JP6914117B2 - 散布装置および散布方法 - Google Patents
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Description
下記特許文献1に係る複合シートの製造方法は、複数の滑落板を上下方向に互い違いとなるように配置し、液体吸収性粒状物(以下、「粒状物」という。)が、滑落板に沿って、その上を反転しながら滑落し、滑落板の下方を流れる表面シートの上に落下する構成となっている。そして、この滑落板に案内溝やガイド部材を設けることで、シートの幅方向の目的部分(凹部)にのみ粉粒体を供給し、その他の部分に粉粒体を供給しないようにすることができる旨が開示されている。
(1)移動体の上に粉粒体を散布する散布装置であって、
前記散布装置は、前記移動体の上方に配置する整流装置を有し、
前記整流装置は、一端側から他端側へ向って下る複数の傾斜台を有し、
前記複数の傾斜台は横方向に並列に配置され、
前記複数の傾斜台のうち、少なくとも一つの傾斜台の他端部が、横方向に搖動可能であることを特徴とする散布装置。
粉粒体は、傾斜台の傾斜に沿って、一端側から他端側へ転がり落ち、他端側から移動体上に落下する。したがって、傾斜台の他端側の位置によって、粉粒体の散布位置が決まる。本発明は、傾斜台の他端部を横方向に搖動させて、他端側の位置を任意に変更することができる。例えば、複数の傾斜台の他端部を特定の箇所に集め、その箇所に散布する粉粒体の量を多くすることができる。また、複数の傾斜台の他端部を均等に配置し、粉粒体を満遍なく散布することもできる。そのほか、いずれの傾斜台の他端部も位置していない箇所をつくり、その箇所に粉粒体を散布しないこともできる。以上のように、傾斜台を搖動式にすることで、傾斜台の横断方向(横方向)において、移動体の上に落下する粉粒体の量を、任意に変えることができる。すなわち、粉粒体の散布量や散布位置を時間によって変えることができる。
搖動する前の状態で、すでに隣接する傾斜台の他端部が重なり合う形態にしても良い。傾斜台を搖動しなくても、重なり合う箇所に粉粒体を多く散布できるという利点がある。
前記傾斜台の内部空間が前記仕切壁によって仕切られている前記(1)記載の散布装置。
傾斜台の傾斜面を粉粒体が転がり落ちる際、傾斜台の仕切り壁によって、横方向への移動が制限される。そのため、傾斜台の横方向において、粉粒体散布量の過度な偏りを抑制することができる。
傾斜面に沿って延在する凹部および凸部の少なくとも一方を有する前記(1)記載の散布装置。
傾斜台を横方向へ搖動すると、遠心力によって粉粒体に偏りが生じてしまう。具体的には、傾斜台を左方向へ搖動すると、粉粒体が右方向へ移動し、傾斜台を右方向へ搖動すると、粉粒体が左方向へ移動する。この偏りを防止するため、傾斜面に凹部および凸部の少なくとも一方を設けた。凹部を設けた場合、粉粒体が凹部の内部に入り込むため、横方向への移動を制限できる。凸部を設けた場合、粉粒体の横方向への移動を凸部によって遮ることができる。偏り防止効果を上げるために、凹部と凸部を交互に設け、ジグザグ状または波状にすることが好ましい。
傾斜台の全傾斜面で粉粒体の偏りを防止することが好ましいが、それが困難な場合は、少なくとも傾斜台の他端側で防止する必要がある。傾斜台の他端側から粉粒体が落下するため、移動体上の散布量に影響しやすいからである。したがって、前記凹部および凸部の少なくとも一方を、傾斜台の他端側に設けることが好ましい。
前記散布装置は、前記移動体の上方に配置する整流装置を有し、
前記整流装置は、一端側から他端側へ向って下る複数の傾斜台を有し、
前記複数の傾斜台は横方向に並列に配置されており、
前記粉粒体を散布する前または散布中に、
前記複数の傾斜台のうち、少なくとも一つの傾斜台は、その他端部を横方向に搖動し、
前記搖動する傾斜台の一端側に供給した前記粉粒体は、前記傾斜台の搖動によって、進行方向を変えながら他端側へ転がり落ち、前記傾斜台の他端側から前記移動体の上に落下することを特徴とする散布方法。
前記(1)と同様の作用効果を奏する。
本発明に係る散布装置15は、移動する移動体10の上に粉粒体Pを散布する装置である。
例えば、SAPシートの製造において、移動する下層シート(移動体10の一種)の上にSAP(粉粒体Pの一種)を散布する際に用いる。参考までに、SAPを散布した後の工程についても述べると、粉粒体Pが載った下層シートの上に上層シートを重ね合わせ、上層と下層のシートをシールし、所定の間隔で切断することにより、SAPシートを得る。
製造した使い捨ておむつは、例えば、おむつの前後方向に延在する前部および後部と、おむつの前後方向中間(あるいは吸収体の前後方向中間より少し前側)に幅の狭い括れ部分(股間部)を備えた砂時計形状にすることができる。各部の寸法は適宜定めることができ、例えば、おむつ全長(前後方向長さ)を350mm〜700mm程度、おむつ全幅を130mm〜400mm程度、おむつの股間部の幅を70mm〜360mm程度にすることができる。また、吸収体の前部や後部の幅を110mm〜380mm程度、吸収体の股間部の幅を50mm〜340mm程度にすることができる。
以下に本発明の詳細を説明する。
まず、(1)散布装置15の構成と関連事項を説明する。具体的には、(A)粉粒体P、(B)傾斜台16、(C)凹部、凸部(D)散布管1、(E)その他の順序で説明する。
次に、(2)散布方法について説明する。具体的には、(F)粉粒体Pを散布する際の基本的なフロー、(G)粉粒体Pの散布量を調整する際のフロー、(H)傾斜台16の搖動パターンの順序で説明する。
(A)粉粒体P
粉粒体Pとしては、尿などの体液を吸収するために用いる高吸収性樹脂(SAP)を例示できる。
この粉粒体Pの形状は、粉体状、粒子状、顆粒状、ペレット状等のさまざまな形態のものがあり、いずれも本発明において使用可能である。特に、粒子状のものが好適である。
散布装置15は整流装置21を有する。整流装置21は移動体10の上方に配置され、粉粒体Pの流れを整える。本実施形態においては、散布管1と移動体10の間に整流装置21を配置し、各々を離間して配置している。
傾斜台16の形状は、直線形に限られず、曲線形等の任意の公知形状に変更することができる。
なお、傾斜台16の側壁17により、隣接する傾斜台16に粉粒体Pが移動することが制限される。したがって、各供給孔3から各傾斜台16に供給する粉粒体Pの量を変えると、その粉粒体量を維持しながら他端側へ移動するため、移動体10のCD方向の散布量を容易に変えることができる。
重要なことは、傾斜台16を搖動した際に、傾斜台16同士が互いに衝突しないようにすることである。このような衝突を防ぐためには、搖動範囲を制限したり、搖動パターンを工夫(隣接する傾斜台16を同方向に同距離だけ移動する等)したりすることが有効である。
なお、傾斜台16の下端部のみを搖動させる場合、傾斜台16の上端部の位置を一列に揃えても良いし(図6)、CD方向にずらせても良い(図10)。
前記複数の傾斜台16のうち、少なくとも一つの傾斜台16には、傾斜面18に沿って延在する凹部30および凸部31の少なくとも一方を有する。傾斜面18の一部が突出した凸部31を設けた形態を図8(B)に、傾斜面18の一部が窪んだ凹部30を設けた形態を図9(A)に、凸部31と凹部30の両方を設けた形態を図9(B)に示す。
