JP6924494B2 - 路面反射式視線誘導装置及び視線誘導システム - Google Patents
路面反射式視線誘導装置及び視線誘導システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6924494B2 JP6924494B2 JP2018121725A JP2018121725A JP6924494B2 JP 6924494 B2 JP6924494 B2 JP 6924494B2 JP 2018121725 A JP2018121725 A JP 2018121725A JP 2018121725 A JP2018121725 A JP 2018121725A JP 6924494 B2 JP6924494 B2 JP 6924494B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- line
- road surface
- sight guidance
- laser light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 12
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 210000000887 face Anatomy 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 206010047531 Visual acuity reduced Diseases 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
ラインレーザー光を上方から道路の路面に向けて照射して路面上にライン標示を行う光源を備える路面反射式視線誘導装置において、
光源は、ラインレーザー光を出射するレーザー発振器と、レーザー発振器を収容するハウジングとを備え、
ハウジングには、その前壁板にレーザー発振器のレーザー光出射部を臨ませる窓部が形成され、この窓部を内側に配置してレーザー光の出射方向に延びる安全具が設けられ、
レーザー発振器は、それ自体のレーザー光出力が高出力のレーザー発振器であり、
安全具は、窓部に正面から人の目が近づけないように窓部を奥まった位置に配置させ、安全具先端部からのレーザー光出力がJISC6802で定める安全クラス2を満たす長さを有するものである。
図1に示すように、実施形態の路面反射式視線誘導装置(以下、適宜に「視線誘導装置」という。)1は、道路4の外側線41よりも外側の道路脇に立設する支柱Pに設置され、上方から下方の路面に向けてラインレーザー光71を照射して道路4の外側線41に沿ったライン標示7を投影するものである。ここで、外側線41とは、車両Mが通行する道路4部分(車道)とその外側とを区画する線であるが、このような線がペイントで引かれている場合のみならず、線がペイントで引かれていない場合(仮想の線)も含む。
図1、図4に示すように、光源2は、取付金具6により、垂直に立設する支柱Pから水平方向に引き出された丸パイプ状の横棒XPに対して吊下げ状態に取り付けられる。図5をも参照して、取付金具6は、横棒XPに取り付ける支柱側取付金具61と、光源2を取り付ける光源側取付金具62とを有する。
視線誘導システムとして、道路脇に立設する支柱にラインレーザー光源を設置し、このラインレーザー光源からラインレーザー光を上方から道路の路面に向かって照射して路面上の外側線に沿ったライン標示を行うシステムを構築する。この視線誘導システムのラインレーザー光源は、上述の安全具5を備えないものであり、レーザー光出力がJISC6802で定める安全クラス2よりも高出力の光源が使用される。例えば、ラインレーザー光源として、上述したレーザー発振器21をハウジング3に収容したものとすることができる。このラインレーザー光源の支柱への設置高さは、路面上の歩行者や道路上の車両の乗車者等の人の目がラインレーザー光源に最接近する地点において開口径7mmを通過するレーザー光出力が1mW以下となる高さとし、例えば、地上から2.5m以上の高さ位置でラインレーザー光源が支柱に設置される。例えば、安全クラス2よりも高出力のラインレーザー光源を設置高さ3.5mで支柱に取り付ける場合、(A)ラインレーザー光源がラインレーザー光を真下に向けて照射するものと仮定した場合では、通常の人の目線の高さを1.6m(車両乗車者の目線はそれより低いとする。)とすると、このラインレーザー光源から1.9m(3.5m−1.6m)離れた地点で開口径7mmを通過するレーザー光出力がJISC6802の安全クラス2でいう1mW以下となる限度内で、上記ラインレーザー光源としてレーザー光出力が高出力のものを使用すればよい。また、(B)ラインレーザー光源がラインレーザー光を斜め下方向に向けて照射するものの場合では、歩行者がラインレーザー光の光軸上でラインレーザー光源に最接近できる地点は、直角三角形の斜辺の長さとなり、上記(A)の場合よりも離れた地点となる。一例として、ラインレーザー光源の設置高さ3.5m、照射角度(俯角)11度で斜め下方向に向けて照射する場合、通常の人の目線の高さを1.6mとすると、このラインレーザー光源から9.95m((3.5m−1.6m)/sin11度)離れた地点で開口径7mmを通過するレーザー光出力がJISC6802の安全クラス2でいう1mW以下となる限度内で、上記ラインレーザー光源としてレーザー光出力が高出力のものを使用すればよい。このように、レーザー光出力が高出力のラインレーザー光源を用いるが、このラインレーザー光源は、支柱において、歩行者や車両乗車者等の人の目がラインレーザー光源に最接近した時でも、まばたき反応で目が保護される高さに設置されている。従って、歩行者や車両乗車者等の人が支柱に設置したラインレーザー光源に最接近した時でも人体に悪影響を及ぼすことがない。また、このラインレーザー光源それ自体は、レーザー光出力がJISC6802で定める安全クラス2よりも高出力のものであるから、悪天候の場合であっても車両運転者には路面上のライン標示が十分に明るく見えるようにすることができる。また、このラインレーザー光源は、上記実施形態における安全具5を備えないことから簡易な構成とすることができ、また、視線誘導システムを低コストに提供することができる。
例えば、安全具5の左右側面に設ける側面開口部52には、その外側に誘導板を設け、この誘導板により側面開口部52から安全具5内に進入する風向きを窓部31aの方向へ誘導させたり、雪の進入を抑えるようにすることができる。
