、
    前記投光収容部は、
    内面に設けられ、前記発光素子により発光されて入射された光を、当該発光素子の位置と前記受光素子の位置とを含む仮想平面から外れた方向に拡散させる拡散部と、
    内面に設けられ、前記発光素子により発光された光の投光方向に沿って広がった階段状に構成された段差部とを有する
    ことを特徴とする光電センサ。
  2. 前記投光収容部は、一面が開口した筐体構造であり、
    前記拡散部は、前記投光収容部における前記仮想平面上に位置する内面のうちの、少なくとも、前記受光素子から離れた面に設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の光電センサ。
  3. 前記拡散部は、山形形状に構成された
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光電センサ。
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