散布装置15に散布管1を設けても良い。散布管1は粉粒体Pを散布するために用いる。散布管1として、例えば鉄鋼製の一本の直線状のパイプを用いることができる。
散布管1は環状体2を有しても良い。環状体2を配する位置は、移動体10と対面する箇所が好ましい。環状体2に設けた散布孔3から粉粒体Pが散布されるからである。例えば、散布管1の基端側の固定管4がホッパー5に固定され、固定部分から水平方向に散布管1が延在している形態では、散布管1の先端側のうち、移動体10と対面する位置に環状体2を配すると良い。
環状体2には散布孔3が設けられている。散布孔3の数は任意に決めることができるが、例えば図1のように5個の傾斜台16(L1〜L5)が存在するときは、各空間に対応する散布孔3をそれぞれ設けることが好ましい。各空間にそれぞれ粉粒体Pを散布するためである。
散布管1の内部には、粉粒体Pを輸送する輸送体(図示しない)を設けることができる。この輸送体の例としては、1本の鋼材を螺旋形状に巻いたものを挙げることができる。そのほかスクリューなどを用いても良い。
粉粒体Pは軽いため、傾斜面18を転がり落ちるときに飛散する可能性がある。そのため、傾斜台16には、飛散を防止するためのカバー22を設けることが好ましい。図10に示した例では、両側壁17を跨るようにして、傾斜台16(L1)の上部にカバー22を設けている。傾斜台16の一端側端部に上方から粉粒体Pを供給するため、その部分にはカバー22を設けない方が良いが、飛散防止のために、その他の部分にはカバー22を設けた方が良い。また、図10に示した例では、傾斜台16の一部(L1)にのみカバー22を設けたが、その他の傾斜台16(L2〜L5)の全部または一部にカバー22を設けるなど、カバー22を設ける傾斜台16を任意に変更することができる。
(F)粉粒体P散布の基本フロー
次に粉粒体Pを散布する際の基本的な流れを説明する。
まず散布装置15のホッパー5に粉粒体Pを供給する。供給された粉粒体Pは一時的にホッパー5内に貯留される。その後、輸送体8を用いて、散布管1の基端側から先端側へ粉粒体Pを輸送する。散布管1の先端側へ移動した粉粒体Pは、環状体2に形成された散布孔3から落下する。散布孔3から落下した粉粒体Pは、整流装置21の傾斜台16の一端側に着地する。着地した粉粒体Pは、傾斜台16の傾斜にしたがって、一端側(上方)から他端側(下方)へ移動し、他端側から落下して、整流装置21の下方を移動する移動体10上に載る。
粉粒体Pの散布量を調整したい場合は、傾斜台16の他端部を搖動する。例えば、散布中に傾斜台16を横方向に搖動させ、粉粒体Pの散布位置や散布量を変更する。散布量を多くしたい箇所に複数の傾斜台16の他端部を集め、反対に、散布したくない箇所からは傾斜台16の他端部をはずすようにすると良い。散布前に傾斜台16を搖動させ、散布量が多い箇所E1と少ない箇所E2(散布しない箇所E3でも良い)を設定し、散布中は傾斜台16を搖動させずに、散布箇所および散布量を固定しても良い。また、散布中に傾斜台16を搖動させる場合、所定時間毎に搖動させたり、不定期に搖動させたりすることができる。
(図11、図12)
図1の状態から、左右の傾斜台16(L1、L2、L4、L5)の他端部を横方向中央側(傾斜台16(L3))に集まるように次第に搖動させて、図11の状態にする。その後、左側の傾斜台16(L1、L2)の他端部を外側(横方向左側)に次第に搖動させるとともに、右側の傾斜台16(L4、L5)の他端部を外側(横方向右側)に次第に搖動させて、図1の状態に戻す。左右の傾斜台16(L1、L2、L4、L5)は、この一連の搖動を繰り返す。
なお、図11において、両端の傾斜台16(L1、L5)が搖動した距離は、中間の傾斜台16(L2、L4)が搖動した距離の2倍程度である。
