JP6923868B2 - 釣り用リールカバー - Google Patents
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釣り用リール1はリール取り付け部14により釣り竿30に取り付けられる。
けれども、釣りを行う間は釣り用リールカバーを外さなければならず、餌付けや釣った魚を保冷ケース等に入れるために、岩場、コンクリートふ頭などの上に竿を置いたとき、釣り用リールの側板上部(図1(1)のハッチング部分S参照)などに傷を付けてしまう問題があった。
ベイト型の釣り用リールの本体の内、釣り糸を巻回するスプール両側の第1、第2の側
部の外周に着脱自在に嵌着可能な弾性を有する無端ベルト状の第1、第2の覆い部と、
第1、第2の覆い部と一体的に形成されて、第1、第2の覆い部の間を、本体に対する
操作、本体の動きの邪魔にならないように連結する1または複数の連結部と、
を備えたことを特徴としている。
これらの図において、1はベイト型の釣り用リールであり、リール取り付け部14により釣り竿30に着脱自在に取着可能になっている。ベイト型の釣り用リール1は、釣りを行っている間に釣り糸に釣り餌を取り付けたり、釣った魚を釣り糸から外しクーラボックス等に入れるため、釣り竿30を足元の岩場、ふ頭などに置くが、この際、側板11、12の外周に傷を付けてしまうことがある(図1(1)のハッチング部分S参照)。
この実施例では、釣りを行っている間でも、側板11、12、膨出部15の外周に傷が付きにくくなるようにしてある。
連結部53の周方向の位置を一つの横支柱13aに合わせ、第1、第2の覆い部51、52を第1、第2の側部40、41の外周面43、44に装着したとき、連結部53は横支柱13aの外面45に沿って配設した状態となる。
釣り用リール1を釣り竿30に装着する前に、釣り用リールカバー50の第2の覆い部52の輪を指で広げて拡径し、連結部53を周方向に見た横支柱13aの位置に合わせ、ハンドル17と反対側から本体42に外嵌し、第1の側部40から第2の側部41に移動し、指を外して輪を縮径させて外周面44に装着する。続いて、第1の覆い部51の輪を指で広げて拡径し、第1の側部40に外嵌し、指を外して輪を縮径させて外周面43に装着する。このとき、連結部53は横支柱13aの外面45に沿って配設された状態となる。
このあと、釣り用リール1を釣り竿30に装着する。
釣り用リールカバー50の第2の覆い部52の輪を指で広げて拡径し、ハンドル17を中に通し、第2の側部41に外嵌し、指を離して外周面44に装着する。この際、連結部53を横支柱13aの位置に合わせる。次に、第1の覆い部51の輪を指で広げて拡径し、第1の側部40に外嵌し、指を外して輪を縮径させて外周面43に装着する。このとき、連結部53は横支柱13aの外面45に沿って配設された状態となる。
図4の方法による釣り用リール1に対する釣り用リールカバー50の装着は、釣り用リール1を釣り竿30に装着する前に行っても、あとに行っても良い。
また、連結部53が横支柱13aの外面45に沿って配設されているので、スプール10、釣り糸ガイド20に対する釣り糸の取り付け、クラッチレバー19の操作の邪魔にならず、第1、第2の覆い部51、52も第1、第2の側部40、41の外周面43、44を覆うだけなので、ハンドル17、スタードラグ18、機械式制動力調節ネジ21の操作の邪魔になることはない。同様に、釣り糸ガイド20の動きの邪魔にもならない。
例えば図5に示す釣り用リールカバー50Aでは、第1、第2の覆い部51、52を連結する2つの連結部53、54が設けてあり、この内、一方の連結部53は横支柱13aの外面に沿って配設されており、もう一方の連結部54はリール取り付け部14の装着された横支柱13dの近くで、釣り糸ガイド20の動きの邪魔にならない場所に配設してある。なお図5の連結部53も、支柱13aの外面以外の場所に設けても良く、例えば支柱13a、13b、13c、13dのいずれかの近くで釣り用リールに対する作業や操作、釣り糸ガイド20等のリール各部の動きの邪魔にならない場所に配設しても良い。
或いは、第1実施例の場合、図10に示す如く第1の覆い部51または第2の覆い部52に、釣り糸留め部の他の例としての切り込み61を形成し、釣り糸を切り込み61に挿し込むことで、釣り糸を留められるようにしても良い。第2実施例の場合も同様に、第1の覆い部または第2の覆い部に、切り込みを形成し、釣り糸を切り込みに挿し込むことで、釣り糸を留められるようにしても良い。
11、12 側板
13a乃至13d 横支柱
15 膨出部
40 第1の側部
41 第2の側部
42 本体
43、44 外周面
50 釣り用リールカバー
51 第1の覆い部
52 第2の覆い部
53 連結部
Claims (1)
- ベイト型の釣り用リールの本体の内、釣り糸を巻回するスプール両側の第1、第2の側
部の外周に着脱自在に嵌着可能な弾性を有する無端ベルト状の第1、第2の覆い部と、
第1、第2の覆い部と一体的に形成されて、第1、第2の覆い部の間を、本体に対する
操作、本体の動きの邪魔にならないように連結する1または複数の連結部と、
を備えたことを特徴とする釣り用リールカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019087032A JP6923868B2 (ja) | 2019-04-29 | 2019-04-29 | 釣り用リールカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019087032A JP6923868B2 (ja) | 2019-04-29 | 2019-04-29 | 釣り用リールカバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020182395A JP2020182395A (ja) | 2020-11-12 |
JP6923868B2 true JP6923868B2 (ja) | 2021-08-25 |
Family
ID=73044055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019087032A Active JP6923868B2 (ja) | 2019-04-29 | 2019-04-29 | 釣り用リールカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6923868B2 (ja) |
-
2019
- 2019-04-29 JP JP2019087032A patent/JP6923868B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2020182395A (ja) | 2020-11-12 |
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