また、安全具5において、左右の側面開口部52を設けないもの、また、上面開口部51や左右の側面開口部52などの開口部を全く設けないもの等としてもよい。
2 光源
3 ハウジング
4 道路
5 安全具
6 取付金具
7 ライン標示
11 太陽光パネル
12 制御箱
21 レーザー発振器
22 レーザー光出射部
31 前壁板
31a 窓部
31b 突出部
32 後壁板
32a 凹部
32b 押圧部材
41 外側線
51 上面開口部
52 側面開口部
61 支柱側取付金具
62 光源側取付金具
63 U字固定金具
64 上段取付プレート
65 中段取付プレート
66 下段取付プレート
71 ラインレーザー光
72 光軸
C1 俯角調整手段
C2 振角調整手段
C3 捻角調整手段
M 車両
P 支柱
XP 横棒
α 指向角度
Claims (7)
- ラインレーザー光を上方から道路の路面に向けて照射して路面上にライン標示を行う光源を備える路面反射式視線誘導装置において、
光源は、ラインレーザー光を出射するレーザー発振器と、レーザー発振器を収容するハウジングとを備え、
ハウジングには、その前壁板にレーザー発振器のレーザー光出射部を臨ませる窓部が形成され、この窓部を内側に配置してレーザー光の出射方向に延びる安全具が設けられ、
レーザー発振器は、それ自体のレーザー光出力が高出力のレーザー発振器であり、
安全具は、窓部に正面から人の目が近づけないように窓部を奥まった位置に配置させ、安全具先端部からのレーザー光出力がJISC6802で定める安全クラス2を満たす長さを有し、
安全具は、窓部の上方側を覆う形状を有し、
窓部上方位置の安全具上面には、開口部が設けられている路面反射式視線誘導装置。 - ラインレーザー光を上方から道路の路面に向けて照射して路面上にライン標示を行う光源を備える路面反射式視線誘導装置において、
光源は、ラインレーザー光を出射するレーザー発振器と、レーザー発振器を収容するハウジングとを備え、
ハウジングには、その前壁板にレーザー発振器のレーザー光出射部を臨ませる窓部が形成され、この窓部を内側に配置してレーザー光の出射方向に延びる安全具が設けられ、
レーザー発振器は、それ自体のレーザー光出力が高出力のレーザー発振器であり、
安全具は、窓部に正面から人の目が近づけないように窓部を奥まった位置に配置させ、安全具先端部からのレーザー光出力がJISC6802で定める安全クラス2を満たす長さを有し、
安全具は、窓部の左右側を覆う形状を有し、
窓部左右方向の位置の安全具左右面には、それぞれ開口部が設けられている路面反射式視線誘導装置。 - 請求項1又は2に記載の路面反射式視線誘導装置において、
ハウジングの前壁板面は、下方に向かうにつれてハウジング後側へ傾斜した傾斜面、又は曲面、球面、若しくはこれらの複合面となっている路面反射式視線誘導装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の路面反射式視線誘導装置において、
窓部は、ハウジングの前壁板面から前方へ突出した突出部の先端面に形成されている路面反射式視線誘導装置。 - 請求項4に記載の路面反射式視線誘導装置において、
窓部を形成する突出部先端面は、ハウジングの前壁板面に対して下方に向かうにつれて前壁板面側へ傾斜した傾斜面、又は曲面、球面、若しくはこれらの複合面となっている路面反射式視線誘導装置。 - ラインレーザー光を上方から道路の路面に向けて照射して路面上にライン標示を行う光源を備える路面反射式視線誘導装置において、
光源は、ラインレーザー光を出射するレーザー発振器と、レーザー発振器を収容するハウジングとを備え、
ハウジングには、その前壁板にレーザー発振器のレーザー光出射部を臨ませる窓部が形成され、この窓部を内側に配置してレーザー光の出射方向に延びる安全具が設けられ、
レーザー発振器は、それ自体のレーザー光出力が高出力のレーザー発振器であり、
安全具は、窓部に正面から人の目が近づけないように窓部を奥まった位置に配置させ、安全具先端部からのレーザー光出力がJISC6802で定める安全クラス2を満たす長さを有し、
光源を支柱に固定する取付金具をさらに備え、
取付金具は、支柱の横棒に取り付ける支柱側取付金具と、光源をハウジングの位置で水平回転可能に取り付ける光源側取付金具とを有し、支柱側取付金具と光源側取付金具とを連結して光源を横棒に吊下げ状態に取り付ける構成とされ、
支柱側取付金具は、横棒を上部から抱き込む固定金具と、横棒の下部に配置される上段取付プレートとを有し、
光源側取付金具は、光源の上面側に配置される中段取付プレートと、光源の下面側に配置される下段取付プレートとを有し、
さらに、
支柱側取付金具における固定金具と上段取付プレートとを横棒に固定させるボルト及びナットで構成され、このボルト及びナットの締め付けを緩めて光源を上下首振り回転可能とする俯角調整手段と、
光源側取付金具における中段取付プレートと下段取付プレートとにより光源を挟み込み固定させるボルト及びナットで構成され、このボルト及びナットの締め付けを緩めて光源を水平回転可能とする振角調整手段と、
中段取付プレートの左右側にそれぞれ貫通させて上段取付プレートに当接される左右の調整ネジで構成され、これら左右の調整ネジを螺進させて光源の左右傾きを調整可能とする捻角調整手段とを備える路面反射式視線誘導装置。 - 請求項6に記載の路面反射式視線誘導装置において、
俯角調整手段、振角調整手段及び捻角調整手段における操作部分は、それぞれ異なる色が施されている路面反射式視線誘導装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018121725A JP6924494B2 (ja) | 2018-06-27 | 2018-06-27 | 路面反射式視線誘導装置及び視線誘導システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018121725A JP6924494B2 (ja) | 2018-06-27 | 2018-06-27 | 路面反射式視線誘導装置及び視線誘導システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020002589A JP2020002589A (ja) | 2020-01-09 |
JP6924494B2 true JP6924494B2 (ja) | 2021-08-25 |
Family