なお、図面の散布量が少ない箇所E2とは、散布量が多い箇所E1と比べて、散布量が少ないという意味合いであり、傾斜台16が搖動していない図1の状態と同じ散布量である。
なお、図11、図13、図15、図17においては、図面を見やすくするため、粉粒体Pの表示を省略している。
図1のような傾斜台16を搖動させる前の状態から、一部の中間の傾斜台16(L2、L4)の他端部を横方向左側に次第に搖動させるとともに、他部の中間の傾斜台16(L3、L5)の他端部を横方向右側に次第に搖動させ、図13の状態にする。その後、一部の中間の傾斜台16(L2、L4)の他端部を横方向右側に次第に搖動させるとともに、他部の中間の傾斜台16(L3、L5)の他端部を横方向左側に次第に搖動させ、元の状態に戻す。前記各傾斜台16(L2〜L5)は、この一連の搖動を繰り返す。
図1のような傾斜台16を搖動させる前の状態から、一部の傾斜台16(L2、L4、L6)の他端部を横方向左側に次第に搖動させるとともに、他部の中間の傾斜台16(L1、L3、L5)の他端部を横方向右側に次第に搖動させ、図15の状態にする。その後、一部の中間の傾斜台16(L2、L4、L6)の他端部を横方向右側に次第に搖動させるとともに、他部の中間の傾斜台16(L1、L3、L5)の他端部を横方向左側に次第に搖動させ、元の状態に戻す。前記各傾斜台16は、この一連の搖動を繰り返す。
図1のような傾斜台16を搖動させる前の状態において、隣接する傾斜台16の間に、所定の隙間が設けられている。そして、左側の傾斜台16(L1)の他端部を横方向右側に次第に搖動させるとともに、右側の傾斜台16(L3)の他端部を横方向左側に次第に搖動させ、図17の状態にする。その後、左側の傾斜台16(L1)の他端部を横方向左側に次第に搖動させるとともに、右側の傾斜台16(L3)の他端部を横方向右側に次第に搖動させ、元の状態に戻す。前記各傾斜台16は、この一連の搖動を繰り返す。
Claims (6)
- 移動体の上に粉粒体を散布する散布装置であって、
前記散布装置は、前記移動体の上方に配置する整流装置を有し、
前記整流装置は、一端側から他端側へ向って下る複数の傾斜台を有し、
前記複数の傾斜台は横方向に並列に配置され、
前記複数の傾斜台のうち、少なくとも一つの傾斜台の他端部が、横方向に搖動可能であることを特徴とする散布装置。 - 搖動前の状態において、前記複数の傾斜台のうち、隣接する傾斜台の他端部が互いに重なり合っている請求項1記載の散布装置。
- 前記複数の傾斜台のうち、少なくとも一つの傾斜台は、傾斜面に沿って延在する仕切壁を有し、
前記傾斜台の内部空間が前記仕切壁によって仕切られている請求項1記載の散布装置。 - 前記複数の傾斜台のうち、少なくとも一つの傾斜台は、
傾斜面に沿って延在する凹部および凸部の少なくとも一方を有する請求項1記載の散布装置。 - 前記凹部および凸部の少なくとも一方は、前記傾斜面の他端側に設けられている請求項4記載の散布装置。
- 散布装置を用いて、移動体の上に粉粒体を散布する散布方法であって、
前記散布装置は、前記移動体の上方に配置する整流装置を有し、
前記整流装置は、一端側から他端側へ向って下る複数の傾斜台を有し、
前記複数の傾斜台は横方向に並列に配置されており、
前記粉粒体を散布する前または散布中に、
前記複数の傾斜台のうち、少なくとも一つの傾斜台は、その他端部を横方向に搖動し、
前記搖動する傾斜台の一端側に供給した前記粉粒体は、前記傾斜台の搖動によって、進行方向を変えながら他端側へ転がり落ち、前記傾斜台の他端側から前記移動体の上に落下することを特徴とする散布方法。
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