JP3209161U - 顧客獲得支援システム - Google Patents

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隆大 小淵
隆大 小淵
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Abstract

【課題】インターネット上で会員企業にプロモーションの場を提供して高い会員登録率で会員企業の新規顧客獲得を支援する顧客獲得支援システムを提供する。【解決手段】インターネット100上で複数の会員企業のプロモーションのウェブサイトを提供し、ユーザー端末20から特定の会員企業のウェブページをユーザー端末20に表示可能に提供するウェブサーバー12と、ユーザーからプロモーションへの応募があったとき、ユーザーのメールアドレス宛に応募確認用の電子メールを送信するメールサーバー14とを備え、ウェブページがソーシャルメディア30のユーザーアカウントを使用してソーシャルログイン可能なものであり、ウェブサーバー12がソーシャルログイン利用時にソーシャルメディア30から当該ユーザーの個人情報を取得し、メールサーバー14およびウェブサーバー12がソーシャルメディア30から取得したメールアドレス宛に電子メールを送信する。【選択図】図1

Description

本考案は、顧客獲得支援システムに関し、特に、インターネット上で会員企業にプロモーションの場を提供して会員企業の新規顧客獲得を支援するシステムに関する。
近時、インターネットが社会に広く浸透し、さらに情報通信機器の高性能化、小型化が進展したことで、人々はいつでもどこでもユーザー端末からインターネットにアクセスして自由に情報を得られるようになった。このような高度情報化社会において各企業にとってインターネット上で広告活動やプロモーション活動を展開して集客することは費用対効果の面で非常に効果的である。
インターネットを利用した広告手法の一つにリスティング広告がある(例えば、特許文献1を参照)。リスティング広告は、インターネット上の検索エンジンを利用して情報検索を行うユーザーの嗜好に合わせた広告ができる点で見込み客の獲得が期待できる。
特開2016−146155号公報
しかしながら、リスティング広告により見込み客を自社のウェブページへ誘導できたとしても、見込み客が会員登録フォームへの情報入力が面倒だと感じると、当該見込み客は商品やサービスを申し込むことなくウェブページから離れてしまうこととなる。すなわち、リスティング広告を出稿しても会員登録フォーム入力に係るユーザビリティーが低いと会員登録率が低くなり費用対効果は低下する。
上記問題に鑑み、本考案は、インターネット上で会員企業にプロモーションの場を提供して高い会員登録率で会員企業の新規顧客獲得を支援するシステムを提供することを目的とする。
本考案の一局面に従った顧客獲得支援システムは、インターネット上で複数の会員企業の商品やサービスに関するプロモーション情報を掲載するウェブサイトを提供し、ユーザー端末から特定の会員企業のプロモーション情報を掲載したウェブページのリクエストを受けて、当該ウェブページを前記ユーザー端末に表示可能に提供するウェブサーバーと、前記ユーザー端末に表示された前記ウェブページを通じてユーザーから前記特定の会員企業が展開するプロモーションへの応募があったとき、当該ユーザーのメールアドレス宛に応募確認用の電子メールを送信するメールサーバーとを備え、前記ウェブページが、ソーシャルメディアのユーザーアカウントを使用して前記ウェブサーバーへのログインを可能にするソーシャルログインが利用できるものであり、前記ウェブサーバーが、ユーザーが前記プロモーションに応募する際にソーシャルログインを利用する場合、前記プロモーションへの応募に必要な個人情報の一部として前記ソーシャルメディアから当該ユーザーのメールアドレスを含む個人情報を取得するものであり、前記メールサーバーが、前記ウェブサーバーが前記ソーシャルメディアから取得したメールアドレス宛に前記電子メールを送信するものである。
これによれば、プロモーションに応募したユーザーのメールアドレスがソーシャルメディアから取得され、当該メールアドレスに応募確認用の電子メールが送信されるため、ユーザーはメールアドレスなどの個人情報を入力することなくプロモーションへの応募が完了する。
なお、本明細書でいう「商品やサービス」は、有料の商品やサービスに限られず、懸賞、無料商品モニター、無料サンプルなども広く含み得る。
前記ウェブサーバーが、前記プロモーションを展開する会員企業の会員登録フォームのウェブページを生成して前記ユーザー端末に表示可能に提供し、前記ソーシャルメディアから取得した個人情報を当該会員登録フォーム内の該当欄に自動入力するものであってもよい。
