JP6918357B2 - 会員登録用システム - Google Patents

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Description

本発明は、遊技場ごとに会員登録を行うことができる会員登録用システムに関する。
スロットマシンやパチンコ機などの遊技機が設置されている多くの遊技場では、遊技者が遊技場に備えられた申込書に必要事項を記入するなどの手続きを経てその遊技場の会員として登録することができる会員登録システムが導入されている(例えば、特許文献1)。
会員になると、遊技終了後、その日に獲得した遊技媒体を遊技場に預けたり、預けた遊技媒体を次回来店時に遊技に利用したり、景品と交換することができる。
特開2007−135844号公報
しかしながら、従来の会員登録システムには、改良すべき余地があった。
上記目的を達成するため、本発明の会員登録用システムは、遊技者が操作可能な端末装置と、前記端末装置から受け付けた会員情報を記憶可能な会員情報管理装置と、前記会員情報管理装置から前記会員情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた会員情報を登録可能な遊技場に対応して設けられた会員管理装置と、を備えた会員登録用システムにおいて、前記会員情報管理装置は、遊技者が第1遊技場において会員登録するために、前記端末装置から受け付けた会員情報を記憶可能であり、前記会員管理装置は、前記会員情報管理装置から会員情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた会員情報を登録可能な前記第1遊技場に対応して設けられた第1会員管理装置と、前記遊技者が第2遊技場において会員登録する場合、前記会員情報管理装置に記憶されている会員情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた会員情報を登録可能な第2遊技場に対応して設けられた第2会員管理装置と、を含み、前記会員情報管理装置は、前記会員情報を記憶している状態で、前記端末装置から新たな会員情報を受け付けた場合、前記記憶している会員情報を当該新たな会員情報に変更可能であり、前記会員管理装置は、前記会員情報管理装置が前記新たな会員情報に変更した場合、登録している会員情報を変更しない構成としてある。
本発明の一実施形態に係る会員登録用システムの構成図である。 (a)は各遊技場の会員登録サイトのURL及びそのQRコード(登録商標)であり、(b)は各遊技場の会員登録サイトに含まれる会員情報入力フォームである。 端末装置において表示される引渡番号及びそのバーコードの一例である。 センターサーバの制御構成を示すブロック図である。 SNSサーバに記憶されている利用者情報の一例である。 センターサーバに記憶された会員情報の一例である。 店舗会員サーバの制御構成を示すブロック図である。 遊技場Aの店舗会員サーバに記憶(登録)された会員情報の一例である。 会員登録用システムの会員登録サービスをはじめて利用する遊技者が、最初に遊技場Aにおいて会員登録する場合に行われる仮登録の処理であって、認証方法としてSNS認証が選択される場合に各装置で行われる処理を示すシーケンス図である。 会員登録用サイトに含まれる認証方法の選択画面の一例である。 (a)は、SNS認証を選択した場合に表示されるSNS選択画面であり、(b)は、(a)においてFacebook(登録商標)を選択したときに表示されるログイン情報入力画面である。 遊技場Aの会員登録に係る会員情報入力フォームであり、SNSサーバの利用者情報の一部が引用されて入力済みになっている状態を示す図である。 図12の会員情報入力フォームにおいて、端末装置の操作により会員情報を入力した後の状態を示す図である。 会員登録用システムの会員登録サービスをはじめて利用する遊技者が、最初に遊技場Aにおいて会員登録する場合に行われる仮登録の処理であって、認証方法としてメアド(メールアドレス)認証が選択される場合に各装置で行われる処理を示すシーケンス図である。 メアド認証を選択した場合に表示されるメールアドレス入力画面である。 メールアドレス入力画面においてメールアドレスの入力操作を行ったときに当該メールアドレス宛に送信されるメール内容の一例である。 図9や図14に示す仮登録後に、遊技場Aにおいて会員登録する場合に各装置で行われる処理を示すシーケンス図である。 景品交換端末等において表示される会員情報の照会画面の一例である。 遊技場Aの会員登録後に、遊技場Bにおいて会員登録する場合に行われる仮登録の処理であって、認証方法としてSNS認証が選択される場合に各装置で行われる処理を示すシーケンス図である。 遊技場Bの会員登録に係る会員情報入力フォームであり、センターサーバの会員情報が引用されて入力済みになっている状態を示す図である。 遊技場Aの会員登録後に、遊技場Bにおいて会員登録する際にセンターサーバに記憶された会員情報の一例である。 遊技場Aの会員登録後であって、図19に示す仮登録後に、遊技場Bにおいて会員登録する場合に各装置で行われる処理を示すシーケンス図である。 遊技場Bの店舗会員サーバに記憶(登録)された会員情報の一例である。 センターサーバ側で会員情報を変更した場合の処理を説明するための図である。 遊技場側で会員情報を変更した場合の処理を説明するための図である。 一遊技者が同じ遊技場において重複して会員登録することが可能な問題を説明するための図である。
以下、本発明に係る会員登録用システムの好ましい実施形態について、各図を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の会員登録用システム1は、センターサーバ3を中心としたスター型のネットワークを構成する。
このような構成からなる会員登録用システム1は、遊技者が操作可能な端末装置2と、スロットマシンやパチンコ機などの遊技機(図示省略)が設置されている各遊技場に設置され、その遊技場に会員登録された会員に関する会員情報の登録・管理を行う店舗会員サーバ4と、端末装置2や店舗会員サーバ4とインターネット9等を介して通信可能なセンターサーバ3と、を主に備えている。
会員登録用システム1において、遊技者は、端末装置2を用いて会員登録に必要な会員情報をセンターサーバ3に予め記憶(以下、仮登録ともいう)し、仮登録の後、各遊技場において所定の手続きを行うことで、その遊技場の店舗会員サーバ4において前記会員情報が引用されて記憶(以下、会員登録又は本登録ともいう)されるようになっている。
会員登録されると、ICチップ等の記憶手段を内蔵した会員カードが、遊技場側から遊技者(会員)に渡され、会員は、遊技場で獲得した数量の遊技媒体を会員カード等に記憶させることで遊技場に預けたり、預けた遊技媒体を次回来店時に遊技に利用したり、景品と交換できるなど、一般の会員向けサービスを受けることができる。
なお、獲得した遊技媒体数を会員カードに記憶せず、店舗会員サーバ4で管理する形態(具体的には、店舗会員サーバ4において、会員IDと獲得遊技媒体数を紐付けて記憶するものの、会員カードには会員IDのみ記憶する形態)であってもよい。
