JP6922791B2 - 固定部材付き保護管及びワイヤハーネス - Google Patents

固定部材付き保護管及びワイヤハーネス Download PDF

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Description

本発明は、固定部材付き保護管及びワイヤハーネスに関する。
従来、ハイブリッド車や電気自動車等の車両に用いられるワイヤハーネスは、高電圧のバッテリとインバータなどの電気機器間を電気的に接続する電線を備えている(例えば、特許文献1参照)。このワイヤハーネスにおいては、電線の保護や電磁シールドを目的として、電線の外側がコルゲートチューブや金属パイプなどの保護管によって覆われている。
特開2016−58137号公報
ところで、上述したようにハイブリッド車や電気自動車等の車両で用いられる電気機器としては高電圧のインバータやバッテリ等があり、電線に例えば数百アンペアの大電流が流れる場合がある。電線に大電流が流れると、電線の発熱量が増大して電線の温度が上昇しやすくなるため、ワイヤハーネスにおける放熱性の向上が望まれている。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、放熱性を向上できる固定部材付き保護管及びワイヤハーネスを提供することにある。
上記課題を解決する固定部材付き保護管は、車両に配索される電線を包囲する保護管と、前記保護管に取り付けられ、前記車両に固定される金属製の固定部材と、を有し、前記保護管には、前記保護管の軸方向と交差する方向に貫通する孔が設けられており、前記固定部材は、前記孔を覆うように前記保護管の外周面に取り付けられている。
本発明の固定部材付き保護管及びワイヤハーネスによれば、放熱性を向上させることができる。
一実施形態におけるワイヤハーネスの概略構成図。 一実施形態におけるワイヤハーネスの概略平面図。 一実施形態におけるワイヤハーネスの概略断面図。 一実施形態におけるワイヤハーネスの概略断面図。 一実施形態における固定部材の斜視図。 変形例におけるワイヤハーネスの概略断面図。 変形例におけるワイヤハーネスの概略平面図。 変形例におけるワイヤハーネスの概略断面図。 変形例におけるワイヤハーネスの概略平面図。
以下、ワイヤハーネスの一実施形態について、図面に従って説明する。なお、各図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率についても、実際とは異なる場合がある。
図1に示すワイヤハーネス1は、2個又は3個以上の電気機器(機器)を電気的に接続する。本実施形態のワイヤハーネス1は、ハイブリッド車や電気自動車等の車両の前部に設置されたインバータ3と、そのインバータ3よりも車両の後方に設置された高圧バッテリ4とを電気的に接続する。ワイヤハーネス1は、例えば、車両の床下等を通るように配索される。インバータ3は、車両走行の動力源となる車輪駆動用のモータ(図示略)と接続される。インバータ3は、高圧バッテリ4の直流電力から交流電力を生成し、その交流電力をモータに供給する。高圧バッテリ4は、例えば、数百ボルトの電圧を供給可能なバッテリである。
ワイヤハーネス1は、複数(図1では、2本)の電線10と、電線10の両端部に取り付けられた一対のコネクタC1と、複数の電線10を電磁シールドする電磁シールド部20と、複数の電線10を一括して包囲する保護管30と、複数(図1では、4個)の金属製の固定部材40とを有している。複数の電線10を収容した保護管30は、固定部材40により車両の車体等に固定される。
図3に示すように、各電線10は、導体よりなる芯線11と、芯線11の外周を被覆する絶縁被覆12とを有する被覆電線である。各電線10は、例えば、車両の前後方向に延びるように長尺状に形成されている。芯線11としては、例えば、複数の金属素線を撚り合せてなる撚り線、内部が中実構造をなす柱状(例えば、円柱状)の1本の金属棒からなる単芯線や内部が中空構造をなす筒状導体(パイプ導体)などを用いることができる。また、芯線11としては、撚り線、単芯線や筒状導体を組み合わせて用いてもよい。芯線11の材料としては、例えば、銅系やアルミニウム系などの金属材料を用いることができる。絶縁被覆12は、例えば、芯線11の外周面を全周に亘って密着状態で被覆している。絶縁被覆12は、例えば、合成樹脂などの絶縁材料によって構成されている。絶縁被覆12は、例えば、芯線11に対する押出成形(押出被覆)によって形成することができる。