これによれば、ソーシャルメディアから取得したユーザーの個人情報が会員登録フォームの該当欄に自動入力されることで、ユーザーの情報入力が省力化される。これにより、会員登録率の向上が期待できる。
前記ウェブサーバーが、前記プロモーションに応募したユーザーが自サーバーが提供する前記ウェブサイトの登録ユーザーである場合、当該ウェブサイトで管理する当該ユーザーの個人情報を当該会員登録フォーム内の該当欄に自動入力するものであってもよい。
これによれば、登録ユーザーの登録情報が会員登録フォームの該当欄に自動入力されることで、ユーザーの情報入力が省力化される。これにより、会員登録率の向上が期待できる。
前記ウェブサーバーが、ユーザーが前記会員登録フォームに入力した情報も含めて前記会員登録フォームに入力された情報を前記会員企業サーバーに送信するものであってもよい。
これによれば、会員企業は、当該顧客獲得支援システムを利用して新規顧客の個人情報を取得することができる。
前記ウェブサーバーが、前記電子メールの本文中に、前記プロモーションを展開する会員企業のウェブサイト中の会員登録フォームのウェブページを特定するURL(Uniform Resource Locator)を埋め込むものであってもよい。
これによれば、会員企業へのユーザー登録が必要な場合に、見込み客を容易に会員企業の会員登録フォームへと誘導することができる。
前記ソーシャルログインが複数のソーシャルメディアに対応していてもよい。
これによれば、ソーシャルログインの選択肢を広げることができる。
本考案によると、プロモーションへの応募において見込み客への情報入力負担が軽減されることで見込み客を逃さずに会員登録率を高めることができる。これにより、インターネット上で会員企業にプロモーションの場を提供して高い会員登録率で会員企業の新規顧客獲得を支援することができる。
本考案の一実施形態に係る顧客獲得支援システムを含むシステム全体の概要を示す図 顧客獲得支援システムにおけるプロモーションページへの見込み客の誘導を説明する図 一例に係るソーシャルログインを利用したプロモーション応募の流れを説明する図 図3のケースにおける顧客獲得支援システム、ユーザー端末、ソーシャルメディア、会員企業サーバーにおける処理および情報のやり取りを説明する図 別例に係るソーシャルログインを利用したプロモーション応募の流れを説明する図 図5のケースにおける顧客獲得支援システム、ユーザー端末、ソーシャルメディア、会員企業サーバーにおける処理および情報のやり取りを説明する図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、考案者は、当業者が本考案を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
図1は、本考案の一実施形態に係る顧客獲得支援システムを含むシステム全体の概要を示す図である。顧客獲得支援システム10は、インターネット上で会員企業にプロモーションの場を提供して会員企業の新規顧客獲得を支援するシステムである。顧客獲得支援システム10はインターネット100に接続されており、インターネット100を通じてユーザー端末20、ソーシャルメディア30、および会員企業サーバー40と各種情報のやり取りをすることができる。
ユーザー端末20は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどの表示デバイスと、入力インターフェイスと、通信機能とを備えたコンピューター装置である。具体的には、ユーザー端末20は、スマートフォン、タブレット端末、デスクトップパソコン、ノートパソコンなどである。ユーザー端末20は、インターネット100を通じて顧客獲得支援システム10、ソーシャルメディア30、および会員企業サーバー40に接続して、これらシステムあるいはサーバーから提供される情報を表示デバイスに表示し、また、入力インターフェイスを用いて入力した情報をこれらシステムあるいはサーバーへ送信することができる。スマートフォンやタブレット端末の場合にはタッチパネル式の画面がそのまま入力インターフェイスとなる。パソコンの場合にはキーボードやマウスやトラックパッドなどを用いて入力を行う。
ユーザー端末20にはインターネット上のウェブコンテンツを閲覧するためのウェブブラウザーがインストールされている。ウェブブラウザーの具体例としてInternet Explorer(登録商標)、Chrome(登録商標)、Firefox(登録商標)、Safari(登録商標)、Opera(登録商標)などが挙げられる。