また、本実施形態の会員登録用システム1は、センターサーバ3が各SNS(Social Networking Service)サイトを管理するSNSサーバ5と連携可能な構成を備えている(図1等参照)。
以下、このような会員登録用システム1について詳細に説明する。
[端末装置2]
端末装置2は、遊技者が所有するスマートフォン、タブレット端末、携帯電話機、パーソナルコンピュータなどの通信端末機器である。本実施形態においては、端末装置2としてスマートフォンを適用した場合について説明する。
端末装置2は、ブラウザと呼ばれるWeb(World Wide Web)サイトの閲覧手段を備えており、遊技者の所定操作によって所望のWebサイトにアクセスし、当該Webサイトを構成する様々なページを表示部21に表示できるようになっている。
また、端末装置2は、撮影機能を備えており、QRコードを撮影することで、当該QRコードから文字情報を読み取ったり、反対に、文字情報をQRコードやバーコードに変換するといったコード変換機能を備えている。
このような機能を有する端末装置2は、本実施形態において、以下の動作を行う。
遊技者の操作により、所定のQRコードを読み取ることによって、所望の遊技場の会員登録用サイトにアクセスして会員情報入力フォームを表示部21に表示する動作を行う。
例えば、図2(a)左側のQRコードを読み取ることによって、図2(b)左側に示す会員情報入力フォームを表示させることができる。
会員情報入力フォームには会員情報を入力することができ、入力された会員情報はセンターサーバ3に送信され、所定の引渡番号などと対応付けて記憶(仮登録)される。
なお、仮登録されると、端末装置2は、センターサーバ3から前記引渡番号を受信するようになっており、遊技者は、この引渡番号を遊技場側に提示する(図3参照)ことで遊技場側から会員カードを受け取ることができるとともに、その遊技場の店舗会員サーバ4に会員情報がセンターサーバ3から引用されて登録される。
QRコードは、遊技場内の所定の場所(トイレや遊技機の周囲など)のみならず、様々な場所において、ポスターやチラシなどの媒体に設けられる。
このため、遊技者は、遊技場の内外を問わず、どこからでも会員登録を進めることができる。
[センターサーバ3]
センターサーバ3は、本発明の会員情報管理装置に相当し、会員情報を一括管理する情報処理装置である。
センターサーバ3は、例えば、端末装置2の操作に応じて会員情報を記憶(仮登録)する処理や、遊技場において会員登録する際に、記憶した会員情報をその遊技場の店舗会員サーバ4に受け渡す処理などを行う。
図4に示すように、センターサーバ3は、通信部31と、記憶部32と、制御部33とを備えている。
通信部31は、端末装置2、店舗会員サーバ4、SNSサーバ5との間で各種情報の送受信を行う。なお、以下、「受信」は、本発明の「受け付け」を意味する。
例えば、通信部31は、仮登録の段階では、端末装置2から会員情報を受信し、当該端末装置2に引渡番号を通知する動作を行う。なお、「引渡番号」の詳細は後述する。
通信部31は、後記「SNS認証」を行う場合、端末装置2から受信したログイン情報(メールアドレス、パスワードなど)をSNSサーバ5に送信し、当該SNSサーバ5から、当該SNSサーバ5に記憶されている利用者情報(図5参照)を受信する動作を行う。
また、通信部31は、本登録の段階では、店舗会員サーバ4から引渡番号を受信し、当該店舗会員サーバ4には、引渡番号に対応して記憶されている会員情報を送信する動作を行う。
記憶部32は、メモリやハードディスクなどの記憶手段であり、種々の情報やプログラムを記憶する。
記憶部32に記憶される情報には、会員情報がある。会員情報は、図6に示すように、「引渡番号」及び「店舗番号」に対応付けて記憶される。
「引渡番号」は、8桁の数値情報(「17100001」など)により構成される。このうち、先頭2桁はその発行年を西暦の下2桁で表したものであり、先頭から3桁目は、発行月を、1月と2月は「1」、3月と4月は「2」、5月と6月は「3」、7月と8月は「4」、9月と10月は「5」、11月と12月は「6」で表したものである。
先頭から4〜8桁は、00001から始まる5桁のシリアル番号である。
このため、上記「17100001」は、2017年の1〜2月の間に最初に発行された引渡番号を示す。
「引渡番号」は、前述したように会員情報に対応付けて仮登録されるとともに、遊技者側に通知される。
これにより、遊技者は、「引渡番号」を遊技場側に提示することで、「引渡番号」をキーとして仮登録された会員情報の照会が行われ、その内容と、遊技者の身分証明書の内容とが一致した場合に会員登録が認められて会員カードが渡される。
「店舗番号」は、店舗を識別可能な4桁の数値情報であり、本実施形態では、遊技場A(キタック蓮田店)の店舗番号は「1234」、遊技場B(キタック十条店)の店舗番号は「2345」としている。
「店舗番号」を会員情報に対応付けて記憶するのは、後述するように、仮に、「店舗番号」を付さない場合、一の遊技場(例えば遊技場A)のために記憶した会員情報を他の遊技場(例えば遊技場B)の会員登録に用いられる可能性があり、整合性がとれなくなるおそれがあるからである。
このほか、記憶部32に記憶される情報には、図2(b)に示すように、各遊技場に対応した会員情報入力フォームがある。各会員情報入力フォームは、異なる宛先(URL)に紐付けて記憶されている。
なお、会員情報入力フォームは、各遊技場において共通のフォームを用いることができる(図2(b)参照)。ただし、一部の項目が共通する(又は異なる)会員情報入力フォームを用いることもできる。
制御部33は、コンピュータなどの制御手段であり、記憶部32に記憶されたプログラムに従って各種動作を行う。
[SNSサーバ5]
SNSサーバ5は、本発明の外部装置に相当する情報処理装置であり、SNSサイト(外部サイト)の管理を担う。
SNSサイトは、例えば、Facebook、Twitter、Google、yahoo(いずれも登録商標)などがあり、それぞれが異なるSNSサーバ5によって管理される。
このようなSNSサーバ5は、SNSサイトへのアクセスに対する認証や当該SNSサイトにアクセス可能な利用者の情報(アカウント)を記憶している。
例えば、図5に示すように、FacebookのSNSサーバ5は、Facebookの正規利用者(登録済み利用者)の氏名(姓・名)、生年月日、メールアドレス、携帯電話番号、パスワードなどの利用者情報を記憶しており、このうち、メールアドレスやパスワードはログイン情報として用いるようにしている。
SNSサーバ5は、このようなログイン情報に基づいて、自身が管理するSNSサイトに対するアクセスの可否を認証判定するアクセス判定手段を備えている。
例えば、端末装置2等から受信したログイン情報と利用者情報に含まれるメールアドレス及びパスワードとを照合し、両者が一致した場合にはSNSサイトに対するアクセスを許可し、両者が一致しなかった場合には、SNSサイトに対するアクセスを許可しないようにしている。
このようなSNSサーバ5の認証機能(以下、SNS認証という)を利用した会員登録処理については後述する。
[店舗会員サーバ4]
店舗会員サーバ4は、各遊技場に対応して設けられたパーソナルコンピュータなどの情報処理装置であり、その遊技場の会員に関する会員情報を記憶・管理する。
なお、本実施形態において、遊技場A(本発明の第1遊技場)には店舗会員サーバ4a(本発明の第1会員管理装置)が設けられ、遊技場B(本発明の第2遊技場)には店舗会員サーバ4b(本発明の第2会員管理装置)が設けられているものとする(図1参照)。
図7に示すように、店舗会員サーバ4は、通信部41と、記憶部42と、操作部43と、表示部44と、制御部45とを備えている。
通信部41は、センターサーバ3や景品交換端末6との間で各種情報の送受信を行うことができる。
なお、景品交換端末6は、計数装置により計数・発行された獲得遊技媒体数のバーコードを読み取り可能なバーコードリーダーを備え、当該バーコードリーダーを介して取得した遊技媒体数の範囲内で景品との交換処理を行う遊技場装置であり、操作手段や表示手段などの機能を備えている。
例えば、通信部41は、バーコードリーダーによってバーコードから読み取られた引渡番号を景品交換端末6から受信し、当該引渡番号をセンターサーバ3に送信する動作を行う。
また、通信部41は、センターサーバ3からは引渡番号に対応付けて記憶された会員情報を受信することが可能であり、当該会員情報を景品交換端末6に送信する動作を行う。
記憶部42は、メモリやハードディスクなどの記憶手段であり、種々の情報やプログラムを記憶する。
記憶部42に記憶される情報には、例えば、図8に示すように、会員登録された会員の会員情報がある。この会員情報は、センターサーバ3において記憶された会員情報を当該センターサーバ3から遊技場Aの店舗会員サーバ4aが受信したものであり、これを当該店舗会員サーバ4aの記憶部42に記憶(登録)したものである。
操作部43は、キーボードやマウスなどの操作手段である。
表示部44は、液晶ディスプレイなどの表示手段である。
制御部45は、コンピュータなどの制御手段であり、記憶部42に記憶されたプログラムに従って各種動作を行う。
次に、上記各装置による一連の処理について、図9〜図23を参照しながら説明する。
ここでは、本実施形態の会員登録用システム1の会員登録サービスをはじめて利用する遊技者「山田太郎」が、最初に遊技場Aにおいて会員登録を行い、当該会員登録後に遊技場Bにおいて会員登録を行う場合を例に挙げて説明する。
はじめに、遊技場Aにおいて会員登録する場合に行われる仮登録の処理であって、認証方法としてSNS認証が選択される場合の各装置の処理について、図9を参照しながら説明する。
図9に示すように、まず、端末装置2によりQRコードの読み取りを行う(S101)。
具体的には、遊技者の操作により、端末装置2が図2(a)左側に示すQRコードを撮影することで当該QRコードからURLを読み取る。
これにより、端末装置2は、このULRにアクセスし(S102)、センターサーバ3が管理する遊技場Aの会員登録用サイトを表示する(S103)。
この会員登録用サイトには、図10に示すように、認証方法としてSNS認証かメアド認証(メールアドレスを利用した認証方法)のうちいずれかを選択させるページ(以下、認証方法選択画面という)が含まれている。
認証方法としてSNS認証が選択されると(S104)、端末装置2は、所定のURLにアクセスし(S105)、センターサーバ3が管理するSNS選択画面を表示する(S106)。
SNS選択画面では、図11(a)に示すように、Google、Facebook、Twitter、yahooの中からいずれかを選択できるようになっている。
遊技者は、自身が登録しているSNSを選択する。
SNS選択画面においてSNSが選択されると(S107)、当該SNSの情報がセンターサーバ3に通知され、センターサーバ3は、当該SNSを管理するSNSサーバ5にアクセスする(S108)。
これにより、SNSサーバ5からSNSサイトのログイン情報入力画面が送信され(S108)、端末装置2が、当該ログイン情報入力画面を表示する(S109)。
例えば、図11(a)において「Facebookでログイン」ボタンが選択された場合、図11(b)に示すように、Facebookのログイン情報入力画面が端末装置2の表示部21に表示される。
なお、センターサーバ3が、各SNSサイトのログイン情報入力画面を記憶しておくことで、センターサーバ3が、SNSのログイン情報入力画面を端末装置2に表示させることもできる。
ログイン情報入力画面においてログイン情報が入力されると(S110)、端末装置2は、入力されたログイン情報をセンターサーバ3に送信する(S111)。
例えば、図11(b)の所定の入力欄に、「メールアドレス」と「パスワード」が入力され、「ログイン」ボタンが選択されると、端末装置2は、入力されたメールアドレスとパスワードをログイン情報としてセンターサーバ3に送信する。
センターサーバ3は、端末装置2からログイン情報を受信すると、当該ログイン情報とともに、認証判定を依頼する旨の情報(認証判定依頼情報)を、SNSサーバ5に送信する(S112)。
すなわち、センターサーバ3は、本発明のログイン情報送信手段の動作として、端末装置2から受信したログイン情報をSNSサーバ5に送信する動作を行う。
認証判定依頼情報を受信したSNSサーバ5は、認証判定を行う(S113)。
認証判定は、センターサーバ3から受信したログイン情報に基づいて、自身が管理するSNSサイトに対するアクセスの可否を判定する。
すなわち、SNSサーバ5は、本発明のアクセス判定手段の動作として、ログイン情報送信手段により送信されたログイン情報に基づいてSNSサイトに対するアクセスの可否を判定する動作を行う。
例えば、FacebookのSNSサーバ5は、センターサーバ3から受信したメールアドレス及びパスワードと、当該SNSサーバ5に記憶しているメールアドレス及びパスワードとを照合し、両者が一致した場合は、SNSサイトに対するアクセスを許可する判定を行い、両者が一致しなかった場合は、SNSサイトに対するアクセスを許可しない判定を行う。
SNSサーバ5は、認証判定の結果をセンターサーバ3に通知する(S114)。
センターサーバ3は、認証判定の結果として、SNSサイトに対するアクセスを許可する旨の通知を受信すると(S114)、SNSサーバ5に対し利用者情報を要求する旨の情報を送信する(S115)。
SNSサーバ5は、センターサーバ3から利用者情報を要求する旨の情報を受信すると、利用者情報を、センターサーバ3を介して、又は、直接、端末装置2に送信する(S116)。
なお、S114において、センターサーバ3が、SNSサイトに対するアクセスを許可しない旨の通知を受信した場合、アクセスが許可されなかった旨を端末装置2に通知したり、ログイン情報入力画面(図11(b)参照)を再度端末装置2に表示させることもできる。
次に、端末装置2は、会員情報入力フォームを表示する(S117)。