各電線10は、例えば、高電圧・大電流に対応可能な高圧電線である。また、各電線10は、例えば、自身にシールド構造を有しないノンシールド電線である。図1に示すように、各電線10の一端部はコネクタC1を介してインバータ3と接続され、各電線10の他端部はコネクタC1を介して高圧バッテリ4と接続されている。
電磁シールド部20は、全体として長尺の筒状をなしている。本例の電磁シールド部20は、その長さ方向の中間部に位置する金属パイプ21と、金属パイプ21に取り付けられた保護部材23(図2参照)と、金属パイプ21で構成された部位以外の長さ方向両端部に位置する編組部材25とを有している。
金属パイプ21は、例えば、アルミニウム系や鉄系などの金属材料によって構成されている。本実施形態の金属パイプ21は、アルミニウム系の金属材料によって構成されている。金属パイプ21は、車両の床下を通って配索されるものであり、その床下の構成に応じた所定形状に曲げて配索される。本例の金属パイプ21は、車両の床下に車両前後方向に沿って配索される直線部21aと、直線部21aの両端の各々に設けられた屈曲部21bと、各屈曲部21bから車両上方側に延出する上方延出部21cとを有している。
金属パイプ21は、複数の電線10を一括して電磁シールドするとともに、飛翔物や水滴から複数の電線10を保護する。すなわち、金属パイプ21は、複数の電線10を電磁シールドする電磁シールド部20として機能するとともに、複数の電線10を保護する保護管30としても機能する。
図2に示すように、金属パイプ21には、所要箇所(図2では、2箇所)に孔21Xが形成されている。複数の孔21Xは、金属パイプ21の軸方向(延在方向)において所定の間隔を空けて設けられている。各孔21Xは、例えば、金属パイプ21の軸方向において、固定部材40の取り付けられる位置に設けられている。各孔21Xは、例えば、金属パイプ21のうち水抜きに好適な部位に設けられている。各孔21Xは、例えば、金属パイプ21の直線部21aのうちの屈曲部21b近傍に設けられている。図3に示すように、各孔21Xは、金属パイプ21の軸方向と交差する方向、つまり金属パイプ21の径方向に貫通するように形成されている。本例の各孔21Xは、金属パイプ21の軸方向と直交する方向に貫通するように形成されている。本例の各孔21Xは、ワイヤハーネス1が車両に組み付けられた際における金属パイプ21の下面側(つまり、地面に近い側)の外周面に形成されて下方に開口されている。各孔21Xの開口形状は特に限定されない。各孔21Xの開口形状は、例えば、円形状、楕円形状、半円形状、矩形状や多角形状に形成することができる。図2に示すように、本例の孔21Xは、矩形状をなす角穴に形成されている。
各孔21Xは、保護部材23によって覆われている。各保護部材23は、各孔21Xよりも小さい網目23Xを有している。各保護部材23は、シート状に形成されている。
図2〜4に示すように、各保護部材23は、各孔21Xの全体を覆うように形成されている。図4に示すように、本例の保護部材23は、金属パイプ21の外周面を周方向全周に亘って覆うように形成されている。すなわち、本例の保護部材23は、金属パイプ21の軸方向に延びる孔21Xの幅よりも広い幅を有し、金属パイプ21の外周面を周方向全周に亘って覆うことが可能な長さを有する略長方形状に形成されている。
本実施形態では、シート状の保護部材23が、筒状に曲げられ、孔21Xの形成された位置における金属パイプ21の外周面に周方向全周に亘って巻き付けられている。例えば、保護部材23は、その長手方向の一対の端部23Aが接合されることによって筒状に形成されている。換言すると、保護部材23の一対の端部23Aが接合される部分には、接合部24が形成されている。接合部24としては、例えば、接着剤によって接合された部分であってもよいし、溶着によって接合された部分であってもよい。
保護部材23は、例えば、金属パイプ21の外周面に接合されている。本例の保護部材23は、金属パイプ21の外周面のうち孔21Xを取り囲む縁部全周に接合されている。また、本例の保護部材23は、金属パイプ21の外周面に周方向全周に亘って接合されている。例えば、保護部材23の短手方向の端部は、その略全長にわたって金属パイプ21の外周面に接合されている。保護部材23と金属パイプ21との接合方法としては、例えば、接着剤による接合や、熱溶着や超音波溶着等の溶着手段による接合を用いることができる。
保護部材23は、例えば、複数の金属素線が編み込まれてシート状に形成されたシールドメッシュである。金属パイプ21の外周面に保護部材23を接合することにより、金属パイプ21と保護部材23とが互いに電気的に接続される。このようなシールドメッシュである保護部材23は、金属パイプ21と共に、複数の電線10を一括して電磁シールドする。すなわち、各電線10のうち金属パイプ21の孔21Xから外部に露出された部分が、保護部材23(シールドメッシュ)によって電磁シールドされるようになっている。保護部材23を構成する金属素線の材料としては、例えば、銅系やアルミニウム系などの金属材料を用いることができる。本実施形態では、保護部材23を構成する金属素線が、金属パイプ21と同種の金属材料(ここでは、アルミニウム系の金属材料)によって構成されている。
図1に示した各編組部材25は、複数の金属素線が編み込まれて構成された筒状の部材であり、可撓性を有する。各編組部材25は、かしめリング等の連結部材によって、金属パイプ21の軸方向(延在方向)の両端部にそれぞれ連結されている。これにより、各編組部材25と金属パイプ21とが互いに電気的に接続されるとともに、各編組部材25と金属パイプ21とによって一連の筒体が構成される。
各編組部材25は、各電線10における金属パイプ21の端部から導出された部位の外周を一括して包囲している。すなわち、各編組部材25は、金属パイプ21の端部から引き出された複数の電線10を一括して包囲している。これにより、各電線10のうち金属パイプ21の外部に露出された部分が、編組部材25によって電磁シールドされるようになっている。
各編組部材25を構成する金属素線の材料としては、例えば、銅系やアルミニウム系などの金属材料を用いることができる。本実施形態では、各編組部材25を構成する金属素線が、金属パイプ21と同種の金属材料(ここでは、アルミニウム系の金属材料)によって構成されている。
保護管30は、全体として長尺の筒状をなしている。保護管30としては、例えば、金属製や樹脂製のパイプ、樹脂等からなり可撓性を有するコルゲートチューブやゴム製の防水カバー又はこれらを組み合わせて用いることができる。本例の保護管30は、その軸方向(延在方向)の中間部が、電磁シールド部20としても機能する金属パイプ21によって構成されている。また、本例の保護管30は、金属パイプ21で構成された部位以外の軸方向両端部に設けられた外装材31と、金属パイプ21と外装材31との間に架け渡される防水カバー32とを有している。
外装材31は、編組部材25の外周を包囲している。外装材31は、例えば、環状の凹部と環状の凸部とがその軸方向(延在方向)に沿って交互に連設された蛇腹構造を有し、可撓性を有するコルゲートチューブである。このため、コルゲートチューブである外装材31は、その軸線を湾曲又は屈曲させるような形態で弾性変形し得るようになっている。外装材31は、例えば、合成樹脂によって構成されている。
金属パイプ21と編組部材25との接続箇所には、その接続箇所の外周を覆って水の浸入を防止する防水カバー32が装着されている。防水カバー32は、バンドやテープ(図示略)等により、金属パイプ21の外側と外装材31の外側とにそれぞれ締結固定されている。防水カバー32は、金属パイプ21の外側と外装材31の外側とにそれぞれ気密状に密着している。防水カバー32は、例えば、ゴムやエラストマによって構成されている。
図2〜図4に示すように、固定部材40は、金属パイプ21の孔21Xを覆うように、金属パイプ21の外周面に取り付けられている。本例の固定部材40は、金属パイプ21の孔21Xを覆う保護部材23の全体を覆うように、金属パイプ21の外周面に取り付けられている。
図5に示すように、固定部材40は、金属パイプ21に外嵌される嵌合部50と、車体に固定される固定部60とを有している。固定部材40は、例えば、嵌合部50と固定部60とが一体に形成された一体品である。固定部材40の材料としては、例えば、熱伝導率の良好な材料であることが好ましい。例えば、固定部材40の材料としては、鉄系やアルミニウム系などの金属材料を用いることができる。本実施形態では、固定部材40が、金属パイプ21と同種の金属材料(ここでは、アルミニウム系の金属材料)によって構成されている。
嵌合部50は、全体として、金属パイプ21に外嵌可能な大きさの筒状(ここでは、円筒状)をなしている。嵌合部50は、一対の半割体51,52と、半割体51と半割体52とを連結する連結部53とを有している。一対の半割体51,52は、連結部53を支点として開閉可能に構成されている。嵌合部50は、一対の半割体51,52を開くことにより、嵌合部50の内側に金属パイプ21を嵌合することができる。また、嵌合部50は、一対の半割体51,52を閉じることにより、嵌合部50の内側に金属パイプ21を保持することができる。本例の嵌合部50は、一対の半割体51,52が閉じた状態(合体した状態)において略円筒状になるように構成されている。
各半割体51,52の内周面51a,52aの大部分は、金属パイプ21の外周面に沿って円弧形状に湾曲した曲面に形成されている。内周面51a,52aの各々には、それら内周面51a,52aから嵌合部50の径方向内側に突出する一対の突部54が形成されている。一対の突部54は、嵌合部50の軸方向において間隔を空けて設けられている。例えば、一対の突部54は、嵌合部50の軸方向両端部における内周面51a,52aに設けられている。各突部54は、嵌合部50の周方向に連続して延びるように形成されている。一対の突部54は、一対の半割体51,52が閉じられた状態において、内周面51aに形成された突部54と内周面52aに形成された突部54とによって略円環状をなすように形成されている。
半割体51は、一対のロック爪55を有している。半割体52は、一対のロック受け部56を有している。一対のロック爪55と一対のロック受け部56とは、例えば、スナップフィット方式で互いに結合される。一対の半割体51,52が閉じられてロック爪55とロック受け部56とが係止することで、一対の半割体51,52が合体した状態でロックされる。このロックによって一対の半割体51,52が合体した状態では、孔21X及び保護部材23が設けられた位置における金属パイプ21を嵌合部50が全周に亘って包囲し、その部分に対して嵌合部50が所定の締め付け力を作用させることができるようになっている。このとき、図4に示すように、各半割体51,52の内周面51a,52aの大部分は、保護部材23に接触している。本実施形態では、各半割体51,52の内周面51a,52aの大部分は、保護部材23を金属パイプ21に向けて押圧している。このため、本例の保護部材23は、金属パイプ21と嵌合部50とによって挟持されている。これにより、保護部材23が金属パイプ21から剥離することを抑制できる。
図3に示すように、本例の保護部材23は、金属パイプ21の外周面と固定部材40の内周面(具体的には、一対の突部54と各半割体51,52の内周面51a,52a)とによって囲まれた空間に収容されている。これにより、保護部材23が固定部材40(嵌合部50)によって保護されるため、保護部材23が損傷することを抑制できる。
固定部60は、例えば、半割体52に設けられている。固定部60には、車体のフロアパネル等の被固定部にボルト締め等によって固定される金属製のブラケット70が装着される。
固定部60は、例えば、嵌合部50の中心軸を基準として連結部53とは反対側の部位に設けられている。固定部60の端面には差込口61が開口している。差込口61には、ブラケット70が差し込まれる。ブラケット70には開口部71が形成されている。差込口61内には、爪部62が形成されている。差込口61にブラケット70が差し込まれる際に、ブラケット70の開口部71と爪部62とは、例えば、スナップフィット方式で互いに結合される。これにより、フロアパネルに保護管30が保持される。
以上説明した本実施形態によれば、以下の作用及び効果を奏することができる。
(1)金属パイプ21に、その金属パイプ21の軸方向と交差する方向に貫通する孔21Xを形成した。これにより、金属パイプ21の内部に挿通された電線10で発生した熱を、金属パイプ21の孔21Xを通じて金属パイプ21の外部に放出することができる。
また、孔21Xを覆うように金属パイプ21の外周面に金属製の固定部材40を設けた。この固定部材40は車体に取り付けられる。このため、金属パイプ21の孔21Xを通じて保護管30の外部に放出された熱は、固定部材40を経て表面積の大きい車体に拡散されて大気中に放熱される。このとき、固定部材40が熱伝導率の良好な金属材料によって構成されているため、電線10で発生した熱を効率良く車体に熱伝達することができる。これにより、電線10で発生した熱を効率良く放熱させることができ、ワイヤハーネス1の放熱性を向上させることができる。この結果、電線10の温度上昇を抑制することができる。
(2)また、金属パイプ21に孔21Xを設けたことにより、その孔21Xから水を排出することができるため、金属パイプ21の内部に水が溜まることを抑制することができる。
(3)金属パイプ21の孔21Xを、その孔21Xよりも小さな網目23Xを有する保護部材23で覆うようにした。この保護部材23によって、孔21Xを通じて金属パイプ21の内部に異物が混入することを抑制することができる。また、保護部材23を設けた場合であっても、その保護部材23の網目23Xを通じて、電線10で発生した熱を金属パイプ21の外部に放出することができる。このため、ワイヤハーネス1の放熱性を向上させつつも、金属パイプ21内部への異物の混入を抑制することができる。
(4)保護部材23を、複数の金属素線が編み込まれたシールドメッシュで構成した。このシールドメッシュである保護部材23によって、金属パイプ21の孔21Xから外部に露出された電線10が電磁シールドされる。これにより、ワイヤハーネス1の放熱性を向上させつつも、シールド性能を確保することができる。
(5)金属パイプ21の外周面に網目23Xを有する保護部材23を設け、その保護部材23を覆うように固定部材40を金属パイプ21の外周面に取り付けるようにした。これにより、平滑面である金属パイプ21の外周面に直接固定部材40を取り付ける場合に比べて、固定部材40の軸方向への位置ずれ及び固定部材40の回転を抑制することができる。
(6)金属パイプ21の外周面の周方向全周を覆うように保護部材23を形成した。これにより、固定部材40の内周面と保護部材23との接触面積を増大させることができるため、固定部材40の軸方向への位置ずれ及び固定部材40の回転を好適に抑制することができる。
(7)シート状の保護部材23の一方の端部23Aに接合部24を設け、金属パイプ21の外周面にシート状の保護部材23を寿司巻き状に巻き付け、接合部24により一対の端部23Aを接合するようにした。この接合部24によって保護部材23を巻き付け状態に保持することができるため、保護部材23を巻き付け状態に保持するための部材を別に取り付ける必要がない。
(8)金属パイプ21の孔21Xを、金属パイプ21の軸方向において固定部材40の取り付けられる位置に設けるようにした。これにより、金属パイプ21に固定部材40を取り付ける際の位置決めに孔21Xを利用することができる。このため、固定部材40の位置決めを容易に行うことができる。
(9)金属パイプ21と保護部材23(シールドメッシュ)と固定部材40とを同種の金属から構成するようにした。これにより、金属パイプ21と保護部材23と固定部材40との接続部分に水が付着した場合であっても、電食(異種金属接触腐食)が発生することを好適に抑制することができる。
(他の実施形態)
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、1つの固定部材40によって覆われる部分の金属パイプ21には1つの孔21Xを設けるようにしたが、その孔21Xの数は特に限定されない。
例えば図6に示すように、1つの固定部材40によって覆われる部分の金属パイプ21に、2つ以上(図6では、2つ)の孔21Xを形成するようにしてもよい。例えば、複数の孔21Xは、金属パイプ21の軸方向における位置が略同じ位置に形成され、且つ金属パイプ21の周方向において互いに離間した位置に形成されている。これら複数の孔21Xは、例えば、1つの保護部材23によって覆われ、1つの固定部材40によって覆われる。このように複数の孔21Xを設けることにより、一方の孔21Xを外部の空気を金属パイプ21の内部に取り込む吸気口として機能させ、他方の孔21Xを金属パイプ21内部の空気を外部に排気する排気口として機能させることができる。これにより、金属パイプ21の内部に空気の流れを生じさせることができるため、金属パイプ21の内部に熱がこもり難くなり、ワイヤハーネス1の放熱性を向上させることができる。
なお、各孔21Xは、金属パイプ21の周方向において保護部材23の接合部24とはずれた位置に設けられることが好ましい。また、複数の孔21Xの各々は、異なる保護部材23によって個別に被覆するようにしてもよい。
・上記実施形態における接合部24を省略してもよい。
・上記実施形態では、保護部材23を、金属パイプ21の外周面の周方向全周を覆うように形成したが、保護部材23の大きさ及び形状は特に限定されない。
例えば図7に示すように、保護部材23を、孔21Xよりも一回りだけ大きくなるように形成してもよい。例えば、保護部材23は、孔21Xよりも一回り大きい略方形状に形成してもよい。この保護部材23は、例えば、金属パイプ21の外周面のうち孔21Xを取り囲む全周に接合される。
また、保護部材23を筒状に形成するようにしてもよい。例えば、保護部材23を、複数の金属素線が筒状に編み込まれたものとしてもよい。
・上記実施形態の保護部材23をテープ巻き等によって金属パイプ21の外周面に固定するようにしてもよい。
・上記実施形態では、保護部材23を金属パイプ21の外周面に接合するようにしたが、保護部材23を金属パイプ21の内周面に接合するようにしてもよい。
・上記実施形態では、金属パイプ21に対して保護部材23を接合するようにしたが、これに限定されない。例えば、金属パイプ21に対する保護部材23の接合を省略してもよい。この場合には、例えば、金属パイプ21と固定部材40とによって保護部材23を挟持する。
・上記実施形態では、金属パイプ21を略真円筒状に形成したが、これに限定されず、金属パイプ21を楕円筒状や角筒状に形成してもよい。
例えば図8に示すように、金属パイプ21を楕円筒状に形成した場合には、その楕円形の長軸方向の外周面に孔21Xを設けるようにしてもよい。この場合に、楕円形状の金属パイプ21の長軸方向の外周面に保護部材23を接合するようにしてもよい。
なお、金属パイプ21の周方向における孔21Xの形成位置は特に限定されず、例えば、楕円形状の金属パイプ21の短軸方向の外周面に孔21Xを設けるようにしてもよい。
・上記実施形態では、保護管30を、金属パイプ21と外装材31と防水カバー32とによって構成するようにしたが、これに限定されない。例えば、保護管30を、コルゲートチューブ等の外装材31のみによって構成するようにしてもよい。この場合には、外装材31の任意の位置に、外装材31の径方向に貫通する孔が形成され、その孔を覆うように保護部材23及び固定部材40が設けられる。この外装材31の内部には、例えば、複数の電線10を一括して包囲する電磁シールド部材が外装材31の略全長に亘って設けられる。電磁シールド部材としては、例えば、上記実施形態の編組部材25や金属箔などを用いることができる。
・上記実施形態では、金属パイプ21と保護部材23と固定部材40とを同種の金属から構成するようにしたが、これに限定されない。例えば、金属パイプ21と保護部材23と固定部材40とを互いに異なる金属から構成するようにしてもよい。
・上記実施形態では、保護部材23をシールドメッシュで構成し、保護部材23に電磁シールド機能を持たせたが、これに限定されない。例えば、保護部材23を、絶縁性を有する素線を編み込んで構成するようにしてもよい。この場合の素線としては、例えば、耐剪断性に優れた強化繊維を用いることができる。強化繊維としては、例えば、パラ系アラミド繊維、ポリアリレート繊維、PBO(ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール)繊維、PET(ポリエチレンテレフタレート)繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、PEI(ポリエーテルイミド)繊維、ガラス繊維、セラミック繊維等が挙げられ、これらの内の1種類または複数種類を、保護部材23に要求される物性に応じて用いることが好ましい。このような強化繊維を編み込んで保護部材23を構成することにより、保護管30における耐衝撃性(特に耐剪断性)を向上させることができる。
・上記実施形態における固定部材40の構造は特に限定されない。例えば、固定部材40を車体に固定するための固定部60の構造は特に限定されない。例えば、固定部材40をボルト締結等によって車体に固定するようにしてもよい。
また、保護管30である金属パイプ21に嵌合される嵌合部50の構造は特に限定されない。例えば、半割体51,52の内周面51a,52aに、保護部材23の網目23Xに係止する突起を形成するようにしてもよい。このような突起を設けることにより、固定部材40の位置ずれを好適に抑制することができる。
また、上記実施形態では、半割体51,52の内周面51a,52aに形成した突部54と保護部材23とを接触させないようにしたが、突部54と保護部材23とを接触させるようにしてもよい。この場合には、保護部材23は、例えば、金属パイプ21の外周面と突部54とによって挟持される。あるいは、突部54を省略してもよい。
・上記実施形態では、金属パイプ21の孔21Xを覆うように網状の保護部材23を設けたが、この保護部材23を省略してもよい。