ソーシャルメディア30は、インターネット上で登録ユーザー間の情報共有や交流促進の場を提供するシステムである。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)がその代表例である。ソーシャルメディア30が提供するサービスは、ユーザー端末20における専用アプリを起動することで、あるいはウェブブラウザーを使用してソーシャルメディア30のウェブサイトにアクセスすることで利用することができる。ユーザーは、自身のユーザーアカウントを用いてソーシャルメディア30にログインして自ら情報を発信(投稿)したり、他人が発信した情報を取得したり、他人が発信した情報に応答したりすることができる。特にSNSでは投稿を時系列に並べて表示するタイムラインと呼ばれる機能を利用することができる。企業はタイムラインに自社の製品やサービスの広告を掲載することができる。SNSの具体例としてFacebook(登録商標)、Twitter(登録商標)、LINE(登録商標)、Google+(登録商標)、LinkedIn(登録商標)、mixi(登録商標)、Yahoo!(登録商標)などが挙げられる。
会員企業サーバー40は、顧客獲得支援システム10の運営会社との間でシステム利用契約を締結した企業(会員企業)が管理するサーバーであり、当該企業のウェブサイトを提供し、また、当該ウェブサイトの登録ユーザーの個人情報を保存・管理する。会員企業は、顧客獲得支援システム10を利用してプロモーション活動を展開して見込み客を集客することができる。当該プロモーション活動を通じて獲得した新規ユーザーの個人情報は会員企業サーバー40に蓄積される。
次に、顧客獲得支援システム10の構成について詳細に説明する。顧客獲得支援システム10は、ウェブサーバー12、メールサーバー14、データベースサーバー16などを備えている。これらサーバーは複数の異なるコンピューター装置で構成されていてもよいし、1台のコンピューター装置で構成されていてもよい。また、これらサーバーは物理マシンおよび仮想マシンのいずれで実現してもよい。さらに、これらサーバーは、いわゆるオンプレミスの形態で顧客獲得支援システム10の運営会社内で維持・管理されてもよいし、ホスティングまたはハウジングなどの形態でアウトソースされてインターネット100を通じて互いに接続されるいわゆるクラウドサーバーであってもよい。
ウェブサーバー12は、インターネット上でユーザー端末20にウェブコンテンツを提供するサーバーである。特に、ウェブサーバー12は、インターネット上で複数の会員企業の商品やサービスに関するプロモーション情報を掲載するウェブサイトを提供する。各企業は顧客獲得支援システム10の運営会社とシステム利用契約を締結して当該運営会社の会員となることで、自社の製品やサービスに関するプロモーション情報をウェブサーバー12が提供するウェブサイトに載せてプロモーション活動を展開することができる。
ウェブサーバー12は、ユーザー端末20から特定の会員企業のプロモーション情報を掲載したウェブページ(プロモーションページ)のリクエストを受けると、当該プロモーションページをユーザー端末20に表示可能に提供する。ユーザーはインターネット100に接続されたユーザー端末20において所望のプロモーションページ(例えば、図2に示したプロモーションページ121)を閲覧することができる。プロモーションページはHTML(HyperText Markup Language)で記述することができ、ウェブサーバー12はHTTP(Hypertext Transfer Protocol)またはHTTPS(HypertextTransfer Protocol Secure)に従ってユーザー端末20と通信することができる。
メールサーバー14は、任意のメールアドレス宛に電子メールを送信するサーバーである。特に、メールサーバー14は、ユーザー端末20に表示されたプロモーションページを通じてユーザーからプロモーションへの応募があったとき、当該ユーザーのメールアドレス宛に応募確認用の電子メールを送信する。ユーザーは、当該電子メールを受信することで応募が受け付けられたことを確認することができる。
データベースサーバー16は、ウェブサーバー12が提供するウェブサイトの登録ユーザーの個人情報を保存・管理するサーバーである。
次に、顧客獲得支援システム10におけるプロモーションページへの見込み客の誘導について説明する。図2は、顧客獲得支援システム10におけるプロモーションページへの見込み客の誘導を説明する図である。プロモーションページ121への誘導ルートとして次の3通りある。