具体的には、図2(b)左側に示す会員情報入力フォームをベースに表示しつつ、図12に示すように、SNSサーバ5から受信したSNSサイトの利用者情報(図5参照)と重複する項目(お名前、E−mail、生年月日、電話番号)については、当該利用者情報が引用され、会員情報として入力された状態で表示される。
これにより、遊技者は、入力済みの項目については入力を行う必要がないため、手間を省くことができる。
利用者情報のうちパスワード(SNSサイトのパスワード)は、会員情報におけるパスワードとして引用されない。これらのパスワードは、それぞれ異なるサービスを利用する際の暗証番号であり、セキュリティ上共用すべきではないからである。
ただし、パスワードを引用するようにして、SNSサイトと共用することもできる。
次に、端末装置2により会員情報を入力する(S118)。
例えば、図12に示す会員情報入力フォームにおいて未入力の項目について情報を入力することができる。
図13は、図12の会員情報入力フォームにおいて、会員情報を追加入力した後の状態を示す図である。
図13に示すように、図12において未入力であった「フリガナ」、「パスワード」、「性別」、「郵便番号」、「都道府県」、「市長区村」等の各項目について情報が追加入力されている。
次に、端末装置2は、会員情報入力フォームに入力された会員情報をセンターサーバ3に送信する(S119)。
センターサーバ3は、端末装置2から受信した会員情報を、引渡番号「17100001」及び店舗番号「1234」に対応付けて記憶する(S120)。
すなわち、センターサーバ3は、アクセス判定手段によりSNSサイトに対するアクセスを可とする判定がなされた場合に、SNSサーバ5に記憶されている利用者情報を受信し、当該受信した利用者情報を遊技者の会員情報として記憶する。
これにより、センターサーバ3において、遊技場Aにおいて会員登録するための会員情報が記憶部32に記憶され、仮登録が完了する(図6参照)。
そして、センターサーバ3は、引渡番号「17100001」を端末装置2に通知する(S121)。
具体的には、図3に示すように、端末装置2が、引渡番号やそのバーコードを含むWebページ(バーコード表示画面)にアクセスして表示させることができる。
なお、端末装置2において、このWebページのURLをブックマークしておくことで、任意のタイミングでバーコード表示画面を再表示させることができる。
また、図3に示すように、端末装置2が受信可能なメールアドレスを所定の入力欄に入力・送信することで、センターサーバ3から端末装置2にURLリンクが埋め込まれたメールを送信するようにすることができる。
このような方法によっても、端末装置2は、センターサーバ3から受信したメールに埋め込まれたURLリンクをクリックすることでバーコード表示画面を再表示することができる。
次に、SNS認証に代えて、認証方法としてメアド認証を選択する場合の仮登録までの処理について、図14を参照しながら説明する。
なお、SNS認証を選択した場合と同様の処理については適宜説明を省略する。
図14に示すように、まず、端末装置2によりQRコードの読み取りを行う(S201)。
端末装置2は、QRコードから読み取ったULRにアクセスすることで(S202)、センターサーバ3が管理する会員登録用サイトを表示する(S203)。
例えば、図10に示すように、認証方法としてSNS認証かメアド認証のうちいずれかを選択させる認証方法選択画面を表示させることができる。
認証方法としてメアド認証が選択されると(S204)、端末装置2は、所定のURLにアクセスし(S205)、センターサーバ3が管理するメールアドレス入力画面を表示する(S206)。
メールアドレス入力画面は、例えば、図15に示すように、「メールアドレス」の入力欄と「メール送信」ボタンによって構成することができる。
ここで、端末装置2において受信可能な「メールアドレス」が入力され、「メール送信ボタン」が選択されると、その「メールアドレス」がセンターサーバ3に送信される(S208)。
センターサーバ3は、端末装置2から受信したメールアドレス宛(すなわち端末装置2)に、会員情報入力フォームのURLリンクが本文中に埋め込まれたメールを送信する(S209)。
次に、端末装置2において、センターサーバ3から受信したメールの本文を表示する(S210)。
図16は、センターサーバ3から受信したメールの一例である。
なお、遊技者が、このメールを見ることができれば、入力したログイン情報としてのメールアドレスは認証されたものとみなすことができる。
すなわち、メアド認証は、入力したメールアドレスが登録者本人のものであることや、入力されたメールアドレスに誤りがないかを確認できたことにより認証が得られたものと判定する。
メアド認証によれば、パスワードを必要とせず、ログイン情報を照合する処理を必要としないため、認証に係る処理を簡易にすることができる。
URLリンクがクリックされると(S211)、端末装置2は、当該URLにアクセスし(S212)、センターサーバ3が管理する会員情報入力フォームを表示する(S213)。
具体的には、図2(b)左側に示す会員情報入力フォームをベースとしつつ、これに、S207において入力したメールアドレスが会員情報として入力された状態で表示される。
次に、端末装置2により会員情報を入力する(S214)。
具体的には、会員情報入力フォームの未入力の項目について必要な情報の入力を行う。
続いて、端末装置2は、会員情報入力フォームに入力された会員情報をセンターサーバ3に送信する(S215)。
センターサーバ3は、端末装置2から受信した会員情報を、引渡番号「17100001」及び店舗番号「1234」と対応付けて記憶する(S216)。
これにより、センターサーバ3において、遊技場Aにおいて会員登録するための会員情報が記憶部32に記憶され、仮登録が完了する(図6参照)。
そして、センターサーバ3は、引渡番号「17100001」を端末装置2に通知する(S217)。
具体的には、図3に示すように、端末装置2が、引渡番号やそのバーコードを含むWebページ(バーコード表示画面)にアクセスして表示させることができる。
次に、図9や図14で示す仮登録後に、遊技場Aにおいて会員登録(本登録)する場合に各装置で行われる処理について、図17を参照しながら説明する。
図17に示すように、まず、端末装置2において、仮登録の際に取得した引渡番号のバーコードを表示させる(S301)。
具体的には、図3に示すように、引渡番号「17100001」のバーコードを端末装置2の表示部21に表示させる。
次に、景品交換端末6においてバーコードの読み取りを行う(S302)。
具体的には、遊技者が景品交換カウンター等において、端末装置2を、バーコードを表示させた状態で提示し、店員が景品交換端末6に備えられるバーコードリーダーでこのバーコードを読み取る。これにより、景品交換端末6は、引渡番号「17100001」を取得する。
続いて、景品交換端末6は、引渡番号「17100001」を店舗会員サーバ4aに送信する(S303)。
店舗会員サーバ4aは、景品交換端末6から引渡番号「17100001」を受信すると、これに店舗番号「1234」を付加してセンターサーバ3に送信する(S304)。