ID=69099248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018121725A Active JP6924494B2 (ja) | 2018-06-27 | 2018-06-27 | 路面反射式視線誘導装置及び視線誘導システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6924494B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002201617A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Ikuko Ishikawa | 道路境界表示装置 |
JP3779293B2 (ja) * | 2003-10-21 | 2006-05-24 | e−JEC東日本株式会社 | 着雪防止型デリニエータ |
JP3949670B2 (ja) * | 2004-04-09 | 2007-07-25 | 星和電機株式会社 | 着雪防止型デリニエータ |
JP2005320847A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Seiwa Electric Mfg Co Ltd | 着雪防止型デリニエータ |
ITVI20040235A1 (it) * | 2004-10-07 | 2005-01-07 | Astron Fiamm Safety S A | Dispositivo e metodo di segnalazione ottica per sede stradale o viaria, particolarmente in condizioni di bassa visibilita' |
JP2006114684A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Nix Inc | 光制御装置 |
JP4953720B2 (ja) * | 2006-07-31 | 2012-06-13 | 鹿島道路株式会社 | 路面プロジェクタ装置 |
JP5982325B2 (ja) * | 2013-05-31 | 2016-08-31 | 株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北 | 道路標示装置 |
JP2016121282A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 大日本印刷株式会社 | 撥水機構、並びにこの撥水機構を備えた表示装置及び信号機 |
JP2017089370A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | コスモケミカル株式会社 | レーザ光照射装置 |
-
2018
- 2018-06-27 JP JP2018121725A patent/JP6924494B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020002589A (ja) | 2020-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6422728B1 (en) | Safety light | |
KR100888347B1 (ko) | 도로용 난간조명장치용 조사각 조정장치 | |
CA2568830C (en) | Multipurpose optical signalling device, particularly for road emergency in low visibility conditions | |
EP1445149B1 (en) | Outer mirror | |
JP5982325B2 (ja) | 道路標示装置 | |
KR102309800B1 (ko) | 설치 각도 조절이 용이한 델리네이터 | |
JP6778128B2 (ja) | 視線誘導標装置及び速度誘導システム | |
JP6924494B2 (ja) | 路面反射式視線誘導装置及び視線誘導システム | |
JP4206471B2 (ja) | 車両側部照明装置 | |
KR100995337B1 (ko) | 차량 유도장치를 갖는 중앙분리대 | |
US2784303A (en) | Vehicle lighting | |
KR20120096225A (ko) | 레이저 빔을 이용한 차선 이탈 방지 장치 | |
JP4089175B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6937044B2 (ja) | 視線誘導装置 | |
KR101730810B1 (ko) | 각도조절형 편향 반사판 횡단 보도 조명장치 | |
JP2005059822A (ja) | アウターミラー | |
US3657821A (en) | Vehicle orienting device and method | |
US2831960A (en) | Vehicle light | |
KR200184858Y1 (ko) | 차선 이탈 방지 장치 | |
KR20170001212U (ko) | 안전 사이드 미러 | |
KR101747773B1 (ko) | 안전 사이드 미러 | |
KR101560142B1 (ko) | 도로용 led모듈 조명장치 | |
KR20200018936A (ko) | 빛 감지 센서를 구비하는 회전식 반사경 | |
US1506727A (en) | Spotlight deflector | |
KR102602657B1 (ko) | 도로의 가이드 레일용 조명 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20180718 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200518 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210406 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210720 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6924494 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |