JP6911448B2 - 照明システム - Google Patents

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本発明の実施形態は、照明システムに関する。
一般に、例えば建物内の天井面に設置された複数台の照明装置を制御する場合、各照明装置の固有のアドレス情報と、照明装置の配置位置の対応付けを行う必要がある。この対応付けは、従来施工時に作業者が1台ずつ行っており、複数台の照明装置毎に対応付けを行うのは、極めて煩雑であった。
近年では、電波発信源を天井面に設け、電波発信源から送信された電波を照明装置が受信した時間間隔または電波強度により照明装置の配置位置を検出する技術が開示されている。しかしながら、この開示された技術は、電波発信源を天井に設ける作業が必要であり、照明システムを組み上げるまでに作業時間がかかる。
特開2015−5369号公報
本発明が解決しようとする課題は、複数の照明装置の配置位置を容易に検出できる照明システムを提供することである。
実施形態の照明システムは、照明空間に配置され、電波を送受信する機能と、受信した電波の強度を測定できる機能とを有した無線通信機を備えた複数の照明装置と、複数の照明装置と無線通信が可能であり、複数の照明装置のうち任意の照明装置が測定した電波の強度を取得し、任意の照明装置から取得した電波の強度から照明装置の配置位置を検出する機能を有した端末とを備える。
本発明の実施形態によれば、複数の照明装置の配置位置を容易に検出できる照明システムを提供することができる。
実施形態の照明システムの構成を示す斜視図である。 実施形態の照明装置を示す側面図である。 実施形態の照明装置を示す下面図である。 実施形態の照明システムの構成を示す平面図である。 実施形態の照明装置が受信した電波強度情報を示す図である。 実施形態の端末に表示される照明装置の配置図を示す図である。 実施形態の照明装置の配置図を作成する方法を示す図である。
以下、実施形態の構成を図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態の照明システムの構成を示す。図1に示すように、照明システム100は、オフィス内の照明空間1の天井面に設置された複数の照明装置10(10a〜10p)と、照明装置10と通信可能に接続される端末20とから構成される。具体的には、照明装置10は停電時などの非常時に点灯する非常灯であり、それぞれ天井面に所定の間隔で設置されている。
尚、本実施形態では、照明装置10は、16個配置した場合について説明するが、これに限定されるものではなく、複数個(n個(nは整数))配置されればよい。また、照明装置10は、非常灯ではなく平常時に点灯する通常の照明装置でもよい。
端末20は、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末であり、照明装置10と無線通信が可能に構成されている。
図2および図3は、照明装置10の構成を示している。図2および図3に示すように照明装置10は、非常灯であり、非常時に点灯する光源部3と外部電源(図示しない)による電力を充電可能な充電池4とを備えている。この非常灯は、外部電源による電力供給が停止した場合に、充電池4からの電力により光源部3が点灯する。照明装置10は、照明装置10間および端末20と無線通信を行うための無線通信機11を備えている。無線通信機11は、通信データを処理する信号処理回路及びメモリ等を有する本体部12と、無線信号を送受信するアンテナ部13を有する。無線通信機11は、筐体2内に搭載されアンテナ部13の一部が蓋7に設けられた貫通孔72から外部に突出されている。
無線通信機11は、無線通信機11間では例えば、例えば、ZigBee(登録商標)の規格にしたがった通信方式で無線通信を行い、端末20との間ではBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)の規格にしたがった通信方式で無線通信を行う。
また、照明装置10は各々を識別可能なMedia Access Control(以下、「MAC」)アドレスが付与されており、無線通信機11から電波とともにMACアドレスを送信および受信することができる。
図4に示すように照明装置10a〜10pは、無線通信機11から各方面に対し電波を送信する。照明装置10a〜10pの各々から送信された電波は照明空間1全体に届くことが好ましい。また、無線通信機11は受信した電波の強度を測定する機能を有しており、受信した電波の強度と電波の送信元のMACアドレスを対応付ける機能を有している。具体的には、図5に示すように、例えば照明装置10aは、照明装置10b〜10pから送信された電波の強度と送信元のMACアドレスを対応付ける(以下、MACアドレスと電波強度を対応付けた情報を「電波強度情報」と称す)。これにより、各照明装置10a〜10pが自機に対する他機の電波強度を相対的に関係付けることができる。
図6に示すように、端末20は、自機の記憶部(図示しない)に照明装置10の配置図22を記憶しており、この配置図22を端末画面に表示する。配置図22は、照明空間1の平面図と対応したレイアウト図であり、照明装置10a〜10pを照明空間1に設置時に配置図22を記憶部に記憶される。照明装置10a〜10pが照明空間1に配置された直後は、配置図22の照明装置の位置とMACアドレスが対応付けされていない。そのため、端末20と照明装置10を通信させることにより配置図22へMACアドレスを登録する必要がある。具体的には、端末20から照明装置10aに対しMACアドレス要求信号を送信し、照明装置10aから返信されたMACアドレスを配置図22の照明装置10aが該当する位置に登録することにより、照明装置10aの配置位置とMACアドレスを対応付けすることができる。