例えば、「https://thasuda.docodemo.kitac-sys.com/api/userInfo?hid=1234&claim=17100001」を宛先に指定してリクエストを行う。なお、「hid=」は店舗番号を指定するための情報であり、「claim=」は、引渡番号を指定するための情報である。
センターサーバ3は、引渡番号「17100001」及び店舗番号「1234」を受信すると、記憶部32に記憶している会員情報(図6参照)の中から、引渡番号「17100001」及び店舗番号「1234」に対応する会員情報を抽出する(S305)。
センターサーバ3は、抽出した会員情報を店舗会員サーバ4aに送信し、店舗会員サーバ4aは、センターサーバ3から受信した会員情報を景品交換端末6に送信する(S306)。
なお、本工程は、S304(リクエスト)に対し、例えば、JSON形式で応答(レスポンス)することができる。
JSON形式によれば、会員情報をテキスト形式で表すことができるため可読性が高く、また、簡単な構文で表すことができることから、会員情報を円滑にダウンロードすることができる。
景品交換端末6は、センターサーバ3から受信した会員情報を表示する(S307)。
具体的には、図18に示すように、遊技場Aにおいて会員登録するためにセンターサーバ3において記憶した会員情報(図6参照)をダウンロードして画面に表示することができる。
ここで、店員は、景品交換端末6において表示した会員情報の内容(図18参照)が、身分証明書の内容と合っているかどうかを照合する(S308)。
例えば、遊技者に対し運転免許証の提示を要求し、会員情報に含まれる住所が運転免許証の住所と一致することの確認を行う。
照合において、双方の情報が一致していることが確認された場合、店員は、景品交換端末6を操作することで、店舗会員サーバ4aに会員情報を送信する(S309)。
そして、店舗会員サーバ4aは、景品交換端末6から受信した会員情報を記憶部42に記憶する(S310)。
図8は、遊技場Aの店舗会員サーバ4aに登録された遊技者「山田太郎」の会員情報である。
これにより、遊技場Aに対応して設けられた店舗会員サーバ4aに対する遊技者「山田太郎」の会員情報の登録(本登録)が完了する。
また、このとき、遊技者は、遊技場の会員カードを店員から受け取る。
なお、店舗会員サーバ4aには、会員カードと紐付いた会員IDを会員情報として追加登録することができる。
また、S306において、店舗会員サーバ4aは、センターサーバ3から受信した会員情報を保持しておき、S308において照合の一致が確認された場合に、保持した会員情報を記憶して登録することもできる。
次に、遊技場Aの会員登録後に、遊技場Bにおいて会員登録する場合に行われる仮登録の処理であって、認証方法としてSNS認証が選択される場合に各装置で行われる処理について、図19を参照しながら説明する。
図19に示すように、まず、端末装置2によりQRコードの読み取りを行う(S401)。
具体的には、遊技者の操作により、端末装置2が図2(a)右側に示すQRコードを端末装置2により撮影することで、当該QRコードからURLを読み取る。
これにより、端末装置2は、このULRにアクセスし(S402)、センターサーバ3が管理する遊技場Bの会員登録用サイトを表示する(S403)。
この会員登録用サイトには、図10に示すように、認証方法としてSNS認証かメアド認証のうちいずれかを選択させる認証方法選択画面が含まれている。
認証方法としてSNS認証が選択されると(S404)、端末装置2は、所定のURLにアクセスし(S405)、センターサーバ3が管理するSNS選択画面を表示する(S406)。
SNS選択画面においてSNSが選択されると(S407)、当該SNSの情報がセンターサーバ3に通知され、センターサーバ3は、当該SNSを管理するSNSサーバ5にアクセスする(S408)。
これにより、SNSサーバ5からSNSサイトのログイン情報入力画面が送信され(S408)、端末装置2が、当該ログイン情報入力画面を表示する(S409)。
例えば、Facebookが選択された場合、Facebookのログイン情報入力画面が端末装置2の表示部21に表示される。
ログイン情報入力画面においてログイン情報が入力されると(S410)、端末装置2は、入力されたログイン情報をセンターサーバ3に送信する(S411)。
例えば、図11(b)に示すログイン情報入力画面の所定の入力欄に、メールアドレスとパスワードが入力され、「ログイン」ボタンが選択されると、端末装置2は、入力されたメールアドレスとパスワードをログイン情報としてセンターサーバ3に送信する。
センターサーバ3は、端末装置2からログイン情報を受信すると、当該ログイン情報とともに、認証判定依頼情報を、SNSサーバ5に送信する(S412)。
認証判定依頼情報を受信したSNSサーバ5は、認証判定を行う(S413)。
SNSサーバ5は、認証判定の結果をセンターサーバ3に通知する(S414)。
センターサーバ3は、認証判定の結果として、SNSサイトに対するアクセスを許可する旨の通知を受信すると(S414)、記憶部32に記憶している会員情報(遊技場Aの会員登録の際に仮登録した会員情報)を端末装置2に送信する(S415)。
次に、端末装置2は、会員情報入力フォームを表示する(S416)。
具体的には、図2(b)右側に示す会員情報入力フォームをベースに表示しつつ、図20に示すように、センターサーバ3から受信した会員情報(図6参照)と重複する項目(お名前、フリガナ、E−mail、性別、生年月日、電話番号、郵便番号、都道府県、市区町村等)については、当該会員情報が引用され入力された状態で表示される。
これにより、遊技者は、入力済みの項目については入力を行う必要がないため、手間を省くことができる。
パスワード(遊技場Aの会員登録用のログインパスワード)は、引用されない。パスワードは、セキュリティ上、遊技場ごとに設定すべき情報だからである。
ただし、パスワードを引用するようにすることで、各遊技場において共用することもできる。
次に、端末装置2により会員情報を入力することもできる(S417)。
例えば、図20に示す会員情報入力フォームにおいて未入力の項目について情報を入力することができる。
続いて、端末装置2は、会員情報入力フォームに入力された会員情報をセンターサーバ3に送信する(S418)。
センターサーバ3は、端末装置2から受信した会員情報を、引渡番号「17100002」及び店舗番号「2345」に対応付けて記憶する(S419)。
これにより、遊技場Bの店舗会員サーバ4bは、センターサーバ3に記憶された会員情報であって、遊技場Aにおいて会員登録するために端末装置2から会員情報を受信し、当該受信した会員情報を記憶(仮登録)することができる。
図21は、センターサーバ3に記憶(仮登録)された遊技場Bに関する会員情報である。
そして、センターサーバ3は、引渡番号「17100002」を端末装置2に通知する(S420)。
これにより、端末装置2において、引渡番号やそのバーコードを表示させることができる。