第1のルートは、ウェブサーバー12が提供するウェブサイトのトップページ122からの誘導である。例えば、トップページ122には各会員企業のバナー広告123が並んでいる。バナー広告123のサイズはどの会員企業でも同じにしてもよいし、特別な契約を結んだ会員企業のバナー広告123は他のバナー広告123よりも大きくしてもよい。
トップページ122における各バナー広告123は、特定のプロモーションページ121にリンクが張られている。ユーザー(見込み客)はトップページ122に掲載されたバナー広告123のうち気になるものをクリック(パソコンでウェブサイトを閲覧している場合)またはタッチ(スマートフォンやタブレット端末でウェブサイトを閲覧している場合には)することで、そのリンク先のプロモーションページ121へジャンプしてプロモーションの詳細を閲覧することができる。
なお、トップページ122に多数のバナー広告123が掲載されるとその中からユーザーが所望のものを見つけるのが大変になるため、バナー広告123を「美容・コスメ」、「趣味・ペット」、「グルメ」などのカテゴリーに分類して、カテゴリー別にバナー広告123を絞り込めるようにしてもよい。
第2のルートは、SNSアプリからの誘導である。各企業は、タイムライン201に表示される各ユーザーの投稿の間に挿入する形で自社の製品やサービスの広告、いわゆるインフィード広告202を掲載することができる。ただし、タイムライン201への広告掲載は有料である。
タイムライン201に掲載される各広告202は、顧客獲得支援システム10が提供するウェブサイトの特定のプロモーションページ121にリンクが張られている。スマートフォンやタブレット端末などのユーザー端末20でSNSアプリのタイムライン201を閲覧しているユーザー(見込み客)が気になる広告202をタッチすることで、ユーザー端末20においてウェブブラウザーが起動されて顧客獲得支援システム10が提供するウェブサイトに繋がり、そのリンク先のプロモーションページ121へジャンプしてプロモーションの詳細を閲覧することができる。
ユーザーはタイムライン201で気になった広告202をグループ投稿することができる。グループ投稿された広告202はグループメンバーでシェアされる。そして、グループメンバーがシェアされた広告202をタッチすることで、ユーザー端末20においてウェブブラウザーが起動されて顧客獲得支援システム10が提供するウェブサイトに繋がり、そのリンク先のプロモーションページ121へジャンプしてプロモーションの詳細を閲覧することができる。
企業はグループ投稿による広告出稿ができないが、ユーザーに広告を次々とグループ投稿してもらうことで不特定多数に広告を見てもらうことができ、間接的にグループ投稿による広告出稿を行うことができる。また、広告のグループ投稿はユーザーがあくまでグループメンバーでの情報共有のために行うものであるから、広告主の企業に広告出稿に係る費用が発生することはない。
第3のルートは、プロモーションアンケート301からの誘導である。例えば、データ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)を利用してプロモーションを行う場合において、DMPに蓄積されたデータをセグメントしたターゲットユーザーにアンケート301が配信されることがある。そして、当該アンケート301に回答したユーザー(見込み客)をプロモーションページ121へ誘導するというものである。
上述した3つのルートによりユーザー(見込み客)をプロモーションページ121へと誘導できるわけであるが、当該ユーザーがプロモーションページ121を見てプロモーションに応募するには、そのユーザーの個人情報が必要になる。特に、応募確認用の電子メールを送信する都合上、そのユーザーのメールアドレスは必須の情報である。ここで、ユーザーにメールアドレスなどの個人情報を入力してもらうようにしてもよいが、ユーザーが個人情報の入力を面倒と感じて申し込みをやめると見込み客をみすみす逃してしまうこととなる。そこで、プロモーションページ121においてソーシャルログインを利用可能にしてユーザーによる個人情報の入力を省力化できるようにしている。ソーシャルログインとは、ソーシャルメディア30のユーザーアカウントを使用してウェブサーバー12へのログインを可能にする機能のことをいう。
例えば、図2に示すように、プロモーションページ121の最後の箇所に「○○でログインして応募」(○○は各ソーシャルメディアの名称)などと記されたボタン124が複数配置されている。ユーザーが自身が利用するソーシャルメディア30に対応するボタン124をクリックまたはタッチすると、ウェブアプリケーションが動作してウェブサーバー12はソーシャルメディア30からユーザーのメールアドレスを取得し、メールサーバー14が当該メールアドレス宛に応募確認用の電子メールを送信する。このように、ソーシャルログインを利用することで、ユーザーは個人情報を入力することなくワンクリックでプロモーションへの応募を完了することができる。
