JP6918163B2 - 感光性樹脂組成物 - Google Patents
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Description
[1](A)重量平均分子量が500以上の(メタ)アクリル系樹脂と、(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物と、(C)リン系難燃剤と、(D)光重合開始剤と、を含む感光性樹脂組成物であり、
前記(C)リン系難燃剤が、粉体状であり、25℃の前記(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100質量部に対して、10質量部以上溶解する溶解度を有する感光性樹脂組成物。
[2]前記(A)重量平均分子量が500以上の(メタ)アクリル系樹脂が、(メタ)アクリレート化合物であり、前記(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物が、(メタ)アクリレート化合物である[1]に記載の感光性樹脂組成物。
[3]前記(A)重量平均分子量が500以上の(メタ)アクリル系樹脂が、前記(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100質量部に対して、5.0質量部以上50質量部以下含まれる[1]または[2]に記載の感光性樹脂組成物。
[4]前記(C)リン系難燃剤が、前記(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100質量部に対して、5.0質量部以上50質量部以下含まれる[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の感光性樹脂組成物。
[5]前記(C)リン系難燃剤が、(メタ)アクリロイルオキシメチルジフェニルフォスフィンオキサイド及び/または10−(3−グリシジルオキシプロピル)−9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシドを含む[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の感光性樹脂組成物。
[6]前記(A)重量平均分子量が500以上の(メタ)アクリル系樹脂が、重量平均分子量5000以下である[1]乃至[5]のいずれか1つに記載の感光性樹脂組成物。
[7]さらに、25℃にて液体であるリン系難燃剤を含む[1]乃至[6]のいずれか1つに記載の感光性樹脂組成物。
[8]インクジェット用である[1]乃至[7]のいずれか1つに記載の感光性樹脂組成物。
[9][1]乃至[8]のいずれか1つに記載の感光性樹脂組成物の硬化物。
[10][9]に記載の硬化物を備えたプリント配線板。
(A)重量平均分子量が500以上の(メタ)アクリル系樹脂(以下、「(メタ)アクリル系樹脂(A)」ということがある。)は、重量平均分子量が500以上の(メタ)アクリル系樹脂であれば、化学構造は特に限定されない。なお、本明細書において「重量平均分子量」とは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用いて、常温で測定し、ポリスチレン換算にて算出される重量平均分子量を意味する。
(B)重量平均分子量(Mw)が500未満の(メタ)アクリル系化合物(以下、「(メタ)アクリル系化合物(B)」ということがある。)は、重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物であれば、化学構造は特に限定されない。(メタ)アクリル系化合物(B)としては、例えば、単官能の(メタ)アクリレートモノマー、2官能以上の(メタ)アクリレートモノマー等の(メタ)アクリレート化合物を挙げることができる。本発明の感光性樹脂組成物に(メタ)アクリル系化合物(B)が配合されることで、後述する所定の(C)リン系難燃剤の所定量が(メタ)アクリル系化合物(B)に溶解するので、インクジェット法における塗工性に優れた感光性樹脂組成物を得ることができ、また、感光性樹脂組成物に難燃性を付与することができる。さらに、(メタ)アクリル系化合物(B)が配合されることで、感光性樹脂組成物の25℃における粘度が低下するので、非反応性希釈剤(例えば、有機溶剤)を配合しなくても、インクジェット用として使用することが可能となる。
リン系難燃剤が感光性樹脂組成物に配合されることで、感光性樹脂組成物に難燃性が付与される。リン系難燃剤としては、粉体状であり、25℃の(メタ)アクリル系化合物(B)100質量部に対して、10質量部以上溶解する溶解度を有するリン系難燃剤が使用される。25℃の(メタ)アクリル系化合物(B)100質量部に対して10質量部以上溶解するリン系難燃剤は、所定割合以上のリン系難燃剤が(メタ)アクリル系化合物(B)に溶解することから、インクジェット法を用いての塗工性に優れた感光性樹脂組成物を得ることができ、また、感光性樹脂組成物に難燃性を付与することができる。なお、C成分のリン系難燃剤が粉体状とは、本発明の感光性樹脂組成物に配合される前の状態が粉体状であることを意味する。ただし、C成分のリン系難燃剤が本発明の感光性樹脂組成物に配合された後でも、C成分のリン系難燃剤の一部が粉体を維持したまま本発明の感光性樹脂組成物に存在する(すなわち、C成分のリン系難燃剤の他の一部が溶解された状態で本発明の感光性樹脂組成物に存在する)ことから、C成分のリン系難燃剤が本発明の感光性樹脂組成物に配合された後でも、本発明の感光性樹脂組成物に配合される前の状態が粉体状であることを確認することができる。
光重合開始剤は、特に限定されず、公知のものを適宜使用することができる。光重合開始剤としては、例えば、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルホスフィンオキシド、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−ホスフィンオキシド、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾイン−n−ブチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、アセトフェノン、ジメチルアミノアセトフェノン、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2,2−ジエトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2−メチル−4’−(メチルチオ)−2−モルフォリノプロピオフェノン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1、2−メチル−1−(4−メチルチオ
フェニル)−2−モルフォリノプロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル−2−(ヒドロキシ−2−プロピル)ケトン、ベンゾフェノン、p−フェニルベンゾフェノン、4,4′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、ジクロルベンゾフェノン、2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラキノン、2−ターシャリーブチルアントラキノン、2−アミノアントラキノン、2−メチルチオキサントン、2−エチルチオキサントン、2−クロルチオキサントン、2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、ベンジルジメチルケタール、アセトフェノンジメチルケタール、P−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル等が挙げられる。これらは単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