なお、遊技場Bにおける仮登録に関し、前述のSNS認証に代えてメアド認証を選択する場合の処理は、前述した、遊技場Aにおいて会員登録する場合に行われる仮登録の処理においてメアド認証が選択される場合の処理(図14参照)とほぼ同様であるため、説明を省略する。
次に、遊技場Aの会員登録後であって、図19に示す仮登録後に、遊技場Bにおいて会員登録(本登録)する場合に各装置で行われる処理について、図22を参照しながら説明する。
図22に示すように、まず、端末装置2において、仮登録の際に取得した引渡番号のバーコードを表示させる(S501)。
具体的には、引渡番号「17100002」のバーコードを端末装置2の表示部21に表示させる。
次に、景品交換端末6においてバーコードの読み取りを行う(S502)。
具体的には、遊技者が景品交換カウンター等において、端末装置2を、バーコードを表示させた状態で提示し、店員が景品交換端末6に備えられるバーコードリーダーでこのバーコードを読み取る。これにより、景品交換端末6は、バーコードから読み取られた引渡番号「17100002」を取得する。
続いて、景品交換端末6は、引渡番号「17100002」を店舗会員サーバ4bに送信する(S503)。
店舗会員サーバ4bは、景品交換端末6から引渡番号「17100002」を受信すると、これに店舗番号「2345」を付加してセンターサーバ3に送信する(S504)。
センターサーバ3は、引渡番号「17100002」及び店舗番号「2345」を受信すると、記憶部32に記憶している会員情報(図21参照)の中から、引渡番号「17100002」及び店舗番号「2345」に対応する会員情報を抽出する(S505)。
なお、本工程に関し、前述したS120、S216、S419において「店舗番号」を会員情報に対応付けて記憶したのは、仮に、「店舗番号」を付さない場合、一の遊技場の会員登録ために記憶した会員情報が他の遊技場の会員登録のために抽出される可能性があり、データの整合性や信頼性がとれなくなるおそれがあるからである。
例えば、図21に示すように、センターサーバ3において、遊技場Aの会員登録の際に仮登録した会員情報と遊技場Bの会員登録の際に仮登録した会員情報がある場合に、遊技場Bの本登録の際に引渡番号「17100001」が提示された場合は、遊技場Aの会員登録の際に仮登録した会員情報が抽出され、遊技場Bの会員情報として会員登録されることになり問題となるからである。
センターサーバ3は、抽出した会員情報を店舗会員サーバ4bに送信し、店舗会員サーバ4bは、センターサーバ3から受信した会員情報を景品交換端末6に送信する(S506)。
景品交換端末6は、センターサーバ3から受信した会員情報を表示する(S507)。
次に、店員は、景品交換端末6において表示させた会員情報の内容が、身分証明書の内容と合っているかどうかを照合する(S508)。
照合において、双方の情報が一致していることが確認された場合、店員は、景品交換端末6を操作することで、店舗会員サーバ4bに会員情報を送信する(S509)。
そして、店舗会員サーバ4bは、景品交換端末6から受信した会員情報を記憶部42に記憶する(S510)。
図23は、遊技場Bの店舗会員サーバ4bに登録された遊技者「山田太郎」の会員情報である。
これにより、遊技場Bに対応して設けられた店舗会員サーバ4bに対する遊技者「山田太郎」の会員情報の登録(本登録)が完了する。
また、これにより、遊技者「山田太郎」は、遊技場Aと遊技場Bの会員登録が完了する。
なお、本実施形態では、2つの遊技場(遊技場Aと遊技場B)の会員登録を行う場合を例に挙げて説明したが、3以上の遊技場であっても同様に会員登録を行うことができる。
以上のように、本実施形態の会員登録用システム1は、遊技者が操作可能な端末装置2と、端末装置2から受け付けた会員情報を記憶するセンターサーバ3と、センターサーバ3から前記会員情報を受け付けて登録する店舗会員サーバ4と、を備え、センターサーバ3は、遊技者が一の遊技場において会員登録するために、端末装置2から受け付けた会員情報を記憶するようにしている。
そして、一の遊技場の店舗会員サーバ4は、センターサーバ3から会員情報を受け付けて登録し、他の遊技場の店舗会員サーバ4は、前記遊技者が他の遊技場において会員登録する場合、センターサーバ3に記憶されている前記会員情報を受け付けて登録するようにしている。
また、店舗会員サーバ4は、店舗会員サーバ4aのように、端末装置2の操作によってセンターサーバ3に記憶されている会員情報を受け付けて登録することができ、店舗会員サーバ4bのように、センターサーバ3において記憶されている前記会員情報(店舗会員サーバ4aに対する会員情報の登録のためにセンターサーバ3に記憶した会員情報)を受け付けて登録できるようにしている。
このため、本実施形態の会員登録用システム1によれば、遊技者は、端末装置2を操作して必要な会員情報を入力するだけで、遊技場に出向かなくても会員登録を進めることができる。
また、センターサーバ3において、会員情報を一括管理するようにしているため、例えば、一度会員情報を入力しセンターサーバ3に記憶させてしまえば、センターサーバ3に記憶された会員情報を複数の遊技場の会員登録に流用することができる。
したがって、会員登録にかかる手間を極力省くことができ、会員登録の利便性を向上させることができる。
また、会員登録用システム1は、SNSサイトにアクセス可能な利用者に関する利用者情報を記憶し、端末装置2から受け付けたログイン情報に基づいて、SNSサイトに対するアクセスの可否を判定可能なSNSサーバ5をさらに備え、センターサーバ3は、端末装置2から受け付けたログイン情報をSNSサーバ5に送信可能なログイン情報送信手段を備えている。
そして、SNSサーバ5は、ログイン情報送信手段により送信されたログイン情報に基づいてSNSサイトに対するアクセスの可否を判定可能なアクセス判定手段を備え、センターサーバ3は、アクセス判定手段によりSNSサイトに対するアクセスを可とする判定がなされた場合に、SNSサーバ5に記憶されている利用者情報を受け付け、受け付けた利用者情報を遊技者の会員情報として記憶可能にしている。
このため、遊技者が、対象となるSNSに登録された利用者である場合にも、会員登録にかかる手間を省くことができ、これによっても、会員登録の利便性を向上させることができる。
[会員登録後に会員情報を変更する場合の処理について]
会員登録後に会員情報を変更する場合の処理について説明する。
まず、センターサーバ3に記憶した会員情報を変更する場合について説明する。
なお、ここでは、遊技場Aと遊技場Bの会員になった「山田さん」が、「足立区」から「板橋区」に住所を変更したものと仮定し、これに伴い、センターサーバ3に記憶した会員情報を、遊技者が、端末装置2を操作して「足立区」から「板橋区」に変更する場合について説明する。説明の便宜のため、「区」のみ変更するものとする。
図24は、センターサーバ3、遊技場Aの店舗会員サーバ4a、遊技場Bの店舗会員サーバ4bと、これら各装置にそれぞれ記憶している会員情報を模式的に示した図であり、(a)はセンターサーバ3における変更前の状態、(b)はセンターサーバ3における変更後の状態、(c)はセンターサーバにおいて変更後に新たに遊技場Cの会員登録を行う場合をそれぞれ示している。