なお、ウェブサーバー12が提供するウェブサイトの登録ユーザーはソーシャルログインを利用することなくプロモーションに応募することができる。当該登録ユーザーの個人情報はデータベースサーバー16において保存・管理されているため、ウェブサーバー12はデータベースサーバー16から当該登録ユーザーのメールアドレスを取得し、メールサーバー14が当該メールアドレス宛に応募確認用の電子メールを送信することができる。
また、ウェブサーバー12が提供するウェブサイトの登録ユーザーでなく、かつ、ソーシャルメディア30のユーザーアカウントも持っていないユーザーは、メールアドレスを入力することでプロモーションに応募することができる。
次に、ソーシャルログインを利用したプロモーション応募方法の一例について説明する。図3は、一例に係るソーシャルログインを利用したプロモーション応募の流れを説明する図である。なお、図3において手順を丸囲み数字で表している。
手順1:プロモーションページ121においてソーシャルログインのボタン124をクリックまたはタッチすると、ユーザー端末20においてウェブアプリケーションが動作してソーシャルメディア30から個人情報の取得の許可を求める画面125が表示される。
手順2:ユーザーが、ウェブアプリケーションがソーシャルメディア30から個人情報を取得することを許可すべくOKボタン126をクリックまたはタッチする。
手順3:ウェブサーバー12が、当該ユーザーのユーザーアカウントを使用してソーシャルメディア30から当該ユーザーの個人情報を取得する。当該個人情報には当該ユーザーのメールアドレスが含まれる。
手順4:メールサーバー14が、ソーシャルメディア30から取得したメールアドレス宛に応募確認用の電子メール203を送信する。例えばプロモーションがクーポン発行、キャンペーン割引、お試し企画の案内などの場合には電子メール203がそのままクーポンなどとして利用できるため、電子メール203の送信をもってプロモーションへの応募が完了する。一方、プロモーションが無料サンプルの配布や電子商取引(EC)など場合には会員企業のウェブサイトにおいてユーザー登録してもらう必要があるため、ウェブサーバー12は、電子メール203の本文中に会員登録フォームのウェブページを特定するURL(Uniform Resource Locator)204を埋め込む。
手順5:ユーザーが、電子メール203を開いて電子メール203の本文中のURL204をクリックまたはタッチする。
手順6:会員企業サーバー40が会員登録フォーム401のウェブページを生成し、ユーザー端末20に会員登録フォーム401が表示される。会員登録フォーム401にはユーザーの名前、生年月日、電話番号などを入力する欄がある。
手順7:ユーザーが、会員登録フォーム401中の各欄に情報を入力し、申し込みボタン402をクリックまたはタッチする。
手順8:ユーザーが会員登録フォーム401に入力した個人情報が会員企業サーバー40に登録され、申し込んだ商品などがユーザーへ発送される。
次に、図3のケースにおける顧客獲得支援システム10、ユーザー端末20、ソーシャルメディア30、会員企業サーバー40における処理および情報のやり取りについて説明する。図4は、図3のケースにおける顧客獲得支援システム10、ユーザー端末20、ソーシャルメディア30、会員企業サーバー40における処理および情報のやり取りを説明する図である。
上述した3つのルートでユーザー端末20が顧客獲得支援システム10にウェブページ(プロモーションページ)を要求すると(S21)、ウェブサーバー12は当該要求に応えてウェブページ(例えば、図2に示したプロモーションページ121)を生成してユーザー端末20へページデータを送信し(S11)、ユーザー端末20において要求したウェブページが表示される(S22)。
当該ウェブページを閲覧するユーザーがプロモーションに応募するために当該ウェブページ中のソーシャルログインのボタン(例えば、図2に示したボタン124)をクリックまたはタッチすると(S23)、ウェブサーバー12はソーシャルメディア30から個人情報の取得の許可を求める画面(例えば、図3に示した画面125)を生成し(S12)、ユーザー端末20に当該画面が表示される(S24)。
ユーザーがソーシャルメディア30から個人情報の取得の許可するOKボタン(例えば、図3に示したボタン126)をクリックすると(S25)、ウェブサーバー12は、ソーシャルメディア30に対してアクセストークンを要求する(S13)。ソーシャルメディア30は、当該要求に応えてアクセストークンを発行する(S31)。