また、端末20は少なくとも3台の照明装置10のMACアドレスと電波強度情報を要求することにより、全照明装置10の位置を検出することができる。具体的には、端末20は、照明装置10a、10d、10mとそれぞれ通信し、各々のMACアドレスと電波強度情報を取得する。配置図22の照明装置10a、10d、10mが該当する位置に各々のMACアドレスを登録し配置位置を決定させる。照明装置10a、10d、10mの配置位置が決定すると各々が所持した電波強度情報からその他の照明装置10の配置位置を検出することができる。これは、電波強度と距離には一定の相関関係があるため各照明装置10間の距離は電波強度から換算して求めることができる。
例えば、配置位置が決定した照明装置10a、10d、10mが照明装置10kの配置位置を検出する場合を説明する。この場合、照明装置10a、10d、10mの各々が受信した照明装置10kの電波強度情報を基に、照明装置10a、10d、10mに対する照明装置10kの距離を求める。そして、照明装置10a、10d、10mは配置位置が決定しているため、照明装置10a、10d、10mに対する照明装置10kの距離より照明装置10kの配置位置を検出することができる。
このように、端末20は、少なくとも3台の照明装置10a、10d、10mから検出した各照明装置10の配置位置を配置図22に反映させることにより、全照明装置10a〜10pの配置位置を決定することができる。
また、少なくとも3台の照明装置10の配置位置を決定することで、その他の照明装置10の配置位置を検出する精度が向上する。
例えば、照明装置10eの1台のみで照明装置10bの配置位置を検出しようとした場合、照明装置10eが照明装置10bから受信する電波強度と照明装置10jから受信する電波強度は同じであるため、照明装置10bの位置を検出することは難しい。
また、照明装置10eと照明装置10gの2台で照明装置10bの配置位置を検出する場合も同様に、照明装置10bと照明装置10jから受信する電波強度が同じため検出が難しい。
しかし、照明装置10e、10g、10aの3台であれば照明装置10aが照明装置10bと照明装置10jから受信する電波強度は異なるため、照明装置10e、10g、10aの3台が受信する電波強度から照明装置10bの配置位置を検出できる。
つまり、複数の照明装置10a〜10pのなかで、任意の少なくとも3台の照明装置の配置位置を取得し端末20に登録することにより、全照明装置の配置位置を容易に検出することができる。
次に、図7に示すように、作業者が照明システム100を用いて照明装置10a〜10pの配置位置を配置図22に反映させる流れを説明する。ここで、照明装置10a〜10pが照明空間1の天井に設定された初期は端末20の配置図22と照明装置10a〜10pのMACアドレスは対応付けされていない状態とする。
照明装置10a〜10pは、無線通信機11から電波および自機のMACアドレスを送信並びに他機から送信された電波を受信する(ステップ1)。
照明装置10a〜10pは、受信した電波の強度と送信元のMACアドレスを対応付ける(ステップ2)。
照明装置10a〜10pのうち任意の1台に対し端末20からMACアドレスおよび電波強度情報の要求信号を送信する(ステップ3)。
要求信号を受信した照明装置は、自機のMACアドレスと電波強度情報を端末20へ送信する(ステップ4)。
受信したMACアドレスと電波強度情報を配置図22の該当する位置に登録し、照明装置の配置位置とMACアドレスを対応付ける(ステップ5)。これにより、1台目の照明装置の配設位置が決定する。
次に、ステップ3〜ステップ5の処理を任意の少なくとも3台繰り返す(ステップ6)。
これにより3台分の照明装置のMACアドレスが各々の照明装置が該当する配置図に登録される。
次に、端末20は少なくとも3台の照明装置の設置位置と電波強度情報から全照明装置の配置位置を検出する(ステップ7)。
そして、検出した配置位置を配置図に反映させ、配置図に全照明装置のMACアドレスと配置位置が対応付けされる(ステップ8)。
以上の処理により作業者は任意の少なくとも3台の照明装置と端末を通信することにより全照明装置10a〜10pの配置位置を容易に検出することができる。
このように、本実施形態によれば、照明空間1に複数設置された照明装置のなかで任意の少なくとも3台のMACアドレスと配置位置を対応付けるだけで全照明装置の配置位置を容易に検出することができる。
また、任意の装置から電波強度の情報を入手することができるため、例えば、照明装置10aと10aに隣接した10b、10eを選択することにより作業者は僅かな移動距離で3台と通信することができ、照明空間1に配置された全照明装置10a〜10pの配置図22を作成することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 照明システム
1 照明空間
10 照明装置
11 無線通信機
20 端末
22 配置図

Claims (2)

  1. 照明空間に配置され、前記照明空間全体に亘って電波を送受信する機能と、受信した電波の強度を測定できる機能とを有した無線通信機を備えた複数の照明装置と;
    前記複数の照明装置と無線通信が可能であり、前記複数の照明装置のうち任意の照明装置が測定した電波の強度を取得し、前記任意の照明装置から取得した電波の強度から前記複数の照明装置の配置位置を検出する機能を有した端末と;
    を備え
    前記端末は、前記複数の照明装置のうち任意の少なくとも3台の照明装置から取得した電波の強度から前記複数の照明装置の配置位置を検出すること
    を特徴とする照明システム。
  2. 前記端末は、前記電波の強度から前記複数の照明装置の配置図を作成する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の照明システム。
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