図24(a)に示すように、変更前は、センターサーバ3、店舗会員サーバ4a、店舗会員サーバ4bは、いずれも「足立区」である。
ここで、図24(b)に示すように、センターサーバ3の住所を「足立区」から「板橋区」に変更したものとする。
ここで、本実施形態の会員登録用システム1は、前述のとおり、センターサーバ3で会員情報を一括管理し、各遊技場の会員登録の際には、センターサーバ3に記憶している会員情報を流用(引用)するようにしていることから、図24(c)に示すように、「山田さん」が、新たに遊技場Cの会員登録を行う場合には、変更後の住所が引用される。
つまり、センターサーバ3において現に記憶されている住所が店舗会員サーバ4cにダウンロードされて記憶される。
ただし、この場合でも、遊技場A及び遊技場Bに記憶した住所は元の「足立区」のままで「板橋区」に変更しないようにしている(図24(c)参照)。
すなわち、センターサーバ3は、会員情報を記憶している状態で、端末装置2から新たな会員情報を受け付けた場合、前記記憶している会員情報を当該新たな会員情報に変更するが、店舗会員サーバ4は、センターサーバ3が前記新たな会員情報に変更した場合でも、登録している会員情報を変更しないようにしている。
ただし、センターサーバ3において会員情報を新たな会員情報に変更した場合、これに伴って、店舗会員サーバ4の会員情報を当該新たな会員情報に変更することもできる。
例えば、センターサーバ3から定期又は不定期に会員情報を各店舗会員サーバ4にダウンロードし、更新することで実施できる。
このようにしたのは、例えば、仮にログイン情報が何らかの理由で第三者に知られた場合、第三者は不正(例えば、いやがらせ)の目的で各遊技場の会員情報をすべて書き換えることができるからであり、被害が甚大になるおそれがあるからである。
例えば、定期又は不定期にダイレクトメールを会員の住所宛に郵送するサービスを行う遊技場がある場合において、会員がこのサービスを希望している場合、不正者により、会員の住所が不正者の住所に書き換えられると、会員は、その後、ダイレクトメールを受け取ることができなくなるだけでなく、不正者がダイレクトメールを不正に受けることができるようになる。
なお、前述の「山田さん」の例のように、会員が実際に住所変更を行った場合は、会員が、各遊技場に出向いて変更届けを行うことになる。
このような観点から、遊技場側で会員情報を変更した場合も同様の処理を行う。
図25は、店舗会員サーバ4に登録している会員情報を変更した場合の処理を説明するための図であり、(a)は変更前の状態、(b)は遊技場Aの店舗会員サーバ4aにおける変更後の状態をそれぞれ示している。
すなわち、これらの図に示すように、「山田さん」が遊技場Aに出向くなどして店舗会員サーバ4aに登録している「山田さん」の住所を「足立区」から「板橋区」に変更したとしても、センターサーバ3や遊技場Bの会員情報は変更しない。
[一遊技場において同一遊技者が重複して会員登録可能な問題及びその対策について]
次に、一遊技場において同一遊技者が重複して会員登録可能な問題について説明する。
図26は、センターサーバにおける各遊技者の会員登録状況を示す図である。
同図を見るとわかるように、「加藤清」は、遊技場に関し2つの会員情報がセンターサーバ3に記憶されている。
つまり、「加藤清」は、一遊技場において重複して会員登録されており、問題である。
これは、SNS認証の場合、選択するSNSを変更することで、それぞれ別人の会員情報として登録可能であり、また、メアド認証の場合も、メールアドレスを変更することで、それぞれ別人の会員情報として登録可能だからである。
そこで、本実施形態の会員登録用システム1においては、S306やS506において、景品交換端末6が、センターサーバ3から会員情報を受信すると、受信した会員情報のうち、例えば「名前」情報をキーとして過去に登録した会員情報の検索を行い、検索の結果を報知する。
例えば、検索の結果、同じ「名前」が検出されなかった場合は、その旨の報知を行うことで、店員は会員登録を認めるようにすることができる。
他方、検索の結果、同じ「名前」が検出された場合、その旨の報知を行うことで、原則、店員は会員登録を認めないようにすることができる。
これにより、一遊技場において同一遊技者が重複して会員登録される不具合をなくすことができる。
以上のように、本発明の会員登録用システムによれば、遊技者は、遊技場に出向かなくても会員登録を進めることができる。
また、会員情報を一括管理するようにしているため、一度会員情報を入力しセンターサーバ3に記憶させてしまえば、センターサーバ3に記憶された会員情報を複数の遊技場の会員登録に流用することができる。
したがって、会員登録にかかる手間を極力省くことができ、会員登録の利便性を向上させることができる。
これに対し、従来の会員登録のシステムは、遊技場の会員になる際に、当該遊技場で配布されている申込用紙に必要事項としての会員情報(個人情報)を記入し、店員に提出することで、当該遊技場の会員として登録され、会員カードを受け取ることができるようになっている(特許文献1の段落[0004]参照)。
このため、遊技者は、わざわざ遊技場に出向いて申込用紙に会員情報を記入しなければならず手間である。
また、遊技者が、複数の遊技場において会員登録を希望する場合、すべての遊技場に出向き、遊技場ごとに一から会員情報を記入しなければならず、さらに手間である。
本実施形態の会員登録用システム及び会員管理装置によれば、従来の会員登録システムが改善すべきこのような課題の全部又は一部などを解決することができる。
以上、本発明の遊技機の好ましい実施形態について説明したが、本発明に係る会員登録用システムは上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることはいうまでもない。
例えば、本実施形態の会員登録用システムの一例として、SNS認証とメアド認証のいずれかを選択可能な構成について説明したが、いずれか一方の認証方法を備えた構成とすることができる。
また、上記以外の認証方法として、通常のログイン情報(ID、パスワードなど)に基づく認証方法を採用することもできる。
また、遊技場において会員登録を行う際、遊技者が提示したバーコードをバーコードリーダーで読み取ることで引渡番号を得るようにしているが、例えば、景品交換端末6又は店舗会員サーバ4においてテンキーなどの操作手段を用いて引渡番号を直接入力することもできる。
また、引渡番号及びそのバーコードの有効期限(例えば、発行日から30日)を設け、仮登録した日から有効期限内に会員登録を行うように促すことができる。
また、SNS認証に際し、端末装置2側にログイン情報を記憶(キャッシュ)させることで、次回、SNS認証を選択した際に、ログイン情報を入力せずともSNSサーバ5との間で自動的に認証処理を行うようにすることができる。
これにより、次回の会員登録の際には、会員情報入力フォームを円滑に表示させることができる。