アクセストークンを取得したウェブサーバー12は、ソーシャルメディア30に対してユーザーのメールアドレスを含む個人情報を要求する(S14)。ソーシャルメディア30は、当該要求に応えてウェブサーバー12へ個人情報を送信する(S32)。
ウェブサーバー12は、ソーシャルメディア30からユーザーの個人情報を取得すると応募確認用の電子メール(例えば、図3に示した電子メール203)の本文を生成し、メールサーバー14が当該ユーザーのメールアドレス宛に電子メールを送信する(S15)。
ユーザー端末20は、メールサーバー14から送信された電子メールを受信する(S26)。ユーザーは電子メールを開き、その中に会員登録フォームのウェブページを特定するURLが埋め込まれていれば当該URLをクリックまたはタッチすると(S27)、会員企業サーバー40が会員登録フォーム(例えば、図3に示した会員登録フォーム401)のウェブページを生成し、ユーザー端末20に当該ウェブページが表示される(S28)。そして、ユーザーが会員登録フォームに情報を入力して申し込みボタン(例えば、図3に示した申し込みボタン402)をクリックまたはタッチすると(S29)、会員登録フォームに入力された個人情報が会員企業サーバー40に保存される。
以上のようにして、会員企業はプロモーションに応募したユーザーの個人情報を取得して新規顧客を獲得することができる。
次に、ソーシャルログインを利用したプロモーション応募方法の別例について説明する。図5は、別例に係るソーシャルログインを利用したプロモーション応募の流れを説明する図である。なお、図5において手順を丸囲み数字で表している。
手順1:プロモーションページ121においてソーシャルログインのボタン124をクリックまたはタッチすると、ユーザー端末20においてウェブアプリケーションが動作してソーシャルメディア30から個人情報の取得の許可を求める画面125が表示される。
手順2:ユーザーが、ウェブアプリケーションがソーシャルメディア30から個人情報を取得することを許可すべくOKボタン126をクリックまたはタッチする。
手順3:ウェブサーバー12が、当該ユーザーのユーザーアカウントを使用してソーシャルメディア30から当該ユーザーの個人情報を取得する。当該個人情報には当該ユーザーのメールアドレスが含まれる。
手順4:ユーザーがウェブサーバー12が提供するウェブサイトの登録ユーザーである場合、ウェブサーバー12がデータベースサーバー16から当該ユーザーの個人情報を取得する。
手順5:ウェブサーバー12が、会員企業サーバー40に代わって、会員企業サーバー40が提供するウェブサイトにユーザー登録するための会員登録フォーム127のウェブページを生成し、ユーザー端末20に会員登録フォーム127が表示される。会員登録フォーム401にはユーザーの名前、生年月日、電話番号などを入力する欄がある。ウェブサーバー12が、ソーシャルメディア30および/またはデータベースサーバー16から取得した個人情報を、会員登録フォーム127の該当欄に自動入力する。
手順6:ユーザーが、必要に応じて会員登録フォーム127中の各欄に自動入力された情報を修正または追加し、申し込みボタン128をクリックまたはタッチする。
手順7:メールサーバー14が、ソーシャルメディア30から取得したメールアドレス宛に応募確認用の電子メール203を送信する。
手順8:ウェブサーバー12が、会員登録フォーム127に入力された個人情報を会員企業サーバー40へ送信する。会員企業サーバー40は、ウェブサーバー12から新規登録ユーザーの個人情報を受信して蓄積する。そして、申し込んだ商品などがユーザーへ発送される。
次に、図5のケースにおける顧客獲得支援システム10、ユーザー端末20、ソーシャルメディア30、会員企業サーバー40における処理および情報のやり取りについて説明する。図6は、図5のケースにおける顧客獲得支援システム10、ユーザー端末20、ソーシャルメディア30、会員企業サーバー40における処理および情報のやり取りを説明する図である。なお、ユーザーがソーシャルログインを利用してソーシャルメディア30からユーザーの個人情報を取得するところ(ソーシャルメディア30におけるステップS32の処理)までは上述したとおりであるため説明を省略する。
ウェブサーバー12は、ソーシャルメディア30からユーザーの個人情報を取得すると、会員企業用の会員登録フォーム(例えば、図5に示した会員登録フォーム127)を生成し(S16)、ユーザー端末20に当該ウェブページが表示される(S28)。このとき、ウェブサーバー12は、ソーシャルメディア30およびデータベースサーバー16から取得した個人情報を、会員登録フォームの該当欄に自動入力する。これにより、ユーザーによる情報入力を省力化することができる。