例えば図9に示すように、金属パイプ21に複数の小さな孔21Yを形成し、それらの複数の孔21Yを覆うように固定部材40を金属パイプ21の外周面に直接取り付けるようにしてもよい。例えば、複数の孔21Yを格子状に形成するようにしてもよい。
・上記実施形態では、保護管30の内部に挿通される電線10が2本であったが、特に限定されるものではなく、車両の仕様に応じて電線10の本数は変更することができる。例えば、保護管30の内部に挿通される電線は、1本であってもよいし、3本以上であってもよい。例えば、保護管30に挿通される電線として、低圧バッテリと各種低電圧機器(例えば、ランプ、カーオーディオ等)とを接続する低圧電線を追加した構成としてもよい。
・上記実施形態では、電線10をノンシールド電線に具体化したが、電線10の種類はこれに限定されない。例えば、電線10を、自身にシールド構造を有するシールド電線に具体化してもよい。
・車両におけるインバータ3と高圧バッテリ4の配置関係は、上記実施形態に限定されるものではなく、車両構成に応じて適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、電線10によって接続される電気機器としてインバータ3及び高圧バッテリ4を採用したが、これに限定されない。例えば、インバータ3と車輪駆動用のモータとを接続する電線に採用してもよい。すなわち、車両に搭載される電気機器間を電気的に接続するものであれば適用可能である。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
1…ワイヤハーネス、10…電線、20…電磁シールド部材、21…金属パイプ、21X,21Y…孔、23…保護部材、23X…網目、30…保護管、31…外装材、32…防水カバー、40…固定部材。

Claims (10)

  1. 車両に配索される電線を包囲する保護管と、
    前記保護管に取り付けられ、前記車両に固定される金属製の固定部材と、を有し、
    前記保護管には、前記保護管の軸方向と交差する方向に貫通する孔が設けられており、
    前記固定部材は、前記孔を覆うように前記保護管の外周面に取り付けられており、
    1つの前記固定部材によって覆われる部分の前記保護管には、複数の孔が形成されている固定部材付き保護管。
  2. 複数の前記孔は、前記保護管の軸方向における位置が同じ位置に形成され、且つ前記保護管の周方向において互いに離間した位置に形成されている請求項1に記載の固定部材付き保護管。
  3. 前記孔よりも小さい網目を有し、前記孔を覆うように前記保護管に取り付けられた保護部材を有する請求項1又は2に記載の固定部材付き保護管。
  4. 車両に配索される電線を包囲する保護管と、
    前記保護管に取り付けられ、前記車両に固定される金属製の固定部材と、を有し、
    前記保護管には、前記保護管の軸方向と交差する方向に貫通する孔が設けられており、
    前記固定部材は、前記孔を覆うように前記保護管の外周面に取り付けられており、
    前記孔よりも小さい網目を有し、前記孔を覆うように前記保護管に取り付けられた保護部材を有しており、
    前記保護部材は、強化繊維を編み込んで構成されている固定部材付き保護管。
  5. 前記保護部材は、前記保護管の外周面に取り付けられている請求項3又は4に記載の固定部材付き保護管。
  6. 前記保護部材は、前記保護管の周方向全周を覆うように形成されている請求項3〜5に記載の固定部材付き保護管。
  7. 前記保護管は、前記電線を電磁シールドするシールドパイプであって、
    前記保護部材は、前記電線を電磁シールドする網状のシールドメッシュである請求項3〜6のいずれか一項に記載の固定部材付き保護管。
  8. 前記保護管と前記保護部材と前記固定部材とが同種の金属からなる請求項に記載の固定部材付き保護管。
  9. 前記孔は、格子状の孔であり、
    前記固定部材は、前記格子状の孔を覆うように前記保護管に取り付けられている請求項1〜8のいずれか一項に記載の固定部材付き保護管。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の固定部材付き保護管と、
    前記保護管に挿通された前記電線と、を有するワイヤハーネス。
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