例えば、認証方法としてSNS認証のみ備えた会員登録用システム1の場合、QRコードを読み取るだけで、対応する遊技場の会員情報入力フォームを表示させることができる。
また、上記したログイン情報のキャッシュ状態は、例えば、ログイン情報の入力後の所定時間内に限り有効にしたり、遊技者の任意の選択操作により有効/無効にすることができる。
1 会員登録用システム
2 端末装置
21 表示部
3 センターサーバ(会員情報管理装置)
4 店舗会員サーバ(会員管理装置)
4a 遊技場A(第1遊技場)の店舗会員サーバ(第1会員管理装置)
4b 遊技場B(第2遊技場)の店舗会員サーバ(第2会員管理装置)
5 SNSサーバ(外部装置)
6 景品交換端末
9 インターネット

Claims (4)

  1. 遊技者が操作可能な端末装置と、前記端末装置から受け付けた会員情報を記憶可能な会員情報管理装置と、前記会員情報管理装置から前記会員情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた会員情報を登録可能な遊技場に対応して設けられた会員管理装置と、を備えた会員登録用システムにおいて、
    前記会員情報管理装置は、
    遊技者が第1遊技場において会員登録するために、前記端末装置から受け付けた会員情報を記憶可能であり、
    前記会員管理装置は、
    前記会員情報管理装置から会員情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた会員情報を登録可能な前記第1遊技場に対応して設けられた第1会員管理装置と、
    前記遊技者が第2遊技場において会員登録する場合、前記会員情報管理装置に記憶されている会員情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた会員情報を登録可能な第2遊技場に対応して設けられた第2会員管理装置と、を含み、
    前記会員情報管理装置は、
    前記会員情報を記憶している状態で、前記端末装置から新たな会員情報を受け付けた場合、前記記憶している会員情報を当該新たな会員情報に変更可能であり、
    前記会員管理装置は、
    前記会員情報管理装置が前記新たな会員情報に変更した場合、登録している会員情報を変更しない
    ことを特徴とする会員登録用システム。
  2. 前記会員管理装置は、
    登録している会員情報を新たな会員情報に変更可能であり、
    前記会員情報管理装置は、
    前記会員管理装置が登録している会員情報を変更した場合でも、記憶している会員情報を変更しない
    ことを特徴とする請求項1に記載の会員登録用システム。
  3. 遊技者が操作可能な端末装置と、前記端末装置から受け付けた会員情報を記憶可能な会員情報管理装置と、前記会員情報管理装置から前記会員情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた会員情報を登録可能な遊技場に対応して設けられた会員管理装置と、を備えた会員登録用システムにおいて、
    前記会員情報管理装置は、
    遊技者が第1遊技場において会員登録するために、前記端末装置から受け付けた会員情報を記憶可能であり、
    前記会員管理装置は、
    前記会員情報管理装置から会員情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた会員情報を登録可能な前記第1遊技場に対応して設けられた第1会員管理装置と、
    前記遊技者が第2遊技場において会員登録する場合、前記会員情報管理装置に記憶されている会員情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた会員情報を登録可能な第2遊技場に対応して設けられた第2会員管理装置と、を含み、
    前記会員情報管理装置は、
    前記会員情報を記憶している状態で、前記端末装置から新たな会員情報を受け付けた場合、前記記憶している会員情報を当該新たな会員情報に変更可能であり、
    前記会員管理装置は、
    前記会員情報管理装置が前記新たな会員情報に変更した場合、登録している会員情報を変更する
    ことを特徴とする会員登録用システム。
  4. 外部サイトにアクセス可能な利用者に関する利用者情報を記憶可能であり、且つ、前記端末装置から受け付けたログイン情報に基づいて、前記外部サイトに対するアクセスの可否を判定可能な外部装置を備え、
    前記会員情報管理装置は、
    前記端末装置から受け付けたログイン情報を前記外部装置に送信可能なログイン情報送信手段を備え、
    前記外部装置は、
    前記ログイン情報送信手段により送信されたログイン情報に基づいて前記外部サイトに対するアクセスの可否を判定可能なアクセス判定手段を備え、
    前記会員情報管理装置は、
    前記アクセス判定手段により前記外部サイトに対するアクセスを可とする判定がなされた場合に、前記外部装置に記憶されている利用者情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた利用者情報を前記遊技者の会員情報として記憶可能であり、
    前記外部サイトには、第1外部サイトと第2外部サイトと含む複数の外部サイトがあり、
    前記外部装置は、
    前記第1外部サイトにアクセス可能な利用者に関する第1利用者情報を記憶可能であり、且つ、前記端末装置から受け付けたログイン情報に基づいて、前記第1外部サイトに対するアクセスの可否を判定可能な第1アクセス判定手段と、
    前記第2外部サイトにアクセス可能な利用者に関する第2利用者情報を記憶可能であり、且つ、前記端末装置から受け付けたログイン情報に基づいて、前記第2外部サイトに対するアクセスの可否を判定可能な第2アクセス判定手段と、を備え、
    前記会員情報管理装置は、
    前記第1アクセス判定手段により前記第1外部サイトに対するアクセスを可とする判定がなされた場合に、前記外部装置に記憶されている第1利用者情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた第1利用者情報を前記遊技者の会員情報として記憶可能であり、
    前記第2アクセス判定手段により前記第2外部サイトに対するアクセスを可とする判定がなされた場合に、前記外部装置に記憶されている第2利用者情報を受け付け可能であり、且つ、当該受け付けた第2利用者情報を前記遊技者の会員情報として記憶可能であり、
    前記会員管理装置は、
    前記会員情報管理装置から会員情報を受け付けた場合、受け付けた会員情報と重複する情報が当該会員管理装置において記憶されているか否かを判定可能であり、その判定結果を報知可能である
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の会員登録用システム。
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