ユーザーが、必要に応じて会員登録フォーム中の各欄に自動入力された情報を修正または追加し、申し込みボタン(例えば、図5に示した申し込みボタン128)をクリックまたはタッチすると(S29)、ウェブサーバー12は、会員登録フォームに入力された個人情報をデータベースサーバー16に保存する(S17)。ウェブサーバー12は、応募確認用の電子メール(例えば、図5に示した電子メール203)の本文を生成し、メールサーバー14が当該ユーザーのメールアドレス宛に電子メールを送信し(S15)、ユーザー端末20が当該電子メールを受信する(S26)。
さらに、ウェブサーバー12は、会員登録フォームに入力された個人情報を会員企業サーバー40へ送信する(S18)。会員企業サーバー40は、当該個人情報を受信して保存する。
以上のようにして、会員企業はプロモーションに応募したユーザーの個人情報を取得して新規顧客を獲得することができる。特に、この例では、会員登録フォームへの情報入力が省力化されてユーザビリティーを高めることでできるため、これまで情報入力が面倒で会員登録しなかった見込み客を獲得することができる。
以上のように、本考案における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本考案における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
10 顧客獲得システム
12 ウェブサーバー
14 メールサーバー
20 ユーザー端末
30 ソーシャルメディア
40 会員企業サーバー
100 インターネット
121 ウェブページ(プロモーション情報を掲載したウェブページ)
203 電子メール
204 URL
127 会員登録フォーム
401 会員登録フォーム

Claims (6)

  1. インターネット上で複数の会員企業の商品やサービスに関するプロモーション情報を掲載するウェブサイトを提供し、ユーザー端末から特定の会員企業のプロモーション情報を掲載したウェブページのリクエストを受けて、当該ウェブページを前記ユーザー端末に表示可能に提供するウェブサーバーと、
    前記ユーザー端末に表示された前記ウェブページを通じてユーザーから前記特定の会員企業が展開するプロモーションへの応募があったとき、当該ユーザーのメールアドレス宛に応募確認用の電子メールを送信するメールサーバーとを備え、
    前記ウェブページが、ソーシャルメディアのユーザーアカウントを使用して前記ウェブサーバーへのログインを可能にするソーシャルログインが利用できるものであり、
    前記ウェブサーバーが、ユーザーが前記プロモーションに応募する際にソーシャルログインを利用する場合、前記プロモーションへの応募に必要な個人情報の一部として前記ソーシャルメディアから当該ユーザーのメールアドレスを含む個人情報を取得するものであり、
    前記メールサーバーが、前記ウェブサーバーが前記ソーシャルメディアから取得したメールアドレス宛に前記電子メールを送信するものである
    ことを特徴とする顧客獲得支援システム。
  2. 前記ウェブサーバーが、前記プロモーションを展開する会員企業の会員登録フォームのウェブページを生成して前記ユーザー端末に表示可能に提供し、前記ソーシャルメディアから取得した個人情報を当該会員登録フォーム内の該当欄に自動入力するものである、請求項1に記載の顧客獲得支援システム。
  3. 前記ウェブサーバーが、前記プロモーションに応募したユーザーが自サーバーが提供する前記ウェブサイトの登録ユーザーである場合、当該ウェブサイトで管理する当該ユーザーの個人情報を当該会員登録フォーム内の該当欄に自動入力するものである、請求項2に記載の顧客獲得支援システム。
  4. 前記ウェブサーバーが、ユーザーが前記会員登録フォームに入力した情報も含めて前記会員登録フォームに入力された情報を前記会員企業サーバーに送信するものである、請求項2または3に記載の顧客獲得支援システム。
  5. 前記ウェブサーバーが、前記電子メールの本文中に、前記プロモーションを展開する会員企業のウェブサイト中の会員登録フォームのウェブページを特定するURL(Uniform Resource Locator)を埋め込むものである、請求項1に記載の顧客獲得支援システム。
  6. 前記ソーシャルログインが複数のソーシャルメディアに対応している、請求項1ないし5のいずれかに記載の顧客獲得支援システム。
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