下記表1〜3に示す各成分を下記表1〜3に示す配合割合にて配合し、ビーズミルを用いて室温にて混合分散させて、実施例1〜27、比較例1〜5にて使用する感光性樹脂組成物を調製した。下記表1〜3に示す各成分の配合量は、特に断りのない限り質量部を示す。なお、下記表1〜3中の配合量の空欄部は、配合なしを意味する。
(A)重量平均分子量が500以上の(メタ)アクリル系樹脂
・EBECRYL 3708、EBECRYL 8405、EBECRYL 8402:ダイセル・サイテック株式会社
・Miramer PE210、Miramer PE250、Miramer PU250:Miwon社
・ピスコート♯160、ピスコート♯150、IBXA:大阪有機化学株式会社
・ライトエステル1.4BG、ライトエステル2EG:共栄社化学株式会社
・アロニックスM−220:東亞合成株式会社
・HDDA:ダイセル・サイテック株式会社
・Miramer M140:Miwon社
・MC−4:25℃の(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100gに対する溶解度10〜15g、片山化学工業株式会社
・E−10g:25℃の(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100gに対する溶解度10〜15g、片山化学工業株式会社
・FP−110:25℃の(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100gに対する溶解度15〜30g、株式会社伏見製作所
・TEP:大八化学工業株式会社
・レオフォス35:味の素ファインテクノ株式会社
・FRM−1000:下記式(1)に示すリン含有三環式化合物、日本化薬株式会社
・IRGACURE907、IRGACURE369E、LUCIRIN TPO、IRGACURE819:BASFジャパン株式会社
・Chemcure DETX:Chembridge International社
・リオノールブルーFG−7351:トーヨーカラー株式会社
・クロモフタルイエローAGR:チバスペシャルティケミカルズ株式会社
添加剤
・フローレンG−700:共栄社化学株式会社
・UVX−189:楠本化成株式会社
・BYK−361N、BYK−168:ビックケミージャパン株式会社
非反応性希釈剤
・EDGAC:神港有機化学工業株式会社
・OP−935:25℃の(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100gに対する溶解度0〜5g、Clariant社
・HCA:25℃の(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100gに対する溶解度2〜5g、三光株式会社
基板:銅張積層板(厚さ1.6mm)
表面処理:バフスクラブ研磨
印刷法:インクジェット印刷(インクジェット装置:「MJP2013F1−DU」、Microcraft社)
DRY膜厚:20〜23μm
露光:塗膜上に1000mJ/cm2、アイグラフィックス株式会社「UB093−5AM」
ポストキュア:BOX型乾燥炉 150℃、60分
(1)塗工性
上記インクジェット装置を用いて、100×100ドットパターンを塗布し、その後の基板を拡大鏡(30倍)にて観察し、パターンと同等の塗布が行われているかどうかを確認した。
上記試験体作製工程で作製した試験体を、JIS K 5400に準じて、銅との密着性を評価し、碁盤目の残数により、下記のように評価した。
◎:100/100
○:70/100〜99/100
△:10/100〜69/100
×:0/100〜9/100
基板を銅張積層板から厚さ25μmのポリイミド基板に変更した以外は、上記試験体作製工程に準じて、両面にDRY膜厚が20μmになるよう塗布し、硬化塗膜を形成後、UL94VTM試験規格に準じて評価した。
基板を銅張積層板から櫛形テストパターン(線幅100μm、線間100μm)に変更した以外は、上記試験体作製工程に準じて、硬化塗膜を形成し、温度85℃、湿度85%の雰囲気中で直流30V印加して100時間放置後、試験体を槽外に取り出し、絶縁抵抗値を測定した。
上記試験体作製工程で作製した試験体を、150℃、3MPa、300秒にてプレスを行った後の試験体からの染み出しの状況を、目視及び拡大鏡(30倍)を用いて観察し、下記のように評価した。
◎:プレス後に拡大鏡で判別可能な染み出し無し
○:プレス後に拡大鏡で判別可能な染み出し有り
△:プレス後に目視で判別可能な染み出し有り
×:試験体作製後に染み出し有り
Claims (8)
- (A)重量平均分子量が500以上のエポキシ(メタ)アクリレート及びウレタン(メタ)アクリレートからなる群から選択される少なくとも1種と、(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物と、(C)リン系難燃剤と、(D)光重合開始剤と、を含む感光性樹脂組成物であり、 前記(C)リン系難燃剤が、粉体状であり、25℃の前記(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100質量部に対して、10質量部以上溶解する溶解度を有し、
前記(C)リン系難燃剤が、(メタ)アクリロイルオキシメチルジフェニルフォスフィンオキサイドを含み、
前記(C)リン系難燃剤が、前記(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100質量部に対して、5.0質量部以上35質量部以下含まれる感光性樹脂組成物。 - 前記(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物が、(メタ)アクリレート化合物である請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記(A)重量平均分子量が500以上のエポキシ(メタ)アクリレート及びウレタン(メタ)アクリレートからなる群から選択される少なくとも1種が、前記(B)重量平均分子量が500未満の(メタ)アクリル系化合物100質量部に対して、5.0質量部以上50質量部以下含まれる請求項1または2に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記(A)重量平均分子量が500以上のエポキシ(メタ)アクリレート及びウレタン(メタ)アクリレートからなる群から選択される少なくとも1種が、重量平均分子量5000以下である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物。
- さらに、25℃にて液体であるリン系難燃剤を含む請求項1乃至4のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物。
- インクジェット用である請求項1乃至5のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物。
- 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物の硬化物。
- 請求項7に記載の硬化物を備えたプリント配線板。
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